JPH06154892A - ヘミング装置 - Google Patents

ヘミング装置

Info

Publication number
JPH06154892A
JPH06154892A JP31673692A JP31673692A JPH06154892A JP H06154892 A JPH06154892 A JP H06154892A JP 31673692 A JP31673692 A JP 31673692A JP 31673692 A JP31673692 A JP 31673692A JP H06154892 A JPH06154892 A JP H06154892A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
blade
doors
bending
supporting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP31673692A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2927380B2 (ja
Inventor
Mamoru Aisaka
衛 相坂
Kazuaki Mishima
一晃 三島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP31673692A priority Critical patent/JP2927380B2/ja
Publication of JPH06154892A publication Critical patent/JPH06154892A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2927380B2 publication Critical patent/JP2927380B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 1台で大きさの異るドアを加工できるヘミン
グ装置を提供する。 【構成】 5ドア7の周縁並びに3ドア6の周縁一部を
支持する第1支持部31と、第1支持部の後端に一体に
成形され、3ドアの後部を支持する第2支持部32とか
らなる下型10と、第1、第2両支持部の間に配置され
た5ドア予備曲げ刃13と、5ドア用予備曲げ刃を幅方
向にシフトかつ昇降自在に支持する退避機構51と、下
型の第2支持部の後方に配置された3ドア用予備曲げ刃
12と、上型と、上型に取付けられた5ドア用ヘム刃1
6と3ドア用ヘム刃15とを備える。5ドアの加工は、
下型の第1支持部に支持させ、5ドアの後部を5ドア用
予備曲げ刃、ヘム刃とで行う。3ドアの加工は、5ドア
用予備曲げ刃を退避させ、5ドア用ヘム刃を上型の下面
に折畳んで作業領域から外し、第1、第2両支持部に支
持させ、3ドア用予備曲げ刃、ヘム刃で行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、アウタパネルとイン
ナパネルとを組合わせて構成するボックス断面構造の製
品に対して、アウタパネルとインナパネルとの周縁部を
ヘミング加工して結合させるヘミング装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車のドア等のように、アウタ
パネルとインナパネルとを結合させてボックス断面構造
を有する製品は、アウタパネルとインナパネルとの周縁
部をヘミング加工を行って結合させている。
【0003】ヘミング加工は、図9乃至図11に示す様
に、アウタパネル(1)にインナパネル(2)を重ね合
わせ、アウタパネル(1)の周縁フランジ(1a)を予
備曲げ刃(3)にて一旦所定角度に折曲げ、続いてヘム
刃(4)にて予備曲げした周縁フランジ(1a)を本曲
げしてインナパネル(2)の周縁フランジ(2a)に重
ね合わせて結合させるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】自動車に装着されるド
アには、同じ車種でも3ドア車用と5ドア車用とがあ
り、ドアの長さが異なっている。そのため、3ドア車用
ドア(以下単に3ドアと称す)と5ドア車用ドア(以下
単に5ドアと称す)とを共通のヘミング装置で加工しよ
うとしても、3ドア用の予備曲げ刃及びヘム刃と5ドア
用の予備曲げ刃及びヘム刃を1つの型内に設置すると、
小型の5ドア用予備曲げ刃及びヘム刃が大型の3ドア用
パネルと干渉するため、3ドアのヘミング加工が成立せ
ず、夫々専用のヘミング装置を用いて製作していた。
【0005】この様に、従来は3ドアと5ドアとを夫々
専用のヘミング装置でヘミングしているため、設備が大
型化し、コストも高くついていた。また広い設置スペー
スが必要となっていた。
【0006】この発明は、1台の装置でもって、大きさ
の異なる製品をヘミング加工できるヘミング装置を提供
しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、5ドアの周
縁並びに3ドアの周縁一部を支持する枠状の第1支持部
と、前記第1支持部の後端に一体に形成され、3ドアの
後部を支持する鈎形の第2支持部とからなる下型と、前
記第1支持部と第2支持部との間に揺動自在に配置さ
れ、5ドアの後部の予備曲げを行う5ドア用予備曲げ刃
と、前記5ドア用予備曲げ刃を幅方向にシフト自在でか
つ昇降自在に支持する退避機構と、前記下型の第2支持
部の後方に揺動自在に配置され、3ドアの後部の予備曲
げを行う3ドア用予備曲げ刃と、上型と、前記上型に折
畳み自在に取付けられた5ドア用ヘム刃と、前記上型に
取付けられた3ドア用ヘム刃とを備え、5ドアの加工時
には、前記5ドア用予備曲げ刃及び5ドア用ヘム刃を作
業領域へ突出させ、3ドアの加工時には、前記5ドア用
予備曲げ刃をシフト並びに下降させて、作業領域から逃
がし、5ドア用ヘム刃を前記上型の下面に折畳むように
したものである。
【0008】
【作用】上記ヘミング装置は、5ドアの加工時には、5
ドアを下型の第1支持部に支持させ、5ドアの後部を5
ドア用予備曲げ刃と5ドア用ヘム刃とでヘミング加工を
行い、3ドアの加工時には、5ドア用予備曲げ刃を一旦
幅方向へシフトさせた後下降させて、下型の下方へ逃が
し、5ドア用ヘム刃を上型の下面に折畳んで作業領域か
ら外し、この状態で、3ドアを第1支持部と第2支持部
の双方に支持させ、3ドア用予備曲げ刃と3ドア用ヘム
刃とでヘミング加工を行う。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1乃至図8を参
照して説明する。
【0010】図1及び図2に示す様に、ヘミング装置
は、3ドア(6)と5ドア(7)とを前端部を基準とし
てヘミング加工するようになっており、下型(10)及
び上型(42)、下型(10)の前方及び側方に配置し
た共通の予備曲げ刃(11)(18)と3ドア用予備曲
げ刃(12)、下型(10)内に配置した5ドア用予備
曲げ刃(13)、共通のヘム刃(14)、3ドア用ヘム
刃(15)、5ドア用ヘム刃(16)、さらにコーナー
部予備曲げ機構(22)…(24)等を有し、5ドア用
予備曲げ刃(13)及び5ドア用ヘム刃(16)を退避
可能な構造としている。そして下型(10)の前部に配
置した予備曲げ刃(11)及びヘム刃(14)は、3ド
ア(6)及び5ドア(7)の前端部のヘミング加工を行
うようになっている。
【0011】またヘミング装置には、3ドア(6)及び
5ドア(7)の前部を案内する第1ガイド機構(1
7)、3ドア(6)の後部を下型(10)へ案内する第
2ガイド機構(20)、5ドア(7)を下型(10)へ
案内する第3ガイド機構(21)、3ドア(6)或いは
5ドア(7)をクランプするクランプ機構(25)(2
6)、5ドア(7)或いは3ドア(6)を下型(10)
に対して搬入或いは搬出するリフト機構(27)、5ド
ア(7)或いは3ドア(6)を搬送する搬送装置(3
0)等も備えている。
【0012】下型(10)は、枠状でかつ周縁を5ドア
(7)のアウタパネル(7a)の周縁に倣わせた形状の
第1支持部(31)と、3ドア(6)のアウタパネル
(6a)の後部周縁を支持する、逆L形でかつ周縁を3
ドア(6)のアウタパネル(6a)の後部周縁に倣わせ
た形状の第2支持部(32)とから成っており、第1支
持部(31)の後部に第2支持部(32)を一体に形成
し、両者間に5ドア用予備曲げ刃(13)が入る空間
(33)を設けてある。この下型(10)は、5ドア
(7)のアウタパネル(7a)を第1支持部(31)の
みで受け、3ドア(6)のアウタパネル(6a)を第1
支持部(31)と第2支持部(32)とで受けるように
なっている。
【0013】下型(10)の前方に配置した予備曲げ刃
(以下これを第1予備曲げ刃と称す)(11)は、図1
及び図2、図4に示す様に、3ドア(6)のアウタパネ
ル(6a)の前部周縁を押える形状に形成し、後端側に
第1ガイド機構(17)のガイド片(82)(82)を
逃がすスリット(34)(34)を形成してある。この
第1予備曲げ刃(11)は、幅方向両側に配置されたベ
ースフレーム(35)(35)に揺動自在に取付けられ
た支持アーム(36)(36)の端面に取付けてある。
そして各ベースフレーム(35)(35)から前方に延
びるバネ取付け板(37)(37)との間に引張りコイ
ルバネ(40)(40)…を装着し、この引張りコイル
バネ(40)(40)…にて支持アーム(36)(3
6)を常に前方へ引張り、第1予備曲げ刃(11)を第
1支持部(31)の前方に傾斜させて待機させるように
なっている。また支持アーム(36)(36)の上部に
カムフォロア(41)(41)を回転自在に装着し、こ
のカムフォロア(41)(41)を上型(42)に設け
られたカムドライバ(図示せず)にて押えて、支持アー
ム(36)(36)を前方へ揺動させ、第1予備曲げ刃
(11)を後方へ倒し、3ドア(6)のアウタパネル
(6a)或いは5ドア(7)のアウタパネル(7a)の
前部周縁の予備曲げを行う。
【0014】下型(10)の側方に配置した予備曲げ刃
(以下これを第2予備曲げ刃と称す)(18)は、図2
に示す様に、3ドア(6)のアウタパネル(6a)の下
部周縁を押える形状に形成してある。この第2予備曲げ
刃(18)は、前後方向数箇所に配置されたベースフレ
ーム(127)…に揺動自在に取付けられた支持アーム
(130)…の端面に取付けてある。そして各ベースフ
レーム(127)…から延びるバネ取付け板(131)
…との間に引張りコイルバネ(132)…を装着し、こ
の引張りコイルバネ(132)…にて支持アーム(13
0)…を常に側方へ引張り、第2予備曲げ刃(18)を
第1支持部(31)及び第2支持部(32)の側方に傾
斜させて待機させるようになっている。また支持アーム
(130)…の上部にカムフォロア(133)…を回転
自在に装着し、このカムフォロア(133)…を上型
(42)に設けられたカムドライバ(図示せず)にて押
えて、支持アーム(130)…を前方へ揺動させ、第2
予備曲げ刃(18)を倒し、3ドア(6)のアウタパネ
ル(6a)或いは5ドア(7)のアウタパネル(7a)
の下部周縁の予備曲げを行う。
【0015】また、下型(10)の後方に配置した3ド
ア用予備曲げ刃(12)は、先部の形状は3ドア(6)
のアウタパネル(6a)の後部周縁を押える形状に形成
してあり、先端側に第2ガイド機構(20)のガイド片
(84)(84)を逃がすスリット(38)(38)を
形成してある。この3ドア用予備曲げ刃(12)もベー
スフレーム(43)(43)に揺動自在に支持された支
持アーム(44)(44)に取付けてあり、支持アーム
(44)(44)と各ベースフレーム(43)(43)
から後方に延びるバネ取付け板(45)(45)との間
に装着された引張りコイルバネ(46)(46)…にて
後方に傾斜して待機させられている。そして、支持アー
ム(44)(44)に設けたカムフォロア(47)(4
7)を、上型(42)に設けられたカムドライバ(図示
せず)にて押えて、支持アーム(44)(44)を前方
へ揺動させ、3ドア用予備曲げ刃(12)を前方へ倒
し、3ドア(6)のアウタパネル(6a)の後部周縁の
予備曲げを行う。
【0016】5ドア用予備曲げ刃(13)は、図3乃至
図6に示す様に、5ドア(7)のアウタパネル(7a)
の後部周縁に倣わせた形状に形成し、先端側にガイド片
(87)(87)を逃がすスリット(50)(50)を
形成してある。5ドア用予備曲げ刃(13)は、退避機
構(51)にてシフト並びに昇降動作を行うようになっ
ており、3ドア(6)の加工時に下型(10)の空間
(33)内に収納される。
【0017】退避機構(51)は、起立固定された一対
の支持フレーム(52)(52)に直動軸受け(53)
(53)を介して昇降テーブル(54)を昇降自在に支
持させ、支持フレーム(52)(52)に取付けた昇降
シリンダ(55)(55)のピストンロッド(56)
(56)を昇降テーブル(54)の前後端に取付けたブ
ラケット(57)(57)に連結してある。一方、昇降
テーブル(54)の上面に支持テーブル(60)を配置
させ、支持テーブル(60)の下部フランジ(61)を
昇降テーブル(54)の上面の前後端に幅方向に沿って
取付けた滑り軸受け(62)(62)、(63)(6
3)にて幅方向にスライド自在に保持させてある。そし
て、昇降テーブル(54)の下面に取付けたシフトシリ
ンダ(64)のピストンロッド(65)を支持テーブル
(60)の下面に垂設した係止ブラケット(66)に係
止させている。従って、昇降シリンダ(55)(55)
が伸縮動作することにより、昇降テーブル(54)が昇
降して支持テーブル(60)を昇降させ、シフトシリン
ダ(64)が伸縮動作することにより、支持テーブル
(60)を幅方向にシフトさせるようになっている。
【0018】上記支持テーブル(60)の上面の前後端
に形成した支持腕(67)(67)に夫々支持ブロック
(70)(71)を揺動自在に取付け、前部支持ブロッ
ク(70)の前面に5ドア用予備曲げ刃(13)を取付
けてある。5ドア用予備曲げ刃(13)及び前部支持ブ
ロック(70)を下型(10)の第1支持部(31)と
第2支持部(32)との間の空間(33)内に配置さ
せ、かつ後部支持ブロック(71)を第2支持部(3
2)の後方に配置させ、前部支持ブロック(70)の上
端と後部支持ブロック(71)の上端とを第2支持部
(32)を迂回するようにく字形に折曲げた2本のリン
ク(72)(72)にて連結してある。また後部支持ブ
ロック(71)と支持テーブル(60)の後端面に取付
けられたバネ取付け板(73)との間に引張りコイルバ
ネ(74)(74)を装着し、この引張りコイルバネ
(74)(74)にて後部支持ブロック(71)を常に
後方へ引張り、リンク(72)(72)を介して前部支
持ブロック(70)を後方へ倒し、5ドア用予備曲げ刃
(13)を第1支持部(31)の後方に傾斜させて待機
させるようになっている。
【0019】また後部支持ブロック(71)の上部ピン
(75)にカムフォロア(76)を回転自在に装着して
あり、このカムフォロア(76)を図3に示す様に、上
型(42)に取付けたカムドライバ(77)にて押え
て、後部支持ブロック(71)を前方へ揺動させ、リン
ク(72)(72)を介して前部支持ブロック(70)
を前方へ倒し、5ドア用予備曲げ刃(13)にて予備曲
げを行う。
【0020】上記カムドライバ(77)は、押圧カム面
に下端側から山部(80)と谷部(81)とを形成し、
山部(80)にて5ドア用予備曲げ刃(13)を前方へ
倒して予備曲げを行わせ、予備曲げが完了すると、谷部
(81)にて押圧力を解除して、5ドア用予備曲げ刃
(13)を後方へ逃がし、上方から下降してくる5ドア
用ヘム刃(16)と干渉させないようになっている。
尚、他の第1予備曲げ刃(11)や3ドア用予備曲げ刃
(12)等を動作させるカムドライバも同様に構成さ
れ、第1予備曲げ刃(11)及び3ドア用予備曲げ刃
(12)が予備曲げを完了すると、後方へ一旦逃がし
て、各ヘム刃(14)(15)と干渉させないようにな
っている
【0021】3ドア(6)及び5ドア(7)のアウタパ
ネル(6a)(7a)の前部を案内する第1ガイド機構
(17)は、ガイド片(82)(82)を下型(10)
の第1支持部(31)の前端面に起立させて取付けてお
り、上端のガイド部(83)(83)を常に第1支持部
(31)より上方へ突出させている。
【0022】3ドア(6)のアウタパネル(6a)の後
部を案内する第2ガイド機構(20)は、ガイド片(8
4)(84)を下型(10)の第2支持部(32)の後
端面に起立させて取付けており、上端のガイド部(8
5)(85)を常に第2支持部(32)より上方へ突出
させている。
【0023】5ドア(7)のアウタパネル(7a)の後
部を案内する第3ガイド機構(21)は、下型(10)
の第1支持部(31)の下方に起立固定した取付け板
(86)の上端にガイド片(87)(87)を揺動自在
に取付け、取付け板(86)に取付けた揺動シリンダ
(90)にてガイド片(87)(87)を揺動させるよ
うに構成してある。揺動シリンダ(90)が伸縮動作す
ると、ガイド片(87)(87)が揺動し、伸長動作時
にガイド片(87)(87)を起立させて上端のガイド
部(91)(91)を第1支持部(31)の後部上方へ
突出させ、5ドア(7)のアウタパネル(7a)の後端
をガイドし、位置決めさせる。また揺動シリンダ(9
0)が短縮動作すると、ガイド片(87)(87)が下
型(10)の下方へ逃げるようになっている。
【0024】コーナー部予備曲げ機構(22)…(2
4)は、下型(10)の前部両側と、第2支持部(3
2)の後部側方の3箇所に設置してある。各コーナー部
予備曲げ機構(22)…(24)は、何れもベースフレ
ーム(92)に予備曲げ刃(93)を揺動自在に取付
け、予備曲げ刃(93)とベースフレーム(92)に設
けられたバネ取付け板(94)との間に引張りコイルバ
ネ(95)を装着した構造となっており、上型(42)
に設けられたカムドライバ(図示せず)にて押し下げら
れて、予備曲げを行う。前方に設けられた予備曲げ機構
(22)(23)は5ドア(7)及び3ドア(6)の前
端部のコーナー部の予備曲げを行い、後方に設けられた
予備曲げ機構(24)は、3ドア(6)の後端部のコー
ナー部の予備曲げを行う。
【0025】クランプ機構(25)(26)は、下型
(10)の側方に設けてある。クランプ機構(25)
(26)は、ベースフレーム(96)にクランプ板(9
7)を揺動自在に取付け、クランプ板(97)とベース
フレーム(96)に設けられたバネ取付け板(100)
との間に引張りコイルバネ(101)を装着した構造と
なっている。このクランプ機構(25)(26)も上型
(42)に設けられたカムドライバ(図示せず)にて押
し下げられて、5ドア(7)のインナパネル(7b)及
びアウタパネル(7a)或いは3ドア(6)のインナパ
ネル(6b)及びアウタパネル(6a)を上方から押え
てクランプする。
【0026】リフト機構(27)は、リフタ(102)
とリフタ(102)にて昇降させられるベルトコンベア
(103)(103)とで構成してある。リフタ(10
2)は、支持フレーム(104)にガイドロッド(10
5)(105)を昇降自在に支持させ、ガイドロッド
(105)(105)の上端に支持板(106)を取付
け、支持テーブル(60)の中央部に取付けたリフトシ
リンダ(107)にて支持板(106)を昇降させるよ
うになっている。そしてリフタ(102)の支持板(1
06)の両側にベルトコンベア(103)(103)を
取付けている。ベルトコンベア(103)(103)
は、1個の駆動モータ(110)にて駆動し、ジョイン
ト(111)にて左右を連結して同期させている。この
リフト機構(27)は、リフトシリンダ(107)を伸
縮動作させることにより、ベルトコンベア(103)
(103)を5ドア(7)或いは3ドア(6)の搬送ラ
インまで上昇させ、かつ下型(10)の上面と同じ高さ
まで下降させる。
【0027】搬送装置(30)は、下型(10)の前方
上部の搬送ライン上にベルトコンベア(112)(11
2)を設置しており、駆動モータ(113)(113)
にてそれぞれ独立させて駆動させるようになっており、
双方同期して循環するように制御される。
【0028】搬送装置(30)のベルトコンベア(11
3)(113)の間には、搬入されてくる5ドア(7)
或いは3ドア(6)の到着確認を行う検出機構(11
4)を設けてある。検出機構(114)は、検出台(1
15)に検出アーム(116)を揺動自在に取付け、検
出台(115)に揺動自在に取付けた起伏シリンダ(1
17)にて検出アーム(116)を揺動させるように構
成し、検出アーム(116)の上端にセンサ(120)
を取付けてある。検出アーム(116)は、起立時に上
端及びセンサ(120)を搬送ライン上に突出させ、搬
入されてきた5ドア(7)或いは3ドア(6)の先端を
センサ(120)にて検出し、5ドア(7)或いは3ド
ア(6)の到着の有無を判別する。また倒伏時には、搬
送装置(30)内に入り込み、5ドア(7)或いは3ド
ア(6)の搬送から外れるようになっている。
【0029】前部の本曲げを行う共通のヘム刃(14)
及び5ドア(7)の本曲げを行う5ドア用ヘム刃(1
6)、3ドア(6)の後部の本曲げを行う3ドア用ヘム
刃(15)等は上型(42)の下面に設けてある。そし
て5ドア用ヘム刃(16)は、3ドア(6)の加工時に
上方へ退避するように構成してある。
【0030】即ち、図7及び図8に示す様に、上型(4
2)の下面に取付けブラケット(121)を取付け、取
付けブラケット(121)に回転自在に支持させた回転
支軸(122)に支持アーム(123)を結合させ、こ
の支持アーム(123)に5ドア用ヘム刃(16)を取
付けてある。また回転支軸(122)の一端に揺動レバ
ー(124)を取付け、この揺動レバー(124)を上
型(42)に揺動自在に取付けた退避シリンダ(12
5)にて揺動させるように構成してある。
【0031】5ドア(7)の加工時には退避シリンダ
(125)が短縮動作して、揺動レバー(124)を介
して回転支軸(122)を回転させ、支持アーム(12
3)を下方へ揺動させて、5ドア用ヘム刃(16)を加
工位置へ移動させる。3ドア(6)の加工時は、退避シ
リンダ(125)が伸長動作して、支持アーム(12
3)を上方へ揺動させ、5ドア用ヘム刃(16)を上方
へ退避させるようになっている。
【0032】上記ヘミング装置によるヘミング加工は、
5ドア(7)の加工時、退避機構(51)の昇降シリン
ダ(55)(55)を伸長動作させて支持テーブル(6
0)を上昇させ、続いてシフトシリンダ(64)を伸長
動作させて支持テーブル(60)を加工位置へシフトさ
せ、5ドア用予備曲げ刃(13)を下型(10)の第1
支持部(31)の後部上方に配置させる。一方、上型
(42)に設けた退避シリンダ(125)を短縮動作さ
せて5ドア用ヘム刃(16)を下方の加工位置へ突出さ
せる。
【0033】次にリフト機構(27)のリフトシリンダ
(107)を伸長動作させてベルトコンベア(103)
(103)を搬送ラインまで上昇させ、同時に第3ガイ
ド機構(21)の揺動シリンダ(90)を伸長動作させ
てガイド片(87)(87)を起立させ、さらに検出機
構(114)の起伏シリンダ(117)を伸長動作させ
て検出アーム(116)を起立させる。
【0034】そしてアウタパネル(7a)を下方に、イ
ンナパネル(7b)を上方にした状態の5ドア(7)が
適宜の搬入手段にて搬入されてリフト機構(27)のベ
ルトコンベア(103)(103)上に載せられ、セン
サ(120)にて到着確認されると、リフトシリンダ
(107)を短縮動作させてベルトコンベア(103)
(103)を下降させ、5ドア(7)を下型(10)上
へ載せ替える。この下降時、5ドア(7)は、アウタパ
ネル(7a)の前端部を前方の第1ガイド機構(17)
のガイド片(82)(82)に案内され、後端部を第3
ガイド機構(21)のガイド片(87)(87)に案内
されて下型(10)の第1支持部(31)の所定位置に
供給され、位置決めされる。
【0035】下型(10)に5ドア(7)が供給される
と、検出機構(114)の起伏シリンダ(117)が短
縮動作して、検出アーム(116)を下方へ退避させ、
同時に上型(42)が下降を開始する。上型(42)の
下降にともなって先ずクランプ機構(25)(26)が
動作してクランプ板(97)(97)を倒し、クランプ
板(97)(97)にてアウタパネル(7a)及びイン
ナパネル(7b)を押えて5ドア(7)をクランプす
る。
【0036】クランプが完了すると、次に第1予備曲げ
刃(11)及び5ドア用予備曲げ刃(13)、第2予備
曲げ刃(18)、コーナー部予備曲げ刃(93)…を下
型(10)側へ倒し、アウタパネル(7a)の予備曲げ
を行う。予備曲げが完了し、第1予備曲げ刃(11)及
び5ドア用予備曲げ刃(13)、第2予備曲げ刃(1
8)、コーナー部予備曲げ刃(93)…がそれぞれ起立
して下型(10)上から逃げると、最後にヘム刃(1
4)及び5ドア用ヘム刃(16)が下降してきて、アウ
タパネル(7a)の本曲げを行い、アウタパネル(7
a)とインナパネル(7b)とを結合させる。
【0037】加工が完了すると、上型(42)が上昇
し、クランプ機構(25)(26)が退避して5ドア
(7)を解放する。次にリフト機構(27)のリフトシ
リンダ(107)が伸長動作してベルトコンベア(10
3)(103)を上昇させ、5ドア(7)を下型(1
0)から取りだし、搬送ラインまで持上げる。
【0038】5ドア(7)が搬送ラインまで持上げら
れ、リフトシリンダ(107)に設けられたセンサ(1
26)にて検出されると、リフト機構(27)のベルト
コンベア(103)(103)及び搬送装置(30)の
ベルトコンベア(112)(112)を循環させ、5ド
ア(7)をリフト機構(27)から搬送装置(30)へ
送り、搬送装置(30)にて搬出させる。
【0039】5ドア(7)の搬出が終ると、リフト機構
(27)のベルトコンベア(103)(103)及び搬
送装置(30)のベルトコンベア(112)(112)
を停止させ、続いて検出機構(114)の起伏シリンダ
(117)が伸長動作して検出アーム(116)を下型
(10)から起立させて、次の加工を行う。
【0040】上記ヘミング装置にて3ドア(6)の加工
を行う場合には、退避機構(51)のシフトシリンダ
(64)を短縮動作させて支持テーブル(60)を幅方
向にシフトさせ、図5に示す様に、5ドア用予備曲げ刃
(13)の端部(13a)を下型(10)の第2支持部
(32)上から一旦横へずらし、続いて昇降シリンダ
(55)(55)を短縮動作させて支持テーブル(6
0)を下降させ、5ドア用予備曲げ刃(13)を下型
(10)の下方へ退避させる。一方、上型(42)に設
けられた退避シリンダ(125)を伸長動作させて図7
に示す様に、5ドア用ヘム刃(16)を上型(42)の
下面に折畳む。さらに5ドア(7)を案内する第3ガイ
ド機構(21)の揺動シリンダ(90)を短縮動作させ
てガイド片(87)(87)を下型(10)の下方へ退
避させる。
【0041】5ドア用予備曲げ刃(13)及び5ドア用
ヘム刃(16)、5ドア用ガイド片(87)(87)を
それぞれ作業領域から退避させると、アウタパネル(6
a)を下方に、インナパネル(6b)を上方にした状態
の3ドア(6)を適宜の搬入手段にて搬入させ、リフト
機構(27)のベルトコンベア(103)(103)上
へ供給する。
【0042】そして3ドア(6)が検出機構(114)
のセンサ(120)にて到着確認されると、リフトシリ
ンダ(107)を短縮動作させてベルトコンベア(10
3)(103)を下降させ、3ドア(6)を下型(1
0)上へ載せ替える。この下降時、3ドア(6)は、ア
ウタパネル(6a)の前端部を第1ガイド機構(17)
のガイド片(82)(82)に案内され、後端部を第2
ガイド機構(20)のガイド片(84)(84)に案内
されて下型(10)の第1支持部(31)及び第2支持
部(32)の所定位置に供給される。
【0043】下型(10)に3ドア(6)が供給される
と、検出機構(114)の起伏シリンダ(117)が短
縮動作して、検出アーム(116)を下方へ退避させ、
同時に上型(42)が下降を開始する。上型(42)の
下降にともなって先ずクランプ機構(25)(26)が
動作してクランプ板(97)(97)を倒し、クランプ
板(97)(97)にてアウタパネル(6a)及びイン
ナパネル(6b)を押えて3ドア(6)をクランプす
る。
【0044】クランプが完了すると、次に第1予備曲げ
刃(11)及び3ドア用予備曲げ刃(12)、第2予備
曲げ刃(18)、コーナー部予備曲げ刃(93)…を下
型(10)側へ倒し、アウタパネル(6a)の予備曲げ
を行う。予備曲げが完了し、第1予備曲げ刃(11)及
び3ドア用予備曲げ刃(12)、第2予備曲げ刃(1
8)、コーナー部予備曲げ刃(93)…がそれぞれ起立
して下型(10)上から逃げると、最後にヘム刃(1
4)及び3ドア用ヘム刃(15)が下降してきて、アウ
タパネル(6a)の本曲げを行い、アウタパネル(6
a)とインナパネル(6b)とを結合させる。
【0045】加工が完了すると、上型(42)が上昇
し、クランプ機構(25)(26)が退避して3ドア
(6)を解放する。次にリフト機構(27)のリフトシ
リンダ(107)が伸長動作してベルトコンベア(10
3)(103)を上昇させ、3ドア(6)を下型(1
0)から取りだし、搬送ラインまで持上げる。
【0046】3ドア(6)が搬送ラインまで持上げら
れ、センサ(126)にて検出されると、リフト機構
(27)のベルトコンベア(103)(103)及び搬
送装置(30)のベルトコンベア(112)(112)
を循環させ、3ドア(6)をリフト機構(27)から搬
送装置(30)へ送り、搬送装置(30)にて搬出させ
る。
【0047】3ドア(6)の搬出が終ると、リフト機構
(27)のベルトコンベア(103)(103)及び搬
送装置(30)のベルトコンベア(112)(112)
を停止させ、続いて検出機構(114)の起伏シリンダ
(117)が伸長動作して検出アーム(116)を下型
(10)から起立させて、次の加工を行う。
【0048】この様に3ドア(6)の加工時には、5ド
ア(7)の後端部を加工する5ドア用予備曲げ刃(1
3)及び5ドア用ヘム刃(16)、さらに案内用のガイ
ド片(87)(87)を作業領域から退避させているの
で、3ドア(6)のアウタパネル(6a)及びインナパ
ネル(6b)を傷つけることはない。また5ドア用予備
曲げ刃(13)を一旦横方向へシフトさせて下降させる
ので、5ドア用予備曲げ刃(13)を下型(10)の第
2支持部(32)と干渉させることなく、退避させるこ
とができる。
【0049】
【発明の効果】この発明によれば、5ドア用予備曲げ刃
及び5ドア用ヘム刃を作業領域の内外へ移動させること
により、大きさの異なる3ドアと5ドアのヘミング加工
を1台の装置で行うことができ、設備を小型にして、設
置スペースを狭くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るヘミング装置の平面図
【図2】本発明に係るヘミング装置の断面図
【図3】本発明に係る5ドア用予備曲げ刃の支持構造を
示す断面図
【図4】本発明に係る5ドア用予備曲げ刃の支持構造を
示す平面図
【図5】本発明に係る5ドア用予備曲げ刃の支持構造を
示す背面図
【図6】本発明に係る5ドア用予備曲げ刃の支持構造を
示す横断平面図
【図7】本発明に係る5ドア用ヘム刃の支持構造を示す
側面図
【図8】本発明に係る5ドア用ヘム刃の支持構造を示す
背面図
【図9】アウタパネルとインナパネルをセットした状態
を示す断面図
【図10】予備曲げを行った状態を示す断面図
【図11】本曲げを行った状態を示す断面図
【符号の説明】
6 3ドア 7 5ドア 10 下型 12 3ドア用予備曲げ刃 13 5ドア用予備曲げ刃 15 3ドア用ヘム刃 16 5ドア用ヘム刃 31 第1支持部 32 第2支持部 42 上型 51 退避機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】5ドアの周縁並びに3ドアの周縁一部を支
    持する枠状の第1支持部と、前記第1支持部の後端に一
    体に形成され、3ドアの後部を支持する鈎形の第2支持
    部とからなる下型と、前記第1支持部と第2支持部との
    間に揺動自在に配置され、5ドアの後部の予備曲げを行
    う5ドア用予備曲げ刃と、前記5ドア用予備曲げ刃を幅
    方向にシフト自在でかつ昇降自在に支持する退避機構
    と、前記下型の第2支持部の後方に揺動自在に配置さ
    れ、3ドアの後部の予備曲げを行う3ドア用予備曲げ刃
    と、上型と、前記上型に折畳み自在に取付けられた5ド
    ア用ヘム刃と、前記上型に取付けられた3ドア用ヘム刃
    とを備え、5ドアの加工時には、前記5ドア用予備曲げ
    刃及び5ドア用ヘム刃を作業領域へ突出させ、3ドアの
    加工時には、前記5ドア用予備曲げ刃をシフト並びに下
    降させて、作業領域から逃がし、5ドア用ヘム刃を前記
    上型の下面に折畳むようにしたことを特徴とするヘミン
    グ装置。
JP31673692A 1992-11-26 1992-11-26 ヘミング装置 Expired - Fee Related JP2927380B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31673692A JP2927380B2 (ja) 1992-11-26 1992-11-26 ヘミング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31673692A JP2927380B2 (ja) 1992-11-26 1992-11-26 ヘミング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06154892A true JPH06154892A (ja) 1994-06-03
JP2927380B2 JP2927380B2 (ja) 1999-07-28

Family

ID=18080336

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31673692A Expired - Fee Related JP2927380B2 (ja) 1992-11-26 1992-11-26 ヘミング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2927380B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100347261B1 (ko) * 1999-09-01 2002-08-07 태 선 김 스틸 도어 제작용 벤딩머신
KR100427351B1 (ko) * 2001-11-22 2004-04-14 현대자동차주식회사 플렉시블 다이 캐리어를 장착한 정밀 클린칭 타입 헤밍 머신

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100347261B1 (ko) * 1999-09-01 2002-08-07 태 선 김 스틸 도어 제작용 벤딩머신
KR100427351B1 (ko) * 2001-11-22 2004-04-14 현대자동차주식회사 플렉시블 다이 캐리어를 장착한 정밀 클린칭 타입 헤밍 머신

Also Published As

Publication number Publication date
JP2927380B2 (ja) 1999-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107350378B (zh) 一种冷柜内胆z形底板生产线
JPH0220621A (ja) ヘミング装置
EP0917918B1 (en) Loading and unloading device for sheet metals
JPH06154892A (ja) ヘミング装置
JPS6353074B2 (ja)
JP3167746B2 (ja) 板材加工機における板材搬送位置決め装置
JPH08252639A (ja) ワーク反転装置
JPH06114447A (ja) 折曲げ追従装置
JP3812342B2 (ja) ヘミング方法およびヘミング装置
JP2998487B2 (ja) シリンダヘッドの位置決めおよびクランプ方法
CN217667646U (zh) 一种门窗组装用工作台及生产线
JP2954986B2 (ja) 自動ワーク搬入・搬出装置付タレットパンチプレス
JPS637217A (ja) プリント配線原板の切断装置
JPS60258024A (ja) 板材の搬入搬出装置
CN111186690B (zh) 自动翻转设备
JP3258356B2 (ja) 溶接ワークの位置決め装置
JP2960440B2 (ja) 板材自動搬入搬出装置
JP2531401B2 (ja) 自動積込み装置
JPH0729155B2 (ja) ワーク加工用型装置
JPH08118190A (ja) 板材加工装置
JP2962085B2 (ja) パネルの自動セット装置
JP4371279B2 (ja) 切断加工装置
JPS62130996A (ja) ワ−ク搬送用ハンガ−
JP2004009136A (ja) プレス機械のフィードバー退避装置
CN115302260A (zh) 一种电机壳加工生产线

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990406

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees