JP2856619B2 - 上階建物ユニット - Google Patents
上階建物ユニットInfo
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- JP2856619B2 JP2856619B2 JP1851493A JP1851493A JP2856619B2 JP 2856619 B2 JP2856619 B2 JP 2856619B2 JP 1851493 A JP1851493 A JP 1851493A JP 1851493 A JP1851493 A JP 1851493A JP 2856619 B2 JP2856619 B2 JP 2856619B2
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- Japan
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- building unit
- floor building
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆるユニット式住
宅などの上階建物ユニットに関するものである。
宅などの上階建物ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、住まいづくりの一形態として、親
子複数代の世帯が一建屋に同居できるいわゆる二世帯住
宅あるいは三世帯住宅が多く提案されている。
子複数代の世帯が一建屋に同居できるいわゆる二世帯住
宅あるいは三世帯住宅が多く提案されている。
【0003】この多世帯住宅のうち、玄関(出入口)部
分及び建屋内部の主たる専有部分が各世帯毎に独立して
いるタイプのものがある。さらに、このタイプには、各
専有部分が階別になっており、各出入口も各階に別個に
設けられているものがある。(なお、このような形態
は、いわゆる賃貸住宅や建物の一部を分譲するタイプの
住宅にも採用されているものである。)このように、各
出入口を各階に別個に設ける形態は、いわゆるユニット
式の1戸建住宅にもみられる。この場合、例えば上階と
しての2階の出入口は、その階に設置される2階建物ユ
ニットの内部に設けられるようになっている。
分及び建屋内部の主たる専有部分が各世帯毎に独立して
いるタイプのものがある。さらに、このタイプには、各
専有部分が階別になっており、各出入口も各階に別個に
設けられているものがある。(なお、このような形態
は、いわゆる賃貸住宅や建物の一部を分譲するタイプの
住宅にも採用されているものである。)このように、各
出入口を各階に別個に設ける形態は、いわゆるユニット
式の1戸建住宅にもみられる。この場合、例えば上階と
しての2階の出入口は、その階に設置される2階建物ユ
ニットの内部に設けられるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ユニット住
宅等のユニット式建物では、建物ユニットの構造を、床
梁、天井梁及び柱からなる骨組みによって構成してい
る。そして、対向する天井梁、床梁間に、その階の天井
パネル、床パネルを配設するようになっている。また、
下階の天井梁と上階の床梁との間で建物ユニット同士の
連結が図られている。なお、この種の構造としては、例
えば特公平3−38376号公報に示されるようなもの
がある。
宅等のユニット式建物では、建物ユニットの構造を、床
梁、天井梁及び柱からなる骨組みによって構成してい
る。そして、対向する天井梁、床梁間に、その階の天井
パネル、床パネルを配設するようになっている。また、
下階の天井梁と上階の床梁との間で建物ユニット同士の
連結が図られている。なお、この種の構造としては、例
えば特公平3−38376号公報に示されるようなもの
がある。
【0005】このため、上記のような出入口の設置に際
しては、例えば、2階の出入口のたたき部は、1階の天
井パネルの配設及び1階建物ユニットとの連結に干渉し
ない程度に、設置高さの制約を受けることとなる。具体
的には、たたき部の上面から2階部分の床面までの高さ
を約50mm程度以上に設定することは難しかった。
しては、例えば、2階の出入口のたたき部は、1階の天
井パネルの配設及び1階建物ユニットとの連結に干渉し
ない程度に、設置高さの制約を受けることとなる。具体
的には、たたき部の上面から2階部分の床面までの高さ
を約50mm程度以上に設定することは難しかった。
【0006】また、出入口開口部の下方縁部と出入口ド
アとの間から雨水等が浸入するのを防止するいわゆる靴
摺の設置高さも制約を受けて、たたき部よりも下方に設
け難く、たたき部に溜る砂、埃等を掃き出す作業が非常
にしづらかった。
アとの間から雨水等が浸入するのを防止するいわゆる靴
摺の設置高さも制約を受けて、たたき部よりも下方に設
け難く、たたき部に溜る砂、埃等を掃き出す作業が非常
にしづらかった。
【0007】さらに、たたき部の真下に1階建物ユニッ
トが位置するため、たたき部に排水口を設けてたたき部
に排水機能をもたせることも構造的に難しかった。
トが位置するため、たたき部に排水口を設けてたたき部
に排水機能をもたせることも構造的に難しかった。
【0008】この結果、出入口内部の外観性や使い勝手
が良好でないという不具合があった。
が良好でないという不具合があった。
【0009】本発明は、このような実情を背景としてな
されたもので、出入口をユニット式建物の各階に別個に
設ける場合に、出入口内部の外観性や使い勝手の向上を
図ることのできる上階建物ユニットを提供することを目
的としている。
されたもので、出入口をユニット式建物の各階に別個に
設ける場合に、出入口内部の外観性や使い勝手の向上を
図ることのできる上階建物ユニットを提供することを目
的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明の請求項1に係る上階建物ユニットは、下階
建物ユニットの一側面部から突出した状態で前記上階建
物ユニットからオーバーハングされるオーバーハング部
を有し、該オーバーハング部には出入口スペース及び出
入口が設けられ、該出入口の下縁部から前記出入口スペ
ースにわたるたたき部が前記オーバーハング部の床梁の
上部に設けられ、前記オーバーハング部の床梁は下階建
物ユニットの天井構造部に連結されることを特徴として
いる。
め、本発明の請求項1に係る上階建物ユニットは、下階
建物ユニットの一側面部から突出した状態で前記上階建
物ユニットからオーバーハングされるオーバーハング部
を有し、該オーバーハング部には出入口スペース及び出
入口が設けられ、該出入口の下縁部から前記出入口スペ
ースにわたるたたき部が前記オーバーハング部の床梁の
上部に設けられ、前記オーバーハング部の床梁は下階建
物ユニットの天井構造部に連結されることを特徴として
いる。
【0011】さらに、請求項2に係る上階建物ユニット
は、前記たたき部に排水口が設けられ、該排水口には前
記下階建物ユニットの外側に配設される配水管が接続さ
れていることを特徴としている。
は、前記たたき部に排水口が設けられ、該排水口には前
記下階建物ユニットの外側に配設される配水管が接続さ
れていることを特徴としている。
【0012】
【作用】請求項1に記載の上階建物ユニットは、下階建
物ユニットの一側面部かから突出した状態で上階建物ユ
ニットからオーバーハングされるオーバーハング部を有
している。そして、このオーバーハング部には出入口ス
ペース及び出入口が設けられ、この出入口の下縁部から
前記出入口スペースにわたるたたき部が前記オーバーハ
ング部の床梁の上部に設けられている。さらに、前記オ
ーバーハング部の床梁は下階建物ユニットの天井構造部
に連結されている。従って、この上階建物ユニットを、
例えば2階部分に設置すると、2階部分の出入口のたた
き部は、1階の建物ユニットの天井構造部に配設された
天井パネルには何等干渉せず、その設置高さに制約を受
けることがない。また、雨水等の浸入防止のための靴摺
の設置高さも制約を受けることがない。
物ユニットの一側面部かから突出した状態で上階建物ユ
ニットからオーバーハングされるオーバーハング部を有
している。そして、このオーバーハング部には出入口ス
ペース及び出入口が設けられ、この出入口の下縁部から
前記出入口スペースにわたるたたき部が前記オーバーハ
ング部の床梁の上部に設けられている。さらに、前記オ
ーバーハング部の床梁は下階建物ユニットの天井構造部
に連結されている。従って、この上階建物ユニットを、
例えば2階部分に設置すると、2階部分の出入口のたた
き部は、1階の建物ユニットの天井構造部に配設された
天井パネルには何等干渉せず、その設置高さに制約を受
けることがない。また、雨水等の浸入防止のための靴摺
の設置高さも制約を受けることがない。
【0013】さらに、請求項2に係る上階建物ユニット
は、前記たたき部に排水口が設けられ、この排水口には
前記下階建物ユニットの外側に配設される配水管が接続
されているので、下階建物ユニットに対して構造的に干
渉することなく、たたき部に排水機能をもたせることが
可能となる。
は、前記たたき部に排水口が設けられ、この排水口には
前記下階建物ユニットの外側に配設される配水管が接続
されているので、下階建物ユニットに対して構造的に干
渉することなく、たたき部に排水機能をもたせることが
可能となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0015】図1において、符号1はユニット式の2階
建住宅で、2階の妻面側に玄関部分2を有している。こ
の玄関部分2には、階段3が付設されるもので、その内
部には図2に示すような上階建物ユニットが配設されて
いる。
建住宅で、2階の妻面側に玄関部分2を有している。こ
の玄関部分2には、階段3が付設されるもので、その内
部には図2に示すような上階建物ユニットが配設されて
いる。
【0016】図2において、符号4は上階建物ユニット
で、1階(下階)建物ユニット5の上部に設置されるも
のである。この上階建物ユニット4は、主たる居住空間
を備えた主部4aと、1階建物ユニット5の一側面部か
ら突出した状態で上階建物ユニット4からオーバーハン
グされるオーバーハング部4bとを有している。
で、1階(下階)建物ユニット5の上部に設置されるも
のである。この上階建物ユニット4は、主たる居住空間
を備えた主部4aと、1階建物ユニット5の一側面部か
ら突出した状態で上階建物ユニット4からオーバーハン
グされるオーバーハング部4bとを有している。
【0017】主部4aは、2階部分の基礎としての床梁
6を有しており、不図示の壁パネル、柱等の部材と共に
箱状に連結されるものである。
6を有しており、不図示の壁パネル、柱等の部材と共に
箱状に連結されるものである。
【0018】床梁6は、1階建物ユニット5が有する天
井梁7とボルト8aによって連結されている。なお、符
号9は1階部分の天井パネルで、又符号10は2階部分
の床パネルである。
井梁7とボルト8aによって連結されている。なお、符
号9は1階部分の天井パネルで、又符号10は2階部分
の床パネルである。
【0019】オーバーハング部4bは、床梁11、12
を有しており、床梁11はボルト8bによって1階建物
ユニット5の天井構造部である天井梁7に連結されてい
る。床梁11と床梁12とは、軒天パネル13によって
連結されている。
を有しており、床梁11はボルト8bによって1階建物
ユニット5の天井構造部である天井梁7に連結されてい
る。床梁11と床梁12とは、軒天パネル13によって
連結されている。
【0020】オーバーハング部4bの外側端部には、出
入口としての開口14aが設けられている。この開口1
4aの内側部分15は出入口スペースとなっている。な
お、符号14bは、出入口ドアである。
入口としての開口14aが設けられている。この開口1
4aの内側部分15は出入口スペースとなっている。な
お、符号14bは、出入口ドアである。
【0021】符号16は、開口14aの下縁部から出入
口スペース15にわたるたたき部で、スペーサ17と靴
摺18を挟んでオーバーハング部4bの床梁11、12
の上部に設けられるものである。靴摺18は、雨水等の
浸入防止機能を果たすものである。
口スペース15にわたるたたき部で、スペーサ17と靴
摺18を挟んでオーバーハング部4bの床梁11、12
の上部に設けられるものである。靴摺18は、雨水等の
浸入防止機能を果たすものである。
【0022】たたき部16の内側端部は、上方に立ち上
げられて框19に固定されている。この框19と面一に
なる床材20が床パネル10の上に配設されている。
げられて框19に固定されている。この框19と面一に
なる床材20が床パネル10の上に配設されている。
【0023】たたき部16には、排水口21が設けられ
ている。このため、たたき部16は、排水口21が最下
部となるように若干傾斜されている。
ている。このため、たたき部16は、排水口21が最下
部となるように若干傾斜されている。
【0024】排水口21には、図1に示すように、1階
建物ユニット5の外側に配設される配水管22が接続さ
れている。
建物ユニット5の外側に配設される配水管22が接続さ
れている。
【0025】上記の構成からなる上階建物ユニット4に
おいては、2階部分の開口(出入口)14aのたたき部
16は、1階の天井パネル9の配設には何等干渉してい
ない。従って、たたき部16の設置高さは、天井パネル
9に制約を受けることがない。また、靴摺18の設置高
さも同様に制約を受けることがない。
おいては、2階部分の開口(出入口)14aのたたき部
16は、1階の天井パネル9の配設には何等干渉してい
ない。従って、たたき部16の設置高さは、天井パネル
9に制約を受けることがない。また、靴摺18の設置高
さも同様に制約を受けることがない。
【0026】さらに、上階建物ユニット4のたたき部1
6には排水口21が設けられ、この排水口21には1階
建物ユニット5の外側に配設される配水管22が接続さ
れているので、1階建物ユニット5に対して構造的に干
渉することなく、たたき部16に排水機能をもたせるこ
とが実現されている。
6には排水口21が設けられ、この排水口21には1階
建物ユニット5の外側に配設される配水管22が接続さ
れているので、1階建物ユニット5に対して構造的に干
渉することなく、たたき部16に排水機能をもたせるこ
とが実現されている。
【0027】このように、出入口をユニット式建物の各
階に別個に設ける場合に、上階建物ユニット4を採用す
ることにより、たたき部16の上面から2階部分の床面
(FL)までの高さを1階の出入口と同程度に大きく設
定することができる。
階に別個に設ける場合に、上階建物ユニット4を採用す
ることにより、たたき部16の上面から2階部分の床面
(FL)までの高さを1階の出入口と同程度に大きく設
定することができる。
【0028】また、靴摺18の設置高さをたたき部16
よりも下方に設けることができ、たたき部16に溜る
砂、埃等を掃き出す作業をし易くすることができる。
よりも下方に設けることができ、たたき部16に溜る
砂、埃等を掃き出す作業をし易くすることができる。
【0029】さらに、たたき部16の真下に1階建物ユ
ニット5が位置しないため、たたき部16に排水口21
を設けることができる。
ニット5が位置しないため、たたき部16に排水口21
を設けることができる。
【0030】この結果、出入口内部、すなわち出入口ス
ペース15の外観性や使い勝手の向上を図ることができ
る。
ペース15の外観性や使い勝手の向上を図ることができ
る。
【0031】なお、本発明は本実施例に限定されるもの
ではなく、当業者が行う各種の設計変更等も含まれるも
のである。例えば、本実施例では2階建住宅を挙げてい
るが、3階建住宅の3階部分の出入口に適用することも
勿論できる。
ではなく、当業者が行う各種の設計変更等も含まれるも
のである。例えば、本実施例では2階建住宅を挙げてい
るが、3階建住宅の3階部分の出入口に適用することも
勿論できる。
【0032】また、上階建物ユニットは、主部とオーバ
ーハング部とが分離可能なものであり、工場で連結され
る場合と、施工現場で連結される場合とがある。
ーハング部とが分離可能なものであり、工場で連結され
る場合と、施工現場で連結される場合とがある。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る上
階建物ユニットによれば、下階建物ユニットの一側面部
かから突出した状態で上階建物ユニットからオーバーハ
ングされるオーバーハング部を有しており、このオーバ
ーハング部には出入口スペース及び出入口が設けられて
いる。そして、その出入口の下縁部から前記出入口スペ
ースにわたるたたき部が前記オーバーハング部の床梁の
上部に設けられている。さらに、前記オーバーハング部
の床梁は下階建物ユニットの天井構造部に連結されてい
る。従って、この上階建物ユニットを、例えば2階部分
に設置すると、2階部分の出入口のたたき部は、1階の
建物ユニットの天井構造部に配設された天井パネルには
何等干渉せず、その設置高さに制約を受けることがな
い。また、雨水等の浸入防止のための靴摺の設置高さも
制約を受けることがない。
階建物ユニットによれば、下階建物ユニットの一側面部
かから突出した状態で上階建物ユニットからオーバーハ
ングされるオーバーハング部を有しており、このオーバ
ーハング部には出入口スペース及び出入口が設けられて
いる。そして、その出入口の下縁部から前記出入口スペ
ースにわたるたたき部が前記オーバーハング部の床梁の
上部に設けられている。さらに、前記オーバーハング部
の床梁は下階建物ユニットの天井構造部に連結されてい
る。従って、この上階建物ユニットを、例えば2階部分
に設置すると、2階部分の出入口のたたき部は、1階の
建物ユニットの天井構造部に配設された天井パネルには
何等干渉せず、その設置高さに制約を受けることがな
い。また、雨水等の浸入防止のための靴摺の設置高さも
制約を受けることがない。
【0034】さらに、請求項2に係る上階建物ユニット
には、前記たたき部に排水口が設けられ、この排水口に
は前記下階建物ユニットの外側に配設される配水管が接
続されているので、下階建物ユニットに対して構造的に
干渉することなく、たたき部に排水機能をもたせること
が可能となる。
には、前記たたき部に排水口が設けられ、この排水口に
は前記下階建物ユニットの外側に配設される配水管が接
続されているので、下階建物ユニットに対して構造的に
干渉することなく、たたき部に排水機能をもたせること
が可能となる。
【0035】これによって、出入口をユニット式建物の
各階に別個に設ける場合に、出入口内部の外観性や使い
勝手の向上を図ることができるという効果を奏する。
各階に別個に設ける場合に、出入口内部の外観性や使い
勝手の向上を図ることができるという効果を奏する。
【図1】本発明の上階建物ユニットを採用した2階建ユ
ニット式住宅の外観図である。
ニット式住宅の外観図である。
【図2】本発明の上階建物ユニットの要部を示す断面図
である。
である。
4 上階建物ユニット 4b オーバーハング部 14a 出入口 15 出入口スペース 16 たたき部 11、12 床梁 21 排水口 22 配水管 5 1階(下階)建物ユニット
Claims (2)
- 【請求項1】 下階建物ユニットの上部に設置される上
階建物ユニットにおいて、前記下階建物ユニットの一側
面部から突出した状態で前記上階建物ユニットからオー
バーハングされるオーバーハング部を有し、該オーバー
ハング部には出入口スペース及び出入口が設けられ、該
出入口の下縁部から前記出入口スペースにわたるたたき
部が前記オーバーハング部の床梁の上部に設けられ、前
記オーバーハング部の床梁は下階建物ユニットの天井構
造部に連結されることを特徴とする上階建物ユニット。 - 【請求項2】 前記たたき部には、排水口が設けられ、
該排水口には前記下階建物ユニットの外側に配設される
配水管が接続されていることを特徴とする請求項1に記
載の上階建物ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1851493A JP2856619B2 (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | 上階建物ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1851493A JP2856619B2 (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | 上階建物ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06229027A JPH06229027A (ja) | 1994-08-16 |
JP2856619B2 true JP2856619B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=11973741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1851493A Expired - Fee Related JP2856619B2 (ja) | 1993-02-05 | 1993-02-05 | 上階建物ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2856619B2 (ja) |
-
1993
- 1993-02-05 JP JP1851493A patent/JP2856619B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06229027A (ja) | 1994-08-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |