JPH0610975A - フリーホイール - Google Patents

フリーホイール

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JPH0610975A
JPH0610975A JP5069534A JP6953493A JPH0610975A JP H0610975 A JPH0610975 A JP H0610975A JP 5069534 A JP5069534 A JP 5069534A JP 6953493 A JP6953493 A JP 6953493A JP H0610975 A JPH0610975 A JP H0610975A
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freewheel
cage
sleeve
board
sliding ring
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Johann Stark
シュタルク ヨハン
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INA Waelzlager Schaeffler OHG
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INA Waelzlager Schaeffler OHG
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D41/00Freewheels or freewheel clutches
    • F16D41/06Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
    • F16D41/064Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls
    • F16D41/066Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls all members having the same size and only one of the two surfaces being cylindrical
    • F16D41/067Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by rolling and having a circular cross-section, e.g. balls all members having the same size and only one of the two surfaces being cylindrical and the members being distributed by a separate cage encircling the axis of rotation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D41/00Freewheels or freewheel clutches
    • F16D41/06Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Pulleys (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 少ない作業過程での製作を可能とし、したが
ってコスト上有利に製作可能であり、かつ支障なく分解
可能である、僅かな取付けスペースを必要とするにすぎ
ないフリーホイールを提供することである。 【構成】 ケージ5のボード9がスリーブ2のボード1
3,13dに取外し可能に形状接続により結合されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フリーホイールであっ
て、片側で開いたスリーブを備えており、スリーブ内に
締付けニードルを案内した、少なくとも1つのボードを
有していてフリーホイールばねを備えたケージが挿入さ
れた形式のもの、特に請求項1および2の上位概念によ
るフリーホイールに関する。
【0002】
【従来の技術】このような構造形式の小寸法のフリーホ
イールは通信技術で、例えば複写機またはテレファック
ス装置で使用されている。
【0003】DE−OS3914 120から判るフリ
ーホイールの構成では円環板を形成する終端部材がスリ
ーブの開口を十分に閉鎖し、かつ片側にフリーホイール
ばね並びに締付けニードルのためのいわゆるストッパ部
材が取付けられており、これらは終端部材の組立状態で
フリーホイール軸線に対して軸方向にかつ同心的に取付
けられている。締付けニードルのガイドは別個の外リン
グ内で行われ、外リングは円筒形区分内に相対回動不能
に挿入されており、円筒形区分は外リングおよび終端部
材を包囲している。この構成は組立と分解のために大き
な手作業の、したがってコスト集中的な手間を必要とす
る。更にこの構成は不都合にも構造上大きな半径方向お
よび軸方向の構造スペースを有し、そのためとくに不利
なことにフリーホイールの構造部材幅に対して締付けニ
ードルの長さが限定される。
【0004】DE−OS3345827には別のフリー
ホイールの形状が示されている。ここでは締付けニード
ルを案内したケージがスリーブの、両側の縁曲げられた
端部領域によって軸方向で固定されている。種々の構造
形で示されたスリーブ形フリーホイールは図3によれば
ケージの両側に配置された各1つの滑りリングを備えて
おり、これにより締付けニードルの長さに比べて不都合
に大きな構造部材幅が得られる。更に両側の縁曲げが高
い製作費を生ぜしめる。その上にこの構造形式ではフリ
ーホイールの支障のない、未回収部材のない分解が可能
ではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、少な
い作業経過での製作を可能とし、したがってコスト上有
利に製作可能であり、かつ支障なく分解可能である、僅
かな取付けスペースを必要とするフリーホイールを提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題は請求項1お
よび2の特徴部に挙げられた特徴によって解決される。
【0007】
【発明の効果】本発明によるフリーホイールは、スリー
ブのボードに、すなわちスリーブの部分的に閉じられた
側で取外し可能な、形状接続による結合を介して連結さ
れたケージ構造を有している。
【0008】請求項2に挙げられたもう1つの手段は、
専ら片側で開いており、反対の側では閉じられた底部を
有するスリーブを示す。このスリーブ形フリーホイール
のケージは側方からスリーブ内へ取外し可能に挿入され
た滑りリングによって軸方向で固定される。
【0009】本発明による手段は小形のスリーブ形フリ
ーホイールで重要な、締付けニードルの幅と全体の構成
部材幅、すなわちスリーブ形フリーホイールの軸方向の
長さとの比を有利にする、それというのもきわめて狭い
構造スペースにおいて簡単で効果的なケージの紛失防
止、したがって固定が達成可能であるからである。2つ
の手段ではスリーブの縁曲げの省略が共通している。こ
の作業過程は従来ケージの挿入後にケージの固定を行う
ために必要であった。本発明の手段は、有利に小さな寸
法でスリーブ形フリーホイール、特に支承されたスリー
ブ形フリーホイールの伝達可能なトルクに影響を及ぼす
ことなしにコスト上最適な製作を保証する。 本発明に
よる構成は、フリーホイールが支障なく分解可能であ
り、したがって個別の部材の再使用可能性が得られ、な
いしは摩耗部材の交換が可能であるという利点を有して
いる。その他に本発明による思想は材料の簡単な分離を
保証し、これにより本発明はまた材料のリサイクルの要
求をも配慮する。
【0010】本発明の構成によれば、締付けニードルの
両側でボードを有するケージが使用されており、ボード
が直接スリーブと連結されるかもしくは側方で当接した
滑りリングによって固定が行われる。フリーホイールの
構成は更にケージの固定とは無関係に滑りリングを配慮
しており、滑りリングはスリーブの完全に開かれた側の
端面に挿入されている。
【0011】本発明の構成によれば滑りリングの材料と
して通常の青銅材料の代わり焼結金属を配慮する。粉末
状の原料をかたまらして形成したこの材料は、摩耗、非
常運転特性およびコストに関して最適状態を達成し得る
ために滑りリングの要求に適合せしめられた材料組成を
選択する可能性を与える。
【0012】滑りリングのスリーブ内への導入について
は、本発明は滑りリングが取外し可能にスリーブ内に挿
入されるように配慮している。有利には滑りリングはス
リーブにスナップ止めされるかまたはこれと間接的また
は直接的にねじ止めされている。
【0013】本発明の構成によればフリーホイールの完
全に開かれた側に向いたボードが付加部を有しており、
付加部が滑りリングを軸方向および半径方向で覆ってお
り、したがって滑りリングとスリーブとの半径方向の距
離を補償している。付加部は端部に半径方向でみて内向
きにフリーホイールの縦軸線に向けて設けられていて、
滑りリングの対応する切欠内へ嵌込まれたスナップ突起
を備えており、この突起は環状にまたは部分的に配置さ
れており、かつ滑りリングの形状接続による保持を配慮
する。
【0014】有利には付加部は外周面上に局所的に半径
方向に、全幅にわたって軸方向に延びた一体成形部を有
しており、これを介して付加部がスリーブ内で当接して
いる。この構成はフリーホイールのオーバーランニング
運転で生じ、しかしフリーホイールの隣接する構成部材
には影響を及ぼさない振動の吸収を保証する。有利には
一体成形部は所望の予負荷作用をし、これでもってフリ
ーホイール内における滑りリングのより確実な保持が保
証される。
【0015】更に本発明によれば付加部は端部に部分的
に軸方向に形成された切欠を備えており、切欠は例えば
付加部およびこれと結合されたケージを締付けニードル
を含めて簡単に受容するために役立つ。更にこれらの切
欠は有利に高い熱的負荷に曝されるフリーホイールでの
誤差補償として好適である。
【0016】有利にフリーホイールは、潤滑剤が流出し
ないように、かつ(または)汚染物が侵入しなようにシ
ールを備えている。この特に潤滑剤技術のシールはフリ
ーホイールの使用例に依存して非接触式に、すなわちシ
ール隙間を有するか、または接触式に、すなわち摩耗性
のシール部材として構成することができる。ボード側間
で異なるシール(接触式または非接触式)を設けること
を考えられる。
【0017】有利な構成によればケージの、滑りリング
に隣接したボードに開口または切欠が設けられている。
これによって潤滑材を充填された締付けニードル自由空
間から潤滑剤が所期通りに滑り軸受の潤滑部に到達する
ことが保証される。
【0018】コスト上有利なフリーホイールの製作のた
めにはスリーブが非切削加工によって製作されており、
スリーブは外周面に同様にして非切削加工によって一体
形成されたトルク連行手段を備え、これによりフリーホ
イールは例えば相対回動不能にケーシング、特にプラス
チックケーシング内に嵌込むことができる。スリーブは
有利には、フリーホイールが固定の組込み方向を求めな
い、したがって組込み位置の選択によって両回転方向に
対して使用可能である。
【0019】例の構成ではフリーホイールのケージは射
出成形されたフリーホイールばねを備えており、フリー
ホイールばねはJ字のジオメトリック形状に相当してお
り、かつボードに軸方向に一体にケージ中央に向かって
配置されている。自由端、すなわちフリーホイールばね
の曲げられた短い脚片は、これがケージの中央領域で終
わるように形成されている。この形状は、締付けニード
ルを所望に効果的に弾発し、ひいてはフリーホイールの
高い作用を保証する。
【0020】本発明によればスリーブのボードへのケー
ジの軸方向の、形状接続により連結を形成するためにス
ナップ係合部が設けられており、スナップ係合部は有利
には円周上に分配されて取付けられた複数の予負荷部材
を備えており、予負荷部材はケージのボードから十分に
軸方向にスリーブのボードに向って延びるように配置さ
れている。予負荷部材の端部には突起が設けられてお
り、突起は組立位置でボードまたはスリーブのボードの
部分領域の背後へ係合する。あるいはスナップ係合部は
環状隆起部として構成することができ、環状隆起部は複
数の区分を有し、端部ゾーンはやはりスリーブのボード
の部分領域の背後へ係合している。環状隆起部は有利に
より高い強度を有するスナップ係合部を保証する。スナ
ップ係合部がフリーホイールの外郭を越えないと有利で
ある。
【0021】スナップ係合部の形状は種々に配置された
突起を配慮している、すなわち第1に突起は半径方向で
みて外向きの、局所的な切欠またはスリーブのボードに
おける環状のみぞ内へ突入していてよい。あるいはケー
ジの方へ向けられた底部を備えたフリーホイールでは突
起を半径方向でみてフリーホイール縦軸線に向けて配置
することが考えられ、予負荷部材は湾曲せしめられた底
部内の切欠を通って案内され、かつ底部の背後へ係合し
ている。
【0022】一層の取付けスペース縮小を達成するため
には、本発明によればケージが1ボードケージとして構
成されており、ケージはスリーブのボードに向いた側に
はボードを備えておらず、ケージの軸方向の固定は滑り
リングによって行われている。
【0023】本発明の構成によれば1ボードケージが配
慮されており、ここではボードが同時に滑りリングの機
能を引受けていて一体に構成されている。取付けスペー
ス的に最適化された手段はフリーホイールの外寸はその
ままで大きな締付けニードル長さを保証する。
【0024】本発明による思想は更に滑りリングを備え
ないフリーホイールの形状を考えており、これでは例え
ば側方に配置されたラジアル転がり軸受が回転駆動構成
部材と回転被駆動構成部材との間のセンタリングを行
う。
【0025】
【実施例】図1からフリーホイール1の構成が明らかで
ある。フリーホイールは片側で完全に開いていて、反対
側では十分に開いたスリーブ2を備えており、スリーブ
には締付けニードル3を案内したケージ5が挿入されて
おり、ケージについては図1には締付けニードル3の両
側に配置されたボード9,10が示されている。ケージ
5はスナップ係合部7の形状の軸方向安全装置を備えて
おり、これを介してスリーブ2への連結が行われてい
る。スナップ係合部7はボード9から水平方向に延びた
予負荷部材8を備え、予負荷部材は端部に半径方向でみ
て外向きの突起11を備え、突起は組立てられた状態で
スリーブ2のボード13に取付けられた切欠12内で案
内されている。スナップ係合部7とは反対側でケージ5
に存在するボード10は付加部19を備え、付加部は滑
りリング6を半径方向および軸方向で覆っており、付加
部は外周面に部分的に配置された一体成形部21を備え
ている。一体成形部は付加部19の全幅にわたって延び
ていて、しかもスリーブ2の端部に形成された、半径方
向でみて外向きの段部23内に突入している。更に付加
部19は端部に軸方向に形成された切欠22を備え、切
欠は付加部19の全肉厚にわたって延びていて、しかも
周でみて複数個、特に対称的に付加部19内に形成され
ている。付加部19は切欠22と交互に同様に端部の内
側に半径方向に縦軸線18の方向に向いた、図1には示
されていないスナップ突起20を備えており、スナップ
突起は組立てられた状態で滑りリング6の背後に係合
し、かつ滑りリング6に設けられた面取部24内に係止
する。図1の下方部分に示されているようにスリーブ2
は外周面にローレット部15を有しており、ローレット
部はトルク連行手段として役立ち、かつローレット部は
有利には全軸方向幅にわたっては延びていない。
【0026】図2は図1に示されたフリーホイール1を
矢印2の方向でみた図であり、図2からは特にケージ5
の構成が明らかである。スリーブ2に挿入されたケージ
5は締付けニードル3の受容と案内に用いられ、締付け
ニードルは孔16内に挿入された、図2には示されてい
ない軸とスリーブ2の内面との間の半径方向の間隔を橋
絡している。フリーホイール1によるトルク伝達を達成
するためにはスリーブ2の矢印Xの方向の回転方向が必
要である、すなわちスリーブ2は孔16内に挿入された
軸とは逆に移動しなければならないかないしはスリーブ
2と軸との間の相対運動が必要である(一方向クラッチ
効果)。そのためには締付けニードル3はスリーブ2に
形成された斜めの締付け平面17上を転動して孔16、
したがって軸との半径方向の距離を連続的に縮めて行
き、かつ締付け作用を生ぜしめる。ケージ5は更に一体
にこれに取付けらた締付けばね4を有し、締付けばねは
片側で締付けニードル3を負荷している。更にケージ5
は複数の締付け体自由空間27を備えており、締付け体
自由空間内にはフリーホイール1の持続的な作用を保証
するためにフリーホイール組立時に潤滑剤を入れること
ができる。滑りリング6の潤滑を保証するためにはボー
ド10に開口が形成されており、この開口を通って潤滑
剤は目的の滑りリング6へ達することができる。あるい
は滑りリング6の潤滑のためにはボード10の内面に半
径方向の切欠を形成してもよい。
【0027】図3、図4、図5は図1に示されたフリー
ホイール1に代わる構成が示されており、これらは専ら
滑りリングの配置と形状および直ぐ隣りの構成部材に限
られている。一致する構成部材はすべての他の図面で同
じ符号が付けられている。図1とは異なる形状を持つ構
成部材は添字が付されている。
【0028】図3に示された滑りリング6aは図1とは
異なりより大きな外径を有しており、その結果滑りリン
グ6aとスリーブ2との間の半径方向の間隔を橋絡する
付加部19aはより小さな寸法を有している、すなわち
より小さな肉厚を有している。構造スペースの変更にも
かかわらず付加部はやはり一体成形部21aを有してお
り、一体成形部は段部23a内で案内されている。並び
に付加部は図示のスナップ突起20aを有しており、ス
ナップ突起は面取部24a内へ係合しており、かつ切欠
き22aと交互に付加部19の端部に設けられている。
【0029】図4に示された滑りリング6bは図1,図
3のものとは異なり明らかにより大きな軸方向の長さを
有している。付加部19bは直前の実施例と同様に滑り
リング6aの全軸方向幅にわたって延びていてボード1
0と一体に結合されており、一体成形部21bを有して
いる。一体成形部は縦軸線18に対して同軸的に配置さ
れており、かつ段部23b内で案内されている。付加部
19bの端部にあるスナップ突起20bはスリーブ2お
よび滑りリング6bの端面と面一に終っていて、組立て
られた状態で面取部24b内へ突入している。図4の実
施例も切欠22bの形成を許し、これは特に誤差の補償
として役立つ。
【0030】図5には別の構成が示されている。締付け
ニードル3の軸方向長さを増大させるためにフリーホイ
ール1は1ボードケージを備えている。ケージ5cはボ
ード10cのみを備えており、このボードは同時に滑り
リング6cとしても働き、かつスリーブ2の完全に開い
ている側でスリーブの段部23c内に取外し可能に挿入
されている。ボード10cとは反対の側では締付けニー
ドル3は軸方向でスリーブ2のボード13によって案内
されており、ケージ5cは予負荷部材8cを備えてい
る。予負荷部材は突起11を備え、突起はスリーブボー
ド13の切欠12内に突入して一緒にスナップ係合部7
を形成している。
【0031】図6の実施例ではスリーブ1はボード13
dを備えており、このボードに底部14が続き、底部は
自由空間26を形成するために締付けニードル3の方向
の屈曲部ないしは湾曲部を有している。スナップ係合部
7dは予負荷部材8dによって形成されており、予負荷
部材は底部14の開口25を通って案内されていて端部
に突起11dを備えている。突起は半径方向でみて内側
へ縦軸線18へ向かって延びていて、ケージと結合され
たボード9を軸方向で保持するために底部14の背後に
部分的に係合している。図1、図3、図4に示された実
施例とは異なりボード10dは付加部を備えていない。
滑りリング6dが段部23d内に取外し可能に挿入され
ており、例えばねじ結合されており、したがって開口1
6とスリーブ2との間の全軸方向距離を埋めている。
【0032】図7に示された本発明による実施例のフリ
ーホイール31はスリーブ32をそなえており、スリー
ブは完全に閉じられた底部47を有し、したがってスリ
ーブは片側だけが開いている。締付けニードル33を受
容するためのケージ35は側方でボード39,40と結
合されており、滑りリング36の形の軸方向の安全部材
を備えている。滑りリングは取外し可能にスリーブ32
の段部43内に嵌込まれていて開口46とスリーブ32
との間の距離を埋めている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスリーブ形フリーホイールの半部
を側面図で、かつ半部を断面図で示した図である。
【図2】図1に示されたフリーホイールの正面図であ
る。
【図3】別の実施例を示した図である。
【図4】第3の実施例を示した図である。
【図5】第4の実施例を示した図である。
【図6】第5の実施例を示した図である。
【図7】第6の実施例を示した図である。
【符号の説明】
1,31 フリーホイール 2,32 スリーブ 3,33 締付けニードル 4,34 フリーホイールばね 5,5c,35 ケージ 6,6a〜6d,36 滑りリング 7,7d スナップ係合部 8,8c,8d 予負荷部材 9,39 ボード 10,10a〜10d,40 ボード 11,11d 突起 12 切欠 13,13d ボード 14,47 底部 15 ローレット部 16 孔 17 締付け平面 18 縦軸線 19,19a,19b 付加部 20,20a,20b スナップ突起 21,21a,21b 一体成形部 22,22a,22b 切欠 23,23a〜23d,43 段部 24,24a,24b 面取部 25,46 開口 26 自由空間 27 締付けニードル自由空間

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フリーホイール(1)であって、片側で
    開いていてその反対の側で部分的に閉じられたスリーブ
    (2)を備えており、スリーブ内に締付けニードル
    (3)を案内した、少なくとも1つのボードを有してい
    てフリーホイールばね(4)を備えたケージ(5)並び
    に片側でケージ(5)に配置された滑りリング(6)が
    挿入されており、スリーブ(2)の軸方向幅がケージ
    (5)および滑りリング(6)を覆っている形式のもの
    において、ケージ(5)のボード(9)がスリーブ
    (2)のボード(13,13d)に取外し可能に形状接
    続により結合されていることを特徴とする、フリーホイ
    ール。
  2. 【請求項2】 フリーホイール(31)であって、片側
    で開いたスリーブ(32)を備えており、スリーブ内に
    締付けニードル(33)を案内した、少なくとも1つの
    ボードを有していてフリーホイールばね(34)を備え
    たケージ(35)並びに片側でケージ(35)に配置さ
    れた滑りリング(36)が挿入されており、スリーブ
    (32)の軸方向幅がケージ(35)および滑りリング
    (36)を覆っている形式のものにおいて、スリーブ
    (32)が閉じられた底部(47)を有しており、かつ
    ケージ(35)がスリーブ(32)内に取外し可能にス
    リーブ(32)内に挿入された滑りリング(36)によ
    って軸方向で固定されていることを特徴とする、フリー
    ホイール。
  3. 【請求項3】 ケージ(5,35)が締付けニードル
    (3,33)の両側でボード(9,10,10a〜10
    d,39,40)を備えている、請求項1または2記載
    のフリーホイール。
  4. 【請求項4】 滑りリング(6a〜6d,36)がスリ
    ーブ(2)のボード(13,13d)またはスリーブ
    (32)の底部(47)の反対側でボード(10,10
    a〜10d,40)へ当接している、請求項1または2
    記載のフリーホイール。
  5. 【請求項5】 滑りリング(6,6a〜6d,36)と
    して焼結リングが使用されており、焼結リングがスリー
    ブ(2,32)内に嵌込まれている、請求項4記載のフ
    リーホイール。
  6. 【請求項6】 滑りリング(6,6a〜6c,36)が
    取外し可能にスナップ止めまたはねじ止めされてフリー
    ホイール(1,31)のスリーブ(2,32)内に組込
    まれている、請求項4または5記載のフリーホイール。
  7. 【請求項7】 ボード(10,10a,10b)が付加
    部(19,19a,19b)を備えており、付加部が滑
    りリング(6,6a,6d)とスリーブ(2)との間の
    軸方向距離を補償しており、かつ滑りリング(6,6
    a,6b)を軸方向および半径方向で覆っている、請求
    項1記載のフリーホイール。
  8. 【請求項8】 付加部(19,19a,19b)の端部
    に半径方向でみて内側にフリーホイール(1)の縦軸線
    (18)に向くように取付けられていて滑りリング
    (6,6a,6b)の面取部(24,24a,24b)
    内へ嵌込まれたスナップ突起(20)が設けられてい
    る、請求項7記載のフリーホイール。
  9. 【請求項9】 付加部(19,19a,19b)が外周
    面に部分的に半径方向に、軸方向に全幅にわたって延び
    た一体成形部(21,21a,21b)を有している、
    請求項7または8記載のフリーホイール。
  10. 【請求項10】 付加部(19,19a,19b)が端
    部に局所的に軸方向に形成された切欠(22,22a,
    22b)を有している、請求項7〜9記載のフリーホイ
    ール。
  11. 【請求項11】 フリーホイール(1,31)が、潤滑
    剤が流出しないように、かつ(または)汚染物が侵入し
    ないように密封されている、請求項1または2記載のフ
    リーホイール。
  12. 【請求項12】 締付けニードル自由空間(27)と滑
    りリング(6,6a〜6d,36)との間の潤滑剤伝達
    のために切欠または開口が(5,5c,35)またはボ
    ード(10,10a〜10d,40)に形成されてい
    る、請求項1,2または11項記載のフリーホイール。
  13. 【請求項13】 スリーブ(2,32)が非切削加工で
    製作されており、かつ外周面に非切削加工によって一体
    形成されたトルク連行手段を備えている、請求項1また
    は2記載のフリーホイール。
  14. 【請求項14】 フリーホイールばね(4,34)が設
    けられており、フリーホイールばねがJ字に相当するジ
    オメトリック形状を有していて、しかも軸方向にボード
    (9,39)にケージ中央に向くように射出されてお
    り、フリーホイールばね(4,34)の曲げられた短い
    脚片である、自由端がケージ(5,35)の中央領域で
    終っている、請求項1または2記載のフリーホイール。
  15. 【請求項15】 ケージ(5)のボード(9)がスナッ
    プ係合部((7,7d)を介してスリーブ(2)のボー
    ド(13,13d)と結合されている、請求項1記載の
    フリーホイール。
  16. 【請求項16】 スナップ係合部(7,7d)が複数
    の、円周上に分配されて取付けられていてケージ(5)
    のボード(9)から十分に軸方向にボード(13,13
    d)へ向って延びた予負荷部材(8,8d)によって形
    成されており、予負荷部材が端部に突起(11,11
    d)を有しており、突起が組立て状態でボール(13)
    または底部(14)の背後へ係合している、請求項15
    記載のフリーホイール。
  17. 【請求項17】 突起(11)が半径方向でみて外側に
    向いていて、ボード(13)の局所的な切欠(12)内
    または環状のみぞ内へ係合している、請求項15または
    16記載のフリーホイール。
  18. 【請求項18】 突起(11d)が半径方向でみてフリ
    ーホイール縦軸線(18)へ向いており、スリーブ
    (2)が内側へケージ(5)へ向かって湾曲せしめられ
    た底部(14)を有している、請求項15または16記
    載のフリーホイール。
  19. 【請求項19】 1ボードケージとして構成されたケー
    ジ(5,5c)がボード(6c)と予負荷部材(8)と
    を備えている、請求項15または16記載のフリーホイ
    ール。
  20. 【請求項20】 ケージ(5d)が一体にボード(6
    d)および予負荷部材(8)と結合されており、かつボ
    ード(6d)が同時に滑りリングとして構成されてい
    る、請求項19記載のフリーホイール。
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