JP2004513333A - 貯蔵寿命試験ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】貯蔵寿命試験装置を提供する。
【解決手段】炭酸飲料のためのプラスチック容器中に高められた圧力で保持されたガスの水準を試験するための試験装置は、前記容器の試験の組の口部と嵌合するためのマニホールドアセンブリーを含む。前記装置は加えて、所望量の選択されたガスであって、好ましくはヘリウムを各容器に供給するためのガス供給器を含む。前記装置はさらに、各容器中の圧力を測定するための圧力測定ユニット、および周囲温度データと共に時間の関数として圧力データを周期的に収集するための圧力測定ユニットを含む。前記収集されたデータは、前記容器の貯蔵寿命を決定するように分析されることができる。ヘリウムを使用して、貯蔵寿命決定は慣用の貯蔵寿命試験の約1/7倍で為されることができる。

Description

【0001】
技術分野
本発明は、容器、特に炭酸飲料を収容するように設計されたプラスチック容器中に保持された二酸化炭素の水準を試験するための装置に関する。本発明は特に、そのような容器について貯蔵寿命試験を行うための方法および装置における改良に関する。
【0002】
背景技術
容器の貯蔵寿命を試験するための標準的な方法は、炭酸水を一組の容器中に導入し、そして鋭い針型のバルブにより貫通可能な隔壁を含む蓋で前記容器を緊密に蓋締めすることからなる。前記容器の各々中の圧力は周期的に、典型的には一週周期原則に基いて、針型圧力計で前記蓋隔壁を通してサンプリングされる。示された内圧(計器圧)が記録され、そして、産業上標準的な変換方法(ザーム−ナゲル、ASTM・F・1115−95)を使用して、前記圧力がCOの体積に変換される。COの1体積は、標準的な温度および圧力で容器の内圧を1気圧(14.7pisg)だけ上昇させるように要求される純COの量として定義される。典型的な所期の炭酸ソフト飲料CO体積規格は、CO体積が1気圧絶対圧力(即ち、体積=気圧(絶対)−1)から始めて計測される場合、4.0体積である。
【0003】
炭酸飲料についての標準的に許容可能な貯蔵寿命は、ASTM・F・1115−95において、容器が元の4体積のCOの少なくとも85%を保持する間の時間として定義される。言い換えると、元の4体積のCOの15%、または0.6体積のCOが容器壁を通して拡散するように必要な時間である。試験される容器の体積は試験の間変化せず、また容器が曝される周囲温度は試験の間本質的に一定に維持されるので、COにおける15%損失は圧力における15%減少により検出される。この方法は、容器内圧が室温の変動に非常に敏感であり、また確度がしばしばCO後蓋密封、また隔壁透過による漏れのために損なわれるので、非常に大きな人力を必要とする。
【0004】
本発明の一般的な目的の幾つかは、前記試験を自動化し、温度感受性を最小にし、そして物理的な測定誤差を排除することである。本発明の特別な目的は試験時間を短縮するように促進試験方法を開発することである。
【0005】
発明の開示
本発明に従う容器中に保持された二酸化炭素の水準を試験するための試験装置は、前記容器における開口部を嵌合する嵌合手段を含み、前記開口部は典型的に前記容器の口部である。前記装置は加えて、所望量の選択したガスを各容器に供給するガス供給手段を含み、前記ガスは典型的に二酸化炭素またはヘリウムであるが、しかし他のガスも使用されることができる。前記装置はさらに、各容器中の圧力を測定する圧力測定手段、および前記圧力測定手段に接続され、圧力データを時間の関数として周期的に収集するデータ収集手段を含む。周囲温度がまた測定される。
【0006】
前記容器貯蔵時間評価は、多数の容器を容器嵌合手段に気密的に嵌合されるように取り付ける工程と、前記容器内から前記選択されたガスで空気を排気する工程と、選択された体積規格まで前記選択されたガスで前記容器を充填する工程とを含む一連の工程により行われる。その後、前記評価は、前記多数の容器の各々を個々に分離し、圧力測定手段で各容器を計測し、データ集積ユニットを前記圧力測定手段に連結し、前記圧力測定手段の各々からデータを周期的に収集し、そして周囲温度値と共に分析のためにその収集された値を記憶することによって行われる。
【0007】
本発明に従う試験ユニットは好ましくは、容器が純COガスで空気を排気され、そしてその後、選択された体積規格まで標準的な炭酸水方法で同じCOの数モル濃度を達成するだけの純COガスで充填される完全に自動化されたシステムである。前記容器は、漏れを防止するためのゴムシールを有する螺子切りされたアルミニウム製マニホールドに取り付けられ、そして各マニホールドステーションは、個々の遮断バルブおよび圧力変換器を有する。一度、各容器がその個々に分離されかつ計測されたマニホールドステーションに取り付けられると、PCをベースとするコンピュータシステムが注文設計されたマルチプレクサーにより容器圧力および室温を周期的に観測し、そして将来の分析のために表計算中の値を記憶する。
【0008】
本発明の装置の利点は、純COガスを使用する試験結果は殆ど同じ結果を与えることが観察されるので、試験を行うための炭酸水の使用の排除である。本発明のさらなる利点は純COガスについてのヘリウムガスの置換にあり、前記置換は妥当な試験結果が遥かにより素早く達成されることを可能にする。本発明はまた試験を自動化し、温度感受性を最小にし、そして物理的な測定誤差を排除して、それにより、より低い人力の消費でより信頼性の高い結果に到達する。
【0009】
本発明のさらなる特徴および利点は、図面と組合せて本発明の好ましい態様を説明する以下の記載の考慮により、当業者に明らかとなるであろう。本明細書に開示された本発明の態様は、商業的環境において本発明を行うために発明者により考慮された最良の形態であるが、様々な改良が本発明のパラメータ内で為されることができると理解されるべきである。
【0010】
図面の簡単な説明
図1は、本発明に従う貯蔵寿命試験装置の斜視図である。
図2は、前記装置上の容器の一つの可能な配置を図示する、図1で図示された装置の部分前面図である。
図3は、前記装置のバルブ、変換器およびマニホールドの配置を図示する、前記装置の部分端面図である。
図4は、図3で図示されたバルブ、変換器およびマニホールドの配置の断面図である。
図5は、データ集積マルチプレクサーの平面図である。
図6は、時間と共に、2リットルの内部体積を有する容器について体積で測定したCOおよびHe濃度のグラフである。
図7は、時間と共に、20オンスの内部体積を有する容器について体積で測定したCOおよびHe濃度のグラフである。
【0011】
発明を実施する最良の形態
本発明に従う貯蔵寿命試験装置10は図1〜3で図示され、一般にスタンド12を含む。スタンド12は好ましくは、一つの環境から他の環境、例えば、大幅に異なる温度を有する実験室への試験装置10の移動を容易にするように移動可能とするように車輪11上に取付けられる。スタンド12は、幾つかの棚13a〜13dを含み、各棚13の下側に吊下げられたブラケット9により多数のマニホールドアセンブリー14a〜14iを支持する。各マニホールドアセンブリー14はガスの供給源16に導管18を通して結合されている。多数の容器15は、本発明の方法に従う試験のために、マニホールドアセンブリー14の各々に取り付けられることができる。図1は容器15が最上段の棚13aにより支持されているマニホールドアセンブリー14a〜14cにのみ連結されていることを図示するけれども、残るマニホールドアセンブリー14d〜14iは同様にそのような容器に取り付けられることができ、そして前記容器は図解を簡単にするように省略されていることが認められるであろう。
【0012】
図2〜4で図示されるバルブ17は、導管18をマニホールドアセンブリー14に連結する。好ましくは、バルブ17は、各容器15が試験の開始時に所望量のガスを供給源16から個々に供給されることができるように、供給源16からのガスの供給を制御する。ガスの供給源16は一般に、大気圧以上でガスを含む典型的な市販のタンクであって、前記タンクは、排気口と、前記タンク排気口に結合された吸気口を有する可変減圧バルブと、多数のバルブ17に通じる管路18に連結されたバルブ排気口を有する。好ましく用いられるガスは、行われた特定の検定試験の以下の開示から明らかとなるように、二酸化炭素よりむしろヘリウムである。他のガスを用いることが可能であるかもしれないが、ヘリウムは一般に容易に利用可能であり、また他のガスが有害性を示す広範囲にわたる様々な状況における使用に安全である。スタンド12はまた、容器15が曝される環境についての情報に沿って容器15の各々の内圧のデータを周期的に集積するために、標準的なPCコンピュータ19に連結されることができるデータ集積ユニット20を支持する。
【0013】
各マニホールドアセンブリー14a〜14iは、図2および4で図示され、数々の容器15の末端部22を受けるように螺子切りされている多数の開口部21を有する延長された棒状部34を含む。好ましい態様において、棒状部34中の開口部21の各々は、図4で図示されるように、慣用の開口部または広口の開口部の容器が同じユニットで試験されることができるように、標準の38mm螺子切り30bの中に同軸的に位置する標準の28mm螺子切り30aを含む。好ましくはゴムからなるシール23aおよび23bは、あらゆる漏れを防止するように各開口部21中の容器15の各々を封止する。好ましい態様において、図2で最も良く図示されるように、開口部21は、例えばマニホールドアセンブリー14bで図示されるように、慣用の20オンスまたは1リットルのソフト飲料ボトルが密接に隣接しマニホールドアセンブリー14の長軸に沿って受けられることができるように離されている。好ましい態様において、開口部21は、マニホールドアセンブリー14aおよび14cと共にに図示されるように、未使用の開口部21を隔てて離されて離れて隣接して受けられることができるように離されている。
【0014】
図4に詳細に図示されるように、各開口部21は、垂直部35および水平部37からなる一般にT型の内部流路36に通じる。バルブ17の一つは、水平流路37の開口端部に連結される。各バルブ17は、螺子切りされ、ブレーズされ、またはさもなくば棒状体34中の水平流路37の一方に連結された第一端部を有するバルブ本体38を含む。横方向に延びた部分39aおよび39bを有するT型継手40は、バルブ体38の他方の端部に結合される。二つの横方向に延びた部分39aおよび39bは導管18に連結され、それは次ぎにガスの供給源16に連結される。各バルブ本体38は、開口部21に堅固に固定された対応する容器15中に内部流路36を通して収容されるガスの量を制御するように、ハンドル42により操作されることができるステム41を含む。個々のバルブ17は容器15に連結されるあらゆる数の開口部21の使用を可能にする。前記ガスは各容器中に個々に導入されるか、または幾つかの容器中に一度に導入される。
【0015】
好ましい手順において、容器が螺子切り部30aまたは30bの一つに緩く嵌合され、そして対応するバルブ17が開かれて、ガスを容器中に流路36の垂直部35を通して下方に流れさせる。流路36を通して進入するガスの下方への流れはフラッシング作用を引き起こし、前記容器中の空気を、前記容器末端部と前記対応する螺子切り部との間の緩い嵌め合いを通して排出させる。前記容器が所望のガスのみにより占められることを確証する適した時間、典型的に約10秒経過した後、前記容器は、前記容器の上部リップがシール23aまたは23bの一方に対して封止するように、対応する螺子切り部と緊密に嵌合させられる。全ての容器の組が適当に嵌合させられたとき、全ての組内の圧力が、ガス供給源16での圧力制御バルブにより導管18中の圧力を操作することにより、初期試験圧まで上昇させられる。適当な圧力が全容器中で達成されたとき、バルブ17の全ては、各容器15を全ての他の容器から分離するように閉じられる。前記容器は炭酸水のようなある液体を含むことができるが、しかし以下で説明されるように、そのような液体は好ましくは省略される。
【0016】
圧力変換器24は、各容器15内の圧力を個々に観測するために、各垂直流路35の上端部と連絡するように螺子切りまたはブレーズされることにより固定される。ケーブル25は、各圧力変換器24をデータ集積ユニット20に連結する。データ集積ユニット20は、前記圧力変換器の各々により感知された圧力を周期的に集計することができる多数のマルチプレクサー26を含む。マルチプレクサー26は好ましくは、PCをベースとするコンピュータ19により制御されるジーメンスまたはコヨ・PCL・ダイレクト205シリーズのプログラム可能な制御器27の形態を採る。制御器27により収集された情報は一般に周期原則に基いて収集され、そして適当なシリアルまたはパラレルポートを通してケーブル29によりコンピュータ19に送達される。試験ユニット10の領域における周囲温度はまた電子温度センサ28で記録される。ウインドゥズのためのAIMAXのような制御プログラムを使用して、圧力および温度についてのデータが、後の分析のためにエクセルのような通常の表計算フォーマットで収集される。
【0017】
装置10の信頼性を確証するために、2リットルおよび20オンスの炭酸ソフト飲料容器を使用して、前記装置により集積されたデータが容器寸法依存であるか否かを決定するために研究を行った。双方の容器の群は製造設備で作製し、そして試料の組を下記するように試験した:
試験1:容器の第一組を炭酸水で満たし、そして一般にASTM・スタンダード・F・1115−95に従うが、1週間隔であるペプシ標準貯蔵寿命手順を使用して試験した。
試験2:同じ群の容器の第二組を炭酸水で満たし、そして本発明の装置を使用して試験した。
試験3:同じ群の容器の第三組を単にCOガスで満たし、そして本発明の装置を使用して試験した。
試験4:同じ群の容器の第四組をCOガスで満たし、そして第一群に類似した計画に基いて試験した。
試験5:同じ群の容器の第五組をヘリウムガスで満たし、そして本発明の装置を使用して試験した。
【0018】
試験1〜5の第一系列を2リットルボトルの組について行った。以下の表で、本発明の装置および方法を略語SLTUにより記号で表し、一方、一般にASTM・スタンダード・1115−95に従うペプシ標準貯蔵寿命手順を略語“レギュラー”により記号で表す。
【0019】
以下の表1は、各2リットルの組におけるボトルの量を表す:
【表1】
Figure 2004513333
【0020】
各試験において、各時点で集積されたデータを与えられた試験において試験した全ての容器について平均し、そして各試験試料についての平均値を記録した。2リットル試験についての結果を、曲線を対応する試験番号により識別する図6で図示するチャートに纏める。図6での曲線の検査は、炭酸水を使用するレギュラー貯蔵試験手順(試験1)と純COのみで満たしたボトルでの同じレギュラー貯蔵試験手順(試験4)との間の乏しい相関を表す。従って、試験手順4は、機能し得ない代替試験方法であると考慮される。対照的に、良好な相関が曲線1ないし3の間に観察され、そしてこの三つの試験の分析比較を表2で示す。
【表2】
Figure 2004513333
【0021】
驚くべきことに、レギュラー貯蔵寿命試験との間の相関は、炭酸水を省略した本発明の手順とのものが最も高かった。炭酸水が存在しないことは、炭酸水の多量の供給を省略することができるので、試験を遥かにより行い易くする。炭酸水の省略はまた、試験官により経験されていた肉体的疲労を減じ、液体で充填された多数の容器をもはや扱わなくてもよい。
【0022】
15%損失でのSLTU−CO試験方法結果とヘリウム結果(試験#5)との間の比率を表3で以下に表す。ヘリウムを用いる試験方法は、双方の系が同様の拡散を経るので、用いられた二種のガスの透過性における差異を反映した比率を除き、試験3#により得られる結果と密接に接近していた。温度変動に対する感度は、レギュラー試験方法でよりも本発明の方法では遥かにより低く、また特に前記ヘリウム方法では減少した。重要なことに、ヘリウムの遥かにより高い透過性のために、約1/7倍の時間で行われることができるので、ヘリウム試験は遥かに好ましい。
【表3】
Figure 2004513333
【0023】
試験1〜5と同様に6〜10と番号付けされる試験の第二系列を、20オンスボトルの組について行った。再び、以下の表で、本発明の装置および方法を略語SLTUにより記号で表し、一方、一般にASTM・スタンダード・1115−95に従うペプシ標準貯蔵寿命手順を略語“レギュラー”により記号で表す。20オンス試験についての結果を、図7で図示されるチャートに纏める。以下の表4は、各20オンス試験の組で使用したボトルの量を表す。
【表4】
Figure 2004513333
【0024】
図7での曲線の検査は再び、レギュラー貯蔵試験手順と純COのみで満たしたボトルでのレギュラー貯蔵試験手順(針型圧力計および隔壁蓋)との間の乏しい相関を表す。従って、試験手順9はまた、丁度2リットル容器の状況のように、20オンス容器についても機能し得ない代替試験方法であると考慮される。良好な相関は曲線6ないし8の間に観察された。分析比較をここに表5で示す。
【表5】
Figure 2004513333
【0025】
15%損失でのSLTU−CO試験方法結果とヘリウム結果との間の比率を表6で以下に表す。
【表6】
Figure 2004513333
【0026】
結果は、純COガスのみを使用する本発明の装置が、2リットルのもにについては1週未満また20オンスのものについては3日未満の貯蔵寿命測定における誤差となる7%未満の誤差で、炭酸水を使用するレギュラー試験方法と殆ど同一の結果を与えることを示す。この誤差は、SLTUについてのより小さい試料寸法、SLTU法でのより明確でない温度効果、および特定の許容範囲での試料の組の認識された繰返し精度に帰されることができる。SLTU−炭酸水(試験7)とSLTU−CO(試験8)ガスとの間の結果の優れた一致は、本発明の方法がレギュラー貯蔵寿命試験方法よりもより反復精度が高いことを示す。加えて、ヘリウム試験5および10は、20オンスと2Lとの双方の寸法で、6.7倍のCOでの透過速度の一致した比率を表す。従って、ヘリウムのCOに対する透過速度は一定であり、そして容器の寸法および形状と独立である。それ故、ヘリウム透過方法は、通常の貯蔵寿命試験について約1/7倍のみでのCO透過速度の正確な検定を可能にする。これは、2リットル容器について約1と1/2週間また20オンス容器について1週間のみ続く試験期間となる。これは、より速い新製品の検定およびより素早い信頼性のある製品品質試験となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に従う貯蔵寿命試験装置の斜視図である。
【図2】図2は、前記装置上の容器の一つの可能な配置を図示する、図1で図示された装置の部分前面図である。
【図3】図3は、前記装置のバルブ、変換器およびマニホールドの配置を図示する、前記装置の部分端面図である。
【図4】図4は、図3で図示されたバルブ、変換器およびマニホールドの配置の断面図である。
【図5】図5は、データ集積マルチプレクサーの平面図である。
【図6】図6は、時間と共に、2リットルの内部体積を有する容器について体積で測定したCOおよびHe濃度のグラフである。
【図7】図7は、時間と共に、20オンスの内部体積を有する容器について体積で測定したCOおよびHe濃度のグラフである。

Claims (20)

  1. 多数の容器中の高められた圧力の保持の期間を試験するための装置であって、
    前記多数の容器の各々における開口部を嵌合する嵌合手段を含むアセンブリーと、
    所望量の選択されたガスを各容器に前記嵌合手段を通して供給するガス供給手段と、
    前記嵌合手段に連結され、各容器中の圧力を測定する圧力測定手段と、そして
    前記圧力測定手段に連結され、前記容器の貯蔵寿命を測定するために圧力データを時間の関数として周期的に収集するデータ収集手段
    からなる装置。
  2. 嵌合手段を含む前記アセンブリーは、多数の開口部を有するマニホールドを含み、各開口部は、異なる寸法の開口部を有する容器を受けるように適合された二重螺子切り部を含む一端部を有する、請求項1記載の装置。
  3. 前記ガス供給手段は、前記多数の容器および多数のバルブの全てに連結された共通ガス源を含み、各バルブは、容器の各々が共通ガス源から個々に分離されることができるように、前記共通ガス源と多数の容器の唯一つとの間に連結される、請求項1記載の装置。
  4. 前記圧力測定手段は多数の変換器を含み、各変換器は、前記多数の容器を形成する全ての他の容器から独立して各容器内の圧力を測定できるように、前記嵌合手段を介して前記多数の容器の唯一つに接続される、請求項1記載の装置。
  5. 前記データ収集手段は、前記多数の容器の前記圧力測定手段に連結されたマルチプレクサー、および前記圧力測定手段により測定された各容器中の圧力を前記マルチプレクサーを通して周期的に集計するようにプログラムされたコンピュータを含み、前記コンピュータは、各容器についての集計された値を記憶し、そして前記多数の容器の全体的な性能を決定するために収集された値の平均値を計算するように適合される、請求項1記載の装置。
  6. 容器の少なくとも一組中の高められた圧力の保持の期間を試験するための装置であって、
    試験するための多数の容器を受けるように適合された多数の開口部を有するマニホールドアセンブリーと、
    前記マニホールドアセンブリーに結合されたガスの供給源であって、前記ガスの供給源と前記開口部との間に連結され、各容器へのガスの吸気を個々に制御するための多数のバルブを含むガスの供給源と、
    前記マニホールドアセンブリーに接続された多数の圧力変換器であって、各変換器は唯前記容器の唯一つと連絡する圧力変換器と、
    前記圧力変換器に連結され、前記容器の各組の貯蔵寿命を測定するように評価されることができる圧力データを周期的に収集するためのデータ集積ユニット
    を含む装置。
  7. 前記マニホールドアセンブリーは、多数の流路を含む棒状部を含み、各流路は、試験されるべき容器の口部を受けるように形造られた開口部に通じ、各流路はまた、前記多数のバルブの一つに結合された吸気口と、前記多数の圧力変換器の一つに結合された吸気口を有する、請求項6記載の装置。
  8. 前記マニホールドアセンブリーの各開口部は、
    対応して異なる口径を有する容器を受けるように適合された異なる直径の二つの螺子切り部と、
    前記マニホールドアセンブリーとそこに取り付けられるいかなる容器との間の漏れを防止するようの各螺子切り部におけるシール
    を含む、請求項7記載の装置。
  9. 前記多数の流路の各々は、
    前記多数のバルブの一つに連結された水平部と、
    望ましくないガスを前記ガスの供給源からのガスで置換することにより、望ましくないガスを前記容器からフラッシュするように、前記供給源からのガスの流入気流を前記口部に連結されたいかなる容器中へと下方に向けるための垂直部
    を含む、請求項7記載の装置。
  10. さらに、前記データ集積ユニットに接続され、前記装置近傍における周囲温度を測定するための温度測定手段を含む、請求項6記載の装置。
  11. 前記ガスの供給源は、
    大気圧以上でガスを含むタンクであって、排気口を有するタンクと、
    前記タンク排気口に連結された吸気口と、前記多数のバルブに通じる管路に連結されたバルブ排気口を有する可変減圧バルブ
    を含む、請求項6記載の装置。
  12. 前記タンク内の前記ガスはヘリウムから本質的になる、請求項11記載の装置。
  13. 前記データ集積ユニットは、前記圧力変換器に連結されたマルチプレクサー、および前記圧力変換器により測定された各値を前記マルチプレクサーを通して周期的に集計するようにプログラムされたコンピュータを含み、測定された値の各々は、前記コンピュータにより分析のために記憶される、請求項6記載の装置。
  14. 前記データ集積ユニットは、試験される容器の許容可能な貯蔵寿命を確立するように、時間の関数としての圧力のいかなる損失の評価のための圧力データを記憶するコンピュータを含む、請求項6記載の装置。
  15. 前記多数の開口部は、互いに約6cmの距離を離されている、請求項6記載の装置。
  16. 一組の容器の貯蔵寿命を評価するための方法であって、
    多数の容器を選択されたガスの供給源に連結されたマニホールドアセンブリーに取り付ける工程と、
    前記選択されたガスで空気を前記容器内から排気する工程と、
    選択された初期圧力まで前記選択されたガスで容器を充填する工程と、
    多数の容器の各々を前記ガスの供給源からおよび互いから個々に分離する工程と、
    各容器を圧力変換器で計測する工程と、
    前記圧力変換器に連結されたデータ集積ユニットを使用して、前記変換器の各々から圧力データを周期的に収集する工程と、および
    前記一組の容器の平均圧力保持性能を時間の関数として計算して、貯蔵寿命を確立する工程
    からなる方法。
  17. 前記選択されたガスはヘリウムから本質的になり、そして圧力データの周期的収集は二週間未満の間行われる、請求項16記載の方法。
  18. 容器の幾つかの群の貯蔵寿命特性を評価するためのシステムであって、容器の各群は、共通形状を有する多数の容器を含み、
    前記システムは、
    一組のマニホールドを有するユニットであって、各マニホールドは多数の開口部を有し、各開口部は異なる寸法の開口部を有する容器を受けるように適合された二重螺子切り部を含む一端部を有するユニットと、
    前記マニホールドおよび多数のバルブの全てに通じる管路に連結された共通のガス供給源を有するガス供給器であって、各バルブが、容器の各群が前記ガスの供給源から個々に加圧されることができ、また各群内の多数の容器の各々が前記共通のガス供給源からおよび前記群中の他の容器から分離されることができるように、前記共通のガス供給源と前記マニホールド開口部の唯一つとの間に接続されているガス供給器と、
    容器の各群を形成する全ての他の容器から独立して各容器内の圧力が測定されることができるように、各マニホールドに連結され、開口部の唯一つと連絡する圧力測定変換器と、
    前記群の各容器中の前記圧力変換器により測定された圧力を示す値を得るように、各容器群に通じる開口部に接続された前記変換器を周期的に集計するための前記圧力測定変換器に連結されたマルチプレクサーと、および
    各容器について集計した値を記憶し、そして容器の各群の全体的な性能を決定するために、各群について収集された値の平均を計算するために適合されたコンピュータ
    を含むシステム。
  19. 前記ガスの供給源は、
    大気圧以上で本質的にヘリウムのみを含むタンクであって、該タンクは、
    排気口と、
    前記タンク排気口に連結された吸気口を有する可変減圧バルブと、
    前記多数のバルブに通じる管路に連結されたバルブ排気口
    を含む、請求項18記載のシステム。
  20. さらに、各マニホールド中の多数の流路を含み、各流路は、
    前記多数のバルブの唯一つに連結された水平部と、
    望ましくないガスを前記ガスの供給源からのガスで置換することにより望ましくないガスを前記容器からフラッシュするように、前記供給源からのガスの流入気流を螺子切り部に連結されたいかなる容器へと下方に向けるための垂直部
    を含む、請求項19記載のシステム。
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