JPH06166229A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

Info

Publication number
JPH06166229A
JPH06166229A JP32079292A JP32079292A JPH06166229A JP H06166229 A JPH06166229 A JP H06166229A JP 32079292 A JP32079292 A JP 32079292A JP 32079292 A JP32079292 A JP 32079292A JP H06166229 A JPH06166229 A JP H06166229A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
roll
roll paper
cover
label
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32079292A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Koike
成治 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP32079292A priority Critical patent/JPH06166229A/ja
Publication of JPH06166229A publication Critical patent/JPH06166229A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 大径ロール紙に対応したプリンタを提供する
こと。 【構成】 ロール状に巻回されたロール紙を保持する用
紙保持部11と、この用紙保持部11に保持されたロー
ル紙から引き出された用紙に印刷を行う印刷部3と、前
記用紙保持部11から前記印刷部3に連通する用紙通路
12とを装置本体1に設け、この用紙通路12に連通さ
せて装置本体端部から外方に延出する位置に開口を上方
向きにさせて連結された開放位置と前記用紙保持部11
に保持されたロール紙を覆う閉止位置とに選択的に切り
替えられるカバー6を設け、開放位置に切り替えられて
上方向きに開口された前記カバー6の開口内側に大径ロ
ール紙20を保持する収納凹部21を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロール状に巻回された
ロール紙を使用するプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりロール状に巻回されたロール紙
を使用するプリンタがあり、この種のプリンタでは装置
内部に設けた用紙保持部にロール紙を収納した状態で使
用するものと、装置外部に立設した外部ホルダーにロー
ル紙を軸支させ、ロール紙を外部に露出した状態で使用
するもの等があった。
【0003】ところで、近年ユーザーサイドより業務に
応じて用紙の厚みを厚くしたり、用紙の巻数を多くした
りしたロール紙を使用することが要望されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため通常のロール
紙よりも大径化した大径ロール紙を使用できるプリンタ
が要望されている。しかし、従来のプリンタでは、用紙
保持部の大きさや、外部ホルダーの高さに由来して通常
のロール紙よりも大径化した大径ロール紙は使用出来な
かった。
【0005】
【課題を解決するための手段】ロール状に巻回されたロ
ール紙を保持する用紙保持部と、この用紙保持部に保持
されたロール紙から引き出された用紙に印刷を行う印刷
部と、前記用紙保持部から前記印刷部に連通する用紙通
路とを装置本体に設け、この用紙通路に連通させて装置
本体端部から外方に延出する位置に開口を上方向きにさ
せて連結された開放位置と前記用紙保持部に保持された
ロール紙を覆う閉止位置とに選択的に切り替えられるカ
バーを設け、開放位置に切り替えられて上方向きに開口
された前記カバーの開口内側に大径ロール紙を保持する
収納凹部を形成した
【0006】
【作用】通常のロール紙を使用する場合には、ロール紙
を用紙保持部に保持させて、この用紙保持部に保持され
ているロール紙から引き出された用紙を印刷部に導いて
カバーを閉止位置として印刷を行う。一方、大径ロール
紙を使用する場合には、カバーを開放位置に切り替えて
上方向きに開口されたこのカバーの開口内側に形成され
た大径ロール紙を保持する収納凹部に大径ロール紙を落
し込んで保持させ、この大径ロール紙から引き出された
用紙を印刷部に導いて印刷を行う。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図4に基づい
て説明する。本実施例はラベルプリンタに適用したもの
で、まず外観的には図2に示すように、装置本体1の左
方上面に回路部(図示せず)等を覆う回路カバー2が取
り付けられ、前記装置本体1の右方上面に印刷部3と用
紙であるラベルシート4をロール状に巻回したロール紙
であるロールラベル5とを覆うカバーであるラベルカバ
ー6が取り付けられている。そして前記回路カバー2の
上面にはフィードボタン等の操作ボタン7が設けられ、
前記ラベルカバー6の前面には印刷されたラベル8等を
発行する発行口9が形成され、上面には前記ロールラベ
ル5の残量を確認する透明窓10が取り付けられてい
る。
【0008】つぎに構造的には図3に示すように装置本
体1上の前後に前記印刷部3と前記ロールラベル5を保
持する用紙保持部11とが設けられており、この用紙保
持部11から前記印刷部3に向けて用紙通路12が形成
されている。前記用紙保持部11は前記ロールラベル5
を左右一対の支柱13により回転自在に軸支する構造と
なっており、この用紙保持部11の支柱13は軸支する
前記ロールラベル5の幅に合わせて左右方向にスライド
自在とされている。そして、このロールラベル5から引
き出されたラベルシート4上に貼り付けられているラベ
ル(図示せず)に印刷を行う前記印刷部3は、揺動自在
なブラケット14で支持したラインヘッド15をプラテ
ンローラ16上に接離自在に押圧保持した構造となって
いる。
【0009】ここで、この印刷部3と前記用紙保持部1
1に保持された前記ロールラベル5とを上方からカバー
する前記ラベルカバー6は下方向きに開口した断面凹形
状で、前記装置本体1の後端に図示しないヒンジにより
取り付けられており、図2及び図3に示すように前記印
刷部3と前記ロールラベル5とをカバーする閉止位置
と、図1及び図4に示すように前端を跳ね上げてヒンジ
を回転中心として180度回転させた開放位置とに切り
替え自在(開閉自在)とされている。
【0010】そして、開放位置に切り替えられて上方向
きに開口された前記ラベルカバー6の内側には、摺動リ
ブ17,18,19が立設され、前記用紙保持部11に
収まらない大径ロール紙である大径ロールラベル20を
保持する収納凹部21が形成されている。また、前記ラ
ベルカバー6を閉止位置に切り替えた状態で、前記摺動
リブ19の先端部19aは前記用紙保持部11に保持さ
れている前記ロールラベル5から引き出された前記ラベ
ルシート4を前記印刷部3に案内するガイドとなる。
【0011】このような構成において、通常のロールラ
ベル5を使用する場合には、図2及び図3に示すよう
に、ロールラベル5を用紙保持部11の支柱13により
軸支させ、このロールラベル5から引き出したラベルシ
ート4をラインヘッド15とプラテンローラ16との圧
接部に導き、ラベルカバー6を閉止位置で使用する。
【0012】一方、用紙保持部11に収まらない大径ロ
ールラベル20を使用する場合には、図1及び図4に示
すように、ラベルカバー6を開いて開放位置に切り替
え、このラベルカバー6に形成されている収納凹部21
に大径ロールラベル20を落し込む。そして、この収納
凹部21に落し込まれている大径ロールラベル20から
引き出したラベルシート4を支柱13に位置決めさせて
ラインヘッド15とプラテンローラ16との圧接部に導
いて使用する。
【0013】このように、本実施例では、ラベルカバー
6を閉止位置と開放位置とに切り替えることで、通常の
ロールラベル5から大径ロールラベル20まで、フレキ
シブルに対応することができる。しかも、大径ロールラ
ベル20を保持する収納凹部21を開放位置に切り替え
られて上方向きに開口されたラベルカバー6の内側に形
成したので、ラベルカバー6を閉止位置に切り替えて通
常のロールラベル5を使用しているときには非常にコン
パクトである。
【0014】
【発明の効果】本発明は上述のように、ロール状に巻回
されたロール紙を保持する用紙保持部と、この用紙保持
部に保持されたロール紙から引き出された用紙に印刷を
行う印刷部と、前記用紙保持部から前記印刷部に連通す
る用紙通路とを装置本体に設け、この用紙通路に連通さ
せて装置本体端部から外方に延出する位置に開口を上方
向にされて連結された開放位置と前記用紙保持部に保持
されたロール紙を覆う閉止位置とに選択的に切り替えら
れるカバーを設け、開放位置に切り替えられて上方向き
に開口された前記カバーの開口内側に大径ロール紙を保
持する収納凹部を形成したので、通常のロール紙を使用
する場合には、ロール紙を用紙保持部に保持させて、こ
の用紙保持部に保持されているロール紙から引き出され
た用紙を印刷部に導いてカバーを閉止位置として印刷を
行うことができ、大径ロール紙を使用する場合には、カ
バーを開放位置に切り替えて上方向きに開口されたこの
カバーの開口内側に形成された大径ロール紙を保持する
収納凹部に大径ロール紙を落し込んで保持させて、この
大径ロール紙から引き出された用紙を印刷部に導いて印
刷を行うことができ、このため、業務に応じて大径ロー
ル紙を使用できるものとなり、しかも、大径ロール紙を
保持する収納凹部を開放位置に切り替えられて上方向き
に開口されたカバーの開口内側に形成したので、ラベル
カバー6を閉止位置に切り替えて通常のロール紙を使用
しているときには非常にコンパクトなものとなる等の効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す外観斜視図で、大径ロ
ール紙を使用している状態を示す。
【図2】通常のロール紙を使用している状態を示す外観
斜視図である。
【図3】通常のロール紙を使用している状態を示す縦断
側面図である。
【図4】大径ロール紙を使用している状態を示す縦断側
面図である。
【符号の説明】
1 装置本体 3 印刷部 4 用紙 5 ロール紙 6 カバー 11 用紙保持部 12 用紙通路 20 大径ロール紙 21 収納凹部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール状に巻回されたロール紙を保持す
    る用紙保持部と、この用紙保持部に保持されたロール紙
    から引き出された用紙に印刷を行う印刷部と、前記用紙
    保持部から前記印刷部に連通する用紙通路とを装置本体
    に設け、この用紙通路に連通させて装置本体端部から外
    方に延出する位置に開口を上方向きにさせて連結された
    開放位置と前記用紙保持部に保持されたロール紙を覆う
    閉止位置とに選択的に切り替えられるカバーを設け、開
    放位置に切り替えられて上方向きに開口された前記カバ
    ーの開口内側に大径ロール紙を保持する収納凹部を形成
    したことを特徴とするプリンタ。
JP32079292A 1992-11-30 1992-11-30 プリンタ Pending JPH06166229A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32079292A JPH06166229A (ja) 1992-11-30 1992-11-30 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32079292A JPH06166229A (ja) 1992-11-30 1992-11-30 プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06166229A true JPH06166229A (ja) 1994-06-14

Family

ID=18125298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32079292A Pending JPH06166229A (ja) 1992-11-30 1992-11-30 プリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06166229A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003231329A (ja) * 2001-12-07 2003-08-19 Yazaki Corp カバーおよびこれの組付構造ならびにプリンタ
JP2015077746A (ja) * 2013-10-17 2015-04-23 富士通コンポーネント株式会社 プリンタ装置
JP2019031033A (ja) * 2017-08-09 2019-02-28 東芝テック株式会社 プリンタ
WO2022107661A1 (ja) * 2020-11-18 2022-05-27 サトーホールディングス株式会社 プリンタ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003231329A (ja) * 2001-12-07 2003-08-19 Yazaki Corp カバーおよびこれの組付構造ならびにプリンタ
JP2015077746A (ja) * 2013-10-17 2015-04-23 富士通コンポーネント株式会社 プリンタ装置
JP2019031033A (ja) * 2017-08-09 2019-02-28 東芝テック株式会社 プリンタ
WO2022107661A1 (ja) * 2020-11-18 2022-05-27 サトーホールディングス株式会社 プリンタ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06166229A (ja) プリンタ
JPS6052378A (ja) 記録紙カッタ
JP2000085983A (ja) 印刷装置
JP2942832B2 (ja) 修正テープホルダー
US3567143A (en) Paper guiding arrangement for a business machine
JPS5935410Y2 (ja) 印字装置
JPH025962Y2 (ja)
JP2552366Y2 (ja) プリンタの記録紙セット装置
JP2000190603A (ja) プリンタ
JP2559973Y2 (ja) プリンタ
JP2536759Y2 (ja) 携帯型印字機
WO2020235193A1 (ja) プリンタ
JP2954726B2 (ja) ポータブル型プリンタ装置
JPS61172764A (ja) プリンタ
JPH0620615Y2 (ja) 携帯型記録機
JP2591997Y2 (ja) プリンタ
JP2890685B2 (ja) インクカセット
JP2000143042A (ja) プリンタ
JPH07108580B2 (ja) 印字装置を備えた情報処理装置
JPS6135390A (ja) プリンタ付電子腕時計
JP2623562B2 (ja) プリント用紙取出し装置
JP3287193B2 (ja) 記録計
JPH05229702A (ja) 用紙巻取装置
JP2000007197A (ja) 用紙巻き取り装置、および、これを有する印刷装置
JP2001310844A (ja) 電子機器のロール紙収容方法およびロール紙収容装置