JPH06211631A - 水系美爪料 - Google Patents
水系美爪料Info
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- JPH06211631A JPH06211631A JP2211793A JP2211793A JPH06211631A JP H06211631 A JPH06211631 A JP H06211631A JP 2211793 A JP2211793 A JP 2211793A JP 2211793 A JP2211793 A JP 2211793A JP H06211631 A JPH06211631 A JP H06211631A
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Abstract
する水系美爪料を提供するものである。 【構成】 無機顔料の表面に、フッ素化合物を母体顔料
に対し0.1〜10.0重量%被覆させたフッ素化合物
処理顔料、ポリオキシエチレン系ノニオン界面活性剤、
アクリル系樹脂エマルジョンを配合することを特徴とす
る水系美爪料。
Description
た水系美爪料を提供することを目的としている。
り美爪料は酢酸ブチル、酢酸エチル、トルエン等の有機
溶剤を使用したものであり、引火性があると共に塗布時
に溶剤臭を伴うものであった。さらに有機溶剤により爪
の脱脂が生じやすく、爪に対する安全性に問題があっ
た。
が種々検討されており、特開昭54−28836号公
報、特公昭55−43445号公報、特公昭61−10
43号公報、特公昭62−61002号公報等により、
ポリマーエマルジョンや水性樹脂を配合した美爪料が提
案されている。
料を使用しており、無機顔料のもつ親水性および水との
比重差により、顔料はいずれも経日で沈降し、使用前に
振とうしても良く混合せず、所望の色調が塗布されない
という欠点があった。また、これらの公報では無機顔料
を分散させるために活性剤やゲル化剤を使用している
が、これだけでは美爪料として塗布むらを生じることな
く塗布できる1000cp以下の粘度において、経日で
の顔料沈降を完全に防止することが困難であった。
顔料分散安定性を改良するために多価金属元素の含水酸
化物をカチオンポリマーエマルジョンと共に使用してい
るが、カチオンポリマーエマルジョンのpHが低いた
め、pH7〜9のアクリル系エマルジョンと混合して使
用することが困難であった。
はポリマーエマルジョンと顔料を共に粉砕して顔料を微
粒子化することにより美爪料の外観、光沢を改良する方
法が記載されているが、本発明者が追試した限りでは経
日での顔料沈降を完全に防止することが困難であった。
フルオロアルキル基を有する化合物で表面処理した粉体
を含有した美爪料が記載されているが、これは有機溶剤
を使用した美爪料の分散安定性に関するものであった。
鑑みて鋭意研究の結果、無機顔料の表面にフッ素化合物
を被覆させたフッ素化合物処理顔料、およびポリオキシ
エチレン系ノニオン界面活性剤を配合することによっ
て、アクリル系樹脂エマルジョンを配合した水系美爪料
に安定に無機顔料を配合できることを見出だした。
般式(I)で表されるアルコキシシラン不飽和単量体を
共重合させた共重合体エマルジョンを使用すればさらに
顔料の分散安定性が増加することを見出だした。
なくともフッ素化合物を母体顔料に対し0.1〜10.
0重量%被覆させたフッ素化合物処理顔料10.0重量
%以下、ポリオキシエチレン系ノニオン界面活性剤0.
01〜10.0重量%、アクリル系樹脂エマルジョンを
固形分として5.0〜40.0重量%を配合することに
より、顔料分散安定性の優れた水系美爪料を提供するも
のである。
発明に使用されるフッ素化合物処理顔料の母体となる無
機顔料は化粧料に配合される無機顔料であれば全て母体
として使用することができ、酸化チタン、ベンガラ、黄
酸化鉄、黒酸化鉄、グンジョウ、コンジョウ、酸化クロ
ム、水酸化クロム、タルク、マイカ、雲母チタン、酸化
鉄処理雲母チタン、コンジョウ処理雲母チタン、カルミ
ン処理雲母チタン、硫酸バリウム、およびこれらの複合
体等があげられる。
は、たとえばパーフルオロアルキルリン酸エステル類、
パーフルオロアルキルリン酸塩類、パーフルオロアルキ
ルシラン類、パーフルオロポリエーテル類、パーフルオ
ロアルキル基を有する樹脂、四フッ化エチレン樹脂、パ
ーフルオロアルコール、パーフルオロエポキシ化合物、
パーフルオロ硫酸塩、パーフルオロカルボン酸塩、パー
フルオロアルキル基を含有するオルガノシロキサン、あ
るいはこれらの誘導体等の変性フッ素化合物の類から選
ばれる。
ン、トルエン等の有機溶媒に加熱溶解し、その中に母体
とする顔料を加えた後攪拌し、溶媒を除去した後乾燥し
て処理する方法や、母体とする顔料に水を加えてスラリ
ー状態とすると共に、フルオロアルキル基を有する化合
物に水を加えて攪拌しエマルジョン状態にして徐々に両
者を混合し、これを酸性とした後常温または高温静置等
によりエマルジョンを破壊して母体顔料の表面にフルオ
ロアルキル基を有する化合物を被覆させた後、濾過、乾
燥して処理する方法等の公知の方法で行うものである。
合物をさらに結合させても、他の油剤と共に被覆処理し
ても良く、結果として顔料表面にフッ素化合物もしくは
フッ素化合物誘導体が被覆された顔料であれば本発明の
フッ素化合物処理顔料として全て使用できる。前述した
フッ素化合物の被覆量は母体顔料に対し、0.1〜1
0.0重量%である。被覆量が0.1重量%以下では無
機顔料の分散安定性が乏しく、また10.0重量%以上
では美爪料の粘度が増加し、塗布時にムラを生じるため
好ましくない。もちろんこれらのフッ素化合物は2種以
上を併用しても良い。
ン系ノニオン界面活性剤としてはポリオキシエチレンソ
ルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリ
ン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポ
リオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒ
マシ油等の類から選ばれる。
マルジョンは、少なくともアクリル酸、メタクリル酸あ
るいはそれらのアルキルエステルまたは誘導体の類から
えらばれるモノマーを含む共重合体の水性エマルジョン
であり、共重合させる他のモノマーは特に限定されず、
スチレン、酢酸ビニル等を共重合させても良い。
のアルキルエステルまたは誘導体の類からえらばれるモ
ノマーとしてはアクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸
エチル、メタクリル酸メチル、アクリル酸オクチル、ア
クリロニトリル、アクリルアミド等があげられ、なかで
も一般式(I)で表されるアルコキシシランを含むアク
リル酸、メタクリル酸の誘導体を共重合させたエマルジ
ョンが顔料分散安定性および化粧持ちの良さの点で好ま
しく、たとえばアクリロキシトリメトキシシラン、メタ
クリロキシトリメトキシシラン、アクリロキシトリエト
キシシラン、メタクリロキシトリエトキシシラン、アク
リロキシトリエトキシメトキシシラン、メタクリロキシ
トリエトキシメトキシシラン、メタクリロキシエチルト
リメトキシシラン、メタクリロキシエチルトリエトキシ
シラン、メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン、
メタクリロキシプロピルトリエトキシシラン等があげら
れる。
の配合量は好ましくは0.1〜10.0重量%以下であ
り、美爪料の色調に応じて増減される。10.0重量%
以上では美爪料の粘度が増加し、塗布時にムラを生じる
ために好ましくない。
ン系ノニオン界面活性剤の配合量は好ましくは0.01
〜10.0重量%であり、フッ素化合物処理顔料の配合
量に応じて増減させる。0.01重量%以下では顔料の
分散安定性が乏しく、また10.0重量%以上では美爪
料の粘度が増加し、塗布時にムラを生じるだけでなく化
粧持ちも悪くなる傾向にある。
マルジョンの配合量は好ましくは固形分として5.0〜
40.0重量%であり、5.0重量%以下では美爪料の
被膜形成効果に乏しく、化粧持ちに優れた美爪料となら
ず、また40.0重量%以上では美爪料の粘度が増加
し、塗布時にムラを生じる傾向にあるために好ましくな
い。このアクリル系樹脂エマルジョンは2種以上のアク
リル系樹脂エマルジョンを配合してもさしつかえない。
他の顔料や色素、染料を配合することもできる。タール
系色素はそのまま使用しても比較的安定に分散するが、
もちろん必要に応じてフッ素化合物処理して配合しても
良い。また必要に応じ、ポリオキシエチレン系ノニオン
界面活性剤以外の界面活性剤、可塑剤、粘度調整剤(ゲ
ル化剤)、防腐剤、香料等を適宜配合することができ
る。
しく説明する。表1〜9の組成により、各々の実施例お
よび比較例の美爪料を調整した。ここで表中の数値は全
て重量%である。この美爪料は色素や顔料を界面活性剤
と共にローラーミルにて粉砕練混し、その後アクリル系
樹脂エマルジョンおよびその他の成分と約60℃にて均
一に混合した後、室温まで冷却して製造した。また、必
要に応じ減圧脱泡をおこない美爪料中に含まれた空気を
除去した。
分散安定性試験を実施し、その結果を表10に記載し
た。顔料分散安定性試験は5℃、30℃、45℃の各恒
温槽にて静置状態における経日変化を観察し、4段階
(◎:一ケ月間顔料沈降なし、○:2週間で顔料沈降、
△:1週間で顔料沈降、×:3日以内で顔料沈降)で評
価した。
特性試験を実施し、その結果を表11〜12に記載し
た。実用特性試験は、20名の女性パネラーに美爪料を
爪に塗布し、その使用品質(塗り易さ、色むら、乾燥速
度、光沢、仕上がり、化粧持ち)を5段階評価(5:良
い、4:やや良い、3:ふつう、2:やや悪い、1:悪
い)で集計し、その平均値を4段階(◎:4以上、○:
3〜4、△:2〜3、×:2以下)で評価した。
べて顔料分散安定性に優れていることが明らかである。
比較例に比べて実用特性においても同等もしくはそれ以
上の評価を有していることが明らかである。
に優れた効果を有するものである。
Claims (2)
- 【請求項1】 無機顔料の表面に、フッ素化合物を母体
顔料に対し0.1〜10.0重量%被覆させたフッ素化
合物処理顔料、ポリオキシエチレン系ノニオン界面活性
剤、アクリル系樹脂エマルジョンを含有することを特徴
とする水系美爪料。 - 【請求項2】 アクリル系樹脂エマルジョンが、少なく
とも下記一般式(I)で表されるアルコキシシラン不飽
和単量体の一種以上を共重合してなる共重合体エマルジ
ョンである請求項1記載の水系美爪料。 【化1】
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