JP2000344395A - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

画像形成装置及びその制御方法

Info

Publication number
JP2000344395A
JP2000344395A JP11159526A JP15952699A JP2000344395A JP 2000344395 A JP2000344395 A JP 2000344395A JP 11159526 A JP11159526 A JP 11159526A JP 15952699 A JP15952699 A JP 15952699A JP 2000344395 A JP2000344395 A JP 2000344395A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jam
recording medium
image forming
state
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11159526A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuko Adachi
篤子 足立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP11159526A priority Critical patent/JP2000344395A/ja
Publication of JP2000344395A publication Critical patent/JP2000344395A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子写真方式の画像形成装置において、記録
媒体が定着ローラへ巻き付くなどの巻き付きジャムが発
生した場合にその巻き付きジャムを検知することがで
き、復帰処理により巻き付きが進行するのを防止できる
ようにする。 【解決手段】 外部装置40からの画像信号に応じてレ
ーザスキャナ部4により感光ドラム14を走査し、これ
により形成された感光ドラム14上の潜像を現像機16
により現像してトナー像を形成し、このトナー像を記録
紙Sに転写した後、定着装置6により熱定着して排出す
る。その際、排紙センサ7により記録紙Sが所定位置を
通過する状態を検知し、その記録紙Sの先後端の検知状
態を所定時間監視することにより該記録紙Sの巻き付き
の発生を検知し、その巻き付きジャムが発生した場合は
装置の駆動を停止してその旨をユーザに知らせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式の画
像形成装置及びその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は電子写真プロセスを用いた一般的
な画像形成装置の概略構成を示す断面図であり、レーザ
ビームプリンタの要部を示している。
【0003】図5において、101は静電潜像担持体で
ある感光体ドラム、102は光書き込み用の光源となる
半導体レーザ、103はそのレーザビーム、104はレ
ーザビーム103を感光体ドラム101上で走査させる
ためのポリゴンミラー、105は反射ミラー、106は
感光体ドラム101を一様に帯電させる一次帯電器、1
07は上記レーザビーム103により形成された静電潜
像をトナーにて現像するための現像器、108は上記感
光体ドラム101上に形成されたトナー像を所定の印字
用紙に転写するための転写ローラ、109は用紙に転写
されたトナーを融着させるための熱定着ローラで、該熱
定着ローラ109に圧接する加圧ローラ110とともに
トナー像を熱圧接定着させる。
【0004】111は印字用紙を積載する用紙カセッ
ト、112は印字要求に基づき所定のタイミングで用紙
を用紙カセット111からピックアップして給送する給
紙ローラ、113は用紙間隔を一定にするためあるいは
用紙位置を検出するためのプレフィードセンサ、114
は感光体ドラム101への画像書き込みと用紙搬送との
同期(垂直同期)をとるためのトップセンサ、115は
熱定着ローラ109から用紙が出力されたこと及び用紙
の排出が終了したことを確認するための排紙センサ、1
16は印字終了した用紙を機外に排出する排紙ローラ、
117は転写前ローラである。
【0005】図2は上記の画像形成装置の制御系の構成
を示すブロック図である。同図において、200はホス
トコンピュータ等から画像データを入力してレーザ10
2のON/OFF信号に相当するビットマップデータに
展開するとともに後述するエンジン制御部との間でコマ
ンド(CMD)送信及びステータス(STS)受信の通
信を行うプリンタコントローラで、プリンタのモード変
更及び状態の認識も行っている。
【0006】201は上記プリンタコントローラ200
とコマンド/ステータスの通信を行う上述のエンジン制
御部で、プリンタコントローラ200からの信号に基づ
き印字動作等後述する各種制御部の動作を制御する。2
02はエンジン制御部201の指示に基づき用紙の搬送
/停止あるいは各ローラのON/OFFのタイミングを
制御する用紙搬送制御部である。
【0007】203は帯電、現像、転写の各高圧出力の
タイミング及び出力値の制御を行う高圧制御部、204
はスキャナモータのON/OFF及びレーザ光量調整を
行う光学系制御部、205は上記プレフィードセンサ1
13、トップセンサ114及び排紙センサ115の紙有
無情報をエンジン制御部201に伝えるセンサ入力部、
206はON/OFF制御により熱定着ローラ109の
温度を所定の温度に保つ定着器温度制御部である。20
7はエンジン制御部201の内部に構成されたジャム検
出部で、用紙の搬送異常を検出してジャムを検知する。
【0008】次に、上記のエンジン制御部201による
ジャム検出の一例について図3を用いて説明する。図3
は画像形成装置の用紙搬送経路を示す断面図であり、図
1と同一のものには同一符号を付してある。同図中、1
18は手差しカセット、119はドアスイッチを示して
いる。
【0009】給紙カセット111から給送された用紙
は、転写前ローラ300を通り、更に転写ローラ10
8、熱定着ローラ109へと所定の搬送路を通って搬送
される。このとき、ジャム検出部207は各センサ11
3〜115が用紙の前後端を検知してから所定時間監視
して異なる搬送ジャムを判別している。図4に排紙遅延
によるジャム検出動作のフローチャートを示す。
【0010】ジャム検出部207は、排紙センサ115
が紙先端を検知してから所定時間T1が経過するまでに
該排紙センサ115が紙後端を検知した場合は(S10
1)、正常動作と判断する(S103)。しかし、所定
時間T1が経過しても紙後端が検知されない場合は(S
102)、用紙が排紙部で滞留されているものとして排
紙滞留ジャムと判断する(S104)。そして、ジャム
が発生した場合、所定のジャム処理後にエンジン制御部
201はドアスイッチ119によりドアオープン/クロ
ーズを検出し、プリンタの復帰動作を行うようにしてい
る。
【0011】このように、従来では用紙搬送路に設けた
複数のセンサによって機内に残留している用紙を検知
し、自動排紙を行い、スタンバイ状態に遷移するように
制御している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の画像形成装置にあっては、定着器(加圧ロ
ーラ)に巻き付くような巻き付きジャムが発生した場
合、用紙検知センサの位置にジャム紙が存在しないた
め、自動排紙時に巻き付きを再検知することができな
い。このため、巻き付いた用紙が取り除かれていなくて
もドアオープン/クローズにより復帰動作を行ってしま
い、更に巻き付きを進行させてしまうという問題点があ
った。
【0013】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、巻き付きジャムによる巻き付き
の進行を防ぐことができる画像形成装置及びその制御方
法を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像形成装
置及び画像形成方法は、次のように構成したものであ
る。
【0015】(1)感光体に形成した潜像を現像機によ
り現像して記録媒体に転写する画像形成部と、該記録媒
体に転写された現像材を加熱定着させる熱定着部と、該
熱定着部を通る装置本体内の搬送路上の所定位置を記録
媒体が通過する状態を検知する検知手段と、該検知手段
による記録媒体の先後端の検知状態を所定時間監視して
記録媒体の搬送ジャム状態を判別する判別手段と、その
判別結果に応じて所定の制御を行うジャム制御手段とを
備え、前記ジャム制御手段は前記判別手段が記録媒体の
巻き付き状態を判別したときにその巻き付きジャムの発
生を表す信号を出力するようにした。
【0016】(2)上記(1)の構成において、ジャム
制御手段はジャムの発生を表す信号とともに装置本体内
の駆動が緊急停止している状態を表す信号を出力するよ
うにした。
【0017】(3)上記(1)または(2)の構成にお
いて、ジャム制御手段は記録媒体の巻き付きジャムが発
生したときに装置本体内の駆動を停止し、そのジャムが
解除されたときに画像形成可能な状態に復帰させるよう
にした。
【0018】(4)上記(1)ないし(3)何れかの構
成において、ジャム制御手段は記録媒体の巻き付きジャ
ムが発生したときに装置本体内の駆動を停止し、そのジ
ャムが解除されるまで復帰動作を受け付けないようにし
た。
【0019】(5)感光体に形成した潜像を現像機によ
り現像して記録媒体に転写する画像形成部と該記録媒体
に転写された現像材を加熱定着させる熱定着部を通る装
置本体内の搬送路上の所定位置を記録媒体が通過する状
態を検知手段により検知し、該検知手段による記録媒体
の先後端の検知状態を所定時間監視して記録媒体の搬送
ジャム状態を判別し、その判別結果から記録媒体の巻き
付き状態を判別したときにその巻き付きジャムの発生を
表す信号を出力するようにした。
【0020】(6)上記(5)の構成において、ジャム
の発生を表す信号とともに装置本体内の駆動が緊急停止
している状態を表す信号を出力するようにした。
【0021】(7)上記(5)または(6)の構成にお
いて、記録媒体の巻き付きジャムが発生したときに装置
本体内の駆動を停止し、そのジャムが解除されたときに
画像形成可能な状態に復帰させるようにした。
【0022】(8)上記(5)ないし(7)何れかの構
成において、記録媒体の巻き付きジャムが発生したとき
に装置本体内の駆動を停止し、そのジャムが解除される
まで復帰動作を受け付けないようにした。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面につ
いて説明する。
【0024】(実施例1)図1は本発明に係る画像形成
装置の概略構成を示す断面図であり、ここでは転写式電
子写真プロセス利用のレーザプリンタを示している。
【0025】図1において、30はレーザプリンタ本体
(装置本体)であり、転写材としての記録紙(記録媒
体)Sを収納するカセット1を有し、このカセット1か
ら記録紙Sを繰り出す給紙ローラ2等の給送手段が設け
られている。また、給紙ローラ2の下流側には記録紙S
を搬送する転写前ローラ3、更にその下流側にはレーザ
スキャナ部4からのレーザ光に基づいて記録紙S上にト
ナー像を形成する画像形成部5が設けられている。そし
て、本実施例のレーザプリンタにおいては、上記のレー
ザスキャナ部4と画像形成部5により画像形成手段が構
成されている。
【0026】上記画像形成部5の下流側には記録紙S上
に形成されたトナー像を熱定着する熱定着手段としての
定着装置(熱定着部)6が設けられており、この定着装
置6の下流側には排紙部の紙搬送状態を検知する排紙セ
ンサ(検知手段)7、記録紙Sを排紙する排紙ローラ
(搬送手段)8、及び記録の完了した記録紙Sを積載す
る積載トレイ9が設けられている。
【0027】また、上記レーザスキャナ部4は、後述す
る外部装置40から送出される画像信号(VDO)に基
づいて変調されたレーザ光を発光するレーザユニット1
0、このレーザユニット10からのレーザ光を後述する
感光ドラム14上に走査するためのポリゴンミラー1
1、結像レンズ群12、折り返しミラー13等により構
成されている。
【0028】また、上記画像形成部5は、公知の電子写
真プロセスに必要な上述の感光ドラム14、一次帯電ロ
ーラ15、現像機16、転写帯電ローラ17、クリーナ
18等から構成されている。19はメインモータであ
り、給紙ローラ2にはクラッチ20を介して、転写前ロ
ーラ3にはクラッチ21を介してそれぞれ駆動力を与え
ており、更に感光ドラム14を含む画像形成部5の各ユ
ニット、定着装置6、及び排紙ローラ8にも駆動力を与
えている。
【0029】22はエンジンコントローラであり、レー
ザスキャナ部4、画像形成部5、及び定着装置6による
電子写真プロセスの制御、並びに上記本体30内の記録
紙Sの搬送制御を行っている。
【0030】23はエンジンコントローラ22とケーブ
ル24により接続されたビデオコントローラであり、上
述のパーソナルコンピュータ等の外部装置40と汎用イ
ンターフェース41で接続されており、この汎用インタ
ーフェース41から送られてくる画像情報をビットデー
タに展開し、そのビットデータをVDO信号としてエン
ジンコントローラ22に送出している。また、エンジン
コントローラ23との間でコマンド(CMD)送信及び
ステータス(STS)受信による通信を行い、プリンタ
のモード変更及び状態の認識を行っている。
【0031】25はオペレーションパネルであり、ジョ
ブのキャンセルや給紙位置等の各種モード設定を行うこ
とができ、なおかつプリンタの状態を報知(表示)でき
るようになっている。
【0032】なお、記録紙Sの先後端が本体内搬送路上
の所定位置を通過する状態を検知するセンサ(検知手
段)は、上述の排紙センサ7以外にも任意の位置に複数
設けられているが、ここでは排紙センサ7にて説明す
る。
【0033】また、各センサの検知状態を所定時間監視
して記録紙Sの搬送ジャム状態を判別する判別手段と、
その判別結果に応じて所定の制御を行うジャム制御手段
がエンジンコントローラ22により構成されており、記
録紙Sの巻き付きジャムが発生すると本体内の駆動が停
止するとともに、そのことを知らせる信号が出力され
る。
【0034】図2は上記構成におけるジャム検出動作を
示すフローチャートである。このフローチャート及び後
述する図3,図4のフローチャートに示す制御処理は、
本体30内の制御を司る不図示のCPUにより予め記憶
されたプログラムに従って実行されるものである。
【0035】排紙センサ7により記録紙Sの紙先端が検
知されてから所定時間T1が経過する以前に該記録紙S
の紙後端が検出された場合(S1)、定着装置中の加熱
ローラもしくは加圧ローラに記録紙Sが巻き付いた可能
性が高く、巻き付きジャムと判断される(S5)。所定
時間T1が経過した場合は(S2)、排紙滞留検出モー
ドになり所定時間T2が経過するまでに紙後端が検出さ
れれば(S3)、正常動作と判断され(S6)、所定時
間T2が経過しても紙後端が検出されない場合は(S
4)、排紙滞留ジャムと判断される(S7)。
【0036】図3は本発明の実施例1の巻き付きジャム
制御処理動作を示すフローチャートであり、上記の巻き
付き検出後の処理手段について示している。
【0037】巻き付きが検出された場合、プリンタは機
内の駆動を緊急停止(S11)する。その後、巻き付き
ジャムステータスビットと緊急停止ステータスビットを
High(TRUE)に設定する(S12)。そして、
巻き付きジャムステータスを検知したビデオコントロー
ラ23により、オペレーションパネル25に巻き付きジ
ャムの発生が報知される(S13)。この巻き付き報知
によってオペレータが所定のジャム処理を行い、ドアオ
ープン/クローズによりジャムを解除すると(S1
4)、そのジャム解除によって巻き付きジャムステータ
スがLow(FALES)に設定される(S15)。
【0038】上記のジャム解除後、オペレーションパネ
ル25での操作によって緊急停止が解除されるまで、ド
アオープン/クローズ等による復帰動作を一切受け付け
ない。そして、緊急停止解除コマンドの受信により(S
16)、緊急停止ステータスビットがLowに設定され
(S17)、プリンタは復帰動作を行う(S18)。
【0039】(実施例2)次に、本発明の実施例2につ
いて説明する。なお、本実施例の装置構成は図1と同じ
であるので、説明は省略する。
【0040】図4は本実施例の巻き付きジャム制御処理
動作を示すフローチャートであり、図3と同様巻き付き
検出後の処理手段について示している。
【0041】記録紙Sの巻き付きを検出した場合、エン
ジンコントローラ22は機内の駆動を緊急停止し(S2
1)、巻き付きジャムステータスビットをHighに設
定する(S22)。また、巻き付きを検知したビデオコ
ントローラ23からの緊急停止コマンド受信により(S
23)、緊急停止ステータスビットをHighに設定す
る(S24)。その後、ビデオコントローラ23によっ
てオペレーションパネル25に巻き付きジャムの発生が
報知される(S25)。この巻き付き報知によってオペ
レータが所定のジャム処理を行い、ドアオープン/クロ
ーズによりジャムを解除すると(S26)、そのジャム
解除により巻き付きジャムステータスがLowに設定さ
れる(S27)。
【0042】上記のジャム解除後、オペレーションパネ
ル25での操作によって緊急停止が解除されるまで、ド
アオープン/クローズ等による復帰動作を一切受け付け
ない。そして、緊急停止解除コマンドの受信により(S
28)、緊急停止ステータスビットがLowに設定され
(S29)、プリンタは復帰動作を行う(S30)。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記録媒体の定着ローラ等への巻き付きが発生した場合に
その巻き付きジャムを検知することができ、巻き付きの
進行を防ぐことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る画像形成装置の概略構成を示す
断面図
【図2】 本発明の実施例のジャム検出動作を示すフロ
ーチャート
【図3】 実施例1の巻き付きジャム制御処理動作を示
すフローチャート
【図4】 実施例2の巻き付きジャム制御処理動作を示
すフローチャート
【図5】 一般的な画像形成装置の概略構成を示す断面
【図6】 画像形成装置の制御系の構成を示すブロック
【図7】 画像形成装置の用紙搬送経路を示す断面図
【図8】 従来のジャム検出動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 カセット 2 給紙ローラ 3 転写前ローラ 4 レーザスキャナ部 5 画像形成部 6 定着装置(熱定着部) 7 排紙センサ(検知手段) 8 排紙ローラ 9 積載トレイ 10 レーザユニット 11 ポリゴンミラー 12 結像レンズ群 13 折り返しミラー 14 感光ドラム 15 一次帯電ローラ 16 現像機 17 転写帯電ローラ 18 クリーナ 19 メインモータ 20 クラッチ 21 クラッチ 22 エンジンコントローラ(判別手段,ジャム制御手
段) 23 ビデオコントローラ 24 ケーブル 25 オペレーションパネル 30 レーザプリンタ本体(装置本体) 40 外部装置 41 汎用インターフェース S 記録紙(記録媒体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DC05 DC14 DE07 ED16 ED25 EE07 EK03 GB06 GB08 HA02 ZA07 2H033 AA37 AA42 CA22 CA26 CA57 2H072 AA02 AA16 AA24 AA29 AB20 EA01 3F048 AA02 AA05 AB01 BA14 BA15 BC03 CC03 CC04 DA06 DA09 DB11 DB12 EB37

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体に形成した潜像を現像機により現
    像して記録媒体に転写する画像形成部と、該記録媒体に
    転写された現像材を加熱定着させる熱定着部と、該熱定
    着部を通る装置本体内の搬送路上の所定位置を記録媒体
    が通過する状態を検知する検知手段と、該検知手段によ
    る記録媒体の先後端の検知状態を所定時間監視して記録
    媒体の搬送ジャム状態を判別する判別手段と、その判別
    結果に応じて所定の制御を行うジャム制御手段とを備
    え、前記ジャム制御手段は前記判別手段が記録媒体の巻
    き付き状態を判別したときにその巻き付きジャムの発生
    を表す信号を出力することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 ジャム制御手段はジャムの発生を表す信
    号とともに装置本体内の駆動が緊急停止している状態を
    表す信号を出力することを特徴とする請求項1記載の画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 ジャム制御手段は記録媒体の巻き付きジ
    ャムが発生したときに装置本体内の駆動を停止し、その
    ジャムが解除されたときに画像形成可能な状態に復帰さ
    せることを特徴とする請求項1または2記載の画像形成
    装置。
  4. 【請求項4】 ジャム制御手段は記録媒体の巻き付きジ
    ャムが発生したときに装置本体内の駆動を停止し、その
    ジャムが解除されるまで復帰動作を受け付けないことを
    特徴とする請求項1ないし3何れか記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 感光体に形成した潜像を現像機により現
    像して記録媒体に転写する画像形成部と該記録媒体に転
    写された現像材を加熱定着させる熱定着部を通る装置本
    体内の搬送路上の所定位置を記録媒体が通過する状態を
    検知手段により検知し、該検知手段による記録媒体の先
    後端の検知状態を所定時間監視して記録媒体の搬送ジャ
    ム状態を判別し、その判別結果から記録媒体の巻き付き
    状態を判別したときにその巻き付きジャムの発生を表す
    信号を出力するようにしたことを特徴とする画像形成装
    置の制御方法。
  6. 【請求項6】 ジャムの発生を表す信号とともに装置本
    体内の駆動が緊急停止している状態を表す信号を出力す
    るようにしたことを特徴とする請求項5記載の画像形成
    装置の制御方法。
  7. 【請求項7】 記録媒体の巻き付きジャムが発生したと
    きに装置本体内の駆動を停止し、そのジャムが解除され
    たときに画像形成可能な状態に復帰させるようにしたこ
    とを特徴とする請求項5または6記載の画像形成装置の
    制御方法。
  8. 【請求項8】 記録媒体の巻き付きジャムが発生したと
    きに装置本体内の駆動を停止し、そのジャムが解除され
    るまで復帰動作を受け付けないようにしたことを特徴と
    する請求項5ないし7何れか記載の画像形成装置の制御
    方法。
JP11159526A 1999-06-07 1999-06-07 画像形成装置及びその制御方法 Withdrawn JP2000344395A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11159526A JP2000344395A (ja) 1999-06-07 1999-06-07 画像形成装置及びその制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11159526A JP2000344395A (ja) 1999-06-07 1999-06-07 画像形成装置及びその制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000344395A true JP2000344395A (ja) 2000-12-12

Family

ID=15695704

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11159526A Withdrawn JP2000344395A (ja) 1999-06-07 1999-06-07 画像形成装置及びその制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000344395A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7110689B2 (en) 2003-05-01 2006-09-19 Canon Kabushiki Kaisha Image heating apparatus with mechanism to prevent twining recording material
JP2008225069A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
KR101351582B1 (ko) * 2007-09-21 2014-01-16 삼성전자주식회사 잼을 처리하는 방법 및 이를 이용한 화상형성장치
US10317829B2 (en) 2015-08-04 2019-06-11 Canon Kabushiki Kaisha Image-forming apparatus with forcible stopping of rotary member

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7110689B2 (en) 2003-05-01 2006-09-19 Canon Kabushiki Kaisha Image heating apparatus with mechanism to prevent twining recording material
JP2008225069A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
KR101351582B1 (ko) * 2007-09-21 2014-01-16 삼성전자주식회사 잼을 처리하는 방법 및 이를 이용한 화상형성장치
US10317829B2 (en) 2015-08-04 2019-06-11 Canon Kabushiki Kaisha Image-forming apparatus with forcible stopping of rotary member

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3294315B2 (ja) 画像形成装置
KR100670877B1 (ko) 화상 형성 장치 및 그 제어 방법
KR0173344B1 (ko) 화상형성장치의 용지 잼 제거방법
US8190079B2 (en) Image forming apparatus, print control method, and computer product
JP4942151B2 (ja) 画像形成システム及び画像形成装置
JPH1031336A (ja) 画像形成装置の用紙ジャムエラー処理方法
US7382472B2 (en) Image forming apparatus
US8355145B2 (en) Image forming apparatus and control method for the same
JP2003095482A (ja) 画像形成装置
JPH11334935A (ja) シート給送装置及び画像形成装置
JP4250918B2 (ja) 画像形成装置および方法
JP2005031666A (ja) 画像形成システムにおける用紙ピックアップ制御方法および装置,コンピュータで読み取り可能な記録媒体,並びに画像形成システム
US5991561A (en) Apparatus and method for preventing image transfer to an area of an intermediate transfer belt that is susceptible to creep buckling
JP2008254868A (ja) 画像形成装置
US8292291B2 (en) Image forming apparatus, recording medium transportation apparatus, recording medium transportation method and computer readable medium
JP2000344395A (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP5812594B2 (ja) 画像形成装置
JP2007310365A (ja) 画像形成装置の制御方法
JPH05138976A (ja) 画像形成装置
JPS6030365A (ja) 記録装置
US20200073311A1 (en) Image forming apparatus
JP4211302B2 (ja) 画像形成装置
KR0159676B1 (ko) 용지 장착 및 잼 검출장치와 그 방법
EP2924507B1 (en) Image forming apparatus and image forming method
JPH06122248A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060905