JPS62130996A - ワ−ク搬送用ハンガ− - Google Patents
ワ−ク搬送用ハンガ−Info
- Publication number
- JPS62130996A JPS62130996A JP60270832A JP27083285A JPS62130996A JP S62130996 A JPS62130996 A JP S62130996A JP 60270832 A JP60270832 A JP 60270832A JP 27083285 A JP27083285 A JP 27083285A JP S62130996 A JPS62130996 A JP S62130996A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- hanger
- hook
- suspended
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、主として自動車のサイドパネル等の大型のワ
ークを各工程間に搬送するのに用いられるワーク搬送用
ハンガーに関する。
ークを各工程間に搬送するのに用いられるワーク搬送用
ハンガーに関する。
従来この種ハンガーは、ワーク搬送方向に移動自在の搬
送体に吊設したハンガー本体にフックを取付け、該フッ
クにワークをその開口縁において吊持して、該搬送体の
移動によりワークを搬送すべく構成されるを一般とし、
この場合ワークの搬送時にワークがフック上で滑動した
り、フックによる支持点を中心にして傾動したりして、
ワークがハンガーに対し定位置に位置決めされず、そこ
で各加工ステージョンにおいて人手によりワークをハン
ガーから取外して加工機側にセットするか、或いは各加
工ステージョンにワークを位置決めして加工機側に移換
える移Ｓｙ、装置を設け、ワークの加工を行なうように
している。
送体に吊設したハンガー本体にフックを取付け、該フッ
クにワークをその開口縁において吊持して、該搬送体の
移動によりワークを搬送すべく構成されるを一般とし、
この場合ワークの搬送時にワークがフック上で滑動した
り、フックによる支持点を中心にして傾動したりして、
ワークがハンガーに対し定位置に位置決めされず、そこ
で各加工ステージョンにおいて人手によりワークをハン
ガーから取外して加工機側にセットするか、或いは各加
工ステージョンにワークを位置決めして加工機側に移換
える移Ｓｙ、装置を設け、ワークの加工を行なうように
している。
（発明が解決しようどする問題点）
上記の如く、人手にＪ：リワークの移換えを１１なうと
生産性が低下し、又移載装置を設けると設備費の増加と
いった問題を生ずるもので、ワークをハンガーに対し定
位置に位置決めした状態で搬送し得るようにして、ワー
クをハンガーから加工機側に特別の移載装置を用いずに
移換えられるようにすることが望まれる。
生産性が低下し、又移載装置を設けると設備費の増加と
いった問題を生ずるもので、ワークをハンガーに対し定
位置に位置決めした状態で搬送し得るようにして、ワー
クをハンガーから加工機側に特別の移載装置を用いずに
移換えられるようにすることが望まれる。
尚、ワークを上下複数箇所において位置決めする複数の
位置決め部材を設けた冶具パレットを搬送体に吊設して
、ワークを搬送するようにしたらのも従来知られている
が、このものでは治具パレットが大型犬重量となり、搬
送体を含む殿送装買全体が大型化して設備費が嵩む問題
があり、ワークをその開口縁で吊持する型式の小型のハ
ンガーでワークを搬送する方が右利である。
位置決め部材を設けた冶具パレットを搬送体に吊設して
、ワークを搬送するようにしたらのも従来知られている
が、このものでは治具パレットが大型犬重量となり、搬
送体を含む殿送装買全体が大型化して設備費が嵩む問題
があり、ワークをその開口縁で吊持する型式の小型のハ
ンガーでワークを搬送する方が右利である。
本弁明の第１の目的は、上記要望に適合したハンガーを
提供することにあり、更に第２の目的は、ワークをハン
ガーによる吊持位置において加工機側に受取らけた後、
加工機側の作動でワークを動かさなくともワークとハン
ガーとの係合を解けるようにすることにある。
提供することにあり、更に第２の目的は、ワークをハン
ガーによる吊持位置において加工機側に受取らけた後、
加工機側の作動でワークを動かさなくともワークとハン
ガーとの係合を解けるようにすることにある。
（問題点を解決するための手段）
本願第１発明では、上記第１の目的を達成ザベく、ワー
ク搬送方向に移動自在の搬送体にハンガー本体を吊設し
、該ハンガー本体に取付けたフックにワークをその開口
縁において吊持するようにしたハンガー装置において、
該フックにワークの開口縁を受けるＶ字状の切欠き形成
すると共に、該ハンガー本体にワークの上縁に上方から
当接する押え部材を昇降自在に設りたことを特徴とする
。
ク搬送方向に移動自在の搬送体にハンガー本体を吊設し
、該ハンガー本体に取付けたフックにワークをその開口
縁において吊持するようにしたハンガー装置において、
該フックにワークの開口縁を受けるＶ字状の切欠き形成
すると共に、該ハンガー本体にワークの上縁に上方から
当接する押え部材を昇降自在に設りたことを特徴とする
。
又、第２発明は、上記第２の目的を達成すべく、第１発
明のものにおいてハンガー本体を搬送体に揺動自在に吊
設した揺動枠と該揺動枠に昇降自在に支持さけたフック
を有する昇降枠とで構成したことを特徴とする。
明のものにおいてハンガー本体を搬送体に揺動自在に吊
設した揺動枠と該揺動枠に昇降自在に支持さけたフック
を有する昇降枠とで構成したことを特徴とする。
（実施例）
第１図を参照して、（１）はワーク搬送力７向即ち前後
方向にのびる搬送レール、（２）は該レール（１）に第
３図に明示する如く複数のローラ（２ａ）を介して転勤
自在に支持させた前後方向に長手の搬送体を示し、該搬
送体（２）の上面にラック（２ｂ）を取付けてこれに該
レール（１）上のモータ（３）で駆動されるピンオン（
３ａ）を咬合させ、該モータ（３）の作動により該搬送
体（２）を前後方向に往復動自在とし、該搬送体（２）
にハンガー本体（４）を吊設して、該ハンガー本体（４
）に取付けた前後１対のフック（５） （５）によりワ
ークたる自動車用サイドパネルＷをこれに開設したドア
開口及びりＡ−タウインドの上側の開口縁ＷａＳＷａに
おいて吊持し、この状態でリイドパネルＷを所定の加工
ステージョン、例えば第２図に示す如き一側のシーリン
グ剤塗布ロボットへと他側の治具Ｂとを配置したシーリ
ング剤塗布ステーションに搬送するようにした。
方向にのびる搬送レール、（２）は該レール（１）に第
３図に明示する如く複数のローラ（２ａ）を介して転勤
自在に支持させた前後方向に長手の搬送体を示し、該搬
送体（２）の上面にラック（２ｂ）を取付けてこれに該
レール（１）上のモータ（３）で駆動されるピンオン（
３ａ）を咬合させ、該モータ（３）の作動により該搬送
体（２）を前後方向に往復動自在とし、該搬送体（２）
にハンガー本体（４）を吊設して、該ハンガー本体（４
）に取付けた前後１対のフック（５） （５）によりワ
ークたる自動車用サイドパネルＷをこれに開設したドア
開口及びりＡ−タウインドの上側の開口縁ＷａＳＷａに
おいて吊持し、この状態でリイドパネルＷを所定の加工
ステージョン、例えば第２図に示す如き一側のシーリン
グ剤塗布ロボットへと他側の治具Ｂとを配置したシーリ
ング剤塗布ステーションに搬送するようにした。
該ハンガー本体（４）は、該搬送体く２）に揺動自在に
吊設した前後方向に長手の揺動枠（６）と、該揺動枠（
６）に昇降自在に支持させた昇降枠（７）とで構成され
るもので、これを詳ｊホするに、該搬送体（２）の下面
に第４図に明示する如く前後１対の脚片（２ｃ）（２ｃ
）を垂設して、該脚片（２Ｃ）（２Ｃ）間に該揺動片（
６）を揺動自在に枢支すると共に、該搬送体（２）の下
面から外側方に延出した１対のブラケット（２ｃｌ）（
２ｄ）間に揺動シリンダ（８）を枢支し、該シリンダ（
８）のピストンロッド（８ａ）を該揺動枠（６）の中間
部に突設したレバー（６ａ）に連結して、該揺動枠（６
）に該シリンダ（８）の作動により略９０度の揺動を与
えられるようにし、又該揺動枠（６）に前後１対のガイ
ドスリーブ（６ｂＨ６ｂ）と中間の昇降シリンダ（９）
とを垂設すると共に、該昇降枠（７）に該各スリーブ（
６ｂ）に挿通される前後１対のガイドバー（７ａＨ７ａ
）を立設して、該昇降枠（７＞を該ガイドバー（７ａＨ
７ａ）と該シリンダ（９）とで該揺動枠（６）に昇降自
在に支持させ、かくて該ハンガー本体（４）に該揺動枠
（６）の動きによる下方の作シＪ位置と外側方の逃げ位
置とへの揺動が与えられると共に、該昇降シリンダ（９
）の作Ｖ」による該昇降枠（７）の昇降動が与えられる
ようにした。
吊設した前後方向に長手の揺動枠（６）と、該揺動枠（
６）に昇降自在に支持させた昇降枠（７）とで構成され
るもので、これを詳ｊホするに、該搬送体（２）の下面
に第４図に明示する如く前後１対の脚片（２ｃ）（２ｃ
）を垂設して、該脚片（２Ｃ）（２Ｃ）間に該揺動片（
６）を揺動自在に枢支すると共に、該搬送体（２）の下
面から外側方に延出した１対のブラケット（２ｃｌ）（
２ｄ）間に揺動シリンダ（８）を枢支し、該シリンダ（
８）のピストンロッド（８ａ）を該揺動枠（６）の中間
部に突設したレバー（６ａ）に連結して、該揺動枠（６
）に該シリンダ（８）の作動により略９０度の揺動を与
えられるようにし、又該揺動枠（６）に前後１対のガイ
ドスリーブ（６ｂＨ６ｂ）と中間の昇降シリンダ（９）
とを垂設すると共に、該昇降枠（７）に該各スリーブ（
６ｂ）に挿通される前後１対のガイドバー（７ａＨ７ａ
）を立設して、該昇降枠（７＞を該ガイドバー（７ａＨ
７ａ）と該シリンダ（９）とで該揺動枠（６）に昇降自
在に支持させ、かくて該ハンガー本体（４）に該揺動枠
（６）の動きによる下方の作シＪ位置と外側方の逃げ位
置とへの揺動が与えられると共に、該昇降シリンダ（９
）の作Ｖ」による該昇降枠（７）の昇降動が与えられる
ようにした。
図面で（′ｌＯは前記脚片（２Ｃ）に取付けたストッパ
シリンダを示し、ハンガー本体（４）の逃げ位置への揺
動時に該シリンダ（ＩＱに連動するストッパビン（１０
ａ ）を揺動枠（６）の一端部に突設したストッパレバ
ー（６Ｃ）の係合孔（６ｃ′）に嵌合ざぜて該ハンガー
本体（４）を逃げ位置に保持すべく機能する。
シリンダを示し、ハンガー本体（４）の逃げ位置への揺
動時に該シリンダ（ＩＱに連動するストッパビン（１０
ａ ）を揺動枠（６）の一端部に突設したストッパレバ
ー（６Ｃ）の係合孔（６ｃ′）に嵌合ざぜて該ハンガー
本体（４）を逃げ位置に保持すべく機能する。
上記した各フック（５）は、昇降枠（７）に取付けられ
もので、該各フック（５）にサイドパネルＷの上記した
開口縁Ｗａを受けるＶ字状の切欠き（５ａ）を形成し、
更にハンガー本体（４）にサイドパネルＷの上縁ｗｂに
上方から当接する前後１対の押え部材■を昇降自在に設
けるものとし、この場合該各押え部材（’ｌυを昇降枠
（７）に設けても良いが、図示のものではこれを揺動枠
（６）に各シリンダａｚを介して昇降自在に取付けた。
もので、該各フック（５）にサイドパネルＷの上記した
開口縁Ｗａを受けるＶ字状の切欠き（５ａ）を形成し、
更にハンガー本体（４）にサイドパネルＷの上縁ｗｂに
上方から当接する前後１対の押え部材■を昇降自在に設
けるものとし、この場合該各押え部材（’ｌυを昇降枠
（７）に設けても良いが、図示のものではこれを揺動枠
（６）に各シリンダａｚを介して昇降自在に取付けた。
その詳細は第５図及び第６図に示ず通りであり、該シリ
ンダ（１２１を該揺動枠（６）の端部に垂設し、該シリ
ンダ１１２１のピストンロッド（１２ａ ）に該押え部
Ｎ ａｌ）をその上端の座板（１１ａ ）において連結
すると共に、該シリンダ０の下端部外側に取付けたガイ
ドスリーブ（１２ｂ ）に該外板（１１ａ ｌに立設し
たガイドバー（１１ｂ）を挿通して、該シリンダ（ｌｚ
の作動により該押え部材ｌ′ｌｖが真直に冒険されるよ
うにした。
ンダ（１２１を該揺動枠（６）の端部に垂設し、該シリ
ンダ１１２１のピストンロッド（１２ａ ）に該押え部
Ｎ ａｌ）をその上端の座板（１１ａ ）において連結
すると共に、該シリンダ０の下端部外側に取付けたガイ
ドスリーブ（１２ｂ ）に該外板（１１ａ ｌに立設し
たガイドバー（１１ｂ）を挿通して、該シリンダ（ｌｚ
の作動により該押え部材ｌ′ｌｖが真直に冒険されるよ
うにした。
又、前記フック（５）は、第５図及び第７図に明示づる
ように、昇降枠（７）の端部外側面に突設した１対のブ
ラケット（７ｂ）（７ｂ）間に前後方向の軸（１３ａ
）で左右方向に揺１）＋自在に枢支したガイド部１３に
該フック（５）の尾端部に立設した取付杆（５ｂ）にお
いて上下方向に揺動自在に挿通支持されるものとし、該
取付杆（５ｂ）の上端に、該昇降枠（７）の端部上面に
立設した前後１対の受片（ＩＣ）（７Ｃ）間に挿入され
る位置決め片（ｌΦを取付け、該両受片（７ｃＨ７ｃ）
間に出没自在に設けた位置決めビン■を該位置決め片（
ｌ＠に形成した係合孔（１４ａ ）に嵌合させることで
、該フック（５）を上下方向及び左右方向の所定位置に
位置決めし、又該位置決め片ａ＠の先端に前記押え部材
（ｌｖの座板ｆｌＩ ａ）の昇降軌跡に臨むストッパ爪
＋１４ｂ）を突設し、該押え部Ｕａｉ）の下降位着を該
ストッパ爪（１４ｂ）への座板ｆｌｌ ａ ）の当接で
該フック（５）に対応した所定位置に規制するようにし
た。尚、該位置決め片ａ／Ｄは、該取付杆（５ｂ）に外
嵌したホルダ（１４Ｃ）に第８図に示す如く放射状に複
数枚突設されるものとし、ワークの機種変更に際し、該
ホルダｔ１４ Ｃ）を回動して機種に対応した位置決め
片ａ＠を上記受片（７ＣＮ７ｃ）間に挿入してこれに前
記位置決めビンＧ９を１■合させ、フック（５）の位置
と押え部材（１１の下降位置とを別種に応じて変化させ
得るようにした。
ように、昇降枠（７）の端部外側面に突設した１対のブ
ラケット（７ｂ）（７ｂ）間に前後方向の軸（１３ａ
）で左右方向に揺１）＋自在に枢支したガイド部１３に
該フック（５）の尾端部に立設した取付杆（５ｂ）にお
いて上下方向に揺動自在に挿通支持されるものとし、該
取付杆（５ｂ）の上端に、該昇降枠（７）の端部上面に
立設した前後１対の受片（ＩＣ）（７Ｃ）間に挿入され
る位置決め片（ｌΦを取付け、該両受片（７ｃＨ７ｃ）
間に出没自在に設けた位置決めビン■を該位置決め片（
ｌ＠に形成した係合孔（１４ａ ）に嵌合させることで
、該フック（５）を上下方向及び左右方向の所定位置に
位置決めし、又該位置決め片ａ＠の先端に前記押え部材
（ｌｖの座板ｆｌＩ ａ）の昇降軌跡に臨むストッパ爪
＋１４ｂ）を突設し、該押え部Ｕａｉ）の下降位着を該
ストッパ爪（１４ｂ）への座板ｆｌｌ ａ ）の当接で
該フック（５）に対応した所定位置に規制するようにし
た。尚、該位置決め片ａ／Ｄは、該取付杆（５ｂ）に外
嵌したホルダ（１４Ｃ）に第８図に示す如く放射状に複
数枚突設されるものとし、ワークの機種変更に際し、該
ホルダｔ１４ Ｃ）を回動して機種に対応した位置決め
片ａ＠を上記受片（７ＣＮ７ｃ）間に挿入してこれに前
記位置決めビンＧ９を１■合させ、フック（５）の位置
と押え部材（１１の下降位置とを別種に応じて変化させ
得るようにした。
図面でａｅ ａｅはサイドパネルＷのセンタピラーＷＣ
を前後から挟むようにしてサイドパネルＷの前後方向の
位置決めを行なう１対の位置決めロッドを示し、該ロッ
ド（ＩＧを第９図に示す如く昇降枠（７）の外側面に取
付けた前後方向に長手のガイドレール（７ｄ）に上端の
断面り字状の取付板（１６ａ ）においてＩ！！！動自
在に支持させ、該取付機［１６ａ ）の下板部分に取付
けた係合ビン（１６ｂ）を該昇降枠（７）の下面に取付
けた係合板（７ｅ）の各所定位置に形成した孔に嵌合さ
せて、機種に応じた前後方向の所定位置に該各ロッド（
ＩＯを固定し得るようにした。
を前後から挟むようにしてサイドパネルＷの前後方向の
位置決めを行なう１対の位置決めロッドを示し、該ロッ
ド（ＩＧを第９図に示す如く昇降枠（７）の外側面に取
付けた前後方向に長手のガイドレール（７ｄ）に上端の
断面り字状の取付板（１６ａ ）においてＩ！！！動自
在に支持させ、該取付機［１６ａ ）の下板部分に取付
けた係合ビン（１６ｂ）を該昇降枠（７）の下面に取付
けた係合板（７ｅ）の各所定位置に形成した孔に嵌合さ
せて、機種に応じた前後方向の所定位置に該各ロッド（
ＩＯを固定し得るようにした。
（作 用）
ワークたるサイドパネルＷをその間口縁Ｗａにおいてフ
ック（５）に吊持した状態で押え部材（１１を所定位置
に下降させてナイドパネルＷの上縁ｗｂに当接させる。
ック（５）に吊持した状態で押え部材（１１を所定位置
に下降させてナイドパネルＷの上縁ｗｂに当接させる。
この場合、開口縁Ｗａは該フック（５）のＶ字状の切欠
き（５ａ）に係合して該フック（５）に位置決めされる
と共に、開口縁Ｗａを支点としたサイドパネルＷの側方
への傾動が該押え部材（１１と上縁ｗｂとの当接で阻止
され、かくてサイドパネルＷがハンガー本体（４）に対
し定位置に位置決めされた状態でガタつくことなく該フ
ック（５）に吊持される。
き（５ａ）に係合して該フック（５）に位置決めされる
と共に、開口縁Ｗａを支点としたサイドパネルＷの側方
への傾動が該押え部材（１１と上縁ｗｂとの当接で阻止
され、かくてサイドパネルＷがハンガー本体（４）に対
し定位置に位置決めされた状態でガタつくことなく該フ
ック（５）に吊持される。
従って搬送体（２）の移動によりサイドパネルＷを所定
の加工ステージョン、例えば第２図示の如きシーリング
剤塗布ステーションに搬送したとき、ハンガー本体（４
）に対し定位置に存する治具ＢにサイドパネルＷを吊持
状態のまま受取らせることができる。
の加工ステージョン、例えば第２図示の如きシーリング
剤塗布ステーションに搬送したとき、ハンガー本体（４
）に対し定位置に存する治具ＢにサイドパネルＷを吊持
状態のまま受取らせることができる。
この場合、冶具Ｂの動きでサイドパネルＷをフック（５
）からｗｉ脱さＵることも可能であるが、そのためには
重槌物たる治具Ｂを一端上昇させて側方に後退させる必
要があり、その駆動装置が人望化して高画になる。
）からｗｉ脱さＵることも可能であるが、そのためには
重槌物たる治具Ｂを一端上昇させて側方に後退させる必
要があり、その駆動装置が人望化して高画になる。
これに対し、第２発明の如く、ハンガー本体（４）を揺
動枠（６）と昇降枠（７＞とで構成すれば、フック（５
）に吊持したり′イドパネルＷを治具Ｂに受取らせた後
、該ｎ降枠（７）を下降させ、次いで該揺動枠（６）を
揺動させることにより、フック（５）とりイドパネルＷ
との係合を解いて該ハンガー本体（４）をサイドパネル
Ｗとの干渉を生じない外側方の逃げ位置に退避させるこ
とができ、この状態で識ハンガー本体（４）を搬送体（
２）の復動により原位置に戻して次のワーク搬送に備え
さ往ることができる。
動枠（６）と昇降枠（７＞とで構成すれば、フック（５
）に吊持したり′イドパネルＷを治具Ｂに受取らせた後
、該ｎ降枠（７）を下降させ、次いで該揺動枠（６）を
揺動させることにより、フック（５）とりイドパネルＷ
との係合を解いて該ハンガー本体（４）をサイドパネル
Ｗとの干渉を生じない外側方の逃げ位置に退避させるこ
とができ、この状態で識ハンガー本体（４）を搬送体（
２）の復動により原位置に戻して次のワーク搬送に備え
さ往ることができる。
（発明の効果）
以上の如く本発明によるときは、ハンガー本体に対しワ
ークを定位置に位置決めして吊持てき、ワークをハンガ
ーによる吊持位胃において直接加工機側に受取らせるこ
とができ、特別の移載装置を設ける必要がなく、設備費
の削減を図れ、更に第２発明によるときは、ワークを加
工機側に受取らせた後、加工機側の作動でワークを動か
さなくともワークとハンガーとの係合を解いてハンガー
を原位置に復帰さ才ることができ、加工機側にワークを
ハンガーから１１１ｔＩ１５２させるための駆動機構を
設ける必要がなく、設備費の一層の削減を図れる効果を
有する。
ークを定位置に位置決めして吊持てき、ワークをハンガ
ーによる吊持位胃において直接加工機側に受取らせるこ
とができ、特別の移載装置を設ける必要がなく、設備費
の削減を図れ、更に第２発明によるときは、ワークを加
工機側に受取らせた後、加工機側の作動でワークを動か
さなくともワークとハンガーとの係合を解いてハンガー
を原位置に復帰さ才ることができ、加工機側にワークを
ハンガーから１１１ｔＩ１５２させるための駆動機構を
設ける必要がなく、設備費の一層の削減を図れる効果を
有する。
第１図は本発明ハンガーの一例の側面図、第２図は該ハ
ンガーによりワークを搬送する加工ステージョンの正面
図、第３図は第１図の■−■線で低所した拡大低所正面
図、第４図は第３図の左側面図、第５図は第４図のＶ−
ｖ線で低所した拡大低所正面図、第６図乃至第８図は夫
々第５図のＶｌ −Ｖｌ線乃至■−■線数断面図、第９
図は第４図のＩＸ −ＩＸ線ｕｌＦｒ面図である。 （２）・・・搬送体 （４）・・・ハンガー本体 （５）・・・フック （５ａ）・・・切欠き （６）・・・ｌ′Ａ動枠 （７）・・・昇降枠 （＋１・・・押え部材 外２名
ンガーによりワークを搬送する加工ステージョンの正面
図、第３図は第１図の■−■線で低所した拡大低所正面
図、第４図は第３図の左側面図、第５図は第４図のＶ−
ｖ線で低所した拡大低所正面図、第６図乃至第８図は夫
々第５図のＶｌ −Ｖｌ線乃至■−■線数断面図、第９
図は第４図のＩＸ −ＩＸ線ｕｌＦｒ面図である。 （２）・・・搬送体 （４）・・・ハンガー本体 （５）・・・フック （５ａ）・・・切欠き （６）・・・ｌ′Ａ動枠 （７）・・・昇降枠 （＋１・・・押え部材 外２名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ワーク搬送方向に移動自在の搬送体にハンガー本体
を吊設し、該ハンガー本体に取付けたフックにワークを
その開口縁において吊持するようにしたハンガー装置に
おいて、該フックにワークの開口縁を受けるＶ字状の切
欠き形成すると共に、該ハンガー本体にワークの上縁に
上方から当接する押え部材を昇降自在に設けたことを特
徴とするワーク搬送用ハンガー。 ２、ワーク搬送方向に移動自在の搬送体にハンガー本体
を吊設し、該ハンガー本体に取付けたフックにワークを
その開口縁において吊持するようにしたハンガー装置で
あって、該フックにワークの開口縁を受けるＶ字状の切
欠き形成すると共に、該ハンガー本体にワークの上縁に
上方から当接する押え部材を昇降自在に設けるものにお
いて、該ハンガー本体を搬送体に揺動自在に吊設した揺
動枠と該揺動枠に昇降自在に支持させた該フックを有す
る昇降枠とで構成したことを特徴とするワーク搬送用ハ
ンガー。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60270832A JPS62130996A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | ワ−ク搬送用ハンガ− |
| GB8628809A GB2185220B (en) | 1985-12-03 | 1986-12-02 | Apparatus for assembling motor vehicle bodies |
| CA000524354A CA1278418C (en) | 1985-12-03 | 1986-12-02 | Assembling apparatus for motorcar vehicle body |
| US06/937,279 US4767046A (en) | 1985-12-03 | 1986-12-03 | Assembly apparatus for motorcar vehicle body |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60270832A JPS62130996A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | ワ−ク搬送用ハンガ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62130996A true JPS62130996A (ja) | 1987-06-13 |
| JPH0223399B2 JPH0223399B2 (ja) | 1990-05-23 |
Family
ID=17491632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60270832A Granted JPS62130996A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | ワ−ク搬送用ハンガ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62130996A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01306378A (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-11 | Mitsubishi Motors Corp | 搬送装置 |
| JPH0625091U (ja) * | 1992-09-03 | 1994-04-05 | 本田技研工業株式会社 | バンパー搬送装置 |
| US5775226A (en) * | 1994-12-08 | 1998-07-07 | Koyo Engineering Company, Ltd. | Underwater and land travel vehicle |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5927979U (ja) * | 1982-08-13 | 1984-02-21 | 日産自動車株式会社 | 自動車車体用吊上支持装置 |
| JPS5990549U (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-19 | ミドリ設備株式会社 | 物品把持装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5927979B2 (ja) * | 1978-11-27 | 1984-07-10 | 三菱電機株式会社 | 録音の頭出し装置 |
-
1985
- 1985-12-03 JP JP60270832A patent/JPS62130996A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5927979U (ja) * | 1982-08-13 | 1984-02-21 | 日産自動車株式会社 | 自動車車体用吊上支持装置 |
| JPS5990549U (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-19 | ミドリ設備株式会社 | 物品把持装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01306378A (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-11 | Mitsubishi Motors Corp | 搬送装置 |
| JPH0625091U (ja) * | 1992-09-03 | 1994-04-05 | 本田技研工業株式会社 | バンパー搬送装置 |
| US5775226A (en) * | 1994-12-08 | 1998-07-07 | Koyo Engineering Company, Ltd. | Underwater and land travel vehicle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0223399B2 (ja) | 1990-05-23 |
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