JPH06102115B2 - 刺繍ミシンの下縫データ作成装置 - Google Patents

刺繍ミシンの下縫データ作成装置

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JPH06102115B2
JPH06102115B2 JP13407789A JP13407789A JPH06102115B2 JP H06102115 B2 JPH06102115 B2 JP H06102115B2 JP 13407789 A JP13407789 A JP 13407789A JP 13407789 A JP13407789 A JP 13407789A JP H06102115 B2 JPH06102115 B2 JP H06102115B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は刺繍ミシンのデータ作成装置に関するものであ
り、特に、下縫データの作成に関するものである。
従来の技術 刺繍の一態様として、模様を縫目で埋める態様がある。
このような刺繍を行う場合、立体感を出したり、刺繍の
進行に伴う被刺繍材の縮みを防止するために下縫を行う
ことがあり、下縫は刺繍進行方向と交差する方向に、模
様の輪郭からはみ出ないように行われる。下縫進行方向
と刺繍進行方向とを交差させれば、下縫により形成され
た縫目が刺繍縫目の間から表に出て来ることがなく、ま
た、刺繍材料を補強し、刺繍時の被刺繍材の縮みが有効
に防止されるからである。このような下縫は針落ち位置
データを作成し、そのデータに基づいて刺繍ミシンを作
動させることにより自動的に行うことができる。そのた
め従来は、コンピュータを主体とし、入力手段を有する
データ作成装置を使用し、オペレータが1針毎の針落ち
位置を1つずつ指示するか、あるいは一方向に延びる下
縫の両端位置およびそれら両端間に通常複数個形成され
る縫目の長さを指示することにより針落ち位置データが
作成されるようになっていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、この針落ち位置データの作成は面倒であり、特
に、オペレータが針落ち位置を1針毎に指示することは
非常に面倒であって、刺繍を施す模様の面積が大きい場
合には多大な時間を要する。また、指示された針落ち位
置等を全部記憶することが必要であり、データ作成装置
の記憶手段を容量の大きいものとしなければならず、コ
ストが高くなる。
本発明は、下縫用の針落ち位置データを自動的に作成す
ることができ、記憶手段の容量が小さくて済む装置を提
供することを課題として為されたものである。
課題を解決するための手段 本発明に係るデータ作成装置は、上記の課題を解決する
ために、第1図に示すように、(a)刺繍ミシンの縫目
で埋められるべき模様の輪郭線を規定する刺繍模様デー
タに基づいて、その輪郭線の内側に下縫用輪郭線を設定
するためのデータを作成する下縫用輪郭線データ作成手
段と、下縫用輪郭線の内側を通り、刺繍進行方向に延び
る基準線のデータを作成する基準線データ作成手段と、
(c)基準線に対して予め定められた角度で交差する下
縫経路のデータを作成する下縫経路データ作成手段とを
含むことを特徴とする。
なお、基準線との交差角度は小さくすることが望まし
く、例えば、45度が適当である。
作用および効果 以上のように構成されたデータ作成装置においては、下
縫用輪郭線データおよび基準線データが刺繍模様データ
に基づいて自動的に作成されるとともに、それらデータ
に基づいて下縫経路のデータが自動的に作成される。下
縫用輪郭線は模様の内側に設定され、下縫用の縫目はそ
の下縫用輪郭線内において形成されるため刺繍模様から
はみ出ることはなく、また、下縫用の縫目の基準線に対
する交差角度を適宜に設定すれば、刺繍により形成され
る縫目と交差する方向に下縫の縫目を形成することがで
きるのであり、本発明のデータ作成装置によれば、刺繍
縫目と交差し、刺繍模様の輪郭からはみ出すことのない
縫目で下縫を行うための下縫経路データを自動的に作成
することができ、データ作成能率を大幅に向上させるこ
とができる。
また、この下縫経路データと縫目長さを指示するデータ
とから針落ち位置データを自動的に作成することがで
き、針落ち位置データの作成には下縫用輪郭線データ
と、基準線データと、基準線に対する交差角度のデータ
とがあればよく、従来のように下縫用の針落ち位置の全
部を指示するデータが必要な場合に比較してデータ作成
装置の記憶容量を小さくし、コストを低減させることが
できる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第2図において10はミシンテーブルであり、このミシン
テーブル10上にはベッド12およびミシン機枠14が設けら
れている。ミシン機枠14は、ベッド12から立ち上がった
脚柱部16と、その脚柱部16の上端から片持ち状にかつベ
ッド12にほぼ平行に延びる上方アーム18とから成る。こ
のミシン機枠14には、針棒22が針棒台(図示省略)によ
り上下方向に移動可能に取り付けられ、その下端部に縫
針24が固定されている。針棒22は針棒抱き等を介してミ
シンモータ26(第3図参照)に接続されており、ミシン
モータ26の駆動によって針棒22および縫針24が上下往復
運動させられる。ベッド12の上面には開口が形成されて
いる。この開口が針板30によって塞がれており、針板30
には針孔38が形成されている。
また、ミシンテーブル10,ベッド12上には、刺繍枠42が
ミシンの左右方向であるX軸方向と、前後方向であるY
軸方向とに移動可能に取り付けられている。刺繍枠42は
円環状の外枠44と、外枠44の内側に嵌められる内枠46と
を有し、それら枠44,46により加工布を保持する。外枠4
4にはX軸方向においてミシン機枠16から離れる向きに
延び出すスライド部48が形成され、ミシンテーブル10上
にY軸方向に設けられた一対のガイドパイプ50に摺動可
能に嵌合されている。これらガイドパイプ50の両端部は
支持台52,54によって支持されている。一方の支持台52
は、送りねじ56,X軸送りモータ58によってX軸方向に移
動させられるようになっており、他方の支持台54はミシ
ンテーブル10の上面から離間させられている。これらス
ライド部48,支持台52,54には一対の無端のワイヤ60が係
合させられており、ワイヤ60が回転伝達軸62,送りモー
タ64によって移動させられることによりスライド部48が
Y軸方向に移動させられる。刺繍枠42は、支持台52のX
軸方向の移動とスライド部48のY軸方向の移動とによっ
て水平面内の任意の位置に移動させられのであり、この
移動と縫針24の上下動とによって加工布に刺繍が施され
る。
本ミシンは、制御装置70によって制御される。制御装置
70は、第3図に示すように、CPU72,ROM74,RAM76および
バス78等を含むコンピュータを主体とするものである。
バス78には入力インタフェース80が接続され、入力イン
タフェース80にはキーボード82,外部記憶装置84が接続
されている。キーボード82は、加工布に施す刺繍の模
様,模様の形成間隔や縫目密度等を入力するものであ
り、アルファベット,数字,記号,カナ等刺繍模様を指
示するキーを始めとし、データの入力に必要な種々のキ
ーが設けられている。また、外部記憶装置84には刺繍を
施す模様に関するデータが記憶されている。本実施例に
おいて模様は、曲線が直線に近似されるとともに、第6
図(a)に示す模様86のように三角形および四角形によ
って複数に分割され、それら分割されて成るブロック毎
に模様データが作成されている。模様データは、頂点の
座標データと、刺繍進行指定データとを含む。刺繍は、
三角形あるいは四角形を画定する複数の輪郭線素のうち
の2本を交互につなぎ、輪郭線素内を縫目で埋めること
により行われ、刺繍進行方向とは模様が刺繍縫目によっ
て埋められて行く方向であり、各頂点に番号を付して指
定される。第7図に示す四角形88の場合には、4個の頂
点にそれぞれ番号が付されている。1番が始点であり、
4番が終点であって、3番に至るまで1番,3番が付され
た輪郭線素と2番,4番が付された輪郭線素とが交互につ
ながれ、矢印で示す方向に刺繍が進行し、縫目が形成さ
れる。また、第8図に示すように三角形89の場合には、
3個の頂点のうちのいずれか1個に刺繍縫目形成態様に
応じて2個番号が付される。模様86のように複数の三角
形および四角形から成る模様の場合、一つのブロックに
ついて刺繍が終了すれば隣接するブロックに移行して刺
繍が行われる。模様86の場合、刺繍は四角形92から始ま
り、四角形94,三角形96,四角形97に移行し、四角形98で
終わるのであり、一つのブロックの刺繍進行方向はその
ブロックの刺繍が次に刺繍が行われるブロック側におい
て終了するように設定される。第6図(a)において丸
付きの数字は刺繍進行方向を指定する番号であり、矢印
で示す方向に刺繍が進行する。これら模様データは刺繍
順に記憶されており、最後の模様データの次には模様の
終わりを指示するエンドデータが格納されている。
バス78にはまた出力インタフェース100が接続され、出
力インタフェース100にモータ駆動回路104,106,108およ
び表示駆動回路110を介してミシンモータ26,X軸送りモ
ータ58,Y軸送りモータ64および表示装置112が接続され
ている。表示装置112は刺繍が施される模様を模様デー
タに基づいて画面に表示するものである。また、RAM76
には第4図に示すように、模様データメモリ,中心位置
メモリ,縮小ブロックデータメモリ,中心線データメモ
リ,下縫用輪郭線データメモリ,下縫経路データメモ
リ,針落ち位置データメモリ,カウンタ等がワーキング
エリアと共に設けられている。カウンタは、1つの模様
について作成された模様データの数Nをカウントするも
のである。さらに、ROM74には第5図にフローチャート
で示す下縫データ作成用のプログラムが記憶されてい
る。以下、第6図(a)の模様86の下縫データを作成す
る場合について説明する。
キーボード82により刺繍が施される模様86を指定するデ
ータが入力されれば、その模様を表す全部の模様データ
が外部記憶装置84から読み込まれ、模様データメモリに
格納される。そして、下縫データの作成が指示されれ
ば、まず、ステップS1(以下、S1と略称する。他のステ
ップについても同じ。)において、カウンタのカウント
値Cが1増加させられる。このカウント値Cはメインプ
ログラムの初期設定においてクリアされており、S1が1
回目に実行されるときカウント値Cは1となる。このカ
ウント値Cは模様データメモリから読み出すべき模様デ
ータを指定するものであり、S2においては1番目の模様
である四角形92を規定する模様データが読み出される。
S3においては読み出されたデータがエンドデータである
か否かの判定が行われるがNOとなり、S4において模様デ
ータが表す形が三角形であるか否かの判定が行われる。
この判定はNOであり、S5において四角形92の中心O1が算
出される。四角形の場合、対角線の交点が中心とされ、
4個の頂点の座標データに基づいて算出されて中心位置
メモリに格納される(第6図(b)参照)。次いでS7に
おいて、四角形92を縮小した縮小ブロックを規定する縮
小ブロックデータが作成される。このデータの作成は、
第6図(c)に示すように、中心O1と四角形92の4個の
頂点とをつなぐ4本の直線をそれぞれ同じ比率で中心O1
側に縮小することにより行われる。四角形92は縮小され
た4本の直線の中心O1とは反対側の端点を頂点とする四
角形状の縮小ブロック120に縮小されるのであり、これ
ら頂点の座標は四角形92の頂点と対応して縮小ブロック
データメモリに格納される。四角形92は中心O1を中心と
して縮小されるのであり、縮小ブロック120は四角形92
の内側に位置することとなる。なお、縮小率は予め設定
されており、下縫データの作成時にRAM76に読み込まれ
ている。
縮小ブロックデータの作成後、プログラムの実行はS1に
戻り、カウンタのカウント値Cが1増加させられ、2番
目の模様データ、すなわち四角形94を規定するデータが
読み出されて四角形92と同様にして中心O2,縮小ブロッ
ク124を規定する縮小ブロックデータが作成され、それ
ぞれ縮小ブロックデータメモリに格納される。3番目の
模様データは三角形96を規定するためS4がYESとなり、S
6において重心が求められ、中心O3とされる。三角形の
場合にも四角形と同様にして縮小ブロック124が作成さ
れ、メモリに格納される。さらに、四角形97,98につい
てもそれぞれ中心O4,O5が算出され、縮小ブロック126,
128を規定するデータが作成されてメモリに格納され
る。四角形98について縮小ブロックデータが作成された
ならば次に読み出されるのはエンドデータであり、S3の
判定がYESとなり、S8においてカウンタがクリアされた
後、S9以下において下縫データの作成が行われる。
S9においては、第6図(d)に示すように、5個の縮小
ブロック120〜128の隣接する縮小ブロック間にそれぞれ
中間ブロックが設定され、そのブロックを規定するデー
タが作成される。中間ブロックは、隣接する2個の縮小
ブロックの各頂点のうち、隣接する縮小ブロック側に位
置する2個ずつの点、すなわち刺繍進行方向の1番,2番
が付された頂点に対応する点と、3番,4番が付された頂
点に対応する点とを頂点とする四角形状を成し、これら
4個の頂点の座標が中間ブロックデータメモリに格納さ
れる。模様86については4個の中間ブロック130,132,13
4,136が設定される。
次いでS10において中間ブロック130〜136の中心がそれ
ぞれ求められる。第6図(e)に示すように対角線の交
点が中心とされ、4個の中心O6,O7,O8,O9が求められ
て前記中心位置メモリに格納されるのである。続いてS1
1において、第6図(f)に示すように、刺繍進行方向
において両端の四角形92,98についてそれぞれ設定され
た縮小ブロック120,128の外側の輪郭線素の中点が算出
される。外側の輪郭線素とは、刺繍進行方向の最初の四
角形92について作成された縮小ブロック120の場合、刺
繍進行方向指定番号の1番,2番が付された頂点に対応す
る縮小頂点により規定される輪郭線素である。また、刺
繍進行方向の最後の四角形98について作成された縮小ブ
ロック128の場合、刺繍進行方向指定番号の3番,4番が
付された頂点に対応する縮小頂点により規定される輪郭
線素である。最後の縮小ブロックが三角形のときには、
刺繍進行方向指定番号の3番,4番が同じ頂点に付されて
いる場合には、3番,4番と2番とがそれぞれ付された頂
点に対応する縮小頂点により規定される輪郭線素,1番,3
番が同じ頂点に付されている場合には、1番,3番と4番
とがそれぞれ付された頂点に対応する縮小頂点により規
定される輪郭線素である。縮小ブロック120について算
出された中点をA1,縮小ブロック128について算出され
た中点をA2とする。これら中点は前記中心位置メモリに
格納される。
次にS12において中心線が設定される。この設定は、縮
小ブロック120〜128の各中心点O1〜O5と中間ブロック13
0〜136の各中心点O6〜O9と中点A1,A2とが連続するよう
に並べることにより行われる。すなわち、中点A1を始点
とし、次に中点A1を有する縮小ブロック120の中心点
O1,次に1番目の中間ブロック130の中心点O5というよ
うに、縮小ブロックの中心点と中間ブロックの中心点と
が交互に、かつ、刺繍進行方向に並んだ順に並べられる
のである。したがって、これら中心点を結んで成る中心
線140は刺繍進行方向に沿って延び、下縫は刺繍進行方
向と同じ方向に行われることとなる。このように中心線
140を規定する中心点および中点は、その規定する順に
中心線データメモリに格納される。
さらに、S13では下縫用輪郭線142が設定される。この設
定は、縮小ブロック120〜128の各頂点の座標を次のよう
な規則に従ってつなぐことにより行われる。まず、中点
A1を始点とし、その点を中点とする縮小ブロック120の
中点A1を有する輪郭線素の端点の一方(第6図(f)に
おいて左側の端点)がつながれる。次に、縮小ブロック
120の刺繍進行方向指定番号の3番が付された頂点に対
応する頂点がつながれる。この点は、縮小ブロック120
の刺繍進行方向指定番号の1番,3番に対応する点を両端
に有する直線と、3番,4番に対応する点を両端に有する
直線と、中間ブロック130の1辺との交点であり、刺繍
進行方向指定番号の1番,3番に対応する点を両端に有す
る直線に対して時計方向において成す角度が大きい方の
直線、すなわち中間ブロック130の1辺を規定する2点
のうち、まだつながれていない方の点がつながれる。こ
のように縮小ブロックの頂点をつないでいき、刺繍が最
後に施される四角形98の縮小ブロック128のうち、四角
形98の刺繍進行方向指定番号の3番が付された頂点に対
応する縮小頂点がつながれれば、隣接するブロックがな
いため、中点A2,刺繍進行方向指定番号の4番が付され
た頂点に対応する縮小頂点がつながれ、その後、縮小ブ
ロック120に至るまで同様にしてつなぐべき頂点の座標
が求められる。このようにすれば、模様86を画定する輪
郭線の内側に位置し、その輪郭線に沿った下縫用輪郭線
142が得られることとなり、この輪郭線142を規定する頂
点の座標は上記のように求めた順に下縫用輪郭線データ
メモリに格納される。
その後、S14において中心線140と下縫用の縫目との2種
類の交差角度α,β(厳密には交差角度α,βのデー
タ)が読み出される。これら交差角度α,βは、下縫の
縫目が刺繍の縫目と交差する大きさに設定されており、
予め設定され、下縫用データの作成開始と共に読み出さ
れてRAM76に格納されている。刺繍の縫目は中心線140に
対してほぼ直交して形成されるのが普通であり、下縫用
縫目の中心線との交差角度α,βはなるべく小さくし、
刺繍縫目と下縫用縫目とが大きい角度差で交差するよう
にすることが望ましい。そして、S15において下縫開始
点と下縫終了点とが設定される。下縫開始点は、模様86
のうち、最初に刺繍が施される四角形92について作成さ
れた縮小ブロック120の輪郭線素の中点A1であり、下縫
終了点は、最後に刺繍される四角形98について作成され
た縮小ブロック128の輪郭線素の中点A2である。
S16では、以上設定した中心線データ,下縫用輪郭線デ
ータ,交差角度α,βに基づいて下縫経路が設定され
る。この設定に当たり、まず、下縫開始点A1を通り、中
心線140に対して角度αを成す直線a1が算出される。こ
の場合、中心線140とは、中点A1と中心点O1とをつない
だ部分であり、直線a1と下縫用輪郭線142との交点a1
が算出される。この交点a1′は、輪郭線142を構成する
複数の線分(縮小ブロックの頂点の座標をつないで成る
線分)をそれぞれ表す式と直線a1の式とから算出され
る。次に交点a1′を通り、中心線140に対して角度βを
成す直線b1が算出される。中心線140は複数の中点がつ
ながれて成る線であり、直線b1の算出は、まず、下縫開
始点A1を有する線分A1O1について為され、線分A1O1につ
いて直線b1が得られなければ、次の直線O1O6について求
められる。中心線140を構成する線分の方向によって
は、輪郭線142上の交点を通り、交差角度αあるいはβ
で交差する直線が得られないことがあるが、この場合に
ついては後に説明する。
上記直線の算出は、輪郭線142上の交点を通り、中心線1
40に対して角度αあるいはβで交差する直線がなくなる
まで行われ、最後に算出された交点の次に下縫終了点A2
が付されることにより、第6図(g)に示すような下縫
用の縫目経路が得られる。この下縫用の縫目経路は、下
縫開始点A1,下縫終了点A2および中心線140と所定角度
で交差する直線と下縫用輪郭線142との交点により規定
され、これら点の座標が算出された順に下縫経路データ
メモリに格納される。その後、S17において下縫経路を
規定する交点同士をつなぐ直線上に所定の縫目長さで針
落ち位置が設定され、順番に針落ち位置データメモリに
格納される。縫目長さはキーボード82から入力されるデ
ータに基づいて決定されるようにしてもよく、予めROM7
4に格納されているデータに基づいて決定されるように
してもよい。
輪郭線142上の交点を通り、中心線140を構成する線分に
対して角度α,βで交差する線が得られない場合には、
次のように処理される。第9図(a)に示す模様143が
その一例であり、この模様143の中心線144に対する交差
角度はγ(60度),δ(70度)とする。中心線144は、
下縫開始位置Sと中心点C1とにより規定される部分に対
して、中心点C1と次の中心点C2とにより規定される部分
が著しく傾斜しており、直線SC1に対して角度δで交差
する直線l1を算出した後、交点l2を通り、直線C1C2に対
して角度γで交差する直線を算出することができない。
このような場合には交差角度を補正することとする。こ
の補正は、交差角度に、直線C1C2の直線SC1に対する傾
斜角度k1を加えることにより行われ、その補正された角
度に基づいて交差する直線が算出される。第9図(b)
に示すように、中心線144に対して交差角度γ,δを取
る側(中心線144に対して刺繍進行方向において右側)
とは反対側から中心線144と角度γで交差する直線を算
出する場合には、交点l2を通り、角度γと傾斜角度k1
の和の角度で直線C1C2と交差する直線を求める。また、
交差角度γ,δを取る側から中心線144と角度δで交差
する直線を算出する場合には、角度δに傾斜角度k1を加
えた角度で直線C1C2と交差する直線を求める。
このように補正した角度に基づいて直線C1C2と交差する
直線を求めていくうちに、予め設定した交差角度γ,δ
で直線C1C2と交差する直線を求めることができるように
なれば、γ,δで交差する直線を求めるようにする。そ
れにより、第9図(c)に示すように、下縫用の縫目の
進行方向が中心線の傾斜と共に曲がるとともに、所定の
交差角度で中心線144と交差する下縫用縫目の縫目経路
を得ることができる。
なお、補正が可能であるか否かは、傾斜した直線C1C2
始点C1において判定することができる。第9図(d)に
示す模様145のように、中心線144′を構成する直線C1
C2′に対して角度δで交差する直線を求める場合を例に
取れば、δに傾斜角度k1′を加えた値が、輪郭線上の交
点l2′とC1′とをつなぐ直線n′が直線C1′C2′と成す
角度k2′より大きい場合に補正が可能であると判定され
る。l2′を通って、直線C1′C2′と交差する直線の交差
角度はC1′を通るとき最も小さく、以後、C2′に向かう
に従って大きくなるため、ここで既に交差角度δに傾斜
角度k1′を加えた値の方が小さければ、直線C1′C2′と
の交点を求めることができないからである。一方、角度
γで交差する直線を補正によって求めることができるか
否かは、第9図(b)に示すように、角度γに傾斜角度
k1を加えた角度が交差角度k2より小さいか否かによって
判定することができる。この場合には、交点l2を通り、
直線C1C2と交差する直線の交差角度はC1を通るとき最も
大きく、以後、C2に向かうに従って小さくなるからであ
る。
なお、中心線との交差角度の補正をしても中心線と交差
する直線を求めることができない場合には、第10図に示
す模様146のように、点C3を始点とし、交差する直線を
求めることができない中心線構成線について、始点C3
通り、所定角度で交差する直線13と輪郭線148との交点C
4,C5を求め、C3を終点とする中心線構成線について最
後に求められた直線と輪郭線148との交点C6と同じ側に
ある交点C4に移行させる。そして、以下、C3を始点とす
る直線について所定角度で交差する直線と輪郭線148と
の交点を求めるようにする。
このように本実施例のデータ作成装置によれば、刺繍が
施される模様を規定するデータに基づいて下縫の縫目経
路が自動的に作成され、その下縫経路に基づいて針落ち
位置手が自動的に作成されるため、データ作成能率が向
上する効果が得られる。
また、このように下縫が施される部分の輪郭線を定め、
その輪郭線に囲まれた空間の全部に下縫が施されるよう
にすれば刺繍が施される部分がまんべんなく下縫され、
刺繍が均一に、加工布の縮みが生ずることなく行われる
効果が得られる。
さらに、下縫用輪郭線142は模様86の輪郭をほぼ縮小し
た形状を画定するものとされ、下縫用の縫目の方向を設
定するための中心線140は、縮小ブロック,中間ブロッ
クの各中心点をつないで設定されているため、輪郭線14
2により囲まれた空間の中央を輪郭線142に沿って延びる
こととなり、下縫が模様86が延びる方向に進行し、下縫
用の縫目が常に中心線140との交差角度により決まる方
向で刺繍縫目と交差し、刺繍縫目と平行になったりする
ことがない効果が得られる。
以上の説明から明らかなように、本実施例においては、
ROM74のS4〜S7,S13を記憶する領域およびCPU72のそれら
ステップを実行する部分が下縫用輪郭線データ作成手段
を構成している。また、中心線が基準線として機能し、
ROM74のS9〜S12を記憶する領域およびCPU72のそれらス
テップを実行する部分が基準線データ設定手段を構成
し、ROM74のS14〜S16を記憶する領域およびCPU72のそれ
らステップを実行する部分が下縫経路データ作成手段を
構成しているのである。
本発明の別の実施例を第11図,第12図に示す。本実施例
は下縫用輪郭線および中心線の設定が前記実施例と異な
っており、第12図(a)に示す模様150の下縫データを
作成する場合を例に取って説明する。この模様150はL
字形を成し、3個の四角形152,154,156に分割されてい
る。丸付きの数字は刺繍進行方向指定番号であり、矢印
の方向に刺繍が行われる。この模様150の下縫データ
は、第11図に示すプログラムに従って作成される。この
プログラムのS101〜S108は前記S1〜S8と同じであり、四
角形152,154,156についてそれぞれ中心O11,O12,O13
算出され、縮小ブロック158,160,162が設定される(第1
2図(b)参照)。
縮小ブロックの設定後、S109において隣接する四角形の
境界線164,166が求められるとともに、その中心点O14
O15が求められる(第12図(c)参照)。境界線とは隣
接する四角形が共有する線分であり、中心点O14,O15
設定後、S110において境界線164,166が縮小ブロックを
設定する際の縮小率と同じ縮小率で中点O14,O15を中心
として縮小される。この縮小により得られた直線の端点
を、第12図(d)に示すようにa,b,c,dとする。次に111
において下縫用輪郭線168が設定される。下縫用輪郭線1
68は縮小ブロック158,160,162の各頂点と、境界線164,1
66の縮小端点とをつないで設定される。まず、最初に刺
繍が行われる四角形152の縮小ブロック158のうち、刺繍
進行方向指定番号の1番が付された頂点に対応する縮小
頂点を始点とし、次に2番,4番が付された頂点に対応す
る縮小頂点がつながれる。4番に対応する縮小頂点がつ
ながれたならば、隣接する四角形154との境界線164の縮
小端点のうち近い方の端点bがつながれ、続いて四角形
154の刺繍進行方向指定番号の2番,4番が付された頂点
に対応する縮小頂点がつながれる。各縮小ブロック毎
に、刺繍進行方向指定番号の2番,4番が付された縮小頂
点がつながれるとともに、隣接するブロック間において
は境界線の縮小端点がつながれるのであり、最後の四角
形156の4番に対応する縮小頂点をつないだ後は、その
縮小ブロックの3番に対応する縮小頂点がつながれ、以
下、縮小ブロック毎に3番,1番の順でつながれるととも
に、隣接する縮小ブロック間においては境界線の縮小端
点がつながれる。それにより第12図(e)に示すよう
に、模様150を画定する輪郭線の内側に位置し、その輪
郭線に沿った下縫用輪郭線168が得られることとなり、
この輪郭線168を規定する点の座標は順に下縫用輪郭線
データメモリに格納される。模様150を構成する四角形1
52,154は両者の境界において境界線に平行な寸法が著し
く異なるため、縮小ブロック158,160の頂点同士を直線
つなげば、第12図(e)に二点鎖線で示すように模様15
0を画定する輪郭線からはみ出すこととなる。しかし、
ここでは隣接する縮小ブロック間の境界線を縮小し、そ
の縮小端点を通るように下縫用輪郭線が設定されるた
め、下縫用輪郭線168は必ず模様150の輪郭線内に設定さ
れることとなる。縮小端点は縮小ブロックの元である模
様構成ブロックの輪郭線素上の点であり、そのような点
と、模様構成ブロックの内側に位置する縮小ブロックの
頂点とをつなぐ直線は必ず模様構成ブロックの内側に位
置することとなるからである。
次いで、S112において、前記S11におけると同様に両端
の縮小ブロック152,156の外側の輪郭線素の中点A11,A
12が算出された後、S113において中心線170が設定され
る。中心線170は、中点A11を始点とし、縮小ブロックの
中心点と境界線の中心点とが交互に、かつ、刺繍が施さ
れる順につながれることにより設定され、それら中点,
中心点の座標がつながれる順に中心線データメモリに格
納される。以下、S114〜S116が前記S14〜S16と同様に行
われ、第12図(g)に示す下縫経路を規定するデータが
作成され、下縫経路データメモリに格納される。その
後、S117が前記S17と同様に実行され、作成された針落
ち位置データが針落ち位置データメモリに格納される。
本実施例においては、模様150を構成する四角形152と15
4との境界において境界線方向の寸法が著しく異なる
が、下縫用輪郭線168は必ず模様150の輪郭線の内側に位
置するように設定されているため、下縫用の縫目が模様
150からはみ出すことはなく、きれいな下縫を行うこと
ができる。
本実施例においては、ROM74のS104〜S111を記憶する領
域およびCPU72のそれらステップを実行する部分が下縫
用輪郭線データ作成手段を構成し、ROM74のS112〜S113
を記憶する領域およびCPU72のそれらステップを実行す
る部分が基準線データ作成手段を構成し、ROM74のS114
〜S116を記憶する領域およびCPU72のそれらステップを
実行する部分が下縫経路データ作成手段を構成している
のである。
なお、上記各実施例においては、中心線との交差角度を
補正しても中心線との交差する直線を求めることができ
ない場合に、その直線を求めることができない中心線構
成線の始点において、所定の交差角度で交差する直線を
求めるようにされていたが、補正を省略し、直ちに中心
線構成線の始点において所定の角度で交差する直線を求
めるようにしてもよい。
また、上記各実施例においては下縫が1回行われるよう
にされていたが、2回行ってもよい。この場合、下縫進
行方向を逆にし、1回目の下縫終了点を開始点とし、針
落ち位置を逆に並べ変えることにより下縫データを得る
ことができ、容易に二重の下縫を行うことができる。ま
た、2回目の下縫データを、中心線と交差する直線が1
回目の下縫の際に中心線と交差する直線と所定の角度
(例えば90度)で交差するように作成することも可能で
あり、3回以上下縫を行ってもよい。
さらに、上記各実施例においては、模様86,150を構成す
る四角形,三角形等の縮小率が予め設定されていたが、
下縫データ作成時にオペレータが入力するようにしても
よい。
また、上記各実施例において下縫は、縫目が折り返され
る2本の輪郭線素の間に複数の縫目が形成されるように
行われるようになっていたが、輪郭線素同士を結んだ縫
目を形成するように行ってもよい。
さらに、上記各実施例のデータ作成装置においては、下
縫用輪郭線データ,中心線データおよび下縫経路データ
の作成と共に針落ち位置データが作成されるようになっ
ていたが、下縫用輪郭線データ,中心線データおよび下
縫経路データを磁気ディスク等に記憶させ、刺繍時に針
落ち位置データを作成するようにしてもよい。
また、上記実施例において縮小ブロックは、模様データ
により規定されるブロックの中心を求め、その中心に基
づいて作成されるようになっていたが、中心を求めるこ
となく作成してもよい。分割ブロックの境界線毎に中点
を求め、その中点を中心に各境界線の長さを一定の比率
であるいは一定寸法ずつ縮小し、それら縮小した境界線
の端点を結んで下縫用輪郭線を、また、中点を結んで中
心線を得るのである。なお、模様の長手方向の両端につ
いては、両端の輪郭線素を境界線と同様に縮小するとと
もに、それらの両端点と中点とを模様の内側に一定量平
行移動させる。
さらにまた、上記実施例において刺繍が施される模様は
曲線が直線に近似されるとともに、三角形および四角形
に分割されて、分割ブロック毎に模様データが作成され
るようになっていたが、扇形等、他の形に分割してもよ
い。また、模様を分割することなく、その模様を規定す
るデータを作成し、その模様データに基づいて縮小ブロ
ックデータを作成し、下縫経路データを作成してもよ
い。
また、下縫経路を設定するために当たり、縮小ブロック
を作成することは不可欠ではなく、縮小ブロックを作成
することなく模様を規定する輪郭線内に下縫用輪郭線を
設定してもよい。
その他、特許請求の範囲を逸脱することなく、当業者の
知識に基づいて種々の変形,改良を施した態様で本発明
を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を概略的に示すブロック図であ
る。第2図は本発明の一実施例である下縫データ作成装
置を刺繍ミシンと共に示す斜視図である。第3図は上記
刺繍ミシンを制御する制御装置の構成を示すブロック図
である。第4図は上記制御装置の主体を成すコンピュー
タのRAMの構成を示すブロック図である。第5図は上記
コンピュータのROMに記憶された下縫データ作成用のプ
ログラムを示すフローチャートである。第6図は下縫デ
ータの作成を説明する図である。第7図は四角形を示す
図であり、第8図は上記刺繍ミシンによって刺繍が施さ
れる三角形を示す図である。第9図および第10図はそれ
ぞれ、下縫経路の設定を説明する図である。第11図は本
発明の別の実施例であるデータ作成装置の下縫データ作
成用のプログラムを示すフローチャートである。第12図
はそのプログラムによる下縫データの作成を説明する図
である。 24:縫針、42:刺繍枠 58:X軸送りモータ、64:Y軸送りモータ 70:制御装置、86:模様 120,122,124,126,128:縮小ブロック 130,132,134,136:中間ブロック 140:中心線、142:下縫用輪郭線 150:模様 158,160,162:縮小ブロック 168:下縫用輪郭線、170:中心線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】刺繍ミシンの縫目で埋められるべき模様の
    輪郭線を規定する刺繍模様データに基づいて、その輪郭
    線の内側に下縫用輪郭線を設定するためのデータを作成
    する下縫用輪郭線データ作成手段と、 前記下縫用輪郭線の内側を通り、刺繍進行方向に延びる
    基準線のデータを作成する基準線データ作成手段と、 前記基準線に対して予め定められた角度で交差する下縫
    経路のデータを作成する下縫経路データ作成手段と を含むことを特徴とする刺繍ミシンの下縫データ作成装
    置。
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