JPS63301992A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

Info

Publication number
JPS63301992A
JPS63301992A JP62134986A JP13498687A JPS63301992A JP S63301992 A JPS63301992 A JP S63301992A JP 62134986 A JP62134986 A JP 62134986A JP 13498687 A JP13498687 A JP 13498687A JP S63301992 A JPS63301992 A JP S63301992A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synchronization
vertical
counter
horizontal
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62134986A
Other languages
English (en)
Inventor
紀夫 田中
勉 古橋
浩之 坂井
発知 恭生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Micro Software Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Micro Software Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Micro Software Systems Inc filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62134986A priority Critical patent/JPS63301992A/ja
Publication of JPS63301992A publication Critical patent/JPS63301992A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、外部同期信号により、他の表示制御装置と同
期化を行う表示制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のラスタスキャン方式の表示制御装置は、例えば特
開昭60−64382号公報に記載されているように水
平同期信号及び垂直同期信号毎に内部状態を初期化し、
外部同期を行っている。この装置は外部から与える同期
信号に対して常に同期化を行うものであるから、PLL
回路を不要としたものである。
しかし、水平走査屑期、垂直走査用期が共に等しい2個
の装置を同期化するような場合、例えば表示のための基
準クロックの周波数が等しく、一方の表示制御装置でテ
キスト画面を、もう一方の表示制御装置でグラフィック
画面を表示するようなことがある。
2個の表示制御装置のうち、同期信号を発生する側をマ
スク装置、また同期信号を受ける側をスレーブ装置と呼
ぶことにする。
これはマスクスレーブモードと呼ばれる同期モードで、
画面構成と基準クロックが同一のときに使用される。
この時は表示制御装置間の同期は電源投入後の初期化時
に一度実行すればあとは同一の周期で動作することにな
り、水平同期、垂直同期毎の同期化は不要となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術においては、マスタスレーブモードのよう
に、2つの表示制御装置を初期化時にのみ同期化する場
合、表示途中で雑音等により同期タイミングにずれを生
した場合、同期ずれを修正しない限り画面上で同期ずれ
のまま表示される。
そこで、この同期ずれを補正するために、ソフトウェア
により頻繁に表示制御装置の同期化のための設定を行わ
なければならないという問題があった。
本発明は、2つの表示制御装置が同期ずれを生じた場合
でも自動的に再同期化を行う表示制御装置を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、2個の表示制御装置の同期信号を常時同期
比較回路で比較し、同期ずれが生じたときには水平同期
位置発生回路あるいは垂直同期位置発生回路からの信号
により、水平カウンタ及び垂直カウンタを予め定められ
た値(キャラクタクロック単位もしくはその+A)以上
になった時に初期化する様に構成することにより達成さ
れる。
〔作用〕
マスク装置の出力する同期信号はスレーブ装置に入力さ
れる。両装置の水平及び垂直同期等を決める設定パラメ
ータが等しく、両装置に与える基準クロックが同一周期
であれば、マスク装置とスレーブ装置は一度同期化が行
われれば、全く同一の位相と周期で動作を繰り返す。
この時、スレーブ装置にはマスク装置からの同期信号が
接続されており、スレーブ装置は自分自身の動作タイミ
ングとマスク装置の動作タイミングを比較することがで
きる。
従って、この両者のタイミングを常にモニタしていて、
同期ずれを生したときのみ、所定のタイミング(例えば
、基準クロックの一周期分など)以上経過したのちに、
同期カウンタに初期化動作を行うようにするので、同期
ずれを生じることもなく、またこの対策としてのソフト
ウェアによる定期的な同期化も不要となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明による表示制御装置の一実施例を示す外
部同期回路のブロック図であって、1はマスクCRTC
(CRTコントローラ)、2はスレーブCRTC13,
8は垂直同期発生回路、4゜5.6はバッファ、7は同
期比較回路、9は垂直同期位置発生回路、10は垂直カ
ウンタである。
同図において、マスクCRTC1はスレーブCRTC2
に対して垂直同期信号VSYNCを供給する。
マスクCRTCIの内部には垂直同期信号を発生する垂
直同期発生回路3があり、バッファ4を介して外部へ出
力される。バッファ4はスリーステート出力となってお
り、マスクCRTC1側のバッファ4は出力状態となる
ように制御されている。マスクCRTCIの内部には表
示制御のための各種カウンタ、レジスタ類があるが、本
発明と直接関係がないので第1図では省略しである。
スレーブCRTC2はマスタCRTC1と同一構成でも
よく、その時はスレーブCRTC2の内部状態を制御す
ることによりマスクCRTCとしての機能からスレーブ
CRTCとしての機能へと切り換えられる。
これはスレーブCRTC2の垂直同期信号VSYNCを
外部へ出力するのではなく、外部のマスタCRTC1が
らの垂直同期信号VSYNCによって外部同期を行うよ
うにバッファ5を制御する。
この時はバッファ5のコントロール端子を電源電圧Vc
cにプルアップしてバッファ5の出力をハイインピーダ
ンス状態にしている。こうすることにより、マスクCR
TC1からの垂直同期信号VSYNCとスレーブCRT
C2の垂直同期信号が同一信号線上で衝突することを防
いでいる。
スレーブCRTC2では、外部(すなわちマスクCRT
C)から入力される垂直同期信号vsyNCをバッファ
6を通して同期比較回路7に入力する。
この同期比較回路7の一方の入力は垂直同期発生回路8
の出力となっており、この両者の比較結果に従って垂直
同期位置発生回路9に信号を送る。
この信号を送る条件はスレーブCRTC2の垂直同期発
生回路8の出力と外部から入力される垂直同期信号VS
YNCとの入力タイミングの時間的誤差が所定の値を超
えた時、即ち外部からの垂直同期信号と内部の垂直同期
信号のズレが生じた時に垂直同期位置発生回路9から出
力が発生する。
この信号は表示制御の垂直カウンタ10のロード信号と
して用い、外部からの同期信号に対して垂直カウンタ1
0を所定の値にプリセットする役割をもつものである。
垂直カウンタ10はカウントクロックによりカウントア
ツプ動作を行う。
第2図は第1図の各部の動作タイミング図であって、こ
れを用いて第1図の動作をさらに詳しく説明する。
外部からの垂直同期信号VSYNCは周期的に出力され
る。このタイミングはマスクCRTC1の設定パラメー
タ値に依存する。
スレーブCRTC2の内部動作による垂直同期発生回路
8の出力が第2図に示すものである場合、A点において
は外部同期信号VSYNCの出力と異なっているため同
期比較回路7に出力パルスを生ずる。
この信号が垂直同期位置発生回路9に入力され、垂直同
期位置発生回路9の出力としてロードパルスが垂直カウ
ンタ10に与えられる。この時、垂直カウンタ10にロ
ードされる値はマスクCRTC1の垂直同期位置を決定
するパラメータ値と同一となる。
従って、垂直走査の周期がマスクCRTCIとスレーブ
CRTC2で同一であれば、次に表われる垂直同期信号
はマスクCRTCIとスレーブCRTC2は同一の時刻
となる。従って、B点、0点においてはロードパルスは
発生しないことになる。
この様子を第3図に示す一実施例で説明する。
第3図はスレーブCRTC2の外部同期回路部の具体的
回路構成図であって、11は排他的論理和回路(以下、
EOR回路と称する)、L2.13゜14はDフリップ
フロップ(以下、DFFと称する)、15はインバータ
、16は論理積回路(以下、AND回路と称する)であ
る。その他第1図と同一符号は同一部分に対応する。
同図において、垂直同期信号VSYNCはバッファ6を
通して同期比較回路7の中のEOR回路11に接続され
る。EOR回路11の他方の入力はスレーブCRTC2
の内部の垂直同期発生回路8の出力が接続されており、
両者の比較を行う。
このEOR回路11の出力はDFF12の0人力に接続
される。DFF12の出力はDFF13の入力へ、DF
F13の出力はDFF 14の入力へそれぞれ接続され
る。DFF12〜14のクロツタ入力としては通常のC
RT表示コントローラに使用されるキャラクタクロック
CLKを用い、DFF12とDFF14はキャラクタク
ロックCLKと同位相のもの、またDFF13はキャラ
クタクロックCLKをインバータ15で反転した逆位相
の信号を与える。
また、DFF L 2のQ出力とDFF140亘出力を
入力とする2人力のAND回路16の出力が垂直同期位
置発生回路9のロード信号に相当することになる。この
AND回路16の出力を用いて前述の垂直カウンタ10
のプリセットを実行すればよい。
第4図はこの時の第3図の回路のタイミング図であって
、キャラクタクロックCLKはCRT表示コントローラ
のキャラクタ単位のクロックであり、動作の基準となる
ものである。
また、外部から垂直同期信号VSYNCが入力されると
、第2図におけるA点では垂直同期発生回路8の出力は
出力されていないので、EOR回路11の出力は外部同
期信号VSYNCと同一となる。
次に、この信号がDFF12の入力となるため、DFF
12の出力はキャラクタクロックCLKの立上りに同期
して変化する。同様に、DFF13の出力はキャラクタ
クロックCLKの立下りに同期し、またDFF14の出
力はキャラクタクロックCLKの立上りに同期するため
、第4図に示すような波形となる。
さらに、AND回路16はDFF 12のQ出力とDF
FI4の頁出力を入力としているため、外部同期信号V
SYNCの入力をキャラクタクロックCLKで同期化し
た信号の立上りの1キヤラクタクロツク分だけのパルス
となっている。このパルス信号(ロード信号)を用いて
垂直カウンタ10を所定の値にプリセットすることによ
り外部同期が可能となる。
さらに、次の外部同期信号VSYNCが与えられる時は
、所定の値にプリセットされた垂直カウンタ10からの
同期信号によりスレーブCRTC2の垂直同期発生回路
8からも同一の垂直同期信号が与えられることになるの
で、BOR回路11には出力が得られず、従ってロード
信号も発生することはない。
また、定常動作時に外乱等によりマスクCRTC1とス
レーブCRTC2の間の同期がはずれた場合でも、特に
ソフトウェアを必要とせずに前述のように自動的に外部
同期が可能となる。
また、本実施例においては、ロード信号は外部同期信号
VSYNCをキャラクタクロックCLKで同期化した最
初の1キヤラクタクロツク分のパルスとしているが、こ
れは垂直カウンタのロード動作特性やスレーブCRTC
の他の内部動作の同期化に必要な長さ及びタイミングを
垂直同期位置発生回路によって作成すればよいことは明
らかである。
また、この実施例では外部同期信号と内部の同期信号の
同期ずれによる同期動作をキャラクタクロックCLKの
同期の値に設定し、垂直カウンタをプリセットしている
が、これは同期比較回路におけるDFFの段数を変える
ことにより2キヤラクタクロツクを単位として可変であ
ることは明らかである。即ち、同期動作が予め定められ
た価基上となった時に垂直カウンタを初期化する。
なお、この実施例では垂直カウンタを用いて垂直方向の
同期信号の外部同期について述べたが、水平方向に関し
ても、キャラクタクロックを入力とする水平カウンタを
用いて同様に動作させることにより水平同期信号を外部
水平同期信号に同期させることができることも明らかで
ある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、外部同期信号と
内部の同期信号の同期ずれを検出し、所定の値を超えた
時に自動的に外部同期信号に同期化できるので、マスク
CRTCとスレーブCRTCの同期のずれを常時モニタ
し、ソフトウェアで処理したり、あるいは常に外部同期
状態にすることなく、安定した外部同期動作を行え、上
記従来技術の欠点を除いて、優れた機能の表示制御装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の各部の動作タイミング図、第3図はスレーブC
RTC2の外部同期回路部の回路図、第4図は第3図の
回路のタイミング図である。 1−−−−−−−−マスタCRTC12−−−−−−−
・スレーブCRTC13、8−−−−−一垂直同期発生
回路、4. 5. 6・−一バツファ、7−−−−−−
同期比較回路、9−−−−−−−垂直同期位置発生回路
、10−−−−−−一垂直カウンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、水平カウンタと垂直カウンタを有し、該カウンタの
    出力により水平走査周期及び垂直走査周期を決定し、外
    部同期信号により前記水平カウンタ及び前記垂直カウン
    タを初期化する手段を備えたラスタスキャン方式の表示
    制御装置において、水平あるいは垂直同期位置発生回路
    と、前記水平カウンタあるいは垂直カウンタにより決定
    される前記表示制御装置内部の水平あるいは垂直走査同
    期信号と前記外部同期信号とを比較する同期比較回路を
    設け、同期がとれていないときに水平あるいは垂直同期
    位置発生回路からの信号により前記水平カウンタ及び前
    記垂直カウンタを初期化し、同期ずれが生じた場合に自
    動的に再同期化を行う様に構成したことを特徴とする表
    示制御装置。
JP62134986A 1987-06-01 1987-06-01 表示制御装置 Pending JPS63301992A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62134986A JPS63301992A (ja) 1987-06-01 1987-06-01 表示制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62134986A JPS63301992A (ja) 1987-06-01 1987-06-01 表示制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63301992A true JPS63301992A (ja) 1988-12-08

Family

ID=15141253

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62134986A Pending JPS63301992A (ja) 1987-06-01 1987-06-01 表示制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63301992A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015019760A (ja) * 2013-07-17 2015-02-02 株式会社三共 遊技機
JP2015019758A (ja) * 2013-07-17 2015-02-02 株式会社三共 遊技機
JP2015019759A (ja) * 2013-07-17 2015-02-02 株式会社三共 遊技機
JP2015019761A (ja) * 2013-07-17 2015-02-02 株式会社三共 遊技機

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015019760A (ja) * 2013-07-17 2015-02-02 株式会社三共 遊技機
JP2015019758A (ja) * 2013-07-17 2015-02-02 株式会社三共 遊技機
JP2015019759A (ja) * 2013-07-17 2015-02-02 株式会社三共 遊技機
JP2015019761A (ja) * 2013-07-17 2015-02-02 株式会社三共 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4973860A (en) Circuit for synchronizing an asynchronous input signal to a high frequency clock
KR100574956B1 (ko) 시스템 클럭에 동기 되는 전압 기준 클럭을 발생하는 전압기준 클럭 발생 회로 및 방법
JPS63301992A (ja) 表示制御装置
US5459764A (en) Clock synchronization system
KR0161400B1 (ko) 디지탈 영상 신호 처리용 안정된 영상 제어 신호 발생 장치
US4521897A (en) Apparatus for synchronizing the operation of master and slave counters
JPS63200221A (ja) クロツクパルス自動調整回路
JP3439020B2 (ja) 垂直同期回路及びタイミングコントローラ
JP4291618B2 (ja) 同期制御方法および画像表示装置
KR960001534B1 (ko) 위상검출제어회로
KR101128686B1 (ko) 인버젼 제어 회로
JP2527263B2 (ja) 位相同期回路
KR200262927Y1 (ko) 클럭 페일 검출장치
JP2655165B2 (ja) 同期インバータの同期方法、同期信号発生回路および同期インバータ装置
JPH0629723Y2 (ja) 材料試験機の波形発生装置
JPS60225982A (ja) 3重系におけるクロツクパルス同期装置
KR0152930B1 (ko) 동기신호 안정화 회로
KR100230779B1 (ko) 영상신호 처리기의 동기신호 변환회로
JPS62131630A (ja) Pll回路
KR950001436B1 (ko) 기준펄스 발생회로
JPS63108875A (ja) 映像信号同期装置
JPH087559B2 (ja) 映像信号生成回路
JPH0460392B2 (ja)
JPH0387791A (ja) 走査型表示回路の同期補償回路
JPH0340667A (ja) ビデオ信号の同期回路