JPH06222819A - Nc装置の加工プログラム実行方法 - Google Patents

Nc装置の加工プログラム実行方法

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JPH06222819A
JPH06222819A JP5028418A JP2841893A JPH06222819A JP H06222819 A JPH06222819 A JP H06222819A JP 5028418 A JP5028418 A JP 5028418A JP 2841893 A JP2841893 A JP 2841893A JP H06222819 A JPH06222819 A JP H06222819A
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JP
Japan
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machining
parameter
program
type
setting
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JP5028418A
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Makoto Haga
誠 芳賀
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Original Assignee
Fanuc Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 荒加工,中仕上げ加工,仕上げ加工等の加工
工程をNC装置により連続して実行する場合であって
も、加工所要時間の増大や加工精度の劣化が生じること
なく、最適の加工制御を行うことのできるNC装置の加
工プログラム実行方法を提供すること。 【構成】 加工種に応じて設定を変更すべきパラメー
タ、および、該設定を変更すべきパラメータの加工種毎
のパラメータ値を予めNC装置内のメモリに設定記憶さ
せ、加工プログラムと加工種とを対応させてNC装置に
入力する。各加工プログラムの実行開始段階で加工プロ
グラムと加工種との対応関係により実行対象となってい
る加工プログラムの加工種を判定し、加工プログラムの
加工種に応じてパラメータの値を自動的に変更すること
により、常に最適のパラメータで工作機械の加工を制御
する。また、加工プログラム実行の度に手動操作でパラ
メータの値を設定変更する煩わしさをなくしオペレータ
の負担を軽減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、NC装置の加工プログ
ラム実行方法に関する。
【0002】
【従来の技術】NC装置により実行される加工プログラ
ムには荒加工のための加工プログラム,中仕上げ加工の
ための加工プログラム,仕上げ加工のための加工プログ
ラム等を初め各種のものがあり、また、NC装置による
工作機械の加工制御を実現するためには、前記加工プロ
グラムの他、工作機械各部の駆動制御に必要とされる送
り速度関係のパラメータや加減速制御関係のパラメータ
および主軸制御関係のパラメータ等を予めNC装置に設
定しておかなければならない。
【0003】従来、NC装置に対するパラメータの設定
作業は、NC装置や工作機械を利用するユーザの使い勝
手や要望を考慮して予めメーカ側で初期設定するように
していたが、パラメータの値を固定したままでは、荒加
工,中仕上げ加工,仕上げ加工等を初めとする全ての加
工条件に対処することは困難である。
【0004】このような問題に対処するため、NC装置
にはパラメータの設定を変更するための機能が設けられ
ている。
【0005】従来のNC装置では、NC装置をデータ入
力モードまたは非常停止状態とした上、NC装置に配備
された手動データ入力装置のソフトキーおよびテンキー
等を操作してパラメータ番号を指定して所望の設定値を
入力するか、または、テープリーダにパラメータテープ
をセットして読み込ませることによりパラメータの値を
書き替えるようにしていたが、これらの操作は全て手動
操作に依存している。また、このときNC装置自体はア
ラーム状態となるので、加工プログラムの実行中にパラ
メータの書き替え作業を行うことはできない。
【0006】旋盤加工やフライス加工の場合では主軸回
転数やオフセット量等をプログラム制御して同一加工プ
ログラムを繰り返し実行することにより、荒加工,中仕
上げ加工,仕上げ加工等の加工工程を連続的に実行する
ことが可能であるが、前述したように、従来のNC装置
では加工プログラムの実行中にパラメータの値を書き替
えることはできない。また、荒加工,中仕上げ加工,仕
上げ加工等の各加工工程間のインターバルであっても、
パラメータテープのセットや手動データ入力装置の操作
にはオペレータ側の操作が要求されるので、工程の移行
に対応してパラメータを再設定しようとすれば、各加工
工程を連続して自動運転することは事実上不可能とな
る。従来、各加工工程を連続して自動運転をする場合に
は、例えば、仕上げ加工の加工精度を満たすことのでき
る設定値をパラメータとして予め設定しておき、荒加
工,中仕上げ加工,仕上げ加工等の全加工工程を通じて
仕上げ加工用のパラメータで加工制御を行うようにして
いたが、当然、加工全体に必要とされる所要時間は長く
なり、加工効率が悪化するといった問題がある。また、
加工所要時間を節約するために荒加工用のパラメータを
設定して一連の加工制御を行おうとすれば、逆に、適切
な仕上げ加工を得ることができなくなるといった弊害が
生じる。
【0007】近年のNC装置および工作機械はその機能
が発達し、荒加工,中仕上げ加工,仕上げ加工等の加工
工程によって使用工具が相違する場合や加工プログラム
が相違する場合であっても、工作機械の工具交換機能や
NC装置のプログラム編集機能等により一連の加工工程
を連続的に実行することが可能となっているが、これま
でのところパラメータの再設定に関する作業を自動的に
行うといった機能はなく、加工作業を連続して行わせよ
うとするような場合には、やはり、加工所要時間が増大
したり仕上げ加工が不十分となったりする問題が残る。
また、各加工工程を個別に実施する場合であっても、オ
ペレータの側から見れば、加工プログラムを入れ替える
毎にパラメータを手動設定するといった作業は非常に煩
わしいものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
従来技術の欠点を解消し、パラメータの設定作業に関わ
るオペレータの負担を軽減すると共に、荒加工,中仕上
げ加工,仕上げ加工等の加工工程をNC装置により連続
して実行する場合であっても、加工所要時間の増大や加
工精度の劣化が生じることなく、最適の加工制御を行う
ことのできるNC装置の加工プログラム実行方法を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の加工プログラム
実行方法は、変更するパラメータの加工種毎の値を予め
NC装置内のメモリに設定記憶させておき、加工プログ
ラム中に加工種を指定した設定変更指令をプログラム
し、加工プログラム実行中、加工プログラムより前記設
定変更指令が読み込まれると、前記メモリに変更すべき
パラメータとして記憶されたパラメータの値を前記設定
変更指令で設定された加工種に対応して前記メモリに記
憶されたパラメータの値に変更して加工プログラムを実
行することを特徴とする構成により、前記目的を達成し
た。
【0010】また、加工種毎に変更するパラメータの値
を予めNC装置のメモリに設定記憶させておき、加工プ
ログラムと加工種とを対応させてNC装置に設定し、加
工プログラムの実行開始時に、当該加工プログラムに対
して設定されている加工種に基づき、前記メモリに記憶
されたパラメータに対する値を前記メモリに記憶された
値に変更して加工プログラムを実行することを特徴とす
る構成により、同様の目的を達成した。
【0011】
【作用】加工種に応じて設定を変更すべきパラメータ、
および、該設定を変更すべきパラメータの加工種毎のパ
ラメータ値を予めNC装置内のメモリに設定記憶してお
く。オペレータは、加工プログラム中に加工種を指定し
た設定変更指令をプログラムするか、または、加工プロ
グラムと加工種とを対応させてNC装置に設定するかし
て、加工プログラム毎の加工種を定義する。加工プログ
ラムの実行を開始したNC装置は、加工プログラム中の
設定変更指令、または、NC装置に設定された加工プロ
グラムと加工種との対応関係により実行対象となってい
る加工プログラムの加工種を判定し、設定を変更すべき
パラメータの値を該加工種に対応して前記メモリに記憶
されたパラメータの値に変更し、加工プログラムを実行
する。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明の方法を実施する一実施例のNC装
置10および該NC装置10により駆動制御される工作
機械の要部を概略で示すブロック図である。
【0013】プロセッサ11はNC装置10を全体的に
制御するプロセッサであり、バス21を介して、ROM
12に格納されたシステムプログラムを読み出し、この
システムプログラムに従って、NC装置10を全体的に
制御する。RAM13には一時的な計算データや表示デ
ータ、および、手動データ入力装置となるCRT/MD
Iユニット70を介してオペレータが入力した各種デー
タ等が格納される。CMOSメモリ14は図示しないバ
ッテリでバックアップされ、NC装置10の電源がオフ
にされても記憶状態が保持される不揮発性メモリとして
構成され、インターフェイス15を介して読込まれたN
C加工プログラムやCRT/MDIユニット70を介し
て入力されたNC加工プログラム、および、工作機械の
駆動制御に必要とされるパラメータの値等が記憶される
ようになっている。また、ROM12には、NC加工プ
ログラムの作成および編集等のために必要とされるデー
タ入力モードの処理や自動運転のための再生モードの処
理等を実施するための各種のシステムプログラムが予め
書き込まれている。
【0014】インターフェイス15はNC装置10に接
続可能な外部機器のためのインターフェイスであり、紙
テープリーダや紙テープパンチャーおよび外部記憶装置
等の外部機器72が接続される。紙テープリーダや外部
記憶装置からはNC加工プログラム等が読み込まれ、ま
た、NC装置10内で編集されたNC加工プログラムを
紙テープパンチャーや外部記憶装置に出力することがで
きる。
【0015】PMC(プログラマブル・マシン・コント
ローラ)16は、NC装置10に内蔵されたシーケンス
プログラムで工作機械側の補助装置、例えば、工具交換
用のロボットハンド等といったアクチュエータを制御す
る。即ち、NC加工プログラムで指令されたM機能,S
機能およびT機能に従って、これらシーケンスプログラ
ムで補助装置側で必要な信号に変換し、入出力ユニット
17から補助装置側に出力する。この出力信号により各
種アクチュエータ等の補助装置が作動する。また、工作
機械本体や補助装置側のリミットスイッチおよび工作機
械に配備された操作盤の各種スイッチ等の信号を受け、
必要な処理をして、プロセッサ11に渡す。
【0016】工作機械各軸の現在位置,アラーム,画像
データ等の画像信号はCRT/MDIユニット70に送
られ、そのグラフィックディスプレイに表示される。C
RT/MDIユニット70はグラフィックディスプレイ
やキーボードおよび各種のソフトキー等を備えた手動デ
ータ入力装置であり、インータフェイス18はCRT/
MDIユニット70のキーボードからのデータを受けて
プロセッサ11に渡す。また、ROM12に格納された
自動プログラミングのためのシステムプログラムを起動
してCRT/MDIユニット70のグラフィックディス
プレイに対話画面を表示させ、製品形状等に関する簡単
なデータを入力することにより、対話形式でNC加工プ
ログムを作成する、いわゆる、自動プログラミング作業
を行うことも可能である。インターフェイス19は手動
パルス発生器71に接続され、手動パルス発生器71か
らのパルスを受ける。手動パルス発生器71は工作機械
本体の操作盤に実装され、手動操作に基く分配パルスに
よる各軸制御で工作機械の可動部を精密に位置決めする
ために使用される。
【0017】軸制御回路30〜32はプロセッサ11か
らの各軸の移動指令を受けて、各軸の指令をサーボアン
プ40〜42に出力する。サーボアンプ40〜42はこ
の指令を受けて、テーブルの各軸を移動させるサーボモ
ータ50〜52を駆動する。各軸のサーボモータ50〜
52には位置検出用のパルスコーダが内蔵されており、
このパルスコーダからの位置信号がパルス列としてフィ
ードバックされる。場合によっては、位置検出器とし
て、リニアスケールが使用される。また、このパルス列
をF/V(周波数/速度)変換することにより、速度信
号を生成することができる。図1ではこれらの位置信号
のフィードバックおよび速度フィードバックの説明は省
略している。
【0018】スピンドル制御回路60は工作機械への主
軸回転指令を受け、スピンドルアンプ61にスピンドル
速度信号を出力する。スピンドルアンプ61はこのスピ
ンドル速度信号を受けて、工作機械の主軸モータ62を
指令された回転速度で回転させる。主軸モータ62には
歯車あるいはベルト等でポジションコーダ63が結合さ
れ、ポジションコーダ63が主軸の回転に同期して帰還
パルスを出力し、その帰還パルスはインターフェイス2
0を経由してプロセッサ11によって読み取られる。ま
た、NC加工プログラム等で指定された所定位置に主軸
の回転位置を位置決めするような場合においては、ポジ
ションコーダ63からの1回転信号を検出してプロセッ
サ11の処理で主軸の位置制御、即ち、C軸制御を行う
ことにより、該主軸を所定の位置決め位置に停止保持で
きるようになっている。
【0019】CMOSメモリ14に記憶されるパラメー
タの内、荒加工,中仕上げ加工,仕上げ加工等の加工工
程、および、標準加工,高速高精度加工等の加工方法
(以下、加工工程または加工方法の相違、もしくは、加
工工程と加工方法の組み合わせの相違によって生じる加
工の種別を加工種という)の相違に応じて変更すべきパ
ラメータとしては、送り速度関係のパラメータや加減速
制御関係のパラメータおよび主軸制御関係のパラメータ
等がある。
【0020】CMOSメモリ14には、送り速度関係,
加減速制御関係,主軸制御関係等の各パラメータ毎に、
標準荒加工用のパラメータ値,標準中仕上げ加工用のパ
ラメータ値,標準仕上げ加工用のパラメータ値,高速高
精度荒加工用のパラメータ値,高速高精度中仕上げ加工
用のパラメータ値,高速高精度仕上げ加工用のパラメー
タ値、および、加工工程を無視した標準加工用の基準パ
ラメータ値と高速高精度加工用の基準パラメータ値が設
定記憶できるようになっており、この内、標準加工用の
基準パラメータ値と高速高精度加工用の基準パラメータ
値は予めメーカ側で初期設定されている。なお、全ての
パラメータ値は書き替えが可能であり、全パラメータ値
を未設定の状態でNC装置10を出荷してユーザ側の操
作により各基準パラメータ値を初めとする全てのパラメ
ータ値を初期設定させるようにしても良いし、また、N
C装置10の納入段階で予めユーザ側の使い勝手をリサ
ーチして全てのパラメータ値をメーカ側で初期設定する
ようにしても良い。本実施例においては標準加工用の基
準パラメータ値と高速高精度加工用の基準パラメータ値
の2種が設定できるようになっているので、各基準パラ
メータ値をユーザ側で設定する場合には、CRT/MD
Iユニット70による従来と同様のパラメータ番号の指
定に加え、標準加工用であるか高速高精度加工用である
かを指定してパラメータ値を設定入力する必要がある。
【0021】図4は加工の種別に応じて変更を必要とさ
れるパラメータを選択して各パラメー毎のパラメータ値
を設定記憶(初期設定および設定の変更を含む)する作
業で用いられるパラメータ設定画面の一例を示す図であ
り、NC装置10をデータ入力モードにした状態でCR
T/MDIユニット70のソフトキーにより“パラメー
タ設定画面”の作業項目を選択することにより、ROM
12のシステムプログラムに基づくプロセッサ11の処
理でCRT/MDIユニット70のグラフィックディス
プレイに表示される。なお、初期設定の段階では加工の
種別に応じて変更を必要とされるパラメータが未定義で
あり、また、各パラメータに対応するパラメータ値も未
設定であるから、グラフィックディスプレイの表示は画
面名称やガイダンスの表示欄を除き全て空白となる。
【0022】そこで、初期設定を行う場合には、オペレ
ータは、まず、パラメータ関係の手引き書等を参照して
加工の種別に応じて変更が必要とされるパラメータを選
定し、そのパラメータに対応するパラメータ番号をCR
T/MDIユニット70のテンキーにより打ち込み、引
き続き、当該パラメータに対して設定すべき標準荒加工
用のパラメータ値,標準中仕上げ加工用のパラメータ
値,標準仕上げ加工用のパラメータ値,高速高精度荒加
工用のパラメータ値,高速高精度中仕上げ加工用のパラ
メータ値,高速高精度仕上げ加工用のパラメータ値の値
を決めてテンキーで打ち込む。なお、図4に示されるパ
ラメータ番号の例“1422”は各軸の最大送り速度を
規定するパラメータの例であり、加工の種別に応じてパ
ラメータ値を変更する必要がある。以下、オペレータは
同様の操作を繰り返し実行して、加工の種別に応じて変
更が必要とされるパラメータに対応するパラメータ番号
と各パラメータに対して設定すべきパラメータ値をCR
T/MDIユニット70の操作により入力する。そし
て、設定操作を完了したオペレータが設定完了キーを操
作すると、CRT/MDIユニット70のバッファに一
時記憶されていたこれらのデータがインターフェイス1
8を介してプロセッサ11に伝送され、プロセッサ11
による書き込み処理が行われる。CMOSメモリ14に
は図4に示されるような設定画面と同等のデータ配列を
有するパラメータ設定ファイルがパラメータの数(全
数)に対応して予め設けられており、CRT/MDIユ
ニット70からのデータを受け取ったプロセッサ11
は、パラメータ設定ファイルの変更対象フラグの全てを
一旦リセットした後、変更が必要とされるものとして選
定されたパラメータのパラメータ番号に変更対象フラグ
をセットし、該パラメータに対して設定された各パラメ
ータ値をパラメータ設定ファイルの対応位置に書き込
む。
【0023】また、一旦初期設定されたデータに対して
変更や取り消しの操作を加える場合にも、オペレータは
前記と同様にしてパラメータ設定画面を呼び出してCR
T/MDIユニット70のグラフィックディスプレイに
表示させる。この場合、既に初期設定操作は完了してい
るので、プロセッサ11はCMOSメモリ14のパラメ
ータ設定ファイルのデータに基づき、変更対象フラグの
セットされたパラメータ番号およびこれに対応するパラ
メータ値を図4に示されるようにしてグラフィックディ
スプレイに表示する。オペレータはこの設定画面を参照
し、加工の種別に応じて変更が必要とされるパラメータ
のパラメータ番号の追加入力や該パラメータに対するパ
ラメータ値の入力、または、既に設定変更対象として選
定されているパラメータに対するパラメータ値の設定変
更操作、設定変更対象から外すパラメータのパラメータ
番号の消去操作等を実行する。再設定操作を完了したオ
ペレータが設定完了キーを操作すると、プロセッサ11
は、初期設定の場合と同様にしてCRT/MDIユニッ
ト70からのデータを受け取り、パラメータ設定ファイ
ルの変更対象フラグの全てを一旦リセットした後、今回
受け取ったデータに基づいて、変更が必要とされるパラ
メータのパラメータ番号に変更対象フラグをセットし、
該パラメータに対して設定された各パラメータ値をパラ
メータ設定ファイルの対応位置に書き込む。従って、C
MOSメモリ14のパラメータ設定ファイルにおいて
は、今回の設定変更操作で消去されたパラメータ番号に
対応するパラメータの変更対象フラグがリセットされ
る。また、パラメータ値のみの設定変更が行われたパラ
メータ番号に対応するパラメータに対しては変更対象フ
ラグが再びセットされ、これに対応して新たに設定され
たパラメータ値がその対応記憶領域に上書きされる。そ
して、変更対象として追加選定されたパラメータに対し
ては新たに変更対象フラグがセットされると共に、その
対応記憶領域にはこれに対応して設定されたパラメータ
値が新たに書き込まれ、何ら変更操作の行われないパラ
メータに対しては、初期設定されたデータがそのまま維
持される。なお、ファイル管理やデータの書き替え方式
自体に関しては既に種々のものが提供されており、これ
はその一例である。
【0024】また、オペレータは、パラメータの値を変
更して工作機械の駆動制御を行わせる必要のある加工プ
ログラムに対し、予め、その加工プログラムの先頭に加
工種を指定する設定変更指令をプログラムしておく。実
施例で採用した設定変更指令のコードは、“G111
P〔n〕;”であり、“G111”の部分が設定変更指
令に対応するコマンド、また、“P〔n〕;”の部分が
加工種を指定するオペランドであり、変数nの値により
加工種が決まる。nと加工種との対応関係は、例えば、
n=1/2/3/4/5/6/7に対し、加工種=標準
荒加工/標準中仕上げ加工/標準仕上げ加工/高速高精
度荒加工/高速高精度中仕上げ加工/高速高精度仕上げ
加工/加工工程を無視した高速高精度加工である。
【0025】図2〜図3はNC装置10で工作機械を駆
動制御して加工プログラムを実行する再生モードの処理
でプロセッサ11がROM12の制御プログラムに基づ
いて実施する自動運転処理の概略を示すフローチャート
であり、以下、これらのフローチャートを参照して本実
施例の加工プログラム実行方法について説明する。な
お、NC装置10はセルコントローラのスケジュール管
理等により多数の加工プログラム、例えば、相互に内容
の異なる荒加工用の加工プログラムや中仕上げ加工用の
加工プログラムおよび仕上げ加工用の加工プログム等を
連続して実行したり、また、選択工具や設定変更指令の
コード等を変えて同一内容の加工プログラムを繰り返し
実行することにより荒加工,中仕上げ加工,仕上げ加工
等を連続して実行することが可能であり、このような場
合、図2〜図3に示される処理は、各加工プログラムの
実行、および、同一加工プログラムの繰り返し(第1回
目を含む)毎に行われる。
【0026】自動運転処理を開始したプロセッサ11
は、まず、CMOSメモリ14における各パラメータ毎
の実行用パラメータ設定メモリの全てに各パラメータに
対応する標準加工用の基準パラメータ値を設定し(ステ
ップS1)、与えられた加工プログラムの読み込みを開
始する。次いで、プロセッサ11は、該加工プログラム
の先頭に高速高精度仕様の設定変更指令、即ち、nの値
が4〜7の“G111P〔n〕;”がプログラムされて
いるか否かを判別するが(ステップS2)、高速高精度
仕様の設定変更指令がプログラムされていなければ、更
に、標準荒加工用の設定変更指令“G111 P
〔1〕;”がプログラムされているか否かを判別する
(ステップS3)。
【0027】標準荒加工用の設定変更指令“G111
P〔1〕;”がプログラムされている場合、プロセッサ
11は、CMOSメモリ14のパラメータ設定ファイル
を参照して各パラメータに対する変更対象フラグのON
/OFF状態を確認し、変更対象フラグのセットされた
パラメータに対応する実行用パラメータ設定メモリの各
々に、これに対応するパラメータ設定ファイルの標準荒
加工用パラメータ値を再設定する(以上、ステップS
7)。
【0028】例えば、パラメータ設定ファイルが図4に
示されるような状態に設定されているときに標準荒加工
用の設定変更指令“G111 P〔1〕;”が読み込ま
れたとすれば、パラメータ番号“1422”のパラメー
タに変更対象フラグがセットされているので、パラメー
タ番号“1422”に対応する実行用パラメータ設定メ
モリには標準加工用の基準パラメータ値に変えて標準荒
加工用パラメータ値“A1”が各軸の最大送り速度を規
定するパラメータの新たな値として再設定されることに
なる。同様に、パラメータ番号“1430”,“145
0”,・・・,“3000”に対応する実行用パラメー
タ設定メモリに対しては標準加工用の基準パラメータ値
に変えて標準荒加工用のパラメータ値“B1”,“C
1”,・・・,“H1”の各々が同様にして再設定され
ることとなるが、変更対象フラグがセットされていない
他のパラメータ、例えば、パラメータ番号“142
3”,“1424”,・・・,“1429”等に対応す
る実行用パラメータ設定メモリには、ステップS1の処
理で設定された標準加工用の基準パラメータの値がその
まま保持される。
【0029】また、ステップS3の判別結果が偽となっ
た場合には、プロセッサ11は、更に、標準中仕上げ加
工用の設定変更指令“G111 P〔2〕;”がプログ
ラムされているか否かを判別する(ステップS4)。そ
して、標準中仕上げ加工用の設定変更指令がプログラム
されていれば、プロセッサ11は、ステップS7と同様
の処理により変更対象フラグのON/OFF状態を確認
し、変更対象フラグのセットされたパラメータに対応す
る実行用パラメータ設定メモリの各々に、これに対応す
るパラメータ設定ファイルにおける標準中仕上げ加工用
のパラメータ値を再設定する(ステップS8)。
【0030】更に、ステップS4の判別結果も偽となっ
た場合には、プロセッサ11は、標準仕上げ加工用の設
定変更指令“G111 P〔3〕;”がプログラムされ
ているか否かを判別し(ステップS5)、標準仕上げ加
工用の設定変更指令がプログラムされていれば、ステッ
プS7およびステップS8と同様の処理により変更対象
フラグのON/OFF状態を確認し、変更対象フラグの
セットされたパラメータに対応する実行用パラメータ設
定メモリの各々に、これに対応するパラメータ設定ファ
イルにおける標準仕上げ加工用のパラメータ値を再設定
する一方(ステップS9)、標準仕上げ加工用の設定変
更指令がプロラムされていなければ、全ての実行用パラ
メータ設定メモリに対し、ステップS1の処理で設定さ
れた標準加工用の基準パラメータ値をそのまま保持す
る。
【0031】これに対し、ステップS2の判別結果が真
となった場合、即ち、加工プログラムの先頭に高速高精
度仕様の設定変更指令がプログラムされていると判別さ
れた場合には、プロセッサ11は、ステップS10〜ス
テップS12の判別処理により、前記と同様にして、該
高速高精度仕様の設定変更指令が高速高精度荒加工の設
定変更指令“G111 P〔4〕;”であるか(ステッ
プS10)、高速高精度中仕上げ加工の設定変更指令
“G111 P〔5〕;”であるか(ステップS1
1)、高速高精度仕上げ加工の設定変更指令“G111
P〔6〕;”であるかを判別し(ステップS12)、
その判別結果に応じ、変更対象フラグのセットされたパ
ラメータに対応する実行用パラメータ設定メモリの各々
に、対応するパラメータ設定ファイルのパラメータ値を
再設定する(ステップS14〜ステップS16)。ま
た、そのいずれでもなければ加工工程を無視した高速高
精度加工の設定変更指令“G111 P〔7〕;”が指
令されたものであると見做し、変更対象フラグのセット
されたパラメータに対応する実行用パラメータ設定メモ
リの各々に、これに対応する高速高精度加工用の基準パ
ラメータ値を再設定する(ステップS13)。
【0032】以下、プロセッサ11は、実行用パラメー
タ設定メモリの各々に設定されたパラメータ値に基づい
て、従来と同様に加工プログラムを実行し、工作機械各
軸のサーボモータ50〜52や主軸モータ62の送り速
度および加減速等を制御して工作機械に加工動作を行わ
せる(ステップS6)。
【0033】以上、一実施例として、加工種を指定する
設定変更指令を加工プログラム上にプログラムすること
によりパラメータの再設定処理を行わせる例について説
明したが、加工プログラムと加工種とを対応させて予め
NC装置10に設定しておくことにより、前記実施例と
同様の処理動作を行わせることができる。図5は加工プ
ログラムと加工種とを対応させてNC装置10に設定す
るために他の実施例で採用した加工種設定画面の一例を
示す図である。この例では、CRT/MDIユニット7
0のグラフィックディスプレイに図5のような設定画面
を表示させ、各種機能キーやテンキー等を操作して加工
プログラムのプログラム番号に対応した加工種を設定す
ることにより、CMOSメモリ14の加工種設定ファイ
ルに加工プログラムとその加工種とを対応させて記憶さ
せるようにしている。加工プログラムの実行に際して
は、加工プログラムの読み込みを開始したプロセッサ1
1が該加工プログラムのプログラム番号に基づいて前記
加工種設定ファイルを検索することにより該加工プログ
ラムに対応する加工種を検出し、加工種の種別に応じて
前記実施例のステップS7〜ステップS9およびステッ
プS13〜ステップS16に対応する処理を実施する。
【0034】
【発明の効果】本発明によるNC装置の加工プログラム
実行方法は、加工種に応じて設定を変更すべきパラメー
タ、および、該設定を変更すべきパラメータの加工種毎
のパラメータ値を予めNC装置内のメモリに設定記憶さ
せ、加工プログラムと加工種とを対応させてNC装置に
設定すると共に、各加工プログラムの実行開始段階で加
工プログラムと加工種との対応関係により実行対象とな
っている加工プログラムの加工種を判定し、加工プログ
ラムの加工種に応じてパラメータの値を変更するように
したので、荒加工,中仕上げ加工,仕上げ加工等の加工
工程をNC装置により連続して実行する場合であって
も、加工所要時間の増大や加工精度の劣化を生じさせる
ことなく、最適のパラメータによって工作機械の加工制
御を行うことができる。また、加工プログラムを実行す
る度に手動データ入力装置等を用いてパラメータの値を
設定変更する必要がなくなるので、オペレータの負担が
軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施する一実施例のNC装置お
よび該NC装置により駆動制御される工作機械の要部を
概略で示すブロック図である。
【図2】同実施例のNC装置による自動運転処理の概略
を示すフローチャートである。
【図3】自動運転処理の概略を示すフローチャートの続
きである。
【図4】同実施例のNC装置におけるパラメータ設定画
面の一例を示す図である。
【図5】加工プログラムと加工種とを対応させてNC装
置に設定するために他の実施例で採用した加工種設定画
面の一例を示す図である。
【符号の説明】
10 NC装置 11 プロセッサ 12 ROM 13 RAM 14 CMOSメモリ 18 インターフェイス 21 バス 30〜32 軸制御回路 40〜42 サーボアンプ 50〜52 サーボモータ 62 主軸モータ 70 CRT/MDIユニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変更するパラメータの加工種毎の値を予
    めNC装置内のメモリに設定記憶させておき、加工プロ
    グラム中に加工種を指定した設定変更指令をプログラム
    し、加工プログラム実行中、加工プログラムより前記設
    定変更指令が読み込まれると、前記メモリに変更すべき
    パラメータとして記憶されたパラメータの値を前記設定
    変更指令で設定された加工種に対応して前記メモリに記
    憶されたパラメータの値に変更して加工プログラムを実
    行することを特徴とした加工プログラム実行方法。
  2. 【請求項2】 加工種毎に変更するパラメータの値を予
    めNC装置のメモリに設定記憶させておき、加工プログ
    ラムと加工種とを対応させてNC装置に設定し、加工プ
    ログラムの実行開始時に、当該加工プログラムに対して
    設定されている加工種に基づき、前記メモリに記憶され
    たパラメータに対する値を前記メモリに記憶された値に
    変更して加工プログラムを実行することを特徴とした加
    工プログラム実行方法。
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