JPH06102154A - ガスサンプリング装置 - Google Patents
ガスサンプリング装置Info
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- JPH06102154A JPH06102154A JP5076282A JP7628293A JPH06102154A JP H06102154 A JPH06102154 A JP H06102154A JP 5076282 A JP5076282 A JP 5076282A JP 7628293 A JP7628293 A JP 7628293A JP H06102154 A JPH06102154 A JP H06102154A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/02—Devices for withdrawing samples
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 酸素アナライザにおいて、採取したガスサン
プルの圧力を一定にする。 【構成】 この発明の装置はパケージに突き刺すための
中空の針と、ガスサンプルを引く抜くための吸引ポンプ
と、ガス流を受容してシステムの中を導くために中間に
設けられたセンサとバルブとを有する。この発明の方法
はパッケージに穴を開ける段階と、吸引ポンプを予め決
められた時間だけ駆動する段階と、センサを介する圧力
低下を等しくする段階と、酸素ガス含有量を測定する段
階とを有する。
プルの圧力を一定にする。 【構成】 この発明の装置はパケージに突き刺すための
中空の針と、ガスサンプルを引く抜くための吸引ポンプ
と、ガス流を受容してシステムの中を導くために中間に
設けられたセンサとバルブとを有する。この発明の方法
はパッケージに穴を開ける段階と、吸引ポンプを予め決
められた時間だけ駆動する段階と、センサを介する圧力
低下を等しくする段階と、酸素ガス含有量を測定する段
階とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はガスサンプリング用の
システムに関する。さらに詳しくは、この発明はシール
されたパッケージから少量のガスをサンプリングを目的
に抜き取るためのシステムに関する。
システムに関する。さらに詳しくは、この発明はシール
されたパッケージから少量のガスをサンプリングを目的
に抜き取るためのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】パッケージング産業においては、パッケ
ージング材料の品質はパッケージされている内容物を安
全に貯蔵するのに適したものであることが必要である。
特に、食品パッケージング産業においてはパッケージン
グ材料は、パッケージの内容物を長い貯蔵期間にわたっ
てもっともよく保存できるような材料の中から選択する
ことが重要である。実際にはどんなパッケージング材料
でも酸素に対してある程度の浸透性を有する。従って、
実質的にはどんなパッケージングによってもパッケージ
の中に酸素が浸透して、内容物を汚染したり、腐敗させ
たりする。しかし、パッケージング材料によって浸透性
は大きく異なる。つまり、浸透性は有するものの、酸素
に対して十分な非浸透性を有していて食品パッケージン
グ材料として適切に機能する材料を選択することは可能
である。
ージング材料の品質はパッケージされている内容物を安
全に貯蔵するのに適したものであることが必要である。
特に、食品パッケージング産業においてはパッケージン
グ材料は、パッケージの内容物を長い貯蔵期間にわたっ
てもっともよく保存できるような材料の中から選択する
ことが重要である。実際にはどんなパッケージング材料
でも酸素に対してある程度の浸透性を有する。従って、
実質的にはどんなパッケージングによってもパッケージ
の中に酸素が浸透して、内容物を汚染したり、腐敗させ
たりする。しかし、パッケージング材料によって浸透性
は大きく異なる。つまり、浸透性は有するものの、酸素
に対して十分な非浸透性を有していて食品パッケージン
グ材料として適切に機能する材料を選択することは可能
である。
【0003】パッケージング産業においてはパッケージ
をシールする前にパッケージに窒素(N2 )をバックフ
ラッシュ(back-flush)することが普通である。この業界
でしばしば起きる別の問題はシーリングの悪さに関する
問題である。シールが悪いと、パッケージの中に酸素が
浸入し、酸素がパッケージの中に浸透する。そして、パ
ッケージの中に収容されている製品を汚染したりダメに
したりする。
をシールする前にパッケージに窒素(N2 )をバックフ
ラッシュ(back-flush)することが普通である。この業界
でしばしば起きる別の問題はシーリングの悪さに関する
問題である。シールが悪いと、パッケージの中に酸素が
浸入し、酸素がパッケージの中に浸透する。そして、パ
ッケージの中に収容されている製品を汚染したりダメに
したりする。
【0004】食品加工プラントや、パッケージの浸透性
を問題にするような他のプラントで行われている定期検
査の一つは、パッケージング材料の浸透性を測定する試
験である。この試験は、浸透性を正確に測定することの
できるモコン(Mocon) “オクストラン(OXTRAN)”試験装
置のような装置の中で、パッケージング材料のサンプル
を試験することによって行われる。パッケージング材料
に対する酸素浸透速度はパッケージング材料の浸透性試
験によって非常にうまく測定することができるけれど
も、この試験はパッケージのシールを試験することはで
きない。パッケージのシールは、パッケージ内部からガ
スのサンプルを抜き取り、そのあとガスサンプルに対し
てガスサンプル中の酸素濃度を測定するための試験を行
うような試験方法が最もよい。パッケージ内部からガス
のサンプルを抜き取るための従来の方法の一つは、針と
注射器を利用することである。針はパッケージへ刺すた
めに使用され、注射器によってパッケージ内部のガスを
抜きだしてそのあとサンプリングが行われる。ガスサン
プルは適当な試験装置の中に注入されて、ガスの酸素濃
度が測定される。この方法は誤差を生じやすい。なぜな
ら、サンプルガスは、試験プロセスに必要ないくつかの
段階中に、大気中やその他の場所の対象とするもの以外
の酸素濃度と混ざり合うからである。中空の針を用いて
パッケージに穴を開け、ある量のパッケージングガスを
テストステーションへ圧送して酸素濃度を測定するよう
な別の試験方法も利用されている。この方法や他の方法
を利用するときにはシステム内の圧力不均衡を避ける必
要がある。なぜなら、圧力変動によって酸素含有量の表
示(reading) に誤差が生じるからである。この発明はこ
のタイプの試験方法に関するものであり、必要なガスサ
ンプルを得るための効率がよく、かつ信頼性の高いシス
テムを提供している。
を問題にするような他のプラントで行われている定期検
査の一つは、パッケージング材料の浸透性を測定する試
験である。この試験は、浸透性を正確に測定することの
できるモコン(Mocon) “オクストラン(OXTRAN)”試験装
置のような装置の中で、パッケージング材料のサンプル
を試験することによって行われる。パッケージング材料
に対する酸素浸透速度はパッケージング材料の浸透性試
験によって非常にうまく測定することができるけれど
も、この試験はパッケージのシールを試験することはで
きない。パッケージのシールは、パッケージ内部からガ
スのサンプルを抜き取り、そのあとガスサンプルに対し
てガスサンプル中の酸素濃度を測定するための試験を行
うような試験方法が最もよい。パッケージ内部からガス
のサンプルを抜き取るための従来の方法の一つは、針と
注射器を利用することである。針はパッケージへ刺すた
めに使用され、注射器によってパッケージ内部のガスを
抜きだしてそのあとサンプリングが行われる。ガスサン
プルは適当な試験装置の中に注入されて、ガスの酸素濃
度が測定される。この方法は誤差を生じやすい。なぜな
ら、サンプルガスは、試験プロセスに必要ないくつかの
段階中に、大気中やその他の場所の対象とするもの以外
の酸素濃度と混ざり合うからである。中空の針を用いて
パッケージに穴を開け、ある量のパッケージングガスを
テストステーションへ圧送して酸素濃度を測定するよう
な別の試験方法も利用されている。この方法や他の方法
を利用するときにはシステム内の圧力不均衡を避ける必
要がある。なぜなら、圧力変動によって酸素含有量の表
示(reading) に誤差が生じるからである。この発明はこ
のタイプの試験方法に関するものであり、必要なガスサ
ンプルを得るための効率がよく、かつ信頼性の高いシス
テムを提供している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明の主な目的
は、正確な量のガスをパッケージから抜き取り、測定を
行っている間、圧力が均一化された貯蔵器の中にサンプ
ルを保持するシステムを提供することである。この発明
の別の目的は、経済的でかつ操作が容易なガスサンプリ
ングシステムを提供することである。この発明のさらに
別の目的は、サンプルの中に汚染を生じないようなガス
サンプリングシステムを提供することである。この発明
の上述した目的及び利点や、それ以外の目的及び利点
は、以下の説明や特許請求の範囲、そして添付されてい
る図面によって明かとなろう。
は、正確な量のガスをパッケージから抜き取り、測定を
行っている間、圧力が均一化された貯蔵器の中にサンプ
ルを保持するシステムを提供することである。この発明
の別の目的は、経済的でかつ操作が容易なガスサンプリ
ングシステムを提供することである。この発明のさらに
別の目的は、サンプルの中に汚染を生じないようなガス
サンプリングシステムを提供することである。この発明
の上述した目的及び利点や、それ以外の目的及び利点
は、以下の説明や特許請求の範囲、そして添付されてい
る図面によって明かとなろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明はパッケージへ
突き刺すための中空の針を利用している。この針は、パ
ッケージからガスを抜き取るためのシステムへホースに
よって連結されている。このシステムはホースと連通し
た酸素センサと、この酸素センサの下流に設けられたバ
ルブ機構とを有する。このバルブ機構は空気ポンプに連
結されている。バルブ操作によってまず空気ポンプが駆
動され周囲空気を絶えず供給する。バルブは試験を行う
ときにスイッチングされ、酸素センサからのホースを空
気ポンプラインの中に直接に連結して、パッケージから
酸素センサの中へガスを引く。予め決められた時間のあ
とバルブを再びスイッチングして、ラインから空気ポン
プを切り離し、酸素センサへ通じるラインの中に一定量
のサンプルガスを残す。このとき、酸素センサとパッケ
ージとの間の圧力低下はゼロである。
突き刺すための中空の針を利用している。この針は、パ
ッケージからガスを抜き取るためのシステムへホースに
よって連結されている。このシステムはホースと連通し
た酸素センサと、この酸素センサの下流に設けられたバ
ルブ機構とを有する。このバルブ機構は空気ポンプに連
結されている。バルブ操作によってまず空気ポンプが駆
動され周囲空気を絶えず供給する。バルブは試験を行う
ときにスイッチングされ、酸素センサからのホースを空
気ポンプラインの中に直接に連結して、パッケージから
酸素センサの中へガスを引く。予め決められた時間のあ
とバルブを再びスイッチングして、ラインから空気ポン
プを切り離し、酸素センサへ通じるラインの中に一定量
のサンプルガスを残す。このとき、酸素センサとパッケ
ージとの間の圧力低下はゼロである。
【0007】
【実施例】以下、添付図面に基づいてこの発明の実施例
を説明する。まず、図1を参照する。図にはこの発明の
略図が示されている。中空のハンドル10は一端に埋め
込まれた中空の針12と、他端から延びるガスチューブ
14とを有する。ガスチューブ14はインレットガイド
16を介してアナライザハウジング15へ連結されてい
る。インレットガイド16はセンサ18へ連結されてい
る。センサ18はヒータ20へ連結されている。センサ
18は導管22を介してソレノイドバルブ24へ連結さ
れている。ソレノイドバルブ24は導管26を介して空
気ポンプ30へ連結されている。空気ポンプ30とソレ
ノイドバルブ24を駆動するための電力はワイヤ(図示
されていない)を介して直流電源32から供給される。
ソレノイドバルブ24へは大気中へ開口している別の導
管である流入口23が連結されている。
を説明する。まず、図1を参照する。図にはこの発明の
略図が示されている。中空のハンドル10は一端に埋め
込まれた中空の針12と、他端から延びるガスチューブ
14とを有する。ガスチューブ14はインレットガイド
16を介してアナライザハウジング15へ連結されてい
る。インレットガイド16はセンサ18へ連結されてい
る。センサ18はヒータ20へ連結されている。センサ
18は導管22を介してソレノイドバルブ24へ連結さ
れている。ソレノイドバルブ24は導管26を介して空
気ポンプ30へ連結されている。空気ポンプ30とソレ
ノイドバルブ24を駆動するための電力はワイヤ(図示
されていない)を介して直流電源32から供給される。
ソレノイドバルブ24へは大気中へ開口している別の導
管である流入口23が連結されている。
【0008】図2は動作モードにあるこの発明の略図を
示している。パッケージ40は針12が突き刺されてお
り、針12の中空箇所はパッケージ40の中に挿入され
ている。ソレノイドバルブ24は最初、図2に示されて
いる位置にある。この位置において、空気ポンプ30は
大気中に開口する流入口23へ連結されている。従っ
て、安定した圧送状態においては、空気ポンプ30は大
気中から空気を引き込み、流出口25を介してこの空気
を排出して大気中へ戻している。ソレノイドバルブ24
の位置によって導管22aは閉じられている。ソレノイ
ドバルブ24は導管22aをブロックしている。試験を
行うときには、ソレノイドバルブ24は別の位置、すな
わち”テスト”位置へスイッチングされ、導管22aを
導管22bへ、従って空気ポンプ30へ連結する。この
位置においては、空気ポンプ30はパッケージ40の中
からここに述べられている導管を介してガスを引き抜
く。ソレノイドバルブ24はしばらくの間”テスト”位
置に維持され、そのあとスイッチングされて図2に示さ
れている位置へ戻される。このスイッチングにおいて、
導管22aは再びブロックされる。しかし、このときパ
ッケージ40から導管22aのブロック箇所までのガス
流路にはパッケージ40から取り出されたガスのサンプ
ルが充填されている。次にセンサ18を用いてガスサン
プル中の酸素含有量を測定する。この酸素含有量は電気
量に変換され、表示される。
示している。パッケージ40は針12が突き刺されてお
り、針12の中空箇所はパッケージ40の中に挿入され
ている。ソレノイドバルブ24は最初、図2に示されて
いる位置にある。この位置において、空気ポンプ30は
大気中に開口する流入口23へ連結されている。従っ
て、安定した圧送状態においては、空気ポンプ30は大
気中から空気を引き込み、流出口25を介してこの空気
を排出して大気中へ戻している。ソレノイドバルブ24
の位置によって導管22aは閉じられている。ソレノイ
ドバルブ24は導管22aをブロックしている。試験を
行うときには、ソレノイドバルブ24は別の位置、すな
わち”テスト”位置へスイッチングされ、導管22aを
導管22bへ、従って空気ポンプ30へ連結する。この
位置においては、空気ポンプ30はパッケージ40の中
からここに述べられている導管を介してガスを引き抜
く。ソレノイドバルブ24はしばらくの間”テスト”位
置に維持され、そのあとスイッチングされて図2に示さ
れている位置へ戻される。このスイッチングにおいて、
導管22aは再びブロックされる。しかし、このときパ
ッケージ40から導管22aのブロック箇所までのガス
流路にはパッケージ40から取り出されたガスのサンプ
ルが充填されている。次にセンサ18を用いてガスサン
プル中の酸素含有量を測定する。この酸素含有量は電気
量に変換され、表示される。
【0009】図3はこの発明を含む装置100を示して
いる。この発明は既存の酸素アナライド装置に適用でき
る。例えば米国、ユタ州、ソルトレークシティ(Salt La
ke City,Utah) のセラマテック・インコーポレーテッド
(Ceramatec Inc.)によって製造されている酸素アナライ
ザ、モデルHS−750のような酸素アナライザ装置に
対して本発明の部材を付け加えることによって、装置に
必要な特徴及び機能を付与することができる。図3は、
すべてハウジングの中に収容されているヒータ及びセン
サ、電源回路、中央処理装置(CPU)、アナログ回
路、ディスプレイ、そして内部ファンなどの、セラマテ
ック・インコーポレーテッドの従来部品の多くを示して
いる。これらの部材の改良は、モデルHS−750の流
入口をガスチューブ14を受容するように変換し、ソレ
ノイドバルブ24及び空気ポンプ30をハウジングの内
側に取付け、直流電源140を追加してポンプ及びバル
ブを駆動するのに必要な電力を提供することによって行
われる。ソレノイドバルブ24はクリッパード(Clippar
d)バルブ、モデルETO−3−12の三方バルブである
ことが好ましい。このバルブは12ボルトの直流信号に
よって駆動される。空気ポンプ30は米国、ニュージャ
ージー州、ウェスト・コールドウェル(West Caldwell,N
ew Jersey)のギリアン・インストラメント・コーポレー
ション(GilianInstrument Corp.) によって型番801
164として製造されているポンプが好ましい。空気ポ
ンプ30は直流空気ポンプであり、直流12ボルトで駆
動可能である。ガスの導管22aと導管26は、それぞ
れセンサ18とソレノイドバルブ24の間、及びソレノ
イドバルブ24と空気ポンプ30の間に連結されてい
る。ソレノイドバルブ24は排出用の流入口23を有
し、空気ポンプ30は排出用の流出口25を有する。簡
単のために、図3には電気的な相互接続は示されていな
い。
いる。この発明は既存の酸素アナライド装置に適用でき
る。例えば米国、ユタ州、ソルトレークシティ(Salt La
ke City,Utah) のセラマテック・インコーポレーテッド
(Ceramatec Inc.)によって製造されている酸素アナライ
ザ、モデルHS−750のような酸素アナライザ装置に
対して本発明の部材を付け加えることによって、装置に
必要な特徴及び機能を付与することができる。図3は、
すべてハウジングの中に収容されているヒータ及びセン
サ、電源回路、中央処理装置(CPU)、アナログ回
路、ディスプレイ、そして内部ファンなどの、セラマテ
ック・インコーポレーテッドの従来部品の多くを示して
いる。これらの部材の改良は、モデルHS−750の流
入口をガスチューブ14を受容するように変換し、ソレ
ノイドバルブ24及び空気ポンプ30をハウジングの内
側に取付け、直流電源140を追加してポンプ及びバル
ブを駆動するのに必要な電力を提供することによって行
われる。ソレノイドバルブ24はクリッパード(Clippar
d)バルブ、モデルETO−3−12の三方バルブである
ことが好ましい。このバルブは12ボルトの直流信号に
よって駆動される。空気ポンプ30は米国、ニュージャ
ージー州、ウェスト・コールドウェル(West Caldwell,N
ew Jersey)のギリアン・インストラメント・コーポレー
ション(GilianInstrument Corp.) によって型番801
164として製造されているポンプが好ましい。空気ポ
ンプ30は直流空気ポンプであり、直流12ボルトで駆
動可能である。ガスの導管22aと導管26は、それぞ
れセンサ18とソレノイドバルブ24の間、及びソレノ
イドバルブ24と空気ポンプ30の間に連結されてい
る。ソレノイドバルブ24は排出用の流入口23を有
し、空気ポンプ30は排出用の流出口25を有する。簡
単のために、図3には電気的な相互接続は示されていな
い。
【0010】HS−750装置の一部を構成する微量(t
race gas) 酸素アナライザは温度と圧力の両方に感度を
有するジルコニウムセンサを有する。センサは校正され
ている必要があり、一般に周囲の大気圧状態のもとで校
正される。センサの精度は圧力変動に対して影響を受け
るため、試験を行なったときのセンサの出力表示は大気
圧状態のもとにおけるものであることが重要である。こ
の装置はジルコニウムセンサと連結したヒータを使用し
ており、温度制御を安定化させて信頼性の高い動作を行
わせている。ガスサンプルをセンサ18の中に短い時間
だけ入れたあと、モデルHS−750の電気回路によっ
て酸素含有量を表す数値が表示される。システムは信号
を外部にも伝送する。この信号は測定された酸素含有量
を表している。
race gas) 酸素アナライザは温度と圧力の両方に感度を
有するジルコニウムセンサを有する。センサは校正され
ている必要があり、一般に周囲の大気圧状態のもとで校
正される。センサの精度は圧力変動に対して影響を受け
るため、試験を行なったときのセンサの出力表示は大気
圧状態のもとにおけるものであることが重要である。こ
の装置はジルコニウムセンサと連結したヒータを使用し
ており、温度制御を安定化させて信頼性の高い動作を行
わせている。ガスサンプルをセンサ18の中に短い時間
だけ入れたあと、モデルHS−750の電気回路によっ
て酸素含有量を表す数値が表示される。システムは信号
を外部にも伝送する。この信号は測定された酸素含有量
を表している。
【0011】モデルHS−750に付加されたテストス
イッチ50は三方バルブであるソレノイドバルブ24を
駆動する。三方バルブの通常の位置では流入口23から
空気ポンプ30への流れが形成される。従って、ポンプ
の動作は装置の中からバルブ及びポンプを介して単に周
囲空気を引くだけのことである。テストスイッチ50を
押すと、ソレノイドバルブ24は流入用の導管22aと
導管26との間に流路を形成する。その結果、空気ポン
プ30はセンサ18から吸引によってガスを引く。モデ
ルHS−750へ付加されるポンプスイッチ60は単に
ポンプをオン・オフする電力スイッチである。
イッチ50は三方バルブであるソレノイドバルブ24を
駆動する。三方バルブの通常の位置では流入口23から
空気ポンプ30への流れが形成される。従って、ポンプ
の動作は装置の中からバルブ及びポンプを介して単に周
囲空気を引くだけのことである。テストスイッチ50を
押すと、ソレノイドバルブ24は流入用の導管22aと
導管26との間に流路を形成する。その結果、空気ポン
プ30はセンサ18から吸引によってガスを引く。モデ
ルHS−750へ付加されるポンプスイッチ60は単に
ポンプをオン・オフする電力スイッチである。
【0012】実施例においては、パッケージをこの発明
の原理に基づいて試験するとき、試験されるパッケージ
にはまず接着ラバー片が付けられる。次に、中空の針が
このラバー片を介してパッケージに挿入される。針はそ
の開口した端部が充分な深さに達するまで挿通される。
ラバー片を介して針を挿入することによって漏れは最小
限に抑えられる。”ポンプ”スイッチ60をターンオン
してポンプの動作を開始させ、ソレノイドバルブ24の
流入口23を介して空気を引く。次に、”テスト”スイ
ッチ50を約5秒のあいだ押す。この時間は、針とセン
サへ通じるガス導管をパージし、所望の量の試験ガスを
センサの中に抜き取るのに必要な時間である。この時間
のあと、”テスト”スイッチ50を解放する。装置の電
子回路は酸素含有量の正確な出力表示を出すのに約2秒
かかる。この出力は装置のフロントパネル上に設けられ
たLEDディスプレイ70上に表示される。この時間の
間は、パッケージから針を抜かず、所望の圧力状態が維
持される。
の原理に基づいて試験するとき、試験されるパッケージ
にはまず接着ラバー片が付けられる。次に、中空の針が
このラバー片を介してパッケージに挿入される。針はそ
の開口した端部が充分な深さに達するまで挿通される。
ラバー片を介して針を挿入することによって漏れは最小
限に抑えられる。”ポンプ”スイッチ60をターンオン
してポンプの動作を開始させ、ソレノイドバルブ24の
流入口23を介して空気を引く。次に、”テスト”スイ
ッチ50を約5秒のあいだ押す。この時間は、針とセン
サへ通じるガス導管をパージし、所望の量の試験ガスを
センサの中に抜き取るのに必要な時間である。この時間
のあと、”テスト”スイッチ50を解放する。装置の電
子回路は酸素含有量の正確な出力表示を出すのに約2秒
かかる。この出力は装置のフロントパネル上に設けられ
たLEDディスプレイ70上に表示される。この時間の
間は、パッケージから針を抜かず、所望の圧力状態が維
持される。
【0013】この発明を実施するときには、必要な圧力
平衡状態を維持して、ジルコニウムセンサが正確に動作
するようにする。”テスト”スイッチ50を押すまえ
は、センサ18内の圧力はパッケージの内側及び外側の
圧力と平衡状態にある。”テスト”スイッチ50が押さ
れているときに、センサは真空に引かれ、センサ圧力は
パッケージ内部の圧力よりも小さくなる。この圧力は周
囲の大気圧よりも低い。”テスト”スイッチ50を解放
したあと、システムは平衡状態に戻る。なぜなら、パッ
ケージはフレキシブルであるため、二つの圧力は周囲大
気と平衡になるからである。従って、装置の電子回路が
必要な酸素測定を行なっている間、センサ18の内部の
圧力は、センサが校正されたときと同じ圧力である大気
圧である。
平衡状態を維持して、ジルコニウムセンサが正確に動作
するようにする。”テスト”スイッチ50を押すまえ
は、センサ18内の圧力はパッケージの内側及び外側の
圧力と平衡状態にある。”テスト”スイッチ50が押さ
れているときに、センサは真空に引かれ、センサ圧力は
パッケージ内部の圧力よりも小さくなる。この圧力は周
囲の大気圧よりも低い。”テスト”スイッチ50を解放
したあと、システムは平衡状態に戻る。なぜなら、パッ
ケージはフレキシブルであるため、二つの圧力は周囲大
気と平衡になるからである。従って、装置の電子回路が
必要な酸素測定を行なっている間、センサ18の内部の
圧力は、センサが校正されたときと同じ圧力である大気
圧である。
【0014】この発明は発明の精神あるいは本質から逸
脱することなく、他の形で実現することが可能である。
従って、上述した実施例は単に説明のためのものであ
り、発明を制限することはない。この発明の範囲に関し
ては上述した実施例よりも添付の請求の範囲を参照すべ
きである。
脱することなく、他の形で実現することが可能である。
従って、上述した実施例は単に説明のためのものであ
り、発明を制限することはない。この発明の範囲に関し
ては上述した実施例よりも添付の請求の範囲を参照すべ
きである。
【図1】この発明のレイアウト図である。
【図2】この発明の簡単なブロック図である。
【図3】この発明を含む装置の側面図である。
12 針 15 アナライザハウジング 22,22a,22b 導管 24 ソレノイドバルブ 26 導管 30 空気ポンプ 32 直流電源
Claims (7)
- 【請求項1】 シールされたパッケージからガスサンプ
ルを抜き取って試験するための装置であって、 a)前記シールされたパッケージへ突き刺すための中空の
針と、 b)トレースガス酸素のアナライザと、 c)バルブと、 d)ガスポンプと、 e)前記バルブを駆動するための駆動装置と、を有し、前
記アナライザが流入口と、流出口と、前記中空の針から
前記アナライザの流入口へガスを流すためのガス導管と
を有し、前記バルブが流出ポートと、二つの選択可能な
流入ポートと、前記アナライザの流出口から前記バルブ
の流入ポートの一方へガスを流すためのガス導管とを有
し、前記バルブの流入ポートの他方が大気中へ開口して
おり、前記ガスポンプが前記バルブの流出ポートへ連結
されており、前記駆動装置が前記バルブの流出ポートを
前記バルブの流入ポートのどちらかに連結される装置。 - 【請求項2】 前記アナライザがジルコニウムセンサ
と、このセンサを予め決められた温度まで加熱するため
の装置とを有する請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記バルブがソレノイドで駆動されるバ
ルブを有し、前記バルブを駆動するための駆動装置がス
イッチを有する請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 シールされたパッケージからガスサンプ
ルを抜き取り、試験するための方法であって、 a)シールされたパッケージに穴を開けて、パッケージか
ら微量酸素のアナライザへ通じそのあと吸引ポンプに至
る縦列のガス流路を形成する段階と、 b)前記吸引ポンプを予め決められた時間だけ駆動してパ
ッケージからアナライザの中にガスを引き、そのあと吸
引ポンプの駆動を停止する段階と、 c)前記アナライザの中の圧力とパッケージの中の圧力を
平衡させる段階と、 d)酸素ガス含有量をアナライザで測定する段階と、を有
する方法。 - 【請求項5】 前記穴を開ける段階が中空の針で穴を開
ける段階を有する請求項4記載の方法。 - 【請求項6】 前記段階b)の前に、吸引ポンプを駆動し
てパッケージからガスを引くことなくポンプを介して空
気を引く初期段階が設けられている請求項4記載の方
法。 - 【請求項7】 前記段階b)の予め決められた時間が約5
秒である請求項6記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US870898 | 1992-04-20 | ||
US07/870,898 US5212993A (en) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | Gas sampling system and method |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06102154A true JPH06102154A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=25356287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5076282A Pending JPH06102154A (ja) | 1992-04-20 | 1993-03-09 | ガスサンプリング装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5212993A (ja) |
JP (1) | JPH06102154A (ja) |
DE (1) | DE4301930C2 (ja) |
GB (1) | GB2266368B (ja) |
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KR20220151750A (ko) * | 2021-05-07 | 2022-11-15 | 우진 일렉트로나이트(주) | 샘플시료 채취용 휴대성 공압 샘플링 장치 및 그 방법 |
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1992
- 1992-04-20 US US07/870,898 patent/US5212993A/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-01-25 DE DE4301930A patent/DE4301930C2/de not_active Revoked
- 1993-02-19 GB GB9303372A patent/GB2266368B/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-03-09 JP JP5076282A patent/JPH06102154A/ja active Pending
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