JPH06215575A - 半導体メモリ装置のデータ出力バッファ - Google Patents

半導体メモリ装置のデータ出力バッファ

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JPH06215575A
JPH06215575A JP5248360A JP24836093A JPH06215575A JP H06215575 A JPH06215575 A JP H06215575A JP 5248360 A JP5248360 A JP 5248360A JP 24836093 A JP24836093 A JP 24836093A JP H06215575 A JPH06215575 A JP H06215575A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】外部からのシステムクロックに同期して読出/
書込を行う半導体メモリ装置について、クロックの周波
数に関係なく安定したデータ出力動作を実行できるデー
タ出力バッファを提供する。 【構成】信号バーCAS入力後のクロック信号SCに応
じてパルス成形部10で発生される信号は、列アドレス
組合せ信号CL2に応じて制御される選択部30で、そ
のまま第2遅延部35に伝送されるか、第1遅延部20
を通して伝送されるか選択される。従って、信号SCの
周波数に応じて選択部30を制御することで、制御信号
SCDOの発生時期を変えることができる。この制御信
号SCDOによりデータ出力バッファにおけるメモリセ
ルからのデータ入力時点を制御することで、データ入力
時点を一定とすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体メモリ装置に関
し、特に、外部から印加される一定周期のクロック信号
を使用する半導体メモリ装置のデータ出力バッファに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリ装置において、読出/書込
メモリとして代表的なダイナミックRAMは、基本的
に、行アドレスストローブ信号をチップの外部から入力
してデータの読出及び書込動作を遂行する。
【0003】図5及び図6を参照して、従来の技術によ
るダイナミックRAMのデータ出力過程を説明する。行
アドレスストローブ信号バーRASが論理“ロウ”の状
態に活性化された後に行アドレス信号RAが入力され、
そして、行アドレスストローブ信号バーRASがアクテ
ィブサイクルに入った以後、列アドレスストローブ信号
バーCASが論理“ロウ”の状態に活性化されると、列
アドレス信号CAが入力される。これによって、該当す
るアドレスで指定されるメモリセルに記憶されたデータ
がセンスアンプを介して感知され、データ出力バッファ
を通じて出力される。
【0004】このとき、このデータ出力バッファ内で
は、出力活性化信号バーOEに従ってデータ経路が遮断
又は連結される。この出力活性化信号バーOEは、チッ
プ外部の中央処理装置(CPU)からチップ内に供給さ
れる制御クロック信号と、チップ内のデータ感知状態に
関する信号とを利用して得られる。これは、当該分野で
よく知られた技術である。
【0005】通常の半導体メモリ装置、例えばダイナミ
ックRAMにおいて、行アドレスストローブ信号バーR
ASが活性化された後に出力データが発生されるまでの
時間tRAC は、ほぼ一定となっている。同様に、列アド
レスストローブ信号バーCASが活性化された後に出力
データが発生されるまでの時間tCAC も、一定となって
いる。これは、行アドレスストローブ信号バーRASに
よって行アドレス信号RAが入力され、列アドレススト
ローブ信号バーCASによって列アドレス信号CAが入
力された後、指定されたメモリセルからデータが感知さ
れ、出力データとして発生するまでの過程が、順次に進
行するビットライン及びデータバスへの信号転送によっ
て行われるためである。
【0006】このようなデータ伝送上の根本的な特性の
ため、実際に有効な出力データをデータ出力バッファを
通じて発生させるためには、時間tRAC に合わせて、出
力活性化信号バーOEによりデータ出力バッファが駆動
されなければならない。
【0007】通常の非同期式(asynchronous)ダイナミ
ックRAMにおいて、出力活性化信号バーOEは、列ア
ドレスストローブ信号バーCASが活性化された後、一
定時間経過してから活性化されるので、データ出力上の
誤動作、すなわち、不要なときにデータ出力バッファが
駆動されて間違った出力データが発生してしまうような
ことはない。要するに、システムクロック信号を使用し
ない従来の半導体メモリ装置においては、センスアンプ
を介して転送されるデータがデータ出力バッファの入力
側に現れる時点を考慮して、出力活性化信号バーOEの
活性化時点を設定するので、データの入力時点に合わせ
てデータ出力バッファを駆動させることができる。
【0008】しかしながら、よく知られているように、
中央処理装置の動作周波数に比べて、半導体メモリ装置
の動作周波数の進歩速度は劣勢にあり、ダイナミックR
AM等の半導体メモリ装置の開発は、動作速度の高速化
(又はデータアクセス時間の短縮)を指向する高性能ダ
イナミックRAM(high-performanceDRAM)におい
ては、中央処理装置から供給されるクロックに同期させ
て読出及び書込動作を制御する方向に進めるのが望まし
い。
【0009】このような半導体メモリ装置においては、
システムクロック信号の多様なパルス周期に同期させて
データ出力のタイミングを制御しなければならないの
で、上記の時間tCAC に合わせてデータ出力バッファが
駆動されるようにする必要がある。
【0010】例えば、中央処理装置から供給される33
MHzから100MHzに至る周波数可変範囲を有する
システムクロック信号の中で、66MHzのシステムク
ロック信号が供給されるとき、列アドレスストローブ信
号バーCASが活性化した直後のシステムクロック信号
のパルスを第1パルスとして数えると、第2パルスの立
上エッジ以後にデータ出力バッファを活性化させるよう
に設計した場合、少なくとも第1パルス及び第2パルス
の各立上エッジの間の時間、すなわち1周期に該当する
15ns以後にデータ出力バッファが駆動される。
【0011】一方、100MHzのシステムクロック信
号が供給されるとき、列アドレスストローブ信号バーC
ASが活性化された後のシステムクロック信号の第3パ
ルスの立上エッジ以後に、データ出力バッファを駆動す
るように設計した場合、少なくとも2周期に該当する時
間、すなわち20ns以後にデータ出力バッファが駆動
される。
【0012】ところが、列アドレスストローブ信号バー
CASが活性化された後にデータがデータ出力バッファ
の入力側に現れる時間が25ns、周波数が66MHz
となる場合には、データがデータ出力バッファの入力側
に現れる前にデータ出力バッファが早めに駆動されてし
まうことになり、出力データの誤りが発生する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、多様な周波数のシステムクロック信号を使用する
半導体メモリ装置において、システムクロック信号の周
波数に関係なく安定したデータ出力動作を遂行できるデ
ータ出力バッファを提供することにある。
【0014】また、本発明の他の目的は、多様な周波数
のシステムクロック信号を使用する半導体メモリ装置に
ついて、システムクロック信号の周波数に関係なく安定
したデータ出力動作を遂行することができるデータ出力
バッファ制御装置及びデータ出力バッファを有する半導
体メモリ装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、特に、外部から供給される一定周期
のクロック信号を使用すると共に、アドレスによって指
定されるメモリセルからデータを読出すためにセンスア
ンプを有する半導体メモリ装置について、前記クロック
信号を基に、論理状態の変化を2以上の異なる時点で設
定可能な制御信号を発生するための2つ以上の遅延手段
と、制御信号の発生に関与する遅延手段の数を選択信号
に応じて選択して制御信号の論理状態の変化時点を設定
する選択手段と、該制御信号に応じて、センスアンプか
ら出力されるデータが入力されるデータ出力バッファ
と、を備えるようにすることを大きな特徴とする。
【0016】また、前記データ出力バッファに、制御信
号に応じて入力されるデータを一時貯蔵するラッチ回路
を備えることを特徴とする。
【0017】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付の図面を
参照して詳細に説明する。
【0018】図1は、図2に示すようなデータ出力バッ
ファを制御するための本発明に係る制御回路の一例を示
す回路図である。この図1に示すように、本発明による
制御回路100は、チップの外部から印加されるシステ
ムクロック信号SCを入力とするパルス成形部10と、
パルス成形部10の出力を所定時間遅延させる第1遅延
部20と、パルス成形部10及び第1遅延部20からの
2つの出力を、選択信号としての列アドレス組合せ信号
CL2により制御される伝送ゲートTG1及びTG2を
介することで、いずれか一方を選択的に伝送する選択部
30と、選択部30の出力を所定時間遅延させて、デー
タ出力バッファに供給される制御信号SCDOを発生す
る第2遅延部35とから構成される。
【0019】パルス成形部10は、この例では、5個の
直列接続されたインバータI1〜I5と、システムクロ
ック信号SC及びインバータI5の出力を入力とするN
ANDゲートND1とを備えている。それにより、シス
テムクロック信号SCの所定の変化点(この実施例の場
合システムクロック信号SCの論理“ハイ”への上昇
点)から、インバータI1〜I5に応じた時間(すなわ
ちインバータの数に応じた時間)で論理状態の変化する
信号を発生する。尚、パルス成形部10に入力される信
号は、この例ではシステムクロック信号SCとされてい
るが、このシステムクロック信号SCから得られた一定
の周期を有する内部のクロック信号を使用することもで
きる。
【0020】また、列アドレス組合せ信号CL2は、列
アドレスストローブ信号バーCASが活性化された後、
システムクロック信号SCの第2パルス(前述と同様に
信号バーCASの活性化直後のパルスを第1パルスとし
た場合)の立上エッジ以後から出力データを発生させる
ということを意味する(「待ち時間“latency ”」)信
号であって、列アドレスストローブ信号バーCASの入
力により有効に入力された列アドレス信号の組合せによ
って得られるものである。
【0021】さらに、図2に示すように、データ出力バ
ッファの制御信号SCDOは、データ出力バッファに待
ち時間情報を知らせる待ち時間情報信号YEPと共に入
力される。この待ち時間情報信号YEPは、アドレスが
入力されてから、列アドレスストローブ信号バーCAS
が活性化された後のシステムクロック信号SCの何番目
のパルスの立上エッジに同期して出力データを発生させ
るかを、データ出力バッファに知らせる信号で、システ
ムクロック信号SCの第1パルスの立上エッジ(又は第
1の周期の開始点)に該当する場合を除いて、論理“ロ
ウ”の状態にある。
【0022】したがって、制御信号SCDOは、この例
において、列アドレスストローブ信号バーCASが論理
“ロウ”の状態にエネーブルとされた後、システムクロ
ック信号SCの第2パルスの上昇点でエネーブルとされ
る条件を有している。列アドレスストローブ信号バーC
ASが継続して論理“ハイ”の状態を維持するとき、す
なわち、プリチャージの状態にあるときには、制御信号
SCDOは、所定の手段(図示を省略)により、論理
“ロウ”の状態に維持されるようになっている。
【0023】図2は、本発明に係るデータ出力バッファ
200の構成例を示す回路図である。次に、このデータ
出力バッファ200について説明する。
【0024】待ち時間情報信号YEP及び制御信号SC
DOを入力とするNORゲートNR1の出力は、センス
アンプ(図示せず)から出力されるデータDO及び相補
データバーDOをそれぞれ入力とする伝送ゲートTG3
及びTG4で構成されたデータ入力部40を制御する。
【0025】データ入力部40の伝送ゲートTG3及び
TG4の出力は、それぞれラッチ部45及び46で一時
貯蔵されてから、データDO、バーDOをそれぞれ駆動
するためのドライバ50及び60に伝送される。ドライ
バ50のプルアップトランジスタPT1は、供給電圧と
して、半導体メモリ装置内から昇圧された電圧Vppを
使用するようになっているが、これは、出力用プルアッ
プトランジスタNT3のゲート電位を十分に上昇させ、
電源電圧Vccが、データ出力ノード201に十分に供
給されるようにするためである。また、ドライバ50、
60の信号伝送を制御するデータ出力信号HZは、図5
に示す従来例に適用されているデータ出力バッファの出
力活性化信号バーOEと同じ機能を有する。
【0026】以下、図3及び図4を参照して、この実施
例のデータ出力状態を説明する。
【0027】図3に示すタイミング図は、図1に示した
列アドレス組合せ信号CL2が論理“ハイ”の状態とな
る場合、すなわち、待ち時間が“2”であり、システム
クロック信号SCの周波数範囲が33〜66MHzであ
る場合のデータ出力制御状態を示す。
【0028】論理“ハイ”の状態となる列アドレス組合
せ信号CL2により、伝送ゲートTG1がONとなるの
で、制御信号SCDOは、パルス成形部10→第1遅延
部20→伝送ゲートTG1→第2遅延部35を通じて発
生される。したがって、列アドレスストローブ信号バー
CASが論理“ロウ”の状態に活性化された後、システ
ムクロック信号SCの第2パルスの立上エッジ(又はシ
ステムクロック信号SCの第1の周期終了点、すなわち
第2パルスの上昇点)から、第1、第2遅延部20、3
5による所定の遅延時間tD の後に、制御信号SCDO
が論理“ハイ”の状態に活性化される。
【0029】列アドレス組合せ信号CL2が論理“ハ
イ”の状態となる、すなわち、待ち時間が“2”である
場合には、待ち時間情報信号YEPは論理“ロウ”の状
態なので、データ出力バッファ200のNORゲートN
R1の出力は、制御信号SCDOの論理“ハイ”の状態
のパルスによって論理“ロウ”の状態となる。この制御
信号SCDOの論理“ハイ”の状態のパルスは、パルス
成形部10によって決定される短いパルス幅を有するの
で、その短いパルス幅に応じた時間だけ、データ入力部
40の伝送ゲートTG3及びTG4はONとなる。そし
て、その制御信号SCDOが論理“ハイ”の状態で印加
される短い時間の間に、センスアンプから供給されたデ
ータDO、バーDOがラッチ回路45及び46にそれぞ
れ供給され、一時貯蔵される。その後、データ出力信号
HZが論理“ハイ”の状態に活性化されることによっ
て、出力データDOUT が発生される。
【0030】図3に示すタイミング図の制御信号SCD
Oの波形で、点線で示された論理“ハイ”の状態のパル
スは、上述の従来例における問題が起こる場合の例で、
図1及び図2に示した本発明に係る構成を使用しない場
合(すなわち、この場合第1遅延部20を備えない)の
状態を示している。
【0031】結果的に、制御信号SCDOの発生にかか
る時間tA がおよそ30nsの場合、この時間tA に合
わせてデータ出力バッファを駆動することが可能とな
る。
【0032】一方、図4に示すタイミング図は、図1に
示した列アドレス組合せ信号CL2が論理“ロウ”の状
態の場合、すなわち、待ち時間が“3”で、システムク
ロック信号SCの周波数範囲が66〜100MHzの場
合のデータ出力制御状態を示す。
【0033】列アドレス組合せ信号CL2が論理“ロ
ウ”の状態なので、伝送ゲートTG2がONとなるた
め、制御信号SCDOは、パルス成形部10→伝送ゲー
トTG2→第2遅延部35を通じて伝送され、列アドレ
スストローブ信号バーCASが活性化された後のシステ
ムクロック信号SCの第3パルスの立上エッジ以後(又
はシステムクロック信号の第2の周期終了点以後)に、
上述と同様に短い期間の間、論理“ハイ”の状態に活性
化される。
【0034】そして、図3に示す場合と同様に、待ち時
間情報信号YEPが論理“ロウ”の状態であるので、論
理“ハイ”の状態の制御信号SCDOによって、データ
出力バッファ200のデータ入力部40が駆動される。
その後のデータ出力バッファ200内における過程は、
図3の場合と同じである。
【0035】結局、図4に示すように待ち時間が“3”
で、100MHzの周波数を有するシステムクロック信
号SCが印加される場合、制御信号SCDOの発生にか
かる時間tA がおよそ30nsであるので、図3の場合
のように、第1遅延部20を通じて遅延を行わなくて
も、30nsの時間tA に合わせてデータ出力バッファ
を駆動することができる。
【0036】以上より分かるように、制御信号SCDO
を発生する制御回路100は、システムクロック信号S
Cの周波数の高低に関係なく、半導体メモリ装置内で一
定に発生する列アドレスストローブ信号バーCASの活
性化以後、データが出力バッファの入力側に現れる時点
に合うようにして、データ出力バッファを制御できるこ
とになる。
【0037】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明は、一定周
期のシステムクロック信号を使用する半導体メモリ装置
において、中央処理装置から供給されるシステムクロッ
ク信号の周波数に無関係に、希望の時点で出力データを
発生させることを可能とできるので、データ出力動作の
信頼性が一層向上するようになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ出力バッファの制御信号を
発生する回路を示す回路図。
【図2】本発明に係るデータ出力バッファの回路図。
【図3】図1に示す回路において、データ出力バッファ
の制御信号が第1遅延部を介して発生される場合のデー
タ出力状態を示すタイミング図。
【図4】図1に示す回路において、データ出力バッファ
制御信号がパルス成形部のみを介して発生される場合の
データ出力状態を示すタイミング図。
【図5】従来のダイナミックRAMにおけるデータ出力
過程を示すタイミング図。
【図6】従来のダイナミックRAMで使用されるデータ
出力バッファの回路図。
【符号の説明】
100 制御回路 10 パルス成形部 20 第1遅延部 30 選択部 35 第2遅延部 200 データ出力バッファ 40 データ入力部 45、46 ラッチ部 50、60 ドライバ 201 出力ノード SCDO 制御信号

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から供給される一定周期のクロック
    信号を使用する半導体メモリ装置において、 前記クロック信号を基に、論理状態の変化を2以上の異
    なる時点で設定可能な制御信号を発生するための2つ以
    上の遅延手段と、制御信号の発生に関与する遅延手段の
    数を選択信号に応じて選択して制御信号の論理状態の変
    化時点を設定する選択手段と、該制御信号により出力デ
    ータの伝送が制御されるデータ出力バッファと、を備え
    ていることを特徴とする半導体メモリ装置。
  2. 【請求項2】 選択信号は、アドレス信号の組合せによ
    って得られる請求項1記載の半導体メモリ装置。
  3. 【請求項3】 制御信号がクロック信号に同期するよう
    になっている請求項1記載の半導体メモリ装置。
  4. 【請求項4】 外部から供給される一定周期のクロック
    信号及びアドレスストローブ信号を使用すると共に、デ
    ータ出力バッファを有する半導体メモリ装置において、 アドレスストローブ信号入力後のクロック信号の変化点
    に応じた論理状態の変化を、2以上の異なる時点で設定
    可能な制御信号を発生するための2つ以上の遅延手段
    と、制御信号の発生に関与する遅延手段の数を選択信号
    に応じて選択して制御信号の論理状態の変化時点を設定
    する選択手段とを備え、 データ出力バッファが、前記制御信号によりデータの伝
    送を制御されるようになっていることを特徴とする半導
    体メモリ装置。
  5. 【請求項5】 選択信号は、アドレス信号の組合せによ
    って得られる請求項4記載の半導体メモリ装置。
  6. 【請求項6】 外部から供給される一定周期のクロック
    信号を使用すると共に、アドレスによって指定されるメ
    モリセルからデータを読出すためにセンスアンプを有す
    る半導体メモリ装置において、 前記クロック信号を基に、論理状態の変化を2以上の異
    なる時点で設定可能な制御信号を発生するための2つ以
    上の遅延手段と、 制御信号の発生に関与する遅延手段の数を選択信号に応
    じて選択して制御信号の論理状態の変化時点を設定する
    選択手段と、 該制御信号に応じて、センスアンプから出力されるデー
    タが入力されるデータ出力バッファと、を備えているこ
    とを特徴とする半導体メモリ装置。
  7. 【請求項7】 データ出力バッファは、制御信号に応じ
    て入力されるデータを一時貯蔵するラッチ回路を更に備
    えている請求項7記載の半導体メモリ装置。
  8. 【請求項8】 外部から供給される一定周期のクロック
    信号を使用する半導体メモリ装置において、 前記クロック信号の変化点に応じて、所定のパルス幅の
    パルス信号を成形するパルス成形手段と、 パルス成形手段の出力を遅延する第1遅延手段と、 パルス成形手段及び第1遅延手段の各出力をそれぞれ入
    力とし、これら出力のうちのいずれかを、アドレス信号
    を組合せて得られる選択信号に応じて選択して出力する
    選択手段と、 選択手段の出力を遅延して制御信号として出力する第2
    遅延手段と、 該制御信号に応じてメモリセルからのデータを受入れて
    ラッチした後、データ出力信号に応じて、前記データに
    従って出力データを発生するデータ出力バッファと、を
    備えていることを特徴とする半導体メモリ装置。
JP24836093A 1992-10-02 1993-10-04 半導体メモリ装置のデータ出力バッファ Expired - Lifetime JP3871148B2 (ja)

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