JPH06137561A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPH06137561A JPH06137561A JP4287281A JP28728192A JPH06137561A JP H06137561 A JPH06137561 A JP H06137561A JP 4287281 A JP4287281 A JP 4287281A JP 28728192 A JP28728192 A JP 28728192A JP H06137561 A JPH06137561 A JP H06137561A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- sensor
- temperature
- change rate
- change
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims abstract description 33
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 27
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 18
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 15
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 8
- 241000287828 Gallus gallus Species 0.000 description 4
- 235000013549 apple pie Nutrition 0.000 description 4
- 235000015278 beef Nutrition 0.000 description 4
- 235000014121 butter Nutrition 0.000 description 4
- 239000006071 cream Substances 0.000 description 4
- 235000015277 pork Nutrition 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C7/00—Stoves or ranges heated by electric energy
- F24C7/08—Arrangement or mounting of control or safety devices
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6435—Aspects relating to the user interface of the microwave heating apparatus
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6408—Supports or covers specially adapted for use in microwave heating apparatus
- H05B6/6411—Supports or covers specially adapted for use in microwave heating apparatus the supports being rotated
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/642—Cooling of the microwave components and related air circulation systems
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6447—Method of operation or details of the microwave heating apparatus related to the use of detectors or sensors
- H05B6/645—Method of operation or details of the microwave heating apparatus related to the use of detectors or sensors using temperature sensors
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6447—Method of operation or details of the microwave heating apparatus related to the use of detectors or sensors
- H05B6/6458—Method of operation or details of the microwave heating apparatus related to the use of detectors or sensors using humidity or vapor sensors
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6447—Method of operation or details of the microwave heating apparatus related to the use of detectors or sensors
- H05B6/6464—Method of operation or details of the microwave heating apparatus related to the use of detectors or sensors using weight sensors
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/647—Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques
- H05B6/6482—Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques combined with radiant heating, e.g. infrared heating
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の加熱調理器は、加熱調理室の初期温
度が異なるような場合でも、被加熱調理物の種類を正確
に判定できるようにしている。 【構成】 制御回路25は、ガスセンサ17からの出力
に基づいてガス量変化率を算出する。そして、このガス
量変化率算出結果と判定値とを比較して被加熱調理物の
種類を判定するが、制御回路25は、温度センサ19の
温度検出結果に応じて判定値を予め変更設定するから、
初期温度に応じた判定値によりガス量変化率を判定する
ことができ、もって、被加熱調理物の種類を正確に判定
することができる。
度が異なるような場合でも、被加熱調理物の種類を正確
に判定できるようにしている。 【構成】 制御回路25は、ガスセンサ17からの出力
に基づいてガス量変化率を算出する。そして、このガス
量変化率算出結果と判定値とを比較して被加熱調理物の
種類を判定するが、制御回路25は、温度センサ19の
温度検出結果に応じて判定値を予め変更設定するから、
初期温度に応じた判定値によりガス量変化率を判定する
ことができ、もって、被加熱調理物の種類を正確に判定
することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱調理室内に発生し
たガスの変化率に基づいて被加熱調理物の種類を判定す
るようにした加熱調理器に関する。
たガスの変化率に基づいて被加熱調理物の種類を判定す
るようにした加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、加熱調理器例えばオーブン機能付
き電子レンジにおいては、ガスセンサを備え、このガス
センサからの出力に基づき、被加熱調理物の種類を判定
し、その判定結果に応じて加熱調理を制御するようにし
たものが供されている。
き電子レンジにおいては、ガスセンサを備え、このガス
センサからの出力に基づき、被加熱調理物の種類を判定
し、その判定結果に応じて加熱調理を制御するようにし
たものが供されている。
【0003】すなわち、詳述すると、ガスセンサとして
揮発性の高分子ガス(アルコールガス等)に対する感度
が良いガスセンサを用い、このガスセンサからの出力の
変化率(ガス量変化率)を算出し、そのガス量変化率を
予め設定された判定値と比較し、この比較結果に基づい
て、アルコール成分を多量に含む食品であるか、さほど
含まない食品であるかを判定するようになっている。
揮発性の高分子ガス(アルコールガス等)に対する感度
が良いガスセンサを用い、このガスセンサからの出力の
変化率(ガス量変化率)を算出し、そのガス量変化率を
予め設定された判定値と比較し、この比較結果に基づい
て、アルコール成分を多量に含む食品であるか、さほど
含まない食品であるかを判定するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
にして被加熱調理物の種類がアルコール成分を多量に有
するものか否かを判定した際に、実際の被加熱調理物と
は異なった判定結果となる場合があった。この点を調査
したところ、加熱調理室の初期温度によってアルコール
ガス発生度合いが異なることが判明し、単に、一律の判
定値では被加熱調理物の判定に誤りが発生することが判
明した。
にして被加熱調理物の種類がアルコール成分を多量に有
するものか否かを判定した際に、実際の被加熱調理物と
は異なった判定結果となる場合があった。この点を調査
したところ、加熱調理室の初期温度によってアルコール
ガス発生度合いが異なることが判明し、単に、一律の判
定値では被加熱調理物の判定に誤りが発生することが判
明した。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、加熱調理室の初期温度が異なるよう
な場合でも、被加熱調理物の種類を正確に判定できる加
熱調理器を提供するにある。
あり、その目的は、加熱調理室の初期温度が異なるよう
な場合でも、被加熱調理物の種類を正確に判定できる加
熱調理器を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の加熱調理器は、
加熱調理室内に収容された被加熱調理物を加熱する加熱
手段と、加熱調理室内のガス量を検出するガスセンサ
と、このガスセンサからの出力に基づきガス量変化率を
算出する変化率算出手段と、この変化率算出手段による
ガス量変化率算出結果と判定値とを比較して被加熱調理
物の種類を判定する判定手段と、前記加熱調理室内の温
度を検出する温度センサと、この温度センサによる温度
検出結果に応じて前記判定値を変更設定する変更設定手
段とを設けたところに特徴を有する。
加熱調理室内に収容された被加熱調理物を加熱する加熱
手段と、加熱調理室内のガス量を検出するガスセンサ
と、このガスセンサからの出力に基づきガス量変化率を
算出する変化率算出手段と、この変化率算出手段による
ガス量変化率算出結果と判定値とを比較して被加熱調理
物の種類を判定する判定手段と、前記加熱調理室内の温
度を検出する温度センサと、この温度センサによる温度
検出結果に応じて前記判定値を変更設定する変更設定手
段とを設けたところに特徴を有する。
【0007】
【作用】上記手段においては、ガスセンサにより、加熱
調理室内のガス量すなわち被加熱調理物から発生するガ
ス量が検出される。変化率算出手段は、このガスセンサ
からの出力に基づいてガス量変化率を算出する。そし
て、この変化率算出手段によるガス量変化率算出結果と
判定値とを比較して被加熱調理物の種類が判定される。
調理室内のガス量すなわち被加熱調理物から発生するガ
ス量が検出される。変化率算出手段は、このガスセンサ
からの出力に基づいてガス量変化率を算出する。そし
て、この変化率算出手段によるガス量変化率算出結果と
判定値とを比較して被加熱調理物の種類が判定される。
【0008】ここで、加熱調理室の初期温度によって被
加熱調理物からのガス発生度合いが異なり、これに伴っ
て、ガス量変化率も異なることが判明した。しかして、
このガス量変化率を、初期温度に無関係に一律の判定値
で判定すると被加熱調理物の判定に誤りが発生する。
加熱調理物からのガス発生度合いが異なり、これに伴っ
て、ガス量変化率も異なることが判明した。しかして、
このガス量変化率を、初期温度に無関係に一律の判定値
で判定すると被加熱調理物の判定に誤りが発生する。
【0009】しかるに、上記手段によれば、加熱調理室
内の温度を検出する温度センサを設け、この温度検出結
果に応じて判定値を変更設定するから、初期温度に応じ
た判定値によりガス量変化率を判定することができ、も
って、被加熱調理物の種類を正確に判定できる。
内の温度を検出する温度センサを設け、この温度検出結
果に応じて判定値を変更設定するから、初期温度に応じ
た判定値によりガス量変化率を判定することができ、も
って、被加熱調理物の種類を正確に判定できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図面を参照し
ながら説明する。まず、図2において、本体1は、外ケ
ース2および内ケース3から構成されており、内ケース
3の内部は、加熱調理室4とされている。内ケース3の
奥壁部3aには多数の通気孔5が形成されていて、この
奥壁部3aの裏面側には、ケーシング6が取り付けられ
ている。このケーシング6にファンモータ7が取り付け
られており、このファンモータ7のケーシング6内に突
出する回転軸7aにはファン8が取り付けられている。
さらに、ケーシング6内には加熱手段としてのオーブン
ヒータ9が設けられており、このオーブンヒータ9およ
び前記ファンモータ7並びにファン8により熱風生成装
置10が構成されている。
ながら説明する。まず、図2において、本体1は、外ケ
ース2および内ケース3から構成されており、内ケース
3の内部は、加熱調理室4とされている。内ケース3の
奥壁部3aには多数の通気孔5が形成されていて、この
奥壁部3aの裏面側には、ケーシング6が取り付けられ
ている。このケーシング6にファンモータ7が取り付け
られており、このファンモータ7のケーシング6内に突
出する回転軸7aにはファン8が取り付けられている。
さらに、ケーシング6内には加熱手段としてのオーブン
ヒータ9が設けられており、このオーブンヒータ9およ
び前記ファンモータ7並びにファン8により熱風生成装
置10が構成されている。
【0011】また、内ケース3の底部外下面にはターン
テーブル軸11にかかる重量を検出する重量センサ12
が設けられていると共に、ターンテーブル軸11を回転
駆動するターンテーブルモータ13が設けられている。
また、内ケース3の前面開口は扉14によって開閉され
るようになっており、内ケース3の上部フランジ3b裏
面には、この扉14の開閉を検出する扉スイッチ15が
配設されている。
テーブル軸11にかかる重量を検出する重量センサ12
が設けられていると共に、ターンテーブル軸11を回転
駆動するターンテーブルモータ13が設けられている。
また、内ケース3の前面開口は扉14によって開閉され
るようになっており、内ケース3の上部フランジ3b裏
面には、この扉14の開閉を検出する扉スイッチ15が
配設されている。
【0012】また、内ケース3の側部には排気口16が
形成されており、これは、通気カバー16aにより覆わ
れている。そして、この排気口16から器外に通じる排
気路には、ガスセンサ17が配設されていると共に、水
蒸気センサ18が配設されている。上記ガスセンサ17
は、アルコール等の揮発性の高分子ガスを感度良く検出
する構成である。また、水蒸気センサ18は、特に水蒸
気に対する感度が優れている。これらガスセンサ17お
よび水蒸気センサ18の出力は電圧値で示されるように
なっており、この出力電圧はそれぞれガス量および水蒸
気量が多いほど低くなる関係となっている。
形成されており、これは、通気カバー16aにより覆わ
れている。そして、この排気口16から器外に通じる排
気路には、ガスセンサ17が配設されていると共に、水
蒸気センサ18が配設されている。上記ガスセンサ17
は、アルコール等の揮発性の高分子ガスを感度良く検出
する構成である。また、水蒸気センサ18は、特に水蒸
気に対する感度が優れている。これらガスセンサ17お
よび水蒸気センサ18の出力は電圧値で示されるように
なっており、この出力電圧はそれぞれガス量および水蒸
気量が多いほど低くなる関係となっている。
【0013】さらに、この内ケース3の側部には、加熱
調理室4内の温度を検出する温度センサ19が設けられ
ていると共に、受光素子20a,21aが配設されてい
る。この受光素子20a,21aは、これらとそれぞれ
対向する発光素子20b,21b(図2には図示せず、
図1に図示)とで光センサを構成しており、加熱調理室
4内に着脱可能に収容配置される棚板22,22の有無
を検出するようになっている。
調理室4内の温度を検出する温度センサ19が設けられ
ていると共に、受光素子20a,21aが配設されてい
る。この受光素子20a,21aは、これらとそれぞれ
対向する発光素子20b,21b(図2には図示せず、
図1に図示)とで光センサを構成しており、加熱調理室
4内に着脱可能に収容配置される棚板22,22の有無
を検出するようになっている。
【0014】なお、内ケース3の上面には他の加熱手段
としてのグリルヒータ23が配設されており、また本体
1の図示しない機械室にはマグネトロン24(図1参
照、図2には図示せず)が配設されていて、このマグネ
トロン24による高周波加熱を行ない得るようになって
いる。
としてのグリルヒータ23が配設されており、また本体
1の図示しない機械室にはマグネトロン24(図1参
照、図2には図示せず)が配設されていて、このマグネ
トロン24による高周波加熱を行ない得るようになって
いる。
【0015】次に、電気的構成を示す図1において、制
御回路25は、マイクロコンピュータおよびA/D変換
器を有して構成されている。この制御回路25には、ス
タートスイッチ26およびその他のスイッチ27からの
スイッチ信号が入力されると共に、前述した重量センサ
12、扉スイッチ15、ガスセンサ17、水蒸気センサ
18、受光素子20a,21aからの出力が入力される
ようになっている。
御回路25は、マイクロコンピュータおよびA/D変換
器を有して構成されている。この制御回路25には、ス
タートスイッチ26およびその他のスイッチ27からの
スイッチ信号が入力されると共に、前述した重量センサ
12、扉スイッチ15、ガスセンサ17、水蒸気センサ
18、受光素子20a,21aからの出力が入力される
ようになっている。
【0016】そして、この制御回路25は、内部プログ
ラムに従い、前記各入力に応じて、オーブンヒータ9、
ファンモータ7、ターンテーブルモータ13、グリルヒ
ータ23およびマグネトロン24を駆動制御すると共
に、表示器28およびブザー29並びに発光素子20
b,21bを駆動制御するようになっている。
ラムに従い、前記各入力に応じて、オーブンヒータ9、
ファンモータ7、ターンテーブルモータ13、グリルヒ
ータ23およびマグネトロン24を駆動制御すると共
に、表示器28およびブザー29並びに発光素子20
b,21bを駆動制御するようになっている。
【0017】上記制御回路25は、そのプログラムによ
るソフトウエア構成により、変化率算出手段、判定手段
および変更設定手段として機能するものである。
るソフトウエア構成により、変化率算出手段、判定手段
および変更設定手段として機能するものである。
【0018】さて、上記構成の作用について、前記制御
回路25の各機能も合わせて図3のフローチャートを参
照して説明する。このフローチャートは、図示しない電
源プラグが電源コンセントに接続されたときにスタート
するもので、まず、一定時間おきに、温度センサ19か
らの出力により加熱調理室4内の温度を測定し、温度T
aとして更新記憶する(ステップS1)。
回路25の各機能も合わせて図3のフローチャートを参
照して説明する。このフローチャートは、図示しない電
源プラグが電源コンセントに接続されたときにスタート
するもので、まず、一定時間おきに、温度センサ19か
らの出力により加熱調理室4内の温度を測定し、温度T
aとして更新記憶する(ステップS1)。
【0019】次に、扉スイッチ15からのスイッチ信号
に基づいて扉14が開放されたか否かを判断し(ステッ
プS2)、扉14が開放されれば、ガスセンサ17およ
び水蒸気センサ18からの出力を読み込みを開始し(ス
テップS3)、ガスセンサ17の出力の最大値VGma
x(ガス量としては最小量)の測定を開始すると共に、
水蒸気センサ18の出力の最大値VSmax(水蒸気量
としては最小量)の測定を開始する(ステップS4)。
そして、各最大値VGmaxおよびVSmaxを記憶す
る(ステップS5)。この測定および記憶は、扉14が
閉塞されるまで(ステップS6で判断)逐次実行され
る。
に基づいて扉14が開放されたか否かを判断し(ステッ
プS2)、扉14が開放されれば、ガスセンサ17およ
び水蒸気センサ18からの出力を読み込みを開始し(ス
テップS3)、ガスセンサ17の出力の最大値VGma
x(ガス量としては最小量)の測定を開始すると共に、
水蒸気センサ18の出力の最大値VSmax(水蒸気量
としては最小量)の測定を開始する(ステップS4)。
そして、各最大値VGmaxおよびVSmaxを記憶す
る(ステップS5)。この測定および記憶は、扉14が
閉塞されるまで(ステップS6で判断)逐次実行され
る。
【0020】しかして、扉14が閉塞されると、受光素
子20a,21aおよび重量センサ12等の出力に基づ
いて調理モードを判定する(ステップS7)。すなわ
ち、熱風生成装置10によるオーブン調理モードか、グ
リルヒータ23によるグリル調理であるのか、マグネト
ロン24による高周波加熱調理モードかを判定する。
子20a,21aおよび重量センサ12等の出力に基づ
いて調理モードを判定する(ステップS7)。すなわ
ち、熱風生成装置10によるオーブン調理モードか、グ
リルヒータ23によるグリル調理であるのか、マグネト
ロン24による高周波加熱調理モードかを判定する。
【0021】次に、ガスセンサ17の出力の最小値VG
min(ガス量としては最大量)の測定を開始すると共
に、水蒸気センサ18の出力の最小値VSmin(水蒸
気量としては最大量)の測定を開始する(ステップS
8)。そして、スタートスイッチ26が操作されると
(ステップS9にて判断)、ステップS7にて判定され
た調理モードについて加熱調理を開始すると共に、表示
器28に「調理中」の表示を行なう(ステップS1
0)。
min(ガス量としては最大量)の測定を開始すると共
に、水蒸気センサ18の出力の最小値VSmin(水蒸
気量としては最大量)の測定を開始する(ステップS
8)。そして、スタートスイッチ26が操作されると
(ステップS9にて判断)、ステップS7にて判定され
た調理モードについて加熱調理を開始すると共に、表示
器28に「調理中」の表示を行なう(ステップS1
0)。
【0022】上記スタートスイッチ26が操作されてか
ら所定時間例えば30秒が経過すると(ステップS11
にて判断)、ガスセンサ17の出力の最大値VGmax
(ガス量最小値)および水蒸気センサ18の出力の最大
値VSmax(水蒸気量最小値)の測定と、ガスセンサ
17の出力の最小値VGmin(ガス最大値)および水
蒸気センサ18の出力の最小値VSmin(水蒸気最大
値)の測定とを終了する(ステップS12)。
ら所定時間例えば30秒が経過すると(ステップS11
にて判断)、ガスセンサ17の出力の最大値VGmax
(ガス量最小値)および水蒸気センサ18の出力の最大
値VSmax(水蒸気量最小値)の測定と、ガスセンサ
17の出力の最小値VGmin(ガス最大値)および水
蒸気センサ18の出力の最小値VSmin(水蒸気最大
値)の測定とを終了する(ステップS12)。
【0023】そして、ガス量変化率αを算出する(ステ
ップS13)。このガス量変化率αは α=(1−VGmin/VGmax)−(1−VSmi
n/VSmax) で求められる。この演算式の趣旨は次にある。
ップS13)。このガス量変化率αは α=(1−VGmin/VGmax)−(1−VSmi
n/VSmax) で求められる。この演算式の趣旨は次にある。
【0024】すなわち、ガスセンサ17は主としてアル
コール成分を検出するが、水蒸気成分も僅かながらその
検出出力に含まれることが多い。従って、(1−VGm
in/VGmax)は、アルコール成分を主とするが水
蒸気成分も含んだガス量変化率となっている。このガス
量変化率から水蒸気量変化率を除去すれば、アルコール
量の変化率を知ることが可能となる。このときの水蒸気
量変化率は、(1−VSmin/VSmax)で表され
ている。この結果、上記ガス量変化率αは、アルコール
量の変化率を正確に示したものとなっている。
コール成分を検出するが、水蒸気成分も僅かながらその
検出出力に含まれることが多い。従って、(1−VGm
in/VGmax)は、アルコール成分を主とするが水
蒸気成分も含んだガス量変化率となっている。このガス
量変化率から水蒸気量変化率を除去すれば、アルコール
量の変化率を知ることが可能となる。このときの水蒸気
量変化率は、(1−VSmin/VSmax)で表され
ている。この結果、上記ガス量変化率αは、アルコール
量の変化率を正確に示したものとなっている。
【0025】この後、ステップS1において検出した温
度Taが所定温度たとえば100℃以上である否かを判
断する(ステップS14)。100℃未満であれば、判
定値を「γ」(本実施例では、「γ」は「0.05」と
している)とする(ステップS15)。また、100℃
を上回れば、判定値を「β」(本実施例では、「β」は
「0.20」としている)とする(ステップS16)。
度Taが所定温度たとえば100℃以上である否かを判
断する(ステップS14)。100℃未満であれば、判
定値を「γ」(本実施例では、「γ」は「0.05」と
している)とする(ステップS15)。また、100℃
を上回れば、判定値を「β」(本実施例では、「β」は
「0.20」としている)とする(ステップS16)。
【0026】上述の100℃未満の場合、ステップS1
5の後、前述のガス量変化率αがγを上回るか否かを判
断し(ステップS17)、上回れば、被加熱調理物の種
類がアルコールを多く含むもの(例えば、焼き豚、パウ
ンドケーキ、バターロール、アップルパイ等)であると
判定し(ステップS18)、ガス量変化率αがγ以下で
あれば、被加熱調理物の種類がアルコールをあまり含ま
ないもの(例えば、シュークリーム、ローストビーフ、
ロールケーキ、リゾット、マドレーヌ、ローストチキ
ン、スポンジケーキ等)であると判定する(ステップS
19)。
5の後、前述のガス量変化率αがγを上回るか否かを判
断し(ステップS17)、上回れば、被加熱調理物の種
類がアルコールを多く含むもの(例えば、焼き豚、パウ
ンドケーキ、バターロール、アップルパイ等)であると
判定し(ステップS18)、ガス量変化率αがγ以下で
あれば、被加熱調理物の種類がアルコールをあまり含ま
ないもの(例えば、シュークリーム、ローストビーフ、
ロールケーキ、リゾット、マドレーヌ、ローストチキ
ン、スポンジケーキ等)であると判定する(ステップS
19)。
【0027】また、ステップS14において、100℃
以上の場合、ステップS16の後、前述のガス量変化率
αがβを上回るか否かを判断し(ステップS20)、上
回れば、被加熱調理物の種類がアルコールを多く含むも
の(例えば、焼き豚、パウンドケーキ、バターロール、
アップルパイ等)であると判定し(ステップS21)、
ガス量変化率αがβ以下であれば、被加熱調理物の種類
がアルコールをあまり含まないもの(例えば、シューク
リーム、ローストビーフ、ロールケーキ、リゾット、マ
ドレーヌ、ローストチキン、スポンジケーキ等)である
と判定する(ステップS22)。
以上の場合、ステップS16の後、前述のガス量変化率
αがβを上回るか否かを判断し(ステップS20)、上
回れば、被加熱調理物の種類がアルコールを多く含むも
の(例えば、焼き豚、パウンドケーキ、バターロール、
アップルパイ等)であると判定し(ステップS21)、
ガス量変化率αがβ以下であれば、被加熱調理物の種類
がアルコールをあまり含まないもの(例えば、シューク
リーム、ローストビーフ、ロールケーキ、リゾット、マ
ドレーヌ、ローストチキン、スポンジケーキ等)である
と判定する(ステップS22)。
【0028】このように判定値を検出温度Taに応じて
変更設定して、被加熱調理物の種類を判定する趣旨は次
にある。すなわち、初期温度によって被加熱調理物から
のガス発生度合いが異なり、これに伴って、ガス量変化
率も異なることが判明した。具体的には、図5(a),
(b)に示すように、Taが100℃未満(例えば25
℃)の場合(加熱調理器の不使用期間がある程度長い状
態から最初に使用されるような場合)には、シュークリ
ーム、ローストビーフ、ロールケーキ、リゾット、マド
レーヌ、ローストチキン、スポンジケーキのガス量変化
率αは、「0.05」に至らず、焼き豚、パウンドケー
キ、バターロール、アップルパイのガス量変化率αは、
「0.05」を超える。なお、図5の(a)と(b)と
では棒グラフの尺度が異なる。
変更設定して、被加熱調理物の種類を判定する趣旨は次
にある。すなわち、初期温度によって被加熱調理物から
のガス発生度合いが異なり、これに伴って、ガス量変化
率も異なることが判明した。具体的には、図5(a),
(b)に示すように、Taが100℃未満(例えば25
℃)の場合(加熱調理器の不使用期間がある程度長い状
態から最初に使用されるような場合)には、シュークリ
ーム、ローストビーフ、ロールケーキ、リゾット、マド
レーヌ、ローストチキン、スポンジケーキのガス量変化
率αは、「0.05」に至らず、焼き豚、パウンドケー
キ、バターロール、アップルパイのガス量変化率αは、
「0.05」を超える。なお、図5の(a)と(b)と
では棒グラフの尺度が異なる。
【0029】そして、図5(a),(b)に示すよう
に、Taが100℃を以上である場合(加熱調理器が繰
り返して使用されるような場合)には、シュークリー
ム、ローストビーフ、ロールケーキ、リゾット、マドレ
ーヌ、ローストチキン、スポンジケーキのガス量変化率
αは、「0.20」に至らず、焼き豚、パウンドケー
キ、バターロール、アップルパイのガス量変化率αは、
「0.20」を超える。なお、図6の(a)と(b)の
場合も棒グラフの尺度が異なる。
に、Taが100℃を以上である場合(加熱調理器が繰
り返して使用されるような場合)には、シュークリー
ム、ローストビーフ、ロールケーキ、リゾット、マドレ
ーヌ、ローストチキン、スポンジケーキのガス量変化率
αは、「0.20」に至らず、焼き豚、パウンドケー
キ、バターロール、アップルパイのガス量変化率αは、
「0.20」を超える。なお、図6の(a)と(b)の
場合も棒グラフの尺度が異なる。
【0030】上述のステップS18、ステップS19、
ステップS21あるいはステップS22の後は、ステッ
プS23に移行し、上述した判定結果と重量センサ12
や受光素子20a,21aからの入力データに基づい
て、被加熱調理物の種類をさらに細かく判定する。そし
て、その判定結果に応じて調理温度や調理時間といった
制御データを設定して加熱調理を実行する(ステップS
24)。
ステップS21あるいはステップS22の後は、ステッ
プS23に移行し、上述した判定結果と重量センサ12
や受光素子20a,21aからの入力データに基づい
て、被加熱調理物の種類をさらに細かく判定する。そし
て、その判定結果に応じて調理温度や調理時間といった
制御データを設定して加熱調理を実行する(ステップS
24)。
【0031】このような本実施例によれば、加熱調理室
4内の温度を検出する温度センサ19を設け、この温度
センサ19による温度検出結果に応じて判定値を変更設
定するから、初期温度に応じた判定値によりガス量変化
率を判定することができ、もって、初期温度に左右され
ずに被加熱調理物の種類を正確に判定できる。
4内の温度を検出する温度センサ19を設け、この温度
センサ19による温度検出結果に応じて判定値を変更設
定するから、初期温度に応じた判定値によりガス量変化
率を判定することができ、もって、初期温度に左右され
ずに被加熱調理物の種類を正確に判定できる。
【0032】特に本実施例では、ガス量変化率を算出す
るについて水蒸気センサ18からの出力も用いるように
したから、アルコール成分の変化率を正確に検出するこ
とができる。ただし、ガス量変化率は、ガスセンサ17
からの出力のみに基づいて算出するようにしても良い。
るについて水蒸気センサ18からの出力も用いるように
したから、アルコール成分の変化率を正確に検出するこ
とができる。ただし、ガス量変化率は、ガスセンサ17
からの出力のみに基づいて算出するようにしても良い。
【0033】また、上記実施例では、扉14開放時点か
らスタートスイッチ操作後30秒まで間を、ガス量変化
率算出のためのデータ測定時間としたが、その測定時間
はこれに限るものではない。その他、本発明は、上記実
施例に限定されず、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更
して実施できる。
らスタートスイッチ操作後30秒まで間を、ガス量変化
率算出のためのデータ測定時間としたが、その測定時間
はこれに限るものではない。その他、本発明は、上記実
施例に限定されず、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更
して実施できる。
【0034】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、ガスセンサからの出力に基づきガス量変化率を算出
し、ガス量変化率算出結果と判定値とを比較して被加熱
調理物の種類を判定するようにしたものにおいて、加熱
調理室内の温度を検出する温度センサを設けると共に、
この温度センサによる温度検出結果に応じて前記判定値
を変更設定する変更設定手段を設ける構成としたから、
加熱調理室の初期温度が異なるような場合でも、被加熱
調理物の種類を正確に判定できるという優れた効果を奏
する。
に、ガスセンサからの出力に基づきガス量変化率を算出
し、ガス量変化率算出結果と判定値とを比較して被加熱
調理物の種類を判定するようにしたものにおいて、加熱
調理室内の温度を検出する温度センサを設けると共に、
この温度センサによる温度検出結果に応じて前記判定値
を変更設定する変更設定手段を設ける構成としたから、
加熱調理室の初期温度が異なるような場合でも、被加熱
調理物の種類を正確に判定できるという優れた効果を奏
する。
【図1】本発明の一実施例を示す電気的構成のブロック
図
図
【図2】加熱調理器の縦断側面図
【図3】制御内容を示すフローチャート
【図4】制御内容を示すフローチャート
【図5】初期温度が100℃未満の場合における各被加
熱調理物のガス量変化率を示す図
熱調理物のガス量変化率を示す図
【図6】初期温度が100℃以上の場合における各被加
熱調理物のガス量変化率を示す図
熱調理物のガス量変化率を示す図
4は加熱調理室、9はオーブンヒータ(加熱手段)、1
0は熱風生成装置、12は重量センサ、17はガスセン
サ、18は水蒸気センサ、19は温度センサ、20,2
1は光センサ、23はグリルヒータ(加熱手段)、24
はマグネトロン(加熱手段)、25は制御回路(変化率
算出手段、判定手段および変更設定手段)を示す。
0は熱風生成装置、12は重量センサ、17はガスセン
サ、18は水蒸気センサ、19は温度センサ、20,2
1は光センサ、23はグリルヒータ(加熱手段)、24
はマグネトロン(加熱手段)、25は制御回路(変化率
算出手段、判定手段および変更設定手段)を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 加熱調理室内に収容された被加熱調理物
を加熱する加熱手段と、加熱調理室内のガス量を検出す
るガスセンサと、このガスセンサからの出力に基づきガ
ス量変化率を算出する変化率算出手段と、この変化率算
出手段によるガス量変化率算出結果と判定値とを比較し
て被加熱調理物の種類を判定する判定手段と、前記加熱
調理室内の温度を検出する温度センサと、この温度セン
サによる温度検出結果に応じて前記判定値を変更設定す
る変更設定手段とを備えて成ることを特徴とする加熱調
理器。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4287281A JPH06137561A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 加熱調理器 |
DE69306530T DE69306530T2 (de) | 1992-10-26 | 1993-10-25 | Heizapparat |
KR1019930022429A KR0130741B1 (ko) | 1992-10-26 | 1993-10-25 | 가열조리기 |
EP93308468A EP0595569B1 (en) | 1992-10-26 | 1993-10-25 | Heating apparatus |
US08/143,851 US5558797A (en) | 1992-10-26 | 1993-10-25 | Automatic food type determining device for a heating apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4287281A JPH06137561A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06137561A true JPH06137561A (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=17715371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4287281A Pending JPH06137561A (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 加熱調理器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5558797A (ja) |
EP (1) | EP0595569B1 (ja) |
JP (1) | JPH06137561A (ja) |
KR (1) | KR0130741B1 (ja) |
DE (1) | DE69306530T2 (ja) |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2293027A (en) * | 1994-09-07 | 1996-03-13 | Sharp Kk | Apparatus for and method of controlling a microwave oven |
US6133558A (en) * | 1996-06-24 | 2000-10-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Microwave steam heater with microwave and steam generators controlled to equalize workpiece inner and surface temperatures |
CA2229951C (en) * | 1997-03-18 | 2002-05-07 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Cooking apparatus including infrared ray sensor |
US6396035B2 (en) * | 1999-01-14 | 2002-05-28 | Samsung Electronics, Co., Ltd. | Microwave oven and data obtaining method therefor |
US6486453B1 (en) | 1999-09-13 | 2002-11-26 | Maytag Corporation | Menu driven control system for a cooking appliance |
DE10232133A1 (de) * | 2002-07-11 | 2004-01-22 | E.G.O. Elektro-Gerätebau GmbH | Zusatzstoff zur Zubereitung von Nahrungsmitteln, Nahrungsmittelvorbereitung sowie Verfahren zur Erkennung des Zustands eines Nahrungsmittel und Backofen |
ITVA20030046A1 (it) * | 2003-12-04 | 2005-06-05 | Whirlpool Co | Forno domestico e procedimento di cottura che lo utilizza. |
DE102004062737A1 (de) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Rational Ag | Gargerät, enthaltend mindestens ein Gassensorarray, sowie ein Verfahren zum Garen mit diesem Gargerät, ein Verfahren zum Reinigen dieses Gargeräts und ein Probenentnahmesystem |
US7913615B2 (en) * | 2006-04-28 | 2011-03-29 | Restaurant Technology, Inc. | Automated dual cooking surface grill and method |
DE102007016501A1 (de) * | 2007-03-26 | 2008-10-02 | E.G.O. Elektro-Gerätebau GmbH | Verfahren und Dampfgargerät zur Regelung von Garvorgängen in einem Garraum |
KR101596042B1 (ko) * | 2009-07-29 | 2016-02-19 | 엘지전자 주식회사 | 가스 감지부를 포함한 조리 장치 및 그 제어 방법 |
CN102472498B (zh) * | 2009-07-30 | 2015-06-24 | 夏普株式会社 | 加热烹调器 |
US20130269537A1 (en) | 2012-04-16 | 2013-10-17 | Eugenio Minvielle | Conditioning system for nutritional substances |
US20130269538A1 (en) | 2012-04-16 | 2013-10-17 | Eugenio Minvielle | Transformation system for nutritional substances |
US10219531B2 (en) | 2012-04-16 | 2019-03-05 | Iceberg Luxembourg S.A.R.L. | Preservation system for nutritional substances |
US9541536B2 (en) | 2012-04-16 | 2017-01-10 | Eugenio Minvielle | Preservation system for nutritional substances |
US9414623B2 (en) | 2012-04-16 | 2016-08-16 | Eugenio Minvielle | Transformation and dynamic identification system for nutritional substances |
US9702858B1 (en) | 2012-04-16 | 2017-07-11 | Iceberg Luxembourg S.A.R.L. | Dynamic recipe control |
US8733631B2 (en) | 2012-04-16 | 2014-05-27 | Eugenio Minvielle | Local storage and conditioning systems for nutritional substances |
US9528972B2 (en) * | 2012-04-16 | 2016-12-27 | Eugenio Minvielle | Dynamic recipe control |
US9429920B2 (en) | 2012-04-16 | 2016-08-30 | Eugenio Minvielle | Instructions for conditioning nutritional substances |
US9436170B2 (en) | 2012-04-16 | 2016-09-06 | Eugenio Minvielle | Appliances with weight sensors for nutritional substances |
US9564064B2 (en) * | 2012-04-16 | 2017-02-07 | Eugenio Minvielle | Conditioner with weight sensors for nutritional substances |
US20140069838A1 (en) | 2012-04-16 | 2014-03-13 | Eugenio Minvielle | Nutritional Substance Label System For Adaptive Conditioning |
US9460633B2 (en) | 2012-04-16 | 2016-10-04 | Eugenio Minvielle | Conditioner with sensors for nutritional substances |
EP3131410B1 (en) * | 2014-03-11 | 2021-02-17 | Koninklijke Philips N.V. | Method and apparatus for controlling a cooking process of a food |
WO2015162131A1 (en) * | 2014-04-23 | 2015-10-29 | Koninklijke Philips N.V. | Method and cooking apparatus for controlling a food cooking process |
EP3177189B1 (en) * | 2014-08-05 | 2019-09-11 | Koninklijke Philips N.V. | Coffee roasting apparatus, coffee brewing apparatus and coffee roasting method |
US20160116171A1 (en) * | 2014-10-22 | 2016-04-28 | General Electric Company | Oven airflow control |
BR112017007964A2 (pt) * | 2014-10-22 | 2018-01-23 | Koninklijke Philips Nv | aparelho para torrar café, aparelho para coar café, e método para torrar grãos de café em um compartimento de um aparelho para torrar café |
US10009965B2 (en) | 2015-01-28 | 2018-06-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Gas detection apparatus, cooking apparatus, and method of controlling the apparatuses |
DE102016215650A1 (de) * | 2016-08-19 | 2018-02-22 | BSH Hausgeräte GmbH | Haushaltsgargerät |
US11109712B2 (en) * | 2018-12-10 | 2021-09-07 | Midea Group Co., Ltd. | Microwave oven with toaster |
KR20220153892A (ko) * | 2021-05-12 | 2022-11-21 | 엘지전자 주식회사 | 조리기기 및 그 제어방법 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5596838A (en) * | 1979-01-17 | 1980-07-23 | Sharp Corp | Cooking system |
JPS55119391A (en) * | 1979-03-06 | 1980-09-13 | Sharp Kk | Cooking oven |
DE3066585D1 (en) * | 1979-07-20 | 1984-03-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method of food heating control and apparatus therefor |
JPS5640029A (en) * | 1979-09-07 | 1981-04-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method and apparatus for controlling food heating |
JPS6234166Y2 (ja) * | 1980-07-28 | 1987-09-01 | ||
JPS5795528A (en) * | 1980-12-03 | 1982-06-14 | Sharp Corp | Cooking apparatus |
CA1190604A (en) * | 1981-07-21 | 1985-07-16 | Takeshi Tanabe | Combined microwave oven and grill oven with automated cooking performance |
JPS5875629A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | センサを備えた自動加熱装置 |
JPS5880426A (ja) * | 1981-11-06 | 1983-05-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波加熱装置 |
JPS61143630A (ja) * | 1984-12-14 | 1986-07-01 | Sharp Corp | 加熱器 |
DE3883417T2 (de) * | 1987-04-30 | 1993-12-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Automatischer Heizapparat. |
JP2937623B2 (ja) * | 1992-05-27 | 1999-08-23 | 株式会社東芝 | 加熱調理装置 |
-
1992
- 1992-10-26 JP JP4287281A patent/JPH06137561A/ja active Pending
-
1993
- 1993-10-25 EP EP93308468A patent/EP0595569B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-10-25 US US08/143,851 patent/US5558797A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-10-25 DE DE69306530T patent/DE69306530T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-10-25 KR KR1019930022429A patent/KR0130741B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69306530T2 (de) | 1997-05-15 |
EP0595569A1 (en) | 1994-05-04 |
KR940009596A (ko) | 1994-05-20 |
KR0130741B1 (ko) | 1998-04-09 |
EP0595569B1 (en) | 1996-12-11 |
US5558797A (en) | 1996-09-24 |
DE69306530D1 (de) | 1997-01-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06137561A (ja) | 加熱調理器 | |
US5367145A (en) | Heating apparatus with automatic heating period setting function | |
EP0673182B1 (en) | Method for automatic control of a microwave oven | |
JPS62218734A (ja) | 加熱装置 | |
US20050077290A1 (en) | Combined toaster and microwave oven and control method thereof | |
KR960002805B1 (ko) | 가열조리기 | |
JPH0486418A (ja) | 加熱調理装置 | |
KR100211343B1 (ko) | 가열조리기 | |
JP2856943B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP2854145B2 (ja) | 調理器 | |
KR100499478B1 (ko) | 토스터 겸용 전자레인지 및 그 제어방법 | |
KR970006078B1 (ko) | 마이크로웨이브오븐의 자동조리 제어방법 | |
JP3332716B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP2984476B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JPH0914665A (ja) | 加熱調理器 | |
JPH09119649A (ja) | 電子レンジ | |
JP3928215B2 (ja) | 加熱調理方法およびそれを用いた加熱調理器 | |
JP2771715B2 (ja) | 調理器 | |
JPH08124669A (ja) | 加熱調理器 | |
JPH05280744A (ja) | 加熱調理器 | |
JPH0674459A (ja) | 高周波加熱装置 | |
JPH0658549A (ja) | 電子レンジ | |
JPH06347044A (ja) | 電子レンジ | |
JPH05172336A (ja) | 加熱調理器の被調理物判別装置 | |
JPH05240445A (ja) | 加熱調理器 |