JPH06187716A - 回転同期制御方式 - Google Patents
回転同期制御方式Info
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- JPH06187716A JPH06187716A JP3287764A JP28776491A JPH06187716A JP H06187716 A JPH06187716 A JP H06187716A JP 3287764 A JP3287764 A JP 3287764A JP 28776491 A JP28776491 A JP 28776491A JP H06187716 A JPH06187716 A JP H06187716A
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- rotation
- synchronization
- devices
- controller
- phase
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
- G11B19/28—Speed controlling, regulating, or indicating
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
- G11B19/24—Arrangements for providing constant relative speed between record carrier and head
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/36—Monitoring, i.e. supervising the progress of recording or reproducing
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、回転同期制御方式に関し、従来必
要であった同期信号用のケーブルを使用することなく、
複数の装置間で回転同期が得られるようにすると共に、
障害発生の原因を減らし、保守性を改善することを目的
とする。 【構成】 上位のコントローラ1と、コントローラ1に
接続した複数の装置2から成り、各装置2には、回転機
構部5を具備すると共に、回転同期制御機能を備え、各
装置間で、回転機構部5の回転同期を保つようにした方
式において、各装置にそれぞれ、回転同期基準信号発生
源3と、位相調整器15を設ける。そしてコントローラ
1で各装置間の回転同期を監視し、各装置に対して位相
補正の指示を出す。各装置ではこの指示を受けた際、位
相調整器15で同期信号の位相調整を行い、補正された
同期信号を用いて回転同期制御を行うように構成する。
要であった同期信号用のケーブルを使用することなく、
複数の装置間で回転同期が得られるようにすると共に、
障害発生の原因を減らし、保守性を改善することを目的
とする。 【構成】 上位のコントローラ1と、コントローラ1に
接続した複数の装置2から成り、各装置2には、回転機
構部5を具備すると共に、回転同期制御機能を備え、各
装置間で、回転機構部5の回転同期を保つようにした方
式において、各装置にそれぞれ、回転同期基準信号発生
源3と、位相調整器15を設ける。そしてコントローラ
1で各装置間の回転同期を監視し、各装置に対して位相
補正の指示を出す。各装置ではこの指示を受けた際、位
相調整器15で同期信号の位相調整を行い、補正された
同期信号を用いて回転同期制御を行うように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置等に
利用されるものであり、例えば、複数台の磁気ディスク
装置のスピンドルモータを、回転同期させて運用するよ
うな場合に利用されるモータの回転同期制御方式に関す
る。
利用されるものであり、例えば、複数台の磁気ディスク
装置のスピンドルモータを、回転同期させて運用するよ
うな場合に利用されるモータの回転同期制御方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図9は従来のアレイディスク装置の構成
図であり、図中、1はコントローラ(上位装置)、2は
磁気ディスク装置、3は回転同期基準信号発生源(発振
器)、4は同期制御部、5は回転機構部、6はインター
フェイス制御部、7は回転基準位置検出制御部、8はレ
シーバ(RV)、9〜11はコネクタを示す。
図であり、図中、1はコントローラ(上位装置)、2は
磁気ディスク装置、3は回転同期基準信号発生源(発振
器)、4は同期制御部、5は回転機構部、6はインター
フェイス制御部、7は回転基準位置検出制御部、8はレ
シーバ(RV)、9〜11はコネクタを示す。
【0003】従来、複数台の磁気ディスク装置を回転同
期させて運用する装置(あるいはシステム)として、ア
レイディスク装置と呼ばれる装置が知られていた。この
アレイディスク装置は、1台のコントローラに複数台の
磁気ディスク装置を接続して並列運転し、同時にデータ
を入出力することによって高速データ転送を実現するも
のである。
期させて運用する装置(あるいはシステム)として、ア
レイディスク装置と呼ばれる装置が知られていた。この
アレイディスク装置は、1台のコントローラに複数台の
磁気ディスク装置を接続して並列運転し、同時にデータ
を入出力することによって高速データ転送を実現するも
のである。
【0004】また、前記アレイディスク装置では、複数
台の磁気ディスク装置に対し、スピンドルシンク機能
(回転同期制御機能)によって、回転機構部の回転の同
期が保たれており、あたかも1台の磁気ディスク装置と
して動作するものである。
台の磁気ディスク装置に対し、スピンドルシンク機能
(回転同期制御機能)によって、回転機構部の回転の同
期が保たれており、あたかも1台の磁気ディスク装置と
して動作するものである。
【0005】前記アレイディスク装置は、例えば図9の
ように構成されている。図示のように、コントローラ1
に、複数台の磁気ディスク装置2が接続されると共に、
各磁気ディスク装置2には、回転同期基準信号発生源
(発振器)3が接続されている。なお、図9では2台の
磁気ディスク装置(これを「装置A」、「装置B」とす
る)を図示してあるが、実際にはもっと多数の装置が接
続されている。
ように構成されている。図示のように、コントローラ1
に、複数台の磁気ディスク装置2が接続されると共に、
各磁気ディスク装置2には、回転同期基準信号発生源
(発振器)3が接続されている。なお、図9では2台の
磁気ディスク装置(これを「装置A」、「装置B」とす
る)を図示してあるが、実際にはもっと多数の装置が接
続されている。
【0006】各磁気ディスク装置2には、同期制御部
4、回転機構部5、インターフェイス制御部6、回転基
準位置検出制御部7、レシーバ(RV)8等を設けると
共に、各磁気ディスク装置2とコントローラ1との間の
接続は、各磁気ディスク装置2のコネクタ9とコントロ
ーラ1のコネクタ(図示省略)にインターフェイスケー
ブル13を接続することで行っている。
4、回転機構部5、インターフェイス制御部6、回転基
準位置検出制御部7、レシーバ(RV)8等を設けると
共に、各磁気ディスク装置2とコントローラ1との間の
接続は、各磁気ディスク装置2のコネクタ9とコントロ
ーラ1のコネクタ(図示省略)にインターフェイスケー
ブル13を接続することで行っている。
【0007】また、各磁気ディスク装置2と回転同期基
準信号発生源3との間の接続は、各磁気ディスク装置2
のコネクタ10と、回転同期基準信号発生源11のコネ
クタ11に、同期信号用のケーブル14を接続すること
により行う。この接続により、各磁気ディスク装置2に
は、回転同期基準信号発生源3からの回転同期基準信号
(以下単に「同期信号」という)の供給が可能となる。
準信号発生源3との間の接続は、各磁気ディスク装置2
のコネクタ10と、回転同期基準信号発生源11のコネ
クタ11に、同期信号用のケーブル14を接続すること
により行う。この接続により、各磁気ディスク装置2に
は、回転同期基準信号発生源3からの回転同期基準信号
(以下単に「同期信号」という)の供給が可能となる。
【0008】前記回転機構部5は、磁気ディスクや該磁
気ディスクを回転駆動するためのスピンドルモータ等で
構成されており、該回転機構部12の近傍には磁気ヘッ
ド12が設けてある。回転基準位置検出制御部7は、回
転機構部5から、回転基準位置信号を検出するものであ
るが、例えば、磁気ヘッド12を介して読み出した回転
位置信号をもとに基準信号(例えばインデックス信号)
を生成するものである。
気ディスクを回転駆動するためのスピンドルモータ等で
構成されており、該回転機構部12の近傍には磁気ヘッ
ド12が設けてある。回転基準位置検出制御部7は、回
転機構部5から、回転基準位置信号を検出するものであ
るが、例えば、磁気ヘッド12を介して読み出した回転
位置信号をもとに基準信号(例えばインデックス信号)
を生成するものである。
【0009】同期制御部4は、インターフェイス制御部
6からの制御信号、回転基準位置検出制御部7からの基
準信号(インデックス信号)及び、回転同期基準信号発
生源3からの同期信号を受け取り、回転機構部5に対
し、回転同期制御を行うものである。この回転同期制御
では、回転機構部5のスピンドルモータ等を、前記同期
信号に同期して回転させるように制御を行う。
6からの制御信号、回転基準位置検出制御部7からの基
準信号(インデックス信号)及び、回転同期基準信号発
生源3からの同期信号を受け取り、回転機構部5に対
し、回転同期制御を行うものである。この回転同期制御
では、回転機構部5のスピンドルモータ等を、前記同期
信号に同期して回転させるように制御を行う。
【0010】このように構成されたアレイディスク装置
の動作時には、コントローラ1からの指示に基づき、回
転機構部5のスピンドルモータを回転同期制御する。こ
の場合、回転同期基準信号発生源3からは、各磁気ディ
スク装置2に同期信号を供給しておく。
の動作時には、コントローラ1からの指示に基づき、回
転機構部5のスピンドルモータを回転同期制御する。こ
の場合、回転同期基準信号発生源3からは、各磁気ディ
スク装置2に同期信号を供給しておく。
【0011】各磁気ディスク装置2では、コネクタ10
を介してレシーバー8が前記同期信号を受け取った後、
同期制御部4へ出力する。同期制御部4では、この同期
信号に同期するように、回転機構部5のスピンドルモー
タを回転同期制御する。
を介してレシーバー8が前記同期信号を受け取った後、
同期制御部4へ出力する。同期制御部4では、この同期
信号に同期するように、回転機構部5のスピンドルモー
タを回転同期制御する。
【0012】このようにして、複数台の磁気ディスク装
置2の各回転機構部5を同期信号に同期させて回転させ
ることができる。
置2の各回転機構部5を同期信号に同期させて回転させ
ることができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。 (1) 複数の磁気ディスク装置間で回転同期を得るため、
前記各装置と、同期信号の発生源(回転同期基準信号発
生源)との間を、ケーブルで接続していた。また、前記
ケーブルを接続するため、各装置にはコネクタを設けて
いた。
のにおいては、次のような課題があった。 (1) 複数の磁気ディスク装置間で回転同期を得るため、
前記各装置と、同期信号の発生源(回転同期基準信号発
生源)との間を、ケーブルで接続していた。また、前記
ケーブルを接続するため、各装置にはコネクタを設けて
いた。
【0014】ところが、前記のケーブルやコネクタは、
断線や接続不良等の障害が発生しやすい。このような障
害が発生すると、各装置間で回転同期が失われ装置が正
常に機能しなくなる。
断線や接続不良等の障害が発生しやすい。このような障
害が発生すると、各装置間で回転同期が失われ装置が正
常に機能しなくなる。
【0015】(2) ケーブルにより、基準信号を各装置間
で受け渡しするために、その接続手段として、コネクタ
やレシーバ等が必要となる。しかし、最近の装置は小型
化が進んでおり、前記の接続手段を載せるのは困難にな
りつつある。
で受け渡しするために、その接続手段として、コネクタ
やレシーバ等が必要となる。しかし、最近の装置は小型
化が進んでおり、前記の接続手段を載せるのは困難にな
りつつある。
【0016】また、ケーブルの断線、あるいはコネクタ
の接続不良等の障害が発生した場合、その障害箇所を見
つけるのは非常に困難である。更に障害を見つけるまで
の間、装置の稼働を停止しなくてはならない。
の接続不良等の障害が発生した場合、その障害箇所を見
つけるのは非常に困難である。更に障害を見つけるまで
の間、装置の稼働を停止しなくてはならない。
【0017】(3) 前記従来例のようなアレイディスク装
置に、新たに別の装置を追加接続するような場合には、
追加した装置と同期信号の発生源との間を、新たにケー
ブルで接続しなくてはならない。
置に、新たに別の装置を追加接続するような場合には、
追加した装置と同期信号の発生源との間を、新たにケー
ブルで接続しなくてはならない。
【0018】このような場合、アレイディスク装置は、
一度電源を断にして、稼働を停止しなければならない。
従って、アレイディスク装置が使用できなくなる。ま
た、再度全ての装置を回転同期させるために、非常に長
い時間を必要とする。
一度電源を断にして、稼働を停止しなければならない。
従って、アレイディスク装置が使用できなくなる。ま
た、再度全ての装置を回転同期させるために、非常に長
い時間を必要とする。
【0019】本発明は、このような従来の課題を解決
し、従来必要であった同期信号用のケーブルを使用する
ことなく、複数の装置間で回転同期が得られるようにす
ると共に、障害発生の原因を減らし、保守性を改善する
ことを目的とする。
し、従来必要であった同期信号用のケーブルを使用する
ことなく、複数の装置間で回転同期が得られるようにす
ると共に、障害発生の原因を減らし、保守性を改善する
ことを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
あり、図中、図9と同符号は同一のものを示す。また、
15は位相調整器、16は同期監視制御部を示す。
あり、図中、図9と同符号は同一のものを示す。また、
15は位相調整器、16は同期監視制御部を示す。
【0021】本発明は上記の課題を解決するため、次の
ように構成した。 (1) 上位のコントローラ1と、該コントローラ1に接続
した複数の装置2とから成り、前記複数の装置2にはそ
れぞれ、回転機構部5を具備すると共に、回転機構部5
に対する回転同期制御機能を備え、前記複数の装置間
で、回転機構部5の回転同期を保つようにした装置の回
転同期制御方式において、前記複数の装置2にそれぞ
れ、回転同期制御の基準となる同期信号を発生させる回
転同期基準信号発生源3と、発生した同期信号の位相を
調整する位相調整器15とを設け、各装置毎に、位相調
整された同期信号を用いて、回転機構部5に対する回転
同期制御を行うことにより、各装置間の回転同期を保つ
ようにした。
ように構成した。 (1) 上位のコントローラ1と、該コントローラ1に接続
した複数の装置2とから成り、前記複数の装置2にはそ
れぞれ、回転機構部5を具備すると共に、回転機構部5
に対する回転同期制御機能を備え、前記複数の装置間
で、回転機構部5の回転同期を保つようにした装置の回
転同期制御方式において、前記複数の装置2にそれぞ
れ、回転同期制御の基準となる同期信号を発生させる回
転同期基準信号発生源3と、発生した同期信号の位相を
調整する位相調整器15とを設け、各装置毎に、位相調
整された同期信号を用いて、回転機構部5に対する回転
同期制御を行うことにより、各装置間の回転同期を保つ
ようにした。
【0022】(2) 前記構成(1)のコントローラ1にお
いて、各装置の回転基準位置を示す基準信号を測定し
て、各装置の回転同期状態を監視し、その結果により、
各装置に対し、位相補正の指示を行うようにした。
いて、各装置の回転基準位置を示す基準信号を測定し
て、各装置の回転同期状態を監視し、その結果により、
各装置に対し、位相補正の指示を行うようにした。
【0023】(3) 前記構成(2)の各装置において、コ
ントローラ1からの位相補正の指示を受けた際、指示さ
れた位相補正量を、位相調整器15に設定することによ
り、同期信号の位相調整を行うようにした。
ントローラ1からの位相補正の指示を受けた際、指示さ
れた位相補正量を、位相調整器15に設定することによ
り、同期信号の位相調整を行うようにした。
【0024】(4) 前記構成(2)のコントローラ1にお
いて、各装置の同期状態を監視する際、前記各装置の内
のいずれか1台の装置を基準の装置として決定し、この
基準の装置の基準信号に対する他の装置の基準信号の位
相差を測定して位相補正量を求め、コントローラ1から
各装置に対して位相補正の指示を行うようにした。
いて、各装置の同期状態を監視する際、前記各装置の内
のいずれか1台の装置を基準の装置として決定し、この
基準の装置の基準信号に対する他の装置の基準信号の位
相差を測定して位相補正量を求め、コントローラ1から
各装置に対して位相補正の指示を行うようにした。
【0025】
【作用】上記構成に基づく本発明の作用を、図1を参照
しながら説明する。コントローラ1に接続した複数の装
置(例えば磁気ディスク装置)2の各装置間で、回転機
構部5の回転同期を得るためには次のようにして制御を
行う。
しながら説明する。コントローラ1に接続した複数の装
置(例えば磁気ディスク装置)2の各装置間で、回転機
構部5の回転同期を得るためには次のようにして制御を
行う。
【0026】各装置2の回転同期基準信号発生源3は、
回転同期制御に必要な基準となる同期信号を、回転機構
部5の回転数に合わせて発生させる。同期制御部4は、
前記の基準となる同期信号に、回転基準位置検出制御部
7で生成した基準信号を同期させて回転機構部5を回転
させる(例えばスピンドルモータを回転させる)。
回転同期制御に必要な基準となる同期信号を、回転機構
部5の回転数に合わせて発生させる。同期制御部4は、
前記の基準となる同期信号に、回転基準位置検出制御部
7で生成した基準信号を同期させて回転機構部5を回転
させる(例えばスピンドルモータを回転させる)。
【0027】前記の制御を各装置で実行すれば、各装置
は自装置の基準となる同期信号に同期して回転機構部5
を回転させることができる。この時、コントローラ1の
同期監視制御部16では、各装置2の回転基準位置検出
制御部7からの基準信号を測定して同期状態の監視を行
う。
は自装置の基準となる同期信号に同期して回転機構部5
を回転させることができる。この時、コントローラ1の
同期監視制御部16では、各装置2の回転基準位置検出
制御部7からの基準信号を測定して同期状態の監視を行
う。
【0028】この監視では、いずれか1台の装置(例え
ば装置A)を基準の装置とし、装置Aに対する装置Bの
基準信号の位相差を測定することにより、位相誤差を求
める。
ば装置A)を基準の装置とし、装置Aに対する装置Bの
基準信号の位相差を測定することにより、位相誤差を求
める。
【0029】位相誤差が求まると、コントローラ1は、
該当する装置に対して位相補正をするように指示を出
す。この指示を受けた装置2では、指示された位相補正
量を、位相調整器15にセットする。これにより、位相
調整器15では、回転同期基準信号発生源3で発生した
基準の同期信号に対し、指示された通りに位相補正を行
う。
該当する装置に対して位相補正をするように指示を出
す。この指示を受けた装置2では、指示された位相補正
量を、位相調整器15にセットする。これにより、位相
調整器15では、回転同期基準信号発生源3で発生した
基準の同期信号に対し、指示された通りに位相補正を行
う。
【0030】その後、同期制御部4では、位相補正され
た同期信号と同期するように回転機構部5の回転同期制
御を行う。以上の制御を繰り返して行うことにより、複
数の装置間で常に回転同期を保つことが可能になる。
た同期信号と同期するように回転機構部5の回転同期制
御を行う。以上の制御を繰り返して行うことにより、複
数の装置間で常に回転同期を保つことが可能になる。
【0031】このようにすれば、従来のように、同期信
号用のケーブルや、該ケーブル接続用のコネクタ等を使
用しなくても、複数の装置間で回転同期を保つことが可
能となる。従って、前記ケーブルやコネクタに基づく障
害の発生もなくなる。
号用のケーブルや、該ケーブル接続用のコネクタ等を使
用しなくても、複数の装置間で回転同期を保つことが可
能となる。従って、前記ケーブルやコネクタに基づく障
害の発生もなくなる。
【0032】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図8は、本発明の1実施例を示した図であ
り、図2はアレイディスク装置の構成図、図3は回転機
構部及び同期制御部の構成例、図4は回転同期基準信号
発生器及び位相調整器の構成例、図5は図4の構成例に
おける動作時のタイムチャート、図6は各装置A、Bが
装置自身の同期信号に回転同期した状態のタイムチャー
ト、図7はコントローラより同期信号の位相補正をした
状態のタイムチャート、図8は全ての装置(A、B)が
回転同期した状態のタイムチャートである。
する。図2〜図8は、本発明の1実施例を示した図であ
り、図2はアレイディスク装置の構成図、図3は回転機
構部及び同期制御部の構成例、図4は回転同期基準信号
発生器及び位相調整器の構成例、図5は図4の構成例に
おける動作時のタイムチャート、図6は各装置A、Bが
装置自身の同期信号に回転同期した状態のタイムチャー
ト、図7はコントローラより同期信号の位相補正をした
状態のタイムチャート、図8は全ての装置(A、B)が
回転同期した状態のタイムチャートである。
【0033】図中、図1と同符号は同一のものを示す。
また、17はインターフェイス制御部(I/F制御
部)、18は補正量計算部、20は回転同期比較器、2
1は回転機構制御部、22は速度制御器、23は基本回
転数制御器、24はパワーアンプ、25はスピンドルモ
ータ、26は発振器、27は初期設定レジスタ、28、
30はプログラマブルカウンタ、29は位相補正量レジ
スタを示す。
また、17はインターフェイス制御部(I/F制御
部)、18は補正量計算部、20は回転同期比較器、2
1は回転機構制御部、22は速度制御器、23は基本回
転数制御器、24はパワーアンプ、25はスピンドルモ
ータ、26は発振器、27は初期設定レジスタ、28、
30はプログラマブルカウンタ、29は位相補正量レジ
スタを示す。
【0034】本実施例は、アレイディスク装置(上記従
来例と同様な装置)に適用した例であり、スピンドルモ
ータの回転同期制御(スピンドルシンク制御)を行うも
のである。このアレイディスク装置は、図2に示したよ
うに、1台のコントローラ(上位装置)1に、複数台の
磁気ディスク装置2を接続してある。
来例と同様な装置)に適用した例であり、スピンドルモ
ータの回転同期制御(スピンドルシンク制御)を行うも
のである。このアレイディスク装置は、図2に示したよ
うに、1台のコントローラ(上位装置)1に、複数台の
磁気ディスク装置2を接続してある。
【0035】なお、図2では2台の磁気ディスク装置2
を図示してあるが、実際にはもっと多数の装置が接続さ
れている。各磁気ディスク装置2には、回転同期基準信
号発生源3、同期制御部4、回転制御部5、インターフ
ェイス制御部6、回転基準位置検出制御部7、コネクタ
9、磁気ヘッド12、位相調整器15等を設ける。
を図示してあるが、実際にはもっと多数の装置が接続さ
れている。各磁気ディスク装置2には、回転同期基準信
号発生源3、同期制御部4、回転制御部5、インターフ
ェイス制御部6、回転基準位置検出制御部7、コネクタ
9、磁気ヘッド12、位相調整器15等を設ける。
【0036】また、コントローラ1には、インターフェ
イス制御部(I/F制御部)17、同期監視制御部1
6、補正量計算部18等を設ける。そして、コントロー
ラ1と、各磁気ディスク装置(装置A、装置B等)2と
の間は、インターフェイスケーブル(I/Fケーブル)
13により接続する。
イス制御部(I/F制御部)17、同期監視制御部1
6、補正量計算部18等を設ける。そして、コントロー
ラ1と、各磁気ディスク装置(装置A、装置B等)2と
の間は、インターフェイスケーブル(I/Fケーブル)
13により接続する。
【0037】この場合、インターフェイスケーブル13
の一端は、コントローラ1のコネクタ(図示省略)に接
続し、他端は、各磁気ディスク装置2のコネクタ9に接
続する。
の一端は、コントローラ1のコネクタ(図示省略)に接
続し、他端は、各磁気ディスク装置2のコネクタ9に接
続する。
【0038】このような構成のアレイディスク装置にお
いて、各磁気ディスク装置2に設けた回転機構部5、磁
気ヘッド12、回転基準位置検出制御部7、インターフ
ェイス制御部6、コネクタ9は、上記従来例と同じ構成
であり、その他の構成がこの実施例で新たに追加された
構成である。
いて、各磁気ディスク装置2に設けた回転機構部5、磁
気ヘッド12、回転基準位置検出制御部7、インターフ
ェイス制御部6、コネクタ9は、上記従来例と同じ構成
であり、その他の構成がこの実施例で新たに追加された
構成である。
【0039】回転同期基準信号発生源3は、上記従来例
では、各磁気ディスク装置2とは別に設けてあったが、
この例では、各磁気ディスク装置2内に設けてある。こ
の回転同期基準信号発生源3は、発振器で構成されてお
り、スピンドルモータを回転同期制御する際に使用する
基準の同期信号を発生させるものである。
では、各磁気ディスク装置2とは別に設けてあったが、
この例では、各磁気ディスク装置2内に設けてある。こ
の回転同期基準信号発生源3は、発振器で構成されてお
り、スピンドルモータを回転同期制御する際に使用する
基準の同期信号を発生させるものである。
【0040】位相調整器15は、前記回転同期基準信号
発生源3から出力される基準の同期信号に対し、コント
ローラ1から指示された位相補正量を用いて位相補正を
行って同期信号を出力するものである。インターフェイ
ス制御部6は、各種のインターフェイス制御等を行うも
のである。
発生源3から出力される基準の同期信号に対し、コント
ローラ1から指示された位相補正量を用いて位相補正を
行って同期信号を出力するものである。インターフェイ
ス制御部6は、各種のインターフェイス制御等を行うも
のである。
【0041】コントローラ1に設けたインターフェイス
制御部17は、各種インターフェイス制御を行うもので
あり、同期監視制御部16は、各磁気ディスク装置2の
回転同期を監視し、位相補正の指示等を行うものであ
る。補正量計算部18は同期監視制御部16の指示に基
づいて、位相の補正量を計算するものである。
制御部17は、各種インターフェイス制御を行うもので
あり、同期監視制御部16は、各磁気ディスク装置2の
回転同期を監視し、位相補正の指示等を行うものであ
る。補正量計算部18は同期監視制御部16の指示に基
づいて、位相の補正量を計算するものである。
【0042】前記同期制御部4及び回転機構部5は、例
えば図3のように構成されている。図3の例では、同期
制御部4に、回転同期比較器20、回転機構制御部2
1、パワーアンプ24を設け、回転機構部5にはスピン
ドルモータ25を設ける。また、回転機構制御部21に
は、速度制御器22と基本回転数制御器23を設ける。
えば図3のように構成されている。図3の例では、同期
制御部4に、回転同期比較器20、回転機構制御部2
1、パワーアンプ24を設け、回転機構部5にはスピン
ドルモータ25を設ける。また、回転機構制御部21に
は、速度制御器22と基本回転数制御器23を設ける。
【0043】そして、回転同期比較部20には、位相調
整器15(図2参照)からの回転同期信号と、回転基準
位置検出制御部7(図2参照)からの回転基準信号(例
えばインデックス信号)を入力する。この回転同期比較
器20は、前記2つの信号の位相を比較し、その位相差
に応じて「加速」、あるいは「減速」の指示信号を回転
機構制御部21に出力するものである。
整器15(図2参照)からの回転同期信号と、回転基準
位置検出制御部7(図2参照)からの回転基準信号(例
えばインデックス信号)を入力する。この回転同期比較
器20は、前記2つの信号の位相を比較し、その位相差
に応じて「加速」、あるいは「減速」の指示信号を回転
機構制御部21に出力するものである。
【0044】スピンドルモータ25の動作時には次のよ
うにして動作を行う。先ず、回転機構制御部21は、基
本回転数制御器23と速度制御器22によって、基本回
転数でスピンドルモータ25が回転するように、パワー
アンプ24を駆動させる。
うにして動作を行う。先ず、回転機構制御部21は、基
本回転数制御器23と速度制御器22によって、基本回
転数でスピンドルモータ25が回転するように、パワー
アンプ24を駆動させる。
【0045】この場合、スピンドルモータ25には、ホ
ール素子が設けてあり、該ホール素子からスピンドルモ
ータ25の回転数に応じたホール信号(パルス)を出力
して回転機構制御部21に入力する。回転機構制御部2
1では、このホール信号を用いてスピンドルモータ25
が基本回転数に達するようにパワーアンプ24を駆動す
る(パワーアンプの駆動電流を制御する)。
ール素子が設けてあり、該ホール素子からスピンドルモ
ータ25の回転数に応じたホール信号(パルス)を出力
して回転機構制御部21に入力する。回転機構制御部2
1では、このホール信号を用いてスピンドルモータ25
が基本回転数に達するようにパワーアンプ24を駆動す
る(パワーアンプの駆動電流を制御する)。
【0046】その後、スピンドルモータ25が基本回転
数に達すると、回転機構制御部21は、回転同期比較器
20からの「加速」あるいは「減速」の指示を待つ。回
転機構制御部21では、回転同期比較器20からの「加
速」または「減速」の指示があると、パワーアンプ24
の駆動電流を可変して、スピンドルモータ25を回転さ
せ続ける。
数に達すると、回転機構制御部21は、回転同期比較器
20からの「加速」あるいは「減速」の指示を待つ。回
転機構制御部21では、回転同期比較器20からの「加
速」または「減速」の指示があると、パワーアンプ24
の駆動電流を可変して、スピンドルモータ25を回転さ
せ続ける。
【0047】そして、回転同期比較器20に入力する回
転基準信号(インデックス信号)が変化すると、それに
応じて「加速」あるいは「減速」の指示を出し、回転機
構制御部21によってパワーアンプ24の駆動電流を制
御することにより、回転同期信号に同期したスピンドル
モータ25の回転制御を行うことができる。
転基準信号(インデックス信号)が変化すると、それに
応じて「加速」あるいは「減速」の指示を出し、回転機
構制御部21によってパワーアンプ24の駆動電流を制
御することにより、回転同期信号に同期したスピンドル
モータ25の回転制御を行うことができる。
【0048】また、前記回転同期基準信号発生源3及び
位相調整器15は、例えば図4のように構成されてい
る。図4の例では、回転同期基準信号発生源3に、発振
器26、初期設定レジスタ27、プログラマブルカウン
タ28を設け、位相調整器15に、位相補正量レジスタ
29とプログラマブルカウンタ30とを設ける。
位相調整器15は、例えば図4のように構成されてい
る。図4の例では、回転同期基準信号発生源3に、発振
器26、初期設定レジスタ27、プログラマブルカウン
タ28を設け、位相調整器15に、位相補正量レジスタ
29とプログラマブルカウンタ30とを設ける。
【0049】初期設定レジスタ27は、プログラマブル
カウンタ28に取り込む「周期」のデータを初期設定す
るレジスタであり、例えば電源立ち上げ時等に、外部の
プロセッサ等が設定する。位相補正量レジスタ29は、
プログラマブルカウンタ30に取り込む「位相補正量」
のデータを設定するレジスタであり、例えば、インター
フェイス制御部6(図2参照)がコントローラ1からの
指示に基づいて設定する。
カウンタ28に取り込む「周期」のデータを初期設定す
るレジスタであり、例えば電源立ち上げ時等に、外部の
プロセッサ等が設定する。位相補正量レジスタ29は、
プログラマブルカウンタ30に取り込む「位相補正量」
のデータを設定するレジスタであり、例えば、インター
フェイス制御部6(図2参照)がコントローラ1からの
指示に基づいて設定する。
【0050】発振器26は、図5のCKL1で示したよ
うなクロックパルスを出力しており、このクロックパル
スCLK1をプログラマブルカウンタ28、及び30に
入力する。プログラマブルカウンタ28では、前記のク
ロックパルスCLK1をカウントすると共に、初期設定
レジスタ27に設定した「周期」のデータを取り込んで
分周を行い、同期信号「carry1」を出力する(図
5参照)。
うなクロックパルスを出力しており、このクロックパル
スCLK1をプログラマブルカウンタ28、及び30に
入力する。プログラマブルカウンタ28では、前記のク
ロックパルスCLK1をカウントすると共に、初期設定
レジスタ27に設定した「周期」のデータを取り込んで
分周を行い、同期信号「carry1」を出力する(図
5参照)。
【0051】即ち、発振器26で発振するクロックパル
スCLK1を、初期設定レジスタ27で設定された値
で、プログラマブルカウンタ28により分周して、スピ
ンドルモータの回転数に適した同期信号「carry
1」を作成する。
スCLK1を、初期設定レジスタ27で設定された値
で、プログラマブルカウンタ28により分周して、スピ
ンドルモータの回転数に適した同期信号「carry
1」を作成する。
【0052】また、同期信号「carry1」が発生し
たところで、再度初期設定レジスタ27で設定された値
を取り込む(「carry1」が「LOAD」に入力す
ると初期設定レジスタ27の値をプログラマブルカウン
タ28に取り込む)ことにより、常に同じ周期の信号を
生成する。
たところで、再度初期設定レジスタ27で設定された値
を取り込む(「carry1」が「LOAD」に入力す
ると初期設定レジスタ27の値をプログラマブルカウン
タ28に取り込む)ことにより、常に同じ周期の信号を
生成する。
【0053】位相調整器15は、前記同期信号「car
ry1」により、位相補正量レジスタ29で設定された
値を、プログラマブルカウンタ30に取り込む(プログ
ラマブルカウンタ30の「LOAD」に「carry
1」が入力すると、位相補正量レジスタ29の設定デー
タ(位相補正量)を取り込む)。
ry1」により、位相補正量レジスタ29で設定された
値を、プログラマブルカウンタ30に取り込む(プログ
ラマブルカウンタ30の「LOAD」に「carry
1」が入力すると、位相補正量レジスタ29の設定デー
タ(位相補正量)を取り込む)。
【0054】そして、プログラマブルカウンタ30で
は、設定された数(CLK1のパルス数)を計数して位
相をずらし、要求される同期信号(carry2)を生
成する(図5参照)。この場合、位相補正量レジスタ2
9に設定される位相補正量は、コントローラからの指示
があった場合に更新されるので、プログラマブルカウン
タ30では、常に更新されたデータを用いて位相補正を
行う。
は、設定された数(CLK1のパルス数)を計数して位
相をずらし、要求される同期信号(carry2)を生
成する(図5参照)。この場合、位相補正量レジスタ2
9に設定される位相補正量は、コントローラからの指示
があった場合に更新されるので、プログラマブルカウン
タ30では、常に更新されたデータを用いて位相補正を
行う。
【0055】以下、上記構成によるアレイディスク装置
の動作を、図6〜図8を参照しながら説明する。先ず、
図2に示した装置A、装置B(磁気ディスク装置)の回
転同期基準信号発生源3は、各装置の回転同期制御に必
要な基準となる同期信号を、各装置の回転機構部5のも
つ回転数(スピンドルモータの回転数)に合わせて発生
させる。
の動作を、図6〜図8を参照しながら説明する。先ず、
図2に示した装置A、装置B(磁気ディスク装置)の回
転同期基準信号発生源3は、各装置の回転同期制御に必
要な基準となる同期信号を、各装置の回転機構部5のも
つ回転数(スピンドルモータの回転数)に合わせて発生
させる。
【0056】また、装置A、装置Bの同期制御部4は、
入力した同期信号(回転同期信号)に、磁気ヘッド12
で読み出した回転位置信号をもとに、回転基準位置検出
制御部7で生成した基準信号(インデックス信号)を同
期させて、回転機構部5のスピンドルモータ25を回転
させる(図2、図5参照)。
入力した同期信号(回転同期信号)に、磁気ヘッド12
で読み出した回転位置信号をもとに、回転基準位置検出
制御部7で生成した基準信号(インデックス信号)を同
期させて、回転機構部5のスピンドルモータ25を回転
させる(図2、図5参照)。
【0057】この状態では、装置A、装置Bがそれぞれ
装置自身の同期信号に回転同期しており、図6にそのタ
イミングを示す。この場合、例えば装置Aと装置Bで、
回転位置誤差量がtであったとする。
装置自身の同期信号に回転同期しており、図6にそのタ
イミングを示す。この場合、例えば装置Aと装置Bで、
回転位置誤差量がtであったとする。
【0058】コントローラ1の同期監視制御部16で
は、例えば一定時間毎に、各装置A、Bに対して指示を
出し、各装置からの基準信号(インデックス信号)を取
り込む。
は、例えば一定時間毎に、各装置A、Bに対して指示を
出し、各装置からの基準信号(インデックス信号)を取
り込む。
【0059】この場合、同期監視制御部16は、インタ
ーフェイス制御部17を介して、各装置のインターフェ
イス制御部6に指示を出す。その後、この指示に応答し
て、各装置の回転基準位置検出制御部7で生成した基準
信号(インデックス信号)を、インターフェイス部6を
介してコントローラ1へ送る。コントローラ1では、前
記基準信号を、インターフェイス制御部17を介して取
り込み、同期監視制御部16へ送る。
ーフェイス制御部17を介して、各装置のインターフェ
イス制御部6に指示を出す。その後、この指示に応答し
て、各装置の回転基準位置検出制御部7で生成した基準
信号(インデックス信号)を、インターフェイス部6を
介してコントローラ1へ送る。コントローラ1では、前
記基準信号を、インターフェイス制御部17を介して取
り込み、同期監視制御部16へ送る。
【0060】この場合、コントローラ1では、該コント
ローラ1に接続された複数の装置A、B(実際にはもっ
と多数の内、1台の装置を基準の装置として決定する
(例えば装置Aを基準の装置とする)。そして、コント
ローラ1の同期監視制御部16は、基準として選定した
装置Aに対して、装置Bの基準信号(インデックス信
号)の位相差を、インターフェイス制御部17を介して
測定する。
ローラ1に接続された複数の装置A、B(実際にはもっ
と多数の内、1台の装置を基準の装置として決定する
(例えば装置Aを基準の装置とする)。そして、コント
ローラ1の同期監視制御部16は、基準として選定した
装置Aに対して、装置Bの基準信号(インデックス信
号)の位相差を、インターフェイス制御部17を介して
測定する。
【0061】その後、補正量計算部18では、同期監視
制御部16の指示により、該同期監視制御部16の測定
結果をもとに、装置群A、Bで回転位置誤差量t(図6
回転位置誤差量t)を計算する。
制御部16の指示により、該同期監視制御部16の測定
結果をもとに、装置群A、Bで回転位置誤差量t(図6
回転位置誤差量t)を計算する。
【0062】コントローラ1では、計算した回転位置誤
差量tを、位相補正量として、装置A以外の該当する装
置にコマンドで通知する。即ち、コントローラ1では、
インターフェイス制御部17を介して各装置(装置A以
外)に対し、位相補正するようにコマンドで指示を行う
(それぞれ装置毎に位相補正量を指示する)。
差量tを、位相補正量として、装置A以外の該当する装
置にコマンドで通知する。即ち、コントローラ1では、
インターフェイス制御部17を介して各装置(装置A以
外)に対し、位相補正するようにコマンドで指示を行う
(それぞれ装置毎に位相補正量を指示する)。
【0063】装置A以外の装置B等は、コントローラ1
からの位相補正の指示コマンドを、インターフェイス制
御部6を介して受け取り、このコマンドの内容を解析す
る。そして指示された位相補正量のデータを抽出し、位
相調整器15の位相補正量レジスタ29(図4参照)に
設定する。
からの位相補正の指示コマンドを、インターフェイス制
御部6を介して受け取り、このコマンドの内容を解析す
る。そして指示された位相補正量のデータを抽出し、位
相調整器15の位相補正量レジスタ29(図4参照)に
設定する。
【0064】その結果、位相調整器15では、新しく設
定された位相補正量を用いて位相補正を行うことによ
り、コントローラ1から指示された量の位相補正を行っ
て、同期制御部4に同期信号を出力する。この位相補正
により、同期信号は図7のように補正される。
定された位相補正量を用いて位相補正を行うことによ
り、コントローラ1から指示された量の位相補正を行っ
て、同期制御部4に同期信号を出力する。この位相補正
により、同期信号は図7のように補正される。
【0065】図7に示したように、各装置A、Bで基準
信号(インデックス信号)と同期信号との位相を一致さ
せた後、装置Bに対して前記の位相補正を行えば、装置
Bの同期信号は、装置Aの基準信号及び同期信号と位相
が一致する。
信号(インデックス信号)と同期信号との位相を一致さ
せた後、装置Bに対して前記の位相補正を行えば、装置
Bの同期信号は、装置Aの基準信号及び同期信号と位相
が一致する。
【0066】そこで、装置Bでは、装置Aと同期のとれ
た同期信号を同期制御部4に送り、回転制御部5のスピ
ンドルモータ25(図3参照)に対し、回転同期制御を
行う。この回転同期制御では、回転同期比較器20にお
いて、前記同期信号(回転同期信号)と、基準信号(回
転基準信号)との比較を行いながら、スピンドルモータ
25に対し、加速あるは減速の指示を行って回転同期制
御を行う。
た同期信号を同期制御部4に送り、回転制御部5のスピ
ンドルモータ25(図3参照)に対し、回転同期制御を
行う。この回転同期制御では、回転同期比較器20にお
いて、前記同期信号(回転同期信号)と、基準信号(回
転基準信号)との比較を行いながら、スピンドルモータ
25に対し、加速あるは減速の指示を行って回転同期制
御を行う。
【0067】その結果、図8に示したように、装置Bに
おいて、同期信号と基準信号の位相が一致する。即ち、
同期信号に同期してスピンドルモータ25を回転させて
いることになる。このような制御を装置A以外の全装置
について順次行うことにより、基準の装置Aに、全ての
装置を回転同期させることができる。
おいて、同期信号と基準信号の位相が一致する。即ち、
同期信号に同期してスピンドルモータ25を回転させて
いることになる。このような制御を装置A以外の全装置
について順次行うことにより、基準の装置Aに、全ての
装置を回転同期させることができる。
【0068】(他の実施例)以上実施例について説明し
たが、本発明は次のようにしても実施可能である。 (1) アレイディスク装置に限らず、他の同様な装置に適
用してもよい。
たが、本発明は次のようにしても実施可能である。 (1) アレイディスク装置に限らず、他の同様な装置に適
用してもよい。
【0069】(2) 回転機構部は、スピンドルモータを用
いた例に限らず、他の同様な回転機構にも適用可能であ
る。
いた例に限らず、他の同様な回転機構にも適用可能であ
る。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次のような効果がある。 (1) 同期信号用のケーブルや該ケーブルを接続するため
のコネクタ等を使用しなくても、複数の装置間で回転同
期を保つことができる。従って、前記ケーブルの断線や
コネクタの接続不良等の障害もなくなり、保守性が改善
される。
次のような効果がある。 (1) 同期信号用のケーブルや該ケーブルを接続するため
のコネクタ等を使用しなくても、複数の装置間で回転同
期を保つことができる。従って、前記ケーブルの断線や
コネクタの接続不良等の障害もなくなり、保守性が改善
される。
【0071】(2) 同期信号用のケーブルやコネクタを使
用しなくて済むので、従来のように、ケーブルの接続を
忘れたり、あるいは、1台の装置交換のために、全ての
装置の回転同期が失われることがない。
用しなくて済むので、従来のように、ケーブルの接続を
忘れたり、あるいは、1台の装置交換のために、全ての
装置の回転同期が失われることがない。
【0072】(3) 現在使用中の装置群に対し、新たに装
置の追加をしたり、あるいは現在使用中の装置の内いず
れか1台を、別の装置と交換するような場合、従来のよ
うに同期信号用のケーブルを接続する必要がないので、
作業が簡単になる。また、保守性も改善される。
置の追加をしたり、あるいは現在使用中の装置の内いず
れか1台を、別の装置と交換するような場合、従来のよ
うに同期信号用のケーブルを接続する必要がないので、
作業が簡単になる。また、保守性も改善される。
【0073】(4) 各装置に設けた回転同期基準信号発生
源や位相調整器等は、集積回路化すれば極めて小さな部
品となるから、小型の装置でも十分搭載可能である。
源や位相調整器等は、集積回路化すれば極めて小さな部
品となるから、小型の装置でも十分搭載可能である。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の1実施例におけるアレイディスク装置
の構成図である。
の構成図である。
【図3】回転機構部及び同期制御部の構成例である。
【図4】回転同期基準信号発生器及び位相調整器の構成
例である。
例である。
【図5】図4の構成例における動作時のタイムチャート
である。
である。
【図6】各装置A、Bが装置自身の同期信号に回転同期
した状態のタイムチャートである。
した状態のタイムチャートである。
【図7】コントローラより同期信号の位相補正をした状
態のタイムチャートである。
態のタイムチャートである。
【図8】全ての装置(A、B)が回転同期した状態のタ
イムチャートである。
イムチャートである。
【図9】従来のアレイディスク装置の構成図である。
1 コントローラ(上位装置) 2 磁気ディスク装置 3 回転同期基準信号発生源 4 同期制御部 5 回転機構部 6 インターフェイス制御部 7 回転基準位置検出制御部 15 位相調整器 16 同期監視制御部
Claims (4)
- 【請求項1】 上位のコントローラ(1)と、 該コントローラ(1)に接続した複数の装置(2)とか
ら成り、 前記複数の装置(2)にはそれぞれ、回転機構部(5)
を具備すると共に、 回転機構部(5)に対する回転同期制御機能を備え、 前記複数の装置間で、回転機構部(5)の回転同期を保
つようにした装置の回転同期制御方式において、 前記複数の装置(2)にそれぞれ、 回転同期制御の基準となる同期信号を発生させる回転同
期基準信号発生源(3)と、 発生した同期信号の位相を調整する位相調整器(15)
とを設け、 各装置(2)毎に、位相調整された同期信号を用いて、
回転機構部(5)に対する回転同期制御を行うことによ
り、各装置間の回転同期を保つようにしたことを特徴と
する回転同期制御方式。 - 【請求項2】 前記コントローラ(1)において、 各装置の回転基準位置を示す基準信号を測定して、各装
置の回転同期状態を監視し、 その結果により、各装置に対し、位相補正の指示を行う
ことを特徴とした請求項1記載の回転同期制御方式。 - 【請求項3】 前記各装置(2)において、コントロー
ラ(1)からの位相補正の指示を受けた際、 指示された位相補正量を、位相調整器(15)に設定す
ることにより、同期信号の位相調整を行うようにしたこ
とを特徴とする請求項2記載の回転同期制御方式。 - 【請求項4】 前記コントローラ(1)において、各装
置の同期状態を監視する際、 前記各装置の内のいずれか1台の装置を基準の装置とし
て決定し、 この基準の装置の基準信号に対する他の装置の基準信号
の位相差を測定して位相補正量を求め、 コントローラ(1)から、各装置に対して位相補正の指
示を行うことを特徴とした請求項2記載の回転同期制御
方式。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3287764A JPH0814927B2 (ja) | 1991-11-01 | 1991-11-01 | 回転同期制御方式 |
EP19920309967 EP0540355A3 (en) | 1991-11-01 | 1992-10-30 | Rotation synchronous control system |
KR1019920020428A KR960013012B1 (ko) | 1991-11-01 | 1992-11-02 | 회전동기 제어시스템 |
US08/337,968 US5657177A (en) | 1991-11-01 | 1994-11-14 | Rotation synchronous control system |
US08/749,411 US5877913A (en) | 1991-11-01 | 1996-11-15 | Rotation synchronous control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3287764A JPH0814927B2 (ja) | 1991-11-01 | 1991-11-01 | 回転同期制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06187716A true JPH06187716A (ja) | 1994-07-08 |
JPH0814927B2 JPH0814927B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=17721454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3287764A Expired - Lifetime JPH0814927B2 (ja) | 1991-11-01 | 1991-11-01 | 回転同期制御方式 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5657177A (ja) |
EP (1) | EP0540355A3 (ja) |
JP (1) | JPH0814927B2 (ja) |
KR (1) | KR960013012B1 (ja) |
Families Citing this family (12)
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---|---|---|---|---|
JPH0814927B2 (ja) * | 1991-11-01 | 1996-02-14 | 富士通株式会社 | 回転同期制御方式 |
EP0544954B1 (en) * | 1991-12-05 | 1996-04-24 | International Business Machines Corporation | Disk drive synchronisation |
US5491593A (en) * | 1993-09-10 | 1996-02-13 | International Business Machines Corporation | Disk drive spindle synchronization apparatus and method |
US5841604A (en) * | 1993-12-15 | 1998-11-24 | Cirrus Logic, Inc. | Masterless spindle synchronization in a multiple disk drive storage system |
KR100455432B1 (ko) * | 1998-08-28 | 2005-05-19 | 엘지산전 주식회사 | 다축동기운전제어장치 |
JP2002189456A (ja) * | 2000-12-20 | 2002-07-05 | Fujitsu Ltd | 液晶表示装置 |
US7417386B2 (en) * | 2001-05-22 | 2008-08-26 | Rockwell Automation Technologies, Inc. | Electronic line shaft |
US7196715B2 (en) * | 2003-01-17 | 2007-03-27 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Speed control using drive current profile |
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