JPH0616617A - グアニジン誘導体の製造方法 - Google Patents

グアニジン誘導体の製造方法

Info

Publication number
JPH0616617A
JPH0616617A JP5076162A JP7616293A JPH0616617A JP H0616617 A JPH0616617 A JP H0616617A JP 5076162 A JP5076162 A JP 5076162A JP 7616293 A JP7616293 A JP 7616293A JP H0616617 A JPH0616617 A JP H0616617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbonate
alkali metal
solution
aniline
hydrochloric acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5076162A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3536217B2 (ja
Inventor
Rudolf Waditschatka
バヂットシャトカ ルドルフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPH0616617A publication Critical patent/JPH0616617A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3536217B2 publication Critical patent/JP3536217B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C277/00Preparation of guanidine or its derivatives, i.e. compounds containing the group, the singly-bound nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C277/08Preparation of guanidine or its derivatives, i.e. compounds containing the group, the singly-bound nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups of substituted guanidines
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C279/00Derivatives of guanidine, i.e. compounds containing the group, the singly-bound nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C279/18Derivatives of guanidine, i.e. compounds containing the group, the singly-bound nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups having nitrogen atoms of guanidine groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】廃水の大幅な減少により経済的で環境にも適
し、又高収率、高純度であるグアニジン誘導体の製造法
を提供する。 【構成】特定のpH範囲内においてシアナミド水溶液と
アニリン塩酸塩を反応させ、その反応混合物とアルカリ
金属炭酸塩もしくは炭酸水素塩を結合し、得られた結晶
性生成物を分離することにより、フェニルグアニジン炭
酸塩または炭酸水素塩を製造する方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水性シアンアミドとアニ
リン炭酸水素塩を特定のpH範囲内で反応させ、その反
応混合物とアルカリ金属炭酸塩もしくは炭酸水素塩を結
合し、そして結晶性生成物を分離することによりフェニ
ルグアニジン炭酸塩及び炭酸水素塩を製造するための改
良方法に関する。
【0002】フェニルグアニジン炭酸塩は欧州特許出願
EP−A−0164204に記載されているように医薬
的に活性なピリミジンの製造に使用され、そしてフェニ
ルグアニジン炭酸水素塩は米国特許第4931560に
記載されるように殺虫的に活性なピリミジン誘導体の製
造の中間体として使用される。
【0003】
【従来の技術】フェニルグアニジン炭酸水素塩の合成法
はSKW トロストベルグ AG社(SKW trostberg A
G) の1978年からの会社小冊子97ページに記載さ
れている。この方法は多量の廃水を生じ、収量が比較的
低く、そして副生成物、即ちフェニルウレア及びジフェ
ニルウレアを生じる点で不都合である。更に注意深く取
り除なければならない活性炭が反応中加えられるのであ
る。トロスベルグ社の冊子ではフェニルグアニジン炭酸
塩の製造方法についての記載はない。
【0004】シアナミド及びアニリン塩酸塩からのフェ
ニルグアニジンの合成法は公知であり、例えばAm. Che
m.Journal vol.26,no.3,p.221(1901)に記載せれてい
る。シアナミドからの芳香族置換グアニジンの合成方法
はA.Kampf,Chem.Ber.vol.37,p.1681-4(1904)に記載され
ている。他の置換されたグアニジンの製造方法は例えば
Houbenn-Weyl,Vol.8,p.180-1(1952)、及びイギリス特許
第1514907に記載されている。芳香族環上で置換
されているフェニルグアニジンは置換されていない同族
体よりも高い融点を有し、それゆえ本発明にとって適さ
ない水溶液から沈澱する、遊離塩基またはしばしばその
塩酸塩として単分離される。
【0005】遊離塩基として、フェニルグアニジンは高
い溶解性及び吸湿性であり、そして空気中の二酸化炭素
を吸収する。したがってその貯蔵安定性を向上するため
に塩、例えば炭酸塩もしくは炭酸水素塩としてフェニル
グアニジンを分離することが望ましい。公知の製造方法
による廃水の量を減少させ、また単離された塩の収量及
び純度を増加させることが更に望まれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】驚くことに特定のpH
範囲内で及び制御された塩酸の添加により反応をすすめ
ることで収量に於いて相当の増加が観察され、及び無視
できる量の副生成物が生成することが見出された。
【0007】本発明の方法は反応時間の減少の一方で高
い収量が得られ;熱分解を起こさずに高められた温度に
於いて結晶性炭酸塩もしくは炭酸水素塩の沈澱ができ;
ろ過し易い高純度の結晶性生成物が生成され;活性炭を
使わないため生成物の分離が単純化でき;廃水の大幅な
減少により、より経済的及び環境に適した製造方法であ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の方法は、 a)アニリン1mol当量と得られるアニリン塩酸塩溶
液が2.0ないし4.0のpH値を有するような量の、
10−37重量%の塩酸水溶液を20ないし105℃に
おいて混合し、 b)1ないし1.5mol当量のシアナミド水溶液を攪
拌されたa)からの反応混合物に加え、その間反応温度
は60ないし105℃に調整し、そして更に塩酸水溶液
を加えることによりpHを2.0ないし4.0の範囲に
維持する、そして反応を完結させ、そして c)反応混合物を20ないし90℃に冷却し、該混合物
と1ないし2mol当量のアルカリ金属炭酸水素塩、も
しくは0.5ないし1mol当量のアルカリ金属炭酸塩
を、固体状態で又は水溶液もしくは水懸濁液として結合
して、フェニルグアニジン炭酸水素塩もしくは炭酸塩の
結晶性沈澱物を得ることからなる、アニリン、塩酸、シ
アナミド及びアルカリ金属炭酸塩もしくは炭酸水素塩か
らのフェニルグアニジン炭酸塩もしくは炭酸水素塩の製
造方法である。
【0009】好ましい塩酸水溶液の濃度は20ないし3
6重量%である。
【0010】pHは好ましくは工程a)及びb)におい
て2.0ないし3.0に維持される。
【0011】工程a)における反応温度は好ましくは6
0ないし105℃である、及びより好ましくは80ない
し95℃である。
【0012】工程b)における反応温度は好ましくは8
0ないし95℃である。
【0013】工程c)における反応温度は好ましくは4
0ないし80℃である。
【0014】アルカリ金属炭酸水素塩はLiHCO3
NaHCO3 もしくKHCO3 、好ましくはNaHCO
3 である。
【0015】アルカリ金属炭酸塩はLi2 CO3 、Na
2 CO3 もしくK2 CO3 、好ましくはNa2 CO3
ある。
【0016】アルカリ金属炭酸塩もしくは炭酸塩は好ま
しくは工程c)において水中において水溶液もしくは懸
濁液の形態で使用される。
【0017】工程a)及び工程b)の各々の反応時間は
10分ないし5時間に変えてよいが好ましい範囲は使用
される量及び条件により2ないし4時間である。生成物
はろ過もしくは遠心分離及びデカンテーションといった
公知の方法によって容易に分離することができ、そして
乾燥条件により水和もしくは脱水された状態で製造され
る。
【0018】実施例1:88.5g(0.78mol)
の塩酸水溶液(32重量%)をアニリン93.1g
(1.0mol)にpH値が2.0になるまで加える。
50%シアナミド水溶液92.4g(1.1mol)が
1時間にわたって85℃において反応混合物に注ぎこま
れる。シアナミド付加の終了の間際で更に32%の塩酸
水溶液22.1g(0.19mol)を加え、pHを
2.4から2.7に戻す。85℃で2時間攪拌した後
に、混合物は60℃に冷却しそして170mlの水中の
ナトリウム炭酸塩溶液63.6g(0.6mol)が3
0分にわたって加えられる。5℃に冷却した後に、結晶
状の沈澱物がろ過される。フェニルグアニジン遊離塩7
6.7%を含んだフェニルグアニジン炭酸塩163gが
得られる。これはアニリンに基ずく収量の92.7%に
相当する。融点(分解)は147ないし150℃であ
る。
【0019】実施例2:実施例1の操作が同じ量を使用
することで繰り返される、しかし反応生成物は50℃に
おいて炭酸ナトリウム溶液に加えられる。93.7%の
収量に相当するフェニルグアニジン炭酸塩165g(7
6.7%遊離塩)が生成する。融点(分解)は147な
いし150℃である。
【0020】実施例3:溶液のpHが約2.5になるま
で32%の塩酸がアニリン98.2g(1.0mol)
に加えられる。32%の塩酸95.2g(0.83mo
l)が必要とされる。この溶液を87℃まで加熱及び攪
拌し、その間1時間にわたって50%シアナミド水溶液
93.0g(1.1mol)が添加される。シアナミド
添加の終了間際に、更に32%の塩酸水溶液16.8g
(0.15mol)を添加する。87℃で3時間攪拌し
た後に該溶液を60℃に冷却し、そして60℃の170
mlの水中の炭酸水素ナトリウム101.0g(1.2
0mol)の攪拌された分散液に加えられる。5℃に冷
却した後に、アニリンに基づいて94.5%の収率に相
当するフェニルグアニジン炭酸塩127.6g(66.
8%遊離塩)(45℃/100mbarにおいて乾燥さ
れた。)が単分離される。融点(分解)は147ないし
150℃である。
【0021】実施例4:pH価が約2.6のアニリン7
7kg(827mol)及び32%塩酸81kg(71
0mol)の溶液が調整される;該溶液は85ないし9
0℃に加熱されそして2時間にわたって攪拌される、そ
の間50%シアナミド水溶液76kg(905mol)
が添加される。ジアンミドの添加が終了する間際に、3
2%の塩酸を加えてpH価を2から3の間に戻す。塩酸
溶液の全量は12kgである。3時間攪拌した後に、そ
の溶液は60℃に冷却され、そしてこの温度において1
50lの水中の炭酸ナトリウム溶液53kgに加えられ
る。20℃に冷却した時点で、結晶状の沈澱物がろ過に
より分離され130lの水により2度洗浄される。(2
度目の洗浄のろ液は次のバッチの1度目の洗浄に使用さ
れる。)70℃/30mbarにおいて乾燥した後に、
アニリンに基づいて94.3%の収率に相当する明るい
ベージュ色の結晶性フェニルグアニジン炭酸塩136g
が分離される(77.4%遊離塩)。融点(分解)は1
47ないし150℃である。
【0022】実施例5:トロストベルグ(Trostberug)
製造方法によるフェニルグアニジン炭酸水素塩の製造 塩酸114.1g(32%)が冷水により外部的に冷却
されたアニリン98.2g(1.0mol)(94.8
%,水5%)及び水84gの混合物中で攪拌される。反
応混合物を沸騰するまで加熱し、そして104.6g
(1.25g)のシアナミド(50%)が30分にわた
って沸騰している溶液に攪拌されながら注ぎこまれる。
混合物は2時間にわたって還流される、その後活性炭
4.8gが注意深く加えられる。活性炭の残渣は60℃
にてろ過される。ろ過された1−フェニルグアニジニウ
ム塩化物の水溶液が攪拌された0.51l中の重炭酸ナ
トリウム130.2g(1.53mol)の分散液に加
えられる。混合物が1時間にわたって攪拌される。沈澱
したフェニルグアニジン炭酸水素塩がろ過により分離さ
れ、0.43lの水の中で懸濁液される、そして1時間
にわたり激しく攪拌される。ろ過後、生成物は0.32
lの水中に再び懸濁される、更に1時間激しく攪拌さ
れ、そしてろ過により分離される。反応生成物は50℃
の真空下で乾燥される。沈澱物は80℃において反応溶
液から観察される。無色のフェニルグアニジン炭酸水素
塩がアニリンに基づき72.2%の収率に当たる144
g単分離される(67.3%遊離塩)。分解温度は15
0ないし153℃である。副生成物であるフェニルウレ
ア及びジフェニルウレアが各々0.5及び0.2%の収
量で得られる。
【0024】実施例6:実施例5が但し、本発明による
製造条件下で繰り返される。アニリンに基づいて85.
1%の収量に相当するフェニルグアニジン炭酸水素塩1
69.1gが分離される(68.0%遊離塩)。副反応
生成物は確認されず、また沈澱物は80℃で観察されな
かった。実施例5及び6で使用されたアニリンの品質は
等しく、また実施例1ないし4で使用されたものとは異
なることが注目されるべきである。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a)アニリン1mol当量と得られるアニ
    リン塩酸塩溶液が2.0ないし4.0のpH値を有する
    ような量の、10−37重量%の塩酸水溶液を20ない
    し105℃において混合し、 b)1ないし1.5mol当量のシアナミド水溶液を攪
    拌されたa)からの反応混合物に加え、その間反応温度
    は60ないし105℃に調整し、そして更に塩酸水溶液
    を加えることによりpHを2.0ないし4.0の範囲に
    維持し、そして反応を完結させ、そして c)反応混合物を20ないし90℃に冷却し、該混合物
    と1ないし2mol当量のアルカリ金属炭酸水素塩、も
    しくは0.5ないし1mol当量のアルカリ金属炭酸塩
    を固体状態で又は水溶液もしくは水懸濁液として結合し
    て、フェニルグアニジン炭酸水素塩もしくは炭酸塩の結
    晶性沈澱物を得ることからなる、アニリン、塩酸、シア
    ナミド及びアルカリ金属炭酸塩もしくは炭酸水素塩から
    のフェニルグアニジン炭酸塩もしくは炭酸水素塩の製造
    方法。
  2. 【請求項2】塩酸水溶液の濃度が20ないし36重量%
    である請求項1記載の製造方法。
  3. 【請求項3】工程a)及びb)においてpHが2.0な
    いし3.0に保たれる請求項1記載の製造方法。
  4. 【請求項4】工程a)の反応温度が60ないし105℃
    である請求項1記載の製造方法。
  5. 【請求項5】工程a)の反応温度が80ないし95℃で
    ある請求項4記載の製造方法。
  6. 【請求項6】工程b)の反応温度が80ないし95℃で
    ある請求項4記載の製造方法。
  7. 【請求項7】工程c)の反応温度が40ないし80℃で
    ある請求項1記載の製造方法。
  8. 【請求項8】アルカリ金属炭酸水素塩がLiHCO3
    NaHCO3 もしくはKHCO3 である請求項1記載の
    製造方法。
  9. 【請求項9】アルカリ金属炭酸水素塩がNaHCO3
    ある請求項8記載の製造方法。
  10. 【請求項10】アルカリ金属炭酸塩がLi2 CO3 、N
    2 CO3 もしくはK2 CO3 である請求項1記載の製
    造方法。
  11. 【請求項11】アルカリ金属炭酸塩がNa2 CO3 であ
    る請求項10記載の製造方法。
  12. 【請求項12】工程c)においてアルカリ金属炭酸水素
    塩もしくは炭酸塩が、水溶液もしくは水懸濁液の状態で
    使用される請求項1記載の製造方法。
JP07616293A 1992-03-11 1993-03-10 グアニジン誘導体の製造方法 Expired - Lifetime JP3536217B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US84955592A 1992-03-11 1992-03-11
US07/849555 1992-03-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0616617A true JPH0616617A (ja) 1994-01-25
JP3536217B2 JP3536217B2 (ja) 2004-06-07

Family

ID=25305987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07616293A Expired - Lifetime JP3536217B2 (ja) 1992-03-11 1993-03-10 グアニジン誘導体の製造方法

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5276186A (ja)
EP (1) EP0560726B1 (ja)
JP (1) JP3536217B2 (ja)
KR (1) KR100260977B1 (ja)
AT (1) ATE138644T1 (ja)
CA (1) CA2091333C (ja)
DE (1) DE69302848T2 (ja)
ES (1) ES2088256T3 (ja)
MX (1) MX9301310A (ja)
TW (1) TW214541B (ja)
ZA (1) ZA931705B (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4444928A1 (de) 1994-12-16 1996-06-27 Hoechst Schering Agrevo Gmbh Verfahren zur Herstellung von 2-Anilino-pyridin-Derivaten
CN1190427C (zh) * 1996-05-04 2005-02-23 株式会社柳韩洋行 制备嘧啶衍生物的方法
US6252076B1 (en) 1996-05-04 2001-06-26 Yuhan Corporation Process for preparation of pyrimidine derivatives
IN188411B (ja) 1997-03-27 2002-09-21 Yuhan Corp
KR100272471B1 (ko) 1998-11-17 2000-11-15 김선진 신규의 피리미딘 유도체 및 그의 제조방법
DE10207376B4 (de) 2002-02-22 2005-03-03 Degussa Ag Verfahren zur Herstellung von 2-Anilino-4,6-dimethylpyrimidin
CN103145589B (zh) * 2013-03-14 2014-06-25 黄河三角洲京博化工研究院有限公司 一种苯基胍碳酸氢盐的合成方法
DE102017004596B4 (de) 2017-05-13 2021-02-11 Alzchem Trostberg Gmbh Verfahren zur Herstellung von Phenylguanidinen oder deren Salze
CN107879953B (zh) * 2017-10-28 2023-07-28 南通江山农药化工股份有限公司 废水中苯基胍碳酸盐回收套用方法及其装置
CN111747870A (zh) * 2020-07-20 2020-10-09 南通江山农药化工股份有限公司 苯基胍碳酸盐结晶颗粒形态提升工艺及其设备

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2615045A (en) * 1950-10-23 1952-10-21 American Cyanamid Co Preparation of diarylguanidines
FR1241151A (fr) * 1959-07-10 1960-09-16 France Etat Perfectionnements au procédé de préparation de l'amino-guanidine
US3976643A (en) * 1973-07-13 1976-08-24 William H. Rorer, Inc. Guanidines
GB1514907A (en) * 1975-05-30 1978-06-21 Rorer Inc William H Process for the preparation of substituted phenylguanidines and substituted phenylguanidines when thus prepared
EP0164204A1 (en) * 1984-05-12 1985-12-11 FISONS plc Novel pharmaceutically useful pyrimidines
DE3881320D1 (de) 1987-09-28 1993-07-01 Ciba Geigy Ag Schaedlingsbekaempfungsmittel.
US4906778A (en) * 1988-08-29 1990-03-06 Amoco Corporation Process for the production of aminoguanidine bicarbonate

Also Published As

Publication number Publication date
EP0560726B1 (en) 1996-05-29
KR930019616A (ko) 1993-10-18
CA2091333A1 (en) 1993-09-12
TW214541B (ja) 1993-10-11
JP3536217B2 (ja) 2004-06-07
DE69302848D1 (de) 1996-07-04
KR100260977B1 (ko) 2000-07-01
US5276186A (en) 1994-01-04
ES2088256T3 (es) 1996-08-01
ZA931705B (en) 1993-09-13
EP0560726A3 (en) 1993-11-18
EP0560726A2 (en) 1993-09-15
CA2091333C (en) 2003-08-19
DE69302848T2 (de) 1996-10-24
MX9301310A (es) 1993-09-01
ATE138644T1 (de) 1996-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4112032B2 (ja) N−[3−(3−シアノピラゾロ[1,5−a]ピリミジン−7−イル)フェニル]−N−エチル−アセトアミドの改良された製造方法
MXPA96005974A (en) Improved process in the synthesis of n- [3- (3-cyanopyrazolo [1,5-a] pyrimidin-7-il) phenyl] -n-ethylacetam
JP3536217B2 (ja) グアニジン誘導体の製造方法
US4038315A (en) Isolation and recovery of calcium chloride complex of 7-dimethylamino-6-dimethyl l-6-deoxytetracycline hydrochloride
CA1228851A (en) Crystalline ceftazidime salts
CA1083603A (en) Production of substituted guanidines.
US4067867A (en) Process for preparing pyrazine precursor of methotrexate or an N-substituted derivative thereof and/or a di(lower)alkyl ester thereof
JP2941287B2 (ja) 2,4,6−トリメルカプト−s−トリアジン−9−水和物の3ナトリウム塩の製造法
KR100532898B1 (ko) 플루다라빈 포스페이트의 제조를 위한 정제 방법
JP3440129B2 (ja) グルタミン誘導体の製造法
JP2503056B2 (ja) 1,6―ジ(n▲上3▼―シアノ―n▲上1▼―グアニジノ)ヘキサンの製造方法
CN112654603A (zh) 乐伐替尼的制备方法
KR910003709B1 (ko) 부틸 3'-(1h-테트라졸-5-일)옥사닐레이트의 제조법
EP1288215B1 (en) Production method of famciclovir and production and crystallization method of intermediate therefor
JP2937797B2 (ja) アミノアルキルスルホン酸類の製造方法
JPH11501919A (ja) 4,6−ジメトキシ−2−((フェノキシカルボニル)アミノ)−ピリミジンの製造
KR860001900B1 (ko) β-클로로 아라닌의 제조법
US5648490A (en) Process for the preparation of 5-formylaminopyrimidines
US4960917A (en) Process for the preparation of an acexamic acid derivatives
JPH072742A (ja) 4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−(β−ヒドロキシエチル)アニリン硫酸塩の新規製造法
JPH06228081A (ja) ニトロ基を含有する芳香族スルフイン酸のナトリウム塩の製造方法
KR20040081236A (ko) 토라세미드 변형체 i의 정제 방법
JPS59152365A (ja) スルフアミン酸グアニル尿素の製造方法
JPH1067745A (ja) 3−アミノ−2−(p−ヒドロキシフェニルアミノ)ピリジンの製造法
JPS649309B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040304

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080326

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090326

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100326

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110326

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110326

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120326

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326

Year of fee payment: 9

EXPY Cancellation because of completion of term