JPH1128936A - 自動車用ドアウエザストリップ - Google Patents
自動車用ドアウエザストリップInfo
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- JPH1128936A JPH1128936A JP9202500A JP20250097A JPH1128936A JP H1128936 A JPH1128936 A JP H1128936A JP 9202500 A JP9202500 A JP 9202500A JP 20250097 A JP20250097 A JP 20250097A JP H1128936 A JPH1128936 A JP H1128936A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/20—Sealing arrangements characterised by the shape
- B60J10/24—Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts
- B60J10/248—Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts having two or more tubular cavities, e.g. formed by partition walls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/80—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors
- B60J10/86—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors arranged on the opening panel
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
と車体のルーフサイドに沿うドア開口縁との間をシール
するドアウエザストリップのシール性能を向上するこ
と。 【解決手段】 ウエザストリップW1 にはメインシール
部6の他に、ドア開口の外縁部32とドアフレーム2の
外周縁22との間の隙間をシールする中空状のサブシー
ル部8を形成する。サブシール部8は、車内側の側面部
81を薄肉でS字形に形成し、かつ頂面部83と車外側
の側面部82との連接部分84を薄肉とし、頂面部83
をやや厚くすることで、ドア開口の外縁部32に押付け
られたときに、車内方向に若干傾く規則性がある変形が
なされるようにする。
Description
レームに装着されるウエザストリップに関するものであ
る。
ーム2を備えた自動車ドアの全周にはウエザストリップ
Wが装着されている。ウエザストリップWは、ドアフレ
ーム2に装着されて車体のフロントピラー36またはリ
ヤピラー38を含むルーフサイド3に沿うドア開口縁に
圧接する部分と、その他の部分とは断面形状が相違する
ことから、それぞれ別体の押出成形のウエザストリップ
W1 ,W2 を型成形で接続している。
フサイド3に沿うドア開口縁30に圧接されるウエザス
トリップの代表例を示すもので、ウエザストリップW1
は、ドアフレーム2の端面21に取付けられる基部5
と、基部5から膨出してドア開口縁30の側面31に圧
接する中空状のメインシール部6と、基部5から伸出し
て先端がドア開口縁30の外縁部32に圧接するリップ
状のサブシール部7を備えている。サブシール部7は、
その途中から分枝してドアフレーム2の突縁22の内面
に圧接する背面リップ71を備えている。一方、サブシ
ール部をメインシール部6と同様に断面ほぼ円形の中空
状に形成したものもある。
ブシール部7の先端部は保形性が充分でなく不安定であ
ることから、図5に示すようにドア閉時に車内側へ巻込
みが生じることがある。また、サブシール部7の先端部
は、ドア建付けのバラツキでドア開口縁30の外縁部3
2とドアフレーム2の外周縁23を形成する突縁22の
先端との間の隙間幅が小さいと、外縁部32により押出
されて車外側に飛び出した形となることがある。いずれ
の場合も、シール性能を低下させるとともに、ドアフレ
ーム2まわりの見栄えを損なう。
と、上記の巻込みや飛び出しは少なくなるが、リップ状
のサブシール部に比べドア閉力が増大する。そこでドア
閉力を上げたいように中空状のサブシール部全体を薄肉
にすると、ドア閉時に不規則に変形し、シール性能が安
定しない。
かつドア閉力をリップタイプと同程度に小さく維持し得
る中空状のサブシール部を備えたドアウエザストリップ
を提供することを目的とするものである。
トリップのサブシール部を中空状に形成する。そして、
このサブシール部の、車内側の側面部をその中間部分が
中空内方向へ膨出する断面ほぼS字状に形成する。かつ
サブシール部は車内側の側面部と、ドア閉時に車体のド
ア開口縁に当接する頂面部と車外側の側面部との連接部
分を、他の部分よりも薄肉に形成する。サブシール部
を、このように形成したことで、ドア開口縁に押付けら
れたときに、規則性をもって車内方向に首振り状に撓
む。また、頂面部のドア開口縁への圧接状態は安定であ
る。
および図3に示すように、ドア1の全周には押出成形し
たスポンジゴムのウエザストリップW1 ,W2 を型成形
で接続したウエザストリップWが一連に取付けられてお
り、ドアフレーム2に取付けたウエザストリップW
1 が、車体のフロントピラー36を含むルーフサイド3
に沿うドア開口縁に押付けられるようになっている。
プW1 は基部5と、中空状のメインシール部6および同
じく中空状のサブシール部8を備えている。基部5は肉
抜きとされており、ドアフレーム2の外周端面21に所
定間隔でクリップ止めされるとともに両面接着テープ9
により固着されている。メインシール部6はサブシール
部8に対して車内側に位置しており、ドア閉時に車体の
ドア開口縁30の側面31に押付けられる。サブシール
部8の車外側の側面部82の根元は基部5の一端に接続
し、車内側の側面部81の根元はメインシール部6の車
外側の側面部に接続し、サブシール部8の両側面部8
1,82をつなぐ頂面部83がドア閉時に車体のドア開
口縁30の外縁部32で受けられるようになっている。
上記車外側の側面部82の上端部は、ウエザストリップ
取付状態でドアフレーム2の突縁22の先端部内面に当
接せしめてある。そして頂面部83からメインシール部
6との接続部に至る車内側の側面部81は、中間部分が
中空内方向へ膨出する断面S字形としてある。
2の根元からドアフレーム突縁22先端との当接部へ至
る間が最も厚くしてある。車内側の側面部81は薄肉
で、変形容易としてある。また、頂面部83と車外側の
側面部82との連接部分84も薄肉とし変形容易として
ある。頂面部83の肉厚は、車外側の側面部82よりも
若干薄く、上記連接部分84および車内側の側面部81
よりも厚くしてある。
3が車体のドア開口縁30の外縁部32に当接する。そ
してドアが完全に閉じられるまでの間、連接部分84が
屈曲し、車内側の側面部81の中間部分が更に中空内方
向へ進入するように撓み、該中間部から連接部分84に
至るサブシール部8の頭部は、若干車内方向に首振り状
に傾斜しつつ、つぶれ変形する。この場合、頂面部83
は、連接部分84および側面部81よりも厚肉としてあ
るから、連接部分84および側面部81の変形に伴って
不規則な変形をすることなく、単に上記外縁部32の形
状に追従して変形する。従ってサブシール部8はドアを
閉じるたびに同じ変形を規則的に繰り返す。
いては、車体のドア開口縁30の外縁部32と、ドアフ
レーム2の外周縁22との間の隙間幅のバラツキは、サ
ブシール部8の上記連接部分84と側面部81の変形で
吸収される。そしてサブシール部8は上記外縁部32に
押付けられると、車内側へ首振り状に変形するから、上
記隙間幅のバラツキにかかわらず、車外方向へ飛び出す
ことはない。また連接部分84および側面部81により
撓みやすくしてあるから、ドア閉力を増大させない。更
に、リップタイプのサブシール部に対しドア開口縁30
とドアフレーム2との間を遮断する壁(側面部81,8
2)が二重となり、かつドア閉時に側面部81の中間部
分が対向する側面部82に近接してサブシール部8の頭
部が閉断面に近い状態になるため、車外からの遮音性も
向上する。
ヤドアのドアフレームに取付けられてクォータピラーを
含む後部ルーフサイドに沿うドア開口縁に圧接するウエ
ザストリップにも適用され得る。また、ウエザストリッ
プのドアフレームへの取付けは、両面接着テープに限ら
ず、ドアフレームの外周端面にリテーナを設け、あるい
は外周端面自体をリテーナ形状に成形し、これ等を介し
て取付けることもできる。
ことで、ドアフレームとルーフサイドに沿う車体のドア
開口縁との間をドア閉力を上げることなく、またドアウ
エザストリップに不規則な変形が生じることなく、見栄
えよく、かつシール性良好にシールすることができる。
発明のドアウエザストリップの取付状態断面図、図1
(B)はドア閉時における本発明のドアウエザストリッ
プの上記と同位置での変形状態を示す断面図である。
動車の側面図である。
プの全体図である。
に沿う位置での取付状態断面図である。
の上記と同位置での変形状態を示す断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車のドアフレームに装着されて、ド
アフレームと車体のルーフサイドに沿うドア開口縁との
間をシールするドアウエザストリップであって、ドア閉
時にドア開口縁の側面に圧接する中空状のメインシール
部と、ドア開口縁の外縁部とドアフレームの外周縁との
間の隙間をシールするサブシール部を備えたドアウエザ
ストリップにおいて、上記サブシール部を中空状に形成
し、該サブシール部は、車内側の側面部をその中間部分
が中空内方向へ膨出する断面ほぼS字形に形成し、かつ
上記車内側の側面部と、ドア閉時にドア開口縁の外縁部
に当接する頂面部と車外側の側面部との連接部分を、他
の部分よりも薄肉としたことを特徴とする自動車用ドア
ウエザストリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20250097A JP3876492B2 (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 自動車用ドアウエザストリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20250097A JP3876492B2 (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 自動車用ドアウエザストリップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1128936A true JPH1128936A (ja) | 1999-02-02 |
JP3876492B2 JP3876492B2 (ja) | 2007-01-31 |
Family
ID=16458523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20250097A Expired - Fee Related JP3876492B2 (ja) | 1997-07-10 | 1997-07-10 | 自動車用ドアウエザストリップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3876492B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100355595C (zh) * | 2004-09-02 | 2007-12-19 | 丰田合成株式会社 | 用于机动车的车门密封条 |
US8402696B2 (en) | 2007-03-15 | 2013-03-26 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Weather strip |
-
1997
- 1997-07-10 JP JP20250097A patent/JP3876492B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100355595C (zh) * | 2004-09-02 | 2007-12-19 | 丰田合成株式会社 | 用于机动车的车门密封条 |
US8402696B2 (en) | 2007-03-15 | 2013-03-26 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Weather strip |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3876492B2 (ja) | 2007-01-31 |
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