JPH077549A - 通信サ−ビスに加入している電話呼出を処理する方法 - Google Patents

通信サ−ビスに加入している電話呼出を処理する方法

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JPH077549A
JPH077549A JP5349148A JP34914893A JPH077549A JP H077549 A JPH077549 A JP H077549A JP 5349148 A JP5349148 A JP 5349148A JP 34914893 A JP34914893 A JP 34914893A JP H077549 A JPH077549 A JP H077549A
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JP5349148A
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Sarah T Fischell
ティ−.フィシェル サラ
Roberto S Freire
サタ フレイア− ロベルト
Warren R Moe
ア−ル.モエ ワレン
Gary A Munson
エ−.マンソン ガリ−
Teresa L Russell
ロ−レイン ラッセル テレサ
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Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
AT&T Corp
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    • H04Q3/00Selecting arrangements
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04Q2213/13512800 - freefone
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/13547Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems subscriber, e.g. profile, database, database access

Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信ネットワ−クにおいて電話呼出を処理す
る電話サ−ビス機能配置を提供する。 【構成】 それぞれ起呼側と被呼側により加入の電話サ
−ビスで電話呼出が処理できるよう電話サ−ビス機能を
配置する。さらに、この呼出結合の設定に伴いいずれの
点においてもその起呼側かまたは被呼側かのいずれかが
入力したサ−ビス要求に応答できるようにその呼出制御
をこの機能は保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信ネットワ−クに係
り、特に電話呼出処理に関する。
【0002】
【従来の技術】通信ネットワ−クは、現在その加入者に
多数のいろいろなサ−ビスを提供している。例えば、そ
のサ−ビスとして(その機能も含め)、800サ−ビス
(自動呼出分配、呼出キュ−イング、対話アナウンスメ
ント、ディジット収集など)、バ−チャル専用ネットワ
−ク(短縮ダイヤル、許可コ−ド、起呼側特権など)な
らびに単純旧電話サ−ビス(呼出待ち、呼出転送、自動
コ−ルバックなど)を挙げることができる。現在、通信
ネットワ−クにおいて交換機は次のように電話呼出を処
理する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】それは電話呼出に係る
当事者の一方側のにみに関係付けられたサ−ビスにより
電話呼出を処理する交換機である。例えば、被呼側が8
00サ−ビスのような特定のサ−ビスの加入者である場
合には、その交換機がその呼出を処理するのは、そのサ
−ビスにより処理を行うが、その起呼側により加入の電
話サ−ビスを考慮することなくそれを行う。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の配置は、それぞ
れ起呼側に関係付けられたサ−ビスと被呼側に関係付け
られたサ−ビス間に電話呼出処理を共用する配置を提供
するものである。さらに具体的に述べると、電話呼出と
付随する呼出情報の受信に応答してネットワ−ク交換機
はその呼出情報の機能としてネットワ−ク・サ−ビス・
プロセッサを識別するが、これらネットワ−ク・サ−ビ
ス・プロセッサはこの起呼側ならびに被呼側が加入する
ネットワ−ク・サ−ビスを実行するものであり、かつそ
の呼出情報をこれら識別したネットワ−ク・サ−ビス・
プロセッサに伝える。
【0005】次に、この交換機は、その呼出を転送およ
び/またはそれら識別したネットワ−クサ−ビス・プロ
セッサから受信した情報に基づく他の機能を提供する
が、ここでこの情報をこれら識別したネットワ−ク・サ
−ビス・プロセッサが互いに通信する結果として求める
ものである。その後、これら識別したネットワ−ク・サ
−ビス・プロセッサは、その起呼側または被呼側のいず
れかが入力したサ−ビス要求に応答できるようにこの呼
出処理を制御する。
【0006】
【実施例】図1は、例えば米国電話電信会社公衆交換ネ
ットワ−クのようなネットワ−ク200を示し、これは
その加入者、例えば端末機S1、S2に関係付けられた
加入者に多数のいろいろな呼出サ−ビスを提供するもの
である。ネットワ−ク200には、例えばTS105、
TS110のような複数の市外交換(TS)局があり、
これらは市外間ネットワ−ク106を介して相互結合し
ている。このような市外交換機は、多数の種々の交換装
置のいずれの種類でもよく、例えば、米国電話電信会社
から市販のNo.4ESS(電子交換機)またはNo.
5ESS(4ESS及び5ESSは米国電話電信会社の
商標)を挙げることができる。
【0007】このような市外交換機はまたデ−タ・リン
ク150を介して相互結合しているが、この例として周
知の共通線信号方式(CCS)ネットワ−クを挙げるこ
とができる。この市外交換機はそれぞれのCCS端末イ
ンタフェ−ス装置35を介してデ−タ・リンク150を
アクセスし互いにメッセ−ジを交換するが、ここでこの
メッセ−ジは電話呼出の処理とル−ティングに関するも
のである。このような各市外交換機はまた複数の電話局
(CO)と結合しているが、例えば、TS105の場合
にはCO50をまたTS110の場合にはCO75を挙
げることができる。ここで電話局を次のように配置す
る。
【0008】この電話局が取り扱う呼出区域外の電話番
号をダイヤルした起呼電話端末機(例、S1)を関係付
けられたネットワ−ク200市外交換機(発信市外交換
機)、例えばTS105、に結合する。さらにまた、関
係付けられた市外交換機(行先市外交換機)、例えば、
TS110、から受信した呼出をこの電話局が取扱う電
話端末機(例、S2)に結合するように電話局を配置す
る。ネットワ−ク200には、また、多数の通常のネッ
トワ−ク制御点(NCP)250−1ないし250−N
がある。このような各NCPには、本発明の特徴とし
て、例えば800サ−ビスのような1つ以上のネットワ
−ク200サ−ビスを実行するサ−ビス・プロセッサが
ある。
【0009】本発明の実施例で説明すると、サ−ビス・
プロセッサ・例えばプロセッサ250−1は900サ−
ビスを実行するが、これはネットワ−ク200加入者の
ために呼出処理を制御するように動作するものであり、
この加入者はその特定のサ−ビスに加入しており、ここ
でこの加入者はその起呼側かまたは被呼側かのいずれか
である。本発明の特徴として、この意味は、多数のサ−
ビス・プロッセサ、例えば2サ−ビス・プロセッサがあ
って、それぞれ起呼側のためならびに被呼側のために呼
出処理に用いられる。例えば、この起呼側が通常の長距
離サ−ビスに加入し、その被呼側が900サ−ビスに加
入している場合には、900サ−ビス・プロセッサ25
0−1と長距離サ−ビス・プロセッサ44の両者が後述
のようにその呼出に加わることになる。
【0010】(ここで、本発明の実施例においては、長
距離サ−ビス・プロセッサ44は、NCPとではなく各
市外交換機と関係付けられる。)図1から分るように、
市外交換機、例えば105には、特にネットワ−ク10
と蓄積プログラム制御20がある。ネットワ−ク10
は、蓄積プログラム制御(SPC)20の制御下に動作
して入力のトランクまたはポ−トを介して受信した呼出
を出力のトランクまたはポ−トへ結合し、市外間ネット
ワ−ク106かまたは特定の電話局かのいずれかに場合
に応じて送る。SPC20には、特に、通常の呼出プロ
セッサ30と結合制御41と呼出メモリ45があってそ
の関係付けられた市外交換機の基本呼出処理機能を実行
する。
【0011】SPCにはまた要求ハンドラ42とサ−ビ
ス・ディレクトリ43とがあって互いに協力してまた例
えば長距離サ−ビス・プロセッサ44のようなその各種
サ−ビス・プロセッサと協力して動作し後述のように例
えばTS105のような市外交換機において本発明を実
施する。図2を参照し図中のブロック番号を示しながら
具体的に説明する。サ−ビスに対する初期要求の受信
(すなわち、入力呼出の受信)にプロセッサ30を介し
て要求ハンドラ42が応答し(ブロック300)その呼
出を各識別子と関係付ける(ブロック301)。また要
求ハンドラ42は、電話局50かまたは市外間ネットワ
−ク106のいずれかからこの呼出と関係付けられた信
号(呼出)情報を受信し、この情報から多数の情報“キ
−”を抽出する。(ブロック302)
【0012】後述のように、サ−ビス・ディレクトリ4
3はこのようなキ−を用いてこの起呼側と被呼側とに関
係付けられたネットワ−ク・サ−ビスを識別し、そして
本発明の特徴であるが、この起呼側と被呼側のためにこ
の呼出処理をそれぞれ制御するサ−ビス論理モジュ−ル
(プロセッサ)を識別する。このような信号情報を多数
の信号パスの中の1パスを介して通常転送するが、それ
には、例えば電話局50のような電話局が送る帯域内信
号方式があり、この電話局がネットワ−ク200へ呼出
をネットワ−ク200に結合したトランク群(図1の符
号番号51で示す)の中の1トランクを介して送る場合
にそれを行う。
【0013】それにはまたCCSネットワ−ク150を
介するCCS信号があり、この場合にはその信号または
呼出の情報をいわゆる初期アドレス・メッセ−ジ(IA
M)に含み、またはISDNネットワ−ク(ここではま
たこれをパス51の符号で示すが)を介するISDN信
号があり、この場合にはその情報をQ.931メッセ−
ジに含むものである。この前記キ−情報には、特にその
被呼電話番号、自動番号識別(ANI)、サ−ビス識
別、またはラベル(例えばSDN(サ−ビス被定義ネッ
トワ−ク呼出)、クレジット・カ−ド番号などがある。
これらのキ−の多くまたは全部を要求ハンドラ42が抽
出する場合には、それらをサ−ビス・ディレクトリ43
へ送る(ブロック303)。
【0014】次にサ−ビス・ディレクトリ43は、その
サ−ビス論理を識別するが、これは要求ハンドラ42か
ら受信したキ−の機能としてこの起呼側と被呼側のため
にその呼出をそれぞれ処理するものである。代表的な場
合として、この起呼側と被呼側を通常の長距離サ−ビス
で関係付けることができる。この場合には、サ−ビス・
ディレクロリ43が、そのサ−ビス論理を決めるかまた
は長距離サ−ビス・プロセッサ44が両者側のためにこ
の呼出を処理する。またサ−ビス・ディレクトリ43
は、後述のように、この呼出処理をいずれのサ−ビス論
理が初期に制御するを決める。
【0015】特に、このサ−ビス・ディレクトリ・プロ
グラムは、要求ハンドラ42からの前記キ−情報の受信
の結果、図3のブロック400に入る。そこに入ると、
このサ−ビス・ディレクトリ・プログラムはブロック4
01に進み、ここでその起呼側のためにこの呼出を処理
するサ−ビス論理プロセッサのアドレスを決める。この
プログラムはその決定を次のように行う。それはこの起
呼側と関係付けられたサ−ビス・ラベル・キ−を用いて
通常の変換(すなわち、テ−ブル索引)を行う。またこ
の変換の結果がサ−ビス・プロセッサのアドレスではな
く(ブロック402で決めるように)ポインタ・アドレ
スであるという例の場合もある。
【0016】次に、その例の場合には、このサ−ビス・
ディレクトリ・プログラムは、ブロック403におい
て、別の通常の変換(例、テ−ブル索引)を行うが、そ
れはそのポインタ・アドレスを用いて行いまたインデッ
クスとしてその起呼側ANIを用いて行い、そして前記
サ−ビス・プロセッサ(論理モジュ−ル)のアドレスを
得る。次にこのプログラムはブロック404に進み、こ
こでその被呼電話番号を同様に処理してその被呼側のた
めにこの呼出を処理するサ−ビス・プロセッサのアドレ
スを決める。次にこのプログラムはブロック405へ進
み、ここでその識別したサ−ビス・プロセッサの中のい
ずれのプロセッサがこの呼出処理の初期制御を行うかを
決める。このサ−ビス・ディレクトリ・プログラムは、
特定の変換テ−ブルを用いてその決定を行う。このよう
なテ−ブル例を図4に示す。
【0017】具体的には、テ−ブル410の牽引付け
は、存在する場合多数の情報キ−を用いて行う。このよ
うな情報キ−には、図の左の欄に示すように、ANI、
起呼側サ−ビス・ラベルおよび被呼側サ−ビス・ラベル
がある。例として次の仮定をおき説明する。それは
(a)ANIは存在する(b)この起呼側サ−ビスは長
距離サ−ビスである(c)その被呼側サ−ビスもまた長
距離サ−ビスである(すなわち、単純旧電話サ−ビス
(POTS)である)。次にこれらのキ−に基ずいて、
エントリ411によりこの起呼側サ−ビス・プロセッサ
にこの呼出の初期制御を与える。エントリ412に示す
ように、この起呼側サ−ビスに初期制御を与え、その後
この制御をその被呼側サ−ビスに渡す場合もある。
【0018】別の例として、テ−ブル410を介して行
った変換によりエントリ413に示すように、その被呼
側サ−ビス・プロセッサに呼出の初期制御を与える結果
の場合もある。同様に、唯一つのみのキ−の存在する場
合(エントリ414)には、その情報のみに基づいて決
定を行う。図3に戻り、ブロック405の決定を完了す
ると、このディレクトリ・サ−ビス・プログラムは、ブ
ロック406に進み、ここでその識別したサ−ビス・プ
ロセッサのアドレスとブロック405において決めた制
御情報を要求ハンドラ42に渡す。次にこのサ−ビス・
ディレクトリ・プログラムはブロック407を経由して
出るが、これにより図2のブロック304で行うように
制御を要求ハンドラ42に戻す。
【0019】図2の破線は、ブロック304において、
このディレクトリ・サービス・プログラムによるそのキ
−情報処理とこの要求ハンドラ・プログラムの再入を示
す。特に、ブロック304において、この要求ハンドラ
・プログラムは、この現呼出処理を初期制御するサ−ビ
ス・プロセッサに通知してその関係付けられた呼出情報
をそれに送る。この通知は特に次のものを含むメセ−ジ
形のものである。それは、(a)この呼出識別子、
(b)前述のキ−情報と呼出情報、(c)例えば、サ−
ビス・プロセッサ250−1(図1)のようにこの呼出
の初期制御をどのサ−ビス・プロセッサが有するかを示
すインディケ−タ・フラッグおよび(d)例えば、プロ
セッサ44のような他のサ−ビス・プロセッサのアドレ
スである。
【0020】次に、この要求ハンドラ・プログラムは呼
出プロセッサ30を介してその制御プロセッサヘこのメ
ッセ−ジを送る。次にこの要求ハンドラ・プログラムは
305を経由して出る。この要求ハンドラ・プログラム
の他のセクション(図2に図示せず)を後述のようにこ
の呼出処理時に出させることができる。さらにまた、呼
出プロセッサ30はCCSネットワ−ク150と通常の
信号中継局125(図1)を介してその目的とする受信
側(すなわち、識別したサ−ビス・プロセッサ)へ前記
メッセ−ジを送ることができる。もしこの目的とする受
信側がたまたまサ−ビス・プロセッサ44である場合に
は、呼出プロセッサ30は、内部キュ−イング配置(図
示せず)を介してこのメッセ−ジをそこへ送る。
【0021】次に、それぞれ起呼側のためおよび被呼側
のために電話呼出を処理することを目的に2サ−ビス・
プロセッサが互いに対話する方法例を説明する。特に端
末機S1に関係付けられた加入者がネットワ−ク200
の提供する多数の長距離呼出機能に独立して加入してい
る(選択した)と仮定する。この加入には、(a)電話
呼出当り電話呼出料金のしきい値、例えば10ドルのし
きい値、(b)シ−ケンス・ダイヤル、(c)制限呼出
および(d)この呼出にその被呼側が応答しなかった結
果未完了呼出に対するメッセ−ジ・サ−ビスがあると仮
定する。さらにまた、この加入者は端末機S1を介して
900サ−ビス呼出の電話を入れたと仮定する。
【0022】次に、この場合、サ−ビス・ディレクトリ
43は前述のように(図4のテ−ブル410に基づき)
次のことを決める。それは、長距離電話サ−ビス・プロ
セッサ44はこの呼出をその起呼側のために制御しかつ
それを処理し、900サ−ビス・プロセッサ250−1
はこの呼出をその被呼電話番号のために処理する。従っ
て、要求ハンドラ42は前述のようにその初期制御プロ
セッサ、すなわちサ−ビス・プロセッサ44に、この呼
出を処理するように指示する。特に図5を参照して説明
すると、前記キ−およびプロセッサ44と250−1の
アドレスを有する初期要求ハンドラ42メッセ−ジを受
信すると、このサ−ビス・プロセッサ44プログラムは
500に入る。
【0023】そこに入ると、このプログラムはブロック
502に進み、ここでその起呼側識別(ANI)を用い
て関係付けられたメモリ(図示せず)からその起呼側に
関係付けられたサ−ビス機能リストを取得する。次にこ
のプログラムはブロック502に進み、ここでこのよう
な1機能のその被呼900サ−ビス電話番号への電話呼
出実施限定の存否を決める。次に、もしそのような制限
の場合には、このプログラムはブロック521へ進み、
ここで要求ハンドラ42に通知してこの呼出試行をクリ
アする。次にこのプログラムはこの呼出を“やめ”(ブ
ロック522)、ブロック523を経由して出る。もし
このプログラムが呼出制限を用いることができないこと
が分かると、このプログラムはブロック503に進む。
【0024】ブロック503において、その被呼側がこ
の呼出に無応答の場合には、その“リ−ブ・メッセ−
ジ”(すなわち、音声メ−ル)機能の利用可否をこのプ
ログラムが決める。現呼出に対しては、このプログラム
は、その機能が不適切であるとするが、その理由はこの
呼出が900サ−ビス・番号向きのためである。従っ
て、このプログラムはブロック504をバイパスし、ブ
ロック505に進む。もしこのプログラムがブロック5
04を通る場合には、そのメッセ−ジ機能を行うようフ
ラッグをセットし、次にブロック505に進む。ブロッ
ク505では、このプログラムはメッセ−ジを形成する
が、このメッセ−ジはこの呼出識別子ANIおよび呼出
料金請求とル−ティングの情報を求める要求を含み、そ
してこのメッセ−ジをCCS端末インタフェ−ス35、
CCSネットワ−ク150及びSTP125を介してプ
ロセッサ250−1へ送る。
【0025】このメッセ−ジを受信すると、プロセッサ
250−1のアドレスを含むこのメッセ−ジ行先フィ−
ルドに基づきプロセッサ250−1にSTP125はこ
のメッセ−ジを送る。次に、このプログラムは、このメ
ッセ−ジに対するプロセッサ250−1の応答を待つ。
この応答は、その要求したル−ティング情報(ナンバ)
を含むものであるが、この応答を受信すると、このプロ
グラムはブロック506へ進み、ここで、もしこの呼出
の支払いをその被呼側が行うことを示すインディケ−タ
をこの応答が含む場合にはその呼出料金しきい値をタ−
ンオフする。もしこの応答が呼出終了要求を含む場合に
は、このプログラムは、プロセッサ250−1が現呼出
に対する料金請求書発行記録を完了できるように、フラ
ッグをセットしてプロセッサ250−1にこの呼出の終
了を知らせる。次にこのプログラムはブロック507に
進み、ここでメッセ−ジをその要求ハンドラへ送るが、
それはプロセッサ44がプロセッサ250−1と対話し
たことを示すものである。
【0026】次に、このプログラムは、その受信したル
−ティング・ナンバに基づき図1の結合制御41へ呼出
結合を設定する要求を有するメッセ−ジを送る。次にこ
のプログラムはブロック508へ進む。(この点で、呼
出プロセッサ30を通って動作しかつ前記ル−ティング
・ナンバを用いて結合制御41が示すこの呼出処理プロ
グラムは、通常のように、その最終行先への結合を設定
するが、ここでこの結合には、ネットワ−ク10と市外
間ネットワ−ク106を介して設けられたその行先市外
交換機、例えばTS110、へのル−トを含む。この行
先交換機は次ぎにその目的とする行先へこの呼出を送
る。)
【0027】ブロック508において、この長距離サ−
ビス・プロセッサ・プログラムは、この呼出の制御を保
持し、いわゆるトリガ、例えばその起呼側かまた被呼側
かのいずれかからの要求または動作、の受信を待つ。そ
の被呼側がこの呼出を特定の電話番号へ着信転送するよ
うに要求を入力すると仮定すると、このプログラムはそ
のトリガの変換を要求するメッセ−ジを形成し、このメ
ッセ−ジをその被呼出側サ−ビス・プロセッサに送る。
次に、その被呼側サ−ビス・プロセッサはこの要求を変
換し、ル−ティング・ナンバをその制御プロセッサに戻
す。この受信に応答し、このプログラムは次にブロック
509に進み、ここで結合制御41にその現市外間結合
を終了するよう指示し、新規に受信したル−ティング・
ナンバに基づき新結合を設定する。次にこのプログラム
はブロック510に進み、可能な別のトリガの受信を待
つ。
【0028】このような1トリガは、例えばTS110
のような行先市外交換機からの切断メッセ−ジの受信で
あることが可能であり、ここでこの切断メッセ−ジはそ
の被呼端末機をオンフック状態にしたことを示す。この
場合、このプログラムはブロック511に進み、ここで
その被呼側に関するキ−情報をそのメモリからクリアす
る。次にこのプログラムは、要求ハンドラ42を介して
結合制御41へこの市外間結合の終了を求める要求を送
る。この受信に応答して、結合制御41は呼出プロセッ
サ30にこの識別市外間結合を終了させる。ところが、
呼出プロセッサ30は市外交換機105からその起呼側
へ結合をそのままにさせておく。
【0029】次にこのプログラムはブロック512に進
み、ここでこの呼出に係るその他のサ−ビス・プロセッ
サにこの呼出を終了したことを通知する。次にこのプロ
グラムはブロック513に進み、ここでこの呼出制御を
保持し次に示す表示であるその次のトリガの受信を待つ
ようにソフトウエア・タイマを開始させるが、その表示
とは、この起呼側がこの呼出を終了しまたは別の呼出を
入れた、すなわちその起呼側はシ−ケンス呼出を実施中
であるという表示である。このタイマのセットした時間
の終了時に、このプログラムはブロック514に進み、
ここでその起呼側の他呼出開始の存否を決める。もし他
の呼出を開始しなかった場合にはこのプロググラムはブ
ロック516に進み、ここで次のようにしてその起呼側
結合を終了する。
【0030】それは、(a)この関係付けられたキ−情
報のそのメモリをクリアし(b)要求ハンドラ42を介
して結合制御41へこの終了を要求するメッセ−ジを送
って行う。そして次にこのプログラムはブロック517
を経由して出る。もしその起呼側が他の呼出を行ってい
る場合には、このプログラムはブロック515に進み、
ここでそのダイアルしたナンバのコピ−を要求ハンドラ
42から得てそのダイヤルしたナンバをその被呼側のた
めにこの呼出を処理するサ−ビス・プロセッサのアドレ
スに変換する要求を形成し、次にそのメッセ−ジを要求
ハンドラ42を介してこのサ−ビス・ディレクトリ・プ
ログラム43に送る。次にこのプログラムは現呼出の制
御を保持し、そのダイアルしたナンバの要求アドレス変
換情報を受信するとブロック502に進む。
【0031】この被呼サ−ビスのためにプロセッサ25
0−1の動作を指示するこの900サ−ビス・プログラ
ムを図6に示す。現在の説明のために、この適当な90
0サ−ビスと関係付けられた多数の機能があると仮定す
る。例えば、この900サ−ビス呼出に対し料金をある
起呼側には直接課する場合に対しまた別の起呼側には料
金をそのようには課さない(すなわち、いわゆるプレミ
アム起呼側)という場合も挙げることができ、ここでは
この呼出に対する料金を誰れに課すかの決定はその起呼
側ANIの機能である。さらにまた、この900サ−ビ
ス・プロセッサはこの特定の900サ−ビスに関係付け
られたエ−ジェントを隔ててこの呼出ロ−ドを均等にバ
ランスするように呼出分配を用いるが、ここではこのエ
−ジェントをいろいろな位置(行先)に置くことができ
るものである。
【0032】特に、このプログラムは次の受信に応答し
てブロック600に入る。それは、長距離サ−ビス・プ
ロセッサ44のような、この呼出をその起呼側のために
処理するサ−ビス・プロセッサから呼出料金請求とル−
ティングの情報に対する要求の受信である。ブロック6
00において、このプログラムは、要求ハンドラ42か
ら先に受信したANIとその関係付けられた呼出識別子
をこのメッセ−ジ要求と関係付ける。次にこのプログラ
ムはブロック601に進み、ここでその関係付けられた
ANI情報に基づき、この起呼側はプレミアム顧客であ
り、従って、この呼出に対する料金をその900サ−ビ
スが支払うことを決める。
【0033】次にこのプログラムはブロック602に進
み、ここでエ−ジェント位置を隔ててこのトラフィック
・ロ−ドを保持するためこの呼出をそこに向ける必要の
ある900サ−ビス行先を通常の方法で決める。このプ
ログラムがその決定を行う場合には次の決定を行う。そ
れはその選択したエ−ジェント位置と関係付けられた市
外交換機であり、そして呼出行先(ル−ティング)ナン
バ、すなわちその行先市外交換機、例えばTS110、
に関係付けられたナンバを決める。次にこのプログラム
はブロック603に進むが、ここで(a)この呼出ル−
ティング・ナンバと(b)要求ただしこの呼出終了時に
通知するものを特に含むメッセ−ジを形成する。
【0034】次にこのプログラムはその関係付けられた
900サ−ビス・プロセッサ及びCCSネットワ−ク1
50を介して長距離サ−ビス・プロセッサ44のような
その要求するプロセッサへこのメッセ−ジを送る。次に
このプログラムはブロック604に進み、長距離サ−ビ
ス・プロセッサ44のような後者の要求するプロセッサ
からの別の要求またはその被呼側が入力するトリガを待
つ。ここで、次のように仮定する。それはこの制御プロ
セッサがその被呼出側から受信したトリガの変換を要求
するその制御サ−ビス・プロセッサからメッセ−ジを受
信すると仮定する。さらにまた、このトリガは別の行先
にこの呼出を着信転送する要求を示すと仮定する。この
ようなトリガはその被呼側が入力した信号情報により通
常示されるが、この情報をその発信市外交換機、例えば
TS105がその呼出結合を介して受信し次に結合制御
41を介して要求ハンドラ42に送る。
【0035】後述のように、要求ハンドラ42は、次に
この呼出制御を持つサ−ビス・プロセッサにこのトリガ
を送る。(このような信号情報には、例えば、*2のよ
うなコ−ドやこの新規行先を識別する電話番号があると
仮定する。)この要求受信に応答して、この900サ−
ビス・プログラムはブロック605に進み、ここでこの
要求の性質を決めその適当な応答を公式化する。このト
リガはその呼出を着信転送するための要求(*2)であ
るため、このプログラムはその要求に含む電話番号を行
先交換機(ル−ティング)ナンバに変換し、そのナンバ
をCCSネットワ−ク150を介してその要求プロセッ
サに供給する。
【0036】このプログラムは次にブロック606に進
み、ここで現呼出の着信転送を考慮するようにこの関係
付けられた呼出分配デ−タを更新する。この900サ−
ビス・エ−ジェントを隔てて前記トラフィック・バラン
スを保持するようにこのプログラムはそれを行う。次に
このプロブラムはブロック607へ進み、その制御サ−
ビス・プロセッサから別のトリガの受信を待つ。このプ
ログラムがそのようなトリガを受信する場合には、ブロ
ック608に進み、この要求を変換し処理する。もしこ
のトリガがこの呼出が終了したことを示すその制御プロ
セッサからのメッセ−ジである場合には、このプログラ
ムはこの呼出に対する料金請求記録を完了し、前記呼出
分配デ−タを更新する。
【0037】次にこのプログラムはブロック609に進
み、ここでその関係付けられた料金請求記録を除き、情
報キ−のようなこの呼出に関係する情報をその関係付け
られたメモリから消去する。このプログラムは次にブロ
ック610を経由して出る。前述の説明を念頭におい
て、現呼出に対する要求ハンドラ42の動作を定めるこ
のプログラムの残りを、図9を参照し、説明する。多数
のいろいろな刺激の中の1つの受信に応答してこの要求
ハンドラ・プログラムはブロック700に入り、次にこ
の刺激の性質に基づきブロック701、702、70
3、または709に進む。特に、もしこの刺激がその起
呼側かまたは被呼側のいずれかが入力したトリガである
場合にはこのプログラムはブロック701に進む。
【0038】このような状況において、次のようなトリ
ガの例を挙げることができる。それは、(a)音声アナ
ウンスメントに対する起呼側の応答、(b)この起呼側
が入れる別の電話番号を形成するディジット、または
(c)その被呼側が入力したこの呼出の着信転送に対す
る要求である。次に、ブロック701において、このプ
ログラムはその制御サ−ビス・プロセッサにこのトリガ
を供給し、次に出てこの次のこのようなトリガを待つ。
もし、このトリガがこの呼出制御を別のサ−ビス・プロ
セッサに送ったことを示すその制御プロセッサからのた
またまメッセ−ジである場合には、このプログラムはブ
ロック702に進む。ブロック702において、このプ
ログラムはその関係付けられたメモリにその新規制御サ
−ビス・プロセッサのアドレスを記憶するが、それは起
呼側または被呼側のトリガをそこへ送り、そのプロセッ
サからの受信要求を受けるためである。次にこのプログ
ラムは出る。
【0039】または、もしそのトリガが、例えば、特定
の呼出結合の切断または設定のようなネットワ−ク・レ
ベル機能を求めるサ−ビス・プロセッサ要求である場合
には、このプログラムはブロック703に進み、この要
求を受ける可否を決める。具体的には、もしこのプログ
ラムがブロック703においてこの呼出にただ1サ−ビ
ス・プロセッサ(S.P.)のみが係っていることを決
めた場合には、ブロック707へ進むことによりこの要
求を受ける。ブロック707において、このプログラム
はその要求ネットワ−ク機能を行うよう結合制御41に
指示する。もしこの呼出に2サ−ビス・プロセッサが係
っていることをこのプログラムが決めた場合には、ブロ
ック704に進む。
【0040】ブロック704において、もしこの要求が
その非制御サ−ビス・プロセッサからのものであること
を決めた場合には、このプログラムはブロック707に
進む。そうでない場合には、ブロック705に進み、こ
こでこの制御プロセッサがこの呼出に係わるその他のサ
−ビス・プロセッサと対話したことの通知の存否をみる
ようチェックする(図7のブロック507参照)。この
ような対話の存否をみるようチェックする理由は、その
非制御プロセッサがその適当な電話呼出処理に係る機会
があったことを確認するためである。もしこのような対
話の生起をこのプログラムが認める場合には、ブロック
707に進む。
【0041】そうでない場合には、ブロック706に進
み、ここでこの受信要求を放棄し、次にこの呼出制御を
その非制御サ−ビス・プロセッサに送るが、それはこの
呼出にそのプロセッサが係る機会を持つようにするため
である。次に、もしある場合には、その次のトリガの受
信を待つようにこのプログラムは出る。もしこの呼出結
合をその起呼側が終了する場合には、ブロック700に
おいて、このプログラムのエントリを刺激したトリガは
その関係付けられた呼出結合を終了(クリア)する制御
プロセッサ要求である。
【0042】具体的には、このようなトリガの受信に応
答して、このプログラムはブロック708に進むが、こ
こでその起呼側と被呼側間のネットワ−ク結合を終了す
るよう結合制御41に指示する。次にこのプログラムは
ブロック709に進み、ここでこの呼出に関する情報の
すべてをその関係付けられたメモリから消去する。次に
このプログラムは出る。以上の説明は、本発明の一実施
例に関するもので、この技術分野の当業者であれば、本
発明の種々の変形例が考え得るが、それらはいずれも本
発明の技術的範囲に包含される。
【0043】
【発明の効果】以上述べた如く本発明により従来できな
かったそれぞれ起呼側に関係付けられたサ−ビスと被呼
側に関係付けられたサ−ビス間に呼出処理を共用できる
有効な配置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施可能な通信ネットワ−クの広範囲
ブロック図である。
【図2】市外交換機において図1に示す要求ハンドラを
実施するプログラムの流れ図である。
【図3】市外交換機において図1に示すサ−ビス・ディ
レクトリを実施するプログラムの流れ図である。
【図4】呼出処理の初期制御を持ち得るサ−ビス・プロ
セッサを決めるのに図3のプログラムが用いる変換テ−
ブルを例示する図である。
【図5】図6と図7を相互に配置するのに必要な仕方を
示す図である。
【図6】図1に示す長距離サ−ビス・プロセッサにおい
て本発明を実施するプログラムの流れ図である。
【図7】図1に示す長距離サ−ビス・プロセッサにおい
て本発明を実施するプログラムの流れ図である。
【図8】図1に示す900サ−ビス・プロセッサにおい
て本発明を実施するプログラムの流れ図である。
【図9】市外交換機において図1に示す要求ハンドラを
実施するプログラムの流れ図である。
【符号の説明】
S1 端末機 S2 端末機 10 ネットワ−ク 20 蓄積プログラム制御(SPC) 30 呼出プロセッサ 35 共通線信号方式(CCS)端末インタフェ−ス 41 結合制御 42 要求ハンドラ 43 サ−ビス・ディレクトリ 44 長距離サ−ビス・プロセッサ 45 呼出メモリ 50 電話局(CO) 51 トランク 75 電話局(CO) 105 市外交換(局)機(TS) 106 市外間ネットワ−ク 110 市外交換(局)機(TS) 125 信号中継局(STP) 150 デ−タ・リンク(CCSネットワ−ク) 200 ネットワ−ク 250−1 ネットワ−ク制御点(NCP)(900サ
−ビス・プロセッサ) 250−2 ネットワ−ク制御点(NCP)(800サ
−ビス・プロセッサ) 250−3 ネットワ−ク制御点(NCP)(SDNサ
−ビス・プロセッサ) 250−N ネットワ−ク制御点(NCP)
フロントページの続き (72)発明者 ロベルト サタ フレイア− アメリカ合衆国 07724 ニュ−ジャ−ジ −、イ−トンタウン、アプト.32、ヴィク トリア ドライヴ、32 (72)発明者 ワレン ア−ル.モエ アメリカ合衆国 07716 ニュ−ジャ−ジ −、アトランティック ハイランド、メド ウブロック アヴェニュ−、17 (72)発明者 ガリ− エ−.マンソン アメリカ合衆国 07739 ニュ−ジャ−ジ −、リトル シルヴァ−、ロ−レルウッド ドライヴ、25 (72)発明者 テレサ ロ−レイン ラッセル アメリカ合衆国 07716 ニュ−ジャ−ジ −、アトランティック ハイランド、アプ ト.1、プロスペクト アヴェニュ−、5

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のネットワ−ク交換機から構成され
    る通信ネットワ−クにおいて起呼側と被呼側間の呼出を
    処理し、前記起呼側が前記通信サ−ビスの中の第1の通
    信サ−ビスに、前記被呼側が第2の通信サ−ビスに そ
    れぞれ加入し、複数の各種通信サ−ビスを提供する方法
    において、 (A) 前記呼出と関連呼出情報を受信する受信ステッ
    プと、 (B) 前記通信ネットワ−クにおいて、それぞれ前記
    第1の通信サ−ビスを実行するように動作する第1のネ
    ットワ−ク・サ−ビス・プロセッサと前記第2の通信サ
    −ビスを実行するように動作する第2のネットワ−ク・
    サ−ビス・プロセッサとを前記呼出情報の機能として識
    別して、前記呼出情報を前記第1のネットワ−ク・サ−
    ビス・プロセッサと前記第2のネットワ−ク・サ−ビス
    ・プロセッサに伝える識別伝送ステップと、 (C) 前記第1のネットワ−ク・サ−ビス・プロセッ
    サと前記第2のネットワ−ク・サ−ビス・プロセッサか
    らの前記呼出を、まとめて制御する制御ステップと を有することを特徴とする通信サ−ビスに加入している
    電話呼出を処理する方法。
  2. 【請求項2】 前記(A)ステップは、前記第1と第2
    のネットワ−ク・サ−ビス・プロセッサが互いに通信す
    る結果として求めたル−ティング情報を受信し、前記ル
    −ティング情報の機能として識別した前記ネットワ−ク
    交換機の中の別の1交換機に前記呼出を転送するステッ
    プを有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記呼出を終了するまで、前記第1と第
    2のネットワ−ク・サ−ビス・プロセッサは、前記呼出
    をまとめて制御することを特徴とする請求項1に記載の
    方法。
  4. 【請求項4】 前記第1のネットワ−ク・サ−ビス・プ
    ロセッサに前記呼出の制御を割当てるステップと、 前記呼出の処理時に前記第1のネットワ−ク・サ−ビス
    ・プロセッサが前記第2のネットワ−ク・サ−ビス・プ
    ロセッサと通信しない場合に、前記第2のネットワ−ク
    ・サ−ビス・プロセッサに前記呼出の制御を再割当てす
    るステップとを有することを特徴とする請求項1に記載
    の方法。
  5. 【請求項5】 前記第1のネットワ−ク・サ−ビス・プ
    ロセッサに前記呼出の初期制御を割当てるステップと、 前記呼出を前記ネットワ−ク交換機の中の前記1交換機
    へ送信後、前記第2のネットワ−ク・サ−ビス・プロセ
    ッサに前記制御を渡すステップとを有することを特徴と
    する請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記第1の通信サ−ビスは、長距離サ−
    ビスであり、 前記第2の通信サ−ビスは、被呼者負担サ−ビスである
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法
  7. 【請求項7】 それぞれの電話サ−ビス要求受信に応答
    し、前記要求を前記制御プロセッサに送るステップと、 前記要求の示す電話サ−ビス機能を実行することによ
    り、前記制御プロセッサからの命令受信に応答するステ
    ップとを有することを特徴とする請求項4に記載の方
    法。
  8. 【請求項8】 前記第1と第2のネットワ−ク・サ−ビ
    ス・プロセッサは、同一プロセッサであることを特徴と
    する請求項2に記載の方法。
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