JPH084393B2 - 回転型記憶装置 - Google Patents

回転型記憶装置

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JPH084393B2
JPH084393B2 JP1139971A JP13997189A JPH084393B2 JP H084393 B2 JPH084393 B2 JP H084393B2 JP 1139971 A JP1139971 A JP 1139971A JP 13997189 A JP13997189 A JP 13997189A JP H084393 B2 JPH084393 B2 JP H084393B2
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B27/002Programmed access in sequence to a plurality of record carriers or indexed parts, e.g. tracks, thereof, e.g. for editing
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    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers

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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、回転型記憶装置に関し、特に、同期運転機
能を有する磁気ディスク装置に適用して効果のある技術
に関する。
〔従来の技術〕
たとえば、電子計算機システムなどにおいては、大量
の情報を記憶する外部記憶装置として、回転型記憶装置
の一種である磁気ディスク装置を複数台備えた磁気ディ
スクサブシステムが一般に用いられている。
ところで、このような電子計算機システムにおいて、
高速性の要求される画像処理などを行う場合には、大量
の画像データを外部記憶装置である磁気ディスクサブシ
ステムとの間で高速に授受する必要を生じるが、磁気デ
ィスクサブシステムを構成する個々の磁気ディスク装置
におけるデータ転送速度には記憶媒体である磁気ディス
クの回転速度などの制約から限度がある。
このため、磁気ディスクサブシステムを構成する複数
台の磁気ディスク装置の各々において磁気ディスクを駆
動するスピンドルモータを同期運転させ、当該複数台の
磁気ディスク装置との間で並列的にデータ転送を行うこ
とで前述のような大量のデータの高速転送を実現するこ
とが考えられる。
一方、複数台のスピンドルモータを同期運転させる方
法としては、基準となるスピンドルモータの回転位相と
これに追従するように制御されるスピンドルモータの回
転位相との差に応じた補正制御量を、追従側のスピンド
ルモータにおける定速回転制御のフィードバックループ
に与えることが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記の従来技術では、基準側および追従側
の双方のスピンドルモータの回転速度が等しい場合には
有効であるが、同期運転の開始時における両者の回転速
度に差がある場合には、この回転速度差に応じた定常的
な位相差を生じることが避けられず、完全な同期運転を
実現することができないという問題がある。
このことは、磁気ディスクサブシステムから上位装置
へのデータの並列的な転送に際して、当該磁気ディスク
サブシステムを構成する個々の磁気ディスク装置の磁気
ディスクの回転動作における位相差によって生じる個々
の磁気ディスク装置からの転送データの到来時刻の差を
吸収する目的でデータ転送経路の一部に設けられるバッ
ファメモリの容量の増大を招き、システム全体のコスト
高の原因となる。
なお、複数台の電動機の並列運転を制御する技術とし
ては、たとえば、特開昭61−258699号公報に開示される
ように、特定の交流電動機の回転制御を行うインバータ
装置の周波数信号を他の交流電動機のインバータ装置の
周波数指令信号とする技術が知られているが、当該技術
では、複数台の交流電動機の回転速度を一様にできると
いう効果はあるものの、回転位相を揃えるという点につ
いては配慮されていない。
そこで、本発明の目的は、同期運転時における定常的
な位相差の発生を回避することが可能な回転型記憶装置
を提供することにある。
本発明の他の目的は、同期運転時の並列的なデータ転
送における位相差吸収のためのバッファメモリの容量を
削減することが可能な回転型記憶装置を提供することに
ある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの
概要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、本発明は、回転型記憶媒体を駆動するスピ
ンドルモータの同期運転機能を有する回転型記憶装置に
おいて、 基準となる第1の回転型記憶装置には、第1の回転型
記憶媒体を回転駆動する第1のスピンドルモータと、第
1のスピンドルモータの回転速度を制御する第1の回転
制御回路と、第1の回転型記憶媒体および第1のスピン
ドルモータの少なくとも一方の回転状態に対応した第1
の同期信号を生成する第1の同期信号発生手段とを設
け、 追従側の第2の回転型記憶装置には、第2の回転型記
憶媒体を回転駆動する第2のスピンドルモータと、第2
のスピンドルモータの回転速度を制御する第2の回転制
御回路と、第2の回転型記憶媒体および第2のスピンド
ルモータの少なくとも一方の回転状態に対応した第2の
同期信号を生成する第2の同期信号発生手段と、第1の
同期信号と第2の同期信号との位相差を検出して位相差
信号を出力する第1の補正手段と、第1および第2の回
転型記憶装置の同期運転に先立って、第1の同期信号と
第2の同期信号との周期差を検出し、同期運転前の周期
差に基づいて周期差信号を出力する第2の補正手段と、
位相差信号および周期差信号を第2の回転制御回路に印
加する補正信号印加手段とを設けたものである。
〔作用〕
上記した本発明の回転型記憶装置によれば、たとえ
ば、基準となる第1の回転型記憶装置の第1のスピンド
ルモータと追従側の第2の回転型記憶装置の第2のスピ
ンドルモータとの間に、同期運転前の安定な回転状態に
おける回転数すなわち回転周期に差がある場合でも、当
該回転数の差に起因する同期運転時の定常的な位相差の
発生を、第2の回転型記憶装置の第2のスピンドルモー
タの回転を制御する第2の回転制御回路に対して、第1
および第2の回転型記憶装置の間の回転周期の誤差に対
応した補正制御量を第2の補正手段から印加することに
よって抑止することができる。
これにより、たとえば、複数の回転型記憶装置を同期
運転させて並列的なデータ転送を行う際に、回転型記憶
装置の相互における回転型記憶媒体の回転動作の位相差
を吸収するためのバッファメモリの容量を削減すること
ができる。
〔実施例1〕 以下、本発明の一実施例である回転型記憶装置につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例である回転型記憶装置の
構成の一例を示すブロック図であり、第2図は、複数第
の回転型記憶装置からなる外部記憶サブシステムの構成
の一例を示すブロック図、さらに第3図(a),(b)
および第4図は、その作用の一例を説明する線図であ
る。
まず、第1図および第2図などを参照しながら、本実
施例における回転型記憶装置および外部記憶サブシステ
ムの構成の概要を説明する。
本実施例の外部記憶サブシステムは、後述のような同
期運転において基準となる回転型記憶装置100(第1の
回転型記憶装置)と、これに追従して動作する複数の追
従側の回転型記憶装置200(第2の回転型記憶装置)と
で構成され、各々は、それぞれデータ線300を介して上
位のデータ転送制御装置400に接続されている。
さらに、このデータ転送制御装置400は、データ線500
を介して、電子計算機システムの中枢をなす周知の図示
しないチャネル装置や中央処理装置などの上位装置に接
続されている。
データ転送制御装置400には、複数の回転型記憶装置1
00および200と図示しない上位装置との間で授受される
データが一時的に格納されるバッファメモリ400aが設け
られており、たとえば複数の回転型記憶装置100および2
00との間で並列的なデータ転送を行う際に、個々の回転
型記憶装置100および200から到来するデータの到来時刻
のばらつきを吸収するなどの動作を行うようになってい
る。
また、データ転送制御装置400は、追従側の回転型記
憶装置200に対して、同期運転の開始を指令するSYNC_ON
信号600を与えるようになっている。
同期運転において基準となる回転型記憶装置100は、
第1図に示されるように、図示しない回転型記憶媒体
(第1の回転型記憶媒体)を駆動するスピンドルモータ
5(第1のスピンドルモータ)と、このスピンドルモー
タ5の回転軸に接続され、当該スピンドルモータ5の実
際の回転数に対応した周波数の信号を出力する周波数発
電機7と、スピンドルモータ5の稼働時における所定の
回転数を設定するための所定の周波数の信号を出力する
基準周波数発生器1と、この基準周波数発生器1および
前記周波数発電機7からそれぞれ入力される信号の周波
数の差に比例した制御信号Vvを出力する速度検出器2
と、この速度検出器2から入力される制御信号に応じた
操作信号をスピンドルモータ5に出力することにより、
スピンドルモータ5の回転速度などを制御する動作を行
う制御回路4(第1の回転制御回路)とを備えている。
そして、速度検出器2,制御回路4,スピンドルモータ5,
周波数発電機7などによって構成されるクローズドルー
プにおける周知のフィードバック制御によって、スピン
ドルモータ5の回転数(回転周期)を、基準周波数発生
器1から出力される信号の周波数に一致させる制御動作
を行って、スピンドルモータ5の回転数を所定の値に一
定にするようになっている。
また、スピンドルモータ5には、当該スピンドルモー
タ5の1回転に1パルスの割合で、当該スピンドルモー
タ5の実際の回転数を反映した周波数f1のマスタインデ
ックス信号MIDX(第1の同期信号)を発生するINDEX信
号発生器6(第1の同期信号発生手段)が接続されてお
り、このマスタインデックス信号MIDXは他の追従側の回
転型記憶装置200に送出されている。
一方、追従側の回転型記憶装置200の各々は、前記の
基準となる回転型記憶装置100の場合と同様の機能を有
する基準周波数発生器1a,速度検出器2a,制御回路4a(第
2の回転制御回路),スピンドルモータ5a(第2のスピ
ンドルモータ),周波数発電機7aを備えており、スピン
ドルモータ5aによって駆動される図示しない回転型記憶
媒体(第2の回転型記憶媒体)の回転数を一定の値に制
御する動作が行われるようになっている。
また、スピンドルモータ5aには、当該スピンドルモー
タ5aの1回転に1パルスの割合で、当該スピンドルモー
タ5aの実際の回転数を反映した周波数f2のスレーブイン
デックス信号SIDX(第2の同期信号)を発生するINDEX
信号発生器6a(第2の同期信号発生手段)が接続されて
いる。
さらに、追従側の回転型記憶装置200には、基準とな
る回転型記憶装置100から到来するマスタインデックス
信号MIDXとスレーブインデックス信号SIDXとを入力と
し、両者の位相差に応じた大きさの位相差信号Vφを出
力する位相比較器8a(第1の補正手段)が設けられてい
る。
この位相差信号Vφは、同期運転の開始を制御すべく
外部から与えられるSYNC_ON信号600の論理状態に応じて
開閉されるスイッチ12aを介して、位相差信号Vφ′と
して前記速度検出器2aと制御回路4aとの間に介設された
加算器3a(補正信号印加手段)に入力され、速度検出器
2aから出力される制御信号Vvと位相差信号Vφ′との和
を制御回路4aに与えることにより、マスタインデックス
信号MIDXとスレーブインデックス信号SIDXとの位相差の
補正動作を行うようになっている。
この場合、追従側の回転型記憶装置200には、基準と
なる回転型記憶装置100から到来するマスタインデック
ス信号MIDXと当該回転型記憶装置200のスレーブインデ
ックス信号SIDXとを入力し、両者の周期差、すなわちス
ピンドルモータ5およびスピンドルモータ5aの回転数の
差に応じた大きさの周期差信号Vθを出力する周期差検
出器9a(第2の補正手段)が設けられている。
さらに、周期差検出器9aの後段には、当該周期差検出
器9aから出力される周期差信号Vθを、前記SYNC_ON信
号600の論理状態の変化を契機として取り込んで保持す
る保持回路10a(第2の補正手段)が設けられており、
この保持回路10aに格納された周期差信号Vθは、同じ
くSYNC_ON信号600によって開閉が制御されるスイッチ11
a(第2の補正手段)を介して周期差信号Vθ′とし
て、速度検出器2aと制御回路4aとの間に介設されている
加算器3aに入力されている。
そして、速度検出器2aから出力される制御信号Vvと位
相差信号Vφ′との和に、さらに周期差信号Vθ′を加
えたものを制御回路4aに与えることで、同期運転時に前
記位相差信号Vφ′による位相差の補正に際して、マス
タインデックス信号MIDXとスレーブインデックス信号SI
DXとの周期差に起因する定常的な位相差の発生が抑止さ
れるようになっている。
以下、本実施例の動作の一例について説明する。
まず、回転型記憶装置100および200の各々基準周波数
発生器1および1aには、同期運転に備えて双方のスピン
ドルモータ5および5aの安定回転時における回転数を一
致させるべく、等しい基準周波数が設定されている。
またSYNC_ON信号600は“L"レベルすなわち非同期運転
状態となっており、回転型記憶装置200のスイッチ11aお
よび12aは開いている。
この状態で、基準となる回転型記憶装置100において
は、スピンドルモータ5が起動されると、このスピンド
ルモータ5に接続されている周波数発電機7からスピン
ドルモータ5の回転数に応じた周波数の信号が生成され
て速度検出器2に入力され、速度検出器2は、この信号
の周波数と基準周波数発生器1に設定されている目標の
回転数に対応した周波数との差に比例した制御信号Vvを
制御回路4に入力し、制御回路4は、制御信号Vvに対応
した操作信号をスピンドルモータ5に与える。
このようなフィードバック制御により、所定の時間後
には、スピンドルモータ5の回転数は、基準周波数発生
器1に設定された周波数にほぼ等しい値で安定し、INDE
X信号発生器6からは、スピンドルモータ5の1回転に
1パルスの割合で生成され、当該スピンドルモータ5の
回転数を反映した周波数f1(周期T1=1/f1)のマスタイ
ンデックス信号MIDXが出力される。
すなわち、スピンドルモータ5の回転数は、種々の誤
差などにより基準周波数発生器1に設定された周波数に
完全には一致せず、通常、所定の誤差を持って安定した
状態となる。
一方、追従側の回転型記憶装置200においては、起動
時には、前記回転型記憶装置100の場合と同様に、スピ
ンドルモータ5aの速度検出器2a,制御回路4a,周波数発電
機7aによるフィードバック制御によって、スピンドルモ
ータ5aの回転数は、基準周波数発生器1aに設定された周
波数にほぼ等しい値で安定し、INDEX信号発生器6aから
は、スピンドルモータ5aの1回転に1パルスの割合で生
成され、当該スピンドルモータ5の回転数を反映した周
波数f2(周期T2=1/f2)のマスタインデックス信号MIDX
が出力される。
また、位相比較器8aからは、回転型記憶装置100から
到来するマスタインデックス信号MIDXと自身のINDEX信
号発生器6aから得られるスレーブインデックス信号SIDX
とのある位相差に応じた位相差信号Vφが生成され、周
期差検出器9aにおいては、マスタインデックス信号MIDX
とスレーブインデックス信号SIDXとの周期差T3(=T2
T1)に応じた周期差信号Vθが生成されて保持回路10a
に送出されている。
その後、このような安定な回転状態において、外部か
らSYNC_ON信号600を“H"レベルにして回転型記憶装置10
0および200の同期運転の開始を指令すると、追従側の回
転型記憶装置200では、スイッチ11aおよび12aが閉じた
状態となると同時に、保持回路10aは、その時点で周期
差検出器9aから到来している前記周期差T3に対応した周
期差信号Vθを取り込んで記憶する。
そして、スイッチ12aが閉じたことにより、位相比較
器8aにおいて生成される位相差信号Vφは、当該スイッ
チ12aを介して位相差信号Vφ′として加算器3aに入力
され、これにより制御回路4aは、スピンドルモータ5aの
回転の位相を、マスタインデックス信号MIDXによる基準
側の回転型記憶装置100のスピンドルモータ5の位相に
一致させるように当該スピンドルモータ5aに与える操作
信号を変化させる。
この時、基準側のスピンドルモータ5および追従側の
スピンドルモータ5aの回転数(周期)が等しい場合に
は、位相差信号Vφ′による前記の補正操作によって両
者の位相を一致させることができるが、実際には前述の
ように種々の要因によって、双方の基準周波数発生器1
および1aに同じ基準周波数を設定しても、スピンドルモ
ータ5およびスピンドルモータ5aの安定状態における回
転数(周期)は、ある誤差を持っている。
このため、単に、周期差信号Vθ′による位相の補正
操作を行ったのでは、当該周期差信号Vθ′が制御回路
4aにおいて積分されることなどにより、第4図に破線で
示すように、両者の周期差T3に応じた定常的な位相差T4
を生じさせるような位相差信号誤差Vxが生じることとな
り、このままでは回転型記憶装置100と回転型記憶装置2
00との完全な同期運転を実現できない。
そこで、本実施例の場合には、SYNC_ON信号600が“H"
レベルとなる同期運転の開始を契機として、保持回路10
aから、スイッチ11aを介して、周期差T3による定常的な
位相差T4を生じさせるような位相差信号誤差Vxを打ち消
すように周期差信号Vθ′を加算器3aに与える。
これにより、同期運転開始の直前に安定な回転状態に
おいて、基準となる回転型記憶装置100とこれに追従す
る回転型記憶装置200の双方のスピンドルモータ5およ
びスピンドルモータ5aの回転周期に誤差がある場合で
も、同期運転中における当該誤差に起因する定常的な位
相差T4の発生を確実に回避することができる。
この結果、たとえば、外部記憶サブシステムを構成す
るこれらの回転型記憶装置100および回転型記憶装置200
を同期運転させて上位装置との間で並列的なデータ転送
を行う場合に、複数の回転型記憶装置100および回転型
記憶装置200の相互間における前述のような定常的な位
相差T4に起因する個々のデータ線300からの転送データ
の到来時刻の差を吸収するなどの目的で設けられる動作
が高速で高価なバッファメモリ400aの容量を削減するこ
とができ、当該外部記憶サブシステムさらには上位装置
を含めたシステム全体のコスト低減を実現できる。
〔実施例2〕 第5図は、本発明の他の実施例である回転型記憶装置
の構成の一例を示すブロック図である。
本実施例2の場合には、追従側の回転型記憶装置200a
において、周期差検出器9aおよび保持回路10aの代わり
に、回転型記憶装置100と回転型記憶装置200aとにおけ
る回転周期の差、すなわちマスタインデックス信号MIDX
とスレーブインデックス信号SIDXとの周期差T3の種々の
値に対応した周期差信号Vθ′の複数種の値を記憶する
補正テーブル13aを設けたところが、前記実施例1の場
合と異なっている。
そして、SYNC_ON信号600が“H"レベルになった同期運
転開始を契機として、当該時刻における周期差T3に対応
した周期差信号Vθ′を読み出して加算器3aに与えるこ
とで、当該周期差T3に応じて定常的な位相差T4を生じさ
せる位相差信号誤差Vxを打ち消すようにしたものであ
る。
これにより、本実施例2の場合にも前記実施例1の場
合と同様の効果を得ることができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき
具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
たとえば、周期差信号Vθ′の値を意図的に制御し
て、追従側の複数の回転型記憶装置の各々の基準となる
回転型記憶装置に対する位相差を、個々の回転型記憶装
置に対するデータの授受操作の切り換え所要時間に対応
するように設定しておき、切り換え操作に伴う回転型記
憶媒体の回転待ちをなくして、非同期運転時において単
位時間当たりに上位装置と回転型記憶装置との間で授受
されるデータ量の増大を図るようにしてもよい。
また、追従側の回転型記憶装置において、スピンドル
モータの回転制御を行う制御回路を構成する積分回路
を、同期後に作動させるようにして位相差信号Vφ′に
よる位相合わせ操作での定常的に位相差の発生を防止す
るようにしてもよい。
また、第1図や第5図などにおけるブロック図では、
説明を簡略化するため、各部を個別に図示してあるが、
スピンドルモータ以外の各部の機能をマイクロプロセッ
サなどによって実現するようにしてもよいことは言うま
でもない。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものに
よって得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおり
である。
すなわち、本発明になる回転型記憶装置によれば、基
準となる第1の回転型記憶装置は、第1の回転型記憶媒
体を回転駆動する第1のスピンドルモータと、第1のス
ピンドルモータの回転速度を制御する第1の回転制御回
路と、第1の回転型記憶媒体および第1のスピンドルモ
ータの少なくとも一方の回転状態に対応した第1の同期
信号を生成する第1の同期信号発生手段とを備え、追従
側の第2の回転型記憶装置は、第2の回転型記憶媒体を
回転駆動する第2のスピンドルモータと、第2のスピン
ドルモータの回転速度を制御する第2の回転制御回路
と、第2の回転型記憶媒体および第2のスピンドルモー
タの少なくとも一方の回転状態に対応した第2の同期信
号を生成する第2の同期信号発生手段と、第1の同期信
号と第2の同期信号との位相差を検出して位相差信号を
出力する第1の補正手段と、第1および第2の回転型記
憶装置の同期運転に先立って、第1の同期信号と第2の
同期信号との周期差を検出し、同期運転前の周期差に基
づいて周期差信号を出力する第2の補正手段と、位相差
信号および周期差信号を第2の回転制御回路に印加する
補正信号印加手段とを備えているので、たとえば、基準
となる第1の回転型記憶装置の第1のスピンドルモータ
と追従側の第2の回転型記憶装置の第2のスピンドルモ
ータとの間に、同期運転前の安定な回転状態における回
転数すなわち回転周期に差がある場合でも、当該回転数
の差に起因する同期運転時の定常的な位相差の発生を、
第2の回転型記憶装置の第2のスピンドルモータの回転
を制御する第2の回転制御回路に対して、第1および第
2の回転型記憶装置の間の回転周期の誤差に対応した補
正制御量を第2の補正手段から印加することによって抑
止することができる。
これにより、たとえば、複数の回転型記憶装置を同期
運転させて並列的なデータ転送を行う際に、回転型記憶
装置の相互における回転型記憶媒体の回転動作の位相差
を吸収するためのバッファメモリの容量を削減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例である回転型記憶装置の構
成の一例を示すブロック図、 第2図は、複数台の回転型記憶装置からなる外部記憶サ
ブシステムの構成の一例を示すブロック図、 第3図(a)および(b)は、その作用の一例を説明す
る線図、 第4図は、同じくその作用の一例を説明する線図、 第5図は、本発明の他の実施例である回転型記憶装置の
構成の一例を示すブロック図である。 1,1a……基準周波数発生器、2,2a……速度検出器、3a…
…加算器(補正信号印加手段)、4……制御回路(第1
の回転制御回路)、4a……制御回路(第2の回転制御回
路)、5……スピンドルモータ(第1のスピンドルモー
タ)、5a……スピンドルモータ(第2のスピンドルモー
タ)、6……INDEX信号発生器(第1の同期信号発生手
段)、6a……INDEX信号発生器(第2の同期信号発生手
段)、7,7a……周波数発電機、8a……位相比較器(第1
の補正手段)、9a……周期差検出器(第2の補正手
段)、10a……保持回路(第2の補正手段)、11a,12a…
…スイッチ、13a……補正テーブル(第2の補正手
段)、100……回転型記憶装置(第1の回転型記憶装
置)、200,200a……回転型記憶装置(第2の回転型記憶
装置)、300……データ線、400……データ転送制御装
置、400a……バッファメモリ、500……データ線、600…
…SYNC_ON信号、MIDX……マスタインデックス信号(第
1の同期信号)、SIDX……スレーブインデックス信号
(第2の同期信号)、T1,T2,T1′,T2′……周期、T3
…周期差、T4……位相差、Vv……制御信号、Vx……位相
差信号誤差、Vθ,Vθ′……周期差信号、Vφ,Vφ′…
…位相差信号、f1,f2……周波数。
フロントページの続き (72)発明者 常田 勝裕 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所小田原工場内 (72)発明者 常田 義則 神奈川県小田原市国府津2880番地 日立コ ンピュータ機器株式会社内 (72)発明者 中村 明裕 神奈川県小田原市国府津2880番地 日立コ ンピュータ機器株式会社内 (56)参考文献 実開 昭59−3796(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転型記憶媒体を駆動するスピンドルモー
    タの同期運転機能を有する回転型記憶装置であって、 基準となる第1の回転型記憶装置は、第1の回転型記憶
    媒体を回転駆動する第1のスピンドルモータと、前記第
    1のスピンドルモータの回転速度を制御する第1の回転
    制御回路と、前記第1の回転型記憶媒体および前記第1
    のスピンドルモータの少なくとも一方の回転状態に対応
    した第1の同期信号を生成する第1の同期信号発生手段
    とを備え、 追従側の第2の回転型記憶装置は、第2の回転型記憶媒
    体を回転駆動する第2のスピンドルモータと、前記第2
    のスピンドルモータの回転速度を制御する第2の回転制
    御回路と、前記第2の回転型記憶媒体および前記第2の
    スピンドルモータの少なくとも一方の回転状態に対応し
    た第2の同期信号を生成する第2の同期信号発生手段
    と、前記第1の同期信号と前記第2の同期信号との位相
    差を検出して位相差信号を出力する第1の補正手段と、
    前記第1および第2の回転型記憶装置の同期運転に先立
    って、前記第1の同期信号と前記第2の同期信号との周
    期差を検出し、前記同期運転前の前記周期差に基づいて
    周期差信号を出力する第2の補正手段と、前記位相差信
    号および前記周期差信号を前記第2の回転制御回路に印
    加する補正信号印加手段とを備え、 たことを特徴とする回転型記憶装置。
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