JPH0621365Y2 - 頭髪用液体化粧料の塗布具 - Google Patents
頭髪用液体化粧料の塗布具Info
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- JPH0621365Y2 JPH0621365Y2 JP1988081373U JP8137388U JPH0621365Y2 JP H0621365 Y2 JPH0621365 Y2 JP H0621365Y2 JP 1988081373 U JP1988081373 U JP 1988081373U JP 8137388 U JP8137388 U JP 8137388U JP H0621365 Y2 JPH0621365 Y2 JP H0621365Y2
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- Japan
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- bundle core
- barrel
- liquid cosmetic
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- A46B11/00—Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water
- A46B11/001—Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water with integral reservoirs
- A46B11/0013—Brushes with reservoir or other means for applying substances, e.g. paints, pastes, water with integral reservoirs dispensing by gravity or by shaking
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- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D19/00—Devices for washing the hair or the scalp; Similar devices for colouring the hair
- A45D19/0041—Processes for treating the hair of the scalp
- A45D19/0066—Coloring or bleaching
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- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D19/00—Devices for washing the hair or the scalp; Similar devices for colouring the hair
- A45D19/02—Hand-actuated implements, e.g. hand-actuated spray heads
- A45D19/026—Hand-actuated implements, e.g. hand-actuated spray heads having brush or comb applicators
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- A45D24/00—Hair combs for care of the hair; Accessories therefor
- A45D24/22—Combs with dispensing devices for liquids, pastes or powders
- A45D24/24—Combs with dispensing devices for liquids, pastes or powders with provision for free supply; using wicks
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- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D34/00—Containers or accessories specially adapted for handling liquid toiletry or cosmetic substances, e.g. perfumes
- A45D34/04—Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball
- A45D34/042—Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball using a brush or the like
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- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D7/00—Processes of waving, straightening or curling hair
- A45D7/04—Processes of waving, straightening or curling hair chemical
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Dermatology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Hair Curling (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、染毛剤、ヘアーセット剤、パーマネントウエ
ーブ剤、ヘアートリートメント剤等の各種頭髪用液体化
粧料の塗布具に関する。
ーブ剤、ヘアートリートメント剤等の各種頭髪用液体化
粧料の塗布具に関する。
(従来の技術) 従来、例えば染毛剤を塗布する場合は、容器に収納され
た染毛剤に刷毛やブラシ等を浸漬したのちブラシ等を容
器から引き抜いて塗布する必要があつた。従つて作業が
極めて煩わしい上に、ブラシ等を容器から引き抜く場合
にブラシ等が容器の口壁に当つて染毛剤が飛び散る等の
弊があつた。そこで最近はバルブ装置を内蔵した染毛剤
収納容器の先端にブラシ等を取付けてノツク操作により
弁口を開口してブラシ等に染毛剤を供給するよう構成さ
れた染毛剤塗布具も出現しているが、やはりノツク操作
が煩わしく、また過剰ノツク操作によりブラシ等から染
毛剤がボタ落ちしたり飛散する等の欠点が存在する。ま
た従来、塗布作業中にブラシ等が毛の生えぎわの地肌に
触れて染毛剤が地肌に付着する問題もあつた。
た染毛剤に刷毛やブラシ等を浸漬したのちブラシ等を容
器から引き抜いて塗布する必要があつた。従つて作業が
極めて煩わしい上に、ブラシ等を容器から引き抜く場合
にブラシ等が容器の口壁に当つて染毛剤が飛び散る等の
弊があつた。そこで最近はバルブ装置を内蔵した染毛剤
収納容器の先端にブラシ等を取付けてノツク操作により
弁口を開口してブラシ等に染毛剤を供給するよう構成さ
れた染毛剤塗布具も出現しているが、やはりノツク操作
が煩わしく、また過剰ノツク操作によりブラシ等から染
毛剤がボタ落ちしたり飛散する等の欠点が存在する。ま
た従来、塗布作業中にブラシ等が毛の生えぎわの地肌に
触れて染毛剤が地肌に付着する問題もあつた。
(考案が解決しようとする課題) 本考案の目的は、先ずペンを握つて筆記するごとく使用
できると共に塗布作業の都度ブラシ等を容器内の液体化
粧料に浸漬させたりノツク操作を必要とする等の煩がな
くて使い勝手が良く、次に過剰ノツク操作によるブラシ
等からの液体化粧料のボタ落ち等の弊がなく、さらに塗
布作業時における液体化粧料の地肌への付着を防止でき
る新規な頭髪液体化粧料の塗布具を提供することであ
る。
できると共に塗布作業の都度ブラシ等を容器内の液体化
粧料に浸漬させたりノツク操作を必要とする等の煩がな
くて使い勝手が良く、次に過剰ノツク操作によるブラシ
等からの液体化粧料のボタ落ち等の弊がなく、さらに塗
布作業時における液体化粧料の地肌への付着を防止でき
る新規な頭髪液体化粧料の塗布具を提供することであ
る。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために案出した本考案の頭髪用液体
化粧料の塗布具は、握持可能な軸筒(1)と、内部に頭髪
用液体化粧料を吸蔵して軸筒内に収納された液体化粧料
供給体(9)と、複数本台座(7)に植設されてその前端部を
軸筒前端から突出させると共にその後端部は軸筒内の液
体化粧料供給体(9)に接続させて液体化粧料供給体(9)か
ら液体化粧料を毛細管現象によって前端部まで誘導可能
にする繊維束芯(8)と、その繊維束芯(8)の前端頭部を覆
うように設けられて繊維束芯(8)の前端頭部と頭の地肌
との接触を阻止する被覆部(8)′と、繊維束芯(8)の側部
に複数本添設されたクシ歯(13)(13)′を備えたことを特
徴とするものである。
化粧料の塗布具は、握持可能な軸筒(1)と、内部に頭髪
用液体化粧料を吸蔵して軸筒内に収納された液体化粧料
供給体(9)と、複数本台座(7)に植設されてその前端部を
軸筒前端から突出させると共にその後端部は軸筒内の液
体化粧料供給体(9)に接続させて液体化粧料供給体(9)か
ら液体化粧料を毛細管現象によって前端部まで誘導可能
にする繊維束芯(8)と、その繊維束芯(8)の前端頭部を覆
うように設けられて繊維束芯(8)の前端頭部と頭の地肌
との接触を阻止する被覆部(8)′と、繊維束芯(8)の側部
に複数本添設されたクシ歯(13)(13)′を備えたことを特
徴とするものである。
ここで液体化粧料供給体は、液体化粧料を内部に吸蔵で
きるもので、例えば合成樹脂繊維束の周側面を合成樹脂
製薄膜で被覆することによつて形成する。また適宜な多
孔質体製とすることも可能である。次に繊維束芯は、勿
論合成樹脂繊維をそのまま集束して形成してもよく、ま
たフエルト等を樹脂処理して形成してもよい。繊維束芯
は液体化粧料供給体から毛細管現象によつて液体化粧料
を誘導できるように液体化粧料供給体よりも密な構造と
する必要がある。また繊維束芯の前端頭部に被覆部を設
ける手段としては、金属キヤツプ又は樹脂キヤツプを被
着したり、樹脂被膜層を形成する等の方法が可能であ
る。
きるもので、例えば合成樹脂繊維束の周側面を合成樹脂
製薄膜で被覆することによつて形成する。また適宜な多
孔質体製とすることも可能である。次に繊維束芯は、勿
論合成樹脂繊維をそのまま集束して形成してもよく、ま
たフエルト等を樹脂処理して形成してもよい。繊維束芯
は液体化粧料供給体から毛細管現象によつて液体化粧料
を誘導できるように液体化粧料供給体よりも密な構造と
する必要がある。また繊維束芯の前端頭部に被覆部を設
ける手段としては、金属キヤツプ又は樹脂キヤツプを被
着したり、樹脂被膜層を形成する等の方法が可能であ
る。
(作用) 本考案の頭髪用液体化粧料の塗布具は、先ず握持可能な
軸筒を備えるので恰もペンを握つて筆記するごとく塗布
作業を行うことができる。
軸筒を備えるので恰もペンを握つて筆記するごとく塗布
作業を行うことができる。
次に液体化粧料は液体化粧料供給体に吸蔵されていてそ
こに接続された繊維束芯へ毛細管現象によつて自然に液
体化粧料が移動していき、液体化粧料が塗布作業によつ
て消費されても連続的に供給され、従来例のごとくバル
ブ装置が不要で、ノツク操作のごとき煩わしい作業も不
要で、当然過剰ノツクによる液体化粧料のボタ落ち等の
弊もない。また塗布作業時において、繊維束芯の頭部に
設けた被覆部が頭の地肌に接触するので地肌には液体化
粧料が付着することはない。即ち、塗布作業は繊維束芯
における頭部の被覆部以外の繊維束芯の外周側面部で行
われることになる。尚、塗布作業はクシ歯によつて髪を
梳きながら行なわれるので、髪の表面だけでなく内部も
満遍なく塗布できる。
こに接続された繊維束芯へ毛細管現象によつて自然に液
体化粧料が移動していき、液体化粧料が塗布作業によつ
て消費されても連続的に供給され、従来例のごとくバル
ブ装置が不要で、ノツク操作のごとき煩わしい作業も不
要で、当然過剰ノツクによる液体化粧料のボタ落ち等の
弊もない。また塗布作業時において、繊維束芯の頭部に
設けた被覆部が頭の地肌に接触するので地肌には液体化
粧料が付着することはない。即ち、塗布作業は繊維束芯
における頭部の被覆部以外の繊維束芯の外周側面部で行
われることになる。尚、塗布作業はクシ歯によつて髪を
梳きながら行なわれるので、髪の表面だけでなく内部も
満遍なく塗布できる。
(実施例) 第1図乃至第4図は本考案の第1実施例を示したもので
ある。軸筒(1)は一般的な筆記具と略同程度の外径を有
し、前端及び後端を開口し、前端外面部には二段の段部
(2a)(2b)を有し、また内面部には前端部に小内径部(3)
を有すると共にその後方部位を大内径部(4)となし、そ
の小内径部(3)の後端部の円周上の90°毎回転した4
箇所に空気溝(5a)を設け、また小内径部(3)と大内径部
(4)の境界の段部を後述する液体化粧料供給体(9)の前端
を支持する受部(6)となしている。軸筒(1)の前端内面部
の小内径部(3)には台座(7)が圧入固着されている。台座
(7)は外面部の円周方向の180°毎回転した2箇所に
軸線方向の空気溝(5b)を設け、またその前端面から後端
面へ貫通するように5本ずつ2列に繊維束芯(8)を植設
している。尚、繊維束芯(8)の数や配列は自由である。
繊維束芯(8)の前端は勿論軸筒(1)の前端より前方へ突出
し、その最前端の頭部には被覆部(8)′を設けている。
この被覆部(8)′は液体化粧料が滲透不能な材質であ
る。軸筒(1)の内部の大内径部(4)にはその径よりも僅か
に小さい外径を有する液体化粧料供給体(9)が収納さ
れ、その前端が前述したように受部(6)に当接されてい
る。また前述の台座(7)の後方へ突出した繊維束芯(8)の
後端部が液体化粧料供給体(9)の前端部へ差し込まれて
いる。軸筒(1)の後端部には尾栓(10)が圧入固着され、
その前端が液体化粧料供給体(9)の後端に当接されて液
体化粧料供給体(9)を固定している。尾栓(10)の前端面
には両側面部に開通して軸筒(1)の大内径部(4)の内面と
液体化粧料供給体(9)の外面との間の隙間(11)に両端部
を連通させる空気溝(5c)が設けられている。一方、軸筒
(1)の前端部の一段目の段部(2a)にはクシキヤツプ(12)
が着脱自在に嵌着されている。クシキヤツプ(12)の前端
面の一側端部には繊維束芯(8)の一方の側方近傍位置に
繊維束芯(8)と平行に5本のクシ歯(13)が一直線上に一
体的に突設されている。尚、クシ歯(13)の数は自由であ
る。軸筒(1)の前端の2段目の段部(2b)にはキヤツプ(1
4)が着脱自在である。
ある。軸筒(1)は一般的な筆記具と略同程度の外径を有
し、前端及び後端を開口し、前端外面部には二段の段部
(2a)(2b)を有し、また内面部には前端部に小内径部(3)
を有すると共にその後方部位を大内径部(4)となし、そ
の小内径部(3)の後端部の円周上の90°毎回転した4
箇所に空気溝(5a)を設け、また小内径部(3)と大内径部
(4)の境界の段部を後述する液体化粧料供給体(9)の前端
を支持する受部(6)となしている。軸筒(1)の前端内面部
の小内径部(3)には台座(7)が圧入固着されている。台座
(7)は外面部の円周方向の180°毎回転した2箇所に
軸線方向の空気溝(5b)を設け、またその前端面から後端
面へ貫通するように5本ずつ2列に繊維束芯(8)を植設
している。尚、繊維束芯(8)の数や配列は自由である。
繊維束芯(8)の前端は勿論軸筒(1)の前端より前方へ突出
し、その最前端の頭部には被覆部(8)′を設けている。
この被覆部(8)′は液体化粧料が滲透不能な材質であ
る。軸筒(1)の内部の大内径部(4)にはその径よりも僅か
に小さい外径を有する液体化粧料供給体(9)が収納さ
れ、その前端が前述したように受部(6)に当接されてい
る。また前述の台座(7)の後方へ突出した繊維束芯(8)の
後端部が液体化粧料供給体(9)の前端部へ差し込まれて
いる。軸筒(1)の後端部には尾栓(10)が圧入固着され、
その前端が液体化粧料供給体(9)の後端に当接されて液
体化粧料供給体(9)を固定している。尾栓(10)の前端面
には両側面部に開通して軸筒(1)の大内径部(4)の内面と
液体化粧料供給体(9)の外面との間の隙間(11)に両端部
を連通させる空気溝(5c)が設けられている。一方、軸筒
(1)の前端部の一段目の段部(2a)にはクシキヤツプ(12)
が着脱自在に嵌着されている。クシキヤツプ(12)の前端
面の一側端部には繊維束芯(8)の一方の側方近傍位置に
繊維束芯(8)と平行に5本のクシ歯(13)が一直線上に一
体的に突設されている。尚、クシ歯(13)の数は自由であ
る。軸筒(1)の前端の2段目の段部(2b)にはキヤツプ(1
4)が着脱自在である。
次に第5図は本考案の第2実施例を示したものである。
当該第2実施例は上記第1実施例に比べてクシキヤツプ
(12)′の構造が異なるのみでその他の構造は同一であ
る。即ちクシキヤツプ(12)′はその前端面の相対向する
両側端部に平行に夫々数本ずつクシ歯(13)′が夫々一直
線上に一体的に突設されている。従つて繊維束芯(8)は
両側にあるクシ歯(13)′に挟まれた形になる。当該第2
実施例は、繊維束芯(8)の両側にクシ歯(13)′が存在す
るため両側方向に移動させて塗布作業を実施できるの
で、一方向にのみ移動させて塗布作業を実施する第1実
施例に比べてより使い勝手がよい。
当該第2実施例は上記第1実施例に比べてクシキヤツプ
(12)′の構造が異なるのみでその他の構造は同一であ
る。即ちクシキヤツプ(12)′はその前端面の相対向する
両側端部に平行に夫々数本ずつクシ歯(13)′が夫々一直
線上に一体的に突設されている。従つて繊維束芯(8)は
両側にあるクシ歯(13)′に挟まれた形になる。当該第2
実施例は、繊維束芯(8)の両側にクシ歯(13)′が存在す
るため両側方向に移動させて塗布作業を実施できるの
で、一方向にのみ移動させて塗布作業を実施する第1実
施例に比べてより使い勝手がよい。
(考案の効果) 本考案は叙上の通りであり、ペンを握つて筆記するごと
く使用できると共に塗布作業の都度ブラシ等を容器内の
液体化粧料に浸漬させたりノツク操作を必要とする等の
煩がないので使い勝手が改善され、また過剰ノツク操作
によるブラシ等からの液体化粧料のボタ落ち等の問題も
消失し、さらに塗布作業時における液体化粧料の頭皮へ
の付着も防止できるものである。尚、液体化粧料供給体
の前端部に複数本の繊維束芯が接続していることは、一
本のみの繊維束芯が接続しているものに比べて、落下等
のシヨツクに基づく液体化粧料供給体の前方への移動防
止効果が大きい利点がある。
く使用できると共に塗布作業の都度ブラシ等を容器内の
液体化粧料に浸漬させたりノツク操作を必要とする等の
煩がないので使い勝手が改善され、また過剰ノツク操作
によるブラシ等からの液体化粧料のボタ落ち等の問題も
消失し、さらに塗布作業時における液体化粧料の頭皮へ
の付着も防止できるものである。尚、液体化粧料供給体
の前端部に複数本の繊維束芯が接続していることは、一
本のみの繊維束芯が接続しているものに比べて、落下等
のシヨツクに基づく液体化粧料供給体の前方への移動防
止効果が大きい利点がある。
【図面の簡単な説明】 第1図乃至第4図は本考案の第1実施例に係り、第1図
は全体の縦断面図、第2図は第1図の断面から90°回
転した位置の先端部の縦断面図、第3図は前端側面図、
第4図は第1図A−A線横断面図である。また第5図は
本考案の第2実施例の先端部の縦断面図である。 (1)……軸筒、(2a)(2c)……段部、(3)……小内径部、
(4)……大内径部、(5a)(5b)(5c)……空気溝、(6)……受
部、(7)……台座、(8)……繊維束芯、(8)′……被覆
部、(9)……液体化粧料供給体、(10)……尾栓、(11)…
…隙間、(12)(12)′……クシキヤツプ、(13)(13)′……
クシ歯、(14)……キヤツプ。
は全体の縦断面図、第2図は第1図の断面から90°回
転した位置の先端部の縦断面図、第3図は前端側面図、
第4図は第1図A−A線横断面図である。また第5図は
本考案の第2実施例の先端部の縦断面図である。 (1)……軸筒、(2a)(2c)……段部、(3)……小内径部、
(4)……大内径部、(5a)(5b)(5c)……空気溝、(6)……受
部、(7)……台座、(8)……繊維束芯、(8)′……被覆
部、(9)……液体化粧料供給体、(10)……尾栓、(11)…
…隙間、(12)(12)′……クシキヤツプ、(13)(13)′……
クシ歯、(14)……キヤツプ。
Claims (1)
- 【請求項1】握持可能な軸筒(1)と、内部に頭髪用液体
化粧料を吸蔵して軸筒内に収納された液体化粧料供給体
(9)と、複数本台座(7)に植設されてその前端部を軸筒前
端から突出させると共にその後端部は軸筒内の液体化粧
料供給体(9)に接続させて液体化粧料供給体(9)から液体
化粧料を毛細管現象によって前端部まで誘導可能にする
繊維束芯(8)と、その繊維束芯(8)の前端頭部を覆うよう
に設けられて繊維束芯(8)の前端頭部と頭の地肌との接
触を阻止する被覆部(8)′と、繊維束芯(8)の側部に複数
本添設されたクシ歯(13)(13)′を備えたことを特徴とす
る頭髪用液体化粧料の塗布具。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988081373U JPH0621365Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 頭髪用液体化粧料の塗布具 |
DE3919975A DE3919975A1 (de) | 1988-06-20 | 1989-06-19 | Vorrichtung zum auftragen von kosmetischer fluessigkeit zur haarbehandlung |
KR2019890008506U KR910006049Y1 (ko) | 1988-06-20 | 1989-06-20 | 두발 (頭髮)용 액체화장재료의 도포기구 |
IT8920934A IT1230885B (it) | 1988-06-20 | 1989-06-20 | Applicatore per preparazioni di liquido cosmetico per capelli |
FR8908199A FR2632834A1 (ja) | 1988-06-20 | 1989-06-20 | |
GB8914148A GB2220846B (en) | 1988-06-20 | 1989-06-20 | Liquid applicator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988081373U JPH0621365Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 頭髪用液体化粧料の塗布具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH024504U JPH024504U (ja) | 1990-01-12 |
JPH0621365Y2 true JPH0621365Y2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=13744504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988081373U Expired - Lifetime JPH0621365Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 頭髪用液体化粧料の塗布具 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0621365Y2 (ja) |
KR (1) | KR910006049Y1 (ja) |
DE (1) | DE3919975A1 (ja) |
FR (1) | FR2632834A1 (ja) |
GB (1) | GB2220846B (ja) |
IT (1) | IT1230885B (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03107008U (ja) * | 1990-02-20 | 1991-11-05 | ||
JP2533873Y2 (ja) * | 1990-04-23 | 1997-04-23 | 三菱鉛筆株式会社 | 頭髪用液体化粧料塗布具 |
JP2518323Y2 (ja) * | 1990-04-23 | 1996-11-27 | 三菱鉛筆株式会社 | 頭髪用液体化粧料塗布具 |
JP2500308Y2 (ja) * | 1990-08-01 | 1996-06-05 | 花王株式会社 | 染毛料塗布用具 |
JPH0819Y2 (ja) * | 1990-10-03 | 1996-01-10 | 三菱鉛筆株式会社 | 頭髪用液体化粧料の塗布具 |
DE4340723A1 (de) * | 1993-11-30 | 1995-06-01 | Andrea Jansen | Kosmetikpinsel |
GB2340036B (en) * | 1997-03-27 | 2001-03-21 | Bradley William Evans | Hair-treatment substance application |
GB2383944B (en) * | 2002-01-15 | 2004-09-22 | Christopher Edward Tweedie | Hair colouring device |
GB2390300A (en) * | 2002-07-04 | 2004-01-07 | Mercy Ege | Afro hair retouching tool |
JP4726439B2 (ja) * | 2004-06-04 | 2011-07-20 | 三菱鉛筆株式会社 | 髪用塗布具及びその塗布具付き化粧料容器 |
CN100512711C (zh) * | 2004-07-08 | 2009-07-15 | 三菱铅笔株式会社 | 发用涂布器及带有该涂布器的化妆料容器 |
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