JPH06105650A - カット野菜の鮮度保持用袋 - Google Patents
カット野菜の鮮度保持用袋Info
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- JPH06105650A JPH06105650A JP25815292A JP25815292A JPH06105650A JP H06105650 A JPH06105650 A JP H06105650A JP 25815292 A JP25815292 A JP 25815292A JP 25815292 A JP25815292 A JP 25815292A JP H06105650 A JPH06105650 A JP H06105650A
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- Japan
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- film
- bag
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- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】低濃度の抗菌性物質で高い抗菌効果を有し、か
つ袋内の酸素濃度をカット野菜の鮮度を保持するのに適
した濃度に制御できるカット野菜の鮮度保持用袋を供給
する。 【構成】抗菌性を有する金属あるいは金属イオンを担持
させた物質あるいは化合物を少なくともカット野菜と接
するフィルム面に練り込んだ袋において、酸素透過度が
5,000〜50,000cc/m2 ・atm・day
の範囲となるように袋内面側より、未貫通孔を形成させ
たカット野菜の鮮度保持用袋。実施態様としては、抗菌
性を有する金属あるいは金属イオンとして銀あるいは銀
イオンを用いるものや担持させる物質としてゼオライト
を用いるものがあげられる。
つ袋内の酸素濃度をカット野菜の鮮度を保持するのに適
した濃度に制御できるカット野菜の鮮度保持用袋を供給
する。 【構成】抗菌性を有する金属あるいは金属イオンを担持
させた物質あるいは化合物を少なくともカット野菜と接
するフィルム面に練り込んだ袋において、酸素透過度が
5,000〜50,000cc/m2 ・atm・day
の範囲となるように袋内面側より、未貫通孔を形成させ
たカット野菜の鮮度保持用袋。実施態様としては、抗菌
性を有する金属あるいは金属イオンとして銀あるいは銀
イオンを用いるものや担持させる物質としてゼオライト
を用いるものがあげられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカット野菜の鮮度を保持
するための包装用袋に関し、特にフィルムが抗菌性を有
し、かつガス透過性を適度に保つことによりカット野菜
の鮮度を保持する袋に関する。
するための包装用袋に関し、特にフィルムが抗菌性を有
し、かつガス透過性を適度に保つことによりカット野菜
の鮮度を保持する袋に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カット野菜のニーズは消費者の個
食化傾向、ファーストフードやファミリーレストランな
どの営業用などに増加の一途をたどっている。ところ
が、カット野菜食中毒菌および微生物などの衛生管理
上、重要な問題をかかえている。即ち、1℃,5℃下で
は生菌数、大腸菌群数ともに増殖がほとんど認められな
いか、増殖が緩慢であるが、10℃下では3日にして生
菌数は10,000倍、大腸菌群数は1,000倍に達
する。このように、温度管理が重要であることがわかる
が、現状の流通条件等を考えると常に5℃以下の温度に
保つのは困難である。そこで、カット野菜は微生物によ
る腐敗、食中毒菌による食中毒の発生する危険性の高い
食品である。
食化傾向、ファーストフードやファミリーレストランな
どの営業用などに増加の一途をたどっている。ところ
が、カット野菜食中毒菌および微生物などの衛生管理
上、重要な問題をかかえている。即ち、1℃,5℃下で
は生菌数、大腸菌群数ともに増殖がほとんど認められな
いか、増殖が緩慢であるが、10℃下では3日にして生
菌数は10,000倍、大腸菌群数は1,000倍に達
する。このように、温度管理が重要であることがわかる
が、現状の流通条件等を考えると常に5℃以下の温度に
保つのは困難である。そこで、カット野菜は微生物によ
る腐敗、食中毒菌による食中毒の発生する危険性の高い
食品である。
【0003】それに関しては、フィルムに対し、抗菌性
物質を練り込んだフィルム( 以下、抗菌性フィルム)が
用いられている。従来の抗菌性フィルムはフィルム表面
に露出した抗菌性物質しか効果がないために、限られた
表面積で抗菌性を出すためには抗菌性物質の濃度を上げ
るしかない。さらに、カット野菜の特徴としては野菜の
切断に伴う生理的変化が激しく、即ちイ.吸活性の増
大、ロ.エチレン生成、ハ.褐変による色調劣化などの
現象がおこる。
物質を練り込んだフィルム( 以下、抗菌性フィルム)が
用いられている。従来の抗菌性フィルムはフィルム表面
に露出した抗菌性物質しか効果がないために、限られた
表面積で抗菌性を出すためには抗菌性物質の濃度を上げ
るしかない。さらに、カット野菜の特徴としては野菜の
切断に伴う生理的変化が激しく、即ちイ.吸活性の増
大、ロ.エチレン生成、ハ.褐変による色調劣化などの
現象がおこる。
【0004】それに対し、包装による鮮度保持方法とし
ては単体あるいは積層フィルムなどによる包装、開孔フ
ィルムによる包装、あるいはさらに脱気包装がされてい
る程度である。例えば、ガス透過性の低いプラスチック
フィルムに密封包装すると、カット野菜は無機呼吸を行
い、アセトアルデヒド,エタノールを生成し異臭を発生
するとともに、これらのによって生理障害も進行する。
この場合、このフィルムをさらに薄くする必要性が生じ
る。るフィルムを用いた場合は酸素の存在により褐変が
みられる。
ては単体あるいは積層フィルムなどによる包装、開孔フ
ィルムによる包装、あるいはさらに脱気包装がされてい
る程度である。例えば、ガス透過性の低いプラスチック
フィルムに密封包装すると、カット野菜は無機呼吸を行
い、アセトアルデヒド,エタノールを生成し異臭を発生
するとともに、これらのによって生理障害も進行する。
この場合、このフィルムをさらに薄くする必要性が生じ
る。るフィルムを用いた場合は酸素の存在により褐変が
みられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明はカッ
ト野菜の包装用フィルムに関し、低濃度の抗菌性物質で
高い抗菌効果を有し、かつ袋内の酸素濃度をカット野菜
の鮮度を保持するのに適した濃度に制御できるカット野
菜の鮮度保持用袋を供給することを課題とする。
ト野菜の包装用フィルムに関し、低濃度の抗菌性物質で
高い抗菌効果を有し、かつ袋内の酸素濃度をカット野菜
の鮮度を保持するのに適した濃度に制御できるカット野
菜の鮮度保持用袋を供給することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、これらの問題
点を解決するために、抗菌性を有する金属あるいは金属
イオンを担持させた物質あるいは化合物を少なくともカ
ット野菜と接するフィルム面に練り込んだ袋において、
酸素透過度が5,000〜50,000cc/m2 ・a
tm・dayの範囲となるように袋内面側より、未貫通
孔を形成させたことを特徴とするカット野菜の鮮度保持
用袋。
点を解決するために、抗菌性を有する金属あるいは金属
イオンを担持させた物質あるいは化合物を少なくともカ
ット野菜と接するフィルム面に練り込んだ袋において、
酸素透過度が5,000〜50,000cc/m2 ・a
tm・dayの範囲となるように袋内面側より、未貫通
孔を形成させたことを特徴とするカット野菜の鮮度保持
用袋。
【0007】本発明の実施態様としては、抗菌性を有す
る金属あるいは金属イオンとして銀あるいは銀イオンを
用いるものや担持させる物質としてゼオライトを用いる
ものがあげられる。
る金属あるいは金属イオンとして銀あるいは銀イオンを
用いるものや担持させる物質としてゼオライトを用いる
ものがあげられる。
【0008】以下、詳細に説明する。抗菌性物質として
は、プラスチックフィルムに対して練り込むことが可能
で、かつそのプラスチックフィルムが抗菌性を有してい
るものであれば何でも良い。例えば、従来から用いられ
ている金属あるいは金属イオン担持させた物質等が使用
できる。ここで、金属あるいは金属イオンとしては銀、
銅、鉄あるいはそれらのイオンがあげられる。
は、プラスチックフィルムに対して練り込むことが可能
で、かつそのプラスチックフィルムが抗菌性を有してい
るものであれば何でも良い。例えば、従来から用いられ
ている金属あるいは金属イオン担持させた物質等が使用
できる。ここで、金属あるいは金属イオンとしては銀、
銅、鉄あるいはそれらのイオンがあげられる。
【0009】金属あるいは金属イオンを担持させる方法
とは、金属あるいは金属イオンをイオン結合や物理吸着
など、担持された金属あるいは金属イオンが容易に遊離
するような状態で結合できる物質であればよい。例え
ば、それらを担持できる無機系物質としては天然及び合
成ゼオライト、アパタイト、サポナイト、モンモリロナ
イト、活性炭、骨炭、モレキュラシービングカーボン、
活性アルミナ、シリカゲル、多孔質ガラス、リン酸ジル
コニウム系セラミックスなどがあげられる。
とは、金属あるいは金属イオンをイオン結合や物理吸着
など、担持された金属あるいは金属イオンが容易に遊離
するような状態で結合できる物質であればよい。例え
ば、それらを担持できる無機系物質としては天然及び合
成ゼオライト、アパタイト、サポナイト、モンモリロナ
イト、活性炭、骨炭、モレキュラシービングカーボン、
活性アルミナ、シリカゲル、多孔質ガラス、リン酸ジル
コニウム系セラミックスなどがあげられる。
【0010】安全性及び取扱い上から、銀を担持させた
ゼオライト(以下、銀ゼオライト)が最適である。銀ゼ
オライトとはゼオライトのナトリウムイオンを銀イオン
で置換したものである。その銀の抗菌効果は古くから知
られており、例えば食品類に接する包装容器の内面樹脂
層などに銀ゼオライトを練り込んで用いた場合は銀がイ
オン化して食品類の水分中に溶出して、溶出した銀イオ
ンが微生物の体内に取り込まれて作用するものと考えら
れている。即ち、食品類に銀箔を入れたり、銀製の容器
に食品類を保管したり、銀は古くから食器や義歯などに
用いられているものであって、抗菌効果とともに安全性
が極めて高いものである。
ゼオライト(以下、銀ゼオライト)が最適である。銀ゼ
オライトとはゼオライトのナトリウムイオンを銀イオン
で置換したものである。その銀の抗菌効果は古くから知
られており、例えば食品類に接する包装容器の内面樹脂
層などに銀ゼオライトを練り込んで用いた場合は銀がイ
オン化して食品類の水分中に溶出して、溶出した銀イオ
ンが微生物の体内に取り込まれて作用するものと考えら
れている。即ち、食品類に銀箔を入れたり、銀製の容器
に食品類を保管したり、銀は古くから食器や義歯などに
用いられているものであって、抗菌効果とともに安全性
が極めて高いものである。
【0011】本発明に用いるプラスチックフィルムは単
層あるいは多層でもよく、最内層に上記抗菌性フィルム
がくるようにすればよい。即ち、そのようなフィルムと
しては、抗菌性フィルムの単層フィルムあるいは抗菌性
フィルムと抗菌性物質を含まない樹脂の積層体が使用で
き、抗菌性物質を含まない樹脂は抗菌性フィルムの樹脂と同
一でも異なっていてもよい。さらに、抗菌性物質を含ま
ない樹脂層が複数の樹脂の積層体であってもよい。叉、
そのフィルムの作製方法はどのような方法でもよい。
層あるいは多層でもよく、最内層に上記抗菌性フィルム
がくるようにすればよい。即ち、そのようなフィルムと
しては、抗菌性フィルムの単層フィルムあるいは抗菌性
フィルムと抗菌性物質を含まない樹脂の積層体が使用で
き、抗菌性物質を含まない樹脂は抗菌性フィルムの樹脂と同
一でも異なっていてもよい。さらに、抗菌性物質を含ま
ない樹脂層が複数の樹脂の積層体であってもよい。叉、
そのフィルムの作製方法はどのような方法でもよい。
【0012】使える樹脂の種類としては抗菌性フィルム
用の樹脂としては、ポリエチレン、ポリブタジエン、ポ
リプロピレンなどのポリオレフィン、積層体で抗菌性物
質を含まない樹脂は他にナイロン、ポリエステル、延伸
ポリプロピレンなどがフィルムの強度等を増すために用
いることができる。
用の樹脂としては、ポリエチレン、ポリブタジエン、ポ
リプロピレンなどのポリオレフィン、積層体で抗菌性物
質を含まない樹脂は他にナイロン、ポリエステル、延伸
ポリプロピレンなどがフィルムの強度等を増すために用
いることができる。
【0013】さらに、上記の抗菌性フィルムの抗菌性を
上げるために抗菌性フィルム面より、数μm径の未貫通
孔を形成する。これにより、抗菌性フィルムの表面積が
増大し、表面に露出する抗菌性物質量が増し、抗菌性が
増大する。一方、酸素透過度に関しては、呼吸障害、褐
変などを防ぐためにはカット野菜の種類にもよるが、フ
ィルムの酸素透過度を5,000〜50,000cc/
m 2 ・atm・dayの範囲とすることが必要である。
上げるために抗菌性フィルム面より、数μm径の未貫通
孔を形成する。これにより、抗菌性フィルムの表面積が
増大し、表面に露出する抗菌性物質量が増し、抗菌性が
増大する。一方、酸素透過度に関しては、呼吸障害、褐
変などを防ぐためにはカット野菜の種類にもよるが、フ
ィルムの酸素透過度を5,000〜50,000cc/
m 2 ・atm・dayの範囲とすることが必要である。
【0014】本発明においては、上記抗菌性増大のため
の未貫通孔の部分の膜厚が薄くなり、その部分では酸素
透過度が増大する。従って、未貫通孔の数と孔の深さを
制御することにより、酸素透過度をも必要な範囲に制御
できる。
の未貫通孔の部分の膜厚が薄くなり、その部分では酸素
透過度が増大する。従って、未貫通孔の数と孔の深さを
制御することにより、酸素透過度をも必要な範囲に制御
できる。
【0015】
【作用】本発明のプラスチックフィルムは抗菌性フィルム面
より未貫通孔を設けることにより、表面積が増し、従来
のものに比べ、同じ濃度ならば抗菌性は上昇し、抗菌性
が同じならば抗菌性物質の量が少なくて済むことができ
る。さらに、孔の数と深さの制御により、フィルムの酸
素透過度を制御することができる。従って、カット野菜
の鮮度保持が可能となる。
より未貫通孔を設けることにより、表面積が増し、従来
のものに比べ、同じ濃度ならば抗菌性は上昇し、抗菌性
が同じならば抗菌性物質の量が少なくて済むことができ
る。さらに、孔の数と深さの制御により、フィルムの酸
素透過度を制御することができる。従って、カット野菜
の鮮度保持が可能となる。
【0016】
<実施例1>低密度ポリエチレン(LDPE)に銀ゼオ
ライト(銀イオン含量:10wt%,練り込み量:LD
PEに対し10wt%)を練り込み、押出して厚さ60
μmとなるようにフィルムを作製した。このフィルムに
対し、フィルムの酸素透過度が50,000cc/m2
・atm・dayとなるように数μm径の未貫通孔を形
成させた。作製したフィルムを10×20cmの大きさ
の袋に製袋し、その中に1.0mm幅の千切りにし、冷
水洗浄したカットキャベツを50g量り、包装した。そ
れぞれ、5,10,20℃で保存し、1,3,7日経過
後、試料1g中の一般細菌数の測定を行った。実験結果
を(表1)に示す。上記方法に従い包装したカットキャ
ベツを5℃及び10℃に保存し、3,7,14日後のH
UNTER色差ΔE、アスコルビン酸、エタノールの含
有量、酸素濃度の測定を行った。又、食味について官能
検査を行った。実験結果を(表2)に示す。
ライト(銀イオン含量:10wt%,練り込み量:LD
PEに対し10wt%)を練り込み、押出して厚さ60
μmとなるようにフィルムを作製した。このフィルムに
対し、フィルムの酸素透過度が50,000cc/m2
・atm・dayとなるように数μm径の未貫通孔を形
成させた。作製したフィルムを10×20cmの大きさ
の袋に製袋し、その中に1.0mm幅の千切りにし、冷
水洗浄したカットキャベツを50g量り、包装した。そ
れぞれ、5,10,20℃で保存し、1,3,7日経過
後、試料1g中の一般細菌数の測定を行った。実験結果
を(表1)に示す。上記方法に従い包装したカットキャ
ベツを5℃及び10℃に保存し、3,7,14日後のH
UNTER色差ΔE、アスコルビン酸、エタノールの含
有量、酸素濃度の測定を行った。又、食味について官能
検査を行った。実験結果を(表2)に示す。
【0017】<比較例1>実施例1で用いたフィルムの
代わりに銀ゼオライトを含まないLDPEを押出して厚
さ60μmのフィルムを作製し、未貫通孔を形成させず
に実施例1と同様の実験を行い、実験結果を(表1)及
び(表2)に示した。
代わりに銀ゼオライトを含まないLDPEを押出して厚
さ60μmのフィルムを作製し、未貫通孔を形成させず
に実施例1と同様の実験を行い、実験結果を(表1)及
び(表2)に示した。
【0018】<比較例2>実施例1に用いたフィルムに
未貫通孔を形成させずに実施例1と同様の実験を行い、
実験結果を(表1)及び(表2)に示した。
未貫通孔を形成させずに実施例1と同様の実験を行い、
実験結果を(表1)及び(表2)に示した。
【0019】<比較例3>比較例1で用いたフィルムに
フィルムの酸素透過度が50,000cc/m2・at
m・dayとなるように数μm径の未貫通孔を形成させ
た。作製したフィルムを実施例1と同様の実験を行い、
実験結果を(表1)及び(表2)に示した。
フィルムの酸素透過度が50,000cc/m2・at
m・dayとなるように数μm径の未貫通孔を形成させ
た。作製したフィルムを実施例1と同様の実験を行い、
実験結果を(表1)及び(表2)に示した。
【0020】<比較例4>比較例2で用いたフィルムに
対し、数μm径の貫通孔を形成させた。作製したフィル
ムを実施例1と同様の実験を行い、実験結果を(表1)
及び(表2)に示した。
対し、数μm径の貫通孔を形成させた。作製したフィル
ムを実施例1と同様の実験を行い、実験結果を(表1)
及び(表2)に示した。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】<実施例2>LDPE(50μm)/銀ゼ
オライト(銀イオン含有量:10wt%,練り込み量:
LDPEに対し10wt%)を練り込んだLDPE(1
0μm)を共押出して積層体フィルムを得た。このフィ
ルムに対し、フィルムの酸素透過度を30,000cc
/m2 ・atm・dayとなるように数μm径の未貫通
孔を形成させた。製作したフィルムを銀ゼオライト練り
込みフィルム面が内側になるように10cm×20cm
の大きさの袋に製袋し、その中に2.0mm幅の千切り
にし、冷水洗浄したカットキャベツを50g量り、包装
し、以下、実施例1と同様に実験を行った。実験結果を
(表3)及び(表4)に示す。
オライト(銀イオン含有量:10wt%,練り込み量:
LDPEに対し10wt%)を練り込んだLDPE(1
0μm)を共押出して積層体フィルムを得た。このフィ
ルムに対し、フィルムの酸素透過度を30,000cc
/m2 ・atm・dayとなるように数μm径の未貫通
孔を形成させた。製作したフィルムを銀ゼオライト練り
込みフィルム面が内側になるように10cm×20cm
の大きさの袋に製袋し、その中に2.0mm幅の千切り
にし、冷水洗浄したカットキャベツを50g量り、包装
し、以下、実施例1と同様に実験を行った。実験結果を
(表3)及び(表4)に示す。
【0024】<比較例5>実施例2で用いたフィルムに
未貫通孔を設けずに、実施例2と同様の実験を行い、実
験結果を(表3)及び(表4)に示した。
未貫通孔を設けずに、実施例2と同様の実験を行い、実
験結果を(表3)及び(表4)に示した。
【0025】<比較例6>実施例2で用いたフィルムの
銀ゼオライトフィルムの代わりに銀ゼオライトを含まな
いLDPEを共押出しして積層体フィルムを得た。この
フィルムに対し、フィルムの酸素透過度を30,000
cc/m2 ・atm・dayとなるように数μm径の未
貫通孔を形成させた。作製したフィルムを実施例2と同
様の実験を行い、実験結果を(表3)及び(表4)に示
した。
銀ゼオライトフィルムの代わりに銀ゼオライトを含まな
いLDPEを共押出しして積層体フィルムを得た。この
フィルムに対し、フィルムの酸素透過度を30,000
cc/m2 ・atm・dayとなるように数μm径の未
貫通孔を形成させた。作製したフィルムを実施例2と同
様の実験を行い、実験結果を(表3)及び(表4)に示
した。
【0026】
【表3】
【0027】
【表4】
【0028】<実施例3>ポリエステル(12μm)を
基材として銀ゼオライト(銀イオン含量:10wt%,
練り込み量:ポリメチルペンテンに対し10wt%)を
練り込んだポリメチルペンテン(20μm)を押出して
積層体フィルムを得た。このフィルムに対し、フィルム
の酸素透過度を10,000cc/m2 ・atm・da
yとなるように数μm径の未貫通孔を形成させた。作製
したフィルムを銀ゼオライト練り込みフィルム面が内側にな
るように10×20cmの大きさの袋に製袋し、その中
に2.0×2.0cmの大きさに切断し、冷水洗浄した
カットレタスを50g量り、包装し、以下、実施例1と
同様に実験を行った。実験結果を(表5)及び(表6)
に示す。
基材として銀ゼオライト(銀イオン含量:10wt%,
練り込み量:ポリメチルペンテンに対し10wt%)を
練り込んだポリメチルペンテン(20μm)を押出して
積層体フィルムを得た。このフィルムに対し、フィルム
の酸素透過度を10,000cc/m2 ・atm・da
yとなるように数μm径の未貫通孔を形成させた。作製
したフィルムを銀ゼオライト練り込みフィルム面が内側にな
るように10×20cmの大きさの袋に製袋し、その中
に2.0×2.0cmの大きさに切断し、冷水洗浄した
カットレタスを50g量り、包装し、以下、実施例1と
同様に実験を行った。実験結果を(表5)及び(表6)
に示す。
【0029】<比較例7>実施例3で用いたフィルムの
代わりに銀ゼオライトを含まないポリメチルペンテンを
押し出してフィルムを作製し、実施例3と同様の実験を
行い、実験結果を(表5)及び(表6)に示す。
代わりに銀ゼオライトを含まないポリメチルペンテンを
押し出してフィルムを作製し、実施例3と同様の実験を
行い、実験結果を(表5)及び(表6)に示す。
【0030】<比較例8>実施例3と同じフィルムに未
貫通孔を設けないで、実施例3と同様の実験を行い、実
験結果を(表5)及び(表6)に示す。
貫通孔を設けないで、実施例3と同様の実験を行い、実
験結果を(表5)及び(表6)に示す。
【0031】<比較例9>比較例7で用いたフィルムに
フィルムの酸素透過度を10,000cc/m2・at
m・dayとなるように数μm径の未貫通孔を形成さ
せ、実施例3と同様の実験を行い、実験結果を(表5)
及び(表6)に示した。
フィルムの酸素透過度を10,000cc/m2・at
m・dayとなるように数μm径の未貫通孔を形成さ
せ、実施例3と同様の実験を行い、実験結果を(表5)
及び(表6)に示した。
【0032】
【表5】
【0033】
【表6】
【0034】<実施例4>ポリエステル(12μm)を
基材としてLDPE(50μm)銀ゼオライト(銀イオ
ン含量:10wt%,練り込み量:LDPEに対し5w
t%)を練り込んだLDPE(10μm)を、共押出し
して積層体フィルムを得た。このフィルムに対し、フィ
ルムの酸素透過度を5,000cc/m2 ・atm・d
ayとなるように数μm径の未貫通孔を形成させた。作
製したフィルムを銀ゼオライト練り込みフィルム面が内
側になるように10×20cmの大きさの袋に製袋し、
その中に1/4にカットし、冷水洗浄したカットレタス
を50g量り、包装し、以下、実施例1と同様に実験を
行った。実験結果を(表7)及び(表8)に示した。
基材としてLDPE(50μm)銀ゼオライト(銀イオ
ン含量:10wt%,練り込み量:LDPEに対し5w
t%)を練り込んだLDPE(10μm)を、共押出し
して積層体フィルムを得た。このフィルムに対し、フィ
ルムの酸素透過度を5,000cc/m2 ・atm・d
ayとなるように数μm径の未貫通孔を形成させた。作
製したフィルムを銀ゼオライト練り込みフィルム面が内
側になるように10×20cmの大きさの袋に製袋し、
その中に1/4にカットし、冷水洗浄したカットレタス
を50g量り、包装し、以下、実施例1と同様に実験を
行った。実験結果を(表7)及び(表8)に示した。
【0035】<比較例10>実施例4で用いたフィルム
の代わりに銀ゼオライトを含まないLDPEを押し出し
てフィルムを作製し、実施例4と同様の実験を行い、実
験結果を(表7)及び(表8)に示した。
の代わりに銀ゼオライトを含まないLDPEを押し出し
てフィルムを作製し、実施例4と同様の実験を行い、実
験結果を(表7)及び(表8)に示した。
【0036】<比較例11>実施例4と同じフィルムに
未貫通孔を設けないで、実施例4と同様の実験を行い、
実験結果を(表7)及び(表8)に示した。
未貫通孔を設けないで、実施例4と同様の実験を行い、
実験結果を(表7)及び(表8)に示した。
【0037】<比較例12>比較例10で用いたフィル
ムにフィルムの酸素透過度を5,000cc/m2・a
tm・dayとなるように数μm径の未貫通孔を形成さ
せ、実施例4と同様の実験を行い、実験結果を(表7)
及び(表8)に示した。
ムにフィルムの酸素透過度を5,000cc/m2・a
tm・dayとなるように数μm径の未貫通孔を形成さ
せ、実施例4と同様の実験を行い、実験結果を(表7)
及び(表8)に示した。
【0038】
【表7】
【0039】
【表8】
【0040】
【発明の効果】以上のように、抗菌性を有する金属ある
いは金属イオン(好ましくは銀ゼオライト)を練り込ん
だ単層あるいは多層フィルムに対し、未貫通孔を形成するこ
とにより、表面積が増し、従来のものに比べ、同じ濃度
ならば抗菌性は上昇し、抗菌性が同じならば抗菌性物質
の量が少なくて済むカット野菜の鮮度保持用袋を得るこ
とができる。さらに、この未貫通孔は孔の数と深さの制
御により、フィルムの酸素透過度を制御することができ
る。従って、カット野菜は色調や成分も適正で、食味も
良好に保つことができるので、カット野菜の鮮度保持が
可能になる。
いは金属イオン(好ましくは銀ゼオライト)を練り込ん
だ単層あるいは多層フィルムに対し、未貫通孔を形成するこ
とにより、表面積が増し、従来のものに比べ、同じ濃度
ならば抗菌性は上昇し、抗菌性が同じならば抗菌性物質
の量が少なくて済むカット野菜の鮮度保持用袋を得るこ
とができる。さらに、この未貫通孔は孔の数と深さの制
御により、フィルムの酸素透過度を制御することができ
る。従って、カット野菜は色調や成分も適正で、食味も
良好に保つことができるので、カット野菜の鮮度保持が
可能になる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65D 85/50 C 7445−3E 9281−4B A23B 7/144 (72)発明者 落合 信哉 東京都台東区台東一丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内 (72)発明者 竹下 耕二 東京都台東区台東一丁目5番1号 凸版印 刷株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】抗菌性を有する金属あるいは金属イオンを
担持させた物質あるいは化合物を少なくともカット野菜
と接するフィルム面に練り込んだ袋において、酸素透過
度が5,000〜50,000cc/m2 ・atm・d
ayの範囲となるように袋内面側より、未貫通孔を形成
させたことを特徴とするカット野菜の鮮度保持用袋。 - 【請求項2】抗菌性を有する金属あるいは金属イオンと
して銀あるいは銀イオンを用いることを特徴とする請求
項1のカット野菜の鮮度保持用袋。 - 【請求項3】担持させる物質としてゼオライトを用いる
ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のカット野
菜の鮮度保持用袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25815292A JPH06105650A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | カット野菜の鮮度保持用袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25815292A JPH06105650A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | カット野菜の鮮度保持用袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06105650A true JPH06105650A (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=17316250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25815292A Pending JPH06105650A (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | カット野菜の鮮度保持用袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06105650A (ja) |
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- 1992-09-28 JP JP25815292A patent/JPH06105650A/ja active Pending
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