JP2000265689A - 住宅および集合住宅 - Google Patents

住宅および集合住宅

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JP2000265689A
JP2000265689A JP11072372A JP7237299A JP2000265689A JP 2000265689 A JP2000265689 A JP 2000265689A JP 11072372 A JP11072372 A JP 11072372A JP 7237299 A JP7237299 A JP 7237299A JP 2000265689 A JP2000265689 A JP 2000265689A
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floor
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Jun Nakatani
純 中谷
Tomohiro Sengoku
智広 仙石
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Misawa Homes Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上階の部屋から吹き抜け空間を通して住宅の
外側を眺望することができるとともに、該部屋に採光や
通風を十分に確保することができる住宅および集合住宅
を提供すること。 【解決手段】 住宅2を、上階(2階)にある部屋11の
一方の側にバルコニー12を設け、前記部屋11の他方
の側に、下階(1階)から上階(2階)に吹き抜ける吹き抜
け空間13を隔てて、外壁2bを設け、この外壁2b
に、窓14を前記部屋11に対向して設けた構成し、ま
た、該住宅2を、複数水平方向に連接して設けることで
集合住宅を構成する。このような構成することで、各住
宅の部屋11から吹き抜け空間13を通して前記窓14
から住宅2の外側を眺望でき、また、部屋11には、バ
ルコニー12側から採光、通風を確保でき、さらに、前
記窓14側から吹き抜け空間を通して、採光、通風を確
保できるので、部屋11の両側から該部屋11に採光や
通風を十分に確保することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋内からの眺望を
よくした住宅および集合住宅に関するものである。
【0002】
【背景の技術】例えば、吹き抜け空間を備えた住宅の一
例として、特開平10−311152号公報に記載のも
のが知られている。この公報に記載の住宅は、1階から
2階に吹き抜ける吹き抜け空間を備えており、この吹き
抜け空間に面して2階にバルコニーが設けられ、このバ
ルコニーには1階から階段を上って入れるようになって
いる。一方、2階には、前記吹き抜け空間に面して仕切
壁を隔てて部屋が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の住宅
においては、1階から2階に吹き抜ける吹き抜け空間を
備えているが、2階に設けられた部屋が該吹き抜け空間
と仕切壁で仕切られているので、2階の部屋からは吹き
抜け空間を通して住宅の外を眺めることができなかっ
た。また、バルコニー側から入ってくる光や風は、前記
吹き抜け空間には至るが、前記2階に設けられた部屋に
は至らないので、該部屋の採光や通風を十分に取ること
ができなかった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、上階の部屋から吹き抜け空間を通して住宅の外側を
眺望することができるとともに、該部屋に採光や通風を
十分に確保することができる住宅および集合住宅を提供
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の住宅は、例えば図1〜図4に示
すように、上階(2階)にある部屋11の一方の側にバル
コニー12を設け、前記部屋11の他方の側に、下階
(1階)から上階(2階)に吹き抜ける吹き抜け空間13を
隔てて、外壁2bを設け、この外壁2bに、窓14を前
記部屋11に対向して設けたものである。
【0006】前記上階(2階)にある部屋11の一方の側
にバルコニー12を設ける場合、該部屋11とバルコニ
ー12とを仕切る外壁2aに、通常の窓や掃出し窓13
等を設ける。「前記部屋11の他方の側に下階から上階
に吹き抜ける吹き抜け空間13を隔てて、外壁2bを設
ける」とは、前記部屋11の他方の側に仕切壁の無い状
態で吹き抜け空間13を連通し、この吹き抜け空間13
に面して外壁2bを設けるという意味である。前記外壁
2bに設ける窓14は、開き窓、引き違い窓等どのよう
な窓でもよく、さらにこの窓14は、前記部屋11から
の眺望をよくするために、該部屋11の幅とほぼ等しい
幅、該部屋11の高さとほぼ等しい高さを有するものが
望ましい。
【0007】請求項1の住宅2においては、一方の側に
バルコニー12が設けられた前記部屋11の他方の側
に、下階から上階に吹き抜ける吹き抜け空間13を隔て
て、外壁2bを設け、この外壁2bに、窓14を前記部
屋11に対向して設けたので、該部屋11から吹き抜け
空間13を通して前記窓14から住宅2の外側を眺望で
きる。また、前記部屋11には、バルコニー12側から
採光、通風を確保でき、さらに、前記窓14側から吹き
抜け空間を通して、採光、通風を確保できるので、部屋
11の両側から該部屋11に採光や通風を十分に確保す
ることができる。
【0008】請求項2の住宅2は、請求項1において、
上階(2階)の床と下階(1階)の床との間に、階段16を
前記吹き抜け空間13に位置するようにして設けたもの
である。前記階段16は、直階段、回り階段等どのよう
な階段でもよく、さらに、壁に沿って設けてもよいし、
壁から離間して設けてもよい。
【0009】請求項2の住宅2においては、上階の床と
下階の床との間に、階段16を前記吹き抜け空間13に
位置するようにして設けたので、該階段16を上り下り
する最中に、前記窓14から外を眺望することができ
る。また、階段16が吹き抜け空間13に位置するの
で、階段16とその周辺が前記窓14からの採光によっ
て明るくなり、開放的な空間となる。
【0010】請求項3の住宅2は、請求項1または2に
おいて、住宅2の屋根17に、天窓17cを前記吹き抜
け空間13に面して設けたものである。
【0011】請求項3の住宅2においては、前記天窓1
7cから吹き抜け空間13に採光や通風をとれるので、
該吹き抜け空間13に通じる前記部屋11に、より採光
や通風を確保することができる。
【0012】請求項4の住宅2は、請求項1〜3のいず
れかにおいて、住宅2の屋根17の軒先部17bを、前
記バルコニー12の上方を覆うようにして設けたもので
ある。
【0013】前記屋根17の軒先部17bを、前記バル
コニー12の上方を覆うようにして設ける場合、該軒先
部17bの先端を、住宅2の外壁2aの外側に立設した
柱18によって支持するようにしてもよい。
【0014】請求項4の住宅2においては、住宅2の屋
根17の軒先部17bを、前記バルコニー12の上方を
覆うようにして設けたので、住宅の屋根17を、バルコ
ニー12の屋根と兼用することができる。したがって、
バルコニー用の下屋を別途設ける必要がないので、下屋
が外壁から延出することがなく、住宅としての外観意匠
性がよくなる。
【0015】請求項5の集合住宅1は、請求項1〜4の
いずれかに記載の住宅2を、複数水平方向に連接して設
けたものであって、前記窓14が設けられた外壁2bの
外側と、前記バルコニー12の下方との少なくともいず
れか一方に、連接して設けられた住宅2に沿って回廊8
を設けたものである。
【0016】前記複数の住宅2を平面視において一直線
状に連接した場合には、前記回廊8は一直線状に設けら
れ、複数の住宅を平面視においてL字状に連接した場合
には、前記回廊はL字状に設けらる。つまり、回廊は、
連接された複数の住宅の平面視における形状に対応して
設けられる。また、前記住宅の窓が設けられた外壁の外
側に回廊を設ける場合、該外壁に玄関扉を設けるのが望
ましく、一方、前記住宅2のバルコニー12の下方に回
廊8を設ける場合、該バルコニー12を形成した住宅の
外壁2aの1階部分に玄関扉10を設けるのが望まし
い。
【0017】請求項5の集合住宅においては、前記窓1
4が設けられた外壁2bの外側と、前記バルコニー12
の下方との少なくともいずれか一方に、連接して設けら
れた住宅2に沿って回廊8を設けたので、この回廊8を
通って住宅2…どうし間で住人が行き来することがで
き、便利である。
【0018】請求項6の集合住宅1は、請求項4におい
て、各住宅2の玄関扉10を前記回廊8に面して設けた
ものである。
【0019】請求項6の住宅においては、各住宅2の玄
関扉10を前記回廊8に面して設けたので、回廊8から
すぐに玄関扉10を開けて各住宅2に出入りすることが
でき、住宅間における住人の行き来が行い易くなる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1〜図6は、本発明の集合住宅
を示すものであり、図1は集合住宅の一部の1階の平面
図、図2は同2階の平面図、図3は集合住宅中の一つの
住宅の側断面図、図4は同正断面図、図5は集合住宅全
体の平面図、図6は集合住宅全体の斜視図である。
【0021】これらの図において、符号1は集合住宅を
示す。この集合住宅1は、複数の住宅2…を平面視にお
いて一直線状に連接したものである。前記住宅2は以下
のように構成されている。すなわち、図1および図3に
示すように、1階には部屋3が設けられており、この部
屋3の東側には、洗面室4、浴室5、トイレ6、玄関収
納7等が集中的に設けられている。また、前記住宅2の
東側の外壁2aの外側には、回廊8が、連接して設けら
れた住宅2…に沿って設けられている。そして、各住宅
の玄関扉10は、前記回廊8に面している前記外壁2a
にそれぞれ設けられている。
【0022】また、図2および図3に示すように、住宅
2の2階には部屋11が設けられており、この部屋11
の東側(一方の側)にはバルコニー12が設けられてい
る。このバルコニー12と部屋11とを仕切る外壁2a
には、掃出し窓13が設けられており、この掃出し窓1
3からバルコニー12に出入りするようになっていると
ともに、バルコニー12側から部屋11に採光、通風を
確保するようになっている。なお、2階の部屋11に
は、収納を兼ねた可動間仕切り11aが設けられてお
り、該可動間仕切り11aは、図2において矢印方向に
移動でき、所望の位置で固定できるようになっている。
【0023】前記2階の部屋11の西側(他方の側)に
は、1階から2階に吹き抜ける吹き抜け空間13が設け
られており、この吹き抜け空間13と部屋11とは仕切
壁の無い状態で連通され、該吹き抜け空間13に面して
住宅2の西側の外壁2bが設けられている。この外壁2
bには窓14が部屋11に対向して設けられており、こ
の窓14を通して、前記吹き抜け空間13さらには該吹
き抜け空間13を通して部屋11に採光と通風を確保す
るようになっている。なお、前記窓14は、部屋11か
らの眺望をよくするために、該部屋11の幅より若干小
さい幅、該部屋11の高さとほぼ等しい高さに設定され
ている。また、前記部屋11の床の、前記吹き抜け空間
13に面する縁部には、腰壁15が立設されており、部
屋11からは該腰壁15上から吹き抜け空間13を通し
て1階の部屋3を見渡せるようになっている。
【0024】前記1階の部屋3の床と2階の部屋11と
の床との間には、図1〜図4に示すように階段16が設
けられている。この階段16は直階段であり、前記吹き
抜け空間13に位置するように設けられており、該階段
16の一方の側部は隣合う住宅2,2を仕切る壁に沿っ
ており、他方の側部には手摺り16aが設けられてい
る。さらに、前記各住宅2の屋根17には、図3に示す
ように、天窓17cが前記吹き抜け空間13に面して設
けられており、この天窓17cは開閉できるようになっ
ている。したがって、この天窓17cから前記吹き抜け
空間13に通じる2階の部屋11および1階の部屋3
に、採光や通風を確保することができるようになってい
る。
【0025】上記のような住宅2によれば、2階の部屋
11の東側にバルコニー12が設けられ、該部屋11の
西側に、1階から2階に吹き抜ける吹き抜け空間13を
隔てて、外壁2bが設けられ、この外壁2bに、窓14
が前記部屋11に対向して設けられているので、該部屋
11から吹き抜け空間13を通して前記窓14から住宅
2の外側を眺望することができる。また、前記部屋11
には、バルコニー12側から採光、通風を確保でき、さ
らに、前記窓14側から吹き抜け空間13を通して、採
光、通風を確保できるので、部屋11の両側から該部屋
11に採光や通風を十分に確保することができる。
【0026】また、2階の部屋11の床と1階の部屋3
の床との間に、階段16を前記吹き抜け空間13に位置
するようにして設けたので、該階段16を上り下りする
最中に、前記窓14から外を眺望することができる。さ
らに、階段16が吹き抜け空間13に位置するので、階
段16とその周辺が前記窓14からの採光によって明る
くなり、開放的な空間となる。
【0027】そして、上記のような構成の各住宅2は、
例えば図5に示すように、複数水平方向に連接されるこ
とで、集合住宅1が構成される。このような集合住宅1
では、図6に示すように、屋根17が住宅の連接方向に
連続しており、該屋根17の東側の軒先部17aは、前
記各住宅2のバルコニー12の上方を覆うようにして設
けられ、該軒先部17aの先端は、前記回廊8の床に、
所定間隔で立設された柱18…によって支持されてい
る。このようにすれば、住宅2の屋根17を、バルコニ
ー12の屋根と兼用することができ、したがって、バル
コニー用の下屋を別途設ける必要がないので、下屋が外
壁から延出することがなく、住宅としての外観意匠性が
よくなる。
【0028】また、前記バルコニー12の下方には前記
回廊8が、連接して設けられた住宅2…に沿って設けら
れている。したがって、この回廊8を通って住宅2…ど
うし間で住人が行き来することができ、便利であり、さ
らに、各住宅2の玄関扉10は、前記回廊8に面して設
けられているので、該回廊8からすぐに玄関扉10を開
けて各住宅2に出入りすることができ、住宅間における
住人の行き来が行い易くなる。
【0029】さらに、該屋根17の西側の軒先部17b
は、図3に示すように、前記軒先部17aが外壁2aか
ら突出しているのと同じ長さだけ、住宅の外壁2bから
外側に突出されており、該軒先部17bの下方には、住
宅2の1階の床とほぼ面一か、あるいは、若干低い床部
20が、連接された住宅2に沿って設けられいている。
この床部20には、所定間隔で柱21…が立設されてお
り、該柱21…によって、前記軒先部17bの先端が支
持されている。また、前記床部20には、図1、図2お
よび図5に示すように、隣合う住宅2,2どうしを仕切
る界壁から外側に延出するようにして、仕切壁22…が
設けられており、該仕切壁22…によって、前記床部2
0は各住宅専用の床部に仕切られている。
【0030】なお、上記の例では、住宅2のバルコニー
12の下方に回廊8を設けたが、これに加えて、または
これに代えて、前記住宅2の外壁2bの外側に回廊を設
けてもよい。この場合、前記仕切壁22…を撤去し、住
宅2の外壁2bの外側に設けられた床部20を回廊とす
ればよい。さらに、上記の例では、本発明を2階建ての
住宅を例にとって説明したが、本発明は、これに限るこ
となく、3階建てまたはそれ以上の住宅にも適用するこ
とができる。そして、前記吹き抜け空間は、3階建ての
住宅の場合、1階から3階まで吹き抜けるようにしても
よいし、2階から3階まで吹き抜けるようにしてもよ
い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の住宅によれば、上階にある部屋の一方の側にバルコニ
ーを設け、前記部屋の他方の側に、下階から上階に吹き
抜ける吹き抜け空間を隔てて、外壁を設け、この外壁
に、窓を前記部屋に対向して設けたので、該部屋から吹
き抜け空間を通して前記窓から住宅の外側を眺望するこ
とができ、バルコニー側の眺望と併せて眺望のよい住宅
となる。また、前記部屋には、バルコニー側から採光、
通風を確保でき、さらに、前記窓側から吹き抜け空間を
通して、採光、通風を確保できるので、部屋の両側から
該部屋に採光や通風を十分に確保することができる。
【0032】請求項2の住宅によれば、請求項1と同様
の効果を得ることができるのは勿論のこと、上階の床と
下階の床との間に、階段を前記吹き抜け空間に位置する
ようにして設けたので、該階段を上り下りする最中に、
前記窓から外を眺望することができる。また、階段が吹
き抜け空間に位置するので、階段とその周辺が前記窓か
らの採光によって明るくなり、開放的な空間となる。
【0033】請求項3の住宅によれば、請求項1または
2と同様の効果を得ることができるのは勿論のこと、住
宅の屋根に、天窓を前記吹き抜け空間に面して設けたの
で、この天窓から吹き抜け空間に採光や通風をとること
ができ、該吹き抜け空間に通じる上階および下階の部屋
に、より採光や通風を確保することができる。
【0034】請求項4の住宅によれば、請求項1〜3の
いずれかと同様の効果を得ることができるのは勿論のこ
と、住宅の屋根の軒先部を、前記バルコニーの上方を覆
うようにして設けたので、住宅の屋根を、バルコニーの
屋根と兼用することができ、よって、バルコニー用の下
屋を別途設ける必要がないので、下屋が外壁から延出す
ることがなく、住宅としての外観意匠性がよくなる。
【0035】請求項5の集合住宅によれば、請求項1〜
4のいずれかに記載の住宅を、複数水平方向に連接して
設けたものであるので、各住宅においては、請求項1〜
4のいずれかと同様の効果を得ることができる。また、
前記窓が設けられた外壁の外側と、前記バルコニーの下
方との少なくともいずれか一方に、連接して設けられた
住宅に沿って回廊を設けたので、この回廊を通って住宅
どうし間で住人が行き来することができ、便利である。
【0036】請求項6の集合住宅によれば、請求項4と
同様の効果を得ることができるのは勿論のこと、各住宅
の玄関扉を前記回廊に面して設けたので、回廊からすぐ
に玄関扉を開けて各住宅に出入りすることができ、住宅
間における住人の行き来が行い易くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の集合住宅の一例を示すものであり、集
合住宅の一部の1階の平面図である。
【図2】同、集合住宅の一部の2階の平面図である。
【図3】同、集合住宅中の一つの住宅の側断面図であ
る。
【図4】同、集合住宅中の一つの住宅の正断面図であ
る。
【図5】同、集合住宅全体の平面図である。
【図6】同、集合住宅全体の斜視図である。
【符号の説明】
1 集合住宅 2 住宅 2a 外壁 8 回廊 10 玄関扉 11 2階の部屋(上階の部屋) 12 バルコニー 13 吹き抜け空間 14 窓 16 階段 17 屋根 17a 軒先部 17c 天窓

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上階にある部屋の一方の側にはバルコニ
    ーが設けられ、前記部屋の他方の側には、下階から上階
    に吹き抜ける吹き抜け空間を隔てて、外壁が設けられ、
    この外壁には、窓が前記部屋に対向して設けられている
    ことを特徴とする住宅。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の住宅において、 上階の床と下階の床との間には、階段が前記吹き抜け空
    間に位置するようにして設けられていることを特徴とす
    る住宅。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の住宅において、 住宅の屋根には、天窓が前記吹き抜け空間に面して設け
    られていることを特徴とする住宅。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の住宅に
    おいて、 該住宅の屋根の軒先部が、前記バルコニーの上方を覆う
    ようにして設けられていることを特徴とする住宅。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の住宅
    が、複数水平方向に連接して設けられてなる集合住宅で
    あって、 前記窓が設けられた外壁の外側と、前記バルコニーの下
    方との少なくともいずれか一方には、連接して設けられ
    た住宅に沿って回廊が設けられていることを特徴とする
    集合住宅。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の集合住宅において、各住
    宅の玄関扉が前記回廊に面して設けられていることを特
    徴とする集合住宅。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2003097965A1 (fr) * 2002-05-20 2003-11-27 Yongsheng Xu Cellule spatiale d'immeuble matelassée
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