JPS61240904A - 染髪用または整髪用櫛具 - Google Patents
染髪用または整髪用櫛具Info
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- JPS61240904A JPS61240904A JP8036485A JP8036485A JPS61240904A JP S61240904 A JPS61240904 A JP S61240904A JP 8036485 A JP8036485 A JP 8036485A JP 8036485 A JP8036485 A JP 8036485A JP S61240904 A JPS61240904 A JP S61240904A
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- hair
- liquid
- comb
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、染髪用または整髪用櫛具に関するものである
。さらに詳しくは、流動性を帯びた毛染液または整髪液
が収納される容器と、櫛部とを具えてなる染髪用または
整髪用櫛具であって、櫛部を、前記容器より毛染液また
は整髪液の供給を受ける多孔体と、この多孔体の塗布用
表面より外方に突出するよう設けた櫛歯及び/またはブ
ラシとを有する構成とすることにより、簡単な操作によ
り、比較的粘稠な毛染液または整髪液を用いる場合にも
多量の毛髪について染髪または整髪を連続的にしかもム
ラがなくそのうえ頭部地肌、手指、衣服などを汚さずに
きれいに行うことができるようにした染髪用または整髪
用櫛具に関するものである。
。さらに詳しくは、流動性を帯びた毛染液または整髪液
が収納される容器と、櫛部とを具えてなる染髪用または
整髪用櫛具であって、櫛部を、前記容器より毛染液また
は整髪液の供給を受ける多孔体と、この多孔体の塗布用
表面より外方に突出するよう設けた櫛歯及び/またはブ
ラシとを有する構成とすることにより、簡単な操作によ
り、比較的粘稠な毛染液または整髪液を用いる場合にも
多量の毛髪について染髪または整髪を連続的にしかもム
ラがなくそのうえ頭部地肌、手指、衣服などを汚さずに
きれいに行うことができるようにした染髪用または整髪
用櫛具に関するものである。
従来、毛髪の染髪または整髪において用いられる積置と
しては、種々のタイプのものが知られている0例えば毛
髪を染めるためには、現在、毛染液として染料を用いる
方法のほか、顔料分散液を用いて当該顔料をバインダー
により毛髪に固着せしめる方法が採用され、斯かる顔料
分散液を用いる方法においては、通常、毛状ブラシより
なる積置が使用されている。
しては、種々のタイプのものが知られている0例えば毛
髪を染めるためには、現在、毛染液として染料を用いる
方法のほか、顔料分散液を用いて当該顔料をバインダー
により毛髪に固着せしめる方法が採用され、斯かる顔料
分散液を用いる方法においては、通常、毛状ブラシより
なる積置が使用されている。
しかしながら、斯かる毛状ブラシよりなる従来の積置に
おいては、小さな毛状ブラシを毛染液に一旦浸漬した後
、当該毛状ブラシにより毛髪を梳くことにより毛染液を
毛髪に付着せしめるようにして毛染を行うものであるた
め、毛状ブラシを毛染液に浸漬する一回の操作において
は、毛状ブラシに含浸し得る毛染液量は約20mg程度
と極めて少量であるため、毛状ブラシによる一回の髪梳
きにおいては高々毛髪の数本層に2cm程度の幅に亘り
毛染液を付着せしめることができるに過ぎず、そのため
毛状ブラシを毛染液に浸漬した後当該毛状ブラシにより
毛髪を梳く操作を多数回に亘り繰り返して行わなければ
ならず極めて不便であり、しかも毛染液に浸漬された毛
状ブラシには毛染液が必ずしも毛状ブラシの全体に均一
に保持されず、従って毛髪に対して毛染液を均一に付着
せしめることが困難であり、また毛状ブラシに保持され
た毛染液からの溶剤の早期蒸発が生じ易いため毛髪に対
する付着がムラになるなど、結局染めるべき毛髪の全体
に毛染液を均一に付着せしめることが極めて困難であっ
て良好な染髪を行うことができない、また毛染液が保持
された毛状ブラシから毛染液が滴り落ちることも多々あ
り、このため頭部地肌、手指、衣服、周辺を汚すなど極
めて不便である問題点を有している。
おいては、小さな毛状ブラシを毛染液に一旦浸漬した後
、当該毛状ブラシにより毛髪を梳くことにより毛染液を
毛髪に付着せしめるようにして毛染を行うものであるた
め、毛状ブラシを毛染液に浸漬する一回の操作において
は、毛状ブラシに含浸し得る毛染液量は約20mg程度
と極めて少量であるため、毛状ブラシによる一回の髪梳
きにおいては高々毛髪の数本層に2cm程度の幅に亘り
毛染液を付着せしめることができるに過ぎず、そのため
毛状ブラシを毛染液に浸漬した後当該毛状ブラシにより
毛髪を梳く操作を多数回に亘り繰り返して行わなければ
ならず極めて不便であり、しかも毛染液に浸漬された毛
状ブラシには毛染液が必ずしも毛状ブラシの全体に均一
に保持されず、従って毛髪に対して毛染液を均一に付着
せしめることが困難であり、また毛状ブラシに保持され
た毛染液からの溶剤の早期蒸発が生じ易いため毛髪に対
する付着がムラになるなど、結局染めるべき毛髪の全体
に毛染液を均一に付着せしめることが極めて困難であっ
て良好な染髪を行うことができない、また毛染液が保持
された毛状ブラシから毛染液が滴り落ちることも多々あ
り、このため頭部地肌、手指、衣服、周辺を汚すなど極
めて不便である問題点を有している。
本発明は、以上の如き事情に基いてなされたものであっ
て、その目的は、簡単な操作で多量の毛髪についても染
髪または整髪を連続的にしかもムラがなくそのうえ頭部
地肌、手指、衣服などを汚さずにきれいに行うことがで
き、極めて便利な染髪用または整髪用櫛具を提供するこ
とにある。
て、その目的は、簡単な操作で多量の毛髪についても染
髪または整髪を連続的にしかもムラがなくそのうえ頭部
地肌、手指、衣服などを汚さずにきれいに行うことがで
き、極めて便利な染髪用または整髪用櫛具を提供するこ
とにある。
本発明染髪用または整髪用櫛具は、流動性を帯びた毛染
液または整髪液が収納される容器と、櫛部とを具えてな
る染髪用または整髪用櫛具であって、前記櫛部は、前記
容器より毛染液または整髪液の供給を受ける多孔体と、
この多孔体の塗布用表面より外方に突出するよう設けた
櫛歯及び/またはブラシとを存することを特徴とする。
液または整髪液が収納される容器と、櫛部とを具えてな
る染髪用または整髪用櫛具であって、前記櫛部は、前記
容器より毛染液または整髪液の供給を受ける多孔体と、
この多孔体の塗布用表面より外方に突出するよう設けた
櫛歯及び/またはブラシとを存することを特徴とする。
斯かる構成によれば、従来のように毛状ブラシを毛染液
または整髪液に一回一回浸漬する操作が不要であり、簡
単な操作により、比較的粘稠な毛染液または整髪液を用
いる場合にも所望の量で毛染液または整髪液を毛髪に均
一に付着せしめることができ、しかも多量の毛髪につい
ても染髪または整髪を連続的にしかもムラがなくそのう
え頭部地肌、手指、衣服などを汚さずにきれいに行うこ
とができる。
または整髪液に一回一回浸漬する操作が不要であり、簡
単な操作により、比較的粘稠な毛染液または整髪液を用
いる場合にも所望の量で毛染液または整髪液を毛髪に均
一に付着せしめることができ、しかも多量の毛髪につい
ても染髪または整髪を連続的にしかもムラがなくそのう
え頭部地肌、手指、衣服などを汚さずにきれいに行うこ
とができる。
以下本発明を図面を参照しながら詳細に説明する。
第1図(イ)、(ロ)は本発明の一実施例を示し、この
例はプロ一式容器を用いた例である。1は容器であり、
この容器1は、本体11と、この本体11の端部に設け
た、後述する櫛部2と連結される連結部12とよりなる
カセットタイプの容器である。
例はプロ一式容器を用いた例である。1は容器であり、
この容器1は、本体11と、この本体11の端部に設け
た、後述する櫛部2と連結される連結部12とよりなる
カセットタイプの容器である。
連結部12の外周には螺合部13が形成され、この螺合
部13により容器1が後述する櫛部2に脱着自在に連結
される。この容器1は、例えば塩化ビニル樹脂、ポリプ
ロピレン樹脂などの耐溶剤性に優れた可撓性樹脂よりな
り、この容器1内に収納された毛染液または整髪液は、
本体11が軽く押圧されることにより液出口14から後
述する液導入孔26を介して後述する多孔体23に向か
って吐出される。
部13により容器1が後述する櫛部2に脱着自在に連結
される。この容器1は、例えば塩化ビニル樹脂、ポリプ
ロピレン樹脂などの耐溶剤性に優れた可撓性樹脂よりな
り、この容器1内に収納された毛染液または整髪液は、
本体11が軽く押圧されることにより液出口14から後
述する液導入孔26を介して後述する多孔体23に向か
って吐出される。
2は櫛部であり、この櫛部2は、容器1と連結されるケ
ーシング21と、このケーシング21の内部に設けた、
毛染液または整髪液の液拡散室22と、この液拡散室2
2にその内面側が連通ずるよう設けた多孔体23と、こ
の多孔体23の前記内面側とは反対の塗布用表面231
より外方に突出するよう設けた多数の櫛歯24とよりな
る。ケーシング21の端部には、前記容器1の連結部1
2に螺合して連結するための筒状連結部25が設けられ
ている。26は筒状連結部25の中央部に設けた液導入
孔であり、27は開閉弁である。液吐出時にはこの開閉
弁27が液の押圧力によって押されることにより液導入
孔26が開放され液拡散室22への液の供給を可能にし
、液吐出時以外の時は開閉弁27の復元男によって液導
入孔26が塞がれ液の供給が停止される。30は液制御
板であり、この液制御板30は容器1からの液を液拡散
室22に均一に供給するためのものであり、各液制御板
30は液拡散室22内において液の流入方向とはほぼ直
角に伸びるよう配設され、しかも各液制御板30の長さ
は液導入孔26から離れるに従って長いものとされてい
る。液拡散室22は、毛染液または整髪液が多孔体23
の全体に十分に供給されるよう当該多孔体23の内面側
の面積に適合する広さを育することが好ましい。
ーシング21と、このケーシング21の内部に設けた、
毛染液または整髪液の液拡散室22と、この液拡散室2
2にその内面側が連通ずるよう設けた多孔体23と、こ
の多孔体23の前記内面側とは反対の塗布用表面231
より外方に突出するよう設けた多数の櫛歯24とよりな
る。ケーシング21の端部には、前記容器1の連結部1
2に螺合して連結するための筒状連結部25が設けられ
ている。26は筒状連結部25の中央部に設けた液導入
孔であり、27は開閉弁である。液吐出時にはこの開閉
弁27が液の押圧力によって押されることにより液導入
孔26が開放され液拡散室22への液の供給を可能にし
、液吐出時以外の時は開閉弁27の復元男によって液導
入孔26が塞がれ液の供給が停止される。30は液制御
板であり、この液制御板30は容器1からの液を液拡散
室22に均一に供給するためのものであり、各液制御板
30は液拡散室22内において液の流入方向とはほぼ直
角に伸びるよう配設され、しかも各液制御板30の長さ
は液導入孔26から離れるに従って長いものとされてい
る。液拡散室22は、毛染液または整髪液が多孔体23
の全体に十分に供給されるよう当該多孔体23の内面側
の面積に適合する広さを育することが好ましい。
2日は櫛基部であり、櫛歯24はその根幹部が当該櫛基
部28に埋設固定されて設けられていてもよいし、或い
は櫛歯24は当該櫛基部28に一体的に形成されていて
もよい、櫛基部28には液拡散室22に連通する細孔2
9が多数設けられていて、これらの細孔29は液拡散室
22に蓄えられている液を多孔体23の塗布用表面の全
体に隈無く供給するためのものである。これらの細孔2
9は、液を迅速にしかも多孔体23に過剰供給されない
ようにするためには適度の毛細管作用が得られるよう細
いことが好ましい、これらの細孔29は例えば液拡散室
22側の開口が拡開する漏斗型とするのがよい、また細
孔29の径はlI@Il以下とするのが好ましいが、粘
稠な液を用いる場合のように例えば細孔29の径をIm
s以上とする場合には、当該細孔29の液拡散室22側
の表面に細孔29の各々を結ぶV溝、U溝または角溝を
設けて液の誘導を図るようにするのが好ましい。
部28に埋設固定されて設けられていてもよいし、或い
は櫛歯24は当該櫛基部28に一体的に形成されていて
もよい、櫛基部28には液拡散室22に連通する細孔2
9が多数設けられていて、これらの細孔29は液拡散室
22に蓄えられている液を多孔体23の塗布用表面の全
体に隈無く供給するためのものである。これらの細孔2
9は、液を迅速にしかも多孔体23に過剰供給されない
ようにするためには適度の毛細管作用が得られるよう細
いことが好ましい、これらの細孔29は例えば液拡散室
22側の開口が拡開する漏斗型とするのがよい、また細
孔29の径はlI@Il以下とするのが好ましいが、粘
稠な液を用いる場合のように例えば細孔29の径をIm
s以上とする場合には、当該細孔29の液拡散室22側
の表面に細孔29の各々を結ぶV溝、U溝または角溝を
設けて液の誘導を図るようにするのが好ましい。
また細孔29を円形以外の小径のものとする場合には、
当該細孔29の液拡散室22側の表面に細孔29の各々
を結ぶV溝、U溝または角溝を2〜3個集合させて設け
るのが好ましい。
当該細孔29の液拡散室22側の表面に細孔29の各々
を結ぶV溝、U溝または角溝を2〜3個集合させて設け
るのが好ましい。
櫛歯24においては、例えば毛髪の長さが15cm程度
の長髪用としては櫛歯24の多孔体23からの突出長さ
が1cm程度と長いことが好ましく、また例えば毛髪の
長さが5s+m程度以下の短髪用としては櫛歯24の多
孔体23からの突出長さがIIIIII程度以下と短い
ことが好ましい、櫛歯24の歯間隔は通常2II11程
度であればよいが、例えば毛髪量が多い人に好適な多襞
用としては、髪梳きにおいて櫛歯24に対する抵抗力が
大きくなることを考慮して櫛歯24を太くし・また歯間
隔も3IIII以上に広げることが好ましい。
の長髪用としては櫛歯24の多孔体23からの突出長さ
が1cm程度と長いことが好ましく、また例えば毛髪の
長さが5s+m程度以下の短髪用としては櫛歯24の多
孔体23からの突出長さがIIIIII程度以下と短い
ことが好ましい、櫛歯24の歯間隔は通常2II11程
度であればよいが、例えば毛髪量が多い人に好適な多襞
用としては、髪梳きにおいて櫛歯24に対する抵抗力が
大きくなることを考慮して櫛歯24を太くし・また歯間
隔も3IIII以上に広げることが好ましい。
また櫛歯24においては、髪梳きの方向に沿った断面の
輪郭が山形であることが好ましく・例えば中央部の櫛歯
24を長めにし、両端部の櫛歯24を短めにすれば、髪
の長い部分の染髪または整髪を行う場合のように長い櫛
歯24を所望するときは長めの中央部の櫛歯24を主と
して用い、髪の短い部分例えば賛などの染髪ま7こは整
髪を行う場合のように短い櫛歯24を所望するときは短
めの端部の櫛歯24を主として用いることにより、1個
の装置により必要に応じた髪梳きが可能である。
輪郭が山形であることが好ましく・例えば中央部の櫛歯
24を長めにし、両端部の櫛歯24を短めにすれば、髪
の長い部分の染髪または整髪を行う場合のように長い櫛
歯24を所望するときは長めの中央部の櫛歯24を主と
して用い、髪の短い部分例えば賛などの染髪ま7こは整
髪を行う場合のように短い櫛歯24を所望するときは短
めの端部の櫛歯24を主として用いることにより、1個
の装置により必要に応じた髪梳きが可能である。
櫛基部28、櫛歯24及びケーシング21の材質として
は、毛染液または整髪液に対して安定なものが好ましく
、毛染液では通常エチルアルコールがベースであり、整
髪液では通常ポリエチレングリコールがベースであるこ
とから、耐アルコール°性を有すれば通常は十分である
。具体的にはポリカーボネート樹脂などが好ましい。
は、毛染液または整髪液に対して安定なものが好ましく
、毛染液では通常エチルアルコールがベースであり、整
髪液では通常ポリエチレングリコールがベースであるこ
とから、耐アルコール°性を有すれば通常は十分である
。具体的にはポリカーボネート樹脂などが好ましい。
多孔体23としては、連続通液性を有し、しかも通液が
円滑に行われるものが好ましく、例えば溶出法による気
孔形成品、微細なガス発泡品で気孔間の連通状態を良好
にしたもの、スポンジ硬度計で10〜50度の範囲内の
非常にソフトな焼結晶などを挙げることができる。この
うち特に溶出法による気孔形成品が好ましい、また多孔
体23としては、その塗布用表面を毛髪に押圧したとき
に容易に圧縮可能であるものが好ましく、この場合には
多孔体23から多量の液を毛髪に転移せしめることが可
能である。多孔体23の平均気孔径はlO〜500μで
あることが好ましい、平均気孔径が500μ以上である
場合には毛細管作用が小さくて液の保持力が低下し液の
ボタ落ちが発生し易くなるので好ましくない、一方平均
気孔径が10μ以下である場合には毛髪に転移する液量
が少なくなって十分な染髪または整髪を行うことができ
ないことがある。また多孔体23に含浸保持された液の
約80%以上が毛髪に転移して染髪または整髪に利用す
ることができるような構造の多孔体が好ましい。平均気
孔径が100〜150μの比較的大きな気孔を有する多
孔体においては、気孔径が100μ以下の毛細管作用の
強い小さな気孔も含まれていることが好ましい。
円滑に行われるものが好ましく、例えば溶出法による気
孔形成品、微細なガス発泡品で気孔間の連通状態を良好
にしたもの、スポンジ硬度計で10〜50度の範囲内の
非常にソフトな焼結晶などを挙げることができる。この
うち特に溶出法による気孔形成品が好ましい、また多孔
体23としては、その塗布用表面を毛髪に押圧したとき
に容易に圧縮可能であるものが好ましく、この場合には
多孔体23から多量の液を毛髪に転移せしめることが可
能である。多孔体23の平均気孔径はlO〜500μで
あることが好ましい、平均気孔径が500μ以上である
場合には毛細管作用が小さくて液の保持力が低下し液の
ボタ落ちが発生し易くなるので好ましくない、一方平均
気孔径が10μ以下である場合には毛髪に転移する液量
が少なくなって十分な染髪または整髪を行うことができ
ないことがある。また多孔体23に含浸保持された液の
約80%以上が毛髪に転移して染髪または整髪に利用す
ることができるような構造の多孔体が好ましい。平均気
孔径が100〜150μの比較的大きな気孔を有する多
孔体においては、気孔径が100μ以下の毛細管作用の
強い小さな気孔も含まれていることが好ましい。
特に平均気孔径が100〜150μの気孔を有する多孔
体は液溜め作用が大きくて多量の液を含浸保持すること
が可能であり、従って多量の液が必要とされる場合にも
毛髪への十分な液の転移が可能であって所望に応じた使
用が可能であり、特に髪の長い人或いは髪の多い人には
好適である。
体は液溜め作用が大きくて多量の液を含浸保持すること
が可能であり、従って多量の液が必要とされる場合にも
毛髪への十分な液の転移が可能であって所望に応じた使
用が可能であり、特に髪の長い人或いは髪の多い人には
好適である。
この多孔体23の塗布用表面231はその面積が大きい
程毛髪との接触面積が大きくなって液の毛髪への転移を
円滑にすることができるので好ましい。
程毛髪との接触面積が大きくなって液の毛髪への転移を
円滑にすることができるので好ましい。
また当該多孔体23の塗布用表面の輪郭は櫛歯24の先
端が描く輪郭に対して少しなだらかな山形であることが
好ましく、この場合には多孔体23の塗布用表面231
と毛髪との接触面積を大きな自由度で加減することがで
き、液の毛髪への転移量を適宜自由に調整することも可
能となる。多孔体23においては、多孔体23の塗布用
表面231と毛髪との接触の際の毛細管作用により毛髪
に液が転移するが、さらには髪梳きにおいて多孔体23
の塗布用表面231を毛髪に対して押圧するようにすれ
ば多孔体23の塗布用表面231から多量の液を滲出せ
しめることもでき、この場合には多量の毛髪にも十分な
量の液を付着せしめることが可能である。
端が描く輪郭に対して少しなだらかな山形であることが
好ましく、この場合には多孔体23の塗布用表面231
と毛髪との接触面積を大きな自由度で加減することがで
き、液の毛髪への転移量を適宜自由に調整することも可
能となる。多孔体23においては、多孔体23の塗布用
表面231と毛髪との接触の際の毛細管作用により毛髪
に液が転移するが、さらには髪梳きにおいて多孔体23
の塗布用表面231を毛髪に対して押圧するようにすれ
ば多孔体23の塗布用表面231から多量の液を滲出せ
しめることもでき、この場合には多量の毛髪にも十分な
量の液を付着せしめることが可能である。
31はカバーであり、不使用時にはこのカバー31が櫛
部2の多孔体23及び櫛歯24を覆うよう装着される。
部2の多孔体23及び櫛歯24を覆うよう装着される。
以上のような構成の振興においては、容器1の本体11
を軽く押圧することにより容器1内の液が液導入孔26
を介して液拡散室22に供給される。液拡散室22に供
給された液は当該拡散室22において四方に拡散してそ
の隅々まで行き亘るようになり、そして多数の細孔29
から液が多孔体23に供給されて当該多孔体23に液が
十分に含浸される。従って髪梳きにおいては、多孔体2
3の塗布用表面231に毛髪が接触したときに多孔体2
3に含浸されている液が転移して毛髪に付着し、そして
櫛歯24によって毛髪が梳かれるようになるので毛髪の
根幹部にまで多孔体23の塗布用表面が接触するように
なり、しかも櫛歯24による髪梳きによって毛髪に付着
した液が展延されるようになる。
を軽く押圧することにより容器1内の液が液導入孔26
を介して液拡散室22に供給される。液拡散室22に供
給された液は当該拡散室22において四方に拡散してそ
の隅々まで行き亘るようになり、そして多数の細孔29
から液が多孔体23に供給されて当該多孔体23に液が
十分に含浸される。従って髪梳きにおいては、多孔体2
3の塗布用表面231に毛髪が接触したときに多孔体2
3に含浸されている液が転移して毛髪に付着し、そして
櫛歯24によって毛髪が梳かれるようになるので毛髪の
根幹部にまで多孔体23の塗布用表面が接触するように
なり、しかも櫛歯24による髪梳きによって毛髪に付着
した液が展延されるようになる。
斯かる実施例によれば、振興が容器1と櫛部2との連結
体よりなるため、髪梳きにおいては容器1を手で持ちな
がら当該容器1の本体11を軽く押圧することにより、
容器l内の液を多孔体23に適宜簡単に供給することが
でき、そして櫛歯24が多孔体23の塗布用表面231
から外方に突出して設けられているので、当該櫛歯24
により毛髪をその根幹部に至るまで十分に梳きながら多
孔体23の塗布用表面231を毛髪の根幹部にまで接触
せしめることができ、従って染髪または整髪においては
、液が粘稠な場合であっても多孔体23と櫛歯24との
相乗作用により毛髪の全体に亘り液をムラなく付着せし
めることができ、しかも多孔体23には多量の液を含浸
保持せしめることができるので、毛髪が多量の場合のよ
うに多数回に亘り繰り返して髪梳きを行う場合において
も、液切れが生ぜず連続的に十分良好な染髪または整髪
を行うことができる。
体よりなるため、髪梳きにおいては容器1を手で持ちな
がら当該容器1の本体11を軽く押圧することにより、
容器l内の液を多孔体23に適宜簡単に供給することが
でき、そして櫛歯24が多孔体23の塗布用表面231
から外方に突出して設けられているので、当該櫛歯24
により毛髪をその根幹部に至るまで十分に梳きながら多
孔体23の塗布用表面231を毛髪の根幹部にまで接触
せしめることができ、従って染髪または整髪においては
、液が粘稠な場合であっても多孔体23と櫛歯24との
相乗作用により毛髪の全体に亘り液をムラなく付着せし
めることができ、しかも多孔体23には多量の液を含浸
保持せしめることができるので、毛髪が多量の場合のよ
うに多数回に亘り繰り返して髪梳きを行う場合において
も、液切れが生ぜず連続的に十分良好な染髪または整髪
を行うことができる。
そして多孔体23の塗布用表面231が直接頭部地肌に
接触するようなことがないので頭部地肌を汚さずしかも
液による肌荒れを伴うことなくきれいな染髪または整髪
を行うことができる。また容器l内の液は櫛部2の内部
から多孔体23に供給されるので、手指、衣服、周囲を
汚さずに染髪または整髪を行うことができて極めて便利
である。そして容器1が脱着自在なカセットタイプのも
のであるので、毛染液または整髪液の新たな補充を容易
に行うことができて極めて便利である。
接触するようなことがないので頭部地肌を汚さずしかも
液による肌荒れを伴うことなくきれいな染髪または整髪
を行うことができる。また容器l内の液は櫛部2の内部
から多孔体23に供給されるので、手指、衣服、周囲を
汚さずに染髪または整髪を行うことができて極めて便利
である。そして容器1が脱着自在なカセットタイプのも
のであるので、毛染液または整髪液の新たな補充を容易
に行うことができて極めて便利である。
以上本発明を一実施例に基いて説明したが、本発明にお
いては、具体的構成において種々変更が可能である0例
えば第2図に示すように、容器4の頭部41において外
方に突出するよう小径の液供給管42を設けると共に、
容器4をその頭部41から受容して当該容器4を保持す
る筒状の容器受容部51を櫛部5の端部に設け、この容
器受容部51の底部に設けた液吐出孔52内に液供給管
42を嵌め込んで容器4と櫛部5とを連結するように構
成してもよい、この例において容器受容部52は容器4
を受容して保持すると共に染髪または整髪のときには手
の握り部として用いられる。容器4は例えば可撓性樹脂
よりなりその底部から押圧することにより容器4内の液
が液供給管42を介して櫛部5の多孔体23へ供給され
る。この例によれば、容器4が嵌め込みにより櫛部5に
連結される構成であるので、容器4の取付は及び取外し
が極めて簡単であり、毛染液または整髪液の新たな補充
を容易に行うことができて極めて便利である。
いては、具体的構成において種々変更が可能である0例
えば第2図に示すように、容器4の頭部41において外
方に突出するよう小径の液供給管42を設けると共に、
容器4をその頭部41から受容して当該容器4を保持す
る筒状の容器受容部51を櫛部5の端部に設け、この容
器受容部51の底部に設けた液吐出孔52内に液供給管
42を嵌め込んで容器4と櫛部5とを連結するように構
成してもよい、この例において容器受容部52は容器4
を受容して保持すると共に染髪または整髪のときには手
の握り部として用いられる。容器4は例えば可撓性樹脂
よりなりその底部から押圧することにより容器4内の液
が液供給管42を介して櫛部5の多孔体23へ供給され
る。この例によれば、容器4が嵌め込みにより櫛部5に
連結される構成であるので、容器4の取付は及び取外し
が極めて簡単であり、毛染液または整髪液の新たな補充
を容易に行うことができて極めて便利である。
また例えば第3図(イ)及び(ロ)に示すように、櫛歯
に代えて2〜4本のフィラメントを金属片で止めて形成
した多数のブラシ61を多孔体62の塗布用表面621
より外方に突出するよう櫛基部63に植設してなる櫛部
6と、吐出パイプ71を有するプロ一式容器7とにより
櫛部を構成してもよい。
に代えて2〜4本のフィラメントを金属片で止めて形成
した多数のブラシ61を多孔体62の塗布用表面621
より外方に突出するよう櫛基部63に植設してなる櫛部
6と、吐出パイプ71を有するプロ一式容器7とにより
櫛部を構成してもよい。
64は液拡散室、65は細孔、66はカバーである。
また第4図(イ)及び(ロ)に示すように、櫛歯81と
ブラシ82とを組合わせて構成した櫛部8と、吐出バイ
ブ71を有するブロ一式容器7とにより櫛部を構成して
もよい、83は多孔体、84は櫛基部、85は液拡散室
、86は細孔、87はカバーである。
ブラシ82とを組合わせて構成した櫛部8と、吐出バイ
ブ71を有するブロ一式容器7とにより櫛部を構成して
もよい、83は多孔体、84は櫛基部、85は液拡散室
、86は細孔、87はカバーである。
以上説明したように、本発明は、流動性を帯びた毛染液
または整髪液が収納される容器と、櫛部とを具えてなる
染髪用または整髪用櫛具であって、前記櫛部は、前記容
器より毛染液または整髪液の供給を受ける多孔体と、こ
の多孔体の塗布用表面より外方に突出するよう設けた櫛
歯及び/またはブラシとを有することを特徴とする染髪
用または整髪用櫛具であるから、従来のように毛状ブラ
シを毛染液または整髪液に一回一回浸漬する操作が不要
であって、簡単な操作により、比較的粘稠な毛染液また
は整髪液を用いる場合にも多量の毛髪について染髪また
は整髪を連続的にしかもムラがなくそのうえ頭部地肌、
手指、衣服などを汚さずにきれいに行うことができ、極
めて便利な染髪用または整髪用櫛具を提供することがで
きる。
または整髪液が収納される容器と、櫛部とを具えてなる
染髪用または整髪用櫛具であって、前記櫛部は、前記容
器より毛染液または整髪液の供給を受ける多孔体と、こ
の多孔体の塗布用表面より外方に突出するよう設けた櫛
歯及び/またはブラシとを有することを特徴とする染髪
用または整髪用櫛具であるから、従来のように毛状ブラ
シを毛染液または整髪液に一回一回浸漬する操作が不要
であって、簡単な操作により、比較的粘稠な毛染液また
は整髪液を用いる場合にも多量の毛髪について染髪また
は整髪を連続的にしかもムラがなくそのうえ頭部地肌、
手指、衣服などを汚さずにきれいに行うことができ、極
めて便利な染髪用または整髪用櫛具を提供することがで
きる。
第1図(イ)及び(ロ)は一実施例を示す説明用縦断正
面図及び説明用縦断側面図、第2図は他の実施例を示す
説明用縦断正面図、第3図(イ)及び(ロ)はさらに他
の実施例を示す説明用縦断正面図及び説明用縦断側面図
、第4図(イ)及び(ロ)はさらに他の実施例を示す説
明用縦断正面図及び説明用縦断側面図である。 1・・・容器 11・・・本体12・・・
連結部 13・・・螺合部14・・・液出口
2・・・櫛部21・・・ケーシング
22・・・液拡散室23・・・多孔体 2
4・・・櫛歯25・・・連結部 26・・・
液吐出孔27・・・開閉弁 28・・・櫛基
部29・・・細孔 30・・・液制御板3
1・・・カバー 4.7・・・容器5.6.
8・・・櫛部 41・・・頭部42・・・液供
給管 51・・・容器受容部52・・・液吐出
孔 71・・・吐出バイブロ1.82・・・ブ
ラシ 81・・・櫛歯62 、83・・・多孔体
63.84・・・櫛基部 ”64.85・・
・液拡散室 65.86・・・細孔66、87・・
・カバー #2囮
面図及び説明用縦断側面図、第2図は他の実施例を示す
説明用縦断正面図、第3図(イ)及び(ロ)はさらに他
の実施例を示す説明用縦断正面図及び説明用縦断側面図
、第4図(イ)及び(ロ)はさらに他の実施例を示す説
明用縦断正面図及び説明用縦断側面図である。 1・・・容器 11・・・本体12・・・
連結部 13・・・螺合部14・・・液出口
2・・・櫛部21・・・ケーシング
22・・・液拡散室23・・・多孔体 2
4・・・櫛歯25・・・連結部 26・・・
液吐出孔27・・・開閉弁 28・・・櫛基
部29・・・細孔 30・・・液制御板3
1・・・カバー 4.7・・・容器5.6.
8・・・櫛部 41・・・頭部42・・・液供
給管 51・・・容器受容部52・・・液吐出
孔 71・・・吐出バイブロ1.82・・・ブ
ラシ 81・・・櫛歯62 、83・・・多孔体
63.84・・・櫛基部 ”64.85・・
・液拡散室 65.86・・・細孔66、87・・
・カバー #2囮
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)流動性を帯びた毛染液または整髪液が収納される容
器と、櫛部とを具えてなる染髪用または整髪用櫛具であ
って、 前記櫛部は、前記容器より毛染液または整髪液の供給を
受ける多孔体と、この多孔体の塗布用表面より外方に突
出するよう設けた櫛歯及び/またはブラシとを有するこ
とを特徴とする染髪用または整髪用櫛具。 2)容器が櫛部に脱着可能に連結されるカセットタイプ
のものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の染髪用または整髪用櫛具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8036485A JPS61240904A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 染髪用または整髪用櫛具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8036485A JPS61240904A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 染髪用または整髪用櫛具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61240904A true JPS61240904A (ja) | 1986-10-27 |
Family
ID=13716203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8036485A Pending JPS61240904A (ja) | 1985-04-17 | 1985-04-17 | 染髪用または整髪用櫛具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61240904A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6371803U (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-13 | ||
JPS63125906U (ja) * | 1987-02-10 | 1988-08-17 | ||
JPS648302U (ja) * | 1987-07-03 | 1989-01-18 | ||
JPH0290703U (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-18 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4881655A (ja) * | 1972-01-29 | 1973-11-01 |
-
1985
- 1985-04-17 JP JP8036485A patent/JPS61240904A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4881655A (ja) * | 1972-01-29 | 1973-11-01 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6371803U (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-13 | ||
JPS63125906U (ja) * | 1987-02-10 | 1988-08-17 | ||
JPS648302U (ja) * | 1987-07-03 | 1989-01-18 | ||
JPH0290703U (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-18 |
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