JPH0618168A - 乾燥庫の空調装置 - Google Patents
乾燥庫の空調装置Info
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- JPH0618168A JPH0618168A JP17583292A JP17583292A JPH0618168A JP H0618168 A JPH0618168 A JP H0618168A JP 17583292 A JP17583292 A JP 17583292A JP 17583292 A JP17583292 A JP 17583292A JP H0618168 A JPH0618168 A JP H0618168A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/52—Heat recovery pumps, i.e. heat pump based systems or units able to transfer the thermal energy from one area of the premises or part of the facilities to a different one, improving the overall efficiency
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 乾燥庫1と空調ユニット4とにわたってファ
ン10により空気を循環させる循環風路S−5−6−7
−8−9を設けた乾燥庫の空調装置において、循環空気
の一部を外部へ排出する排気風路b、及び、外気を導入
する外気風路aを循環風路S−5−6−7−8−9に接
続し、排気風路bへの空気排出量、及び、外気風路aか
らの外気導入量を調整するダンパ装置11,12を設
け、空調ユニット4の運転状態において乾燥庫1の庫内
温度検出に基づきダンパ装置11,12により空気排出
量と外気導入量とを比例的に調整して、庫内温度trを
目標温度tmに調整する制御手段14を設けてある。 【効果】 装置コストを安価にしながら庫内温度調整を
良好に行える。
ン10により空気を循環させる循環風路S−5−6−7
−8−9を設けた乾燥庫の空調装置において、循環空気
の一部を外部へ排出する排気風路b、及び、外気を導入
する外気風路aを循環風路S−5−6−7−8−9に接
続し、排気風路bへの空気排出量、及び、外気風路aか
らの外気導入量を調整するダンパ装置11,12を設
け、空調ユニット4の運転状態において乾燥庫1の庫内
温度検出に基づきダンパ装置11,12により空気排出
量と外気導入量とを比例的に調整して、庫内温度trを
目標温度tmに調整する制御手段14を設けてある。 【効果】 装置コストを安価にしながら庫内温度調整を
良好に行える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乾燥庫と空調ユニット
とにわたってファンにより空気を循環させる循環風路を
設けた乾燥庫の空調装置に関する。
とにわたってファンにより空気を循環させる循環風路を
設けた乾燥庫の空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、乾燥対象物の品質管理において乾
燥庫の庫内温度を品質維持上の適切な温度に調整・維持
するには、庫内温度検出に基づき空調ユニットの冷却出
力ないし加熱出力をインバータ制御により調整すること
で、庫内温度を目標温度に調整・維持する制御方式を採
用していた。
燥庫の庫内温度を品質維持上の適切な温度に調整・維持
するには、庫内温度検出に基づき空調ユニットの冷却出
力ないし加熱出力をインバータ制御により調整すること
で、庫内温度を目標温度に調整・維持する制御方式を採
用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、インバータ制
御に要する制御構成の装置コストが高く付き、乾燥庫設
備の全体コストが高価となる問題があった。
御に要する制御構成の装置コストが高く付き、乾燥庫設
備の全体コストが高価となる問題があった。
【0004】本発明の目的は、合理的な温度調整形態を
採用することにより、安価な制御構成としながら庫内温
度調整を良好に実施できる装置を提供する点にある。
採用することにより、安価な制御構成としながら庫内温
度調整を良好に実施できる装置を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による乾燥庫の空
調装置の第1の特徴構成は、乾燥庫と空調ユニットとに
わたってファンにより空気を循環させる循環風路を設け
る構成において循環空気の一部を外部へ排出する排気風
路、及び、外気を導入する外気風路を前記循環風路に接
続し、前記排気風路への空気排出量、及び、前記外気風
路からの外気導入量を調整するダンパ装置を設け、前記
空調ユニットの運転状態において前記乾燥庫の庫内温度
検出に基づき前記ダンパ装置により空気排出量と外気導
入量とを比例的に調整して、庫内温度を目標温度に調整
する制御手段を設けたことにあり、その作用・効果は次
の通りである。
調装置の第1の特徴構成は、乾燥庫と空調ユニットとに
わたってファンにより空気を循環させる循環風路を設け
る構成において循環空気の一部を外部へ排出する排気風
路、及び、外気を導入する外気風路を前記循環風路に接
続し、前記排気風路への空気排出量、及び、前記外気風
路からの外気導入量を調整するダンパ装置を設け、前記
空調ユニットの運転状態において前記乾燥庫の庫内温度
検出に基づき前記ダンパ装置により空気排出量と外気導
入量とを比例的に調整して、庫内温度を目標温度に調整
する制御手段を設けたことにあり、その作用・効果は次
の通りである。
【0006】
【作用】つまり、空調ユニットの一定冷却出力運転ない
し一定加熱出力運転においても、排気風路への空気排出
量と外気風路からの外気導入量との比例的調整により乾
燥庫に対する循環供給空気中の外気導入比率を変更すれ
ば、いわゆる外気負荷の変化をもって乾燥庫に対する給
気温度を給気風量の変動を伴うことなく変化させること
ができ、これにより、庫内温度を変化させることができ
る。
し一定加熱出力運転においても、排気風路への空気排出
量と外気風路からの外気導入量との比例的調整により乾
燥庫に対する循環供給空気中の外気導入比率を変更すれ
ば、いわゆる外気負荷の変化をもって乾燥庫に対する給
気温度を給気風量の変動を伴うことなく変化させること
ができ、これにより、庫内温度を変化させることができ
る。
【0007】従って、上記の第1特徴構成において、庫
内温度の検出に基づきダンパ装置により空気排出量と外
気導入量とを比例的に調整して庫内温度を調整する形態
を採用することで、空調ユニットの出力調整を不要にし
ながら、庫内温度を目標温度に調整・維持することがで
きる。
内温度の検出に基づきダンパ装置により空気排出量と外
気導入量とを比例的に調整して庫内温度を調整する形態
を採用することで、空調ユニットの出力調整を不要にし
ながら、庫内温度を目標温度に調整・維持することがで
きる。
【0008】
【発明の効果】すなわち、本発明の第1特徴構成によれ
ば、空調ユニットの冷却出力や加熱出力を増減調整する
インバータ制御構成を不要にして装置コストを安価なも
のとしながら、庫内温度調整を目標温度に安定的に調整
・維持して乾燥対象物の品質管理を良好に実施できる。
ば、空調ユニットの冷却出力や加熱出力を増減調整する
インバータ制御構成を不要にして装置コストを安価なも
のとしながら、庫内温度調整を目標温度に安定的に調整
・維持して乾燥対象物の品質管理を良好に実施できる。
【0009】〔本発明の第2特徴構成〕本発明による乾
燥庫の空調装置の第2の特徴構成は、前記循環風路にお
いて前記排気風路の接続部と前記外気風路の接続部との
間に前記空調ユニットを配置し、前記ファンの回転方向
切り換えにより前記循環風路における気流向きの反転を
可能としてあることにある。
燥庫の空調装置の第2の特徴構成は、前記循環風路にお
いて前記排気風路の接続部と前記外気風路の接続部との
間に前記空調ユニットを配置し、前記ファンの回転方向
切り換えにより前記循環風路における気流向きの反転を
可能としてあることにある。
【0010】つまり、循環風路における気流向きの反転
を行うことにより乾燥庫における庫内気流向きを反転で
き、この庫内気流向きの反転により庫内に対しより均一
に空調を施すことができる。
を行うことにより乾燥庫における庫内気流向きを反転で
き、この庫内気流向きの反転により庫内に対しより均一
に空調を施すことができる。
【0011】そして、この反転を可能にするにあたり、
空調ユニットを循環風路において排気風路の接続部と外
気風路の接続部との間に配置することにより、正方向の
気流向きでは、乾燥庫から戻る還気の一部を排気風路か
ら排出して、還気の残部を空調ユニットにより温調し、
この温調空気と外気風路からの導入外気との混合空気を
給気として乾燥庫に供給し、又、逆方向の気流向きで
は、外気風路を排気風路に利用し、かつ、外気風路を排
気風路に利用した状態で、乾燥庫から戻る還気の一部を
外気風路から排出して、還気の残部を空調ユニットによ
り温調し、この温調空気と排気風路からの導入外気との
混合空気を給気として乾燥庫に供給するといったことが
できて、正方向の気流向き、及び、逆方向の気流向きの
いずれにおいても同条件で前述第1特徴構成による庫内
温度調整を実施でき、これにより乾燥対象物の品質管理
をより良好に実施できる。
空調ユニットを循環風路において排気風路の接続部と外
気風路の接続部との間に配置することにより、正方向の
気流向きでは、乾燥庫から戻る還気の一部を排気風路か
ら排出して、還気の残部を空調ユニットにより温調し、
この温調空気と外気風路からの導入外気との混合空気を
給気として乾燥庫に供給し、又、逆方向の気流向きで
は、外気風路を排気風路に利用し、かつ、外気風路を排
気風路に利用した状態で、乾燥庫から戻る還気の一部を
外気風路から排出して、還気の残部を空調ユニットによ
り温調し、この温調空気と排気風路からの導入外気との
混合空気を給気として乾燥庫に供給するといったことが
できて、正方向の気流向き、及び、逆方向の気流向きの
いずれにおいても同条件で前述第1特徴構成による庫内
温度調整を実施でき、これにより乾燥対象物の品質管理
をより良好に実施できる。
【0012】
【実施例】次に実施例を説明する。
【0013】図1及び図2は農作物や水産物を乾燥処理
する乾燥庫を示し、乾燥室1における一側壁のほぼ全面
を吹出口2とし、又、それに対向する側壁のほぼ全面を
吸込口3とし、これにより、室内空気を室内全域におい
て横向き層流状に流動させて庫内収納物に対し均一な乾
燥処理を施す。
する乾燥庫を示し、乾燥室1における一側壁のほぼ全面
を吹出口2とし、又、それに対向する側壁のほぼ全面を
吸込口3とし、これにより、室内空気を室内全域におい
て横向き層流状に流動させて庫内収納物に対し均一な乾
燥処理を施す。
【0014】Tは乾燥対象物を収容する移動棚である。
【0015】乾燥室1の一側部に配置したヒートポンプ
式の空調ユニット4から吹出口2へは上部ダンパ室5、
二重壁構造に形成した天井風路6及び給気チャンバ7を
介して調整空気Asを供給し、又、吸込口3からの吸込
空気Arは還気チャンバ8及び下部ダンパ室9を介して
空調ユニット4に戻す。
式の空調ユニット4から吹出口2へは上部ダンパ室5、
二重壁構造に形成した天井風路6及び給気チャンバ7を
介して調整空気Asを供給し、又、吸込口3からの吸込
空気Arは還気チャンバ8及び下部ダンパ室9を介して
空調ユニット4に戻す。
【0016】10はファンであり、このファン10には
軸流ファンを採用し、そのファン回転方向の正逆転切り
換えにより空気循環向きを反転して乾燥室1における気
流向きを反転できるように、すなわち、吹出口2を吸込
口として用い、かつ、吸込口3を吹出口として用いる形
態を実施できるようにしてある。
軸流ファンを採用し、そのファン回転方向の正逆転切り
換えにより空気循環向きを反転して乾燥室1における気
流向きを反転できるように、すなわち、吹出口2を吸込
口として用い、かつ、吸込口3を吹出口として用いる形
態を実施できるようにしてある。
【0017】給気チャンバ7及び還気チャンバ8の夫々
において7A,8Aは、吹出口2及び吸込口3における
空気吹出分布や空気吸込分布を均一化するための整風体
である。
において7A,8Aは、吹出口2及び吸込口3における
空気吹出分布や空気吸込分布を均一化するための整風体
である。
【0018】各ダンパ室5,9には風路を切り換えるダ
ンパ装置11,12を装備してあり、又、上部ダンパ室
5には外気口aを、下部ダンパ室9には排気口bを夫々
形成してある。
ンパ装置11,12を装備してあり、又、上部ダンパ室
5には外気口aを、下部ダンパ室9には排気口bを夫々
形成してある。
【0019】そして、上部ダンパ室5におけるダンパ装
置11の装置構成としては、空調ユニット配置室Sと上
部ダンパ室5との連通口部分cを全開とした状態で外気
口aを全閉とする外部遮断姿勢(図中、実線で示す姿
勢)と、その連通口部分cを全閉または全閉近くとした
状態で外気口aを全開とする循環遮断姿勢(図中、鎖線
で示す姿勢)とにわたって揺動姿勢調整する上部側ダン
パ翼11Vを設けてあり、同様に、下部ダンパ室9にお
けるダンパ装置12の装置構成としては、空調ユニット
配置室Sと下部ダンパ室9との連通口部分dを全開とし
た状態で排気口bを全閉とする外部遮断姿勢(図中、実
線で示す姿勢)と、その連通口部分dを全閉又は全閉近
くとした状態で排気口bを全開とする循環遮断姿勢(図
中、鎖線で示す姿勢)とにわたって揺動姿勢調整する下
部側ダンパ翼12Vを設けてある。
置11の装置構成としては、空調ユニット配置室Sと上
部ダンパ室5との連通口部分cを全開とした状態で外気
口aを全閉とする外部遮断姿勢(図中、実線で示す姿
勢)と、その連通口部分cを全閉または全閉近くとした
状態で外気口aを全開とする循環遮断姿勢(図中、鎖線
で示す姿勢)とにわたって揺動姿勢調整する上部側ダン
パ翼11Vを設けてあり、同様に、下部ダンパ室9にお
けるダンパ装置12の装置構成としては、空調ユニット
配置室Sと下部ダンパ室9との連通口部分dを全開とし
た状態で排気口bを全閉とする外部遮断姿勢(図中、実
線で示す姿勢)と、その連通口部分dを全閉又は全閉近
くとした状態で排気口bを全開とする循環遮断姿勢(図
中、鎖線で示す姿勢)とにわたって揺動姿勢調整する下
部側ダンパ翼12Vを設けてある。
【0020】つまり、上部側ダンパ翼11V、及び、下
部側ダンパ12Vをともに外部遮断姿勢として、ファン
10を正転運転または逆転運転することにより、外気導
入及び排気導出を遮断した状態で乾燥室1と空調ユニッ
ト4とにわたる正方向の循環または逆方向の循環のみを
実施する全循環運転を行う。
部側ダンパ12Vをともに外部遮断姿勢として、ファン
10を正転運転または逆転運転することにより、外気導
入及び排気導出を遮断した状態で乾燥室1と空調ユニッ
ト4とにわたる正方向の循環または逆方向の循環のみを
実施する全循環運転を行う。
【0021】一方、上部側ダンパ翼11V、及び、下部
側ダンパ12Vをともに循環遮断姿勢として、ファン1
0を正転運転することにより、乾燥室1と空調ユニット
4とにわたる循環を遮断または遮断に近い状態として、
外気口aからの導入外気Aoを乾燥室1へ供給しながら
乾燥室1の室内気を排気口bから外部へ排出する外気通
風運転を行い、又、同様のダンパ翼切り換え状態におい
てファン10を逆転運転することにより、外気口aを排
気口として用い、かつ、排気口bを外気口として用いる
形態で、排気口bからの導入外気Aoを乾燥室1へ供給
しながら乾燥室1の室内気を外気口aから外部へ排出す
る外気通風運転を行う。
側ダンパ12Vをともに循環遮断姿勢として、ファン1
0を正転運転することにより、乾燥室1と空調ユニット
4とにわたる循環を遮断または遮断に近い状態として、
外気口aからの導入外気Aoを乾燥室1へ供給しながら
乾燥室1の室内気を排気口bから外部へ排出する外気通
風運転を行い、又、同様のダンパ翼切り換え状態におい
てファン10を逆転運転することにより、外気口aを排
気口として用い、かつ、排気口bを外気口として用いる
形態で、排気口bからの導入外気Aoを乾燥室1へ供給
しながら乾燥室1の室内気を外気口aから外部へ排出す
る外気通風運転を行う。
【0022】更に、上部側ダンパ翼11V、及び、下部
側ダンパ翼12Vをともに外部遮断姿勢と循環遮断姿勢
との間の適当中間姿勢(例えば図中、破線で示す姿勢)
として、ファン10を正転運転することにより、乾燥室
1と空調ユニット4とにわたる正方向の循環に並行し
て、外気口aからの導入外気Aoを乾燥室1への供給循
環空気Asに混合し、かつ、乾燥室1からの戻り循環空
気Arの一部を排気口bから外部へ排出する一部外気導
入循環運転を行い、又、同様のダンパ翼切り換え状態に
おいてファン10を逆転運転することにより、乾燥室1
と空調ユニット4とにわたる逆方向の循環に並行して、
排気口bからの導入外気Aoを乾燥室1への供給循環空
気Asに混合し、かつ、乾燥室1からの戻り循環空気A
rの一部を外気口aから外部へ排出する一部外気導入循
環運転を行う。
側ダンパ翼12Vをともに外部遮断姿勢と循環遮断姿勢
との間の適当中間姿勢(例えば図中、破線で示す姿勢)
として、ファン10を正転運転することにより、乾燥室
1と空調ユニット4とにわたる正方向の循環に並行し
て、外気口aからの導入外気Aoを乾燥室1への供給循
環空気Asに混合し、かつ、乾燥室1からの戻り循環空
気Arの一部を排気口bから外部へ排出する一部外気導
入循環運転を行い、又、同様のダンパ翼切り換え状態に
おいてファン10を逆転運転することにより、乾燥室1
と空調ユニット4とにわたる逆方向の循環に並行して、
排気口bからの導入外気Aoを乾燥室1への供給循環空
気Asに混合し、かつ、乾燥室1からの戻り循環空気A
rの一部を外気口aから外部へ排出する一部外気導入循
環運転を行う。
【0023】図3及び図4に示すように、上記の各ダン
パ装置11,12の操作構成として、上部側ダンパ翼1
1Vと下部側ダンパ翼12Vとは、それらダンパ翼夫々
の操作アームm1,m2どうしを、上側押し引きロッド
d1、反転アームm3、下側押し引きロッドd2を介し
て連動連結してあり、又、この連動構成に対し、減速ギ
ア機構Gを介してダンパ操作モータ13により揺動駆動
する駆動アームm4を、押し引きロッドd3を介して下
部側ダンパ翼12Vの操作アームm2に連動連結してあ
り、もって、ダンパ操作モータ13の正転により、上部
ダンパ翼11Vと下部側ダンパ翼12Vとを同調させて
(すなわち、等価の揺動位相を保ちながら)、夫々、外
部遮断姿勢側へ操作し、又、ダンパ操作モータ13の逆
転により、上部ダンパ翼11Vと下部側ダンパ翼12V
とを同調させて(等価の揺動位相を保ちながら)、夫
々、循環遮断姿勢側へ操作し、これら操作により、前記
の全循環運転、外気通風運転、及び、一部外気導入循環
運転の切り換えを行い、又、一部外気導入循環運転にお
いて、中間姿勢とする上部ダンパ翼11V及び下部側ダ
ンパ翼12Vの揺動角度を同調させて変更調整すること
で、外気導入量と排気導出量とを比例的に変化させて乾
燥室1への循環供給空気中の外気導入比率を変更する。
パ装置11,12の操作構成として、上部側ダンパ翼1
1Vと下部側ダンパ翼12Vとは、それらダンパ翼夫々
の操作アームm1,m2どうしを、上側押し引きロッド
d1、反転アームm3、下側押し引きロッドd2を介し
て連動連結してあり、又、この連動構成に対し、減速ギ
ア機構Gを介してダンパ操作モータ13により揺動駆動
する駆動アームm4を、押し引きロッドd3を介して下
部側ダンパ翼12Vの操作アームm2に連動連結してあ
り、もって、ダンパ操作モータ13の正転により、上部
ダンパ翼11Vと下部側ダンパ翼12Vとを同調させて
(すなわち、等価の揺動位相を保ちながら)、夫々、外
部遮断姿勢側へ操作し、又、ダンパ操作モータ13の逆
転により、上部ダンパ翼11Vと下部側ダンパ翼12V
とを同調させて(等価の揺動位相を保ちながら)、夫
々、循環遮断姿勢側へ操作し、これら操作により、前記
の全循環運転、外気通風運転、及び、一部外気導入循環
運転の切り換えを行い、又、一部外気導入循環運転にお
いて、中間姿勢とする上部ダンパ翼11V及び下部側ダ
ンパ翼12Vの揺動角度を同調させて変更調整すること
で、外気導入量と排気導出量とを比例的に変化させて乾
燥室1への循環供給空気中の外気導入比率を変更する。
【0024】図中Pは、駆動アームm4の揺動角度を検
出して上部側ダンパ翼11V及び下部側ダンパ翼12V
の揺動角度(すなわち開度)を検出するポテンショメー
タである。
出して上部側ダンパ翼11V及び下部側ダンパ翼12V
の揺動角度(すなわち開度)を検出するポテンショメー
タである。
【0025】14は、ポテンショメータPにより検出さ
れる各ダンパ翼11V,12Vの揺動角度、外気温セン
サ15により検出される外気温度to、並びに、ファン
10の正転運転において下部温度センサ16bにより検
出され、又、ファン10の逆転運転において上部温度セ
ンサ16aにより検出される還気温度tr(すなわち、
乾燥室1の室内温度)に基づいて運転制御を司る制御器
であり、具体的には、この制御器14は、乾燥対象物に
応じて設定される乾燥室1の目標室内温度tmよりも検
出外気温度toが高い場合には、空調ユニット4を空気
冷却機能させる冷房モードを選択し、一方、目標室内温
度tmよりも検出外気温度toが低い場合には、空調ユ
ニット4を空気加熱機能させる暖房モードを選択する。
れる各ダンパ翼11V,12Vの揺動角度、外気温セン
サ15により検出される外気温度to、並びに、ファン
10の正転運転において下部温度センサ16bにより検
出され、又、ファン10の逆転運転において上部温度セ
ンサ16aにより検出される還気温度tr(すなわち、
乾燥室1の室内温度)に基づいて運転制御を司る制御器
であり、具体的には、この制御器14は、乾燥対象物に
応じて設定される乾燥室1の目標室内温度tmよりも検
出外気温度toが高い場合には、空調ユニット4を空気
冷却機能させる冷房モードを選択し、一方、目標室内温
度tmよりも検出外気温度toが低い場合には、空調ユ
ニット4を空気加熱機能させる暖房モードを選択する。
【0026】又、外気温度toと目標室内温度tmとの
差Δtom(絶対値)が大きいほど上部側ダンパ翼11
V及び下部側ダンパ翼12Vの初期姿勢を外部遮断姿勢
に近い状態とするように予め設定してある温度差Δto
mとダンパ初期姿勢との相関データに従って、各ダンパ
翼11V,12Vの初期姿勢を選択し、各モードでの運
転に際し、ポテンショメータPによる検出ダンパ揺動角
度をフィードバックしながら各ダンパ翼11V,12V
を選択初期姿勢に調整して、空調ユニット4及びファン
10の運転を開始する。
差Δtom(絶対値)が大きいほど上部側ダンパ翼11
V及び下部側ダンパ翼12Vの初期姿勢を外部遮断姿勢
に近い状態とするように予め設定してある温度差Δto
mとダンパ初期姿勢との相関データに従って、各ダンパ
翼11V,12Vの初期姿勢を選択し、各モードでの運
転に際し、ポテンショメータPによる検出ダンパ揺動角
度をフィードバックしながら各ダンパ翼11V,12V
を選択初期姿勢に調整して、空調ユニット4及びファン
10の運転を開始する。
【0027】そして、制御器14は、冷房モード及び暖
房モードの夫々において、ファン10の正転運転と逆転
運転との切り換えを所定の切り換え時間ΔTcごと繰り
返し行うとともに、空調ユニット4を一定出力運転させ
るのに対し、運転開始後、所定のサンプリングタイムΔ
Ts(例えば一分間)ごとに、下部温度センサ16bな
いし上部温度センサ16aにより検出される室内温度t
rと目標室内温度tmとを比較し、その比較結果に基づ
きポテンショメータPによる検出ダンパ揺動角度をフィ
ードバックしながら各ダンパ翼11V,12Vの揺動角
度を下記(イ)、(ロ)、(ハ)の如く調整する。
房モードの夫々において、ファン10の正転運転と逆転
運転との切り換えを所定の切り換え時間ΔTcごと繰り
返し行うとともに、空調ユニット4を一定出力運転させ
るのに対し、運転開始後、所定のサンプリングタイムΔ
Ts(例えば一分間)ごとに、下部温度センサ16bな
いし上部温度センサ16aにより検出される室内温度t
rと目標室内温度tmとを比較し、その比較結果に基づ
きポテンショメータPによる検出ダンパ揺動角度をフィ
ードバックしながら各ダンパ翼11V,12Vの揺動角
度を下記(イ)、(ロ)、(ハ)の如く調整する。
【0028】(イ)冷房モードにおいて検出室内温度t
rが目標室内温度tmよりも所定の許容温度差以上に高
い場合、及び、暖房モードにおいて検出室内温度trが
目標室内温度tmよりも所定の許容温度差以上に低い場
合には、各ダンパ翼11V,12Vを所定角度Δθだけ
外部遮断姿勢側へ揺動姿勢変更する。
rが目標室内温度tmよりも所定の許容温度差以上に高
い場合、及び、暖房モードにおいて検出室内温度trが
目標室内温度tmよりも所定の許容温度差以上に低い場
合には、各ダンパ翼11V,12Vを所定角度Δθだけ
外部遮断姿勢側へ揺動姿勢変更する。
【0029】(ロ)冷房モードにおいて検出室内温度t
rが目標室内温度tmよりも所定の許容温度差以上に低
い場合、及び、暖房モードにおいて検出室内温度trが
目標室内温度tmよりも所定の許容温度差以上に高い場
合には、逆に、各ダンパ翼11V,12Vを所定角度Δ
θだけ循環遮断姿勢側へ揺動姿勢変更する。
rが目標室内温度tmよりも所定の許容温度差以上に低
い場合、及び、暖房モードにおいて検出室内温度trが
目標室内温度tmよりも所定の許容温度差以上に高い場
合には、逆に、各ダンパ翼11V,12Vを所定角度Δ
θだけ循環遮断姿勢側へ揺動姿勢変更する。
【0030】(ハ)冷房モード及び暖房モードの夫々に
おいて、検出室内温度trと目標室内温度tmとの差が
上記の許容温度差以内のときには、各ダンパ翼11V,
12Vの揺動角度を現状のまま維持する。
おいて、検出室内温度trと目標室内温度tmとの差が
上記の許容温度差以内のときには、各ダンパ翼11V,
12Vの揺動角度を現状のまま維持する。
【0031】すなわち、このダンパ翼角度調整による外
気導入比率の調整により、乾燥室1に対する給気温度を
調整して乾燥室1の室内温度trを目標室内温度tmに
調整及び維持する。
気導入比率の調整により、乾燥室1に対する給気温度を
調整して乾燥室1の室内温度trを目標室内温度tmに
調整及び維持する。
【0032】尚、上部側ダンパ翼11V及び下部側ダン
パ翼12Vを上記の角度調整において循環遮断姿勢にま
で調整した後も、冷房モードにおいて検出室内温度tr
が目標室内温度tmよりも所定の許容温度差以上に低い
状態、ないし、暖房モードにおいて検出室内温度trが
目標室内温度tmよりも所定の許容温度差以上に高い状
態が継続する場合には、空調ユニット4の運転を停止し
て外気通風運転を実施する。
パ翼12Vを上記の角度調整において循環遮断姿勢にま
で調整した後も、冷房モードにおいて検出室内温度tr
が目標室内温度tmよりも所定の許容温度差以上に低い
状態、ないし、暖房モードにおいて検出室内温度trが
目標室内温度tmよりも所定の許容温度差以上に高い状
態が継続する場合には、空調ユニット4の運転を停止し
て外気通風運転を実施する。
【0033】空調ユニット4において、調整対象空気を
冷却ないし加熱する室内器部分4Aは、第1熱交換器e
1、第2熱交換器e2、及び、それら第1、第2熱交換
器e1,e2に対して調整対象空気を通風するファンf
1を直列に並べて風胴wに内装した構造としてあり、一
方、室外器部分4Bには、吸放熱用熱交換器e3、及
び、それに対して外気Aoを通風するファンf2を装備
してある。
冷却ないし加熱する室内器部分4Aは、第1熱交換器e
1、第2熱交換器e2、及び、それら第1、第2熱交換
器e1,e2に対して調整対象空気を通風するファンf
1を直列に並べて風胴wに内装した構造としてあり、一
方、室外器部分4Bには、吸放熱用熱交換器e3、及
び、それに対して外気Aoを通風するファンf2を装備
してある。
【0034】そして、冷房モードの実施については、吸
放熱用熱交換器e3を凝縮器として外気Aoに対し放熱
機能させながら、第1熱交換器e1を蒸発器として通過
空気に対し冷却除湿機能させ、かつ、その冷却除湿空気
に対して第2熱交換器e2を凝縮器として再熱温調機能
させる除湿冷房と、吸放熱用熱交換器e3を凝縮器とし
て外気Aoに対し放熱機能させながら、第1熱交換器e
1及び第2熱交換器e2の両方を(ないしは、一方を機
能停止させた状態で他方のみを)蒸発器として通過空気
に対し空気冷却機能させる通常冷房とを、選択できるよ
うにしてある。
放熱用熱交換器e3を凝縮器として外気Aoに対し放熱
機能させながら、第1熱交換器e1を蒸発器として通過
空気に対し冷却除湿機能させ、かつ、その冷却除湿空気
に対して第2熱交換器e2を凝縮器として再熱温調機能
させる除湿冷房と、吸放熱用熱交換器e3を凝縮器とし
て外気Aoに対し放熱機能させながら、第1熱交換器e
1及び第2熱交換器e2の両方を(ないしは、一方を機
能停止させた状態で他方のみを)蒸発器として通過空気
に対し空気冷却機能させる通常冷房とを、選択できるよ
うにしてある。
【0035】又、暖房モードについては、吸放熱用熱交
換器e3を蒸発器として外気Aoに対し吸熱機能させな
がら、第1熱交換器e1及び第2熱交換器e2の両方を
(ないしは、一方を機能停止させた状態で他方のみを)
凝縮器として通過空気に対し空気加熱機能させる。
換器e3を蒸発器として外気Aoに対し吸熱機能させな
がら、第1熱交換器e1及び第2熱交換器e2の両方を
(ないしは、一方を機能停止させた状態で他方のみを)
凝縮器として通過空気に対し空気加熱機能させる。
【0036】〔別実施例〕次に別実施例を列記する。
【0037】検出室内温度(検出庫内温度)trと目標
温度tmとの差が大きいほど、一回のダンパ翼操作にお
ける上部側ダンパ翼11v及び下部側ダンパ翼12Vの
角度変更量を大きくする(すなわち、外気導入量及び空
気排出量を大きく変更する)構成を採用してもよい。
温度tmとの差が大きいほど、一回のダンパ翼操作にお
ける上部側ダンパ翼11v及び下部側ダンパ翼12Vの
角度変更量を大きくする(すなわち、外気導入量及び空
気排出量を大きく変更する)構成を採用してもよい。
【0038】上部側ダンパ翼11V及び下部側ダンパ翼
12Vを上記の角度調整において循環遮断姿勢にまで調
整した後も、冷房モードにおいて検出室内温度trが目
標室内温度tmよりも所定の許容温度差以上に低い状
態、ないし、暖房モードにおいて検出室内温度trが目
標室内温度tmよりも所定の許容温度差以上に高い状態
が継続する場合、冷房モードから暖房モードへ、又、暖
房モードから冷房モードへ自動的にモード切り換えする
構成としてもよい。
12Vを上記の角度調整において循環遮断姿勢にまで調
整した後も、冷房モードにおいて検出室内温度trが目
標室内温度tmよりも所定の許容温度差以上に低い状
態、ないし、暖房モードにおいて検出室内温度trが目
標室内温度tmよりも所定の許容温度差以上に高い状態
が継続する場合、冷房モードから暖房モードへ、又、暖
房モードから冷房モードへ自動的にモード切り換えする
構成としてもよい。
【0039】上部側ダンパ翼11V及び下部側ダンパ翼
12Vの循環遮断姿勢は、各ダンパ室5,9と空調ユニ
ット配置室Sとの連通口部分c,dを完全に全閉する形
態、あるいは、それら連通口部分c,dを全閉に近い状
態として一部隙間風路を残す形態のいずれを採用しても
よい。
12Vの循環遮断姿勢は、各ダンパ室5,9と空調ユニ
ット配置室Sとの連通口部分c,dを完全に全閉する形
態、あるいは、それら連通口部分c,dを全閉に近い状
態として一部隙間風路を残す形態のいずれを採用しても
よい。
【0040】排気風路bへの空気排出量、及び、外気風
路aからの外気導入量の夫々を調整するダンパ装置1
1,12は、前述実施例の如き構造のもの以外にも種々
の形式、構造のものを適用できる。
路aからの外気導入量の夫々を調整するダンパ装置1
1,12は、前述実施例の如き構造のもの以外にも種々
の形式、構造のものを適用できる。
【0041】本発明は乾燥後の貯蔵にも適用できる。
【0042】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするため符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするため符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】乾燥庫の正面視構造図
【図2】乾燥庫の側面視構造図
【図3】ダンパ操作構成を示す拡大図
【図4】ダンパ操作モータ部の拡大図
1 乾燥庫 4 空調ユニット 10 ファン 11,12 ダンパ装置 14 制御手段 S,5,6,7,8,9 循環風路 a 外気風路 b 排気風路 tm 目標温度 tr 庫内温度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F26B 21/10 A 9140−3L
Claims (2)
- 【請求項1】 乾燥庫(1)と空調ユニット(4)とに
わたってファン(10)により空気を循環させる循環風
路(S,5,6,7,8,9)を設けた乾燥庫の空調装
置であって、 循環空気の一部を外部へ排出する排気風路(b)、及
び、外気を導入する外気風路(a)を前記循環風路
(S,5,6,7,8,9)に接続し、前記排気風路
(b)への空気排出量、及び、前記外気風路(a)から
の外気導入量を調整するダンパ装置(11),(12)を
設け、前記空調ユニット(4)の運転状態において前記
乾燥庫(1)の庫内温度検出に基づき前記ダンパ装置
(11),(12)により空気排出量と外気導入量とを比
例的に調整して、庫内温度(tr)を目標温度(tm)
に調整する制御手段(14)を設けた乾燥庫の空調装
置。 - 【請求項2】 前記循環風路(S,5,6,7,8,
9)において前記排気風路(b)の接続部と前記外気風
路(a)の接続部との間に前記空調ユニット(4)を配
置し、前記ファン(10)の回転方向切り換えにより前
記循環風路における気流向きの反転を可能としてある請
求項1記載の乾燥庫の空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17583292A JPH0618168A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 乾燥庫の空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17583292A JPH0618168A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 乾燥庫の空調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0618168A true JPH0618168A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=16003001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17583292A Pending JPH0618168A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 乾燥庫の空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0618168A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008185311A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Iseki & Co Ltd | 穀粒乾燥機 |
JP2012021768A (ja) * | 2011-10-28 | 2012-02-02 | Iseki & Co Ltd | 穀粒乾燥機 |
CN110553477A (zh) * | 2019-09-27 | 2019-12-10 | 湖南三德科技股份有限公司 | 一种干燥箱及热流循环控制方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0214772A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-18 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | ドライヤー内ウエブ乾燥制御装置 |
-
1992
- 1992-07-03 JP JP17583292A patent/JPH0618168A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0214772A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-18 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | ドライヤー内ウエブ乾燥制御装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008185311A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Iseki & Co Ltd | 穀粒乾燥機 |
JP2012021768A (ja) * | 2011-10-28 | 2012-02-02 | Iseki & Co Ltd | 穀粒乾燥機 |
CN110553477A (zh) * | 2019-09-27 | 2019-12-10 | 湖南三德科技股份有限公司 | 一种干燥箱及热流循环控制方法 |
CN110553477B (zh) * | 2019-09-27 | 2023-12-08 | 湖南三德科技股份有限公司 | 一种干燥箱及热流循环控制方法 |
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