JP2003319832A - 化粧用ブラシ - Google Patents

化粧用ブラシ

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JP2003319832A
JP2003319832A JP2002175566A JP2002175566A JP2003319832A JP 2003319832 A JP2003319832 A JP 2003319832A JP 2002175566 A JP2002175566 A JP 2002175566A JP 2002175566 A JP2002175566 A JP 2002175566A JP 2003319832 A JP2003319832 A JP 2003319832A
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Noboru Kawamorita
昇 川守田
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KAWAMORITA CHIEKO
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KAWAMORITA CHIEKO
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 化粧液や化粧粉末の含みやからみがよく、眉
毛やまつ毛の1本、1本にもムラなく塗布できる化粧用
ブラシを提供する。 【解決手段】 ブラシ本体2を、軸部2aと軸部2aの
先端に植毛されたブラシ毛2bとより構成した化粧用ブ
ラシであって、軸部2aの先端に、軸部2aの軸線と直
角または任意な角度で傾斜するよう複数の長溝2eを形
成し、かつ長溝2eにブラシ毛2bを植毛したもので、
軸部2aの先端に植毛されたブラシ毛2bは、眉毛やま
つ毛の流れに沿った形状となり、これによって眉毛やま
つ毛の毛の流れを整えながら1本、1本にムラなく化粧
液や化粧粉末を塗布することができると共に、化粧液や
化粧粉末の性状に合わせてブラシ毛の材質や毛丈を選択
することにより、化粧液や化粧粉末の性状に適した様々
なニュアンスの化粧が容易に行えるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主として眉毛やまつ
毛を化粧する際に使用する化粧用ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の化粧用ブラシとして、例え
ば図12ないし図14に示すものが公知である。前記従
来の化粧用ブラシは、棒状の軸部aの先端に形成された
平坦面bに、軸部aの軸線方向に1本の長溝cを形成
し、かつこの長溝cと直交するよう平坦面b上に図12
に示すようにブラシ毛dを並べた状態で、ブラシ毛dの
上方より長溝c内に角柱状の押さえ部材eを圧入するこ
とにより、図14に示すような断面形状の化粧用ブラシ
を構成したもので、図12に示すように長溝cの両側に
沿って2列にブラシ毛dが植毛された構造となってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記従来の化粧
用ブラシのように、軸部aの先端に形成した長溝cに押
さえ部材eを圧入して軸部aに対してブラシ毛dを固定
したものでは、長溝cと押さえ部材eとの間に寸法誤差
があると、長溝c内に押さえ部材eが圧入できなくなっ
たり、圧入できても緩すぎて所定の引っ張り強度が得ら
れないことがあるため、長溝c及び押さえ部材eを精度
よく製作する必要があり、製作に手間がかかる上、部品
点数が多くなるため、高価となる等の問題がある。
【0004】またブラシ毛dの量が多すぎると押さえ部
材eが長溝cに圧入できなくなるため、毛量の調整に手
間がかかると共に、毛量を多くできないため、ブラシ毛
dの腰が弱くなってマスカラを塗布する場合、毛の1本
1本にムラが生じたり、一度にブラシ毛dに含ませるこ
とができる化粧液の量が少ないため、繰り返し化粧液を
含ませる操作をしなければならず、化粧に時間がかかる
等の問題もある。
【0005】本発明はかかる従来の問題を改善するため
になされたもので、化粧液や化粧粉末の含みやからみが
よく、眉毛やまつ毛の1本、1本にもムラなく塗布でき
る化粧用ブラシを提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明の化粧用ブラシは、ブラシ本体を、軸部と軸部の
先端に植毛されたブラシ毛とより構成した化粧用ブラシ
であって、軸部の先端に、軸部の軸線と直角または任意
な角度で傾斜するよう複数の長溝を形成し、かつ長溝に
ブラシ毛を植毛したものである。
【0007】前記構成により、軸部の先端に植毛された
ブラシ毛は、眉毛やまつ毛の流れに沿った形状となり、
これによって眉毛やまつ毛の毛の流れを整えながら1
本、1本にムラなく化粧液や化粧粉末を塗布することが
できると共に、化粧液や化粧粉末の性状に合わせてブラ
シ毛の材質や毛丈を選択することにより、化粧液や化粧
粉末の性状に適した様々なニュアンスの化粧が容易に行
えるようになる。またブラシ毛の毛量の調整も容易なこ
とから、毛量が多くかつ腰の強いブラシが得られるた
め、マスカラ等の化粧液や化粧粉末を塗布する場合、毛
の1本1本にムラが生じることがないと共に、一度に多
くの化粧液や化粧粉末をブラシ毛に含ませることができ
るため、繰り返し化粧液を含ませる操作が不要となり、
これによって化粧に時間がかかる等の問題を解消するこ
とができる。
【0008】前記目的を達成するため本発明の化粧用ブ
ラシは、長溝に植毛したブラシ毛を金属線よりなる止め
具により前軸部に固着したものである。
【0009】前記構成により、植毛機により軸部にブラ
シ毛を連続的に植毛することができるため量産が容易な
上、品質の安定した化粧用ブラシが安価に得られるよう
になる。
【0010】前記目的を達成するため本発明の化粧用ブ
ラシは、長溝に植毛したブラシ毛を接着剤により軸部に
接着したものである。
【0011】前記構成により、止め具を使用せずに軸部
に接着することができるため、部品点数の削減によるコ
ストの低減が図れるようになる。
【0012】前記目的を達成するため本発明の化粧用ブ
ラシは、軸部またはブラシ毛の少なくとも一方を熱可塑
性樹脂により形成し、かつ長溝にブラシ毛を植毛した状
態で植毛部を加熱することにより、軸部にブラシ毛を溶
着したものである。
【0013】前記構成により、止め具や接着剤を使用せ
ずに軸部に溶着することができるため、部品点数の削減
によるコストの低減が図れるようになる。
【0014】前記目的を達成するため本発明の化粧用ブ
ラシは、ブラシ本体を収容するケースを、化粧液または
化粧粉末を収容した容器部と、容器部に対し着脱自在な
把持部とより構成し、かつ軸部の基端部を把持部に固着
したものである。
【0015】前記構成により、容器部に収容された化粧
液や化粧粉末をブラシ毛に含ませて化粧を行うことがで
きるため、化粧液や化粧粉末が手や衣服等に付着するこ
とがないと共に、ブラシ本体がコンパクトなケースにも
容易に収納できるため、携帯にも便利である。
【0016】前記目的を達成するため本発明の化粧用ブ
ラシは、軸部の先端側端面に、少なくとも1本の長溝を
形成し、かつこの長溝にブラシ毛を植毛したものであ
る。
【0017】前記構成により、軸部の先端に植毛された
ブラシ毛も毛の流れに沿った形状となるため、このブラ
シ毛を使用し化粧をすることにより、より細かい部分の
化粧が容易に行えると共に、自然なぼかしも容易に行え
るため、より立体感のある化粧が可能になる。
【0018】前記目的を達成するため本発明の化粧用ブ
ラシは、軸部の先端側を、ほぼへ字形に屈曲させたもの
である。
【0019】前記構成により、ブラシ毛の先端が地肌へ
触れることが少ないため、化粧液や化粧粉末が地肌に付
着するのを防止することもできる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面を参
照して詳述する。図1ないし図5は本発明の化粧用ブラ
シを、眉毛やまつ毛にマスカラを塗布するマスカラ用ブ
ラシに実施した場合の実施の形態を示すもので、筒状の
ケース1内にブラシ本体2が収容されている。ケース1
はブラシ本体2の軸部2aが嵌着された把持部1aと、
化粧液が収容された容器部1bよりなる。ブラシ部2は
合成樹脂や、アルミニウム等の耐食性を有する金属によ
り形成された丸棒状また角棒状の軸部2aと、軸部2a
の先端に植毛されたブラシ部2bよりなる。軸部2aの
基端側には、把持部1aの内径とほぼ同径の外径を有す
る筒状の嵌合部2cが軸部2aと一体成形されていて、
この嵌合部2cを把持部1a内に圧入することにより、
軸部2aの基端部が把持部1aに固着されている。
【0021】また軸部2aの先端には、平坦面2dが形
成されていて、この平坦面2dに、軸部2aの軸線と直
交する方向に複数の長溝2eが形成されている。これら
長溝2eの長さは、平坦面2dの幅よりやや小さくなっ
ていて、長溝2eの両端が平坦面2dの両側縁に達しな
いようになっていると共に、各長溝2eは軸部2aの軸
線方向に間隔を存し、かつ互に平行するように形成され
ている。なお前記平坦面2d及び長溝2eは、軸部2a
を成形する際一体に成形してもよく、また軸部2aに後
から平坦面2dと長溝2eを形成してもよい。
【0022】一方軸部2aに植毛されたブラシ毛2b
は、動物の毛や合成樹脂により形成されていて、図示し
ない植毛機により植毛されている。植毛される前のブラ
シ毛2bは、図3に示すように基端部がU字形に折り曲
げられていて、予め長溝2eの長さ一杯に植毛できる量
のブラシ毛2bが植毛機により各長溝2e内に植毛され
るようになっている。
【0023】また植毛されたブラシ毛2bが長溝2eよ
り抜け出さないよう、ブラシ毛2bの折り曲げ部2fに
は、断面が長方形状の金属線よりなる平線と称する止め
具3が介在されている。この止め具3は長溝2eの長さ
よりやや長く形成されていて、ブラシ毛2bを長溝2e
内に植毛する際、止め具3の両端を長溝2eの両端部に
食い込ませることにより、軸部2aに対しブラシ毛2b
を固定しており、これによって軸部2aに植毛されたブ
ラシ毛2bが容易に抜けないようになっている。
【0024】軸部2aに植毛されたブラシ毛2bの先端
は、軸部2aと平行するよう一直線状にカットされる
が、用途に応じて図6の(イ)に示すように先端を円弧
状の山形にカットしたり、図6の(ロ)に示すように先
端を急な山形にカットしてもよく、図6の(ハ)に示す
ように平坦面2dの幅方向へ傾斜するよう先端をカット
してもよいと共に、図7の(イ)や(ロ)に示すように
眉毛やまつ毛の形状に合せて凹円弧状または凸円弧上の
三ケ月形にカットしてもよい。また図8の(イ)に示す
ように先端側へ毛丈が順次低くなるよう斜めにカットし
たり、図8の(ロ)に示すように先端側へ毛丈が順次高
くなるよう斜めにカットしてもよい。化粧液が収容され
たケース1の容器部1bには、ブラシ本体2の挿入側開
口部に、容器部1bに収容された化粧液が漏れ出すのを
防止すると同時に、ブラシ毛2bに一定量の化粧液が付
着するよう付着量を規制する規制部材4が設けられてい
る。
【0025】次に前記構成された化粧用ブラシの作用を
説明する。眉毛やまつ毛にマスカラを塗布する場合は、
図1に示すようにケース1の容器部1bに収容されたブ
ラシ本体2を把持部1aを持って引き出すが、ブラシ本
体1のブラシ毛2bには予め容器部1b内に収容された
化粧液が含まれており、容器部1b内よりブラシ本体2
を引き出す際、ブラシ毛2bに含まれた化粧液は規制部
材4によりしごかれてほぼ一定量になる。
【0026】次にこの状態でブラシ本体2のブラシ毛2
bを眉毛やまつ毛に密着させて、眉毛やまつ毛の毛の流
れに沿ってブラシ本体2を移動させることにより、ブラ
シ毛2bに含まれた化粧液を眉毛やまつ毛に塗布するも
ので、軸部2aと直交する方向に形成された長溝2eに
植毛されたブラシ毛2bは、眉毛やまつ毛の毛の流れ方
向に整列されているため、各ブラシ毛2bの列によって
眉毛やまつ毛1本、1本に化粧液を塗布することができ
る。これによって眉毛やまつ毛1本、1本にムラなく、
しかも確実に化粧液を塗布することができると共に、従
来の化粧用ブラシに比べてブラシ毛の毛量を多くするこ
とができるため、腰が強くかつ一度に多くの化粧液を含
ませることができる化粧用ブラシが得られるようにな
る。
【0027】なお前記実施の形態では、ブラシ毛2bを
長溝2eに係止する止め具3に平線と称する金属線を使
用したが、丸線と称する断面が円形の金属線を使用して
もよい。この場合止め具3をほぼコ字形に折り曲げて両
端を長溝2eの底部に食い込ませることにより、軸部2
aに植毛されたブラシ毛2bが容易に抜けないようにす
ればよい。また止め具3を使用せずに、予め長溝2eに
接着剤を塗布した状態で長溝2eにブラシ毛2bを植毛
することにより、軸部2aにブラシ毛2bを接着しても
よく、軸部2aまたはブラシ毛2bの少なくとも一方を
熱可塑性樹脂により形成して、軸部2aの長溝2eにブ
ラシ毛2bを植毛後、植毛部を高周波や超音波等により
加熱することにより、軸部2aにブラシ毛2bを溶着す
るようにしてもよい。さらに前記実施の形態では、眉毛
やまつ毛に着色するマスカラを塗布するマスカラ用化粧
用ブラシについて説明したが、眉毛やまつ毛に着色する
化粧粉末を塗布する化粧用ブラシとしても勿論使用でき
る上、ブラシ本体2を単体で使用して、例えば眉ずみを
引く前後に眉の形や毛の流れを整えたり、引いた眉ずみ
の端末をブラシ本体2でぼかしたり、形を整える等の化
粧にも使用可能であると共に、眉毛やまつ毛にマスカラ
を塗布した後、余分に付いたマスカラが原因で起こるダ
マや束を取り除くためのコームとしても使用することが
できる。
【0028】一方前記実施の形態では、ブラシ本体2の
軸部2aを直線状にしたが、図9に示すようにほぼへ字
形に屈曲させたり、図10に示すように軸部2aの先端
に1本の長溝2eを形成して、この長溝2eに1列だけ
ブラシ毛2bを植毛してもよいと共に、図11に示すよ
うに軸部2aの軸線に対して斜めに長溝2eを形成し
て、これら長溝2eにブラシ毛2bを植毛してもよい。
図10に示すように軸部2aの先端に1列だけブラシ毛
2bを植毛したものでは、このブラシ毛2bを使用して
細かい部分の塗布や修正が容易に行えるようになる。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上詳述したように、ブラシ本
体の軸部の先端に、軸部の軸線と直角または任意な角度
で傾斜するよう複数の長溝を形成し、かつ長溝にブラシ
毛を植毛したことから、軸部の先端に植毛されたブラシ
毛は、眉毛やまつ毛の流れに沿った形状となり、これに
よって眉毛やまつ毛の毛の流れを整えながら1本、1本
にムラなく化粧液や化粧粉末を塗布することができると
共に、化粧液や化粧粉末の性状に合わせてブラシ毛の材
質や毛丈を選択することにより、化粧液や化粧粉末の性
状に適した様々なニュアンスの化粧が容易に行えるよう
になる。
【0030】またブラシ毛の毛量の調整も容易なことか
ら、毛量が多くかつ腰の強いブラシが得られるため、マ
スカラを塗布する場合、毛の1本1本にムラが生じるこ
とがないと共に、一度に多くの化粧液や化粧粉末をブラ
シ毛に含ませることができるため、繰り返し化粧液や化
粧粉末を含ませる操作が不要となり、これによって化粧
に時間がかかる等の問題を解消することができる。
【0031】さらに長溝に植毛したブラシ毛を金属線よ
りなる止め具により前軸部に固着したことから、植毛機
により軸部にブラシ毛を連続的に植毛することができる
ため量産が容易な上、品質の安定した化粧用ブラシが安
価に得られると共に、長溝に植毛したブラシ毛を接着剤
により軸部に接着したり、軸部またはブラシ毛の少なく
とも一方を熱可塑性樹脂により形成し、かつ長溝にブラ
シ毛を植毛した状態で植毛部を加熱することにより、軸
部にブラシ毛を溶着すれば、止め具を使用せずに軸部に
ブラシ毛を接着または溶着することができるため、部品
点数の削減によるコストの低減が図れるようになる。ま
たブラシ本体を収容するケースを、化粧液または化粧粉
末を収容した容器部と、容器部に対し着脱自在な把持部
とより構成し、かつ軸部の基端部を把持部に固着したこ
とから、容器部に収容された化粧液や化粧粉末をブラシ
毛に含ませて化粧を行うことができるため、化粧液や化
粧粉末が手や衣服等に付着することがないと共に、ブラ
シ本体がコンパクトなケースにも容易に収納できるた
め、携帯にも便利である。
【0032】しかも軸部の先端側端面に、少なくとも1
本の長溝を形成し、かつこの長溝にブラシ毛を植毛した
ことから、軸部の先端に植毛されたブラシ毛も毛の流れ
に沿った形状となるため、このブラシ毛を使用して化粧
をすることにより、より細かい部分の化粧が容易に行え
る上、自然なぼかしも容易に行えるため、より立体感の
ある化粧が可能になると共に、軸部の先端側を、ほぼへ
字形に屈曲させたことにより、ブラシ毛の先端が地肌へ
触れることが少ないため、化粧液や化粧粉末が地肌に付
着するのを防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態になる化粧用ブラシを使用
した化粧品の断面図である。
【図2】本発明の実施の形態になる化粧用ブラシの平面
図である。
【図3】本発明の実施の形態になる化粧用ブラシの斜視
図である。
【図4】図2のA円内の拡大図である。
【図5】図4のB−B線に沿う断面図である。
【図6】(イ)ないし(ハ)は本発明の実施の形態にな
る化粧用ブラシの変形例を示す説明図である。
【図7】(イ)及び(ロ)は本発明の実施の形態になる
化粧用ブラシの変形例を示す説明図である。
【図8】(イ)及び(ロ)は本発明の実施の形態になる
化粧用ブラシの変形例を示す説明図である。
【図9】本発明の実施の形態になる化粧用ブラシの変形
例を示す説明図である。
【図10】本発明の実施の形態になる化粧用ブラシの変
形例を示す説明図である。
【図11】本発明の実施の形態になる化粧用ブラシの変
形例を示す説明図である。
【図12】従来の化粧用ブラシを示す斜視図である。
【図13】従来の化粧用ブラシの組み立て工程を示す断
面図である。
【図14】従来の化粧用ブラシの断面図である。
【符号の説明】
1 ケース 1a 把持部 1b 容器部 2 ブラシ本体 2a 軸部 2b ブラシ部 2e 長溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 502073463 長谷川 弥生 千葉県我孫子市台田1−1−56エステスク エア我孫子II406 (72)発明者 川守田 昇 千葉県野田市中野台704−1 Fターム(参考) 3B202 AA14 AB15 BA02 CA01 DB01 ED04 ED08 EF01 EF02 EF06 EF10 EG03 EG10 EG17

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラシ本体を、軸部と前記軸部の先端に
    植毛されたブラシ毛とより構成した化粧用ブラシであっ
    て、前記軸部の先端に、前記軸部の軸線と直角または任
    意な角度で傾斜するよう複数の長溝を形成し、かつ前記
    長溝に前記ブラシ毛を植毛したことを特徴とする化粧用
    ブラシ。
  2. 【請求項2】 前記長溝に植毛したブラシ毛を、金属線
    よりなる止め具により前記軸部に固着してなる請求項1
    に記載の化粧用ブラシ。
  3. 【請求項3】 前記長溝に植毛したブラシ毛を、接着剤
    により前記軸部に接着してなる請求項1に記載の化粧用
    ブラシ。
  4. 【請求項4】 前記軸部またはブラシ毛の少なくとも一
    方を熱可塑性樹脂により形成し、かつ前記長溝にブラシ
    毛を植毛した状態で植毛部を加熱することにより、前記
    軸部に前記ブラシ毛を溶着してなる請求項1に記載の化
    粧用ブラシ。
  5. 【請求項5】 前記ブラシ本体を収容するケースを、化
    粧液または化粧粉末を収容した容器部と、前記容器部に
    対し着脱自在な把持部とより構成し、かつ前記軸部の基
    端部を前記把持部に固着してなる請求項1ないし4の何
    れかに記載の化粧用ブラシ。
  6. 【請求項6】 前記軸部の先端側端面に、少なくとも1
    本の長溝を形成し、かつこの長溝に前記ブラシ毛を植毛
    してなる請求項1ないし5の何れかに記載の化粧用ブラ
    シ。
  7. 【請求項7】 前記軸部の先端側を、ほぼへ字形に屈曲
    させてなる請求項1ないし6の何れかに記載の化粧用ブ
    ラシ。
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