JPH06101762B2 - マルチ接続による情報案内交換方式 - Google Patents

マルチ接続による情報案内交換方式

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JPH06101762B2
JPH06101762B2 JP24721484A JP24721484A JPH06101762B2 JP H06101762 B2 JPH06101762 B2 JP H06101762B2 JP 24721484 A JP24721484 A JP 24721484A JP 24721484 A JP24721484 A JP 24721484A JP H06101762 B2 JPH06101762 B2 JP H06101762B2
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洌 相沢
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/50Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/0016Arrangements providing connection between exchanges

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  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マルチ接続による情報案内交換方式に関し、
詳しくは情報案内サービスを行う電話網において、情報
源への回線を必要時に設定しながら複数の同一情報案内
サービスを要求する呼を、複数の交換機で多段にマルチ
接続する情報案内交換方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、時報、天気予報、株価案内、交通情報、座席
予約情報、その他のテレホンサービス等の情報案内サー
ビスが行われている。これらのサービスを公衆電話網を
介して経済的に実施する方法として、音源を増幅器等に
より複数個所に分岐させ、これを専用線により各交換機
に分配し、交換機は情報案内サービス呼を受信して、固
定的にセツトされているこの音源回線にマルチ接続する
ことにより実現する方法が用いられている。
第3図は、従来の情報案内サービスの交換網を示す図で
ある。
1はサービス情報を与える音源、13は増幅器14を内蔵す
る音声分配器、5は中継交換器、7,7aはそれぞれ加入者
交換機、8,9,8a,9aはそれぞれ電話機、2は音源を交換
機に中継する音源回線、6は交換機間の中継回線であ
る。
第3図に示すように、音声メツセージは音源1と音声分
配器13と回線2を介して、中継交換機5および加入者交
換機7aに中継されている。
案内情報を受けたい加入者が、例えば電話機8から情報
案内サービスを要求するダイヤルをすることにより、交
換機7は、中継交換機5に音源回線2が収容されている
ことを識別して、通常の中継接続により中継回線6を選
択し、中継交換機5に電話機8を接続する。中継交換機
5は、選択信号により情報案内サービス呼をを識別する
と、音源回線2の収容位置を翻訳装置(図示省略)から
読出し、その呼を音源回線2に接続する。音源回線2が
すでに他の加入者によつて接続されているときには(例
えば、加入者電話機9)、中継交換機5がデイジタル交
換機であれば、マルチ接続により複数呼を同時に音源回
線2に接続することができる。一方、音源回線2を収容
した加入者交換機7aの加入者が、電話機8aから情報案内
サービスを要求するダイヤルを行うと、交換機7aは、ダ
イヤル番号(選択信号)により情報案内サービス呼であ
ることを識別して、その呼を音源回線2に接続する。音
源回線2が他の電話機(例えば9a)に接続されている場
合には、加入者交換機7aがデイジタル交換機であれば、
マルチ接続により音源回線2に複数呼を同時に接続でき
る。
従来は、このような方法で情報案内サービスを行つてい
たので、各交換機に音源を分配するための専用回線およ
び専用の装置が必要となり、余分のコストがかかるた
め、常時トラヒツクの高いサービスが行われなければ、
経済的に合わないという問題がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような問題を改善し、同一の情報
案内サービス要求呼が同一交換機に複数発生した場合で
も、これらの呼をすべて情報源に接続し、限られた時間
に呼が集中するサービスに対応できるようなマルチ接続
による情報案内交換方式を提供することにある。
〔発明の構成〕
上記目的を達成するため、本発明のマルチ接続による情
報案内交換方式は、デイジタル交換機を用いた電話交換
網において、情報案内サービスごとに、情報源へのルー
チング情報および情報源との接続状態に関する情報が登
録された翻訳登録手段を設け、各交換機は情報案内サー
ビス呼の着信を検出すると、上記翻訳登録手段を参照し
て情報源との接続情報を分析し、自交換機と情報源が接
続中のときには該情報源への回線に上記着信呼をマルチ
接続し、自交換機と情報源が接続されていないときに
は、上記ルーチング情報をもとにの情報源への回線を設
定して上記着信呼を該回線に接続するとともに、以後同
一サービスの要求呼を該回線にマルチ接続できるよう
に、情報源と接続中であることを上記翻訳登録手段に登
録することに特徴がある。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により説明する。第1図
は、本発明の一実施例を示す情報案内交換方式のブロツ
ク図であり、第2図は第1図の動作フローチヤートであ
る。
第1図において、1は情報案内サービスを行う音源、2
は音源回線、3,7はデイジタル交換機による加入者交換
機、5はデイジタル交換機による中継交換機、4,6は中
継回線、8,9は加入者電話機、10,11,12は交換機に設け
られた翻訳登録装置である。
加入者が電話機8から情報案内サービス要求のダイヤル
を行うと、交換機7は、ダイヤル番号により情報案内サ
ービスを識別し、翻訳登録装置12よりこのサービス呼に
対する情報源へのルーチング情報、情報源に回線が設定
されているか否かについての接続状態に関する情報を読
出し、これらを分析する。分析の結果、自交換機7と情
報源1とが中継回線6を介して接続中であることが判明
すると、直ちに上記着信呼を中継回線6にマルチ接続す
る。また、自交換機7と情報源1とが接続されていない
場合には、情報源1へのルーチング情報をもとに、中継
交換機5に回線6を通常の手順で接続して中継接続する
とともに、この後引き続いて同一サービスを要求する着
信呼を、自交換機7においてマルチ接続できるように、
選択した回線6が情報源1と接続中であることを示す情
報を翻訳登録装置12に登録する。一方、回線6により起
動された中継交換機5は、選択信号を受信することによ
り情報案内サービス呼であることを判別すると、交換機
7と同じように、翻訳登録装置11をアクセスしてそのサ
ービス呼に対する情報源1へのルーチング情報、情報源
1との接続状態に関する情報を読出し、これを分析す
る。分析の結果、情報源1と中継回線4を介して接続中
であることが判別されると、直ちに上記着信呼を中継回
線4にマルチ接続する。また、自交換機5と情報源1と
が接続されていない場合には、情報源1へのルーチング
情報をもとに、交換機3を選択し、通常の中継接続によ
り回線4を介して上記呼を中継するとともに、以後着信
した同一サービスの複数呼を自交換機5においてマルチ
接続できるように、回線4が情報源1と接続中であるこ
とを示す情報を翻訳登録装置11に登録する。次に、回線
4により起動された交換機3は、受信した選択信号によ
り情報案内サービス呼であることを判別し、翻訳登録装
置10からそのサービス呼の音源回線2の収容位置情報を
読出す。その結果、音源1がすでに起動していれば音源
回線2に回線4をマルチ接続し、音源1が復旧していれ
ば音源1を呼出して起動させ上記呼を音源回線2に接続
する。そして、引き続いて着信してくる同一サービス呼
を自交換機3においてマルチ接続できるように、音源1
が動作中であることを翻訳登録装置10に登録する。
各交換機における操作順序は、第2図に示すような流れ
となる。
先ず、各交換機は、情報案内サービス呼か否かを判別し
(ステップ21)、そうであれば、翻訳登録装置より接続
情報を読出し(ステップ22)、自交換機と情報源が接続
中か否かを判別し(ステップ23)、接続されていないと
きには中継回線を設定するか、または直接音源を呼出す
(ステップ25)。そして、自交換機と情報源とが接続中
であることを翻訳登録装置に登録する(ステップ26)。
情報源と接続されているときは、接続中の中継回線また
は音源回線にマルチ接続する(ステップ24)。このよう
にして、情報案内サービス呼の着信ごとに、各交換機で
第2図に示す制御を行わせることにより、情報源1への
回線を必要時に設定しながら、複数の同一情報案内サー
ビスの要求呼を、複数の交換機で多段にマルチ接続する
ことができる。
なお、第1図では、情報源1へのルーチング情報、情報
源1に回線が設定されているか否かの接続状態に関する
情報が、交換機の翻訳登録装置にそれぞれ分散して記憶
されているが、情報の登・更新を簡単にするため、1個
所または数個所にデータベースとして集中させることも
できる。この場合、各交換機は、情報案内呼の着信ごと
に通信回線を介して、このデータベースにルーチング情
報、情報源と接続中か否かの情報を問合わせることによ
り、データベースの指示に従つてルーチング制御を行
う。
また、マルチ接続された回線の復旧方法としては、マル
チ接続されている呼が全て終話した時点で復旧させる方
法、および一旦接続した後は一定時間は継続させてか
ら、接続呼がないことを確認して復旧させる方法等があ
る。
さらに、実施例では、音源が接続される交換機は加入者
交換機であり、音源回線を加入者インタフエースで収容
しているが、これに限定することなく、中継回線インタ
フエースとすることにより、音源を中継交換機に収容す
ることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、専用回線を使用
することなく、公衆回線のみを用いて、情報源への回線
を必要時に設定しながら、かつ複数の交換機で多段にマ
ルチ接続できるため、限られた時間に呼が集中するサー
ビスあるいは臨時サービスの場合に、経済的に情報案内
システムを構成できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す情報案内交換方式のブ
ロツク図、第2図は第1図の各交換機の動作フローチヤ
ート、第3図は従来の情報案内交換方式のブロツク図で
ある。 1:情報音源、2:音源回線、3,7:加入者交換機、4,6、中
継回線、5:中継交換機、8,9:加入者電話機、10,11,12:
翻訳登録装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デイジタル交換機を用いた電話交換網にお
    いて、情報案内サービスごとに、情報源へのルーチング
    情報および情報源との接続状態に関する情報が登録され
    た翻訳登録手段を設け、各交換機は情報案内サービス呼
    の着信を検出すると、上記翻訳登録手段を参照して情報
    源との接続情報を分析し、自交換機と情報源が接続中の
    ときには該情報源への回線に上記着信呼をマルチ接続
    し、自交換機と情報源が接続されていないときには、上
    記ルーチング情報をもとに情報源への回線を設定して上
    記着信呼を該回線に接続するとともに、以後同一サービ
    スの要求呼を該回線にマルチ接続できるように、情報源
    と接続中であることを上記翻訳登録手段に登録すること
    を特徴とする情報案内交換方式。
JP24721484A 1984-11-22 1984-11-22 マルチ接続による情報案内交換方式 Expired - Fee Related JPH06101762B2 (ja)

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JP2761131B2 (ja) * 1991-08-22 1998-06-04 日本電信電話株式会社 特定情報源を着信先とする不特定電話加入者からの呼接続制御方法
JPH08279853A (ja) * 1995-04-05 1996-10-22 Nec Corp 加入者対応アナウンス同時接続方法と装置

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