JPH0617407A - 防音壁用遮音パネル及び防音壁 - Google Patents

防音壁用遮音パネル及び防音壁

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JPH0617407A
JPH0617407A JP4295592A JP4295592A JPH0617407A JP H0617407 A JPH0617407 A JP H0617407A JP 4295592 A JP4295592 A JP 4295592A JP 4295592 A JP4295592 A JP 4295592A JP H0617407 A JPH0617407 A JP H0617407A
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JP
Japan
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panel
sound insulation
soundproof wall
insulation panel
soundproof
Prior art date
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Pending
Application number
JP4295592A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshifumi Kurita
芳文 栗田
Kenichi Shimomura
賢一 下村
Shinichi Mizoguchi
眞一 溝口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsutsunaka Plastic Industry Co Ltd
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Tsutsunaka Plastic Industry Co Ltd
Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0617407A publication Critical patent/JPH0617407A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 透明板からなるパネル本体内に、ピアノ線等
からなる複数本の線状体を水平方向に貫通させて設け、
該線状体の両端部を突出させてパネルの取付用の締縛部
として利用しうるものとする。即ち該締縛部を、防音壁
支柱側の対応位置に設けた止着ピンに巻き付けて止着す
ることで遮音パネルの取付けを可能なものとする。 【効果】 透明板の周囲に取付用の枠体を付設する必要
がなく、構造の簡素化をはかり得ると共に、遮音パネル
の強度向上、防音壁の汚染防止、透明性、眺望性の向上
を達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車道、鉄道等に
設置される防音壁および該防音壁用の遮音パネルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近時、この種の防音壁にあっては、日
照、眺望、美感などのために、透光性の透明防音壁が求
められることが多い。かかる透光性防音壁には、耐衝撃
性、透明性等に優れたポリカーボネート樹脂板、あるい
はガラス板が遮音板として一般に多く用いられている。
【0003】これらの透明板を用いた従来の防音壁は、
図8及び図9に一例を示すように透明板(20)の周縁部
に多数の取付孔(21)を穿設し、ボルト(22)あるいは
取付ねじををもって透明板(20)の四周に枠体(23)を
取付け、そして、この枠付きの遮音パネル(P1 )を隣
接する防音壁支柱(24)(24)間に嵌め込んで、上下複
数段に取付けることによって構成されている。図9にお
いて、支柱(24)はH型鋼からなり、遮音パネル
(P1 )の取付けは、枠体(23)を支柱(24)の溝部内
に嵌め込んだのち、固定金具(26)を用いて固定し、更
に要すれば側部枠体内に落下防止ワイヤー(27)を貫通
させ、支柱(24)の側面と枠体(23)との間にシール材
(28)を充填したものとなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の上記のような防
音壁構造にあっては、次のような問題点があった。
【0005】先ず第1に、透明板(20)は、支柱(24)
への確実な取付けのために枠体(23)の付設を必要と
し、この枠体(23)の付設のために取付板自体に取付孔
(21)の穿設を必要とする。このため、取付孔(21)の
穿設によって透明板(20)の強度低下を来たすと共に、
取付孔の周縁部から透明板(20)にクラックが発生する
危惧を生じる。
【0006】また第2に、透明板(20)が周囲に枠体
(23)を有する枠付きパネルとして支柱(24)(24)間
に多段に取付けられるため、上下に隣接する透明板(2
0)(20)間に上下の枠体(23)部分が介在する。この
ため、この枠体部分が防音壁全体の美感を損ねると共
に、透明性の低下を招き、日照性、眺望性にも悪影響を
及ぼす。 更に、第3に、透明板の面上の汚れが雨など
で流れ落ちた場合、上下の枠体部分に溜ってその近傍部
分を汚し、防音壁の美感を損ねる。
【0007】更にまた第4に、自動車等が防音壁に衝突
したような場合、透明板の破片が広く飛び散る危険性が
大きい。
【0008】この発明は、上記のような問題点を解決す
ると共に、構造の簡素化をはかり、併せてコストの低減
化をはかることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的において、こ
の発明の1つは、防音壁用の遮音パネルに関して、透明
板からなる遮音パネル本体内に、水平方向に平行状に上
下複数本の抗張性線状体がパネル本体を貫通して設けら
れ、該線状体の両端部がパネル本体の左右に延出されて
取付用締縛部を形成してなることを特徴とするものであ
る。
【0010】パネル本体への線状体の組付けは、パネル
本体の成形時にその内部に一体に埋設するものとしても
良いし、パネル本体内に直線状の挿入孔を形成し、これ
に線状体を爾後挿通するものとしても良い。しかし、製
造上の有利性及びパネルの強度上の有利性から、パネル
本体内に予めアルミニウム管等の金属製または硬質合成
樹脂製の細管部材を貫通状態に埋設しておき、これに線
状体を爾後挿通せしめるものとするのが好ましい。
【0011】この発明の他の1つは、上記の遮音パネル
を用いた防音壁、すなわち、平行状に立てられた複数本
の防音壁支柱間に上記構成の遮音パネルが上下複数段に
取付けられた防音壁であって、各支柱にパネル取付用の
止着ピンが固設され、該止着ピンに遮音パネルの線状体
の取付用締縛部が巻き付け等により止着されることによ
り、隣接する支柱間に前記遮音パネルが上下複数段に突
き合わせ状に取付けられてなることを特徴とするもので
ある。
【0012】更にこの発明の他の1つは、前記遮音パネ
ルを用いた防音壁に関して、各遮音パネルは、左右両側
縁に側枠が取付けられると共に、該側枠は、それに固設
された止着ピンに前記線状体による取付用締縛部が巻き
付け等により止着されることによって取付けられ、該側
枠付きの遮音パネルが隣接する防音壁支柱に前記側枠を
介して固定されることにより、上下複数段に突き合わせ
状に取付けられてなることを特徴とするものである。
【0013】
【作用】遮音パネルは、線状体の両端の締縛部を利用し
て支柱等に直接あるいは間接的に固定される。従って、
パネル本体の上下に枠体を付設する必要性が排除され、
防音壁の美感、透明性、耐汚染性が向上される。また、
線状体によって透明板からなるパネル本体の強度が補わ
れ、耐衝撃強度が向上されると共に、衝撃破壊時の破片
の飛散がくい止められる。
【0014】
【実施例】図1及び図2は、この発明に係る遮音パネル
(P)の一側を示す。
【0015】該パネル(P)は、ポリカーボネート樹脂
あるいは強化ガラス等からなる厚さ5〜10mm程度の
横長長方形の透明板をもってパネル本体(1)とし、こ
れの長さ方向に水平状に、複数本の抗張性線状体(2)
が貫通して設けられたものである。
【0016】抗張性線状体(2)は、直径1.5〜2.
5mm程度のピアノ線、ワイヤー、針金等が用いられ、
パネル本体(1)内に予め埋設されたアルミニウム管等
からなる挿通用細管部材(3)に挿通することによって
設けられている。かつ、線状体(2)は、両端部がパネ
ル本体(1)の左右に延出されており、この延出部分を
もってパネルの取付用締縛部(2a)(2a)を形成してい
る。尚、線状体(2)の配設間隔は、パネルの全体に要
求される強度との関係で任意に決められるが100〜2
00mm程度に設定するのが一般的である。
【0017】上記遮音パネル(P)の製造は、例えば図
3に示すように、2枚のポリカーボネート樹脂板(1A)
(1B)の一方(1A)の片面に直線状の溝(4)を形成
し、これにアルミニウム製等の細管部材(3)を嵌め込
んだ状態のもとに2枚の上記樹脂板(1A)(1B)を重ね
合わせ、熱プレスによって一体化したのち、細管(3)
内に線状体(2)を挿入することによって行われる。
【0018】図4及び図5に、上記遮音パネル(P)を
用いて施工される防音壁(S)の1つの実施例を示す。
【0019】該防音壁(S)は、自動車道等の路側に沿
って所定間隔おきに立設された多数本の防音壁支柱
(5)(5)間に、上下複数段に上記遮音パネル(P)
を突き合わせ状態に取付けることによって構成されるも
のである。
【0020】図5にその取付構造の一例を示す。同図に
示すように支柱(5)はH型鋼からなるものである。そ
して、その隣接する支柱(5)(5)の対向するコ字状
溝部(6)(6)にパネル(P)の側縁部がはめ込ま
れ、該パネル(P)から突出した線状体(2)の取付用
締縛部(2a)が、支柱(5)の対応個所に予め固設され
たパネル取付用の止着ピン(7)に巻き付けられること
によって止着されている。またこれによって、各線状体
(2)はいずれも緊張状態に両支柱(5)(5)間に張
架せしめられ、該線状体(2)によってパネル本体
(1)が支承状態に取付けられたものとなされている。
【0021】また、支柱(5)の溝部(6)内におい
て、支柱(5)の一方のフランジ部(5a)と遮音パネル
(P)との間には、適宜の固定金具(8)及びばね材か
らなる抑さえ金具(9)が配置され、遮音パネル(P)
の固定がはかられると共に、線状体(2)の止着部分に
は、該部を覆ってコーキング剤(10)が充填され、線状
体(2)の挿通孔内に雨水等が侵入するのを防止するも
のとなされている。
【0022】遮音パネル(P)は上記のようにして各隣
接の支柱(5)(5)間に上下複数段に取付けられるた
め、上下に隣接するパネル(P)(P)は、その透明板
からなるパネル本体(1)(1)の上下端面どおしが直
接突き合わせ状に連続したものとなり、表面を伝って流
下する雨水等はストレートに防音壁(S)の下端まで連
続して流下し、防音壁表面の自浄作用を生む。
【0023】なお、上記防音壁において、上下に隣接す
る遮音パネル(P)(P)間に僅かの隙間を生じるのを
回避するため、あるいは遮音パネル(P)の撓曲を防止
してその取付安定性を一層向上するため、必要に応じて
両パネル間に例えば硬質合成樹脂製あるいは金属製の断
面H形等の接合部材を介在させ、パネル本体(1)
(1)の上下端縁部を対向状に該接合部材に嵌合させて
設置するものとしても良い。この場合においても、接合
部材は十分に断面の小さいものを用いて、パネル表面に
大きく突出させないものとし、上記の自浄作用を阻害し
ないものとすることが望まれる。
【0024】図6及び図7は前記遮音パネル(P)を用
いて施工される防音壁の更に他の実施例を示すものであ
る。
【0025】各遮音パネル(P)には、その左右両側縁
に1対の側枠(11)(11)が取付けられる。該側枠(1
1)は断面コ字状のチャンネル型材からなり、その内面
に複数個の止着ピン(12)が固着されている。而してこ
の止着ピン(12)に、線状体(2)の取付用締縛部(2
a)が巻き付けられて止着されると共に、側枠(11)と
パネル本体(1)との対向部分にシール剤(13)が充填
され、側枠付きの遮音パネルが構成される。
【0026】そして、この枠付きの遮音パネル(P)
が、図7に示すように、隣接する防音支柱(5)(5)
に、側枠(11)を介して取付けられることにより防音壁
が構成される。その他の構成事項は前記の図5に示した
実施例と同様であり、対応部分に同一符号を示して説明
を省略する。
【0027】なお、この発明に係る遮音パネル、防音壁
はその用途が自動車道、鉄道等に限定されることはな
く、例えば集合住宅のベランダ等に目隠し部材を兼ねて
用いることも可能であり、その他各種用途に用いること
ができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1によるこの発明の防音壁用遮音
パネルは、そのパネル本体の板厚の内部を貫通した線状
体を有して、その両端部がパネル本体から突出して取付
用の締縛部を形成したものとなされていることにより、
該線状体の取付用締縛部を利用して直接あるいは側枠を
介して防音壁支柱に遮音パネルを取付けることが可能で
ある。従って、従来の遮音パネルの取付けのために必要
とした周囲の枠体を排除することができる。このため、
透明板からなるパネル本体に取付用孔を穿設する必要が
なく、強度劣化、クラックの発生の危惧を回避しうると
共に、むしろ線状体の貫通によってパネル本体の強度、
とくに耐衝撃強度を増大することができる。かつ、周囲
の枠体を排除しうることで、上下に隣接する遮音パネル
の相互間に枠体部分が介在することがなく、雨水が板面
上をストレートに流下して防音壁に自浄作用を生むこと
も相俟って、透明性、美感の保持性に優れた防音壁を提
供することができる。更にまた、パネル本体内に線状体
が通っていることで、自動車の衝突等によりパネル本体
が破壊されることがあっても、パネル本体の破片の多く
が線状体に保持され、その飛散を最小限にくい止めるこ
とができる。
【0029】請求項2の遮音パネルによれば、線状体を
有する該パネルの製造を安易に行いうると共に、細管の
埋設によってパネルの強度の一層の向上をはかることが
できる。
【0030】請求項3及び4の防音型は、遮音パネルの
構成に基づく前記請求項1について述べた利点をすべて
実現しうると共に、各遮音パネルの周囲の枠体を排除ま
たは削減しうることで、防音壁の構成部材点数を減少
し、併せて施工も容易になしうることにより、防音壁の
構築コストの節減をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遮音パネルの斜視図。
【図2】図1のII−II線の断面図。
【図3】遮音パネルの製造状態の一例を示す断面図。
【図4】この発明による防音壁の正面図。
【図5】図4のV−V線の断面図。
【図6】側枠付きに構成した遮音パネルの斜視図。
【図7】図6の側枠付き遮音パネルを用いて構成される
防音壁の一部の水平断面図。
【図8】従来の防音壁用遮音パネルの構造の一例を示す
斜視図。
【図9】図8の遮音パネルを用いた従来の防音壁の一部
の断面図。
【符号の説明】
(P)…遮音パネル (S)…防音壁 (1)…パネル本体 (2)…線状体 (2a)…締縛部 (3)…細管部材 (5)…支柱 (7)…取付用止着ピン (11)…側枠 (12)…取付用止着ピン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明板からなる遮音パネル本体内に、水
    平方向に平行状に上下複数本の抗張性線状体がパネル本
    体を貫通して設けられ、該線状体の両端部がパネル本体
    の左右に延出されて取付用締縛部を形成してなることを
    特徴とする防音壁用遮音パネル。
  2. 【請求項2】 パネル本体内に、複数本の細管部材が水
    平方向に貫通して埋設され、該細管部材内に前記抗張性
    線状体が挿通設置されてなる請求項1記載の防音壁用遮
    音パネル。
  3. 【請求項3】 平行状に立てられた複数本の防音壁支柱
    間に請求項1記載の遮音パネルが上下複数段に取付けら
    れた防音壁であって、 各支柱にパネル取付用の止着ピンが固設され、該止着ピ
    ンに遮音パネルの線状体の取付用締縛部が巻き付け等に
    より止着されることにより、隣接する支柱間に前記遮音
    パネルが上下複数段に突き合わせ状に取付けられてなる
    ことを特徴とする防音壁。
  4. 【請求項4】 平行状に立てられた複数本の防音壁支柱
    間に請求項1記載の遮音パネルが上下複数段に取付けら
    れた防音壁であって、 各遮音パネルは、左右両側縁に側枠が取付けられると共
    に、該側枠は、それに固設された止着ピンに前記線状体
    による取付用締縛部が巻き付け等により止着されること
    によって取付けられ、該側枠付きの遮音パネルが隣接す
    る防音壁支柱に前記側枠を介して固定されることによ
    り、上下複数段に突き合わせ状に取付けられてなること
    を特徴とする防音壁。
JP4295592A 1992-02-28 1992-02-28 防音壁用遮音パネル及び防音壁 Pending JPH0617407A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100784726B1 (ko) * 2007-08-30 2007-12-12 주식회사 캬라반이에스 확장가능한 다목적 차폐장치
JP2008013991A (ja) * 2006-07-05 2008-01-24 Nisshin Tekku:Kk 支柱に板状体を取り付ける取付装置
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