JPH09172508A - 交換機における公専接続課金方式 - Google Patents
交換機における公専接続課金方式Info
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Abstract
衆網と専用線網との間の接続課金方式に関し、ホストコ
ンピュータ・公衆網ゲートウェイ局・発信局での一括集
中課金を行うことを目的とする。 【解決手段】 複数の交換機がISDN中継線により中
継接続される企業システムにおいて、各交換機にシリア
ル番号処理部と中継線接続経路処理部と課金処理部を内
蔵し、課金ホストと外部接続され、公衆網のNTT(登
録商標)交換局の加入者回線に接続される公衆網ゲート
ウェイ交換機と中継交換機と発信交換機を有し、各交換
機のシリアル番号処理部において呼毎に呼シリアル番号
を付与し、SETUP情報要素として発信時に設定さ
れ、中継線接続経路処理部において呼毎に自交換局コー
ドを付与して中継線接続経路情報を選択し、SETUP
情報要素及びREL情報要素として発信時及び課金時に
中継線接続経路情報が設定されるように構成する。
Description
用した交換機における公衆網と専用線網との間の接続課
金方式に関する。企業内交換システムの拡大に伴い、遠
距離の交換局間を専用線で接続し、企業内の加入者間で
交換接続して通話料金の合理化を進める企業が増大して
いる。また、これらの交換システムの専用線を複数の企
業が共用して料金の節約を行うことも可能である。
企業内の加入者だけでなく、公衆網を経由して一般加入
者と接続するケースも増大している。これら公衆網の加
入者を企業内の中継線を経由して遠距離の加入者に接続
する要望もあり、NTTにおいても制度上の認可を検討
している。
との課金が別個に行われるため課金方式を統一課金方式
にする必要がある。最近、企業内の交換システムにおい
てもISDN中継線を利用して遠距離の交換局間を中継
接続する方式が採用されてきており、公衆網と専用線と
の交換接続も自由に行うことが可能になってきた。
公衆網と専用線網との間の接続課金方式のシステム構成
例を図13に示す。図において、21は企業システム、22
は公衆網、23は発信内線電話機a、24は着信加入者電話
機b、25は交換機、26は中継線、27は課金処理部、28は
課金ホスト、29はNTT交換局を示す。
換機Cとが中継線により中継接続され、各交換機25には
課金処理部27を内蔵し、課金ホスト28と接続されてい
る。交換機Aは公衆網22のNTT交換局29の加入者回線
に接続され、公衆網ゲートウェイ交換局として使用され
る。
続された加入者電話機bに着信接続する場合、発信交換
機Cより中継線を選択して中継交換機Bに接続し、中継
交換機Bより中継線を選択して交換機Aに接続し、NT
T交換局29を経由して公衆網22に接続された加入者電話
機bに着信接続する。
に接続された加入者電話機bと通話終了し、発信内線電
話機aが接続を断にすると、企業システム21の交換機C
の課金処理部cにより課金ホスト28に通話料金を加算す
る。なお中継線使用料は企業内のため別途加算すること
が可能である。
いては、公衆網の使用料金を企業システム用の加入者回
線として加算し、加算された料金が別途企業に要求され
る。従って、公衆網の使用料金と企業システム内の使用
料金とは別個に加算され、それぞれについて独立した計
算形式になっていた。
中継線を利用した交換機における公衆網と専用線網との
間の接続課金方式では、専用線と公衆網、公衆網と専用
線と公衆網接続通話時の課金を行う場合において、一つ
の呼について公衆網課金と中継線課金を一つの課金情報
とする一括課金処理が出来なかった。
システムにおいて、専用線と公衆網接続時に公衆網及び
中継線網の課金情報をISDN中継線網を経由して転送
を行う機能を有することにより、ホストコンピュータ・
公衆網ゲートウェイ交換局・発信交換局での一括集中課
金を行うことを目的とする。
1に示す。図において、1は企業システム、2は公衆
網、3は発信内線電話機a、4は着信加入者電話機b、
5は交換機、6は中継線(ISDN)、7はシリアル番
号処理部、8は中継線接続経路情報処理部、9は課金処
理部、10は課金ホストを示す。
換機CとがISDN中継線6により中継接続され、各交
換機5にはシリアル番号処理部7と中継線接続経路処理
部8と課金処理部9を内蔵し、課金ホスト10と外部接続
されている。交換機Aは公衆網2のNTT交換局の加入
者回線に接続され、公衆網ゲートウェイ交換局として使
用される。交換機Bは中継交換機、交換機Cは発信交換
機を示す。
て呼毎に呼シリアル番号を付与し、SETUP(呼設
定)情報要素として発信時に設定され、中継線接続経路
処理部8において呼毎に自交換局コードを付与して中継
線接続経路情報を選択し、SETUP(呼設定)情報要
素及びREL(解放)情報要素として発信時及び課金時
に中継線接続経路情報が設定される。
に呼シリアル番号又は中継線接続経路情報を付与し、I
SDN中継線を用いて転送する機能を具備して正確な課
金集計を行うことが可能となる。また、課金情報を課金
ホスト/発信交換局/公衆網ゲートウェイ交換局にて集
計することが可能である。
五つの場合が考えられる。 .専−公接続呼の課金情報が課金ホストに集計される
場合 .専−公接続呼の課金情報が公衆網ゲートウェイ局に
集計される場合 .専−公接続呼の課金情報が発信局に転送される場合 .専−公接続呼の課金情報を公衆網ゲートウェイ局に
て管理する場合 .公−専−公接続呼の課金情報を集計する場合 図2にの専−公接続呼の課金情報が課金ホストに集計
される場合の原理説明図を示す。(a) はシステム構成
例、(b) はシーケンス図を示し、図1と同一の装置名は
図1と同一番号を示す。
への接続要求があった場合、交換機Cにおいて交換機B
へ発呼するSETUPに対して情報要素として呼シリア
ル番号を付与する。このとき付加される呼シリアル番号
は、シリアル番号処理部cにて管理され、呼毎にシリア
ルに付与される。
に対して、交換機Aへ発呼する。このとき、交換機Cか
ら送信された呼シリアル番号情報要素はトランスペアレ
ントにそのまま交換機Aへ転送される。交換機Aにおい
て交換機Bからの接続要求に対して、加入者電話機bに
発呼する。
て、課金処理部aで処理される公衆網発信課金情報に、
シリアル番号処理部aで管理する呼シリアル番号を付与
して、交換機Aからの公衆網発信課金情報として課金ホ
スト10に転送する。交換機Bにおいて、課金処理部bで
処理される中継線課金情報に、呼シリアル番号を付与し
て交換機Bからの中継線課金情報として課金ホスト10に
転送する。
れる中継線課金情報に、シリアル番号処理部cで管理す
る呼シリアル番号を付与して、交換機Cからの中継線課
金情報として課金ホスト10に転送する。課金ホスト10に
おいて、交換機A,B,Cから転送された課金情報を呼
シリアル番号を参照して、各情報の通話料金を合計し、
発信内線毎に専−公接続呼の課金管理を行う。
網ゲートウェイ局に集計される場合の原理説明図を示
す。(a) はシステム構成例、(b) はシーケンス図を示
し、図1と同一の装置名は図1と同一番号を示す。
の接続要求があった場合、交換機Cにおいて交換機Bへ
発呼するSETUPに対して情報要素として中継線接続
経路情報を付与する。このとき付与される中継線接続経
路情報は、中継線接続経路情報処理部cにて交換機Cの
自局コードを付与する。
に対して、交換機Aへ発呼する。このとき、交換機Cか
ら送信された中継線接続経路情報要素に対して、中継線
接続経路情報処理部bにて交換機Bの自局コードを付与
した情報要素を交換機Aへ転送する。交換機Aにおいて
交換機Bからの接続要求に対して、加入者電話機bに発
呼する。
換機Bから送信された中継線接続経路情報要素を参照
し、交換機B,Cの自局コードを読出し、中継線の接続
経路を特定する。専−公接続通話の終了後、交換機Aの
課金処理部aにおいて、交換機Aからの公衆発信通話課
金を行う。
送信された中継線接続険路情報を元に交換機A〜交換機
C間の中継線課金を行う。課金処理部aにおいて、前記
公衆網発信通話課金と中継線課金との課金情報を合計
し、発信内線毎に専−公接続呼の課金管理を行う。
局に転送される場合の原理説明図を示す。(a) はシステ
ム構成例、(b) はシーケンス図を示し、図1と同一の装
置名は図1と同一番号を示す。
の終話後、課金処理部aにおいて交換機Aからの公衆網
発信通話課金を行い、交換機Bに対しRELの情報要素
として公衆網の料金通知情報を転送する。
換機B間の中継線課金を行い、交換機Cに対しRELの
情報要素として交換機Aから転送されてきた公衆網の料
金通知情報と交換機A〜交換機B間の中継線課金情報を
付与して転送する。交換機Cでは内線aを開放後、交換
機B−交換機C間の中継線課金を行う。交換機Cの課金
処理部cにおいて、前記公衆網の料金通知情報と中継線
課金情報とを合計し、発信内線毎に専−公接続呼の課金
管理を行う。
網ゲートウェイ局にて管理する場合の原理説明図を示
す。(a) はシステム構成例、(b) はシーケンス図を示
し、図1と同一の装置名は図1と同一番号を示す。
の終話後、課金処理部aにおいて交換機Aからの公衆網
通話課金を行い、交換機Bに対しRELの情報要素とし
て公衆網の料金通知情報を転送する。また、交換機Aの
中継線経路情報処理部aにて交換機Aの自局コードを付
与し、交換機Bに対しRELの情報要素として転送す
る。交換機Bでは、交換機Aから転送されてきた公衆網
の料金通知情報と、交換機Bの中継線接続経路情報処理
部bにて交換機Bの自局コードを付与し、交換機Cに対
しRELの情報要素として転送する。
からRELの情報要素として転送されてきた公衆網の料
金通知情報と、交換機A,Bの自局コードを受信する。
中継線接続経路情報処理部cにおいて、交換機Bから転
送された中継線接続経路情報要素を参照し、交換機A,
Bの自局コードを読出し、中継線の経路を特定する。課
金処理部aにおいて、前記情報を基に交換機A〜交換機
C間の中継線課金と、公衆網の料金通知情報とを合計
し、発信内線毎に専−公接続呼の課金管理を行う。
集計する場合の原理説明図を示す。図のシステム構成例
において、加入者電話機cと交換機Cとの間に公衆網が
接続される場合を示す。交換機Cに公衆網着信処理部a
を設ける。
話機bへの公−専−公接続通話を行う場合、交換機Cの
公衆網着信処理部aにて入り局線トランク番号、公衆網
から発信する発信番号通知に基づく公衆加入者番号又は
発信者IDカート毎に、前記〜の方式を適用した公
−専−公接続課金管理を行う。
施例を図7に示す。図において、(a) はの専−公接続
呼の課金情報が課金ホストに集計される場合、(b) は
の専−公接続呼の課金情報が公衆網ゲートウェイ局に集
計される場合、(c) はの専−公接続呼の課金情報が発
信局に集計される場合を示す。
0)、12は交換局(大阪局、名古屋局、東京局)、13は
中継線(ISDN)、14は公衆網、15は公衆加入者、16
は課金ホストを示す。東京、名古屋、大阪を拠点とした
ISDN中継線を利用し、専−公接続を実施するネット
ワークの構成図で、大阪局の内線2000より東京地区
の公衆加入者へ専−公接続を行う。
京、名古屋、大阪より当該接続通話に関する課金情報が
コールバイコールで課金ホスト16に転送される。この
時、各局から転送される課金情報は、東京局は東京局か
ら公衆網へ発信した局線通話課金情報、名古屋局は名古
屋局から東京局までの中継線接続課金情報、大阪局は内
線2000番から名古屋局までの中継線通話課金情報を
示す。
てくる課金情報を収集し、課金情報に付与された呼シリ
アル番号を基に、同一番号を持つ課金情報を合計するこ
とで、大阪局の2000番から発信された一つの専−公
接続呼の課金情報として集計される。
公接続課金の管理局である東京局において、東京局から
公衆網へ発信した局線通話課金情報と、発信時に名古屋
から受信した中継線接続経路情報を基に計算した中継線
通話課金情報とを合計することで、大阪の内線2000
番から発信された一つの専−公接続呼の課金情報として
集計される。
公接続課金の管理局である大阪局において、名古屋から
受信する料金通知情報と、内線2000番から名古屋局
へ発信した情報を基に計算した中継線課金情報とを合計
することで、大阪の内線2000番から発信された一つ
の専−公接続呼の課金情報として集計される。
る信号メッセージのコマンド構成の実施例を図8に示
す。図において、(a) はSETUP(呼設定)コマン
ド、(b)はREL(開放)コマンドを示す。何れも8ビ
ット構成で、共通部と個別部とオプション部とから構成
される。
いて、共通部はプロトコル識別子と予備と呼番号長とフ
ラグと呼番号値(上位)と呼番号値(下位)とメッセー
ジ種別とからなり、個別部は伝達能力とチャネル識別子
とオプション機能とからなり、オプション部は呼シリア
ル番号/中継線接続経路情報要素とからなる。
共通部は(a) のSETUP(呼設定)メッセージと同じ
構成からなり、個別部はオプション機能からなり、オプ
ション部は料金通知情報(中継線課金情報含)/中継線
接続経路情報要素とからなる。各々の場合における信号
メッセージのコマンドの実施例を以下に示す。
に集計される場合におけるSETUPコマンドの実施例
を図9に示す。図は、交換機Cから交換機Bへ、交換機
Bから交換機Aへの間のSETUPコマンドの例を示
す。呼シリアル番号を1とする。図において、プロトコ
ル識別子はPBX−PBX間呼制御メッセージ(010
00010)でメッセージ種別はSETUP(0000
0101)を示し、オプション部は呼シリアル番号:1
(00000001)で設定する。この設定された呼シ
リアル番号が交換機間の中継線により伝達される。
トウェイ局に集計される場合におけるSETUPコマン
ドの実施例を図10に示す。(a) は交換機Cから交換機
B間のSETUPコマンドの例、(b) は交換機Bから交
換機A間のSETUPコマンドの例を示す。交換機Cの
自局コードを0、交換機Bの自局コードを1とする。
−PBX間呼制御メッセージ(01000010)でメ
ッセージ種別はSETUP(00000101)を示
し、オプション部には中継線接続経路情報要素として交
換機Cの自局コード:0(00000000)が設定さ
れる。この設定された自局コード:0が交換機CとB間
の中継線により伝達される。
同じであるが、オプション部には中継線接続経路情報要
素として交換機Bの自局コード:1(0000000
1)が設定される。この設定された自局コード:1が交
換機BとA間の中継線により伝達される。
送される場合のRELコマンドの実施例を図11に示
す。(a) は交換機Aから交換機B間のRELコマンドの
例を示し、(b) は交換機Bから交換機C間のRELコマ
ンドの例を示す。
る。共通部のプロトコル識別子はPBX−PBX間呼制
御メッセージ(01000010)でメッセージ種別は
REL(01001101)を示し、オプション部には
料金通知情報として公衆網料金:10円(000000
10)が設定される。
間の料金を20円とする(交換機AとB間の中継線料金
は10円)。共通部は(a) と同じであるが、オプション
部には料金通知情報として公衆網料金+中継線料金:2
0円(00000020)が設定される。
トウェイ局にて管理する場合のRELコマンドの実施例
を図12に示す。(a) は交換機Aから交換機B間のRE
Lコマンドの例を示し、(b) は交換機Bから交換機C間
のRELコマンドの例を示す。(a) の交換機Aの自局コ
ードを2とし、(b) の交換機Bの自局コードを1とす
る。
はPBX−PBX間呼制御メッセージ(0100001
0)でメッセージ種別はREL(01001101)を
示し、オプション部には中継線接続経路情報要素として
交換機Aの自局コード:2(00000002)が設定
され、交換機Aから交換機Bに伝達される。
はPBX−PBX間呼制御メッセージ(0100001
0)でメッセージ種別はREL(01001101)を
示し、オプション部には中継線接続経路情報要素として
交換機Bの自局コード:1(00000001)が設定
され、交換機Bから交換機Cに伝達される。
交換局での中継線発信の課金情報と公衆網ゲートウェイ
交換局での局線発信の課金情報とをマッチングする必要
があった。本発明での、呼シリアル番号又は中継線接続
経路情報を付与する機能を用いることで、利用者を意識
することなく公衆網課金、中継線課金と同様に公専接続
課金を一つの呼として正確に課金集計することができ
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の交換機がISDN中継線により中
継接続される企業システムにおいて、 専用網と公衆網との接続時に発信交換局にて呼毎にシリ
アル番号を付与し、ISDN中継線を用いて中継交換局
及び公衆網へのゲートウェイ交換局に対して、SETU
P情報要素として当該シリアル番号を転送し、 専用網と公衆網との接続通話の終話後に、発信交換局、
中継交換局及び公衆網ゲートウェイ交換局毎に課金処理
を行い、該課金情報に対して前記転送された呼シリアル
番号を付与して課金ホストへ転送することを特徴とする
交換機における公専接続課金方式。 - 【請求項2】 複数の交換機がISDN中継線により中
継接続される企業システムにおいて、 専用網と公衆網との接続時に発信交換局及び中継交換局
にて呼毎に自交換局コードを付与し、これを中継線接続
経路情報とし、ISDN中継線を用いたSETUP情報
要素として、当該情報を着交換局に転送し、 公衆網ゲートウェイ交換局において、該転送された中継
線接続経路情報を基に、発信内線毎の専−公接続課金処
理を行うことを特徴とする交換機における公専接続課金
方式。 - 【請求項3】 複数の交換機がISDN中継線により中
継接続される企業システムにおいて、 専用網と公衆網との接続通話終話時に、公衆網ゲートウ
ェイ交換局において、公衆網への通話料金を算出し、こ
の情報をISDN中継線を利用した料金通知情報として
前段の交換局に転送し、 該転送された料金通知情報に対して、自交換局の管理す
る中継線区間の通話料金を加算して、発信内線毎に専−
公課金処理を行う、または当該交換局が中継交換局の場
合は、当該課金情報をISDN中継線を利用した料金通
知情報として前段の交換局に転送することを特徴とする
交換機における公専接続課金方式。 - 【請求項4】 複数の交換機がISDN中継線により中
継接続される企業システムにおいて、 専用網と公衆網との接続通話終話時に、公衆網ゲートウ
ェイ交換局及び中継交換局において、自交換局コードを
付与した中継線接続経路情報を、また、公衆網ゲートウ
ェイ交換局では公衆網へ発信した通話料金を算出して、
ISDN中継線を用いた料金通知情報として発信交換局
に転送し、 発信交換局において、該転送された中継線接続経路情報
と公衆網通話料金情報を基に発信内線毎に専−公課金処
理を行うことを特徴とする交換機における公専接続課金
方式。 - 【請求項5】 複数の交換機がISDN中継線により中
継接続される企業システムにおいて、 公衆網と専用網と公衆網との接続通話において、入り局
線トランク番号、公衆網から受信する発信者番号通知に
基づく公衆加入者番号及び発信者IDコード毎に、前記
請求項1乃至請求項4における発信交換局を発信側公衆
網の入口となるゲートウェイ交換局として、 前記請求項1乃至請求項4の方式を適用した課金管理を
行うことを特徴とする交換機における公専接続課金方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33051595A JP3591100B2 (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 交換機における公専接続課金方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33051595A JP3591100B2 (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 交換機における公専接続課金方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09172508A true JPH09172508A (ja) | 1997-06-30 |
JP3591100B2 JP3591100B2 (ja) | 2004-11-17 |
Family
ID=18233497
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP33051595A Expired - Fee Related JP3591100B2 (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 交換機における公専接続課金方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3591100B2 (ja) |
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-
1995
- 1995-12-19 JP JP33051595A patent/JP3591100B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP3591100B2 (ja) | 2004-11-17 |
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