JP3399482B2 - 防音壁における管理窓 - Google Patents
防音壁における管理窓Info
- Publication number
- JP3399482B2 JP3399482B2 JP24584293A JP24584293A JP3399482B2 JP 3399482 B2 JP3399482 B2 JP 3399482B2 JP 24584293 A JP24584293 A JP 24584293A JP 24584293 A JP24584293 A JP 24584293A JP 3399482 B2 JP3399482 B2 JP 3399482B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- door
- window
- soundproof panel
- window frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
Description
定間隔をおいて列設する支柱間に防音パネルがさし渡さ
れてなる防音壁において、照明柱や車両検知器等の防音
壁外側に設置された配電盤の検査等をするために、所定
の支柱間に上記防音パネルに代えてさし渡される開閉機
能を有するパネルとなされた管理窓に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の防音壁における管理窓
は、例えば図7や図8の如く、方形状の窓枠6内に引違
い戸7がその上部を吊持されて設けられ、引違い戸7の
戸枠71内に透光型や吸音型の防音パネル8が取付けら
れて形成されている。又、窓枠6及び引違い戸7の戸枠
71は、いずれも亜鉛鉄板を曲げ加工した複数種類の板
材9が溶接、リベット止めによって接合されてなる枠材
や桟材によって枠組み形成されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の管理窓は、窓枠及び引違い戸の戸枠が亜鉛鉄板を
曲げ加工した複数種類の板材が組み合わされて溶接、リ
ベット止めによって形成されているので、部材数が多
く、特殊な曲げ加工や溶接を必要とし、加工難度が高
く、製作に手間がかかる問題点があった。しかも、窓枠
と引違い戸との隙間からの騒音の漏洩防止のためにも亜
鉛鉄板を複雑に曲げ加工しなければならず、加工、製作
に手間がかかっていた。又、溶接部分が多く、この溶接
部分から発錆しやすく耐食性に劣る問題点があった。さ
らに、亜鉛鉄板から作製されることから、重量が重くな
り、加工性や施工性に劣る問題点があった。 【0004】本発明はかかる従来の問題点を解消した防
音壁における管理窓を提供することを目的としている。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明防音壁における管理窓は、所定間隔をおいて
列設する支柱間に防音パネルがさし渡されてなる防音壁
の所定の支柱間に上記防音パネルに代えてさし渡され、
方形状の窓枠内に設けた引違い戸の戸枠内に上記防音パ
ネルと同種の防音パネルが取付けられてなる管理窓にお
いて、窓枠がアルミニウム型材からなる上下横枠材と左
右縦枠材とで枠組み形成されると共に、上下横枠材に長
さ方向に亘って縦方向に延出する騒音の漏洩防止板部が
設けられて窓枠と引違い戸との隙間からの騒音漏洩防止
となされ、引違い戸の戸枠が略角パイプ状のアルミニウ
ム型材からなる上下横桟材と左右縦桟材とで枠組み形成
されると共に、前記略角パイプ状の上下横桟材及び左右
縦桟材の外面に長さ方向に亘って防音パネルを取付ける
ための取付片が前記外面の一方の端縁にのみ突設され、
且つ戸枠の上横桟材に取付けられた吊り戸車が窓枠の上
横枠材のガイドに移動可能に支持されると共に、戸枠の
下横桟材に取付けられたガイドローラーが窓枠の下横枠
材のガイド溝に移動可能に嵌め込まれ、引違い戸が窓枠
内で左右に開閉しうるようになされたことを特徴とする
ものである。 【0006】 【作用】アルミニウム型材を使用することにより特殊曲
げ加工や溶接を不要とすると共に、部材数を少なくして
製作しやすくなる。しかも、耐食性を向上させ、重量を
軽くすることができ取扱いやすい。 【0007】 【実施例】以下、図面を参照しながら本発明について説
明する。図面において、Wは本発明管理窓であって、図
1の如く、方形状の窓枠1内に左右に開閉する引違い戸
2が設けられ、引違い戸2の戸枠21内に防音パネル3
が取付けられて形成されている。 【0008】窓枠1は、それぞれアルマイト処理された
アルミニウム型材からなる上下横枠材11と左右縦枠材
12とが枠組みされて形成されている。上下横枠材11
は、図2の如く、断面略溝形状となされてその溝どうし
を対向させて配置され、溝内中央部に長さ方向に沿って
断面略H形状のレール枠材13が保持されている。勿
論、レール枠材13もアルマイト処理されたアルミニウ
ム型材となされている。 【0009】上記横枠材11の溝内はレール枠材13に
よりその幅方向が仕切られ、図2の如く、上横枠材11
の溝内には引違い戸2の上部の吊り戸車25のガイド1
4が形成され、下横枠材11の溝内には引違い戸2の下
部のガイドローラー26のガイド溝15が形成されてい
る。 【0010】又、図2の如く、上下横枠材11の溝の開
口縁部はそれぞれ長さ方向に亘って縦方向に延出されて
騒音の漏洩防止板部16となされ、引違い戸2との隙間
から騒音が外部に漏れるのを防止している。この騒音の
漏洩防止板部16は、図4の如く、レール枠材13の中
央部に長さ方向に亘って縦方向に延出され、左右の引違
い戸2間に位置するように設けられていてもよい。 【0011】左右縦枠材12は、図3の如く、断面略溝
形状となされてその溝底部どうしを対向させて配置さ
れ、溝内に上下横枠材11のワイヤー挿通孔を有する端
部が臨むようになされ、この溝内に一般防音壁の防音パ
ネルと同様に落下防止ワイヤー(図示せず)が挿通しう
るようになされている。 【0012】引違い戸2は方形状の戸枠21内に防音パ
ネル3が取付けられて形成されている。戸枠21は、そ
れぞれアルマイト処理されたアルミニウム型材からなる
上下横桟材22と左右縦桟材23とが枠組みされて形成
されている。横桟材22、縦桟材23は、図2、図3の
如く、それぞれ略角パイプ状となされ、外面に長さ方向
に亘って防音パネル3を取付けるための取付片24が突
設されている。 【0013】上記戸枠21の上横桟材22には吊り戸車
25が取付けられ、戸枠21の下横桟材22にはガイド
ローラー26が取付けられている。引違い戸2は、図2
の如く、上記吊り戸車25が窓枠1の上横枠材11のガ
イド14に移動可能に支持されると共に、ガイドローラ
ー26が窓枠1の下横枠材11のガイド溝15に移動可
能に嵌め込まれ、窓枠1内で左右に開閉しうるようにな
されている。又、図3の如く、戸枠21の左右縦桟材2
3の一方には引手27、他方には錠前28がそれぞれ取
付けられている。 【0014】防音パネル3は、図1〜図3の場合はポリ
カーボネート等の透明樹脂からなる透光板となされ、そ
の周縁部が角パイプ状の押し縁材29により戸枠21の
横桟材22、縦桟材23の取付片24との間に挟着され
てビス止め等により取付けられている。勿論、押し縁材
29もアルマイト処理されたアルミニウム型材となされ
ている。又、図5の場合は、防音パネル3が表面に多数
の吸音孔を有するケース31内にグラスウール等の吸音
材32が充填された吸音型パネルとなされ、ケース31
が戸枠21の横桟材22、縦桟材23の取付片24にビ
ス止め等により取付けられている。 【0015】防音パネル3の戸枠21への取付けについ
ては、戸枠21の横桟材22、縦桟材23に取付片24
が突設されていることにより、防音パネル3が図1〜図
3の如き透光型パネルであっても、あるいは又図5の如
き吸音型パネルであっても容易に取付けられるようにな
されている。 【0016】図6は本発明管理窓Wの設置状態の例を示
し、適宜間隔をおいて列設された断面H形状等の支柱4
間に防音パネル5がさし渡されて防音壁が形成されてお
り、所定の支柱4間に上記防音パネル5に代えて管理窓
Wがさし渡されている。又、管理窓Wの引違い戸2の戸
枠21内の防音パネル3は、防音壁を形成する防音パネ
ル5と同種のパネルとなされている。 【0017】すなわち、図6の場合は防音パネル5が透
明樹脂からなる透光型パネルとなされていることから、
戸枠21内の防音パネル3も例えば図1〜図3の如く透
光型パネルとなされているが、防音壁を形成する防音パ
ネル5が吸音型パネルの場合には、戸枠21内の防音パ
ネル3も例えば図5の如く吸音型パネルとなされる。 【0018】 【発明の効果】以上詳述した如く、本発明防音壁におけ
る管理窓は、窓枠がアルミニウム型材からなる複数の枠
材が枠組み形成されると共に、引違い戸の戸枠がアルミ
ニウム型材からなる複数の桟材が枠組み形成されている
ので、従来に比べて部材数を少なくすることができ、特
殊な曲げ加工や溶接を不要として製作しやすい。しか
も、アルミニウム型材が使用されることから、耐食性に
優れると共に、重量も軽量化でき加工性や施工性を向上
させることができる。 【0019】又、窓枠の横方向の枠材に長さ方向に亘っ
て縦方向に延出する騒音の漏洩防止板部が設けられてい
るので、従来の如く窓枠と引違い戸との隙間からの騒音
の漏洩防止をするために板材を複雑に曲げ加工する必要
がなく、加工、製作が容易にできる。
ある。 【図3】図1のB−B線における一部切欠拡大断面図で
ある。 【図4】本発明管理窓における窓枠の変形例を示す一部
切欠縦断面図である。 【図5】本発明管理窓の他の実施例を示す一部切欠縦断
面図である。 【図6】本発明管理窓の設置状態の例を示す一部切欠正
面図である。 【図7】従来の管理窓の例を示す一部切欠縦断面図であ
る。 【図8】従来の管理窓の例を示す一部切欠横断面図であ
る。 【符号の説明】 W 管理窓 1 窓枠 11 横枠材 12 縦枠材 13 レール枠材 16 騒音の漏洩防止板部 2 引違い戸 21 戸枠 22 横桟材 23 縦桟材 24 取付片 29 押し縁材 3,5 防音パネル 4 支柱
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 所定間隔をおいて列設する支柱間に防音
パネルがさし渡されてなる防音壁の所定の支柱間に上記
防音パネルに代えてさし渡され、方形状の窓枠内に設け
た引違い戸の戸枠内に上記防音パネルと同種の防音パネ
ルが取付けられてなる管理窓において、窓枠がアルミニ
ウム型材からなる上下横枠材と左右縦枠材とで枠組み形
成されると共に、上下横枠材に長さ方向に亘って縦方向
に延出する騒音の漏洩防止板部が設けられて窓枠と引違
い戸との隙間からの騒音漏洩防止となされ、引違い戸の
戸枠が略角パイプ状のアルミニウム型材からなる上下横
桟材と左右縦桟材とで枠組み形成されると共に、前記略
角パイプ状の上下横桟材及び左右縦桟材の外面に長さ方
向に亘って防音パネルを取付けるための取付片が前記外
面の一方の端縁にのみ突設され、且つ戸枠の上横桟材に
取付けられた吊り戸車が窓枠の上横枠材のガイドに移動
可能に支持されると共に、戸枠の下横桟材に取付けられ
たガイドローラーが窓枠の下横枠材のガイド溝に移動可
能に嵌め込まれ、引違い戸が窓枠内で左右に開閉しうる
ようになされたことを特徴とする防音壁における管理
窓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24584293A JP3399482B2 (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | 防音壁における管理窓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24584293A JP3399482B2 (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | 防音壁における管理窓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07102535A JPH07102535A (ja) | 1995-04-18 |
| JP3399482B2 true JP3399482B2 (ja) | 2003-04-21 |
Family
ID=17139668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24584293A Expired - Lifetime JP3399482B2 (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | 防音壁における管理窓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3399482B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100768933B1 (ko) * | 2005-09-08 | 2007-10-22 | 천태호 | 조립식 창호 장치 |
-
1993
- 1993-10-01 JP JP24584293A patent/JP3399482B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07102535A (ja) | 1995-04-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB2155527A (en) | A double-walled slat for roller doors or wall cladding | |
| US11448003B2 (en) | Strengthened automatic sliding door | |
| US4223481A (en) | Storm window | |
| JP3399482B2 (ja) | 防音壁における管理窓 | |
| JP2018071278A (ja) | 間仕切パネル装置 | |
| JPH0497048A (ja) | 化粧パネルの取付構造 | |
| GB742827A (en) | Improvements in or relating to means for mounting windows or other components in buildings | |
| US3283455A (en) | Frame construction for multiple panels | |
| US3310927A (en) | Window construction | |
| JPH0617407A (ja) | 防音壁用遮音パネル及び防音壁 | |
| JP4357376B2 (ja) | 防音壁等の開閉扉 | |
| JP2007191977A (ja) | 防音壁 | |
| US4103466A (en) | Bay window unit | |
| JP3437941B2 (ja) | 間仕切りパネルの施工方法 | |
| CN218206381U (zh) | 一种推拉窗式金属隔音屏 | |
| JP7451379B2 (ja) | 門扉 | |
| CN210798677U (zh) | 一种便于安装施工的装配式建筑玻璃幕墙 | |
| JPS6120212Y2 (ja) | ||
| JP3475284B2 (ja) | 雪害防止機構を有する開閉式の窓 | |
| JPS6022207Y2 (ja) | 両開式雨戸枠付窓枠サツシ | |
| JP3761728B2 (ja) | 防音壁 | |
| JP6869863B2 (ja) | 建具及び建具の施工方法 | |
| KR20250112522A (ko) | 흡음형 투명 방음판 및 그 제조 공정 | |
| RU8724U1 (ru) | Металлическая дверь | |
| JPH10102430A (ja) | 壁構造体 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080221 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090221 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100221 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100221 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110221 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110221 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120221 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120221 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130221 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140221 Year of fee payment: 11 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |