JPH06166324A - 自動車の暖房装置または空気調節装置の空気取入口に使用される濾過装置 - Google Patents
自動車の暖房装置または空気調節装置の空気取入口に使用される濾過装置Info
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- JPH06166324A JPH06166324A JP3047206A JP4720691A JPH06166324A JP H06166324 A JPH06166324 A JP H06166324A JP 3047206 A JP3047206 A JP 3047206A JP 4720691 A JP4720691 A JP 4720691A JP H06166324 A JPH06166324 A JP H06166324A
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- filters
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H3/00—Other air-treating devices
- B60H3/06—Filtering
- B60H3/0608—Filter arrangements in the air stream
- B60H3/0625—Filter arrangements in the air stream with provisions for by-passing the filter element
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】自動車の空気取入口の濾過装置において、濾過
されない空気が供給されることを阻止する。 【構成】空気の流動方向に距離をおいて設けられた2つ
のフィルタ(5、6)の間に、壁部(14)を旋回可能
に設けて、空気の流れがすべて濾過されるようにした。
また一時的に多量の空気が必要な場合は壁部を旋回させ
てバイパスができるようにした。 【作用】 壁部(14)でバイパスを閉じるとすべての
空気は濾過される。壁部を旋回させてバイパスを開ける
と多量の空気が流れる。
されない空気が供給されることを阻止する。 【構成】空気の流動方向に距離をおいて設けられた2つ
のフィルタ(5、6)の間に、壁部(14)を旋回可能
に設けて、空気の流れがすべて濾過されるようにした。
また一時的に多量の空気が必要な場合は壁部を旋回させ
てバイパスができるようにした。 【作用】 壁部(14)でバイパスを閉じるとすべての
空気は濾過される。壁部を旋回させてバイパスを開ける
と多量の空気が流れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流動方向に見て位置を
変え前後に距離をおいて設けられ、それぞれ濾過すべき
空気の一部の容積が貫流する、2つのフィルタ特に活性
炭フィルタからなる、自動車の暖房装置または空気調節
装置の空気取入口に使用される濾過装置に関する。
変え前後に距離をおいて設けられ、それぞれ濾過すべき
空気の一部の容積が貫流する、2つのフィルタ特に活性
炭フィルタからなる、自動車の暖房装置または空気調節
装置の空気取入口に使用される濾過装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような前後に位置をずらせて設けら
れた多数のフィルタを備え取付けスペースを節約する濾
過装置が、ドイツ連邦共和国特許出願公開第36325
24号公報から知られている。その場合、取入れ空気流
は、それぞれのフィルタの手前において、フィルタを貫
流する空気量と、このフィルタの周囲を流れる空気量と
に、分割される必要があり、したがって、最後のフィル
タの下流において、濾過された空気だけが使用される必
要がある。実際の作動時に空気量が著しく変化する条件
を有するこの濾過装置は、空気量の一部が不必要に繰り
返して濾過されることを防止することが不可能であり、
他方において、全体の空気量が最終的にフィルタを貫流
したという保証が与えられないため、この装置に課せら
れる期待を満足させることができない。このことは、作
動時間の増加と共にフィルタ抵抗が大きくなり、空気が
フィルタを迂回することができるため、この装置から空
気が濾過されずに多量に出る場合は尚更である。
れた多数のフィルタを備え取付けスペースを節約する濾
過装置が、ドイツ連邦共和国特許出願公開第36325
24号公報から知られている。その場合、取入れ空気流
は、それぞれのフィルタの手前において、フィルタを貫
流する空気量と、このフィルタの周囲を流れる空気量と
に、分割される必要があり、したがって、最後のフィル
タの下流において、濾過された空気だけが使用される必
要がある。実際の作動時に空気量が著しく変化する条件
を有するこの濾過装置は、空気量の一部が不必要に繰り
返して濾過されることを防止することが不可能であり、
他方において、全体の空気量が最終的にフィルタを貫流
したという保証が与えられないため、この装置に課せら
れる期待を満足させることができない。このことは、作
動時間の増加と共にフィルタ抵抗が大きくなり、空気が
フィルタを迂回することができるため、この装置から空
気が濾過されずに多量に出る場合は尚更である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、フィ
ルタの作動時に、双方のフィルタに均一に作用させた場
合、フィルタの下流において浄化された空気だけが使用
されるようにした、冒頭に記載の形式の濾過装置を提供
することである。
ルタの作動時に、双方のフィルタに均一に作用させた場
合、フィルタの下流において浄化された空気だけが使用
されるようにした、冒頭に記載の形式の濾過装置を提供
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、特許請求の
範囲第1項の上位概念に示す濾過装置において、前記第
1項の特徴部分に記載の構成によって解決される。
範囲第1項の上位概念に示す濾過装置において、前記第
1項の特徴部分に記載の構成によって解決される。
【0005】流動状態が好ましくない場合および変化す
る場合でも、双方のフィルタが均等に作用するようにす
るため、双方のフィルタに相応に空気を供給する空気誘
導装置が、フィルタの手前に設けられる。
る場合でも、双方のフィルタが均等に作用するようにす
るため、双方のフィルタに相応に空気を供給する空気誘
導装置が、フィルタの手前に設けられる。
【0006】フィルタの寿命を延ばし一時的に空気所要
量が多い場合でも使用し得るようにするため、バイパス
路を形成する壁部を旋回可能にするか、または壁部には
め込まれた少なくとも1つの旋回フラップを開路可能に
することができる。
量が多い場合でも使用し得るようにするため、バイパス
路を形成する壁部を旋回可能にするか、または壁部には
め込まれた少なくとも1つの旋回フラップを開路可能に
することができる。
【0007】本発明の好適な実施例において、空気誘導
装置が、流動方向に見て手前にあるフィルタの前方側面
と左側境界面との間の移行部に設けられた誘導羽根とし
て形成される。
装置が、流動方向に見て手前にあるフィルタの前方側面
と左側境界面との間の移行部に設けられた誘導羽根とし
て形成される。
【0008】誘導羽根を旋回可能にした場合、例えば空
気量が著しく変化することによって生じる極めて異なる
流動状態の場合でも、補償することができる。その場
合、誘導羽根を自動調整するため、2つのフィルタにお
ける圧力降下を検出することができ、少なくともほぼ同
じ圧力降下値になるまで、誘導羽根を調整することがで
きる。
気量が著しく変化することによって生じる極めて異なる
流動状態の場合でも、補償することができる。その場
合、誘導羽根を自動調整するため、2つのフィルタにお
ける圧力降下を検出することができ、少なくともほぼ同
じ圧力降下値になるまで、誘導羽根を調整することがで
きる。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例を図によって一層詳細
に説明する。
に説明する。
【0010】自動車(詳細には図示されていない)の単
に概略的に示された端面壁1とダッシュボード2との間
の空間に、空気調節装置3が設けられ、この空気調節装
置3の送風機4が、ほこりのない新鮮空気および/また
は換気を吸い込む。矢印によって示された空気流は、送
風機4から出口にむけて分割され、流動方向に見て変位
し前後に距離をおいて設けられた濾過装置7の2つのフ
ィルタ5および6を貫流し、この濾過装置7は悪臭物質
および有害物質を吸着するため、特に交換可能な活性炭
フィルタとして構成され、交換するため下方へ引き出す
ことができる。
に概略的に示された端面壁1とダッシュボード2との間
の空間に、空気調節装置3が設けられ、この空気調節装
置3の送風機4が、ほこりのない新鮮空気および/また
は換気を吸い込む。矢印によって示された空気流は、送
風機4から出口にむけて分割され、流動方向に見て変位
し前後に距離をおいて設けられた濾過装置7の2つのフ
ィルタ5および6を貫流し、この濾過装置7は悪臭物質
および有害物質を吸着するため、特に交換可能な活性炭
フィルタとして構成され、交換するため下方へ引き出す
ことができる。
【0011】空気流の分割は、旋回可能な誘導羽根9と
して形成された空気誘導装置8によって行われる。その
旋回軸10は、送風機に近い方のフィルタ5の前方側面
11と左側境界面12との間のかど部に延びている。図
示されていないが、流動状態が異なりフィルタ面が同一
でない場合でも、双方のフィルタ5および6の圧力降下
が少なくとも同じになるまで誘導羽根9が調整されるこ
とによって、所望の空気量の分割を自動的に行うことが
できる。
して形成された空気誘導装置8によって行われる。その
旋回軸10は、送風機に近い方のフィルタ5の前方側面
11と左側境界面12との間のかど部に延びている。図
示されていないが、流動状態が異なりフィルタ面が同一
でない場合でも、双方のフィルタ5および6の圧力降下
が少なくとも同じになるまで誘導羽根9が調整されるこ
とによって、所望の空気量の分割を自動的に行うことが
できる。
【0012】濾過動作時に、双方のフィルタ5および6
の間の通路13を通して、空気が濾過されずに流れるこ
とができないようにするため、この通路が旋回可能な壁
部14によって閉塞され、この壁部は、例えば雰囲気が
新鮮な空気である場合、または一時的に多量の空気を必
要とする場合、一点鎖線で示された位置に旋回すること
ができる。このようにしてバイパス路が形成されても、
若干の空気量がフィルタ5および6を通して流れ、した
がって吸着物の緩慢な脱離が達成される。旋回可能壁部
14の代りに、詳細には図示されていないが、図に示さ
れた少なくとも1つの旋回フラップ15を有する固定壁
部を設けることもできる。
の間の通路13を通して、空気が濾過されずに流れるこ
とができないようにするため、この通路が旋回可能な壁
部14によって閉塞され、この壁部は、例えば雰囲気が
新鮮な空気である場合、または一時的に多量の空気を必
要とする場合、一点鎖線で示された位置に旋回すること
ができる。このようにしてバイパス路が形成されても、
若干の空気量がフィルタ5および6を通して流れ、した
がって吸着物の緩慢な脱離が達成される。旋回可能壁部
14の代りに、詳細には図示されていないが、図に示さ
れた少なくとも1つの旋回フラップ15を有する固定壁
部を設けることもできる。
【0013】双方のフィルタ5および6を通過した空気
流は、蒸発装置16への入口の手前で合流し、蒸発装置
16の後に、フラップ17を通して迂回可能な熱交換器
18が設けられている。空気が熱交換器18を通って空
気分配室19に進入し、空気分配室19が、図示されて
いない側方ノズルへの出口20と、前方に向いた中央ノ
ズル21とを有している。図示されていない別の出口
は、乗用車の足もとのスペースおよびリアスペース、な
らびにフロントガラスに所望の調節され浄化された空気
を供給する。
流は、蒸発装置16への入口の手前で合流し、蒸発装置
16の後に、フラップ17を通して迂回可能な熱交換器
18が設けられている。空気が熱交換器18を通って空
気分配室19に進入し、空気分配室19が、図示されて
いない側方ノズルへの出口20と、前方に向いた中央ノ
ズル21とを有している。図示されていない別の出口
は、乗用車の足もとのスペースおよびリアスペース、な
らびにフロントガラスに所望の調節され浄化された空気
を供給する。
【図1】本発明の一実施例を示す側面図である。
5、6 フィルタ 8 空気誘導装置 9 誘導羽根 11 フィルタの前方側面 12 フィルタの左側境界面 14 壁部 15 旋回フラップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラウス アロルド ドイツ連邦共和国7032 ジンデルフインゲ ン、ニコラウス−レナウ−プラツツ 23
Claims (6)
- 【請求項1】 流動方向に見て位置を変え前後に距離を
おいて設けられ、それぞれ濾過すべき空気の一部の容積
が貫流する、2つのフィルタ特に活性炭フィルタからな
る、自動車の暖房装置または空気調節装置の空気取入口
に使用される濾過装置において、 全面に作用可能な後部フィルタ(6)の周囲を流れるこ
とを阻止することが可能な壁部(14)が、2つのフィ
ルタ(5および6)の間に設けられることを特徴とす
る、自動車の暖房装置または空気調節装置の空気取入口
に使用される濾過装置。 - 【請求項2】 双方のフィルタ(5および6)に空気を
均一に作用させるように分配して供給する空気誘導装置
(8)が、フィルタ(5および6)の手前に設けられる
ことを特徴とする、請求項1記載の濾過装置。 - 【請求項3】 バイパス路を形成するため、壁部(1
4)が旋回可能であることを特徴とする、請求項1また
は2記載の濾過装置。 - 【請求項4】 壁部(14)が、少なくとも一つの旋回
フラップ(15)を備えることを特徴とする、請求項1
または2記載の濾過装置。 - 【請求項5】 空気誘導装置(8)が、流動方向に見て
手前にあるフィルタ(5)の前方側面(11)と左側境
界面(12)との移行部に設けられた誘導羽根(9)と
して形成されることを特徴とする、請求項1ないし4の
いずれかに記載の濾過装置。 - 【請求項6】 誘導羽根(9)が旋回可能であることを
特徴とする、請求項5記載の濾過装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4002754A DE4002754C2 (de) | 1990-01-31 | 1990-01-31 | Im Zuluftstrom einer Heiz- oder Klimaanlage eines Kraftwagens eingesetzte Filteranordnung |
DE4002754.6 | 1990-01-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06166324A true JPH06166324A (ja) | 1994-06-14 |
JP2655209B2 JP2655209B2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=6399098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3047206A Expired - Lifetime JP2655209B2 (ja) | 1990-01-31 | 1991-01-18 | 自動車の暖房装置または空気調節装置の空気取入口に使用される濾過装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5076821A (ja) |
JP (1) | JP2655209B2 (ja) |
DE (1) | DE4002754C2 (ja) |
FR (1) | FR2657567B1 (ja) |
GB (1) | GB2240488B (ja) |
IT (1) | IT1244900B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010504244A (ja) * | 2006-09-21 | 2010-02-12 | ヴァレオ システム テルミク | 車室用空気浄化装置 |
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