JPH06122257A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH06122257A
JPH06122257A JP4296586A JP29658692A JPH06122257A JP H06122257 A JPH06122257 A JP H06122257A JP 4296586 A JP4296586 A JP 4296586A JP 29658692 A JP29658692 A JP 29658692A JP H06122257 A JPH06122257 A JP H06122257A
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JP
Japan
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image forming
paper
unit
test
image
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Application number
JP4296586A
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English (en)
Inventor
Eishin Suzuki
英信 鈴木
Tomoko Nanbu
朋子 南部
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐熱性フィルムに装置内に残留紙が予期しな
いタイミングで巻き付く等の巻き付きジャムを確実に防
止できる。 【構成】 電源立ち上がり直後、リセット解除後の感光
体の初期回転を行う前に、エンジンコントロール部25
が給紙センサ12,定着前センサ18,排紙センサ14
のいずれかが紙有りを検知した場合に、画像形成手段の
画像形成プロセスステータスをジャム状態に設定する構
成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体を給送して転
写される画像を熱定着処理するプリンタエンジンを備え
る画像形成装置に係り、特に所定の前多回転処理を実行
してプリンタエンジンの状態を最適な状態に立ち上げる
画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置のプリンタエンジン
は電源立ち上げ直後あるいはリセット解除後、画像形成
に必要な前処理、例えば感光ドラムの表面を均一に帯電
させるために、前記感光ドラムを回転させるためのモー
タ駆動を開始させる、いわゆる前多回転処理を実行す
る。この際、プリンタエンジンは、前多回転開始時およ
び前多回転中に、機内に配設される紙検知センサにより
機内残留用紙を検出した場合、当該残留用紙を機外に排
出させるため、最大サイズ用紙を排紙完了させる時間だ
けにモータの駆動を行う。さらに、プリンタエンジンは
前記装置内残留用紙を検出した時点で当該残留用紙が存
在する位置を正確には判断できないため、当該残留用紙
に未定着の潜像が形成されている場合を考慮し、所定時
間内に熱定着手段に通電を開始して印字動作に入るため
に十分な温度(定着温度)まで昇温させて、所定時間内
に定着温度にならない場合は自動排紙を中止してジャム
状態にしていた。
【0003】また、このような電子写真プロセスを実行
を制御する制御部は、CPU,ROM,RAM等を備え
た単数または複数のプリント基板(制御ボード)で構成
されている。なお、複数の制御ボードを総括するボード
をマザーボードと称する場合がある。このような制御ボ
ードの動作状態を下記の試験方法に準じて各部の動作試
験を行う構成となっている。
【0004】第1は制御ボード毎もしくは当該制御ボー
ドと周辺機器を接続した状態での分離試験で、かつCP
U内の試験プログラムによる試験であり、第2は各制御
ボードを装置本体に組み込んだ製品状態での試験で、か
つ製品状態での動作試験である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動排
紙時にジャム検知を実行しないので、定着器(定着ロー
ラ)に巻き付くようなジャム(巻き付きジャム)が発生
して、装置の故障にいたる問題点があった。
【0006】また、自動排紙時にジャム検知を実行しな
いので、定着器に通電することにより、定着器の寿命が
短くなるとともに、信頼性も低下していた。
【0007】さらに、自動排紙中の定着器制御と、印字
動作中の定着器制御を分けて行うため、そのためのプロ
グラム構成が複雑化するとともに、プログラムサイズを
助長してしまう問題点があった。
【0008】また、機内残留用紙を取り除くように報知
できなかったため、不用意なプリント起動に伴い各部に
多大な損傷を与えてしまう等の問題点があった。
【0009】さらに、製品化された本ラインでの制御ボ
ードの動作状態を試験する場合、製品の制御プログラム
に準じて行わなければならないので、所望とする各部毎
の動作状態試験をすることができない。すなわち、所望
の各部の試験には、不要となるような付随的動作を強制
実行させる必要が生じ、CPUポート上で必要でないI
/O処理を常に実行しなければならず、試験時間がかさ
む等の問題点があった。
【0010】さらに、所望の箇所に対して所望のデータ
により集中して試験した場合にも、製品後は、当該各部
の動作に依存した試験となるので、調べたい動作(出
力)が正しいかどうかを時間をかけて行う等の要求を満
たすことが出来ず、精度の高い試験が実行できにくいと
いう問題点があった。
【0011】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、熱定着手段が耐熱性フィルムの一面側
に加熱体を、他面側に被加熱体を密着させ、耐熱性フィ
ルムを介して加熱体の熱エネルギーを被加熱材に付与し
て記録媒体に転写された現像材を定着させる場合におい
て、耐熱性フィルムに装置内残留紙が予期しないタイミ
ングで巻き付く等の巻き付きジャムを防止できるととも
に、制御ボード単体及びユニットを含む試験プログラム
中の所望の項目ステップのみを試験することができる画
像形成装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像形成装
置は、電源立ち上がり直後、リセット解除後の前記感光
体の初期回転を行う前に、前記給紙検知手段,前記定着
前紙検知手段,前記排紙検知手段のいずれかが紙有りを
検知した場合に、画像形成手段の画像形成プロセスステ
ータスをジャム状態に設定するプロセス制御手段を設け
たもので有る。
【0013】また、プロセス制御手段は、電源立ち上が
り直後、リセット解除後の前記感光体の初期回転を開始
した後に、前記給紙検知手段が紙有りを検知した場合
に、画像形成手段の画像形成プロセスステータスを自動
排紙状態に設定するように構成したものである。
【0014】さらに、自動排紙中は、熱定着手段への通
電を禁止するように構成したものである。
【0015】また、プロセス制御手段は、前記給紙検知
手段の配設位置を給送される記録媒体を検知したタイミ
ングを、ジャム監視開始時刻として排紙検知手段の出力
を監視するように構成したものである。
【0016】さらに、本体の画像形成プロセス実行状態
を試験する本体試験制御プログラムおよび制御ボード自
体の動作状態を試験するユニット試験制御プログラムが
メモリ空間にマッピングされたメモリが実装され、さら
に入力される試験種別指定に基づいて本体試験制御プロ
グラムおよびユニット試験制御プログラムの双方または
一方を起動させる試験制御プログラム実行先切換え手段
と、本体試験制御プログラムまたはユニット試験制御プ
ログラム中の所望の実行試験項目ステップを指定する項
目指定手段とを備える制御ボードを有するもので有る。
【0017】
【作用】本発明においては、電源立ち上がり直後、リセ
ット解除後の前記感光体の初期回転を行う前に、プロセ
ス制御手段が給紙検知手段,定着前紙検知手段,排紙検
知手段のいずれかが紙有りを検知した場合に、画像形成
手段の画像形成プロセスステータスをジャム状態に設定
することにより、電源立ち上がり直後、リセット解除後
の前記感光体の初期回転前に、定着手段への記録媒体の
巻き付きジャムを予測検知することを可能とする。
【0018】また、プロセス制御手段は、電源立ち上が
り直後、リセット解除後の前記感光体の初期回転を開始
した後に、前記給紙検知手段が紙有りを検知した場合
に、画像形成手段の画像形成プロセスステータスを自動
排紙状態に設定することにより、ジャム発生を防止し
て、機内に残留する記録媒体を速やかに排紙することを
可能とする。
【0019】さらに、自動排紙中は、熱定着手段への通
電を禁止することにより、不要な定着手段への通電を制
限して節電を図ることを可能とする。
【0020】また、プロセス制御手段は、前記給紙検知
手段の配設位置を給送される記録媒体を検知したタイミ
ングを、ジャム監視開始時刻として排紙検知手段の出力
を監視することにより、ジャム検知開始基準となるタイ
ミングを容易に決定することを可能とする。
【0021】さらに、制御ボードは、本体の画像形成プ
ロセス実行状態を試験する本体試験制御プログラムおよ
び制御ボード自体の動作状態を試験するユニット試験制
御プログラムがメモリ空間にマッピングされたメモリを
実装し、さらに入力される試験種別指定に基づいて試験
制御プログラム実行先切換え手段が本体試験制御プログ
ラムおよびユニット試験制御プログラムの双方または一
方を起動させるとともに、項目指定手段により指定され
る本体試験制御プログラムまたはユニット試験制御プロ
グラム中の所望の実行試験項目ステップに基づいて本体
試験制御プログラムおよび/またはユニット試験制御プ
ログラムの所望の項目ステップのみを選択的に起動する
ことにより、所望の試験項目のみを選択的に短時間に処
理可能とする。
【0022】
【実施例】
〔第1実施例〕図1は本発明の一実施例を示す画像形成
装置の制御構成を説明するブロック図である。
【0023】図において、30はホストコンピュータ
で、外部ビデオインタフェースを介してビデオコントロ
ーラ40と接続されている。50はプリンタエンジン部
で、プリントシーケンスを制御するエンジンコントロー
ル部25,入力された画像データに基づいてレーザビー
ムを走査するスキャナユニット52,記録紙に転写され
たトナー画像の熱定着を行う定着ユニット53,記録紙
の給紙を制御する給紙ローラ10,レジストローラ1
1,レジストセンサ17,給紙センサ12,定着前セン
サ18,トップセンサ16等を有している。
【0024】図2は、図1に示したプリンタエンジン部
50の構成を説明する断面図であり、第1図と同一のも
のには同じ符号を付してある。
【0025】図において、1はプリンタ本体、2は感光
ドラム、3は光学ユニットで、ビデオインタフェース2
4を介して送出されてきたビデオデータによりレーザ光
を変調し、図示しないポリゴンミラーにより感光ドラム
2上を折返しミラー4を介して走査する。5は帯電器
で、感光ドラム2を一様帯電する。6は現像器で、感光
ドラム2上の静電潜像をトナー像に現像する。7は転写
器で、感光ドラム2のトナー像を用紙に転写する。8は
クリーナで、転写後、感光ドラム2に残留するトナーを
回収する。9は用紙カセット、10は給紙ローラで、用
紙カセット9に積載された用紙を給紙する。11はレジ
ストローラで、給紙された紙を転写位置まで搬送し、レ
ジストセンサ17に紙が到達したことを検知して紙を停
止させる。12は給紙センサで、給紙された紙の有無を
検知する。13は定着器で、用紙に転写されたトナー像
を加熱・加圧することで定着させる。14は排紙センサ
で、定着器13から排紙された紙の有無を検知する。1
5は排紙トレイである。16はトップセンサで、エンジ
ンコントロール部25に印字開始を知らせる副走査同期
信号を送出するためのタイミングを決定するタイミング
信号を送出する。18は定着前センサで、定着器13に
入る前の紙の有無を検知する。
【0026】このように構成された画像形成装置におい
て、電源立ち上がり直後、リセット解除後の前記感光体
の初期回転を行う前に、プロセス制御手段(エンジンコ
ントロール部25)が給紙検知手段(給紙センサ1
2),定着前紙検知手段(定着前センサ18),排紙検
知手段(排紙センサ14)のいずれかが紙有りを検知し
た場合に、画像形成手段の画像形成プロセスステータス
をジャム状態に設定することにより、電源立ち上がり直
後、リセット解除後の前記感光体の初期回転前に、定着
手段への記録媒体の巻き付きジャムを予測検知すること
を可能とする。
【0027】また、プロセス制御手段は、電源立ち上が
り直後、リセット解除後の前記感光体の初期回転を開始
した後に、前記給紙検知手段が紙有りを検知した場合
に、画像形成手段の画像形成プロセスステータスを自動
排紙状態に設定することにより、ジャム発生を防止し
て、機内に残留する記録媒体を速やかに排紙することを
可能とする。
【0028】さらに、自動排紙中は、熱定着手段への通
電を禁止することにより、不要な定着手段への通電を制
限して節電を図ることを可能とする。
【0029】また、プロセス制御手段は、前記給紙検知
手段の配設位置を給送される記録媒体を検知したタイミ
ングを、ジャム監視開始時刻として排紙検知手段の出力
を監視することにより、ジャム検知開始基準となるタイ
ミングを容易に決定することを可能とする。
【0030】図3は、図1に示したエンジンコントロー
ル部25による第1の印字制御手順の一例を示すフロー
チャートである。なお、(1) 〜(6) は各ステップを示
す。
【0031】プリンタエンジン部50は、電源投入後お
よびリセット解除後、定着前センサ18の状態を監視
し、定着前センサ18が紙有りを検出したかどうかを判
定し(1) 、YESならばステップ(6) 移行に進み、ジャ
ム制御ルーチンを実行する。
【0032】一方、ステップ(1) の判定においてNOな
らば、給紙センサ12が紙有りを検出したかどうかを判
定し(2) 、YESならばステップ(6) 移行に進み、ジャ
ム制御ルーチンを実行する。
【0033】一方、ステップ(2) の判定においてNOな
らば、排紙センサ14が紙有りを検出したかどうかを判
定し(3) 、YESならばステップ(6) 移行に進み、ジャ
ム制御ルーチンを実行する。
【0034】一方、ステップS(3) の判定においてNO
ならば、画像形成に必要な前処理、例えば感光ドラム2
の表面を均一に帯電させるために、感光ドラム2を回転
させるために図示しないモータを駆動して、所定時間経
過後モータの駆動を停止させ等の前多回転処理を実行す
る(4) 。次いで、内部ビデオインタフェースを介して送
信される印字開始を監視して、印字開始指令を受け取っ
たならば、内部ビデオインタフェースを介して送信され
るビデオコントローラ40からの画像データがなくなる
までを印字する印字制御を実行する(5) 。
【0035】なお、ステップ(6) のジャム制御ルーチン
では、機内残留紙が取り除かれていないと判断して、す
べての駆動を停止する等の処理を行い、ジャム状態から
正常状態への復帰を待機する。
【0036】図4は、図1に示したエンジンコントロー
ル部25による第2の印字制御手順の一例を示すフロー
チャートである。なお、(1) 〜(9) は各ステップを示
し、図3のステップと同様のステップには同じステップ
番号を付してある。
【0037】プリンタエンジン部50は、電源投入後お
よびリセット解除後、定着前センサ18の状態を監視
し、定着前センサ18が紙有りを検出したかどうかを判
定し(1) 、YESならばステップ(6) 移行に進み、ジャ
ム制御ルーチンを実行する。
【0038】一方、ステップ(1) の判定においてNOな
らば、給紙センサ12が紙有りを検出したかどうかを判
定し(2) 、YESならばステップ(6) 移行に進み、ジャ
ム制御ルーチンを実行する。
【0039】一方、ステップ(2) の判定においてNOな
らば、排紙センサ14が紙有りを検出したかどうかを判
定し(3) 、YESならばステップ(6) 移行に進み、ジャ
ム制御ルーチンを実行する。
【0040】一方、ステップS(3) の判定においてNO
ならば、画像形成に必要な前処理、例えば感光ドラム2
の表面を均一に帯電させるために、感光ドラム2を回転
させるために図示しないモータを駆動して、所定時間経
過後モータの駆動を停止させ等の前多回転処理を実行す
る(4) 。
【0041】次いで、前多回転処理が終了するのを待機
し(7) 、終了したら内部ビデオインタフェースを介して
送信される印字開始を監視して、印字開始指令を受け取
ったならば、内部ビデオインタフェースを介して送信さ
れるビデオコントローラ40からの画像データがなくな
るまでを印字する印字制御を実行する(5) 。
【0042】なお、ステップ(6) のジャム制御ルーチン
では、機内残留紙が取り除かれていないと判断して、す
べての駆動を停止する等の処理を行い、ジャム状態から
正常状態への復帰を待機する。この間、操作部の表示部
にその旨を報知し、ユーザにジャム解除を要求してい
る。このため、安全な状態、かつ画像形成部に多大な損
傷を与えることのない状態でジャム解除処理を実行でき
る。
【0043】一方、ステップ(7) の判定で、前多回転処
理実行中は、給紙センサ12の出力をモニタして、紙有
りを検出したかどうかを判定し(8) 、NOならばステッ
プS(7) に戻り、YESならば検出された紙を機外に排
出させるため、自動排紙処理を実行し(9) 、ステップS
(5) に戻る。
【0044】なお、上記実施例において、ステップ(9)
において、自動排紙処理実行中には機内に残留した紙に
未定着状態のトナーが付着していることがないため、定
着ユニット53への通電制御は行わない。
【0045】同様に、ステップ(9) において、自動排紙
処理実行中に給紙センサ12に紙を検出したタイミング
から計測して機内搬送紙に対するジャム検知を行うこと
も可能である。例えば給紙センサ12から排紙センサ1
4までの距離をL(mm)とし、紙搬送速度をS(mm/s)
とすると、自動排紙を開始してから時間T(sec )=L
÷S+α(α:マージン時間)経過後に排紙センサ14
に紙有りを検出しなかった場合は、T+t(t:巻き付
きジャム検知マージン時間)経過後、再度、排紙センサ
14を監視して、排紙センサ14に紙有りを検出しなか
った場合には、自動排紙時巻き付きジャムと判定して、
ステップ(6) へ移行し、ジャム処理を実行する。また、
紙有りを検出した場合には、そのまま処理を継続する。 〔第2実施例〕図5は本発明の第2実施例を示す画像形
成装置の構成を説明する断面図である。
【0046】図において、101は画像形成装置本体
で、例えばレーザビームプリンタの場合を示す。102
は用紙で、給紙センサ109が用紙先端を検出するまで
給紙ローラ103の駆動により給送され、さらにレジス
トローラ104の駆動によりレジストセンサ110が用
紙先端を検出されるまで給送される。105は画像転写
部で、搬送される用紙102上にトナー像を転写する。
106は定着ユニットで、転写プロセスの終了した記録
媒体に熱と圧力を加えて像を定着させる。107は排紙
ローラで、定着ユニット106による定着プロセスの終
了した用紙102を機外の排紙トレイ108に排紙す
る。115は試験用のコネクタで、本体として組み上げ
た製品の診断の際に、ポートの設定やステップの移行先
の指定入力を行う際に使用される。111はトップセン
サで、制御ボード112に印字開始を知らせる副走査同
期信号を送出するタイミングを決定する。なお、制御ボ
ード112には図示しないROMも設けられており、第
1の診断プログラムおよび第2の診断プログラムが記憶
されている。このうち、第1の診断プログラムは、本体
組み上げた状態で必要、かつ安全な試験項目だけを診断
するためのプログラムに対応し、第2の診断プログラム
は、上記第1の診断プログラムの最終アドレス以降に継
続するメモリ空間に記憶され、主として本体ライン試験
では必要のないあるいは危険性のある試験項目だけを診
断するためのプログラムに対応する。
【0047】図6は、図5に示した制御ボード112の
診断処理状態を説明する図であり、図5と同一のものに
は同じ符号を付してある。
【0048】図において、116はケーブルで、一方が
コネクタ115に接続され、他方が外部の入力手段11
7に接続される。この入力手段117より、制御ボード
112に対する試験プログラム実行条件等を入力する。
なお、制御ボード112上には、エンジンコントロール
部25が設けられている。また、入力手段117は、コ
ネクタ115のポート1(第1の診断プログラム実行用
のポート)またはポート(第2の診断プログラム実行用
のポート)のH/L状態を設定し、例えば第1の診断プ
ログラムで診断プログラムを終了する場合には、入力手
段117によりポート1を「L」レベルとし、ポート2
を「H」とする。
【0049】このように構成された画像形成装置におい
て、制御ボード112は、本体の画像形成プロセス実行
状態を試験する本体試験制御プログラム(第1の診断プ
ログラム)および制御ボード自体の動作状態を試験する
ユニット試験制御プログラム第2の診断プログラム)メ
モリ空間にマッピングされたメモリを実装し、さらに、
例えば入力手段117から入力される試験種別指定に基
づいて試験制御プログラム実行先切換え手段(エンジン
コントロール部25)が本体試験制御プログラムおよび
ユニット試験制御プログラムの双方または一方を起動さ
せるとともに、項目指定手段(入力手段117)により
指定される本体試験制御プログラムまたはユニット試験
制御プログラム中の所望の実行試験項目ステップに基づ
いて本体試験制御プログラムおよび/またはユニット試
験制御プログラムの所望の項目ステップのみを選択的に
起動することにより、所望の試験項目のみを選択的に短
時間に処理可能とする。
【0050】以下、図7,図8に示すフローチャートを
参照しながら本発明に係る画像形成装置における装置診
断プログラム実行制御動作について説明する。
【0051】図7,図8は本発明に係る画像形成装置に
おける第1の装置診断プログラム実行制御手順の一例を
示すフローチャートである。なお、(1) 〜(19)は各ステ
ップを示す。また、本実施例において、第2の診断プロ
グラムは本体試験に継続して、CPUの入出力ポートチ
ェック等を行う制御ボード(制御プリント基板)および
その周辺回路試験を行うプログラムである。
【0052】電源ONにより、各ポート,レジスタ,タ
イマ等のイニシャライズ処理を実行する(1) 。次いで、
上記コネクタ115のポート1の状態をモニタするポー
ト1判定処理を実行し(2) 、上記コネクタ115のポー
ト1が上記入力手段117により「L」レベル状態に設
定されているかどうかを判定し(3) 、NOならば診断プ
ログラムは非実行指定中であると判定して、上述したよ
うな前多回転処理動作を実行するための製品プログラム
を実行する。
【0053】一方、ステップ(3) においてYESの場合
には、ポート1が「L」に確定しているかどうかを判定
するために使用する図示しないタイマTM1をスタート
する(4) 。次いで、再度上記コネクタ115のポート1
の状態をモニタするポート1判定処理を実行し(5) 、コ
ネクタ115のポート1が上記入力手段117により
「L」レベル状態に設定されているかどうかを判定し
(6) 、NOならば上記タイマTM1をクリアするととも
に、各カウンタ,各ポートをクリアして(7) 、製品プロ
グラムを実行する。
【0054】一方、ステップ(6) の判定でYESの場合
は、タイマTM1をストップしてクリアする(8) 。次い
で、第1の診断プログラム(本体ライン試験項目を診断
するプログラム)の実行を識別する診断プログラムフラ
グF1をセットし(9) 、コネクタ115のポート2が上
記入力手段117により「L」レベル状態に設定されて
いるかどうかを判定し(10)、YESならばステップ(12)
以降へ進み、NOならば本体ライン試験項目を診断する
プログラムのみを実行させるため、診断プログラムフラ
グF2をセットする(11)。次いで、図示しないA/Dポ
ートや入力ポートの入力値を監視する入力値監視処理を
実行する(12)。次いで、後述するステップ移項処理1を
実行する(13)。次いで、ステップ移項処理1の確定状態
を識別するフラグFLAG3がセットされているかどう
かを判定し(14)、NOならばステップ(16)以降に進み、
YESならば後述するステップ移項時処理を実行する(1
5)。次いで、本体試験処理実行を確定するフラグF4が
セットされているかどうかを判定し(16)、NOならばス
テップ(18) 以降に進み、YESならば本体試験項目の
実行を行う(17)。次いで、ユニット試験処理実行を確定
するフラグF5がセットされているかどうかを判定し(1
8)、ユニット試験項目の実行を行い(19)、ステップ(12)
に戻り、電源が切れるまで上記ステップ(12)〜(19)を繰
り返し、製品プログラム実行へは移行しない。すなわ
ち、製品プログラムの実行をその間禁止させている。
【0055】図9は、図8に示したステップ移項監視処
理手順の一例を示すフローチャートである。なお、(1)
〜(4) は各ステップを示す。
【0056】先ず、ステップの移項のための入力信号を
監視する監視処理を開始し、ステップカウンタCT−S
TEPの値が本体試験の最後の試験項目ステップSTE
PXに一致したかどうかを判定し(1) 、YESならば本
体ライン試験を実行させるフラグFLAG2がセットさ
れているかどうかを判定し(2) 、YESならば処理をリ
ターンする。
【0057】一方、ステップ(1) ,(2) でNOの場合
は、ステップの移項のための入力信号を監視する処理を
開始し、入力手段117からコネクタ115のポート3
に対して移項信号が入力されたかどうかを判定し(3) 、
NOならばリターンし、YESならばステップ移項時処
理用のフラグFLAG3をセットして(4) 、リターンす
る。
【0058】図10は、図8に示したステップ移項時処
理手順の一例を示すフローチャートである。なお、(1)
〜(8) は各ステップを示す。
【0059】先ず、ステップ移項時処理用のフラグFL
AG3がセットされているかどうかを判定し(1) 、NO
ならばリターンし、YESならば本体試験処理用のフラ
グFLAG4およびユニット試験処理用のフラグFLA
G5をクリアする(2) 。次いで、ステップカウンタCT
−STEPの値をインクリメントする(3) 。次いで、ス
テップカウンタCT−STEPの値と最後の試験項目ス
テップSTEPXの値とを比較し(4) 、ステップカウン
タCT−STEPの値が試験項目ステップSTEPXの
値よりも小さい時は、本体試験フラグとなるフラグFL
AG4をセットし(5) 、ステップ(8) に進み、ステップ
移項時処理フラグであるフラグFLAG3をクリアし、
リターンする。
【0060】一方、ステップ(4) の比較で、ステップカ
ウンタCT−STEPの値と試験項目ステップSTEP
Xの値が同じ時は、フラグFLAG4をクリアし(6) 、
ユニット試験処理用のフラグFLAG5をセットし(7)
、ステップ移項時処理フラグであるフラグFLAG3
をクリアし(8) 、リターンする。
【0061】一方、ステップ(4) の比較で、ステップカ
ウンタCT−STEPの値が試験項目ステップSTEP
Xの値よりも大きい時は、ステップ(7) に進む。
【0062】図11は本発明に係る画像形成装置におけ
る第2の装置診断プログラム実行制御手順の一例を示す
フローチャートである。なお、(12)〜(20)は各ステップ
を示す。
【0063】図8に示したステップ(19)以降に、ステッ
プ(20)において、ステップ数通知処理を実行し、現在実
行している試験ステップの番号を外部に通知する。これ
により、試験ステップの進行状態をモニタすることがで
きる。
【0064】図12は、図11に示したステップ数通知
処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、
(1) 〜(3) は各ステップを示す。
【0065】先ず、入力手段117よりコネクタ115
のポート4がセット(ステップ数通知要求信号入力有無
を示す)されているかどうかを判定し(1) 、NOならば
リターンする。
【0066】一方、ステップ(1) の判定でYESの場合
は、ステップカウンタCT−STEPの値を制御ボード
112上の図示しないバッファBUF1に格納し(2) 、
図1に示した外部ビデオインタフェースにより通信によ
りホストコンピュータ30に通信するデータ送出処理を
実行し(3) 、リターンする。
【0067】これにより、現在の試験内容を確実に知る
ことができるとともに、サービスマンによる入力手段1
17による試験処理を補助することができる。
【0068】なお、本実施例では、試験項目の移行進行
をコネクタ115の特定のポート状態から判定する場合
について説明したが、他の信号ポート、例えばインタフ
ェースボード上のポート信号状態から判定するように構
成してもいいし、また、本試験項目内において、判別に
相当の時間を要する場合には、当該項目と他の試験項目
とを並行して処理可能に構成してもよい。
【0069】このように、上記実施例では、試験項目に
任意に特定することができ、試験項目とは関連のない他
のCPUポートを不用意に設定してしまうことがなくな
り、その後の安全動作を保証することができる。
【0070】また、試験内容別に診断を行なえ、精度の
高い試験を行うことができる。
【0071】さらに、試験内容に応じて時間を設定で
き、試験処理を効率化させることができる。
【0072】また、製品として組み上がった状態で、万
が一、何らかの要因で、意図的でなく試験プログラムが
起動しても、試験を区別するポートがオープン状態で有
れば、本体試験用の項目ステップのみを実行するめ、そ
の後の安全動作を保証できる。
【0073】さらに、製品として組み上がった状態で、
万が一、何らかの要因で、意図的でなく試験プログラム
が起動しても、試験を区別するポートがクローズ状態で
有った場合でも、本体試験用の項目ステップから先行し
て実行するめ、危険なユニッ試験実行までに相当の時間
をかせぐことをできる。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は電源立ち
上がり直後、リセット解除後の前記感光体の初期回転を
行う前に、プロセス制御手段が給紙検知手段,定着前紙
検知手段,排紙検知手段のいずれかが紙有りを検知した
場合に、画像形成手段の画像形成プロセスステータスを
ジャム状態に設定するように構成したので、電源立ち上
がり直後、リセット解除後の前記感光体の初期回転前
に、定着手段への記録媒体の巻き付きジャムを予測検知
することができる。
【0075】また、プロセス制御手段は、電源立ち上が
り直後、リセット解除後の前記感光体の初期回転を開始
した後に、前記給紙検知手段が紙有りを検知した場合
に、画像形成手段の画像形成プロセスステータスを自動
排紙状態に設定するように構成したので、ジャム発生を
防止して、機内に残留する記録媒体を速やかに排紙する
ことができる。
【0076】さらに、自動排紙中は、熱定着手段への通
電を禁止するように構成したので、不要な定着手段への
通電を制限して節電を図ることができるとともに、定着
手段の信頼性を高めることができるとともに、寿命を延
すことができる。
【0077】また、プロセス制御手段は、前記給紙検知
手段の配設位置を給送される記録媒体を検知したタイミ
ングを、ジャム監視開始時刻として排紙検知手段の出力
を監視するように構成したので、ジャム検知開始基準と
なるタイミングを容易に決定することができる。
【0078】さらに、制御ボードは、本体の画像形成プ
ロセス実行状態を試験する本体試験制御プログラムおよ
び制御ボード自体の動作状態を試験するユニット試験制
御プログラムがメモリ空間にマッピングされたメモリを
実装し、さらに入力される試験種別指定に基づいて試験
制御プログラム実行先切換え手段が本体試験制御プログ
ラムおよびユニット試験制御プログラムの双方または一
方を起動させるとともに、項目指定手段により指定され
る本体試験制御プログラムまたはユニット試験制御プロ
グラム中の所望の実行試験項目ステップに基づいて本体
試験制御プログラムおよび/またはユニット試験制御プ
ログラムの所望の項目ステップのみを選択的に起動する
ことにより、所望の試験項目のみを選択的に短時間に処
理することができる。
【0079】従って、熱定着手段が耐熱性フィルムの一
面側に加熱体を、他面側に被加熱体を密着させ、耐熱性
フィルムを介して加熱体の熱エネルギーを被加熱材に付
与して前記記録媒体に転写された現像材を定着させる場
合において、耐熱性フィルムに装置内残留紙が予期しな
いタイミングで巻き付く等の巻き付きジャムを防止でき
る信頼性の高い装置を提供できる。
【0080】また、制御ボード単体及びユニットを含む
試験プログラム中の所望の項目ステップのみを試験する
ことができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す画像形成装置の制御構
成を説明するブロック図である。
【図2】図1に示したプリンタエンジン部の構成を説明
する断面図である。
【図3】図1に示したエンジンコントロール部による第
1の印字制御手順の一例を示すフローチャートである。
【図4】図1に示したエンジンコントロール部による第
2の印字制御手順の一例を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2実施例を示す画像形成装置の構成
を説明する断面図である。
【図6】図5に示した制御ボードの診断処理状態を説明
する図である。
【図7】本発明に係る画像形成装置における第1の装置
診断プログラム実行制御手順の一例を示すフローチャー
トである。
【図8】本発明に係る画像形成装置における第1の装置
診断プログラム実行制御手順の一例を示すフローチャー
トである。
【図9】図8に示したステップ移項監視処理手順の一例
を示すフローチャートである。
【図10】図8に示したステップ移項時処理手順の一例
を示すフローチャートである。
【図11】本発明に係る画像形成装置における第2の装
置診断プログラム実行制御手順の一例を示すフローチャ
ートである。
【図12】図11に示したステップ数通知処理手順の一
例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 給紙ローラ 11 レジストローラ 12 給紙センサ 14 排紙センサ 16 トップセンサ 17 レジストセンサ 18 定着前センサ 25 エンジンコントロール部 30 ホストコンピュータ 40 ビデオコントローラ 50 プリンタエンジン部 52 スキャナユニット 53 定着ユニット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された画像のコードデータを解析し
    て、画像のイメージデータを形成する画像処理手段と、
    この画像処理手段により、感光体に潜像を形成し、この
    潜像を現像材により現像して可視化した画像を記録媒体
    に転写する画像形成手段と、この画像形成手段により転
    写された画像に対して、耐熱性フィルムの一面側に加熱
    体を、他面側に被加熱体を密着させ、前記耐熱性フィル
    ムを介して加熱体の熱エネルギーを被加熱材に付与して
    前記記録媒体に転写された現像材を定着させる熱定着手
    段と、給紙された記録媒体を検知する給紙検知手段と、
    前記熱定着手段が配設される直前位置で給送される記録
    媒体を検知する定着前紙検知手段と、前記熱定着手段が
    配設される直後位置で給送される記録媒体を検知する排
    紙検知手段とを有する画像形成装置において、電源立ち
    上がり直後、リセット解除後の前記感光体の初期回転を
    行う前に、前記給紙検知手段,前記定着前紙検知手段,
    前記排紙検知手段のいずれかが紙有りを検知した場合
    に、画像形成手段の画像形成プロセスステータスをジャ
    ム状態に設定するプロセス制御手段を具備したことを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 プロセス制御手段は、電源立ち上がり直
    後、リセット解除後の前記感光体の初期回転を開始した
    後に、前記給紙検知手段が紙有りを検知した場合に、画
    像形成手段の画像形成プロセスステータスを自動排紙状
    態に設定するように構成したことを特徴とする請求項1
    記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 自動排紙中は、熱定着手段への通電を禁
    止するように構成したことを特徴とする請求項2記載の
    画像形成装置。
  4. 【請求項4】 プロセス制御手段は、前記給紙検知手段
    の配設位置を給送される記録媒体を検知したタイミング
    を、ジャム監視開始時刻として排紙検知手段の出力を監
    視するように構成したことを特徴とする請求項1〜3の
    いずれかに記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】本体の画像形成プロセス実行状態を試験す
    る本体試験制御プログラムおよび制御ボード自体の動作
    状態を試験するユニット試験制御プログラムがメモリ空
    間にマッピングされたメモリが実装され、さらに入力さ
    れる試験種別指定に基づいて本体試験制御プログラムお
    よびユニット試験制御プログラムの双方または一方を起
    動させる試験制御プログラム実行先切換え手段と、本体
    試験制御プログラムまたはユニット試験制御プログラム
    中の所望の実行試験項目ステップを指定する項目指定手
    段とを備える制御ボードを有することを特徴とする画像
    形成装置。
JP4296586A 1992-10-09 1992-10-09 画像形成装置 Pending JPH06122257A (ja)

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