JP2004346705A - 建物ユニット及びこの建物ユニットを用いた集合住宅 - Google Patents
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Abstract
【課題】集合住宅に戸建て風の外観を与え、かつ各住戸ごとに高いプライバシー性の確保を図ることができる建物ユニット及びこの建物ユニットを用いた集合住宅を提供すること。
【解決手段】階段住居ユニット4aは、ユニット工法を用いた重ね建ての集合住宅1の一部を構成し、集合住宅1の2階左側住戸5cの屋内階段9aを備えている。
【選択図】 図2
【解決手段】階段住居ユニット4aは、ユニット工法を用いた重ね建ての集合住宅1の一部を構成し、集合住宅1の2階左側住戸5cの屋内階段9aを備えている。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物ユニットと、この建物ユニットを複数組み合わせて建てられたユニット式の集合住宅に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数の建物ユニットを組み合わせるユニット工法を用いて、複数の独立した住戸からなる集合住宅を建設することは従来より知られている。このようなユニット式の集合住宅が例えば2階建ての場合は、2階の住戸に行くための階段等が必要になってくるが、このような階段等を備えたユニット式の集合住宅の例として、例えば特許文献1には共用の外階段及び外廊下が屋外に設けられた集合住宅が記載されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−346517号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の集合住宅では、建物の外部からも見ることができる状態で共用の階段等が建物の外側に突出しているため、通常の戸建てとはその外観が異なり、このような集合住宅において戸建て風の外観を備えるのは困難である。
【0005】
また、階段及び廊下が共用であるため、これらの階段等においては各住戸の住人等のプライバシーが確保されないという問題もある。
【0006】
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、集合住宅に戸建て風の外観を与え、かつ各住戸ごとに高いプライバシー性の確保を図ることができる建物ユニット及びこの建物ユニットを用いた集合住宅を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、ユニット工法を用いた重ね建ての集合住宅の一部を構成し、前記集合住宅の上階住戸専用の屋内階段を備えた建物ユニットを特徴とする。
【0008】
請求項1に記載の発明では、上記の構成により、集合住宅に戸建て風の外観を与え、かつ各住戸ごとに高いプライバシー性の確保を図ることができる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記上階住戸専用の玄関をさらに備えた建物ユニットを特徴とする。
【0010】
請求項2に記載の発明では、上記の構成により、屋内階段と玄関とを1つの建物ユニットにまとめることで、他の住居部分の間取りの自由度を向上させることができる。また、階段や玄関を有する特殊なユニットを集約したことで集合住宅全体としての生産効率を向上させることができる。
【0011】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、隣接する2つの上階住戸の間の戸境壁を備え、該戸境壁を境にしてその両側に前記2つの上階住戸それぞれの専用の前記屋内階段を備えた建物ユニットを特徴とする。
【0012】
請求項3に記載の発明では、上記の構成により、2つの屋内階段を1つの建物ユニットにまとめることで、他の住居部分の間取りの自由度を向上させることができる。また、階段を有する特殊なユニットを集約したことで集合住宅全体としての生産効率を向上させることができる。
【0013】
請求項4に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記上階住戸と該上階住戸の階下にある下階住戸との間の戸境壁を備え、該戸境壁を境にしてその片側に前記下階住戸専用の部分を備えた建物ユニットを特徴とする。
【0014】
請求項4に記載の発明では、上記の構成により、下階住戸の面積を拡大することができる。
【0015】
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記下階住戸専用の部分として玄関を備えた建物ユニットを特徴とする。
【0016】
請求項5に記載の発明では、上記の構成により、上階住戸及び下階住戸の双方で、他の住居部分の間取りの自由度を向上させることができる。
【0017】
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の発明において、前記屋内階段が建物ユニットの長手方向に平行に設けられている建物ユニットを特徴とする。
【0018】
請求項6に記載の発明では、上記の構成により、屋内階段の全長が長くできるので階段の勾配を緩くすることができる。
【0019】
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の建物ユニットを用いた集合住宅を特徴とする。
【0020】
請求項7に記載の発明では、上記の構成により、戸建て風の外観を備え、かつ各住戸ごとに高いプライバシー性の確保を図ることができる。
【0021】
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の発明において、前記建物ユニットに対して長手方向が直交する向きに他の建物ユニットを配置して組み合わせた集合住宅を特徴とする。
【0022】
請求項8に記載の発明では、上記の構成により、集合住宅全体の間口寸法を抑えることができるので、敷地形状への対応力を向上させることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
【0024】
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態1に係るユニット式の集合住宅の概略を示す斜視図であり、図2はこのユニット式の集合住宅の1階部分及び2階部分の概略を示す平面図である。このユニット式の集合住宅1は、重ね建ての集合住宅であり、6つの1階住居ユニット2a,2b,2c,2d,2e,2fと、6つの2階住居ユニット3a,3b,3c,3d,3e,3fと、2つの階段住居ユニット4a,4bと、屋根パネル5との組み合わせによって概略構成されている。ここで、重ね建ての集合住宅とは、上下階に出入口、階段、廊下等を互いに共用しない住戸を重ねて建てられた住宅をいい、共同建ての集合住宅に比べて共用部分が少なく、主に床及び壁のみを共有するものである。
【0025】
この集合住宅1では、階段住居ユニット4a,4bが上下に配され、その左側にはこれらの階段住居ユニット4a,4bに対して長手方向が直交する向きにそれぞれ1階住居ユニット2a,2b,2cと2階住居ユニット3a,3b,3cとが上下に配されるとともに、右側には同様に階段住居ユニット4a,4bに対して長手方向が直交する向きにそれぞれ1階住居ユニット2d,2e,2fと2階住居ユニット3d,3e,3fとが上下に配されている。なお、符号12は各ユニットの四隅に設けられた柱を示す。
【0026】
このような各ユニットの配置によって建てられた集合住宅1は、階段住居ユニット4a,4bを境に1階の左右に1戸ずつ、さらに2階の左右に1戸ずつの計4戸の独立した住戸を備えている。すなわち、1階左側住戸5aは1階住居ユニット2a,2b,2cから構成され、1階右側住戸5bは1階住居ユニット2d,2e,2fから構成されている。また、2階左側住戸5cは2階住居ユニット3a,3b,3c及び階段住居ユニット4a,4b(後述する空間8aにあたる部分)から構成され、2階右側住戸5dは2階住居ユニット3d,3e,3f及び階段住居ユニット4a,4b(後述する空間8bにあたる部分)から構成されている。したがって、階段住居ユニット4a,4bはそれぞれ1つの建物ユニットでありながら、2つの独立した住戸(2階左側住戸5c及び2階右側住戸5d)の一部をなすようになっている。
【0027】
1階住居ユニット2a,2dには、図2に示すように、それぞれ玄関6a,6bが設けられ、玄関6aは1階左側住戸5aの専用玄関となり、玄関6bは1階右側住戸5bの専用玄関となっている。
【0028】
階段住居ユニット4a,4bには、その妻方向中央に2階左側住戸5cと2階右側住戸5dとの戸境壁となる界壁7が設けられ、この界壁7によって階段住居ユニット4a,4bは左側の空間8aと右側の空間8bとに分けられている。
【0029】
階段住居ユニット4aの空間8a及び空間8bにはそれぞれ屋内階段9a,9bが階段住居ユニット4aの桁方向(長手方向)に平行に設けられるとともに、階段住居ユニット4aの屋内階段9a,9bの下側の手前には玄関6c,6dがそれぞれ設けられている。そして、屋内階段9a及び玄関6cは2階左側住戸5cの専用となり、屋内階段9b及び玄関6dは2階右側住戸5dの専用となっている。屋内階段9a,9bはそれぞれ2階左側住戸5c及び2階右側住戸5dの外へ通じる階段となっている。
【0030】
階段住居ユニット4bでは、その床面の一部に開口部11が形成され屋内階段9a,9bにつながるようになっている。
【0031】
図3は、ユニット式の集合住宅1における間取りの例を示したものであり、(a)は1階平面を示し、(b)は2階平面を示す。この図3の例では、1階左側住戸5aと1階右側住戸5bとは左右対称の間取りとなっており、2階左側住戸5cと2階右側住戸5dとは同様に左右対称の間取りとなっている。なお、符号13aは1階における1階左側住戸5aと2階左側住戸5cとの戸境壁を示し、13bは同様に1階における1階右側住戸5bと2階右側住戸5dとの戸境壁を示す。また、符号14はダイニングキッチン、15は洋室、16はトイレ、17は浴室、18は洗面所である。
【0032】
1階左側住戸5aと1階右側住戸5bとはそれぞれ専用の玄関6a,6bを備えている。また、2階左側住戸5cと2階右側住戸5dとはそれぞれ専用の玄関6c,6dとともに専用の屋内階段9a,9bをも備えている。したがって、1階左側住戸5aの住人は専用の玄関6aを通って出入りする一方、2階左側住戸5cの住人は1階にある専用の玄関6c及び屋内階段9aを通って出入りするようになっている。また、同様に1階右側住戸5bの住人は専用の玄関6bを通って出入りする一方、2階右側住戸5dの住人は1階にある専用の玄関6d及び屋内階段9bを通って出入りするようになっている。
【0033】
図3の例では、階段住居ユニット4bは床面の一部に開口部11が形成されて屋内階段9a,9bに通じるようになっているとともに、他の部分には流し台19が設置されて、2階左側住戸5cと2階右側住戸5dとのダイニングキッチン14の一部を形成している。
【0034】
この実施の形態に係るユニット式の集合住宅1では、2階左側住戸5cの専用として戸外に通じる屋内階段9aを、また2階右側住戸5dの専用として同じく戸外に通じる屋内階段9bをそれぞれ備えたので、従来の集合住宅のように外階段や外廊下を屋外に設ける必要がなく、階段等が建物の外部から見えることもないので、戸建てのような外観を備えることができ、デザイン性の高いユニット式の集合住宅を実現することができる。また、集合住宅1の住人等が各住戸への出入りを行う際に、従来の集合住宅のように共用の階段等を通る必要がなく、従来の集合住宅に比べてプライバシー性を向上させることができる。
【0035】
また、これらの屋内階段9a,9bは階段住居ユニット4a内に設けられているので、屋外に階段等を設けるのに比べて、防水のための構造が容易で負荷が小さくてすむため、生産・施工にかかるコストの低減を図ることができる。さらに、現場において組み立てる場合には非常に工数のかかる階段や界壁の施工を、工場において、しかも1つの建物ユニットに集約して行うことができるため、現場作業の煩雑さを軽減して組み立てを容易にし集合住宅全体としての生産効率を向上させることができるとともに、生産・施工にかかるコストの低減を図ることができる。
【0036】
また、屋内階段9a,9b及び玄関6c,6dは1つの階段住居ユニット4a内に設けられているので、2階左側住戸5c及び2階右側住戸5dの他の住居部分の間取りの自由度を向上させることができる。
【0037】
また、屋内階段9a,9bは階段住居ユニット4aの長手方向に平行に設けられているので、屋内階段9a,9bの全長を長くでき、屋内階段9a,9bの勾配を緩くすることができる。
【0038】
また、集合住宅1では、階段住居ユニット4a,4bに対して長手方向が直交する向きにそれぞれ1階住居ユニット2a,2b,2c,2d,2e,2fと2階住居ユニット3a,3b,3c,3d,3e,3fとが上下に配されているので、集合住宅全体の間口寸法を抑えることができ、敷地形状への対応力を向上させることができる。
【0039】
[実施の形態2]
図4は、本発明の実施の形態2に係るユニット式の集合住宅の概略を示す斜視図であり、図5はこのユニット式の集合住宅の1階部分及び2階部分の概略を示す平面図である。なお、前記実施の形態と同一の部分については同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0040】
このユニット式の集合住宅21は、3つの1階住居ユニット22a,22b,22cと、3つの2階住居ユニット23a,23b,23cと、2つの階段住居ユニット24a,24bとの組み合わせによって構成された1階住戸25a及び2階住戸25bを1組の集合住宅部32として、この集合住宅部32を2つ隣接させて並べ、さらに屋根パネル5を組み合わせて構成したものである。したがって、この集合住宅21は、2つの1階住戸25aと、2つの2階住戸25bとの計4戸の独立した住戸を備えている。
【0041】
集合住宅部32では、階段住居ユニット24a,24bが上下に配され、その左側にはこれらの階段住居ユニット24a,24bに対して長手方向が直交する向きにそれぞれ1階住居ユニット22a,22b,22cと2階住居ユニット23a,23b,23cとが上下に配されている。
【0042】
このような各ユニットの配置によって建てられた集合住宅部32では、1階住戸25aは1階住居ユニット22a,22b,22c及び階段住居ユニット24a(後述する空間28aにあたる部分)から構成され、2階住戸25bは2階住居ユニット23a,23b,23c及び階段住居ユニット24a(後述する空間28bにあたる部分),24bから構成されている。したがって、階段住居ユニット24aはそれぞれ1つの建物ユニットでありながら、2つの独立した住戸(1階住戸25a及び2階住戸25b)の一部をなすようになっている。
【0043】
階段住居ユニット24aには、その桁方向(長手方向)に沿う方向に延びるように1階住戸25aと2階住戸25bとの戸境壁となる界壁27が設けられ、この界壁27によって階段住居ユニット24aは左側の空間28aと右側の空間28bとに分けられている。
【0044】
階段住居ユニット24aの空間28aには玄関26aが設けられる一方、空間28bには玄関26bとともに、この玄関26bの奥に階段住居ユニット24aの桁方向(長手方向)に平行に屋内階段29が設けられている。そして、玄関26aは1階住戸25aの専用となり、玄関26b及び屋内階段29は2階住戸25bの専用となっている。屋内階段29は2階住戸25bの外へ通じる階段となっている。
【0045】
階段住居ユニット24bでは、その床面の一部に開口部11が形成され屋内階段29につながるようになっている。
【0046】
図6は、集合住宅部32における間取りの例を示したものであり、(a)は1階平面を示し、(b)は2階平面を示す。なお、図6において点線で示した部分は隣接するもう一つの集合住宅部32を示し、同様のものであるためその間取りを略している。
【0047】
1階住戸25aと2階住戸25bとはそれぞれ専用の玄関26a,26bを備えている。また、2階住戸25bは専用の屋内階段29をも備えている。したがって、1階住戸25aの住人は専用の玄関26aを通って出入りする一方、2階住戸25bの住人は1階にある専用の玄関26b及び屋内階段29を通って出入りするようになっている。
【0048】
なお、図6の例では、階段住居ユニット24aには空間28aの玄関26aの奥にトイレ16及び浴室17が設けられて、1階住戸25aの一部を形成している。また、階段住居ユニット24bは床面の一部に開口部11が形成され屋内階段29に通じるようになっているとともに、他の部分には流し台19が設置されて、2階住戸25bのダイニングキッチン14の一部を形成している。
【0049】
この実施の形態に係るユニット式の集合住宅21においても、実施の形態1に係るユニット式の集合住宅1と同様の効果を得ることができる。
【0050】
また、階段住居ユニット24aには空間28aの玄関26aの奥に1階住戸25a専用の部分(トイレ16及び浴室17)が設けられているので、1階住戸25aの面積を拡大することができる。
【0051】
なお、本発明は上述した形態に限られるものではなく、例えば実施の形態1に係るユニット式の集合住宅1は、6つの1階住居ユニット2a,2b,2c,2d,2e,2fと、6つの2階住居ユニット3a,3b,3c,3d,3e,3fと、2つの階段住居ユニット4a,4bとを備えることとし、実施の形態2に係るユニット式の集合住宅21は、6つの1階住居ユニット22a,22b,22cと、6つの2階住居ユニット23a,23b,23cと、4つの階段住居ユニット24a,24bとを備えることとしたが、各ユニットの数は適宜必要な数とすることとし、その組み合わせも適宜必要に応じて変更することが可能である。
【0052】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成したので、集合住宅に戸建て風の外観を与え、かつ各住戸ごとに高いプライバシー性の確保を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るユニット式の集合住宅の概略を示す斜視図である。
【図2】図1のユニット式の集合住宅の各階の概略を示す平面図であり、(a)は1階部分を示し、(b)は2階部分を示す。
【図3】図1のユニット式の集合住宅における間取りの例を示す平面図であり、(a)は1階部分を示し、(b)は2階部分を示す。
【図4】本発明の実施の形態2に係るユニット式の集合住宅の概略を示す斜視図である。
【図5】図4のユニット式の集合住宅の各階の概略を示す平面図であり、(a)は1階部分を示し、(b)は2階部分を示す。
【図6】図4のユニット式の集合住宅における間取りの例を示す平面図であり、(a)は1階部分を示し、(b)は2階部分を示す。
【符号の説明】
1、21 集合住宅
2a、2b、2c、2d、2e、2f、22a、22b、22c1階住居ユニット
3a、3b、3c、3d、3e、3f、23a、23b、23c2階住居ユニット
4a、24a 階段住居ユニット(建物ユニット)
5c 2階左側住戸(上階住戸)
5d 2階右側住戸(上階住戸)
6c、6d、26a、26b 玄関
7、27 界壁(戸境壁)
9a、9b、29 屋内階段
16 トイレ
17 浴室
25a 1階住戸(下階住戸)
25b 2階住戸(上階住戸)
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物ユニットと、この建物ユニットを複数組み合わせて建てられたユニット式の集合住宅に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数の建物ユニットを組み合わせるユニット工法を用いて、複数の独立した住戸からなる集合住宅を建設することは従来より知られている。このようなユニット式の集合住宅が例えば2階建ての場合は、2階の住戸に行くための階段等が必要になってくるが、このような階段等を備えたユニット式の集合住宅の例として、例えば特許文献1には共用の外階段及び外廊下が屋外に設けられた集合住宅が記載されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−346517号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の集合住宅では、建物の外部からも見ることができる状態で共用の階段等が建物の外側に突出しているため、通常の戸建てとはその外観が異なり、このような集合住宅において戸建て風の外観を備えるのは困難である。
【0005】
また、階段及び廊下が共用であるため、これらの階段等においては各住戸の住人等のプライバシーが確保されないという問題もある。
【0006】
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、集合住宅に戸建て風の外観を与え、かつ各住戸ごとに高いプライバシー性の確保を図ることができる建物ユニット及びこの建物ユニットを用いた集合住宅を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、ユニット工法を用いた重ね建ての集合住宅の一部を構成し、前記集合住宅の上階住戸専用の屋内階段を備えた建物ユニットを特徴とする。
【0008】
請求項1に記載の発明では、上記の構成により、集合住宅に戸建て風の外観を与え、かつ各住戸ごとに高いプライバシー性の確保を図ることができる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記上階住戸専用の玄関をさらに備えた建物ユニットを特徴とする。
【0010】
請求項2に記載の発明では、上記の構成により、屋内階段と玄関とを1つの建物ユニットにまとめることで、他の住居部分の間取りの自由度を向上させることができる。また、階段や玄関を有する特殊なユニットを集約したことで集合住宅全体としての生産効率を向上させることができる。
【0011】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、隣接する2つの上階住戸の間の戸境壁を備え、該戸境壁を境にしてその両側に前記2つの上階住戸それぞれの専用の前記屋内階段を備えた建物ユニットを特徴とする。
【0012】
請求項3に記載の発明では、上記の構成により、2つの屋内階段を1つの建物ユニットにまとめることで、他の住居部分の間取りの自由度を向上させることができる。また、階段を有する特殊なユニットを集約したことで集合住宅全体としての生産効率を向上させることができる。
【0013】
請求項4に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の発明において、前記上階住戸と該上階住戸の階下にある下階住戸との間の戸境壁を備え、該戸境壁を境にしてその片側に前記下階住戸専用の部分を備えた建物ユニットを特徴とする。
【0014】
請求項4に記載の発明では、上記の構成により、下階住戸の面積を拡大することができる。
【0015】
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記下階住戸専用の部分として玄関を備えた建物ユニットを特徴とする。
【0016】
請求項5に記載の発明では、上記の構成により、上階住戸及び下階住戸の双方で、他の住居部分の間取りの自由度を向上させることができる。
【0017】
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の発明において、前記屋内階段が建物ユニットの長手方向に平行に設けられている建物ユニットを特徴とする。
【0018】
請求項6に記載の発明では、上記の構成により、屋内階段の全長が長くできるので階段の勾配を緩くすることができる。
【0019】
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の建物ユニットを用いた集合住宅を特徴とする。
【0020】
請求項7に記載の発明では、上記の構成により、戸建て風の外観を備え、かつ各住戸ごとに高いプライバシー性の確保を図ることができる。
【0021】
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の発明において、前記建物ユニットに対して長手方向が直交する向きに他の建物ユニットを配置して組み合わせた集合住宅を特徴とする。
【0022】
請求項8に記載の発明では、上記の構成により、集合住宅全体の間口寸法を抑えることができるので、敷地形状への対応力を向上させることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
【0024】
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態1に係るユニット式の集合住宅の概略を示す斜視図であり、図2はこのユニット式の集合住宅の1階部分及び2階部分の概略を示す平面図である。このユニット式の集合住宅1は、重ね建ての集合住宅であり、6つの1階住居ユニット2a,2b,2c,2d,2e,2fと、6つの2階住居ユニット3a,3b,3c,3d,3e,3fと、2つの階段住居ユニット4a,4bと、屋根パネル5との組み合わせによって概略構成されている。ここで、重ね建ての集合住宅とは、上下階に出入口、階段、廊下等を互いに共用しない住戸を重ねて建てられた住宅をいい、共同建ての集合住宅に比べて共用部分が少なく、主に床及び壁のみを共有するものである。
【0025】
この集合住宅1では、階段住居ユニット4a,4bが上下に配され、その左側にはこれらの階段住居ユニット4a,4bに対して長手方向が直交する向きにそれぞれ1階住居ユニット2a,2b,2cと2階住居ユニット3a,3b,3cとが上下に配されるとともに、右側には同様に階段住居ユニット4a,4bに対して長手方向が直交する向きにそれぞれ1階住居ユニット2d,2e,2fと2階住居ユニット3d,3e,3fとが上下に配されている。なお、符号12は各ユニットの四隅に設けられた柱を示す。
【0026】
このような各ユニットの配置によって建てられた集合住宅1は、階段住居ユニット4a,4bを境に1階の左右に1戸ずつ、さらに2階の左右に1戸ずつの計4戸の独立した住戸を備えている。すなわち、1階左側住戸5aは1階住居ユニット2a,2b,2cから構成され、1階右側住戸5bは1階住居ユニット2d,2e,2fから構成されている。また、2階左側住戸5cは2階住居ユニット3a,3b,3c及び階段住居ユニット4a,4b(後述する空間8aにあたる部分)から構成され、2階右側住戸5dは2階住居ユニット3d,3e,3f及び階段住居ユニット4a,4b(後述する空間8bにあたる部分)から構成されている。したがって、階段住居ユニット4a,4bはそれぞれ1つの建物ユニットでありながら、2つの独立した住戸(2階左側住戸5c及び2階右側住戸5d)の一部をなすようになっている。
【0027】
1階住居ユニット2a,2dには、図2に示すように、それぞれ玄関6a,6bが設けられ、玄関6aは1階左側住戸5aの専用玄関となり、玄関6bは1階右側住戸5bの専用玄関となっている。
【0028】
階段住居ユニット4a,4bには、その妻方向中央に2階左側住戸5cと2階右側住戸5dとの戸境壁となる界壁7が設けられ、この界壁7によって階段住居ユニット4a,4bは左側の空間8aと右側の空間8bとに分けられている。
【0029】
階段住居ユニット4aの空間8a及び空間8bにはそれぞれ屋内階段9a,9bが階段住居ユニット4aの桁方向(長手方向)に平行に設けられるとともに、階段住居ユニット4aの屋内階段9a,9bの下側の手前には玄関6c,6dがそれぞれ設けられている。そして、屋内階段9a及び玄関6cは2階左側住戸5cの専用となり、屋内階段9b及び玄関6dは2階右側住戸5dの専用となっている。屋内階段9a,9bはそれぞれ2階左側住戸5c及び2階右側住戸5dの外へ通じる階段となっている。
【0030】
階段住居ユニット4bでは、その床面の一部に開口部11が形成され屋内階段9a,9bにつながるようになっている。
【0031】
図3は、ユニット式の集合住宅1における間取りの例を示したものであり、(a)は1階平面を示し、(b)は2階平面を示す。この図3の例では、1階左側住戸5aと1階右側住戸5bとは左右対称の間取りとなっており、2階左側住戸5cと2階右側住戸5dとは同様に左右対称の間取りとなっている。なお、符号13aは1階における1階左側住戸5aと2階左側住戸5cとの戸境壁を示し、13bは同様に1階における1階右側住戸5bと2階右側住戸5dとの戸境壁を示す。また、符号14はダイニングキッチン、15は洋室、16はトイレ、17は浴室、18は洗面所である。
【0032】
1階左側住戸5aと1階右側住戸5bとはそれぞれ専用の玄関6a,6bを備えている。また、2階左側住戸5cと2階右側住戸5dとはそれぞれ専用の玄関6c,6dとともに専用の屋内階段9a,9bをも備えている。したがって、1階左側住戸5aの住人は専用の玄関6aを通って出入りする一方、2階左側住戸5cの住人は1階にある専用の玄関6c及び屋内階段9aを通って出入りするようになっている。また、同様に1階右側住戸5bの住人は専用の玄関6bを通って出入りする一方、2階右側住戸5dの住人は1階にある専用の玄関6d及び屋内階段9bを通って出入りするようになっている。
【0033】
図3の例では、階段住居ユニット4bは床面の一部に開口部11が形成されて屋内階段9a,9bに通じるようになっているとともに、他の部分には流し台19が設置されて、2階左側住戸5cと2階右側住戸5dとのダイニングキッチン14の一部を形成している。
【0034】
この実施の形態に係るユニット式の集合住宅1では、2階左側住戸5cの専用として戸外に通じる屋内階段9aを、また2階右側住戸5dの専用として同じく戸外に通じる屋内階段9bをそれぞれ備えたので、従来の集合住宅のように外階段や外廊下を屋外に設ける必要がなく、階段等が建物の外部から見えることもないので、戸建てのような外観を備えることができ、デザイン性の高いユニット式の集合住宅を実現することができる。また、集合住宅1の住人等が各住戸への出入りを行う際に、従来の集合住宅のように共用の階段等を通る必要がなく、従来の集合住宅に比べてプライバシー性を向上させることができる。
【0035】
また、これらの屋内階段9a,9bは階段住居ユニット4a内に設けられているので、屋外に階段等を設けるのに比べて、防水のための構造が容易で負荷が小さくてすむため、生産・施工にかかるコストの低減を図ることができる。さらに、現場において組み立てる場合には非常に工数のかかる階段や界壁の施工を、工場において、しかも1つの建物ユニットに集約して行うことができるため、現場作業の煩雑さを軽減して組み立てを容易にし集合住宅全体としての生産効率を向上させることができるとともに、生産・施工にかかるコストの低減を図ることができる。
【0036】
また、屋内階段9a,9b及び玄関6c,6dは1つの階段住居ユニット4a内に設けられているので、2階左側住戸5c及び2階右側住戸5dの他の住居部分の間取りの自由度を向上させることができる。
【0037】
また、屋内階段9a,9bは階段住居ユニット4aの長手方向に平行に設けられているので、屋内階段9a,9bの全長を長くでき、屋内階段9a,9bの勾配を緩くすることができる。
【0038】
また、集合住宅1では、階段住居ユニット4a,4bに対して長手方向が直交する向きにそれぞれ1階住居ユニット2a,2b,2c,2d,2e,2fと2階住居ユニット3a,3b,3c,3d,3e,3fとが上下に配されているので、集合住宅全体の間口寸法を抑えることができ、敷地形状への対応力を向上させることができる。
【0039】
[実施の形態2]
図4は、本発明の実施の形態2に係るユニット式の集合住宅の概略を示す斜視図であり、図5はこのユニット式の集合住宅の1階部分及び2階部分の概略を示す平面図である。なお、前記実施の形態と同一の部分については同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0040】
このユニット式の集合住宅21は、3つの1階住居ユニット22a,22b,22cと、3つの2階住居ユニット23a,23b,23cと、2つの階段住居ユニット24a,24bとの組み合わせによって構成された1階住戸25a及び2階住戸25bを1組の集合住宅部32として、この集合住宅部32を2つ隣接させて並べ、さらに屋根パネル5を組み合わせて構成したものである。したがって、この集合住宅21は、2つの1階住戸25aと、2つの2階住戸25bとの計4戸の独立した住戸を備えている。
【0041】
集合住宅部32では、階段住居ユニット24a,24bが上下に配され、その左側にはこれらの階段住居ユニット24a,24bに対して長手方向が直交する向きにそれぞれ1階住居ユニット22a,22b,22cと2階住居ユニット23a,23b,23cとが上下に配されている。
【0042】
このような各ユニットの配置によって建てられた集合住宅部32では、1階住戸25aは1階住居ユニット22a,22b,22c及び階段住居ユニット24a(後述する空間28aにあたる部分)から構成され、2階住戸25bは2階住居ユニット23a,23b,23c及び階段住居ユニット24a(後述する空間28bにあたる部分),24bから構成されている。したがって、階段住居ユニット24aはそれぞれ1つの建物ユニットでありながら、2つの独立した住戸(1階住戸25a及び2階住戸25b)の一部をなすようになっている。
【0043】
階段住居ユニット24aには、その桁方向(長手方向)に沿う方向に延びるように1階住戸25aと2階住戸25bとの戸境壁となる界壁27が設けられ、この界壁27によって階段住居ユニット24aは左側の空間28aと右側の空間28bとに分けられている。
【0044】
階段住居ユニット24aの空間28aには玄関26aが設けられる一方、空間28bには玄関26bとともに、この玄関26bの奥に階段住居ユニット24aの桁方向(長手方向)に平行に屋内階段29が設けられている。そして、玄関26aは1階住戸25aの専用となり、玄関26b及び屋内階段29は2階住戸25bの専用となっている。屋内階段29は2階住戸25bの外へ通じる階段となっている。
【0045】
階段住居ユニット24bでは、その床面の一部に開口部11が形成され屋内階段29につながるようになっている。
【0046】
図6は、集合住宅部32における間取りの例を示したものであり、(a)は1階平面を示し、(b)は2階平面を示す。なお、図6において点線で示した部分は隣接するもう一つの集合住宅部32を示し、同様のものであるためその間取りを略している。
【0047】
1階住戸25aと2階住戸25bとはそれぞれ専用の玄関26a,26bを備えている。また、2階住戸25bは専用の屋内階段29をも備えている。したがって、1階住戸25aの住人は専用の玄関26aを通って出入りする一方、2階住戸25bの住人は1階にある専用の玄関26b及び屋内階段29を通って出入りするようになっている。
【0048】
なお、図6の例では、階段住居ユニット24aには空間28aの玄関26aの奥にトイレ16及び浴室17が設けられて、1階住戸25aの一部を形成している。また、階段住居ユニット24bは床面の一部に開口部11が形成され屋内階段29に通じるようになっているとともに、他の部分には流し台19が設置されて、2階住戸25bのダイニングキッチン14の一部を形成している。
【0049】
この実施の形態に係るユニット式の集合住宅21においても、実施の形態1に係るユニット式の集合住宅1と同様の効果を得ることができる。
【0050】
また、階段住居ユニット24aには空間28aの玄関26aの奥に1階住戸25a専用の部分(トイレ16及び浴室17)が設けられているので、1階住戸25aの面積を拡大することができる。
【0051】
なお、本発明は上述した形態に限られるものではなく、例えば実施の形態1に係るユニット式の集合住宅1は、6つの1階住居ユニット2a,2b,2c,2d,2e,2fと、6つの2階住居ユニット3a,3b,3c,3d,3e,3fと、2つの階段住居ユニット4a,4bとを備えることとし、実施の形態2に係るユニット式の集合住宅21は、6つの1階住居ユニット22a,22b,22cと、6つの2階住居ユニット23a,23b,23cと、4つの階段住居ユニット24a,24bとを備えることとしたが、各ユニットの数は適宜必要な数とすることとし、その組み合わせも適宜必要に応じて変更することが可能である。
【0052】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成したので、集合住宅に戸建て風の外観を与え、かつ各住戸ごとに高いプライバシー性の確保を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るユニット式の集合住宅の概略を示す斜視図である。
【図2】図1のユニット式の集合住宅の各階の概略を示す平面図であり、(a)は1階部分を示し、(b)は2階部分を示す。
【図3】図1のユニット式の集合住宅における間取りの例を示す平面図であり、(a)は1階部分を示し、(b)は2階部分を示す。
【図4】本発明の実施の形態2に係るユニット式の集合住宅の概略を示す斜視図である。
【図5】図4のユニット式の集合住宅の各階の概略を示す平面図であり、(a)は1階部分を示し、(b)は2階部分を示す。
【図6】図4のユニット式の集合住宅における間取りの例を示す平面図であり、(a)は1階部分を示し、(b)は2階部分を示す。
【符号の説明】
1、21 集合住宅
2a、2b、2c、2d、2e、2f、22a、22b、22c1階住居ユニット
3a、3b、3c、3d、3e、3f、23a、23b、23c2階住居ユニット
4a、24a 階段住居ユニット(建物ユニット)
5c 2階左側住戸(上階住戸)
5d 2階右側住戸(上階住戸)
6c、6d、26a、26b 玄関
7、27 界壁(戸境壁)
9a、9b、29 屋内階段
16 トイレ
17 浴室
25a 1階住戸(下階住戸)
25b 2階住戸(上階住戸)
Claims (8)
- ユニット工法を用いた重ね建ての集合住宅の一部を構成し、前記集合住宅の上階住戸専用の屋内階段を備えたことを特徴とする建物ユニット。
- 前記上階住戸専用の玄関をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の建物ユニット。
- 隣接する2つの上階住戸の間の戸境壁を備え、該戸境壁を境にしてその両側に前記2つの上階住戸それぞれの専用の前記屋内階段を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の建物ユニット。
- 前記上階住戸と該上階住戸の階下にある下階住戸との間の戸境壁を備え、該戸境壁を境にしてその片側に前記下階住戸専用の部分を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の建物ユニット。
- 前記下階住戸専用の部分として玄関を備えたことを特徴とする請求項4に記載の建物ユニット。
- 前記屋内階段が建物ユニットの長手方向に平行に設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の建物ユニット。
- 請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の建物ユニットを用いたことを特徴とする集合住宅。
- 前記建物ユニットに対して長手方向が直交する向きに他の建物ユニットを配置して組み合わせたことを特徴とする請求項7に記載の集合住宅。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003147868A JP2004346705A (ja) | 2003-05-26 | 2003-05-26 | 建物ユニット及びこの建物ユニットを用いた集合住宅 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003147868A JP2004346705A (ja) | 2003-05-26 | 2003-05-26 | 建物ユニット及びこの建物ユニットを用いた集合住宅 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004346705A true JP2004346705A (ja) | 2004-12-09 |
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ID=33534281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003147868A Pending JP2004346705A (ja) | 2003-05-26 | 2003-05-26 | 建物ユニット及びこの建物ユニットを用いた集合住宅 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004346705A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008075361A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Asahi Kasei Homes Kk | 集合住戸ブロック及び集合住宅 |
| JP2010174436A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Misawa Homes Co Ltd | 3階建共同住宅 |
| JP2013204324A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Toyota Home Kk | 集合住宅 |
| US8769886B2 (en) | 2008-09-29 | 2014-07-08 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | Building unit with temporary reinforcing members, unit building, and method for constructing unit building |
-
2003
- 2003-05-26 JP JP2003147868A patent/JP2004346705A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US8769886B2 (en) | 2008-09-29 | 2014-07-08 | Sekisui Chemical Co., Ltd. | Building unit with temporary reinforcing members, unit building, and method for constructing unit building |
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