JPH0494290A - ビル内交換システム - Google Patents

ビル内交換システム

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JPH0494290A
JPH0494290A JP20915790A JP20915790A JPH0494290A JP H0494290 A JPH0494290 A JP H0494290A JP 20915790 A JP20915790 A JP 20915790A JP 20915790 A JP20915790 A JP 20915790A JP H0494290 A JPH0494290 A JP H0494290A
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JP
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JP20915790A
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Kenichi Oshima
健一 大島
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MIRAI BILL KENKYU KAIHATSU KK
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MIRAI BILL KENKYU KAIHATSU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 各々が加入者を収容する複数のフロア交換機と、これら
のフロア交換機を統括制御すると共に局線を介して外線
接続を行うセンター交換機と、各フロア交換機とセンタ
ー交換機の間にそれぞれ接続される外線用回線とを有す
るビル内交換システムであって、外部の情報ソースに対
してセンター交換機より定期的にアクセスを行い、例え
ば天気予報等の情報を保持しておく。一方、複数のフロ
ア交換機は外部の情報ソースに直接アクセスすることな
く、センター交換機より該情報を入手可能とする。これ
により、同一の情報を複数の加入者が共用できるように
し、同一情報を重複して入手することの経済的な無駄を
なくすようにする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、各々が加入者を収容する複数のフロア交換機
と、該複数のフロア交換機を統括制御すると共に局線を
介して外線接続を行うセンター交換機と、各前記フロア
交換機と前記センター交換機の間にそれぞれ接続される
外線用回線とを有するビル内交換システムに関する。
障害の危険分散やセキュリティの確保、ならびに超大型
ビルでの数10にも及ぶテナントの需要を総合的に考慮
して、各フロア毎に交換機、すなわちフロア交換機を分
散して設置する分散設置形構成の上記ビル内交換システ
ムを既に提案した。
本発明は上記のビル内交換システムのもとての新たなサ
ービス形態の1つについて述べるものである。
〔従来の技術〕
上記の分散設置形構成のビル内交換システム以外の一般
的な構成としては集中形PBX交換機が多く利用されて
いる。
一方、近年はいわゆる情報社会化が進んでおり多種多様
の情報が入手可能になっている。この情報には電話回線
を通じて直接入手可能なものも多々ある。これらの情報
を提供する、いわば情報ソースとしては、例えばニュー
ス、株式市況、天気予報等多種に及ぶ。
上記の集中形PBX交換機を通して加入者が上記の情報
ソースにアクセスする場合、例えばその1つとして天気
予報サービスを受けるような場合、通常は、 外線特番十天気予報番号 をダイヤルする。外線特番は普通“0”であり、天気予
報番号はNTTの地方毎の天気予報番号である。
〔発明が解決しようとする課題〕
一般的な集中形PBX交換機および局線を通して、ある
加入者Aが天気予報サービスを受ける場合、上記のダイ
ヤル操作を行う。そして該天気予報サービスを受けた後
は、当該集中形PBX交換機の所有者に課金がなされる
また他の加入者Bが天気予報サービスを受けたい場合、
たとえその天気予報サービスが、上記加入者Aが既に受
けた天気予報サービスと同一であったとしても、加入者
Bは上記のダイヤル操作と同じ操作を行う。そして該天
気予報サービスを受けた後、上記の所有者に課金がなさ
れる。このような重複課金は明らかに該所有者にとって
経済的な無駄が多い。
したがって本発明は上記問題点を解決するために、上記
ビル内交換システムの特質を活かし、経済上の無駄をな
(した情報ソースのアクセスを可能とするビル内交換シ
ステムを提供することを目的とするものである。
外部発信部21は、局線19を介して接続可能な外部の
情報ソースIsに対し、所定の時間間隔をもって、かつ
、センター交換812を経由してアクセスする。
外部受信部22は、外部発信部21からの前記アクセス
により情報ソースIsから送信された情報をセンター交
換機12経由で受信する。
内部送受信部23は、外部受信部22よりセンター交換
機12経由で転送された前記情報を保持すると共に、加
入者13から外線用回線16に送出された特番に応答し
て、当該加入者に該情報を供給する。
これらの回路部分21 、22および23以外の構成部
分は、既に公知の分散設置形構成のビル内交換システム
をなす。これについては後述する。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明に係るビル内交換システムの原理構成図
であり、この中で特に本発明の特徴をなすのは、外部発
信部21と、外部受信部22と、内部送受信部23であ
る。
〔作 用〕
センター交換機12で上記回路部21 、22および2
3により供給するサービスを、各フロア交換機11の加
入者13が同一の条件のもとて共通に受けることができ
、かつ独自に公衆網にアクセスするよりも各加入者13
にとって経済的である。
情報ソースとして天気予報を例にとると、先ず、センタ
ー交換機12の発信部21から定期的(例えば3時間置
き)に、NTTfMでサービスを実施している全国各地
の地方毎の天気予報番号を自動発信して、そのNTTか
らのトーキをセンター交換機12の受信部22に3分間
、地方毎に蓄えて置く。各フロア交換機11の加入者1
3が天気予報を聞きたい時は、各テナント毎に定められ
たある特番(センター交換機のサービスをアクセスする
特番)士上記と同様のNTTの地方毎の天気予報番号を
ダイヤルする。該フロア交換機は、その情報を入手する
ためにセンター交換機までルートを設定し、センター交
換機12は該ダイヤル情報を分析して送受信部23から
天気予報を聞かせる。
なお課金は一例としてどの地方にアクセスしても、又市
内でも時間無制限で一回に付き一律10円として、該ビ
ルの所有者に月末に支払うという方法が可能である。
〔実施例〕
第2図は本発明に係るビル内交換システムの一実施例を
示す図である。まず公知の分散設置形構成のビル内交換
システムについて簡単に説明しておく。
本図において、前述したように11はビルの各フロア毎
に設置されるフロア交換機(FS : FloorSt
ation)であり、図では一例として5台のフロア交
換機(FS 1〜FS5)11を示している。これらの
フロア交換機11を統括制御すると共に局線19を介し
て外線接続を行うのがセンター交換機(CS :Cen
ter 5tation) 12である。局線19はこ
のセンター交換機12とLS(Local 5w1tc
h)交換局とを結ぶ。
対外線呼が発生すると、当該フロア交換機11とセンタ
ー交換機12との間の外線用ルートを通じて呼処理がな
される。この場合の外線用ルートは、図中の外線用回線
16により示される。この外線用回線16は、対応の各
フロア交換機11に対して固有のものである。
このような外線の呼処理は、各フロア交換機11毎に設
けられる中央制御装置f (CC) 14およびこれに
協働する主記憶装置(MM)15と、センター交換機1
2に設けられる中央制御装置(COH2およびこれに協
働する主記憶装置(MM)18との間で、例えば共通線
信号方式(CCITTの阻7)のもとで行われる。なお
、各フロア交換機11間で行われる内線の呼処理は、別
途布線された対内線固有ルートを介して行われるが、図
示を省略する。また、各フロア交換機11はその配下に
多数の加入者13を収容するが図ではそれぞれ1台のみ
を示す。
この第2図においては、外部の情報ソースとして地方の
天気予報トーキIS、およびIS2を例示する。IS+
 は例えば大阪のトーキ、IS2は例えば札幌のトーキ
である。これらis、、 rszとLS交換局との間に
は通常TS(Toll 5w1tch)局が置かれる。
これらLSやTSを経由してトーキIS、やIS、をア
クセスするのが外部発信部21であり、実際には外部受
信部22と対になって構成される。これら送・受信部2
1および22はセンター交換機12に属する中央制御袋
217により制御される。
中央制御装置17は内部送受信部23も制御する。
また送受信部21 、22および23とLS交換局およ
び各フロア交換機11との間に形成される接続パスは、
センター交換機12内の点線のルートにて図解的に示す
第3図は本発明に関連する部分の詳細例を示す図である
。これもまた前述の天気予報サービスを例にとっている
。図示のとおり、LS交換局へは、局線出入りトランク
(CoT) 41を介して接続する。
この通常のトランク以外に、トランク42と43(いず
れも複数)が新設される。42は回線1/F(インタフ
ェース)トランク、43はトーキI/Fl−ランクであ
る。トランク42はスイッチswを介してユニット21
1および221に択一的に接続する。これらユニッ)2
1L 221はトーキ装置210をなす。
トーキ装置210と231は、各地方対応に、“地方ビ
、“地方2”の如く、複数設けられる。
211は地方毎のNTT天気予報置番号発信装置(前述
の外部発信部21に対応) 、221はト一主受信装置
および内部置番号発信装置(前述の外部受信部22に対
応)である。また231は内部トーキ装置であり、前述
の内部送受信部23に対応する。
以下、処理概要を図を参照しなから説明する。
(A)センター交換機CSからNTT1!4へのアクセ
ス 第4図は処理概要の第1の状態を表す図である。
センター交換機C8は、先ずある決められた時間(例え
ば3時間置き)毎にトーキ装置210に起動をかけ、該
装置210のスイッチSWを電話番号収容装置側に動作
させ、その後膣装置内にあらかじめ設定しである地方毎
の天気予報電話番号を取り出し、その電話番号で通常の
発信動作を行う。
第5図は処理概要の第2の状態を表す図である。
次にLSから応答信号を受信したら、トーキ装置210
のスイッチSWを切り替え、トーキ受信装置221側へ
接続する。NTTからのトーキ受信時間は約3分(NT
Tの最短天気予報周期の2廻り分の時間が必要)とし、
該時間が過ぎたらセンター交換機C5側から自動的に切
断する。
第6図は処理概要の第3の状態を表す図である。
次に第5図に示す動作終了後、各フロア交換機FSから
のリクエストに応えるため、内部トーキ装置231の発
信器へ該情報を転送する。このため内部トーキ装置23
1の電話番号をトーキ装置210の内部置番号発信装置
221から取り出し、接続動作を実行する。
接続動作確認完了後、トーキ装置221の受信装置に起
動をかけ該トーキ内容を、受信装置から内部トーキ装置
231へ転送する。
転送終了確認後(約3分後)、トーキ装置221から切
断する。
(B)センター交換aCSに実装された全ての地方毎(
地方1、地方2・・・)の天気予報装置について、上記
の諸操作(第4.5.6図)を実行する。
(C)各加入者からセンター交換機C8へのサービス要
求 各フロア交換@FSの加入者は天気予報サービス要求時
、各テナント毎に与えられた、cs共通サービス用の特
番(天気予報用) 十NTTの地方毎の天気予報番号を
ダイヤルする。
−例として 特番±NTTの天気予報番号 予報のとき) フロア交換機FSは上記ダイヤル番号を分析識別し、−
センター交換機C8の共通サービス用特番と判断出来た
なら、通常の外線発信呼と同様に出ルート(C8までの
)をハントし、そのルートから共通線信号リンクを算出
し、次にアドレス信号(IAI信号)を編集作成した後
、CSまで該共通線(図では省略しである)で送信する
第7図は処理概要の第4の状態を表す図である。
センター交換機C3はアドレス信号受信時、先ず着信局
情報を取り出して分析し、自局落ちと確認できたなら、
次に電話番号情報を分析識別し、共通サービス用特番(
天気予報用特番)と判断できたなら、特番後の電話番号
情報から該当の天気予報用トーキトランクをハントする
。ハント可となった後膣トーキと回線を接続する。なお
トーキ装置231は接続時に起動するようにしておく。
次にセンター交換機C3は、共通線信号方式に則り、直
ちにアドレス完了信号(ACr信号)を返送し、次に引
続き応答信号(ANI信号)を送信する。
天気予報の情報受信後、発信元加入者が切断するとフロ
ア交換機FSはそれを検出し、通常通り切断信号(CL
F信号)をセンター交換機csへ送信する。
C3は該切断信号受信時、通信状態を分析し、共通サー
ビスを送信中の状態から切断したということが認識でき
たなら、後処理として既に発信元FSから受信しである
発信加入者情報や現時刻情報などから課金処理するため
、課金情報の収集(発信加入者のテナント、発信者の電
話番号、着信先の電話番号、発信した月日・時間、切断
した月日・時間、通話時間等)を行う。その後、発信元
FSへ復旧完了信号(RLG信号)を返送する。
なお、月末に保守者が課金コマンドをC8に投入し、当
該課金情報を出力し、各テナントに対し料金を請求する
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、各加入者は安価に
情報サービスの提供が受けられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るビル内交換システムの原理構成図
、 第2図は本発明に係るビル内交換システムの一実施例を
示す図、 第3図は本発明に関連する部分の詳細例を示す図、 第4図は処理概要の第1の状態を表す図、第5図は処理
概要の第2の状態を表す図、第6図は処理概要の第3の
状態を表す図、第7図は処理概要の第4の状態を表す図
である。 図において、 11・・・フロア交換機、 I2・・・センター交換機
、13・・・加入者、    14 、17・・・中央
制御装置、15 、18・・・主記憶装置、16・・・
外線用回線、19・・・局線、     21・・・外
部発信部、22・・・外部受信部、  23・・・内部
送受信部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各々が加入者(13)を収容する複数のフロア交換
    機(11)と、該複数のフロア交換機(11)を統括制
    御すると共に局線(19)を介して外線接続を行うセン
    ター交換機(12)と、各前記フロア交換機(11)と
    前記センター交換機(12)との間にそれぞれ接続され
    る外線用回線(16)とを有するビル内交換システムに
    おいて、 前記局線(19)を介して接続可能な外部の情報ソース
    (IS)に対し、所定の時間間隔をもって、かつ、前記
    センター交換機(12)を経由してアクセスする外部発
    信部(21)と、 該外部発信部(21)からの前記アクセスにより前記情
    報ソース(IS)から送信された情報を前記センター交
    換機(12)経由で受信する外部受信部(22)と、 該外部受信部(22)より前記センター交換機(12)
    経由で転送された前記情報を保持すると共に、前記加入
    者(13)から前記外線用回線(16)に送出された特
    番に応答して、当該加入者に該情報を供給する内部送受
    信部(23)とを設けることを特徴とするビル内交換シ
    ステム。
JP20915790A 1990-08-09 1990-08-09 ビル内交換システム Pending JPH0494290A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04292093A (ja) * 1991-03-20 1992-10-16 Nec Corp ホテルシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04292093A (ja) * 1991-03-20 1992-10-16 Nec Corp ホテルシステム

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