JP3383949B2 - 流体の溶存ガス量の測定方法 - Google Patents
流体の溶存ガス量の測定方法Info
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Description
測定方法に関するものである。
上幅広い分野において実施されており、特にビールや清
涼飲料水中の溶存炭酸ガス量は味覚に大きな影響を及ぼ
すことから、製造工程中に下記のような溶存炭酸ガス量
の測定検査が実施されている。
ガス量の測定方法を示す概念図である。図7(a) に示す
ように、被検流体Sを収容した気密容器81を、所定の
温度調整がなされた恒温水槽Hに、該恒温水槽Hと気密
容器81とが熱平衡状態に達するまで放置する。
温水槽Hより気密容器81を取り出し、図7(b) に示す
ように、該気密容器81上面を針82で穿孔する。この
針82の基端部側には大気開放用コック84を備える圧
力計83が接続されており、上記針82による穿孔後、
一旦大気開放用コック84を開放し、内部圧力を零にし
た後、素早く大気開放用コック84を閉鎖する。さらに
この状態で、気密容器81に振動を加える等の操作によ
って、被検流体Sに溶存する炭酸ガスを発泡させるガス
抜き処理を行う。
々に上昇する一方、やがて該内圧と被検流体S中の炭酸
ガス分圧とが平衡する飽和点に達し、該内圧の上昇が停
止することになり、このときの圧力計83の指示する値
を記録する。
1を開栓して被検流体Sの温度を測定し、この温度と上
記圧力計83の指示値とに基づいて被検流体Sの溶存炭
酸ガス量を算出するようにしている。
来の測定方法によれば、上記ガス抜き処理の際に測定作
業者が気密容器81を手で持ち、しかも充分に振動を加
えなければならず、作業性が良好とはいい難かった。
する炭酸ガスが飽和点に達したか否かは、圧力計82の
指示値の変化が停止した時点を基準に判断されることに
なり、該判断が測定作業者の個人差に大きく左右され、
測定値の信頼性に乏しいことも指摘されている。
たものであって、作業効率を向上させるとともに、高い
精度の測定値を得られるようにした流体の溶存ガス量の
測定方法を提供することを目的とするものである。
めに本発明は以下の手段を採用する。すなわち、図1に
示すように、ガスの溶存する被検流体の物理量を、該被
検流体に対するガス抜き処理の前後にそれぞれ測定し、
該測定結果に基づいて溶存ガスによる被検流体の体積膨
張率を算出し、予め実験的に求められた体積膨張率と溶
存ガス量との関係に基づいて溶存ガス量を算出するよう
にした流体の溶存ガス量の測定方法である。
の密度を採用することができ、該密度測定の完了後に、
ガス抜き処理前の被検流体の溶存ガス量を仮定した仮定
ガス量と、該仮定ガス量及び上記測定済の密度に基づく
下記のステップ1乃至3を経て算出される算出ガス量と
を比較し、両者の差が、所定値以下となるときの算出ガ
ス量を真の溶存ガス量として採用するものとする。
後の被検流体の密度とに基づいて該溶存ガスによる被検
流体の体積膨張率がないものと仮想して、被検流体の仮
想密度を算出するステップ1と、上記仮想密度と上記ガ
ス抜き処理前の被検流体の密度との比より体積膨張率を
算出するステップ2と、上記体積膨張率より算出ガス量
を算出するステップ3とを経る。
抜き処理前の被検流体の物理量d1 と該処理後の被検流
体の物理量d2 とに基づいて、溶存ガスによる被検流体
の体積膨張率kを算出し、該体積膨張率kと溶存ガス量
GVとの比例関係に基づいて溶存ガス量GVを算出する
ようにしているので、気体よりも取扱いが容易な流体を
測定対象とすることができる。
出できればよく、例えば、被検流体の体積を上記のよう
にガス抜き処理前後で測定し、その比をとることによ
り、直ちに体積膨張率を求めることも可能ではあるが、
ガス抜き処理の前後における密度を採用することによ
り、極めて迅速でしかも高精度の測定が可能となる。さ
らに密度の測定方法として、高精度の測定が可能な振動
式密度計を採用することにより、測定精度はもとより作
業性も著しく向上する。
合、下記のような一連のステップを経て溶存ガス量を算
出することができる。一般に流体にガスを溶解させた場
合、ガスの溶存する流体の質量は元の流体の質量よりも
当然増加するが、その一方で該ガス溶解後の流体の体積
もまた増加する。従って、上記ガス抜き処理前後の被検
流体の密度は、溶存ガスが除去されることによる同処理
前の密度からの減少分と、同じく体積が収縮することに
よる増加分とを反映した値として測定されることにな
り、例えば単純に上記両密度の比をとったところで真の
体積膨張率を求めることはできない。
うに、仮定ガス量GV0 を設定し、該仮定ガス量GV0
が被検流体に溶存し、しかも該溶存によっても体積の膨
張が発生しないものと仮想したときの仮想密度ρ3 を、
ガス抜き処理後の被検流体の密度ρ2 に基づいて所定関
係式f(GV0 ,ρ2 )より算出する。このようにして
算出された仮想密度ρ3 と上記ガス抜き処理前の被検流
体の密度ρ1 との比より体積膨張率kを算出し、さらに
予め実験的に求められた体積膨張率と溶存ガス量との関
係より算出ガス量GVc を求め、該算出ガス量GVc の
適否を上記仮定ガス量GV0 との比較において判断する
ようにし、該算出ガス量GVc と仮定ガス量GV0 との
差δが所定値ε以上であれば、再度新たな仮定ガス量を
設定し、上記ステップを繰り返すようにしている。
該溶存ガス量の下での流体の体積膨張率との関係を示す
グラフである。尚、図6に示す例では、被検流体とそれ
に溶存するガスはそれぞれ清涼飲料水、炭酸ガスとして
いる。従って、清涼飲料水には糖分や着色料が含有され
る以外は炭酸ガスと反応する物質は全く含有されないこ
とが前提となる。
率k、縦軸に溶存ガス量GVをとった座標平面上に下記
表1に示す製品C1〜C5(各製品毎に糖分や着色料の
配合は異なる)について従来方法による測定結果をプロ
ットされた測定点M1〜M5に基づいて設定したもので
ある。
は、ガス抜き処理前の密度ρ1 と、表記の溶存ガス量G
Vが被検流体に溶存し、しかも該溶存によっても体積の
膨張が発生しないものと仮想したときの仮想密度ρ3 と
の比(ρ3 /ρ1 )によって算出される値である。
は、上記座標平面上において原点を通過する比例定数α
の回帰直線L〔GV=α(k−1)〕上にほぼ並列する
ことになり、体積膨張率はほぼ完全に炭酸ガスの溶存量
に比例する。しかも、この例では該清涼飲料水の製品種
別(組成)に関わらず、全く同じ比例定数を以て上記比
例関係が維持されていることが明らかとなった。
で被検流体に4.5kgf/cm2 の圧力を加えつつ測定を行
っている。以下、上記図6に示すような溶存ガス量と該
溶存ガス量の下での流体の体積膨張率との関係に基づい
て清涼飲料水に溶存する炭酸ガス量の測定を行った実施
例について詳細に説明する。
ロー図であり、図3は該手順を実施する演算手段の機能
ブロック図であり、図4は同じく測定装置の機能ブロッ
ク図であり、図5は該実施例で用いる振動式密度計の要
部構成図である。
飲料水11を収容した缶1の上面には長短2本の中空プ
ローブ7,8が穿刺されている。該一方の中空プローブ
8は、その先端部を缶1内の液面高さよりも深く挿入さ
れるとともに、その基端部が後述する構成の振動式密度
計2に接続される。また他方の中空プローブ7はその先
端部を缶1内の上部空間に留めるとともに、その基端部
が開閉弁V4 を備える通風管71を通じて加圧装置4に
接続されている。
2間の経路は2基の三方弁V2 ,V3 をそれぞれ分岐
点、合流点とする第1導管5及び第2導管6で構成さ
れ、このうち第2導管6には導入された清涼飲料水11
に振動や衝撃を加え、ガス抜き処理を行うようにした脱
泡装置3が配設されている。
に、U字形の振動セル12と、該振動セル12の基端部
を固定する支持管14とを備え、上記振動セル12の一
方の開口端は上記経路の末端に接続される一方、他方の
開口端は開閉弁V1 を備え、測定の完了した清涼飲料水
11を排出する排出管12bに接続される。また、該振
動セル12の先端部には磁石13が固定され、該磁石1
3に対向する位置に駆動部31と検出部32を内蔵した
ヘッド3が配置され、さらにその近傍には温度センサ4
1が配置されている。
温度に保持するために、恒温媒体21及びそのさらに外
面に積層された断熱材23が該支持管14を囲撓し、さ
らに該恒温媒体21中にも温度センサ42が配置されて
おり、上記温度センサ41の出力に基づいて温度センサ
42の出力を参照しながら恒温媒体21の温度制御が行
われるようにしている。
には、図示しない制御装置より駆動電流を駆動部31に
入力することによって、上記磁石13に電磁力を作用さ
せ、被検流体を充填した振動セル12を振動駆動させ、
このときの固有振動周期を検出部32で検出し、該固有
振動周期に基づいて振動セル12内の被検流体の密度を
測定するようにしている。
開始するには、まず、開閉弁V1 ,V2 を開放するとと
もに、加圧装置4を始動し、該加圧装置4より缶1内の
上部空間に供給される空気圧によって清涼飲料水11は
中空プローブ8を上昇する。尚、該加圧装置4は以下の
密度測定が完了するまで稼働し続けるものとする。
2基の三方弁V2 ,V3 は、共に第2導管を閉鎖するよ
うにセットされ、これによって清涼飲料水11は振動式
密度計2内の振動セル12を通過して排出管12bの先
端部にまで到達し、第1導管、振動セル12、及び排出
管12bの全てに清涼飲料水11が充填されるようにな
る。
一方、上記バルブV1 を閉弁するようにし、振動セル1
2内の清涼飲料水11が一定の圧力で加圧され、溶存す
る炭酸ガスによる気泡が生じない状態にした上で、上記
振動式密度計2を上記のように作動させ、後述するガス
抜き処理前の初期密度ρ1 を測定する(図2:S1)。
上記密度測定が完了すると、上記2基の三方弁V2 ,
V3 を、共に第1導管5を閉鎖するように切り換えると
ともに、バルブV1 を開弁し、さらに脱泡装置3を始動
させる。
水11を貯溜した上で減圧若しくは攪拌するなどの操作
によるガス抜き処理が清涼飲料水11に施されるように
しており、上記三方弁V2 ,V3 の切換によって、上記
ガス抜き処理後の清涼飲料水11が第2導管6を通じて
振動式密度計2内の振動セル12に流入することにな
る。これによって上記脱泡装置3から振動セル12への
流入開始時から所定の時間差をおいて再びバルブV1 を
閉弁することにより、ガス抜き処理後の清涼飲料水11
がガス抜き処理前の清涼飲料水11と同じ圧力で振動セ
ル12に充填され(図2:S2)、この状態で振動式密
度計2を作動させ、該ガス抜き処理後の清涼飲料水11
の密度ρ2 を測定する(図2:S3)。
前後の清涼飲料水11の密度ρ1 、ρ2 に基づいてガス
抜き処理前の清涼飲料水11の溶存ガス量を算出するた
めには、図3に示すような構成の演算手段が用いられ
る。
1において、ガス抜き処理前の被検流体の溶存ガス量を
仮定ガス量GV0 として仮定し、該仮定ガス量GV0 が
上記振動式密度計2で測定された得られたガス抜き処理
後の密度ρ2 とともに仮想密度算出手段52に入力され
る(図2:S4)。
ガス量GV0 を以て清涼飲料水11中に炭酸ガスが溶存
し、なおかつ該溶存する炭酸ガスによる体積膨張がない
ものと仮想したときの清涼飲料水11の仮想密度ρ3
が、上記仮定ガス量GV0 及び密度ρ2 による所定の関
係式f(GV0 ,ρ2 )の演算によって算出される(図
2:S5)。
は、流体にガスを溶解させた場合、ガスの溶存する流体
の質量は元の流体の質量よりも増加する一方で、該ガス
溶解後の流体の体積もまた増加する事実がある。このた
め、上記ガス抜き処理前の被検流体の密度は、溶存ガス
が除去されることによる同処理前の密度からの減少分
と、同じく体積が収縮することによる増加分とを反映し
た値として測定されることになり、上記仮定ガス量GV
0 の下での清涼飲料水11の真の体積膨張率kを求める
ために上記のように体積膨張が零であるものと仮想した
ときの密度ρ3 が必要となる。
は、上記ガス抜き処理前の被検流体の密度ρ1 ととも
に、次段の膨張率算出手段53に入力され、ここで両者
の比、すなわちρ3 /ρ1 で求められる体積膨張率kを
算出するようにしている(図2:S6)。
54に入力され、ここで、図1に示すグラフに記載の回
帰直線Lの比例定数αを乗じることにより算出ガス量G
VCを算出される(図2:S7)。
記算出ガス量GVC と上記仮定ガス量GV0 との差δが
所定値ε以下であるか否かが判断され(図2:S8)、
上記差δが所定値ε以下であるときは、直ちに上記算出
ガス量GVC が真の溶存ガス量として図示しない表示手
段等に出力される(図2:S8Y→END)。
は、上記仮定値設定手段51において新たな仮定ガス量
GVが設定され、上記ステップを繰り返すようにし、清
涼飲料水11に係る真の溶存ガス量を求めることができ
る(図2:S8N→S4→…→END)。
涼飲料水の溶存炭酸ガス量の測定に適用しているが、こ
れに限定されることなく、溶存ガス量と該溶存ガス量の
下での体積膨張率との関係を規定できれば、あらゆる流
体に適用することが可能である。
ス量と該溶存ガス量の下での体積膨張率とが高い精度の
比例関係にある点に着目し、被検流体の溶存ガス量を測
定するために、溶存ガスの物理量を測定するのではな
く、ガス抜き処理前後において変位する被検流体の物理
量を測定対象としているので、溶存ガスの物理量を測定
に伴う誤差要因を排除することができ、従来よりも高精
度での測定が可能になった。
採用することにより極めて高精度の測定が可能となり、
特にガス抜き処理前後での2回にわたって連続した測定
作業が求められる場合には、上記被検流体を収容した振
動セルの固有振動周期に基づいて密度を測定することに
よって、迅速に高精度の測定値を得られる利点がある。
来のような上記密閉容器全体に振動を加える必要がな
く、ごく少量の被検流体でガス抜き処理が行えるため、
ガス抜き処理に必要な時間や測定に要する時間を短縮す
ることが出来、作業効率が格段に向上する効果がある。
図である。
ク図である。
る。
計の構成図である。
ス量の下での流体の体積膨張率との関係を示すグラフで
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 ガスの溶存する被検流体の物理量を、該
被検流体に対するガス抜き処理の前後にそれぞれ測定
し、該測定結果に基づいて溶存ガスによる被検流体の体
積膨張率を算出し、予め実験的に求められた体積膨張率
と溶存ガス量との関係に基づいて溶存ガス量を算出する
ようにしたことを特徴とする流体の溶存ガス量の測定方
法。 - 【請求項2】 上記被検流体の物理量を、被検流体の密
度とする請求項1に記載の流体の溶存ガス量の測定方
法。 - 【請求項3】 上記被検流体の密度測定の完了後に、ガ
ス抜き処理前の被検流体の溶存ガス量を仮定した仮定ガ
ス量と、該仮定ガス量及び上記測定済の密度に基づく下
記のステップ1乃至3を経て算出される算出ガス量とを
比較し、両者の差が、所定値以下となるときの算出ガス
量を真の溶存ガス量として採用するようにした請求項2
に記載の流体の溶存ガス量の測定方法。 ステップ1:上記仮定ガス量とガス抜き処理後の被検流
体の密度とに基づいて該溶存ガスによる被検流体の体積
膨張がないものと仮想して、被検流体の仮想密度を算出
するステップ、 ステップ2:上記仮想密度と上記ガス抜き処理前の被検
流体の密度との比より体積膨張率を算出するステップ、 ステップ3:上記体積膨張率より算出ガス量を算出する
ステップ。
Priority Applications (1)
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JP30178494A JP3383949B2 (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 流体の溶存ガス量の測定方法 |
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JP30178494A JP3383949B2 (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 流体の溶存ガス量の測定方法 |
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JPH08159943A JPH08159943A (ja) | 1996-06-21 |
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Family
ID=17901136
Family Applications (1)
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JP30178494A Expired - Lifetime JP3383949B2 (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 流体の溶存ガス量の測定方法 |
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- 1994-12-06 JP JP30178494A patent/JP3383949B2/ja not_active Expired - Lifetime
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