JPH0340667A - ビデオ信号の同期回路 - Google Patents
ビデオ信号の同期回路Info
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- JPH0340667A JPH0340667A JP17580689A JP17580689A JPH0340667A JP H0340667 A JPH0340667 A JP H0340667A JP 17580689 A JP17580689 A JP 17580689A JP 17580689 A JP17580689 A JP 17580689A JP H0340667 A JPH0340667 A JP H0340667A
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- signal
- frequency
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 2
- 101100488882 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) YPL080C gene Proteins 0.000 description 1
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- Synchronizing For Television (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は入力ビデオ同期信号の位相に同期した信号を発
生する同期回路に関するものである。
生する同期回路に関するものである。
従来の技術
従来のビデオ信号の同期回路は、第5図に示すごとく、
例えば映像信号と同期信号が合成された(2) ビデオ信号1から同期信号と映像信号を分離し、水平同
期パルスと垂直同期パルスを検出する同期パルス検出回
路9と、後述する位相比較器10の出力の高周波成分を
排除する低域通過フィルタ(以下LPF)11と、この
LPFIIの出力で制御され、この出力に応じた周波数
・位相の信号を発生する電圧制御発振器(以下VCO)
12と、このVCO12の周波数を画像周波数に合わせ
て適切な値に分周する分周器13と、この分周器13の
出力を一方の位相比較入力とし、同期パルス検出回路9
の水平同期出力をもう一方の位相比較入力とし、その同
期パルス検出回路9の垂直同期出力によって位相比較動
作を停止し、直前の値を保持する位相比較器10から構
成されていた。また、ここで、同期パルス検出回路9の
垂直同期パルスによって位相比較器10の位相比較動作
を停止させたが、位相比較動作を停止させない構成もあ
る。
例えば映像信号と同期信号が合成された(2) ビデオ信号1から同期信号と映像信号を分離し、水平同
期パルスと垂直同期パルスを検出する同期パルス検出回
路9と、後述する位相比較器10の出力の高周波成分を
排除する低域通過フィルタ(以下LPF)11と、この
LPFIIの出力で制御され、この出力に応じた周波数
・位相の信号を発生する電圧制御発振器(以下VCO)
12と、このVCO12の周波数を画像周波数に合わせ
て適切な値に分周する分周器13と、この分周器13の
出力を一方の位相比較入力とし、同期パルス検出回路9
の水平同期出力をもう一方の位相比較入力とし、その同
期パルス検出回路9の垂直同期出力によって位相比較動
作を停止し、直前の値を保持する位相比較器10から構
成されていた。また、ここで、同期パルス検出回路9の
垂直同期パルスによって位相比較器10の位相比較動作
を停止させたが、位相比較動作を停止させない構成もあ
る。
発明が解決しようとする課題
このような従来回路では、水平同期パルスが規則正しく
垂直同期パルス期間を含む垂直帰線期間も連続している
場合には問題なく機能するが、垂直帰線期間に偶数フレ
ームと奇数フレームを判別するための等価パルスや、セ
レーティングパルスがある場合には、入力ビデオ信号と
の同期関係がくずれてしまう不具合があった。例えば第
6図の波形図の場合、映像信号と同期信号が合成された
ビデオ信号1に対し、同期パルス検出回路9の水平同期
検出出力は、901に示すようになる。また垂直同期検
出出力902に示すようになる。
垂直同期パルス期間を含む垂直帰線期間も連続している
場合には問題なく機能するが、垂直帰線期間に偶数フレ
ームと奇数フレームを判別するための等価パルスや、セ
レーティングパルスがある場合には、入力ビデオ信号と
の同期関係がくずれてしまう不具合があった。例えば第
6図の波形図の場合、映像信号と同期信号が合成された
ビデオ信号1に対し、同期パルス検出回路9の水平同期
検出出力は、901に示すようになる。また垂直同期検
出出力902に示すようになる。
901の出力は等価パルスaとセレーティングバルスb
によって、垂直基線期間の一部区間、水平同期周期Hの
半分の周期1/2H間隔で出力を発生する。そのため、
位相比較器10は垂直同期パルス期間を含む一定期間位
相を合わせようとして働き、LPFllの出力は110
に示すごとく変化する。尚ここで垂直同期パルス期間は
、垂直同期検出出力902によって、位相比較器1oの
位相比較動作が停止され、直前の位相比較結果が保持さ
れている。このLPFIIの出力を受けて、VCO12
の出力も変化し、分周器13による分周後の出力は13
0に示すようになる。そのvCO12の出力は120に
示すごとく、本来あるべきビデオ入力信号の位相から大
きくズしてしまう。
によって、垂直基線期間の一部区間、水平同期周期Hの
半分の周期1/2H間隔で出力を発生する。そのため、
位相比較器10は垂直同期パルス期間を含む一定期間位
相を合わせようとして働き、LPFllの出力は110
に示すごとく変化する。尚ここで垂直同期パルス期間は
、垂直同期検出出力902によって、位相比較器1oの
位相比較動作が停止され、直前の位相比較結果が保持さ
れている。このLPFIIの出力を受けて、VCO12
の出力も変化し、分周器13による分周後の出力は13
0に示すようになる。そのvCO12の出力は120に
示すごとく、本来あるべきビデオ入力信号の位相から大
きくズしてしまう。
この位相のズレが、垂直帰線期間に修復されれば問題は
ないが、一般に従来例のごときPLL型同期回路の反応
はさほど速くなく、修復が困難なため垂直帰線期間終了
直後の映像信号に対して同期ズレが発生してしま、った
。このため、例えばVCO12の出力120をクロック
としてビデオ信号1の映像信号をメモリに格納するよう
なシステムの場合、正しいデータが取り込めないという
不具合があった。
ないが、一般に従来例のごときPLL型同期回路の反応
はさほど速くなく、修復が困難なため垂直帰線期間終了
直後の映像信号に対して同期ズレが発生してしま、った
。このため、例えばVCO12の出力120をクロック
としてビデオ信号1の映像信号をメモリに格納するよう
なシステムの場合、正しいデータが取り込めないという
不具合があった。
課題を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、ビデオ信号の水平
垂直同期パルス検出回路と、この同期パルス検出回路の
垂直同期パルス検出出力の立上りによってトリガされ、
トリガ後、垂直方向の映像可視部分の任意の一点までの
期間出力を発生する第1の単安定回路と、この第1の単
安定回路の立下りパルスによってトリガされ、ON信号
を出力する双安定回路と、前記同期パルス検出回路の水
平同期パルス出力を入力とし、双安定回路のON出力が
ある時のみ水平同期パルスを次段へ通過させるゲート回
路と、このゲート回路を通過した水平同期パルスによっ
てトリガされ水平同期周期以下の一定期間信号を出力す
るノンリトリガ型の第2の単安定回路と、後述する位相
比較器の高周波成分を低減させるLPFと、このLPF
の出力に応じた周波数・位相の信号を出力するvCOと
、このvCOの出力を任意の数で分周する分周器と、こ
の分局器の出力を一方の位相比較入力とし第2の単安定
回路の出力をもう一方の位相比較入力とする位相比較器
とにより構成するものである。
垂直同期パルス検出回路と、この同期パルス検出回路の
垂直同期パルス検出出力の立上りによってトリガされ、
トリガ後、垂直方向の映像可視部分の任意の一点までの
期間出力を発生する第1の単安定回路と、この第1の単
安定回路の立下りパルスによってトリガされ、ON信号
を出力する双安定回路と、前記同期パルス検出回路の水
平同期パルス出力を入力とし、双安定回路のON出力が
ある時のみ水平同期パルスを次段へ通過させるゲート回
路と、このゲート回路を通過した水平同期パルスによっ
てトリガされ水平同期周期以下の一定期間信号を出力す
るノンリトリガ型の第2の単安定回路と、後述する位相
比較器の高周波成分を低減させるLPFと、このLPF
の出力に応じた周波数・位相の信号を出力するvCOと
、このvCOの出力を任意の数で分周する分周器と、こ
の分局器の出力を一方の位相比較入力とし第2の単安定
回路の出力をもう一方の位相比較入力とする位相比較器
とにより構成するものである。
作用
本発明は上記の構成により垂直帰線期間に等価パルスや
セレーティングパルスがある場合においてもこれらのパ
ルスをマスクし本来の水平同期信号のみ取り出す事がで
きるため、入力ビデオ信号との位相同期関係を維持でき
る。
セレーティングパルスがある場合においてもこれらのパ
ルスをマスクし本来の水平同期信号のみ取り出す事がで
きるため、入力ビデオ信号との位相同期関係を維持でき
る。
実施例
第1図は、本発明のビデオ信号の同期回路の一実施例を
示すブロック図、第2図は、第1図におけるブロック図
の一部の詳細を示すブロック図である。第1図において
1はビデオ信号、2はビデオ信号1から水平、垂直同期
パルスを分離検出する同期パルス検出回路、3は検出さ
れた水平同期パルスと検出された垂直同期パルスを入力
とするマスキング回路、5は後述する位相比較器4の出
力の高周波成分を低減させる低域通過フィルタ(LPF
) 、6はそのLPF5の出力によって制御され、LP
F5の出力電圧に応じた周波数・位相の信号を出力する
電圧制御発振器(VCO)、7はvCOの出力信号周波
数をビデオ映像信号のドツト数で規定される値で分周す
る分周器、4はこの分周器7の出力信号を一方の位相比
較入力とし、マスキング回路3の出力をもう一方の位相
比較入力とする位相比較器である。
示すブロック図、第2図は、第1図におけるブロック図
の一部の詳細を示すブロック図である。第1図において
1はビデオ信号、2はビデオ信号1から水平、垂直同期
パルスを分離検出する同期パルス検出回路、3は検出さ
れた水平同期パルスと検出された垂直同期パルスを入力
とするマスキング回路、5は後述する位相比較器4の出
力の高周波成分を低減させる低域通過フィルタ(LPF
) 、6はそのLPF5の出力によって制御され、LP
F5の出力電圧に応じた周波数・位相の信号を出力する
電圧制御発振器(VCO)、7はvCOの出力信号周波
数をビデオ映像信号のドツト数で規定される値で分周す
る分周器、4はこの分周器7の出力信号を一方の位相比
較入力とし、マスキング回路3の出力をもう一方の位相
比較入力とする位相比較器である。
第2図は前記マスキング回路3の詳細なブロック図であ
り、31は同期パルス検出回路2の垂直同期出力信号V
5yncの立上り(垂直同期開始点)パルスによって
トリガされ、画像の垂直方向の映像可視領域に至る一定
期間出力を発生する単安定回路、32はこの単安定回路
31の立下り(単安定出力の終点)によってトリガされ
、ON出力を発生する双安定回路、33は同期パルス検
出回路2の水平同期出力信号H5yncを、双安定回路
32のON期間次段へ通過させるゲート回路、34はゲ
ート回路33の出力である水平同期信号H5yncの出
力によってトリガされ、水平同期周期以下の一定時間出
力を発生するノンリトリガの単安定回路である。
り、31は同期パルス検出回路2の垂直同期出力信号V
5yncの立上り(垂直同期開始点)パルスによって
トリガされ、画像の垂直方向の映像可視領域に至る一定
期間出力を発生する単安定回路、32はこの単安定回路
31の立下り(単安定出力の終点)によってトリガされ
、ON出力を発生する双安定回路、33は同期パルス検
出回路2の水平同期出力信号H5yncを、双安定回路
32のON期間次段へ通過させるゲート回路、34はゲ
ート回路33の出力である水平同期信号H5yncの出
力によってトリガされ、水平同期周期以下の一定時間出
力を発生するノンリトリガの単安定回路である。
第3図及び第4図は、上述の構成による本発明の一実施
例の動作を示す波形図であり、以下これにもとづき動作
を説明する。まず第3図、第4図において1は画像信号
と水平垂直同期パルスが合成され、かつ、等価パルスと
セレーティングパルスを含むインクレース方式のビデオ
信号である。
例の動作を示す波形図であり、以下これにもとづき動作
を説明する。まず第3図、第4図において1は画像信号
と水平垂直同期パルスが合成され、かつ、等価パルスと
セレーティングパルスを含むインクレース方式のビデオ
信号である。
このビデオ信号1から、同期パルス検出回路2で(例え
ば電圧比較等によって)水平同期信号成分)(sync
が分離検出され、201に示す波形を出力する。また同
時に同期パルス検出回路2で垂直同期信号成分V 5y
ncが分離検出され、202に示す波形を出力する。こ
の202出力によって単安定回路31がトリガされ、垂
直方向の映像可視部分までの任意の期間T1出力を発生
する。期間T1は、第3図においてTb<T、< (T
、+Tb)の関係を示す。単安定出力T+の立下りで、
双安定回路32がトリガされ2ON信号を発生し、これ
により、ゲート回路33が起動され、水平同期出力H5
yncは次段の単安定回路34へ導びかれる。ここで単
安定出力T1の周期をT b < T I< (T V
+ T b )と規定したが、これは、次段の単安定回
路34のトリガ開始ポイントを、等価パルスやセレーテ
ィングパルスと同期しないようこの領域を避け、本来の
水平同期関係が保たれている映像可視部分に求めたため
である。尚、双安定回路32は、−担ON信号を出力す
ればビデオ入力信号が切り換えられない限り継続してO
N信号を発生する。ビデオ入力信号が切り換えられると
、−担リセットされ、再度、垂直方向の可視部分でON
する。この様にして得られた水平同期信号は、ノンリト
リガ単安定回路34にトリガ信号として入力され、ノン
リトリガの単安定回路34は、水平同期パルス周期1H
以下でかつ、1/2Hを超える期間出力を発生する。こ
の期間は入力があってもこれに反応しないため、1/2
H周期で発生する等価パルスや、セレーティングパルス
は無視され、よって第4図30に示す波形を出力する。
ば電圧比較等によって)水平同期信号成分)(sync
が分離検出され、201に示す波形を出力する。また同
時に同期パルス検出回路2で垂直同期信号成分V 5y
ncが分離検出され、202に示す波形を出力する。こ
の202出力によって単安定回路31がトリガされ、垂
直方向の映像可視部分までの任意の期間T1出力を発生
する。期間T1は、第3図においてTb<T、< (T
、+Tb)の関係を示す。単安定出力T+の立下りで、
双安定回路32がトリガされ2ON信号を発生し、これ
により、ゲート回路33が起動され、水平同期出力H5
yncは次段の単安定回路34へ導びかれる。ここで単
安定出力T1の周期をT b < T I< (T V
+ T b )と規定したが、これは、次段の単安定回
路34のトリガ開始ポイントを、等価パルスやセレーテ
ィングパルスと同期しないようこの領域を避け、本来の
水平同期関係が保たれている映像可視部分に求めたため
である。尚、双安定回路32は、−担ON信号を出力す
ればビデオ入力信号が切り換えられない限り継続してO
N信号を発生する。ビデオ入力信号が切り換えられると
、−担リセットされ、再度、垂直方向の可視部分でON
する。この様にして得られた水平同期信号は、ノンリト
リガ単安定回路34にトリガ信号として入力され、ノン
リトリガの単安定回路34は、水平同期パルス周期1H
以下でかつ、1/2Hを超える期間出力を発生する。こ
の期間は入力があってもこれに反応しないため、1/2
H周期で発生する等価パルスや、セレーティングパルス
は無視され、よって第4図30に示す波形を出力する。
波形30は、位相関係が一定であり、位相比較器4.L
PF5゜VCO6及び分周器7はこの安定した本来の水
平同期信号の位相に合わすべく働く。第4図において7
0は、分周器7の出力波形図であり、50は、LPF5
の出力である。すなわち本実施例においては、たとえ等
価パルスやセレーティングパルス等があってもこれをマ
スクできるため、垂直帰線期間において位相同期関係を
失なう事がなく、vCOの出力60は、映像信号のドツ
トの位相に同期した出力となる。尚単安定回路34の出
力周期T2は、映像信号や外来のノイズによる同期パル
ス検出回路2の誤出力をマスクするためにも、水平同期
パルス周期2Hによりわずかに小さい値の方が望ましい
。また、垂直同期パルス内に水平同期信号に同期したパ
ルスがない場合もあるが、この場合、同期パルス検出回
路2の垂直同期出力V 5yncを位相比較器4に入力
し、V 5yncの期間、位相比較動作を停止し、直前
の位相比較結果を保持する構成とする事で入力ビデオ信
号との同期関係を維持できる。
PF5゜VCO6及び分周器7はこの安定した本来の水
平同期信号の位相に合わすべく働く。第4図において7
0は、分周器7の出力波形図であり、50は、LPF5
の出力である。すなわち本実施例においては、たとえ等
価パルスやセレーティングパルス等があってもこれをマ
スクできるため、垂直帰線期間において位相同期関係を
失なう事がなく、vCOの出力60は、映像信号のドツ
トの位相に同期した出力となる。尚単安定回路34の出
力周期T2は、映像信号や外来のノイズによる同期パル
ス検出回路2の誤出力をマスクするためにも、水平同期
パルス周期2Hによりわずかに小さい値の方が望ましい
。また、垂直同期パルス内に水平同期信号に同期したパ
ルスがない場合もあるが、この場合、同期パルス検出回
路2の垂直同期出力V 5yncを位相比較器4に入力
し、V 5yncの期間、位相比較動作を停止し、直前
の位相比較結果を保持する構成とする事で入力ビデオ信
号との同期関係を維持できる。
発明の効果
以上述べたように、本発明によれば簡易な回路構成で様
々なビデオ入力信号に対して位相の同期関係を失う事な
く、ビデオ信号と同期できるビデオ同期回路を提供でき
、従って、本発明のビデオ信号の同期回路の出力パルス
をクロックとする。
々なビデオ入力信号に対して位相の同期関係を失う事な
く、ビデオ信号と同期できるビデオ同期回路を提供でき
、従って、本発明のビデオ信号の同期回路の出力パルス
をクロックとする。
例えば、画像取・り込み動作等を安定に精度よ〈実施で
き、実用的に極めて有用である。
き、実用的に極めて有用である。
第1図は本発明の一実施例におけるビデオ信号の同期回
路を示すブロック図、第2図は第71図中の一部である
マスキング回路の詳細ブロック図、第3図及び第4図は
本発明の一実施例の要部波形図、第5図は従来のビデオ
信号の同期回路のブロック図、第6図は従来のビデオ信
号の同期回路の要部波形図である。 1・・・・・・ビデオ信号、2・・・・・・同期パルス
検出回路、3・・・・・・マスキング回路、4・・・・
・・位相比較器、5・・・・・・低域通過フィルタ、6
・・・・・・電圧制御発振器、7・・・・・・分周器、
31・・・・・・単安定回路、32・・・・・・双安定
回路、33・・・・・・ゲート回路、34・・・・・・
単安定回路
路を示すブロック図、第2図は第71図中の一部である
マスキング回路の詳細ブロック図、第3図及び第4図は
本発明の一実施例の要部波形図、第5図は従来のビデオ
信号の同期回路のブロック図、第6図は従来のビデオ信
号の同期回路の要部波形図である。 1・・・・・・ビデオ信号、2・・・・・・同期パルス
検出回路、3・・・・・・マスキング回路、4・・・・
・・位相比較器、5・・・・・・低域通過フィルタ、6
・・・・・・電圧制御発振器、7・・・・・・分周器、
31・・・・・・単安定回路、32・・・・・・双安定
回路、33・・・・・・ゲート回路、34・・・・・・
単安定回路
Claims (2)
- (1)映像信号と同期パルスとが混合されたビデオ信号
の水平垂直同期パルス検出回路と、この同期パルス検出
回路の垂直同期パルス検出出力の立上りによってトリガ
され、トリガ後、垂直方向の映像可視部分内の任意の一
点までの期間出力を発生する第1の単安定回路と、この
単安定回路 I の立下りパルスによってトリガされ、O
N出力を発生する双安定回路と、前記同期パルス検出回
路の水平同期パルス出力を入力とし、双安定回路のON
出力がある時のみ水平同期パルス出力を次段へ通過させ
るゲート回路と、このゲート回路を通過した水平同期パ
ルスによってトリガされ水平同期周期以下の一定期間信
号を出力しかつ出力を発生している期間トリガ入力を受
けつけない第2の単安定回路と、後述する位相比較器の
出力の高周波成分を低減させる低域通過フィルタと、こ
の低域通過フィルタの出力を入力としこのレベルに応じ
た周波数・位相の信号を出力する電圧制御発振器と、こ
の電圧制御発振器出力を任意の数で分周する分周器と、
この分周器の出力を一方の位相比較入力とし前記ゲート
回路を通過した水平同期パルスをもう一方の位相比較入
力とする位相比較器とから成るビデオ信号の同期回路。 - (2)垂直同期パルス検出出力を入力としその出力が発
生している期間、位相比較動作を停止し、動作停止直前
の位相比較結果を保持する位相比較器を設けた請求項(
1)記載のビデオ信号の同期回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17580689A JPH0340667A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | ビデオ信号の同期回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17580689A JPH0340667A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | ビデオ信号の同期回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0340667A true JPH0340667A (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=16002564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17580689A Pending JPH0340667A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | ビデオ信号の同期回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0340667A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002272774A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-24 | Toyobo Co Ltd | 温熱具 |
-
1989
- 1989-07-07 JP JP17580689A patent/JPH0340667A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002272774A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-24 | Toyobo Co Ltd | 温熱具 |
JP4715004B2 (ja) * | 2001-03-15 | 2011-07-06 | 東洋紡績株式会社 | 温熱具による温熱の蓄熱方法 |
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