JPH0387791A - 走査型表示回路の同期補償回路 - Google Patents
走査型表示回路の同期補償回路Info
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- JPH0387791A JPH0387791A JP1226090A JP22609089A JPH0387791A JP H0387791 A JPH0387791 A JP H0387791A JP 1226090 A JP1226090 A JP 1226090A JP 22609089 A JP22609089 A JP 22609089A JP H0387791 A JPH0387791 A JP H0387791A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/04—Synchronising
- H04N5/05—Synchronising circuits with arrangements for extending range of synchronisation, e.g. by using switching between several time constants
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04N5/12—Devices in which the synchronising signals are only operative if a phase difference occurs between synchronising and synchronised scanning devices, e.g. flywheel synchronising
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/12—Synchronisation between the display unit and other units, e.g. other display units, video-disc players
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、走査型表示回路の同期補償回路に関し、特に
テレビ、ビデオ・デイスプレィ等の画面に文字や絵を挿
入する回路の走査クロックを基本クロックから得る同期
回路における同期ずれの補償回路に関する。
テレビ、ビデオ・デイスプレィ等の画面に文字や絵を挿
入する回路の走査クロックを基本クロックから得る同期
回路における同期ずれの補償回路に関する。
従来、この種の同期回路を第5図のブロック図に示す、
入力端子1はシステム全体を動作させる基本クロック(
以下システム・クロックという〉そのもの、あるいは分
周、逓倍等をして得るクロックの入力端子である。この
端子1から入力されたクロックは、K段遅延回路2によ
って第6図の様なりロックに展開される。この第6図は
、Kの値を7にとった例であり、1段あたりの遅延時間
は端子1に入力されるクロックの周期をに、 + 1で
ある8で割った値である。この第6図で遅延(■〉、遅
延(2)と記しであるのは、それぞれ遅延回路2の1段
目の出力、2段目の出力という意味である。
入力端子1はシステム全体を動作させる基本クロック(
以下システム・クロックという〉そのもの、あるいは分
周、逓倍等をして得るクロックの入力端子である。この
端子1から入力されたクロックは、K段遅延回路2によ
って第6図の様なりロックに展開される。この第6図は
、Kの値を7にとった例であり、1段あたりの遅延時間
は端子1に入力されるクロックの周期をに、 + 1で
ある8で割った値である。この第6図で遅延(■〉、遅
延(2)と記しであるのは、それぞれ遅延回路2の1段
目の出力、2段目の出力という意味である。
選択信号発生回路4aはに段遅延回路2の出力を入力と
し、N段目の出力がロウレベル、N−1段目の出力がハ
イレベルなる関係が成立するとアクティブとなる(K+
1)本の出力をもつ(Nは任意の値)。
し、N段目の出力がロウレベル、N−1段目の出力がハ
イレベルなる関係が成立するとアクティブとなる(K+
1)本の出力をもつ(Nは任意の値)。
入力端子7に水平同期信号を与えると、タイミング発生
回路8は選択信号発生回路4aにに段遅延回路2の出力
を遮断し、直前の入力状態をラッチする信号を出力する
。同時に、出力部9に出力をハイレベル、またはロウレ
ベルの初期出力状態にする信号を出力する。これにより
、選択信号発生回路4aは水平同期信号が与えられる毎
に、水平同期信号からほぼ一定の時間後にハイレベルに
なるに段遅延回路2の出力クロックのいずれかを選択す
る信号を出力する0選択回路12aは選択信号発生回路
4aの出力信号に従って、K段遅延回路2の出力クロッ
クのいずれかを出力部9に出力し、この出力部9は一定
の初期状態がら出力端子13へそのクロックを出力する
。このようにして、水平同期信号と走査クロックの相対
関係が遅延回路の一段分の遅延時間を最大とする範囲に
おさえた走査クロックを得るものである。
回路8は選択信号発生回路4aにに段遅延回路2の出力
を遮断し、直前の入力状態をラッチする信号を出力する
。同時に、出力部9に出力をハイレベル、またはロウレ
ベルの初期出力状態にする信号を出力する。これにより
、選択信号発生回路4aは水平同期信号が与えられる毎
に、水平同期信号からほぼ一定の時間後にハイレベルに
なるに段遅延回路2の出力クロックのいずれかを選択す
る信号を出力する0選択回路12aは選択信号発生回路
4aの出力信号に従って、K段遅延回路2の出力クロッ
クのいずれかを出力部9に出力し、この出力部9は一定
の初期状態がら出力端子13へそのクロックを出力する
。このようにして、水平同期信号と走査クロックの相対
関係が遅延回路の一段分の遅延時間を最大とする範囲に
おさえた走査クロックを得るものである。
上述した従来の走査型管面表示の同期回路は、遅延回路
2の遅延時間が製造上のばらつきや、温度の変化等によ
って設定値より縮んだ場合は、第7図のタイミング図に
示す様なりロックとなり、遅延回路2の7段目の出力が
立上ってから次の基本クロックが立上るまでの間は水平
同期信号が入っても適切なタイミング関係となるクロッ
クがなくなってしまう、また、その遅延時間が伸びた場
合は、第8図のタイミング図に示す様なりロックとなり
、この第8図では、2段目の出力と7段目の出力が同−
周期内で発生してしまい、走査クロックが正しく発生さ
れず誤動作してしまうので実用には耐えられなくなった
。
2の遅延時間が製造上のばらつきや、温度の変化等によ
って設定値より縮んだ場合は、第7図のタイミング図に
示す様なりロックとなり、遅延回路2の7段目の出力が
立上ってから次の基本クロックが立上るまでの間は水平
同期信号が入っても適切なタイミング関係となるクロッ
クがなくなってしまう、また、その遅延時間が伸びた場
合は、第8図のタイミング図に示す様なりロックとなり
、この第8図では、2段目の出力と7段目の出力が同−
周期内で発生してしまい、走査クロックが正しく発生さ
れず誤動作してしまうので実用には耐えられなくなった
。
本発明の目的は、このような問題を解決し、計算上の遅
延クロックを予め2周期分用意し、遅延回路の遅延時間
が製造上のばらつきや、温度の変化等によって設計値よ
り縮んだ場合にも水平同期信号と適切なタイミング関係
となるクロックが発生でき、また同−周期内で複数のク
ロックが発生されない様、不要なタロツクの出力を禁止
できるようにした走査型表示回路の同期補償回路を提供
することにある。
延クロックを予め2周期分用意し、遅延回路の遅延時間
が製造上のばらつきや、温度の変化等によって設計値よ
り縮んだ場合にも水平同期信号と適切なタイミング関係
となるクロックが発生でき、また同−周期内で複数のク
ロックが発生されない様、不要なタロツクの出力を禁止
できるようにした走査型表示回路の同期補償回路を提供
することにある。
本発明の走査型表示回路の同期補償回路の構成は、シス
テム・クロックから得られたクロックを入力端子から入
力し、1段あたりの遅延時間をそのクロックの周期T1
をに+1で割った値Tl/(K+1)にとったに段直列
接続の遅延回路と、このに段直列接続の遅延回路の出力
を入力とし1段あたりの遅延時間をT1/しにとったL
段直列接続の遅延回路と、表示回路の水平同期信号を入
力端子から入力しラッチ信号およびリセット信号を出力
するタイミング発生回路と、前記に段の遅延回路の入力
クロックからその(K−1)/2段目までの出力を入力
とし、そのうちN段目の出力がロウレベル、N−1段目
の出力がハイレベルなる関係が成立するとアクティブと
なる(K+1)72本の出力をもち前記ラッチ信号によ
ってその出力状態を保持する第1のクロック選択信号発
生回路と、前記に段の遅延回路の(K+1)/22段目
からに段目までの出力を入力とし前記第1のクロック選
択信号発生回路と同機能をもつ第2のクロック選択信号
発生回路と、前記に段の遅延回路のに+1段目からに+
L段目までの出力を入力とし前記第1のクロック選択信
号発生回路と同機能をもつ第3のタロツク選択信号発生
回路と、前記第1のクロック選択信号発生回路からアク
ティブ信号が出力された時に前記第2のクロック選択信
号発生回路の出力を禁止する第1の禁止回路と、前記第
1および第2の各クロック選択信号発生回路からアクテ
ィブ信号が出力発生された時に前記第3のクロック選択
信号発生回路の出力を禁止する第2の禁止回路と、前記
第1から第3のクロック選択信号発生回路の出力に従っ
て前記各遅延回路の入力クロックおよびこれら遅延回路
の各出力クロックのうち、N−1段目の出力クロックが
ハイレベルでかつN段目の出力クロックがロウレベルで
あるN段目のクロックを選択するクロック選択回路と、
このクロック選択回路の出力を前記リセット信号に同期
して出力するクロック出力部とを有することを特徴とす
る。
テム・クロックから得られたクロックを入力端子から入
力し、1段あたりの遅延時間をそのクロックの周期T1
をに+1で割った値Tl/(K+1)にとったに段直列
接続の遅延回路と、このに段直列接続の遅延回路の出力
を入力とし1段あたりの遅延時間をT1/しにとったL
段直列接続の遅延回路と、表示回路の水平同期信号を入
力端子から入力しラッチ信号およびリセット信号を出力
するタイミング発生回路と、前記に段の遅延回路の入力
クロックからその(K−1)/2段目までの出力を入力
とし、そのうちN段目の出力がロウレベル、N−1段目
の出力がハイレベルなる関係が成立するとアクティブと
なる(K+1)72本の出力をもち前記ラッチ信号によ
ってその出力状態を保持する第1のクロック選択信号発
生回路と、前記に段の遅延回路の(K+1)/22段目
からに段目までの出力を入力とし前記第1のクロック選
択信号発生回路と同機能をもつ第2のクロック選択信号
発生回路と、前記に段の遅延回路のに+1段目からに+
L段目までの出力を入力とし前記第1のクロック選択信
号発生回路と同機能をもつ第3のタロツク選択信号発生
回路と、前記第1のクロック選択信号発生回路からアク
ティブ信号が出力された時に前記第2のクロック選択信
号発生回路の出力を禁止する第1の禁止回路と、前記第
1および第2の各クロック選択信号発生回路からアクテ
ィブ信号が出力発生された時に前記第3のクロック選択
信号発生回路の出力を禁止する第2の禁止回路と、前記
第1から第3のクロック選択信号発生回路の出力に従っ
て前記各遅延回路の入力クロックおよびこれら遅延回路
の各出力クロックのうち、N−1段目の出力クロックが
ハイレベルでかつN段目の出力クロックがロウレベルで
あるN段目のクロックを選択するクロック選択回路と、
このクロック選択回路の出力を前記リセット信号に同期
して出力するクロック出力部とを有することを特徴とす
る。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。入力端
子1は、システム全体を動作させるシステム・クロック
そのもの、あるいは分周、逓倍等をして得るクロック(
以下基本クロックという)を入力する。この端子1から
入力されたクロックはに段遅延回路2、およびL段遅延
回路3によって、第2図のタイミング図の様なりロック
に展開される。この第2図は、Kの値を7、Lの値を4
にとった例であり、1段あたりの計算上の遅延時間は、
K段遅延回路2の方は端子1に入力されるクロックの周
期をに+1である8で割った値、L段遅延回路3の方は
端子1に入力されるクロックの周期をLである4で割っ
た値である。遅延(Kl)、遅延(L2)と記しである
のは、それぞれに段遅延回路2の1段目の出力、L段遅
延回路3の2段目の出力という意味である。
子1は、システム全体を動作させるシステム・クロック
そのもの、あるいは分周、逓倍等をして得るクロック(
以下基本クロックという)を入力する。この端子1から
入力されたクロックはに段遅延回路2、およびL段遅延
回路3によって、第2図のタイミング図の様なりロック
に展開される。この第2図は、Kの値を7、Lの値を4
にとった例であり、1段あたりの計算上の遅延時間は、
K段遅延回路2の方は端子1に入力されるクロックの周
期をに+1である8で割った値、L段遅延回路3の方は
端子1に入力されるクロックの周期をLである4で割っ
た値である。遅延(Kl)、遅延(L2)と記しである
のは、それぞれに段遅延回路2の1段目の出力、L段遅
延回路3の2段目の出力という意味である。
選択信号発生回路4は基本クロックからに段遅延回路2
の3段目の出力を入力とし、N段目の出力がロウレベル
、N−1段目の出力がハイレベルなる関係が成立すると
アクティブとなる4本の出力をもつ(Nは任意と値)。
の3段目の出力を入力とし、N段目の出力がロウレベル
、N−1段目の出力がハイレベルなる関係が成立すると
アクティブとなる4本の出力をもつ(Nは任意と値)。
更に、4本の出力のうちいずれか1本でもアクティブに
なるとアクティブになる】7本の禁止信号の出力をもつ
、なお、基本クロックに対するN−1とはL段遅延回路
3の4段目の出力である0選択信号発生回路5は、K段
遅延回N2の4段目から7段目の出力を入力とし、選択
信号発生口F!@4と同様の4本の出力と禁止信号出力
をもつ6選択信号発生回路6は、L段遅延回路3の1段
目から4段目の出力を入力とし、選択信号発生回路4と
同様の4本の出力をもつが、禁止信号出力は無い。選択
信号発生口i¥4G4の禁止出力がアクティブとなると
、禁止回路10および禁止回路11がそれぞれ選択信号
発生回路5、選択信号発生回路6の4本ずつ出力を禁止
する0選択信号発生回路5の禁止出力がアクティブとな
ると、禁止回路11が選択信号発生回路6の4本の出力
を禁止する。
なるとアクティブになる】7本の禁止信号の出力をもつ
、なお、基本クロックに対するN−1とはL段遅延回路
3の4段目の出力である0選択信号発生回路5は、K段
遅延回N2の4段目から7段目の出力を入力とし、選択
信号発生口F!@4と同様の4本の出力と禁止信号出力
をもつ6選択信号発生回路6は、L段遅延回路3の1段
目から4段目の出力を入力とし、選択信号発生回路4と
同様の4本の出力をもつが、禁止信号出力は無い。選択
信号発生口i¥4G4の禁止出力がアクティブとなると
、禁止回路10および禁止回路11がそれぞれ選択信号
発生回路5、選択信号発生回路6の4本ずつ出力を禁止
する0選択信号発生回路5の禁止出力がアクティブとな
ると、禁止回路11が選択信号発生回路6の4本の出力
を禁止する。
入力端子7に水平同期信号を与えると、タイミング発生
回路8は選択信号発生回路4〜6に遅延回路の出力を遮
断し、直前の入力状態をラッチする信号を出力する。同
時に、出力部9に出力をハイレベル、またはロウレベル
の初期出力状態にする信号を出力する。これにより選択
信号発生回路4〜6は水平同期信号が与えられる毎に、
水平同期信号からほぼ一定の時間後にハイレベルになる
に段、またはL段遅延回路2,3の出力のいずれかを選
択する信号を出力する。選択信号発生回路4〜6の入力
がラッチされた時点では、第2図に示す様にN段目出力
がロウレベル、N−1段目出力がハイレベルなる関係か
に段遅延回路2の5段目の出力と、L段遅延回路3の3
段目出力で2箇所存在する。この場合、選択信号発生回
路5からの禁止信号によって禁止回路11からは選択信
号が出力されない、従って、選択回路12に対しに段遅
延回路2の5段目の出力のみを選択するよう指示が出る
ことになる0選択回路12は、K段遅延回路2の5段目
の出力を出力部9に出力する。
回路8は選択信号発生回路4〜6に遅延回路の出力を遮
断し、直前の入力状態をラッチする信号を出力する。同
時に、出力部9に出力をハイレベル、またはロウレベル
の初期出力状態にする信号を出力する。これにより選択
信号発生回路4〜6は水平同期信号が与えられる毎に、
水平同期信号からほぼ一定の時間後にハイレベルになる
に段、またはL段遅延回路2,3の出力のいずれかを選
択する信号を出力する。選択信号発生回路4〜6の入力
がラッチされた時点では、第2図に示す様にN段目出力
がロウレベル、N−1段目出力がハイレベルなる関係か
に段遅延回路2の5段目の出力と、L段遅延回路3の3
段目出力で2箇所存在する。この場合、選択信号発生回
路5からの禁止信号によって禁止回路11からは選択信
号が出力されない、従って、選択回路12に対しに段遅
延回路2の5段目の出力のみを選択するよう指示が出る
ことになる0選択回路12は、K段遅延回路2の5段目
の出力を出力部9に出力する。
第2図のタイムチャートのように、出力段リセット信号
がロウレベルとなりリセット解除すると出力端子13か
ら選択されたクロックが出力される。すると、K+1=
2Lなる関係に選んでおけば、K段遅延回路2の1段あ
たりの遅延時間が製造ばらつきや温度変化等によって計
算値の半分になってしまっても、L段遅延回路3の一段
あたりの遅延時間はに段遅延回路2の計算上の遅延時間
になることになる。従って、第3図のタイミング図のよ
うに、遅延時間が半分になっても、L段遅延回路3の2
段目の出力が選択されることになる。結局、水平同期信
号がどの時点出発生しても、水平同期信号とほぼ一定の
相対関係を保つタロツクを得ることができる。
がロウレベルとなりリセット解除すると出力端子13か
ら選択されたクロックが出力される。すると、K+1=
2Lなる関係に選んでおけば、K段遅延回路2の1段あ
たりの遅延時間が製造ばらつきや温度変化等によって計
算値の半分になってしまっても、L段遅延回路3の一段
あたりの遅延時間はに段遅延回路2の計算上の遅延時間
になることになる。従って、第3図のタイミング図のよ
うに、遅延時間が半分になっても、L段遅延回路3の2
段目の出力が選択されることになる。結局、水平同期信
号がどの時点出発生しても、水平同期信号とほぼ一定の
相対関係を保つタロツクを得ることができる。
また、K段遅延回路2の】4段あたりの遅延時間が計算
値の2倍になってしまっても、K段遅延回路2の一段あ
たりの遅延時間はL段遅延回路3の計算上の遅延時間に
なることになる。従って、第4図のタイミング図に示す
様にN段目の出力がロウレベル、N−1段目の出力がハ
イレベルなる条件を満たし、アクティブとなる選択信号
が4本出てしまう、しかし、禁止回路10.11によっ
て第4図の場合、第1の選択信号発生回路4がら出力さ
れるに段遅延回路3の3段目の出力のみが有効となり、
第2の選択信号発生回路5の出力であるに段遅延回路の
2の3段目の出力、および第3の選択信号発生回路6の
出力であるL段遅延回路3の2段目、4段目の出力は無
効となる。
値の2倍になってしまっても、K段遅延回路2の一段あ
たりの遅延時間はL段遅延回路3の計算上の遅延時間に
なることになる。従って、第4図のタイミング図に示す
様にN段目の出力がロウレベル、N−1段目の出力がハ
イレベルなる条件を満たし、アクティブとなる選択信号
が4本出てしまう、しかし、禁止回路10.11によっ
て第4図の場合、第1の選択信号発生回路4がら出力さ
れるに段遅延回路3の3段目の出力のみが有効となり、
第2の選択信号発生回路5の出力であるに段遅延回路の
2の3段目の出力、および第3の選択信号発生回路6の
出力であるL段遅延回路3の2段目、4段目の出力は無
効となる。
このようにして水平同期信号と相対の関係のずれがL段
遅延回路の一段分の遅延時間を最大とする範囲に抑さえ
た走査クロックを得ることができる。
遅延回路の一段分の遅延時間を最大とする範囲に抑さえ
た走査クロックを得ることができる。
以上説明したように本発明は、1段あたりの遅延時間を
そのクロックの周期T1を(K+1)で割った値Tl/
(K+1)にとり、かつそのクロックを入力とするに段
直列接続の遅延回路と、1段あたりの遅延時間をTI/
Lにとり、かつに段直列接続の遅延回路の出力を入力と
するL段直列接続の遅延回路と、K段の遅延回路の入力
クロックから遅延四路の(K−1)/2段目までの出力
、遅延回路の(K+1>/2段目からに段目までの出力
、遅延回路のに+1段目からに+L段目までの出力を入
力とする3つの選択信号発生回路と2つの禁止回路を設
けることにより、製造上のばらつきや温度の変化等によ
って遅延回路の遅延時間が計算値の半分になった場合か
ら2倍になった場合でも、水平同期信号と相対の関係が
ほぼ一定のクロックを得ることができ、管面表示を安定
に行なうことができるという効果がある。従って、従来
から実用にならなかった技術を現実の商品に適用できる
様になる。
そのクロックの周期T1を(K+1)で割った値Tl/
(K+1)にとり、かつそのクロックを入力とするに段
直列接続の遅延回路と、1段あたりの遅延時間をTI/
Lにとり、かつに段直列接続の遅延回路の出力を入力と
するL段直列接続の遅延回路と、K段の遅延回路の入力
クロックから遅延四路の(K−1)/2段目までの出力
、遅延回路の(K+1>/2段目からに段目までの出力
、遅延回路のに+1段目からに+L段目までの出力を入
力とする3つの選択信号発生回路と2つの禁止回路を設
けることにより、製造上のばらつきや温度の変化等によ
って遅延回路の遅延時間が計算値の半分になった場合か
ら2倍になった場合でも、水平同期信号と相対の関係が
ほぼ一定のクロックを得ることができ、管面表示を安定
に行なうことができるという効果がある。従って、従来
から実用にならなかった技術を現実の商品に適用できる
様になる。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図のに段およびL段遅延回路の各段の出力波形と制御ク
ロックのタイムチャート、第3図は第2図のに段および
L段遅延回路の遅延時間が計算値の半分になった場合の
動作タイムチャート、第4図は第2図のに段およびL段
遅延回路の遅延時間が計算値の2倍になった場合の動作
タイムチャート、第5図は従来例のブロック図、第6図
は第5図のに段遅延回路の各段の出力波形と制御クロッ
クのタイムチャート、第7図は第5図のに段遅延回路の
遅延時間が計算値の半分になった場合の動作タイムチャ
ート、第8図は第5図のに段遅延回路の遅延時間が計算
値の2倍になった場合の動作タイムチャートである。 1・・・基本クロック入力端子、2・・・K段遅延回路
(K=7>、3・・・L段遅延回路(L=4)、4〜6
.4a・・・選択信号発生回路、7・・・水平同期信号
入力端子、8・・・タイミング発生回路、9・・・出力
部、10.11・・・禁止回路、12.12a・・・選
択回路、13・・・クロック出力端子。
図のに段およびL段遅延回路の各段の出力波形と制御ク
ロックのタイムチャート、第3図は第2図のに段および
L段遅延回路の遅延時間が計算値の半分になった場合の
動作タイムチャート、第4図は第2図のに段およびL段
遅延回路の遅延時間が計算値の2倍になった場合の動作
タイムチャート、第5図は従来例のブロック図、第6図
は第5図のに段遅延回路の各段の出力波形と制御クロッ
クのタイムチャート、第7図は第5図のに段遅延回路の
遅延時間が計算値の半分になった場合の動作タイムチャ
ート、第8図は第5図のに段遅延回路の遅延時間が計算
値の2倍になった場合の動作タイムチャートである。 1・・・基本クロック入力端子、2・・・K段遅延回路
(K=7>、3・・・L段遅延回路(L=4)、4〜6
.4a・・・選択信号発生回路、7・・・水平同期信号
入力端子、8・・・タイミング発生回路、9・・・出力
部、10.11・・・禁止回路、12.12a・・・選
択回路、13・・・クロック出力端子。
Claims (2)
- (1)システム・クロックから得られたクロックを入力
端子から入力し、1段あたりの遅延時間をそのクロック
の周期T1をK+1で割った値T1/(K+1)にとっ
たK段直列接続の遅延回路と、このK段直列接続の遅延
回路の出力を入力とし1段あたりの遅延時間をT1/L
にとったL段直列接続の遅延回路と、表示回路の水平同
期信号を入力端子から入力しラッチ信号およびリセット
信号を出力するタイミング発生回路と、前記に段の遅延
回路の入力クロックからその(K−1)/2段目までの
出力を入力とし、そのうちN段目の出力がロウレベル、
N−1段目の出力がハイレベルなる関係が成立するとア
クティブとなる(K+1)/2本の出力をもち前記ラッ
チ信号によってその出力状態を保持する第1のクロック
選択信号発生回路と、前記K段の遅延回路の(K+1)
/2段目からK段目までの出力を入力とし前記第1のク
ロック選択信号発生回路と同機能をもつ第2のクロック
選択信号発生回路と、前記に段の遅延回路のK+1段目
からK+L段目までの出力を入力とし前記第1のクロッ
ク選択信号発生回路と同機能をもつ第3のクロック選択
信号発生回路と、前記第1のクロック選択信号発生回路
からアクティブ信号が出力された時に前記第2のクロッ
ク選択信号発生回路の出力を禁止する第1の禁止回路と
、前記第1および第2の各クロック選択信号発生回路か
らアクティブ信号が出力発生された時に前記第3のクロ
ック選択信号発生回路の出力を禁止する第2の禁止回路
と、前記第1から第3のクロック選択信号発生回路の出
力に従つて前記各遅延回路の入力クロックおよびこれら
遅延回路の各出力クロックのうち、N−1段目の出力ク
ロックがハイレベルでかつN段目の出力クロックがロウ
レベルであるN段目のクロックを選択するクロック選択
回路と、このクロック選択回路の出力を前記リセット信
号に同期して出力するクロック出力部とを有することを
特徴とする走査型表示回路の同期補償回路。 - (2)K段の遅延回路の遅延時間T1/(K+1)がL
段の遅延回路の遅延時間T1/Lの2分の1の関係にあ
る請求項(1)記載の走査型表示回路の同期補償回路。
Priority Applications (5)
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---|---|---|---|
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US4328588A (en) * | 1980-07-17 | 1982-05-04 | Rockwell International Corporation | Synchronization system for digital data |
EP0180450B1 (en) * | 1984-10-31 | 1991-05-22 | Rca Licensing Corporation | Television display apparatus having character generator with non-line-locked clock |
JPS63224480A (ja) * | 1987-03-13 | 1988-09-19 | Nec Corp | 同期信号発生装置 |
GB8818665D0 (en) * | 1988-08-05 | 1988-09-07 | Crosfield Electronics Ltd | Methods & apparatus for synchronising clock signals |
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- 1990-08-30 US US07/574,872 patent/US5101118A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP0416465A3 (en) | 1991-11-06 |
KR930011287B1 (ko) | 1993-11-29 |
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