JPH06115354A - 自動車用ウエザストリップ - Google Patents
自動車用ウエザストリップInfo
- Publication number
- JPH06115354A JPH06115354A JP4286751A JP28675192A JPH06115354A JP H06115354 A JPH06115354 A JP H06115354A JP 4286751 A JP4286751 A JP 4286751A JP 28675192 A JP28675192 A JP 28675192A JP H06115354 A JPH06115354 A JP H06115354A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- weather strip
- seal
- walls
- mounting base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 22
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 21
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 2
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
- B60J10/74—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
- B60J10/79—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides for flush-glass windows, i.e. for windows flush with the vehicle body or the window frame
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/20—Sealing arrangements characterised by the shape
- B60J10/24—Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts
- B60J10/248—Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts having two or more tubular cavities, e.g. formed by partition walls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/30—Sealing arrangements characterised by the fastening means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/30—Sealing arrangements characterised by the fastening means
- B60J10/34—Sealing arrangements characterised by the fastening means using adhesives
- B60J10/35—Sealing arrangements characterised by the fastening means using adhesives using adhesive tapes, e.g. double-sided tapes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
- B60J10/74—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
- B60J10/77—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides for sashless windows, i.e. for frameless windows forming a seal directly with the vehicle body
- B60J10/777—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides for sashless windows, i.e. for frameless windows forming a seal directly with the vehicle body the sealing arrangement being between the edges of adjacent panes
- B60J10/7775—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides for sashless windows, i.e. for frameless windows forming a seal directly with the vehicle body the sealing arrangement being between the edges of adjacent panes mounted on the pillar
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 サッシュレスドアを備えた自動車のセンタピ
ラーに取付けられるウエザストリップにおいて、ドア閉
力を上げることなく、ドアガラスとのシール性を向上さ
せることである。 【構成】 センタピラー１に取付けられる取付基部３１
とフロントドアガラス２Ａおよびリヤドアガラス２Ｂに
て押付けられるシール壁３２ａ，３２ｂとで前後の中空
シール部４Ａ，４Ｂを形成し、両中空シール部４Ａ，４
Ｂ内に、両端が取付基部３１に接続し中央部が外方へ突
出する断面山形の仕切壁３４ａ，３４ｂを形成し、ドア
閉時に両ドアガラス２Ａ，２Ｂにて押込まれたシール壁
３２ａ，３２ｂが仕切壁３４ａ，３４ｂの頂部で受けら
れる構造とした。
ラーに取付けられるウエザストリップにおいて、ドア閉
力を上げることなく、ドアガラスとのシール性を向上さ
せることである。 【構成】 センタピラー１に取付けられる取付基部３１
とフロントドアガラス２Ａおよびリヤドアガラス２Ｂに
て押付けられるシール壁３２ａ，３２ｂとで前後の中空
シール部４Ａ，４Ｂを形成し、両中空シール部４Ａ，４
Ｂ内に、両端が取付基部３１に接続し中央部が外方へ突
出する断面山形の仕切壁３４ａ，３４ｂを形成し、ドア
閉時に両ドアガラス２Ａ，２Ｂにて押込まれたシール壁
３２ａ，３２ｂが仕切壁３４ａ，３４ｂの頂部で受けら
れる構造とした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用ウエザストリッ
プ、特に自動車のセンタピラーに沿って取付けられるウ
エザストリップに関するものである。
プ、特に自動車のセンタピラーに沿って取付けられるウ
エザストリップに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図３および図４に示すように、サッシュ
レスドア車のセンタピラー１には、フロントドアガラス
２Ａの後端縁およびリヤドアガラス２Ｂの前端縁が押付
けられるウエザストリップが取付けられている。
レスドア車のセンタピラー１には、フロントドアガラス
２Ａの後端縁およびリヤドアガラス２Ｂの前端縁が押付
けられるウエザストリップが取付けられている。
【０００３】図４は従来一般に用いられているウエザス
トリップを示すもので、ウエザストリップ３Ｃは、取付
基部３１と前後のシール壁３２ａ，３２ｂとで形成する
中空シール部４Ａ，４Ｂを備えた基本的構造を有してい
る。
トリップを示すもので、ウエザストリップ３Ｃは、取付
基部３１と前後のシール壁３２ａ，３２ｂとで形成する
中空シール部４Ａ，４Ｂを備えた基本的構造を有してい
る。
【０００４】ところで、両シール壁３２ａ，３２ｂは薄
く、かつ一般にスポンジゴムで形成されているから形状
安定性が充分でなく、またＥ1 ，Ｅ2 方向から進入する
ドアガラス２Ａ，２Ｂの押付けに対する反力が小さいた
めに、シール力が不足する場合がある。
く、かつ一般にスポンジゴムで形成されているから形状
安定性が充分でなく、またＥ1 ，Ｅ2 方向から進入する
ドアガラス２Ａ，２Ｂの押付けに対する反力が小さいた
めに、シール力が不足する場合がある。
【０００５】この対策として、例えば図５に示すように
両中空シール部４Ａ，４Ｂ内に、取付基部３１とシール
壁３２ａ，３２ｂとを放射状につなぐブリッジ３３ａ，
３３ｂを形成したウエザストリップ３Ｄがある（実開昭
６０−４５２７２号）。しかしながら、このようなブリ
ッジ３３ａ，３３ｂを形成すると、シール力は向上する
が、一方においてブリッジ３３ａ，３３ｂがＥ1,Ｅ2 方
向から進入するドアガラス２Ａ，２Ｂに対して突っ張り
となってドア閉力が上がるという問題がある。
両中空シール部４Ａ，４Ｂ内に、取付基部３１とシール
壁３２ａ，３２ｂとを放射状につなぐブリッジ３３ａ，
３３ｂを形成したウエザストリップ３Ｄがある（実開昭
６０−４５２７２号）。しかしながら、このようなブリ
ッジ３３ａ，３３ｂを形成すると、シール力は向上する
が、一方においてブリッジ３３ａ，３３ｂがＥ1,Ｅ2 方
向から進入するドアガラス２Ａ，２Ｂに対して突っ張り
となってドア閉力が上がるという問題がある。
【０００６】また、車両建付けバラツキで例えばリヤド
アガラス２Ｂが車内側にずれてブリッジ３３ｂよりも車
内側位置から押込まれると、シール壁３２ｂがブリッジ
３３ｂと一体に車外方向へ持上げられるという問題があ
る。更にウエザストリップ押出成形時にシール壁３２
ａ，３２ｂのブリッジ３３ａ，３３ｂとの接続部外面に
すじが現れ、見栄えを損ねるという問題がある。
アガラス２Ｂが車内側にずれてブリッジ３３ｂよりも車
内側位置から押込まれると、シール壁３２ｂがブリッジ
３３ｂと一体に車外方向へ持上げられるという問題があ
る。更にウエザストリップ押出成形時にシール壁３２
ａ，３２ｂのブリッジ３３ａ，３３ｂとの接続部外面に
すじが現れ、見栄えを損ねるという問題がある。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】そこで本考案は、ドア
閉力を上げることなくシール力が良好であり、かつ上記
のようなすじが現れず見栄えのよいセンタピラー取付け
用ウエザストリップを提供することを課題としてなされ
たものである。
閉力を上げることなくシール力が良好であり、かつ上記
のようなすじが現れず見栄えのよいセンタピラー取付け
用ウエザストリップを提供することを課題としてなされ
たものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は図１に示すよう
に、取付基部３１と、前後のシール壁３２ａ，３２ｂと
で形成される前後の中空シール部４Ａ，４Ｂを備え、セ
ンターピラー１に取付けられるウエザストリップにおい
て、各中空シール部４Ａ，４Ｂ内に、両端が取付基部３
１に接続し、中央部が外方への突出する断面山形の仕切
壁３４ａ，３４ｂを形成したことを特徴とする。
に、取付基部３１と、前後のシール壁３２ａ，３２ｂと
で形成される前後の中空シール部４Ａ，４Ｂを備え、セ
ンターピラー１に取付けられるウエザストリップにおい
て、各中空シール部４Ａ，４Ｂ内に、両端が取付基部３
１に接続し、中央部が外方への突出する断面山形の仕切
壁３４ａ，３４ｂを形成したことを特徴とする。
【０００９】
【作用】各シール壁３２ａ，３２ｂはドアガラス２Ａ，
２Ｂにより押込まれたときに、シール壁３２ａ，３２ｂ
は仕切壁３４ａ，３４ｂの頂部で受けられる。これによ
りシール壁３２ａ，３２ｂのドアガラス２Ａ，２Ｂに対
する反力が増し、シール力は向上する。この場合、仕切
壁３４ａ，３４ｂは山形であるからドアガラス２Ａ，２
Ｂの押付けに対して変形性がよく、しかも仕切壁３４
ａ，３４ｂによりシール壁３２ａ，３２ｂが受けられる
のはドア閉操作完了時であるから、ドア閉力はほとんど
上がらない。また、仕切壁３４ａ，３４ｂは取付基部３
１に接続されているから、シール壁３２ａ，３２ｂの外
面にすじが現れることはない。
２Ｂにより押込まれたときに、シール壁３２ａ，３２ｂ
は仕切壁３４ａ，３４ｂの頂部で受けられる。これによ
りシール壁３２ａ，３２ｂのドアガラス２Ａ，２Ｂに対
する反力が増し、シール力は向上する。この場合、仕切
壁３４ａ，３４ｂは山形であるからドアガラス２Ａ，２
Ｂの押付けに対して変形性がよく、しかも仕切壁３４
ａ，３４ｂによりシール壁３２ａ，３２ｂが受けられる
のはドア閉操作完了時であるから、ドア閉力はほとんど
上がらない。また、仕切壁３４ａ，３４ｂは取付基部３
１に接続されているから、シール壁３２ａ，３２ｂの外
面にすじが現れることはない。
【００１０】
【実施例】図１に第１の実施例を示す。断面がゆるやか
な山形をなすセンタピラー１の外板１１には、これに沿
ってリテーナ５がビス６により固着してあり、このリテ
ーナ５にウエザストリップ３Ａが嵌着してある。
な山形をなすセンタピラー１の外板１１には、これに沿
ってリテーナ５がビス６により固着してあり、このリテ
ーナ５にウエザストリップ３Ａが嵌着してある。
【００１１】ウエザストリップ３Ａの取付基部３１は、
センタピラー外板１１に沿う断面山形の取付部３１１
と、該取付部３１１の前後両端から前方および後方に張
出す張出し部３１２ａ，３１２ｂと、取付部３１１の頂
端から外方へ突出する突出部３１３よりなる。突出部３
１３の突出端と張出し部３１２ａの前端および上記突出
端と張出し部３１２ｂの後端とはそれぞれ外方へ凸状に
湾曲するシール壁３２ａ，３２ｂによってつながれ、前
後に扇形の中空シール部４Ａ，４Ｂが形成されている。
センタピラー外板１１に沿う断面山形の取付部３１１
と、該取付部３１１の前後両端から前方および後方に張
出す張出し部３１２ａ，３１２ｂと、取付部３１１の頂
端から外方へ突出する突出部３１３よりなる。突出部３
１３の突出端と張出し部３１２ａの前端および上記突出
端と張出し部３１２ｂの後端とはそれぞれ外方へ凸状に
湾曲するシール壁３２ａ，３２ｂによってつながれ、前
後に扇形の中空シール部４Ａ，４Ｂが形成されている。
【００１２】前側の中空シール部４Ａ内には、両端がそ
れぞれ取付部３１１および張出し部３１２ａに接続し、
中央部が車外方向に突出して断面山形をなす仕切壁３４
ａが形成されている。また後側の中空状シール部４Ｂに
も両端がそれぞれ取付部３１１および張出し部３１２ｂ
に接続する仕切壁３４ａと同形の仕切壁３４ｂが形成さ
れている。
れぞれ取付部３１１および張出し部３１２ａに接続し、
中央部が車外方向に突出して断面山形をなす仕切壁３４
ａが形成されている。また後側の中空状シール部４Ｂに
も両端がそれぞれ取付部３１１および張出し部３１２ｂ
に接続する仕切壁３４ａと同形の仕切壁３４ｂが形成さ
れている。
【００１３】ウエザストリップ３Ａはスポンジゴム製
で、押出成形により製造される。
で、押出成形により製造される。
【００１４】上記構造のウエザストリップ３Ａにおい
て、ドア閉時、シール壁３２ａ，３２ｂはそれぞれ矢印
Ｄ1 方向から進入するフロントドアガラス２Ａの後端
縁、および矢印Ｄ2 方向から進入するリヤドアガラス２
Ｂの前端縁により押込まれ、最終的に仕切壁３４ａ，３
４ｂの頂部で受けられる。従ってドア閉時、両ドアガラ
ス２Ａ，２Ｂはそれぞれ重合する二重壁で受けられるか
ら、二重壁の反力で充分なシール性が確保される。ま
た、このシール構造では、フロントドアガラス２Ａの後
端縁とリヤドアガラス２Ｂの前端縁がそれぞれシール壁
３２ａ，３２ｂを押込むと各端縁はシール壁３２ａ，３
２ｂにより包み込まれる。このときドアガラス２Ａ，２
Ｂは端縁から若干離れた車内側面でシール壁３２ａ，３
２ｂを介して仕切壁３４ａ，３４ｂの頂端で押上げられ
る形となるからドアガラス２Ａ，２Ｂはそれぞれ２点シ
ールがなされ、良好なシール性が得られるのである。
て、ドア閉時、シール壁３２ａ，３２ｂはそれぞれ矢印
Ｄ1 方向から進入するフロントドアガラス２Ａの後端
縁、および矢印Ｄ2 方向から進入するリヤドアガラス２
Ｂの前端縁により押込まれ、最終的に仕切壁３４ａ，３
４ｂの頂部で受けられる。従ってドア閉時、両ドアガラ
ス２Ａ，２Ｂはそれぞれ重合する二重壁で受けられるか
ら、二重壁の反力で充分なシール性が確保される。ま
た、このシール構造では、フロントドアガラス２Ａの後
端縁とリヤドアガラス２Ｂの前端縁がそれぞれシール壁
３２ａ，３２ｂを押込むと各端縁はシール壁３２ａ，３
２ｂにより包み込まれる。このときドアガラス２Ａ，２
Ｂは端縁から若干離れた車内側面でシール壁３２ａ，３
２ｂを介して仕切壁３４ａ，３４ｂの頂端で押上げられ
る形となるからドアガラス２Ａ，２Ｂはそれぞれ２点シ
ールがなされ、良好なシール性が得られるのである。
【００１５】この場合、仕切壁３４ａ，３４ｂは山形の
断面形状であるから変形性がよく、しかもシール壁３２
ａ，３２ｂが仕切壁３４ａ，３４ｂと接するのはドア閉
操作の最終時点であるから、ドア閉力が増大することは
ほとんどない。また、車両の建付けバラツキやウエザス
トリップ３Ａの組付けバラツキで、仕切壁３４ａ，３４
ｂがその頂部の側面から押付けられることがあっても仕
切壁３４ａ，３４ｂはつぶれ方向のみならず傾斜方向へ
も容易に変形するから、ドア閉力が増大することはな
い。また、仕切壁３４ａ，３４ｂは取付基部３１に形成
されているから、シール壁３２ａ，３２ｂの見栄えが損
ねられることはない。
断面形状であるから変形性がよく、しかもシール壁３２
ａ，３２ｂが仕切壁３４ａ，３４ｂと接するのはドア閉
操作の最終時点であるから、ドア閉力が増大することは
ほとんどない。また、車両の建付けバラツキやウエザス
トリップ３Ａの組付けバラツキで、仕切壁３４ａ，３４
ｂがその頂部の側面から押付けられることがあっても仕
切壁３４ａ，３４ｂはつぶれ方向のみならず傾斜方向へ
も容易に変形するから、ドア閉力が増大することはな
い。また、仕切壁３４ａ，３４ｂは取付基部３１に形成
されているから、シール壁３２ａ，３２ｂの見栄えが損
ねられることはない。
【００１６】図２に第２の実施例を示す。第１の実施例
との相違点を中心に説明すると、ウエザストリップ３Ｂ
は、リテーナ５（図１）を介することなく、センタピラ
ー１の外板１１に両面接着テープ７ａ，７ｂにより取付
けられている。前側の中空シール部４Ａ内に形成された
仕切壁３４ａはその両端がともに取付基部３１の張出し
部３１２ａに接続している。同様に、後側の中空状シー
ル部４Ｂ内に形成された仕切壁３４ｂはその両端がとも
に張出し部３１２ｂに接続している。他の構造は実質的
に第１の実施例と同じであり、対応部分は同一符号にて
示す。
との相違点を中心に説明すると、ウエザストリップ３Ｂ
は、リテーナ５（図１）を介することなく、センタピラ
ー１の外板１１に両面接着テープ７ａ，７ｂにより取付
けられている。前側の中空シール部４Ａ内に形成された
仕切壁３４ａはその両端がともに取付基部３１の張出し
部３１２ａに接続している。同様に、後側の中空状シー
ル部４Ｂ内に形成された仕切壁３４ｂはその両端がとも
に張出し部３１２ｂに接続している。他の構造は実質的
に第１の実施例と同じであり、対応部分は同一符号にて
示す。
【００１７】本実施例も実質的に第１の実施例と同じ作
用効果を奏する。
用効果を奏する。
【００１８】なお上記実施例のウエザストリップ３Ａ，
３Ｂは前後に中空シール部４Ａ，４Ｂを有する一体構造
となっているが、本発明は前後を別体としたウエザスト
リップにも適用され得る。
３Ｂは前後に中空シール部４Ａ，４Ｂを有する一体構造
となっているが、本発明は前後を別体としたウエザスト
リップにも適用され得る。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
自動車のセンタピラーに取付けられるウエザストリップ
において、ドア閉力を上げることなくシール性を向上さ
せることができる。また、中空シール部内に形成した仕
切壁が、シール壁の外観に影響を及ぼすことがない。
自動車のセンタピラーに取付けられるウエザストリップ
において、ドア閉力を上げることなくシール性を向上さ
せることができる。また、中空シール部内に形成した仕
切壁が、シール壁の外観に影響を及ぼすことがない。
【図１】本発明のウエザストリップの図３のＣーＣ線に
沿う位置での断面図である。
沿う位置での断面図である。
【図２】本発明の他のウエザストリップの図３のＣーＣ
線に沿う位置での断面図である。
線に沿う位置での断面図である。
【図３】本発明が適用される自動車の側面図である。
【図４】従来のウエザストリップの図３のＣーＣ線に沿
う位置での断面図である。
う位置での断面図である。
【図５】従来の他のウエザストリップの図３のＣーＣ線
に沿う位置での断面図である。
に沿う位置での断面図である。
１ センタピラー ２Ａ，２Ｂ ドアガラス ３Ａ，３Ｂ，３Ｃ，３Ｄ ウエザストリップ ３１ 取付基部 ３２ａ，３２ｂ シール壁 ４Ａ，４Ｂ 中空シール部 ３４ａ，３４ｂ 仕切壁
Claims (1)
- 【請求項１】 自動車のセンタピラーに沿って取付けら
れる取付基部と、取付基部の中央の突出端と取付基部の
前端とをつなぐシール壁と、取付基部の中央の突出端と
取付基部の後端とをつなぐシール壁とで前後２つの中空
シール部を形成したウエザストリップにおいて、上記各
中空シール部内に、両端が取付基部に接続し中央部が外
方へ突出する断面山形をなし、上記シール壁がドアガラ
ス閉時にドアガラスの端縁により押込まれたときに頂端
が上記シール壁を受ける仕切壁を形成したことを特徴と
する自動車用ウエザストリップ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4286751A JP2784866B2 (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 自動車用ウエザストリップ |
| US08/130,527 US5383701A (en) | 1992-10-01 | 1993-10-01 | Weatherstrip for automobiles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4286751A JP2784866B2 (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 自動車用ウエザストリップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06115354A true JPH06115354A (ja) | 1994-04-26 |
| JP2784866B2 JP2784866B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=17708572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4286751A Expired - Lifetime JP2784866B2 (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 自動車用ウエザストリップ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5383701A (ja) |
| JP (1) | JP2784866B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003529488A (ja) * | 2000-03-31 | 2003-10-07 | ベーテーエール、シーリング、システムズ、フランス | 自動車の車体の開口部フレームの気密継手 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5860692A (en) * | 1994-09-28 | 1999-01-19 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Weather strip for motor vehicle and method for manufacturing the same |
| US5820198A (en) * | 1995-03-03 | 1998-10-13 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Weather strip for motor vehicle and method for manufacturing the same |
| US5816309A (en) * | 1996-03-28 | 1998-10-06 | The Stanley Works | Door edge guard |
| US6158171A (en) * | 1998-05-28 | 2000-12-12 | Overhead Door Corporation | Swing door seal and retainer assembly having a seal with interior webs |
| JP4402479B2 (ja) * | 2004-03-01 | 2010-01-20 | 西川ゴム工業株式会社 | ウェザーストリップの取付構造 |
| JP2006182251A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Toyoda Gosei Co Ltd | 自動車用ウエザストリップ |
| US20080229670A1 (en) | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Weather strip |
| KR101382688B1 (ko) * | 2012-09-17 | 2014-04-08 | 현대자동차주식회사 | 차량용 슬라이딩 도어와 스윙 도어의 연결 구조 |
| JP6237390B2 (ja) * | 2014-03-26 | 2017-11-29 | 豊田合成株式会社 | センターピラーウエザストリップ |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6137011U (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-07 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車のサツシユレスドア用ウエザストリツプ |
| JPS6382816A (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-13 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | ウェザーストリップの取付構造 |
| JPS6382815A (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-13 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | ウェザーストリップの取付構造 |
| JPH01178123U (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-20 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2908949A (en) * | 1957-11-12 | 1959-10-20 | Gen Tire & Rubber Co | Honeycomb plastic door gasket |
| US2935771A (en) * | 1958-03-12 | 1960-05-10 | Maynard Sash & Door Company | Sealing arrangement |
| US2968845A (en) * | 1958-05-09 | 1961-01-24 | Foster Refrigerator Corp | Refrigerator door construction |
| US3952455A (en) * | 1975-01-20 | 1976-04-27 | The Pantasote Company | Sealing gasket |
| JPS6045272A (ja) * | 1983-08-23 | 1985-03-11 | Fuji Xerox Co Ltd | 現像装置 |
| JPS6116949U (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-31 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車のサツシユレスドア用ウエザストリツプ |
| JPH0710968Y2 (ja) * | 1988-12-13 | 1995-03-15 | 豊田合成株式会社 | 自動車用ウエザストリップ |
-
1992
- 1992-10-01 JP JP4286751A patent/JP2784866B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-10-01 US US08/130,527 patent/US5383701A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6137011U (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-07 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車のサツシユレスドア用ウエザストリツプ |
| JPS6382816A (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-13 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | ウェザーストリップの取付構造 |
| JPS6382815A (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-13 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | ウェザーストリップの取付構造 |
| JPH01178123U (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-20 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003529488A (ja) * | 2000-03-31 | 2003-10-07 | ベーテーエール、シーリング、システムズ、フランス | 自動車の車体の開口部フレームの気密継手 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2784866B2 (ja) | 1998-08-06 |
| US5383701A (en) | 1995-01-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4513044A (en) | Colored weather strip | |
| JPH0635811Y2 (ja) | 自動車用ウエザストリップ | |
| JPH06115354A (ja) | 自動車用ウエザストリップ | |
| JPH08268066A (ja) | フロントドアのシール構造 | |
| JPH10226234A (ja) | ドア用ウェザーストリップ | |
| JP2002103985A (ja) | シールリップ付ドアウエザーストリップ | |
| JPH0640503Y2 (ja) | ドアガラスウエザストリップ | |
| JPH0649458Y2 (ja) | 引違い窓のセンタウエザストリップ | |
| JPH06305371A (ja) | 自動車用ウエザストリップ | |
| JPH0524439A (ja) | 自動車用ウエザストリツプ | |
| JPH1134672A (ja) | 自動車用ドアウエザストリップ | |
| JP2544324B2 (ja) | 自動車のセンタシ−ル | |
| JPH042806Y2 (ja) | ||
| JP3186211B2 (ja) | 自動車のドアシール構造 | |
| JP3214231B2 (ja) | 自動車用ウエザストリップ | |
| JP3218686B2 (ja) | 自動車用ウエザストリップ | |
| JPH1128936A (ja) | 自動車用ドアウエザストリップ | |
| JP2570963Y2 (ja) | ドリップウエザーストリップ | |
| JPH078317Y2 (ja) | 自動車用ウエザストリップ | |
| JP3252698B2 (ja) | 自動車用ウインドガラスの取付構造 | |
| JP2968013B2 (ja) | 自動車用ウィンドガラスの固定構造 | |
| JP2604510Y2 (ja) | 車両のクォータウインドモール | |
| JPS607209Y2 (ja) | 自動車用ウインドウェザ−ストリツプ | |
| JP2000301951A (ja) | ドアウェザーストリップ | |
| JPH0820244A (ja) | 自動車用ドアウエザストリップ |