JPH06139300A - 機器構成図表作成装置 - Google Patents

機器構成図表作成装置

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JPH06139300A
JPH06139300A JP4285823A JP28582392A JPH06139300A JP H06139300 A JPH06139300 A JP H06139300A JP 4285823 A JP4285823 A JP 4285823A JP 28582392 A JP28582392 A JP 28582392A JP H06139300 A JPH06139300 A JP H06139300A
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JP
Japan
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equipment
selecting
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Application number
JP4285823A
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Inventor
Mika Tabuchi
美加 田渕
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NEC Software Kansai Ltd
Original Assignee
NEC Software Kansai Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 必要な機器の構成図および構成表を間違いな
く、かつ効率的に作成する。 【構成】 1つのシステムまたは装置を構成する可能性
のある各機器の名称あるいは型番を上層から下層にツリ
ー構造で連結して記憶した機器データベースが磁気ディ
スク21に格納されている。CRT24にはこの機器デ
ータベースの同一層の機器をツリーの最上層から順に表
示するようになっており、オペレータはキーボード22
あるいはマウス23を用いてそれぞれの枝となる機器を
選択する。これら選択された機器を用いて構成表および
構成図が作成され、プリンタ25でプリントアウトされ
るようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば通信装置に必要
とする各種の機器を選択し、その構成表や構成図を作成
するための機器構成図表作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】1つのシステムまたは装置に必要な機器
の構成を表や図で表わすことは従来から広く行われてい
る。例えばある種の通信装置の構成表を作成するような
場合には、まず基本となる機種を決定し、次に、この機
種に使用する通信回線の種類に応じてアダプタやパッケ
ージ、ケーブル等の必要な機器を選択していた。この際
には、これらを通知文書等によって調べ、担当者の判断
によってそれらの機器が必要であるかどうかを決定して
いた。次に、他の周辺機器についても通知文書等を用い
て必要な機器を人力で洗い出し、このようにして必要な
すべての機器が定まったら、これらの型番を表示画面に
対応させて処理装置に入力し、これを基にして構成表の
出力を行っていた。また、構成図については、ワードプ
ロセッサ等の画像処理を行うことのできる装置を使用し
て画面を用いて作成し、これを同様にプリントアウトす
るようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来では担
当者が通知文書の調査等を行いながら機器の選択を1つ
ずつ行うようになっていたので、構成機器が多い場合に
はこれに膨大な時間を必要とした。また、必要とする機
器の調査や選択に関しては担当者の判断に任されてお
り、機器同士の関連付けや接続形態を示す資料が揃って
いないような場合には必ず揃えなければならない機器を
誤って選択しなかったり、本来必要としない機器を間違
って接続機器として構成に加えてしまうといったミスが
発生する場合が多かった。また、従来では機器の選択の
ための調査等を人力に頼っていたので、正しい機器を選
択してもその入力の際に間違った型番を入力する等によ
って構成表にミスが発生することがあった。また、構成
図や構成表はそれぞれ独立して作成していたので、作業
効率が著しく低いものであった。
【0004】そこで本発明の目的は、必要な機器の構成
図および構成表を間違いなく、かつ効率的に作成するこ
とのできる機器構成図表作成装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、1つのシステムまたは装置を構成する可能性のある
各機器の名称あるいは型番を上層から下層にツリー構造
で連結して記憶した機器データベースと、この機器デー
タベースの同一層の機器をツリーの最上層から順に表示
し、それぞれの枝となる機器を選択させる機器選択手段
と、選択された全機器の構成を作表する構成表作成手段
と、これら選択された全機器の構成を作図する構成図作
成手段とを機器構成図表作成装置に具備させている。
【0006】すなわち請求項1記載の発明では、1つの
システムまたは装置を構成する可能性のある各機器の名
称あるいは型番をツリー(木)構造でデータベースとし
て用意しておき、これらをツリーの最上層すなわち最も
基本となる機器から順に表示して選択させることにし
て、該当しないような機器を誤って選択する事態を防止
している。また、選択に要する調査等を省略することに
より作業が効率的になる。更に、選択された全機器のデ
ータを基にして構成表を作成したり構成図を作成するの
で、これらを別個に作成していた従来と比べて、この点
でも作業が効率化する。
【0007】請求項2記載の発明では、機器データベー
スには1つの機器が選択されたとき必ず必要となる必須
機器と必要により選択することのできる任意機器とが区
別されて記憶されるようにしている。
【0008】これにより、ある機器を選択したときには
当然選択しなければならないような必須機器については
選択動作を行わないようにすることができ、作業が簡単
になる。
【0009】請求項3記載の発明では、機器選択手段
が、選択の対象となる機器を表示する表示画面と、この
表示画面に表示された機器のうち必要なものを選択する
選択手段とを備えており、対話形式で機器の選択を行う
ようにしている。
【0010】これにより、作業に不慣れな者であっても
作業を間違いなく迅速に行うことができるようになる。
【0011】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例における機器構成
図表作成装置の回路構成の概要を表わしたものである。
この装置は各種制御の中枢となるCPU(中央処理装
置)11を備えている。CPU11はデータバス等のバ
ス12を通じて装置内の作業用メモリ13、磁気ディス
ク制御装置14、入力回路15、表示制御装置16およ
びプリンタ制御装置17と接続されている。ここで磁気
ディスク制御装置14には磁気ディスク21が、入力回
路15にはキーボード22が、またキーボード22には
ポインティング・デバイスとしてのマウス23が、表示
制御装置16にはCRT14が、プリンタ制御装置17
にはプリンタ25がそれぞれ接続されている。
【0013】作業用メモリ13は、装置の電源が投入さ
れた段階で磁気ディスク21に格納された制御用のプロ
グラムを読み出して格納する他、各種制御に必要なデー
タを一時的に格納するようになっている。磁気ディスク
21には前記した制御用のプログラムを格納している
他、作成された構成表等のデータを必要に応じて格納す
るようになっている。CRT24は図表や其の他必要な
データを表示するようになっている。プリンタ25は図
表のプリントアウトに用いられる。
【0014】図2は、このような構成の機器構成図表作
成装置で通信装置の構成図と構成表をプリントアウトす
るまでの制御の流れを表わしたものである。この装置の
初期画面ではオペレータに対して基本機種の選択が要求
される(ステップS101)。ここでは、“A”から
“E”までの5つの基本機種が表示され、その中から1
つがキーボード22またはマウス23の操作によって選
択されるようになっている。
【0015】図3は、この初期画面の内容を表わしたも
のである。CRT24に表示された表示画面31の図で
左半分には「基本機種」という名称と、その下に“A”
から“E”までの5つの基本機種の表示が行われてい
る。オペレータは例えばキーボード22の該当する英字
を打鍵するか、マウス23あるいはキーボード22上の
カーソルキーを操作することによって「基本機種」のう
ちの1つを選択することになる。図3では“E”という
基本機種が選択された状態を表わしている。
【0016】オペレータが「基本機種」のうちの1つを
選択すると、機器構成図表作成装置では磁気ディスク2
1に予め格納しておいたその基本機種に対する必須機器
を読み出してこれをCRT24上に表示させる。「基本
機種」として“E”が選択された場合には、必須機器と
してE1 、E2 、E3 が表示されることになる。図3の
表示画面31における右半分にはその最上欄32に
“E”が表示され、その下の3つの欄33に必須機器と
してE1 、E2 、E3 が表示されている。
【0017】図4は本実施例の磁気ディスクに用意され
たデータベースの一部を表わしたものである。この図で
は本実施例で構成される機器を中心としてその内容を表
示している。各機器の関係を示すデータは、この図に示
したように階層構造によって磁気ディスク21内に格納
されている。
【0018】ステップS101でオペレータが「基本機
種」の選択を行ったら、続いて回線の選択が行われる
(ステップS102)。オペレータが「基本機種」とし
て“E”を選択した場合には、回線の選択は“ア”から
“エ”の4つについて可能である。今回選択する回線が
“エ”であるとすると、この回線“エ”に付随する機器
として“エ1 ”がCRT24上に表示され、これを選択
するかどうかの要求表示が行われる。オペレータが機器
“エ1 ”の選択の有無をキーボード22あるいはマウス
23によって指示すると、再びCRT24上に回線選択
のための表示が行われる。オペレータがこの表示画面に
おける図示しない終了キーを選択すると、これによって
回線選択の全作業が終了する(Y)。
【0019】オペレータが機器“エ1 ”を選択して回線
選択のための作業を終了させた場合には、この段階で、
CRT24の表示画面31の右半分には回線“エ”とそ
の付随する機器“エ1 ”が欄34に表示されることにな
る。
【0020】回線選択が終了すると、次に周辺機器につ
いての選択が行われる(ステップS103)。すなわち
周辺機器の選択を行うための画面が表示される。このと
きの表示項目は、図4に示したように“カ”から“サ”
となる。ここで“コ”を選択したとすると、これに付随
または関連する機器として“コ1 ”から“コ4 ”が表示
される。この段階で例えば“コ1 ”を選択したとすれ
ば、これに付随または関連する機器として“コ11”と
“コ12”が選択のために表示される。ここで“コ12”を
選択すると、これに付随する必須機器として“コ121
が表示され、自動的にこれが選択される。
【0021】この段階でCRT24には再び周辺機器の
選択が表示される。周辺機器としては幾つかの選択を行
うものとする。この場CPUには、終了キーを選択せず
に他の周辺機器として例えば“キ”(図4参照)を選択
する。すると、表示画面にはこれに付随または関連する
機器として“キ1 ”と“キ2 ”が表示される。“キ1
を選択したとすると、表示画面は再び周辺機器の選択の
ための初期画面となる。ここで例えば最後の周辺機器
“ク”について同様の選択を行い、周辺機器の選択のた
めの初期画面に戻った時点で終了キーを押す(ステップ
S103;Y)と、周辺機器を選択するためのすべての
作業が終了する。
【0022】この終了段階で、表示画面31の右半分に
は、周辺機器“コ”、“キ”、“ク”およびその関連ま
たは付随機器がそれぞれの欄35〜37に表示されるこ
とになる。
【0023】以上のようにして周辺機器についての選択
が終了すると、次に関連機器についての選択が行われる
(ステップS104)。すなわち関連機器の選択を行う
ための画面が表示される。このときの表示項目は、図4
に示したように“タ”から“ツ”となる。ここで“チ”
を選択したとすると、これに付随または関連する機器と
して“チ1 ”が表示され、これを選択するか否かの判断
が促される。
【0024】この判断を行うと、CRT24には再び関
連機器の選択を行うための画面が表示される。他の関連
機器の選択を行う必要がない場合には、この段階で終了
キーを押す(Y)ことになる。すると、この段階で表示
画面31の右半分の欄38に選択した内容が表示され
る。この例では、付随または関連する機器として
“チ1”の選択を行ったことが示されている。
【0025】このようにして基本機能に対する下位概念
の機器の選択がすべて終了したら、CRT24上にはす
べての選択を終了させるかどうかの判断を求める表示が
行われる(ステップS105)。オペレータが再び機器
の選択または変更を行うつもりであれば(N)、その旨
の指示をキーボード22等により行う。この場合には再
びステップS102に戻って機器の選択や変更が行える
状態となる。
【0026】これに対して、オペレータが選択を終了さ
せることを指示した場合には(ステップS105;
Y)、各欄32〜38に示された選択決定項目に対する
それぞれのデータベースから必要な項目が検索され構成
表が作成される(ステップS106)。この構成表につ
いての作成データはプリンタ制御装置17に渡され、プ
リンタ25が構成表をプリントアウトすることになる
(ステップS107)。
【0027】次にCPU11は各欄32〜38に示され
た選択決定項目に示す個々の機器を用いて構成図を作成
する(ステップS108)。構成図の作成を行うため
に、磁気ディスク21のデータベースには各機器に対応
する図形が予め登録してある。構成図の作成に当たって
は、これらのうちの該当する図形を定置とされる位置に
配置し、接続機器をその間に配置することによって実現
する。構成図が作成されたら、そのデータがプリンタ制
御装置17に渡され、プリンタ25が構成図をプリント
アウトすることになる(ステップS109)。これによ
り、すべての作業が終了する(エンド)。
【0028】
【発明の効果】このように請求項1記載の発明では、1
つのシステムまたは装置を構成する可能性のある各機器
の名称あるいは型番をツリー構造でデータベースとして
用意しておき、これらをツリーの最上層すなわち最も基
本となる機器から順に表示して選択させることにしてい
る。したがって、該当しないような機器を誤って選択す
ることがなく、また、選択に要する調査等を省略するこ
とができるので、作業が効率的になる。更に、選択され
た全機器のデータを基にして構成表を作成したり構成図
を作成するので、これらを別個に作成する場合と比べ
て、この点でも作業が効率化する。
【0029】また、請求項2記載の発明では、機器デー
タベースには1つの機器が選択されたとき必ず必要とな
る必須機器と必要により選択することのできる任意機器
とを区別して記憶するようにしたので、ある機器を選択
したときには当然選択しなければならないような必須機
器については選択動作を行わないようにすることがで
き、作業が迅速かつ簡単になる。
【0030】更に請求項3記載の発明では、機器選択手
段が、選択の対象となる機器を表示する表示画面と、こ
の表示画面に表示された機器のうち必要なものを選択す
る選択手段とを備えており、対話形式での機器の選択を
可能にしたので、作業に不慣れな者であっても作業を間
違いなく迅速に行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における機器構成図表作成装
置の構成の概要を示すブロック図である。
【図2】この装置による機器の選択と構成表および構成
図の作成の流れを示した流れ図である。
【図3】CRTの表示内容の一例を示す平面図である。
【図4】基本機能と各機器の関係をツリー構造で示した
説明図である。
【符号の説明】
11 CPU 13 作業用メモリ 21 磁気ディスク 22 キーボード 23 マウス 24 CRT 25 プリンタ 31 表示画面 32〜38 欄

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つのシステムまたは装置を構成する可
    能性のある各機器の名称あるいは型番を上層から下層に
    ツリー構造で連結して記憶した機器データベースと、 この機器データベースの同一層の機器をツリーの最上層
    から順に表示し、それぞれの枝となる機器を選択させる
    機器選択手段と、 選択された全機器の構成を作表する構成表作成手段と、 これら選択された全機器の構成を作図する構成図作成手
    段とを具備することを特徴とする機器構成図表作成装
    置。
  2. 【請求項2】 前記機器データベースには1つの機器が
    選択されたとき必ず必要となる必須機器と必要により選
    択することのできる任意機器とが区別されて記憶されて
    いることを特徴とする請求項1記載の機器構成図表作成
    装置。
  3. 【請求項3】 前記機器選択手段は、選択の対象となる
    機器を表示する表示画面と、この表示画面に表示された
    機器のうち必要なものを選択する選択手段とを備え対話
    形式で機器の選択を行うことを特徴とする請求項1記載
    の機器構成図表作成装置。
JP4285823A 1992-10-23 1992-10-23 機器構成図表作成装置 Pending JPH06139300A (ja)

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