JPH0460392B2 - - Google Patents

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JPH0460392B2
JPH0460392B2 JP61210068A JP21006886A JPH0460392B2 JP H0460392 B2 JPH0460392 B2 JP H0460392B2 JP 61210068 A JP61210068 A JP 61210068A JP 21006886 A JP21006886 A JP 21006886A JP H0460392 B2 JPH0460392 B2 JP H0460392B2
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JP
Japan
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clock
circuit
phase difference
difference signal
synchronization
Prior art date
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JP61210068A
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English (en)
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JPS6365784A (ja
Inventor
Masayuki Eto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP61210068A priority Critical patent/JPS6365784A/ja
Publication of JPS6365784A publication Critical patent/JPS6365784A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、CRT表示装置に係り、特には、ビ
デオRAMに記憶されたコンピユータ画像と、テ
レビジヨン放送画像とを重ね合わせるスーパーイ
ンポーズ機能を備えたCRT表示装置に関する。
(従来技術) この種のCRT表示装置では、スーパーインポ
ーズされる画像の乱れの防止するために、テレビ
ジヨン受像機からの映像信号のタイミングとパー
ソナルコンピユータシステムからの映像信号との
タイミングを合わせる必要がある。そのために、
テレビジヨン受像機などからの外部同期信号と、
コンピユータ同期信号との位相差を求めて、その
差分の期間、クロツク発振回路を停止させること
によつて、両方の同期信号の同期をとつている。
第3図はこのような従来のCRT表示装置の同
期結合回路の構成の概略を示したブロツク図、第
4図はその動作波形図である。以下、第3図およ
び第4図に従つて従来例の動作を説明する。
同期合わせ回路8には、テレビジヨン受像機等
から外部水平同期信号(第4図a参照)と、
外部垂直同期信号(第4図d参照)とが与え
られる。一方、クロツク分周回路2の出力は水
平・垂直同期信号発生回路4に与えられる。水
平・垂直同期信号発生回路4から出力されたコン
ピユータ同期信号である水平同期信号PH(第4
図b参照)と垂直同期信号PV(第4図e参照)と
が同期合わせ回路8に与えられる。これにより、
同期合わせ回路8からは外部同期信号,
とコンピユータ同期信号PH,PVとの位相差に
応じた位相差分信号(第4図c,f参照)
が出力される。これらの位相差分信号がク
ロツク分周回路2のクロツク停止制御端子CTに
与えられることによつて、位相差分信号が
アクテイブ(『L』レベル)の間、クロツク分周
回路2の出力が禁止される。このようにしてコン
ピユータ同期信号PH,PVの位相が調整される
ことによつて、コンピユータ同期信号PH,PV
が外部同期信号,に同期される。
しかしながら、上述した従来例は、クロツク分
周回路2の出力によつてビデオRAMアクセス回
路6のタイミングをコントロールしているため
に、位相差分信号がアクテイブの間、クロ
ツク分周回路2の出力が禁止されると、その間は
ビデオRAMアクセス回路6に対するアクセスも
禁止されることになる。そうして、図示しない
CPUがビデオRAMアクセス回路6をアクセスし
ている途中でアクセスが禁止されると、これが解
除されるまでCPUは非常に長いあいだ待機しな
ければならなくなり、コンピユータシステムの処
理効率が著しく低下するなどの問題を生じる。
(発明の目的) 本発明は、このような事情に鑑みてなされたも
のであつて、コンピユータ同期信号と外部同期信
号との同期をとるにあたつて、ビデオRAMのア
クセス禁止期間を最小限に抑えて、コンピユータ
システムの処理効率を向上させることを目的とし
ている。
(発明の構成) 本発明は、このような目的を達成するために、
次のような構成をとる。
即ち、本発明は、ビデオRAMに記憶されたコ
ンピユータ画像と、テレビジヨン放送画像とを重
ね合わせるスーパーインポーズ方式をとるCRT
表示装置であつて、 外部同期信号とコンピユータ同期信号との同期
をとる第1クロツク系と、前記ビデオRAMのア
クセスタイミングをコントロールする第2クロツ
ク系とを備え、 前記第1クロツク系は、 クロツクパルスを分周して第1クロツクを出力
する第1クロツク分周回路と、 前記第1クロツクに基づきコンピユータ同期信
号を発生する水平・垂直同期信号発生回路と、 前記コンピユータ同時信号と外部同期信号とを
与えられることによつて両同期信号の位相差に対
応した第1位相差分信号を出力し、この第1位相
差分信号のアクテイブ期間中、第1クロツク分周
回路を停止させることによつて両同期信号の同期
をとる同期合わせ回路とを含み、 前記第2クロツク系は、 前記クロツクパルスを分周して第2クロツクを
出力する第2クロツク分周回路と、 前記第2クロツクと前記第1位相差分信号とを
与えられる論理回路とを含み、 前記論理回路は、第1位相差分信号のアクテイ
ブ期間が終了した後に、第1クロツクと第2クロ
ツクとの位相差に対応した第2位相差分信号を出
力し、この第2位相差分信号のアクテイブ期間
中、第2クロツク分周回路を停止させることによ
つて、第2クロツクを第1クロツクに同期させる
ことを特徴としている。
次に、上述した構成を備えた本発明の作用を説
明する。
第1クロツク系によつてコンピユータ同期信号
と外部同期信号との同期合わせが行われている期
間中も、第2クロツク系の第2クロツク分周回路
は動作しているから、CPUはビデオRAMをアク
セスすることができる。また、第1クロツクと第
2クロツクとの同期合わせのために、第1クロツ
クと第2クロツクの位相差分の間、第2クロツク
分周回路が停止してCPUからのアクセスが禁止
される。しかし、第1クロツクと第2クロツクの
位相差分は、第1,第2クロツクの1サイクル以
内であるから、ビデオRAMのアクセスが禁止さ
れる期間は僅かである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るCRT表示装
置における同期結合回路の構成を示したブロツク
図である。本実施例の特徴は、同期信号用の第1
クロツク系10の他に、ビデオRAMのアクセス
コントロール用の第2クロツク系20とを備えた
ことにある。
第1クロツク系10は、外部同期信号とコンピ
ユータ同期信号とを同期するためのクロツク系で
あつて、第1クロツク分周回路12と水平・垂直
同期信号発生回路14と同期合わせ回路16とか
ら構成されている。
第2クロツク系20は、図示しないビデオ
RAMなどのCRT制御クロツクに同期したアクセ
スを行うために設けられたクロツク系であつて、
第2クロツク分周回路22、フリツプフロツプ
FF1,FF2、ゲート回路G1,G2から構成さ
れている。フリツプフロツプFF1,FF2、ゲー
ト回路G1,G2は、発明の構成の欄において説
明した論理回路に対応している。第2クロツク分
周回路22の出力はビデオRAMアクセス回路3
0に与えられる。
次に、上述した構成を備えた実施例の動作を第
2図に従つて説明する。
第2図bに示した外部同期信号と、第2図
cに示したコンピユータ同期信号PHとの間に位
相差があると、同期合わせ回路16は第2図dに
示した第1位相差分信号1を出力する。こ
の第1位相差分信号1がアクテイブの期間
中、第1クロツク分周回路12の出力である第1
クロツクaが停止して(第2図a参照)両同期信
号の位相合わせが行われる。このような第1クロ
ツク系10の動作は第3図に示した従来例の動作
と同様である。
一方、第2クロツク系20の第2クロツク分周
回路22の出力である第2クロツクeは、第2図
eに示されている。第1位相差分信号1が
アクテイブの期間中、フリツプフロツプFF1が
プリセツトされて、その出力fは『H』レベルと
なる。そして、第1クロツクaの停止期間が終了
して、次の第1クロツクaの立ち上がりでトリガ
が掛かつて、出力fは『L』レベルになる。出力
fと第1位相差分信号1とがゲート回路G
1に与えられることにより、その出力gは第1ク
ロツク分周回路12の停止が解除されてから、次
の第1クロツクaが立ち上がるまでの期間、『L』
レベルになる(第2図g参照)。一方、フリツプ
フロツプFF2は第2クロツクeの立ち上がりで
トリガが掛かつて第1位相差分信号1の状
態(『L』レベル)をラツチする。その結果、フ
リツプフロツプFF2の出力eは第2図hに示
したようになる。この出力eとゲート回路G1の
出力gとがゲート回路G2に与えられることによ
つて、ゲート回路G2の出力は第2図iに示した
ようになる。この出力が第2クロツク系20の第
2位相差分信号2として第2クロツク分周
回路22の制御端子CTに与えられる。これによ
り第2クロツク分周回路22は、位相差分信号
MIX2がアクテイブの期間中、停止する。そし
て、第2クロツク分周回路22の停止解除が第1
クロツクaと同期して行われることによつて、第
1クロツクaと第2クロツクeとの同期がとられ
る。なお、第2図において、T1期間は第1クロ
ツク分周回路12の停止期間を、T2は第2クロ
ツク分周回路22の停止期間を、それぞれ示して
いる。そして、前記T2期間の間、CPUがビデ
オRAMに対してアクセスすることが禁止され
る。
このようにして第1クロツク系10と第2クロ
ツク系20とのクロツクの同期をとるのは、次の
理由による。第1クロツクaは、コンピユータ同
期信号を得るためだけでなく、ビデオRAMのリ
フレツシユアドレスを指定するためのクロツクと
しても用いられており、第1クロツクが『H』レ
ベルの期間はビデオRAMの内容が読み出されて
表示される期間になつている。一方、表示期間中
はCPUからのアクセスが禁止されているために、
CPUのアクセスは出力aが『L』レベルの期間
中に行われる。したがつて、ビデオRAMアクセ
ス回路30をコントロールしている第2クロツク
eの『L』レベルの期間(ビデオRAMのアクセ
ス期間)と、第1クロツクaの『L』レベルの期
間との間に時間的なズレがあると、表示期間の間
にビデオRAMがアクセスされることになつて不
都合である。そこで、このような両者のクロツク
に時間的ずれをなくするために、第1クロツクa
と第2クロツクeとの同期をとつているのであ
る。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明に係る
CRT表示装置は、外部同期信号とコンピユータ
同期信号との同期をとる第1クロツク系と、ビデ
オRAMのアクセスタイミングをコントロールす
る第2クロツク系とを備え、同期信号の同期合わ
せのために第1クロツクが出力されていない場合
であつても、第2クロツクによつてビデオRAM
がアクセスでき、しかも、第1クロツクと第2ク
ロツクとの同期合わせのために第2クロツク分周
回路が停止している期間は、第1,第2クロツク
の1サイクル以内となる。
したがつて、コンピユータ同期信号と外部同期
信号との同期合わせの期間中、ビデオRAMのア
クセスが禁止されていた従来例と比較して、本発
明装置のビデオRAMのアクセス禁止期間は僅か
であり、これよりCPUの処理効率を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るCRT表示装
置における同期結合回路のブロツク図、第2図は
第1図に示した実施例の動作波形図、第3図は従
来例のブロツク図、第4図は第3図に示した従来
例の動作波形図である。 10……第1クロツク系、12……第1クロツ
ク分周回路、14……水平・垂直同期信号発生回
路、16……同期合わせ回路、20……第2クロ
ツク系、22……第2クロツク分周回路、FF1,
FF2……フリツプフロツプ、G1,G2……ゲ
ート回路、30……ビデオRAMアクセス回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ビデオRAMに記憶されたコンピユータ画像
    と、テレビジヨン放送画像とを重ね合わせるスー
    パーインポーズ方式をとるCRT表示装置であつ
    て、 外部同期信号とコンピユータ同期信号との同期
    をとる第1クロツク系と、前記ビデオRAMのア
    クセスタイミングをコントロールする第2クロツ
    ク系とを備え、 前記第1クロツク系は、 クロツクパルスを分周して第1クロツクを出力
    する第1クロツク分周回路と、 前記第1クロツクに基づき前記コンピユータ同
    期信号を発生する水平・垂直同期信号発生回路
    と、 前記コンピユータ同期信号と前記外部同期信号
    とを与えられることによつて両同期信号の位相差
    に対応した第1位相差分信号を出力し、この第1
    位相差分信号のアクテイブ期間中、前記第1クロ
    ツク分周回路を停止させることによつて両同期信
    号の同期をとる同期合わせ回路とを含み、 前記第2クロツク系は、 前記クロツクパルスを分周して第2クロツクを
    出力する第2クロツク分周回路と、 前記第2クロツクと前記第1位相差分信号とを
    与えられる論理回路とを含み、 前記論理回路は、第1位相差分信号のアクテイ
    ブ期間が終了した後に、第1クロツクと第2クロ
    ツクとの位相差に対応した第2位相差分信号を出
    力し、この第2位相差分信号のアクテイブ期間
    中、第2クロツク分周回路を停止させることによ
    つて、第2クロツクを第1クロツクに同期させる
    ことを特徴とするCRT表示装置。
JP61210068A 1986-09-05 1986-09-05 Crt表示装置 Granted JPS6365784A (ja)

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JP61210068A JPS6365784A (ja) 1986-09-05 1986-09-05 Crt表示装置

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JP61210068A JPS6365784A (ja) 1986-09-05 1986-09-05 Crt表示装置

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JPS6365784A JPS6365784A (ja) 1988-03-24
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JP61210068A Granted JPS6365784A (ja) 1986-09-05 1986-09-05 Crt表示装置

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Families Citing this family (2)

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JP2748562B2 (ja) * 1988-07-13 1998-05-06 セイコーエプソン株式会社 画像処理装置
US5387945A (en) * 1988-07-13 1995-02-07 Seiko Epson Corporation Video multiplexing system for superimposition of scalable video streams upon a background video data stream

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JPS6365784A (ja) 1988-03-24

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