JPH06206182A - ロボット - Google Patents

ロボット

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JPH06206182A
JPH06206182A JP5002898A JP289893A JPH06206182A JP H06206182 A JPH06206182 A JP H06206182A JP 5002898 A JP5002898 A JP 5002898A JP 289893 A JP289893 A JP 289893A JP H06206182 A JPH06206182 A JP H06206182A
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JP
Japan
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main body
robot
arm
control unit
air
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JP5002898A
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English (en)
Inventor
Genzo Irie
元三 入江
Yoshitaka Kaneda
喜隆 金田
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来のロボットに用いられていた接続コード
を省略することができ、接続コードの損傷及びこれに伴
うロボットの停止事故等を防止することができ、ロボッ
トの設置スペースを縮小することができ、作業場所の面
積効率を高めることができるロボットを提供すること。 【構成】 制御部24、支柱形状の本体部11及び本体
部11に連結された水平多関節型のアーム29、30、
31、33を備えたロボットにおいて、制御部24が本
体部11に内装され、本体部11の上部に操作部25が
形成されているロボット。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロボットに関し、より詳
細には溶接、塗装、組み立て作業等に用いられる水平多
関節型のロボットに関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来用いられている水平多関節型
ロボットを模式的に示した斜視図であり、図中51は支
柱形状に形成された本体部を示している。本体部51上
部にはモータ56が接続されたアーム53が連結され、
またアーム端部53aにはモータ57が接続されたアー
ム54が連結され、さらにアーム端部54aにはモータ
58が接続されたツール55が取り付けられている。そ
してモータ56、57、58を作動させると、図中矢印
で示したように、アーム53、アーム54がそれぞれ所
定の角度範囲内で水平に回動し、ツール55が上下動す
るようになっている。また本体部51下部にはフランジ
52が形成されており、ボルト52aを締着することに
より、本体部51が作業床60に固定されるようになっ
ている。
【0003】一方、本体部51には接続コード63を介
して制御部61が接続され、制御部61には接続コード
64を介して操作部としてのティーチングペンダント6
2が接続されている。また制御部61のケース内にはフ
ァン(図示せず)が配設され、また制御部61のケース
両側面及びケース後面にはスリット61aが形成されて
おり、制御部61のケース後面におけるスリット(図示
せず)より空気を導入し、両側面のスリット61aから
排出することにより、CPU(図示せず)等からの発生
熱が外部に放散されるようになっている。さらにモータ
56、57、58には配線ケーブル59a、59b等を
介して電源(図示せず)及び制御部61が接続されてお
り、制御部61からの動作信号によりモータ56、5
7、58が作動してアーム53、54及びツール55を
動作させるとともに、センサ等からの信号が制御部61
にフィードバックされるようになっている。
【0004】図8は従来の作動原点を感知するための構
造を模式的に示した部分斜視図であり、本体部51近傍
のアーム53下面には磁気センサ、光センサ等を用いて
形成された原点センサ65が配設され、本体部51側面
における作動原点Oには略直方体形状に形成されたドグ
66がボルト66aを用いて固定されている。そしてア
ーム53が回動して原点センサ65がドグ66上方を横
切る際に感知され、この位置が制御部61におけるCP
Uメモリに記憶されるようになっている。
【0005】このように構成された水平多関節型ロボッ
トを操作する場合、まずCPUメモリに記憶された作動
原点Oとアーム53の停止位置とを制御部61で照合
し、これが異なっているときは、アーム53を作動原点
Oにまで移動させる。次に作動原点Oから動作を開始す
るように設定された動作プログラムをティーチングペン
ダント62に入力し、ロボットに所定の動作を行なわせ
る。動作終了後はアーム53を作動原点Oに停止させ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した水平多関節型
ロボットにおいては、本体部51、制御部61及び操作
部としてのティーチングペンダント62とが分離されて
おり、広い設置スペースを要するという課題があった。
また、これら本体部51、制御部61及びティーチング
ペンダント62を電気的に接続するために接続コード6
3、64を必要とし、取扱が不便であるという課題があ
った。また、防塵対策等の関連から、制御部61のケー
ス後面及び両側面に形成するスリット61aを大きくす
ることができず、制御部61における放熱が不十分であ
り、制御部61に内装された部品の劣化が早く、また誤
動作を生じ易いという課題があった。また、フランジ5
2からアーム53までの高さHR が固定されており、ワ
ーク50を処理する作業台高さHW が変動する場合、所
要高さに形成された調整台をフランジ52と作業床60
との間に挿入する等による調整が必要であり、高さの調
整が難かしいという課題があった。また、フランジ52
はボルトを用いて作業床60に固定されており、工程の
変更に伴いロボットの設置場所を変更する場合、移設に
手間を要するという課題があった。さらに、ロボットの
作業能率を上げるにはアーム53、54の移動距離を最
小限に設定する必要があり、したがってワーク50の設
置場所が変る場合、その都度、作動原点Oを適正な箇所
に設定し直す必要がある。しかし、ドグ66がボルト6
6aを用いて本体部51に固定されているため、作動原
点Oの設定変更が困難であるという課題があった。
【0007】本発明はこのような課題に鑑みなされたも
のであり、接続コードを省略して設置スペースを縮小す
ることができ、十分な冷却により発熱に伴う制御部内装
部品の劣化や誤動作の発生を阻止することができ、工程
の変更に伴う移設やワークの変更に伴うアーム高さの調
整を容易に行なうことができ、さらには作動原点を簡単
に設定変更することができ、アームの無駄な動作を抑制
することができるロボットを提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るロボットは、制御部、支柱形状の本体部
及び該本体部に連結された水平多関節型のアームを備え
たロボットにおいて、前記制御部が前記本体部に内装さ
れ、該本体部の上部に操作部が形成されていることを特
徴としている(1)。
【0009】また、上記(1)のロボットにおいて、本
体部の下部に空気の吸い込み口が形成され、前記本体部
の上部に空気の吐出口が形成されていること特徴として
いる(2)。
【0010】また、上記(1)または(2)のロボット
において、本体部にクランプが上下方向摺動可能に取り
付けられていることを特徴としている(3)。
【0011】また、上記(1)乃至(3)のいずれかの
ロボットにおいて、アームの回転軸に原点用センサのド
グが回転可能に支持されていることを特徴としている
(4)。
【0012】
【作用】上記(1)のロボットによれば、制御部が本体
部に内装され、該本体部の上部に操作部が形成されてい
るので、これら本体部、制御部及びティーチングペンダ
ントを電気的に接続する接続コードが不要になり、かつ
前記本体部に制御部及び操作部が立体的に配設されるた
め、設置スペースを縮小し得ることとなる。
【0013】また、上記(1)のロボットにおいて、本
体部の下部に空気の吸い込み口が形成され、前記本体部
の上部に空気の吐出口が形成されている場合は、対流作
用により熱交換に伴って昇温した空気は前記吐出口から
容易に排出されることとなり、いわゆる煙突効果により
大量の空気が前記制御部に供給され、該制御部が効率よ
く冷却されることとなる。また、前記空気の吸い込み口
にフィルター等を用いて形成された防塵装置が配設可能
なため、清浄な空気を用いて前記制御部を十分に冷却し
得ることとなる。
【0014】また、上記(1)または(2)のロボット
において、本体部にクランプが上下方向摺動可能に取り
付けられている場合は、前記本体部の高さを容易に調整
し得ることとなり、また該本体部を作業台に容易に固定
し得ることとなる。
【0015】また、上記(1)乃至(3)のいずれかの
ロボットにおいて、アームの回転軸に原点用センサのド
グが回転可能に支持されている場合は、動作原点位置を
容易に調整し得ることとなり、アームの無駄な動作が抑
制されることとなる。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係るロボットの実施例を図面
に基づいて説明する。図1、図2は実施例に係る水平多
関節型ロボットを操作盤側から模式的に示した斜視図及
び部分透視斜視図であり、図中11は略中空の支柱形状
に形成された本体部を示している。本体部11内には板
状に形成されたパネル13が配設されており、パネル1
3の最下段には電磁弁14、制御部及びモータ駆動用電
源15、16が配設され、第2段にはコネクタパネル基
板17が配設されている。また第3段には発熱量の多い
CPU基板18及びドライバー基板19が配設され、第
4段、第5段にはCPU基板18、ドライバー基板19
よりさらに発熱量の多いモータ20、21とモータ2
2、23とがそれぞれ配設されており、本体部11内に
おいて制御部24を構成する各部品が立体的、かつ所要
の空間を有して配置されている。また制御部24の下方
には冷却用ファン12が配設されており、制御部24が
空冷されるようになっている。さらに本体部11上部に
は操作がし易いように斜めに形成された操作部25が配
設され、操作部25上部には表示ランプ26、アラーム
27が配設されている。
【0017】本体部11上部における操作部25の反対
側にはアーム取り付け部28が形成されており、アーム
取り付け部28にはプーリ(図示せず)が取り付けられ
た軸28aが軸支され、軸28aには略方形パイプ形状
に形成されたアーム29が連結されている。またアーム
29の端部29aにはプーリ(図示せず)が取り付けら
れた軸29bが軸支され、軸29bには略方形パイプ形
状に形成されたアーム30が連結され、さらにアーム3
0の端部30aにはプーリ(図示せず)が取り付けられ
た軸30bが軸支され、軸30bには略中空直方体形状
に形成されたアーム31が連結されている。アーム31
にはその中央部分に雄ねじ部が形成された駆動軸32が
配設されており、駆動軸32の雄ねじ部に装着された雌
ねじ付プーリ(図示せず)が回動させられることによ
り、駆動軸32が上下方向に摺動するように構成されて
いる。駆動軸32下部には略横L字形状に形成されたア
ーム33が連結されており、アーム33にはモータ34
が配設され、モータ34には把持部35aを備えたエア
ーチャック35が接続されている。そして軸28a、2
9b、30b及び駆動軸32におけるそれぞれのプーリ
とモータ23、22、20、21とはプーリベルト(図
示せず)を介してそれぞれ接続されており、モータ2
3、22、20、21を作動させると、図中矢印で示し
たようにアーム29、30、31がそれぞれ所定の角度
範囲内で水平に回動し、アーム33が昇降するようにな
っている。また図中矢印で示したように、モータ34を
作動させるとエアーチャック35が回り、図示しないエ
アー供給手段を用いてエアーの導入、排出を行なうと把
持部35aが開閉するようになっている。
【0018】図3は実施例に係る水平多関節型ロボット
を側面側から模式的に示した部分断面図であり、制御部
24では上方ほど発熱量の多い部品が配設されており、
上記したように制御部24の下方には冷却用ファン12
が配設されている。本体部11下部には空気の吸い込み
口36が形成され、本体部11上部には空気の吐出口3
7が形成されており、空気の吸い込み口36にはフィル
タ等を用いて形成された防塵装置(図示せず)が配設さ
れている。
【0019】図4は実施例に係るロボットをアーム側か
ら模式的に示した斜視図であり、図5は図4におけるA
A線の部分断面図である。本体部後面11aの両側には
平面視略T字形状の溝部38が形成され、溝部38内に
はボルト41aの頭部が摺動可能、回転不能に介装され
ている。図中39はクランプを示しており、クランプ3
9は側面視略コの字形状に形成されたクランプ本体40
と、クランプ本体40下部中央に配設された取り付けボ
ルト40aとにより構成されている。そしてクランプ3
9はボルト41aにナット41bを螺合させることによ
り本体部後面11aの任意の位置に固定されるようにな
っている。
【0020】図6は実施例4に係るアームの回転軸部分
を摸式的に示した拡大図であり、(a)は側面図、
(b)は平面図を示している。アーム取り付け部28下
面にはセンサ部44a、44bを有する原点用センサ4
4がボルト44cを用いて固定されている。また軸28
a下端部には平板棒状に形成されたドグ43がボルト4
3aを用いて回転可能に支持されており、ドグ43とア
ーム29の中心線との成す角度θが所定の角度に設定で
きるようになっている。そしてアーム29が回動し、ド
グ43がセンサ部44a、44b間を通過すると、原点
用センサ44がこれを感知し、この位置が制御部24に
おけるCPUメモリに記憶され、アーム29を回動させ
る動作原点となるようになっている。また、図3に示し
たように、軸29bについても軸28aの場合と同様に
ドグ43が支持されている。
【0021】上記したように構成されたロボットを操作
する場合、操作部25に動作プログラムを入力して操作
部25のスイッチをオンすると、制御部24からの信号
によりモータ20、21、22、23、34または前記
エアー供給手段が作動し、アーム29、30、31、3
3またはエアーチャック35、把持部35aが所望の動
作をする。
【0022】このように、実施例に係るロボットでは、
制御部24が本体部11に内装され、本体部11の上部
に操作部25が形成されているので、従来のロボットに
用いられていた接続コード63、64を省略することが
でき、接続コード63、64の損傷及びこれに伴うロボ
ットの停止事故等を防止することができる。また上記し
たように接続コード63、64が省略され、かつ制御部
24及び操作部25が立体的に配設されるため、ロボッ
トの設置スペースを縮小することができ、作業場所の面
積効率を高めることができる。
【0023】上記したように構成されたロボットを用い
て冷却用ファン12を作動させると、吸い込み口36よ
り導入された空気は前記フィルタを透過して清浄化さ
れ、制御部24において熱交換を行いながら上昇し、吐
出口37から排出される。
【0024】このように、実施例に係るロボットでは、
本体部11の下部に空気の吸い込み口36が形成され、
本体部11の上部に空気の吐出口37が形成されている
ので、大量の空気を制御部24に供給することができ
る。また制御部24を構成する部品が発熱量の少ないも
のから順に立体的に配設されているため、制御部24で
発生する熱を空気により効率よく熱交換させることがで
き、この熱交換に伴って昇温した空気を吐出口37から
容易に排出することができる。また空気の吸い込み口3
6にフィルタ等を用いて形成された防塵装置を配設して
いるので、清浄な空気を用いて制御部24を十分に冷却
することができる。
【0025】また上記したように構成された本体部11
を作業台42に固定する場合、図3に示したように作業
台42の端部にクランプ本体40の開口部を挿入し、取
り付けボルト40aで締め付けることにより固定する。
また作業台42に対する本体部11の高さを調整する場
合、まず本体部11を支持し、次いでナット41bを弛
めてクランプ39を上下方向摺動可能の状態にし、次に
本体部11を上下に移動させて高さを調整した後、ふた
たびナット41bを締め付ける。
【0026】このように、実施例に係るロボットでは、
本体部11にクランプ39が上下方向摺動可能に取り付
けられているので、本体部11を作業台42に容易に固
定することができると共に、作業台42に対する本体部
11の高さを容易に調整することができる。
【0027】またアーム29の動作原点を変更調整する
場合、まずボルト43aを弛めてドグ43を回転自在の
状態となし、次にドグ43とアーム29の中心線との成
す角度θを作業場所に適合した所定の角度に設定した
後、ボルト43aを締め付けてドグ43を軸28aに固
定する。
【0028】上記したように、実施例に係るロボットで
は、アーム29、30の回転軸28a、29bに原点用
センサ44のドグ43が回転可能に支持されているの
で、動作原点を容易に調整することができ、したがって
アーム29、30の無駄な動作をなくすことができる。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係るロボッ
トにあっては、制御部が本体部に内装され、該本体部の
上部に操作部が形成されているので、従来のロボットに
用いられていた接続コードを省略することができ、前記
接続コードの損傷及びこれに伴うロボットの停止事故等
を防止することができる。また前記接続コードが省略さ
れ、かつ前記制御部及び前記操作部が立体的に配設され
るため、ロボットの設置スペースを縮小することがで
き、作業場所の面積効率を高めることができる。
【0030】また、上記ロボットにおいて本体部の下部
に空気の吸い込み口が形成され、前記本体部の上部に空
気の吐出口が形成されている場合には、大量の空気を前
記制御部に供給することができる。また前記制御部を構
成する部品が発熱量の少ないものから順に立体的に配設
されているため、該制御部で発生する熱を空気により効
率よく熱交換させることができ、この熱交換に伴って昇
温した空気を前記吐出口から容易に排出することができ
る。また前記空気の吸い込み口にフィルタ等を用いて形
成された防塵装置を配設することにより、清浄な空気を
用いて前記制御部を十分に冷却することができる。
【0031】また、上記ロボットにおいて本体部にクラ
ンプが上下方向摺動可能に取り付けられている場合に
は、前記本体部を作業台に容易に固定することができる
と共に、作業台に容易に固定することができると共に、
作業台に対する前記本体部の高さを容易に調整すること
ができる。
【0032】また、上記ロボットにおいてアームの回転
軸に原点用センサのドグが回転可能に支持されている場
合には、動作原点を容易に調整することができ、したが
ってアームの無駄な動作をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る水平多関節型ロボットを
操作盤側から模式的に示した斜視図である。
【図2】実施例に係る水平多関節型ロボットを操作盤側
から模式的に示した部分透視斜視図である。
【図3】実施例に係る水平多関節型ロボットを側面側か
ら模式的に示した部分断面図である。
【図4】実施例に係る水平多関節型ロボットをアーム側
から模式的に示した斜視図である。
【図5】図4におけるAA線の部分断面図である。
【図6】実施例に係る作動開始原点を感知するための構
造を摸式的に示した拡大図であり、(a)は側面図、
(b)は平面図である。
【図7】従来用いられている水平多関節型ロボットを模
式的に示した斜視図である。
【図8】従来の作動開始原点を感知するための構造を模
式的に示した部分斜視図である。
【符号の説明】
11 本体部 24 制御部 25 操作部 29、30、31、33 アーム 36 吸い込み口 37 吐出口 39 クランプ 43 ドグ 44 原点用センサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御部、支柱形状の本体部及び該本体部
    に連結された水平多関節型のアームを備えたロボットに
    おいて、前記制御部が前記本体部に内装され、該本体部
    の上部に操作部が形成されていることを特徴とするロボ
    ット。
  2. 【請求項2】 本体部の下部に空気の吸い込み口が形成
    され、前記本体部の上部に空気の吐出口が形成された請
    求項1記載のロボット。
  3. 【請求項3】 本体部にクランプが上下方向摺動可能に
    取り付けられた請求項1または請求項2記載のロボッ
    ト。
  4. 【請求項4】 アームの回転軸に原点用センサのドグが
    回転可能に支持された請求項1乃至3のいずれかの項に
    記載のロボット。
JP5002898A 1993-01-11 1993-01-11 ロボット Pending JPH06206182A (ja)

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