JPS604412A - 自動車用空調装置 - Google Patents
自動車用空調装置Info
- Publication number
- JPS604412A JPS604412A JP11014883A JP11014883A JPS604412A JP S604412 A JPS604412 A JP S604412A JP 11014883 A JP11014883 A JP 11014883A JP 11014883 A JP11014883 A JP 11014883A JP S604412 A JPS604412 A JP S604412A
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- JP
- Japan
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- air
- passage
- air conditioner
- damper
- cleaner
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H3/00—Other air-treating devices
- B60H3/06—Filtering
- B60H3/0608—Filter arrangements in the air stream
- B60H3/0625—Filter arrangements in the air stream with provisions for by-passing the filter element
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用空調装置に係るものである。
第1図は従来の空気清浄装置を内蔵した空調装置で、同
空調装置(1)は吸込グリル(2)、空気清浄装置(3
)、ファンモータアセンブリ(4)、二ノζボレータ(
5)、吹出グリル(6)及びケーシング(7)より構成
され、空気は矢印で示すように吸込グリル(2)を通っ
たのち空気清浄装置(3)により塵埃の集塵沢過、微粒
子や煙草、排ガス等の吸着、殺菌、脱臭作用が行なわれ
、エバポlメータ(5)で除湿冷却され、吹出ノズル(
6)から車内に吹出されるように構成されている。
空調装置(1)は吸込グリル(2)、空気清浄装置(3
)、ファンモータアセンブリ(4)、二ノζボレータ(
5)、吹出グリル(6)及びケーシング(7)より構成
され、空気は矢印で示すように吸込グリル(2)を通っ
たのち空気清浄装置(3)により塵埃の集塵沢過、微粒
子や煙草、排ガス等の吸着、殺菌、脱臭作用が行なわれ
、エバポlメータ(5)で除湿冷却され、吹出ノズル(
6)から車内に吹出されるように構成されている。
この他加湿装置、缶、壜類の冷蔵冷却用のクールボック
ス等が内蔵されている場合もある。
ス等が内蔵されている場合もある。
前記従来の空調装置においては、一般に空気清浄装置(
3)の空気抵抗が大きく、吸込空気はすべてこれを通過
するように配置されているため、概してファンモータア
センブリ(4)の容量を増大せざるを得す、ファン動力
も太きかった。また空気が清浄な場合で冷却または加湿
、加熱、冷蔵のみを要する場合においても、常に空気が
空気清浄装置を通過するので、同空気清浄装置(3)の
耐用年限の低下を招来し、またその保守一点検、交換サ
ービスの頻度が増大するという問題があった。
3)の空気抵抗が大きく、吸込空気はすべてこれを通過
するように配置されているため、概してファンモータア
センブリ(4)の容量を増大せざるを得す、ファン動力
も太きかった。また空気が清浄な場合で冷却または加湿
、加熱、冷蔵のみを要する場合においても、常に空気が
空気清浄装置を通過するので、同空気清浄装置(3)の
耐用年限の低下を招来し、またその保守一点検、交換サ
ービスの頻度が増大するという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するために提案された
もので、空気清浄装置を内蔵した空調装置において、前
記空気清浄装置をバイパスする空気通路と、吸引空気を
前記空気清浄装置とバイパスとの何れか一方を選択的に
通過せしめる切換装置とを有することを特徴とする自動
車用空調装置に係るものである。
もので、空気清浄装置を内蔵した空調装置において、前
記空気清浄装置をバイパスする空気通路と、吸引空気を
前記空気清浄装置とバイパスとの何れか一方を選択的に
通過せしめる切換装置とを有することを特徴とする自動
車用空調装置に係るものである。
本発明は前記のように構成されているので、車内の空気
が汚れているような場合には前記切換装置を操作して空
調装置に内蔵された空気清浄装置に空気を通過させるこ
とによって、従来装置と同様の空気清浄効果を挙げるこ
とができる。
が汚れているような場合には前記切換装置を操作して空
調装置に内蔵された空気清浄装置に空気を通過させるこ
とによって、従来装置と同様の空気清浄効果を挙げるこ
とができる。
また空気清浄装置の運転が不要な場合には、前記切換装
置によって空気を空調装置に設けられた空気抵抗の少な
いバイパスを通過せしめることによって省動力運転が可
能となる。また本発明によれば空気清浄装置を通過する
空気量が低減されるので、その交換、清掃等、保守、点
検サービス頻度が減少し、耐用年限が増大するものであ
る。
置によって空気を空調装置に設けられた空気抵抗の少な
いバイパスを通過せしめることによって省動力運転が可
能となる。また本発明によれば空気清浄装置を通過する
空気量が低減されるので、その交換、清掃等、保守、点
検サービス頻度が減少し、耐用年限が増大するものであ
る。
以下本発明を図示の実施例について説明する。
第2図及び第3図において00)は空気清浄装置01)
の内蔵された空調装置で、同空調装置(10)内におけ
る空気清浄装置のバイパス通路a渇には、前記した切換
装置を構成するダンパ(13)が配設されている。
の内蔵された空調装置で、同空調装置(10)内におけ
る空気清浄装置のバイパス通路a渇には、前記した切換
装置を構成するダンパ(13)が配設されている。
図中04)は吸込グリル、Q51はファンモータアセン
ブリ、06)はエバポレータ、(17)は吸出グリル、
(18)はケーシングである。
ブリ、06)はエバポレータ、(17)は吸出グリル、
(18)はケーシングである。
而して車室内の空気が汚れているときは、第2図K 示
スようにダン・ξα3)によってバイパス通路02)を
閉塞すると、空気は空気清浄効果″(11)を通り、従
来の空調装置と同様の空気清浄効果が得られる。
スようにダン・ξα3)によってバイパス通路02)を
閉塞すると、空気は空気清浄効果″(11)を通り、従
来の空調装置と同様の空気清浄効果が得られる。
また空気清浄装置Ql)の運転が不要なときは第6図に
示すように、ダンパ03)によってバイパス通路02を
開放すると、空気は空気抵抗の少ないバイパス通路02
)を通過して流れるので、ファンモータアセンブIJ
(15)&−!それだけ低回転で回転させることが可能
となり、省動力運転が可能となる。また空気清浄装置0
1)を通過する空気量は低減するため、その交換、清掃
等、保守、点検サービス頻度が減少し、耐用年限が増大
する。
示すように、ダンパ03)によってバイパス通路02を
開放すると、空気は空気抵抗の少ないバイパス通路02
)を通過して流れるので、ファンモータアセンブIJ
(15)&−!それだけ低回転で回転させることが可能
となり、省動力運転が可能となる。また空気清浄装置0
1)を通過する空気量は低減するため、その交換、清掃
等、保守、点検サービス頻度が減少し、耐用年限が増大
する。
このように乗員の選択、または車内空気の汚染度を検出
するセンナ等を用いて汚染度が所定値より大きい時は、
第2図の状態で空気清浄装置(11)を利用して車内の
空気を浄化するものである。また車内空気の汚染度が所
定値より小さい時は、第6図の状態で運転すれは、車内
の冷房、または加熱、加湿、クールボックスの利用が可
能となり、運転動力の低減、低騒音化が可能となる。
するセンナ等を用いて汚染度が所定値より大きい時は、
第2図の状態で空気清浄装置(11)を利用して車内の
空気を浄化するものである。また車内空気の汚染度が所
定値より小さい時は、第6図の状態で運転すれは、車内
の冷房、または加熱、加湿、クールボックスの利用が可
能となり、運転動力の低減、低騒音化が可能となる。
第4図は本発明の他の実施例を示し、空気清浄装置(1
1)を空調装置(In)の空気吸込通路に開閉自在に枢
着され、空調装置00山体がダンパとして使用されてい
る。
1)を空調装置(In)の空気吸込通路に開閉自在に枢
着され、空調装置00山体がダンパとして使用されてい
る。
第6図は本発明の更に他の実施例を示し、ダンパ(19
が空気清浄装置01)のバイ−セフ通路02)に臨む一
側面下端縁に枢着され、同枢着部(20を中心としてダ
ンパな矢印方向に回動することによって、空気の吸引を
無段階に調整しうるように構成されている。
が空気清浄装置01)のバイ−セフ通路02)に臨む一
側面下端縁に枢着され、同枢着部(20を中心としてダ
ンパな矢印方向に回動することによって、空気の吸引を
無段階に調整しうるように構成されている。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
第1図は従来の自動車用空調装置の縦断面図、第2図及
び第6図は本発明に係る自動車用空調装置の一実施例を
示す縦断面図で、第2図はパイ・々ス通路閉塞時の状態
を示し、第6図はバイパス通路開放時の状態を示す。第
4図及び第5図は夫々本発明に係る自動車用空調装置の
他の各実施例を示す縦断面図である。
び第6図は本発明に係る自動車用空調装置の一実施例を
示す縦断面図で、第2図はパイ・々ス通路閉塞時の状態
を示し、第6図はバイパス通路開放時の状態を示す。第
4図及び第5図は夫々本発明に係る自動車用空調装置の
他の各実施例を示す縦断面図である。
Claims (1)
- 空気清浄装置を内蔵した空調装置において、前記空気清
浄装置をバイパスする空気通路と、吸引空気を前記空気
清浄装置とバイパスとの倒れか一方を選択的に通過せし
める切換装置とを有することを特徴とする自動車用空調
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11014883A JPS604412A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 自動車用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11014883A JPS604412A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 自動車用空調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS604412A true JPS604412A (ja) | 1985-01-10 |
Family
ID=14528259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11014883A Pending JPS604412A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 自動車用空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS604412A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62148019A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-02 | Kawasaki Steel Corp | 鉛被覆金属管の製造方法 |
JPS6316223U (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-03 | ||
JPS63172713U (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-09 | ||
JPH0292373A (ja) * | 1988-09-28 | 1990-04-03 | Tokai Kogyo Kk | 構築物における室内炭酸ガスの軽減装置 |
US5085266A (en) * | 1990-09-24 | 1992-02-04 | Mercedes-Benz Ag | Motor vehicle filter in the inlet stream of a heating system or air-conditioning system of a motor vehicle |
FR2685258A1 (fr) * | 1991-12-23 | 1993-06-25 | Valeo Thermique Habitacle | Dispositif de chauffage et/ou de climatisation de l'habitacle d'un vehicule automobile, dote de moyens de filtration d'air. |
JPH06166324A (ja) * | 1990-01-31 | 1994-06-14 | Mercedes Benz Ag | 自動車の暖房装置または空気調節装置の空気取入口に使用される濾過装置 |
JP2010188982A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和ユニット及び車両用空調装置 |
CN106427463A (zh) * | 2016-08-16 | 2017-02-22 | 合肥升园汽车配件有限公司 | 一种汽车空调用自洁式防尘风冷散热系统 |
KR20190108594A (ko) | 2017-01-20 | 2019-09-24 | 세키스이 메디칼 가부시키가이샤 | 탄소 동위체 분석 장치 및 탄소 동위체 분석 방법 |
-
1983
- 1983-06-21 JP JP11014883A patent/JPS604412A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62148019A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-02 | Kawasaki Steel Corp | 鉛被覆金属管の製造方法 |
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FR2685258A1 (fr) * | 1991-12-23 | 1993-06-25 | Valeo Thermique Habitacle | Dispositif de chauffage et/ou de climatisation de l'habitacle d'un vehicule automobile, dote de moyens de filtration d'air. |
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CN106427463A (zh) * | 2016-08-16 | 2017-02-22 | 合肥升园汽车配件有限公司 | 一种汽车空调用自洁式防尘风冷散热系统 |
KR20190108594A (ko) | 2017-01-20 | 2019-09-24 | 세키스이 메디칼 가부시키가이샤 | 탄소 동위체 분석 장치 및 탄소 동위체 분석 방법 |
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