JPH06108560A - パネルの連結装置 - Google Patents

パネルの連結装置

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JPH06108560A
JPH06108560A JP28530492A JP28530492A JPH06108560A JP H06108560 A JPH06108560 A JP H06108560A JP 28530492 A JP28530492 A JP 28530492A JP 28530492 A JP28530492 A JP 28530492A JP H06108560 A JPH06108560 A JP H06108560A
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JP
Japan
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panel
bent
folded
connecting device
panels
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JP28530492A
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Yukinori Shigegaki
之典 茂垣
Shigeru Suzuki
繁 鈴木
Shunroku Senoo
俊六 妹尾
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 見栄えが良く、施工性が良く、コストが安
く、部品点数が少なく、しかも十分な強度を有し、安全
なパネルの連結装置を提供すること。 【構成】 パネル3を建て並べて室内に壁を形成する際
パネル3の隣接する側縁部同士を支柱2を介して連結す
る連結装置1において、パネル3は側縁部を背面方向へ
略直角に折曲げた折曲片10とこの折曲片10の先端を
更に室内側内方に折曲した折返し部11とを備え、この
折返し部11をパネル3表面側内方へ突出した凸部4を
備えた前記支柱2の室内側開口部5内に嵌入し、隣接す
るパネル3の折返し部11同士を突合せて弾性的に嵌合
係止したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユニット式浴室、ある
いは間仕切り等のパネルの連結装置、更に詳しくは細目
地材なし、若しくは細目地構造の完全内組式のパネルの
連結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ユニット式浴室、あるいは間仕切り等の
壁を形成する際に用いる従来のパネルの連結装置とし
て、次の3つのタイプのものが知られている。 実公昭61−413号公報には、内面を室外方向に向
かって拡開する傾斜面とした支柱dの開口部に、背面側
に鋭角状に折曲形成した側縁片9を有するパネルbを係
合し、隙間Vに弾性材料からなる幅広の目地材eを圧入
したものが示されている。 実開昭61−8212号公報には、背面側に折曲形成
した側縁片にスペ−サDを嵌合係止した壁パネルCを
と同様の支柱Bに嵌合係止したものが示されている。 実開昭55−180805号公報には、開口部の両端
より奥に向けて爪片3、3’を対設した支柱1に、背面
側に略直角に折曲形成した側縁片を有するパネル4、
4’を係合し、目地材7を圧入したものが示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記、
、の共通の問題として、パネル折曲部先端が尖って
いるため、運搬、施工の際に身体を傷つけたり、他の部
品を傷つける虞がある。又、は、目地幅が広いため、
見栄えが悪い。の問題点として、隙間処理のためスペ
ーサーを用いるので、部品点数が増加し、スペーサの取
付け、接着等の組立工数が増加する不都合があり、スペ
ーサが組立時に外れてしまう虞もある、又、スペーサの
軟質部のために滑りが悪く、壁パネルを組立にくくな
り、無理して叩くと、壁パネルに打痕が付いてしまう
等、施工性が悪く、コストアップにつながる。の問題
点として、支柱の開口幅が狭いため、ねじの頭が開口に
入らず、支柱を固定したり、支柱に補強部材を固定する
際のねじ止めをするためには、当該部分をねじの頭が入
るだけ、切り欠く必要があり、作業工数が増えるため、
コストアップにつながったり、支柱の強度が低下する等
の不都合が生じる。又、支柱の種類が増加する不都合も
生じる。
【0004】本発明は上記従来例の不都合を解消し、見
栄えが良く、施工性が良く、コストが安く、部品点数が
少なく、しかも十分な強度を有し、安全なパネルの連結
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、パネルを建て並べて室内に壁を形成する際
パネルの隣接する側縁部同士を支柱を介して連結する連
結装置において、前記パネルは側縁部を背面方向へ略直
角に折曲げた折曲片とこの折曲片の先端を更に室内側内
方に折曲した折返し部とを備え、この折返し部をパネル
表面側内方へ突出した凸部を備えた前記支柱の室内側開
口部内に嵌入し、隣接するパネルの折返し部同士を突合
せて弾性的に嵌合係止した。そして実施例として、支柱
とパネルとの間に略逆Ω字型のジョイナ−を介在させた
り、支柱の開口部内で嵌合係止したパネル間の隙間に、
弾性樹脂製のシール部を一体的に形成した細目地材を圧
入した。又、パネル同士の突合せ面の一方、又は双方
に、シ−ル材を設けた。パネルの折返し部の形状を、半
円乃至全円、或いは、略U字状とし、或いは略レ字状と
した。更にその先端をパネル外方へ折返した。
【0006】
【作用】上記手段によれば、支柱の開口部内にパネルの
側縁部の折返し部を嵌入し、次いで建て並べる隣のパネ
ルの折返し部を嵌入して、折返し部同士を支柱の凸部の
部分で突合せると、当接したパネルの折返し部と支柱の
凸部が弾性変形し、互いに強固に嵌合係止する。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例を添付した図面により説
明する。図1は本発明のパネルの連結装置の第1実施例
の平断面図であり、連結装置1は支柱2とパネル3とか
らなる。支柱2は、鋼板等を断面視みぞ形に折曲げ、両
端部を夫々更に内側に折曲げてパネル表面側内方へ突出
した凸部4を形成し、向い合う凸部4間に開口部5を設
けた構成になっている。この時の凸部4の内法寸法A
は、支柱2を建物躯体の壁6に固定するねじ7等の頭の
寸法Bよりも大きく形成する。
【0008】これによって支柱2を建物躯体6等に固定
したり、支柱2に補強材等を固定してタオル掛け等の器
具類をパネルに取付ける場合、ねじ7等を支柱2の開口
部5から容易に挿入出来、ねじ等を挿入できる切欠を設
けること等が不要となって、コストの増大や、支柱の種
類の増加を防止することが出来る。又、支柱にねじ等の
切欠を設ける必要がないため、支柱本来の強度を発揮す
ることが出来る。
【0009】パネル3は、表面を鋼板8等で形成し、裏
面は両側縁部を除いてプラスターボード9、石綿、グラ
スウール等で裏打ちしてある。鋼板8は、側縁部を背面
方向(建物躯体側)へ略直角に折曲げた折曲片10と、
この折曲片10の先端を更に室内側内方に折曲した折返
し部11を形成する。この様に形成した隣接するパネル
3の折曲片10同士を支柱2の開口部5内に圧入する
と、折返し部11によって、支柱2の凸部4とパネル3
の折曲片10との間の隙間を埋めるので、上述の従来技
術の様なスペーサを用いずに折曲片10同士の隙間1
2を狭くすることが出来る。従って目地幅が狭く、見栄
えがよい連結装置1を提供することが出来る。
【0010】又、スペーサが無いため、部品点数、組立
工数が少なく、スペーサが組立時に外れてしまう虞もな
く、スペーサの滑りの悪さのための施工性の低下や、打
痕の虞もない。従って施工性が良く、コストがかからな
い連結装置を提供することが出来る。更に折返し部11
があるため、パネル3の両端部に丸みがあり、運搬、施
工時等に作業者の身体や他の部品を傷つける虞がない。
尚、本実施例では、建物躯体の壁にねじ等で、予め支柱
をパネルの間隔で固定している。但し、床パンにタッピ
ン等で、支柱を固定してもよい。
【0011】図2は本発明の連結装置1の第2実施例を
示す。尚、上記第1実施例と同一部分には同一番号を付
して説明を省略する。この実施例では、支柱2の凸部4
を有する開口部5内に、樹脂(塩化ビニール)等で形成
した略逆Ω字型のジィナー13を嵌合させ、その開口部
14にパネル3の折曲片10及び折返し部11からなる
側縁部を圧入する。この時支柱2の凸部4、ジョイナ−
13の側面、及びパネルの折り返し部11は、図17に
示す様に夫々重なりあった部分が弾性変形する。これに
より、支柱2の凸部4とパネル3の折返し部11がジョ
イナー13を介して衝合され、鋼板等で形成された支柱
2、及びパネル3の折返し部11それぞれの弾性によ
り、強固に嵌合係止することが出来、施工が容易で、十
分な嵌合強度を有するパネル連結装置1となる。
【0012】又、ジョイナー13が図2に示す様に袋状
になって、支柱2の凸部4とパネル3の折返し部11が
嵌合係止されているので、これより奥に水が浸入する虞
がなく、従って隙間12に目地材を圧入したり、折曲片
10の外面にシール材を貼り付けたり、成形する必要も
なく、より見栄えの良い「完全目地無し」のパネルの連
結装置1を提供することが出来る。尚、15は弾性樹脂
のシール片で、ジョイナー13の水密性をより完全なも
のとしている。
【0013】図3は本発明のパネルの連結装置1の第3
実施例を示す。尚、ここでも上記第1実施例と同一部分
には同一番号を付して説明を省略する。図で16は、細
目地材を示し、先端部をテーパ状に形成した挿入部17
の両側に弾性樹脂製のシール部18を一体的に成形した
構成になっており、支柱2の開口部5内に嵌合係止した
際に出来るパネル3同士の隙間12に圧入する。この時
支柱2の凸部4とパネル3の折り返し部11、及びパネ
ルの折曲片10と細目地材16のシ−ル部18は、図1
8に示す様に夫々重なりあった部分が弾性変形する。こ
れにより支柱2、パネル3の折返し部11、細目地材1
6のシール部18それぞれの弾性により、強固に嵌合係
止することが出来るので、施工が容易で、十分な嵌合強
度と、水密性を有するパネル3の連結装置1となる。こ
の様に細目地材16の圧入により、強固な嵌合強度を得
る構造であるため、細目地材16圧入前に行うパネル3
の支柱2への挿入は、大きな抵抗もなく、容易である。
【0014】又、細目地材16のシール部18の弾性に
より、部材の寸法誤差を吸収することが出来る。尚、細
目地材16の頭部19をパネル3の表面よりも突出させ
たため、細目地材16を隙間12に圧入するに際して、
ハンマーで直接叩くだけで十分に打込むことが出来、し
かもパネル3に打痕を付ける虞もない。又、治具を当て
て施工する場合には、細目地材16の頭部19が凹形状
であるため、細目地材から治具がずれてパネルを傷付け
る虞もなくなり、更に施工性を向上させることが出来
る。
【0015】図4、図5は他の実施例の支柱2の断面形
状を示す。図4の実施例では支柱2は、鋼板等を断面視
みぞ形に折曲げ、更に開口部20を内側に絞り、両端部
21をそこから外側に水平に折曲した形状になってい
る。図5の実施例では、鋼板等を断面視みぞ形に折曲
げ、開口部を臨む中間部22を内側に半円状に絞り、両
端部23をそこから内側に水平に折曲した形状になって
いる。製造方法や、コストに応じて夫々自由に選択する
ことが出来る。
【0016】図6〜図11は他の実施例のパネルの端部
を示す。図6の実施例で、24は発泡材の弾性樹脂等か
らなるシール材で、パネル3の折曲片10の外面に貼付
けるか、或いはパネル3の折曲片10の外面に一体的に
成形したものである。これによりパネル3の折曲片10
同士の衝合面の水密性を確保出来るので、ジョイナー1
3や、細目地材16を省略することが出来、従って部品
点数や、組立工数を削減することが出来、低コストで品
質管理も容易となる。
【0017】図7の実施例は、パネル3の折返し部11
の形状を半円状としたもの。図8の実施例は、同じく折
返し部11を全円状としたもの。更に図9の実施例は、
折返し部11の形状を略U字形としたもので、これらの
実施例における形状は製造方法によっては、作り易く、
又、精度を出し易い利点がある。
【0018】図10の実施例は、折返し部11の形状を
略レ字状としたもの。又、図11の実施例は、折返し部
11を一端略レ字状に折曲げ、その先端にパネル3外方
への折返し片25を設けたもので、これらの形状はパネ
ル3を組立る時(パネル3を矢印P方向へ挿入する)に
は、支柱2の凸部4、又は、ジョイナー13との衝合に
より、折返し部11を矢印Rの方向に折り曲げる力が働
くため、挿入し易く、逆に例えばタオル掛け等のパネル
3に取付けた器具類を引張った状態で(パネルを矢印Q
方向に引き抜こうとする)は、折返し部11を矢印Sの
方向に広げる力が働くため、パネル3が不用意に抜ける
虞がない。尚、折返し部11を設けることにより、図の
T、uの寸法の精度を出し易い。
【0019】図12〜図14はジョイナーを使用した他
の実施例を示す。図12及び図13は、図2の第2実施
例と略同一構成のものであるが、図12の実施例では、
支柱2の凸部4と衝合するジョイナー13の部分26を
凸部4側に張出し、更にジョイナー13の底部27を下
方に膨出した形状になっている。又、シール片15は、
連結した隣同士のパネル3の折返し部11が衝合してい
る部分を下側から覆う様に、断面視皿状の形状をしてい
る。
【0020】図13の実施例では、ジョイナー13は図
12の実施例と同様の形状であるが、この実施例では、
パネル3の折返し部11とジョイナー13、及びジョイ
ナー13と支柱2の凸部4の各衝合部分にシール28、
29を設けている。又、図14の実施例のジョイナー1
3は、底部30が平らな断面視みぞ型で、側壁31が支
柱2の側壁と衝合し、側壁31の上部には内側に突出し
てパネル3の折返し部11と衝合する凸部32と、上端
片を外側に折曲して凹部33とを形成している。凹部3
3には、支柱2の内側に凸状に折曲された折曲部34が
嵌合して、ジョイナー13を保持、固定する様になって
いる。又、パネル3の折曲片10同士の間の隙間12に
は、図6で説明したシール材24を介装してあり、これ
によってジョイナー13の水密性がより完全なものにな
っている。
【0021】図15の実施例は、細目地材を使用する他
の実施例であり、図3の第3実施例で使用した細目地材
16の頭部19が無いものを細目地材35として使用す
る。細目地材35は、パネル3の折曲片10同士の隙間
12に、パネル3の表面よりも奥まで、図示せざる治具
を介して叩き込み、その上からコーキング剤36を充填
したものである。これにより完全な水密性を確保すると
共に、第3実施例の場合よりも細目地幅が狭く、見栄え
が良い特徴がある。尚、この実施例での目地材35は、
パネル3の嵌合強度及び水密性を確保する他、コーキン
グ剤36のバックアップ材としての役目も果たしてい
る。
【0022】図16の実施例は、建物躯体の壁6の入隅
部にパネル3同士を直角に連結して内壁を形成する場合
である。ここで使用する支柱2は、鋼板を折曲げて断面
視正方形状のものの一角を切り落として斜面部37を形
成し、この斜面部37と対向する一角に開口部5を設け
た構成になっている。開口部5を臨む部分には、鋼板の
両端部を夫々更に内側に折曲げてパネル表面側内方へ突
出させ、パネル3の折返し部11と衝合する凸部4を形
成している。支柱2の一角を切り落として斜面部37を
形成したことにより、壁6の隅部に多少の凹凸や丸みが
あっても、支柱2を壁6にねじ7等で固定することが出
来る。この支柱2の開口部5内に隣接するパネル3の折
曲片10同士を圧入し、両折曲片10の隙間12に図示
せざる治具によりコーナー目地材38を叩き込み、パネ
ル3の連結が完了する。
【0023】
【発明の効果】以上詳述した様に本発明によれば、見栄
えが良く、施工性が良く、コストが安く、部品点数が少
なく、しかも十分な強度を有し、安全なパネルの連結装
置を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパネルの連結装置の第1実施例の平断
面図である。
【図2】同じく第2実施例の平断面図である。
【図3】同じく第3実施例の平断面図である。
【図4】他の実施例の支柱の断面図である。
【図5】同じく他の実施例の支柱の断面図である。
【図6】他の実施例のパネルの端部の断面図である。
【図7】同じく他の実施例のパネルの端部の断面図であ
る。
【図8】同じく他の実施例のパネルの端部の断面図であ
る。
【図9】同じく他の実施例のパネルの端部の断面図であ
る。
【図10】同じく他の実施例のパネルの端部の断面図で
ある。
【図11】第1〜第3実施例の実施例のパネルの端部の
断面図である。
【図12】ジョイナーを使用した他の実施例の平断面図
である。
【図13】同じくジョイナーを使用した他の実施例の平
断面図である。
【図14】同じくジョイナーを使用した他の実施例の平
断面図である。
【図15】同じく他の実施例の平断面図である。
【図16】本発明のパネルの連結装置を建物躯体の入隅
部に適用した実施例の平断面図である。
【図17】パネルの連結装置の第2実施例の取合部の詳
細説明図である。
【図18】パネルの連結装置の第3実施例の取合部の詳
細説明図である。
【符号の説明】
1 連結装置 2 支柱 3 パネル 13 ジョイナー 15 シール材 16 細目地材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パネルを建て並べて室内に壁を形成する
    際パネルの隣接する側縁部同士を支柱を介して連結する
    連結装置において、前記パネルは側縁部を背面方向へ略
    直角に折曲げた折曲片とこの折曲片の先端を更に室内側
    内方に折曲した折返し部とを備え、この折返し部をパネ
    ル表面側内方へ突出した凸部を備えた前記支柱の室内側
    開口部内に嵌入し、隣接するパネルの折返し部同士を突
    合せて弾性的に嵌合係止したことを特徴とするパネルの
    連結装置。
  2. 【請求項2】 前記支柱とパネルとの間に略逆Ω字型の
    ジョイナ−を介在させたことを特徴とする請求項1に記
    載のパネルの連結装置。
  3. 【請求項3】 前記支柱の開口部内で嵌合係止したパネ
    ル間の隙間に、弾性樹脂製のシール部を一体的に形成し
    た細目地材を圧入したことを特徴とする請求項1に記載
    のパネルの連結装置。
  4. 【請求項4】 前記パネル同士の突合せ面の一方、又は
    双方に、シ−ル材を設けたことを特徴とする請求項1に
    記載のパネルの連結装置。
  5. 【請求項5】 前記パネルの折返し部の形状を、半円乃
    至全円、或いは、略U字状としたことを特徴とする請求
    項1〜4の何れかに記載のパネルの連結装置。
  6. 【請求項6】 前記パネルの折返し部の形状を、略レ字
    状としたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載
    のパネルの連結装置。
  7. 【請求項7】 前記パネルの折返し部の形状を、略レ字
    状とし更にその先端をパネル外方へ折返したことを特徴
    とする請求項1〜4の何れかに記載のパネルの連結装
    置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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