JP3441728B2 - 接続を確立するための方法並びにその方法を実施するためのシステム - Google Patents
接続を確立するための方法並びにその方法を実施するためのシステムInfo
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/0016—Arrangements providing connection between exchanges
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/4228—Systems providing special services or facilities to subscribers in networks
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- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
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- H04M3/48—Arrangements for recalling a calling subscriber when the wanted subscriber ceases to be busy
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- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/0016—Arrangements providing connection between exchanges
- H04Q3/0029—Provisions for intelligent networking
- H04Q3/0045—Provisions for intelligent networking involving hybrid, i.e. a mixture of public and private, or multi-vendor systems
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- H04M3/36—Statistical metering, e.g. recording occasions when traffic exceeds capacity of trunks
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- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は1つまたは複数の通信ネットワークを使用し
て2人の利用者間での接続を確立するための方法に関す
る。更に詳細には、もっともこれに限定する意味ではな
いが、本発明はミーティングポイントに於けるミーティ
ング形式で先に述べた接続を確立するための方法に関す
る。ミーティングポイントはネットワーク内の任意の希
望するノードに設置することができる。この方法はミー
ティングポイントをネットワーク内の利用者の地理的な
位置並びに現在の通信状態とを考慮し、また固定された
ルーティングテーブルを全く無視して選択することを可
能とする。
て2人の利用者間での接続を確立するための方法に関す
る。更に詳細には、もっともこれに限定する意味ではな
いが、本発明はミーティングポイントに於けるミーティ
ング形式で先に述べた接続を確立するための方法に関す
る。ミーティングポイントはネットワーク内の任意の希
望するノードに設置することができる。この方法はミー
ティングポイントをネットワーク内の利用者の地理的な
位置並びに現在の通信状態とを考慮し、また固定された
ルーティングテーブルを全く無視して選択することを可
能とする。
本発明は下記の5つの特許明細書に関連している。
(1)特願平第5−513977号
(2)特願平第5−513979号
(3)特願平第5−513980号
(4)特願平第5−513982号
(5)特願平第5−513981号
これらの特許出願は本説明に関連し、また記述されてい
る構成は本発明に基づく方法でも使用できる。
る構成は本発明に基づく方法でも使用できる。
従来の技術
通信サービスは従来の電話サービス、電信サービス、
データパックサービス、デーテルサービス、電信ファッ
クスサービス、画像文字サービス、ISDNサービス、自動
車電話サービス、個人ページングサービス、遠距離点サ
ービス、および2人またはそれ以上の利用者間での一般
的な通信を意味する。上記のサービスは可能性のあるサ
ービスの例として揚げただけであって、本発明の範囲を
制限する意図はない。
データパックサービス、デーテルサービス、電信ファッ
クスサービス、画像文字サービス、ISDNサービス、自動
車電話サービス、個人ページングサービス、遠距離点サ
ービス、および2人またはそれ以上の利用者間での一般
的な通信を意味する。上記のサービスは可能性のあるサ
ービスの例として揚げただけであって、本発明の範囲を
制限する意図はない。
通信ネットワークは通常電話ネットワーク、テレック
スネットワーク、回線接続されたデータネットワーク、
画像情報転送ネットワーク、個人通信ネットワーク、無
線ネットワーク、衛星通信ネットワークおよびアナログ
伝送、ディジタル伝送、同期、多重または非同期多重伝
送、ATM等々の様な一般的な通信サービスの一般キャリ
アを意味する。これらのネットワークは単に例としてあ
げたものであって本発明はこれらに限定されない。
スネットワーク、回線接続されたデータネットワーク、
画像情報転送ネットワーク、個人通信ネットワーク、無
線ネットワーク、衛星通信ネットワークおよびアナログ
伝送、ディジタル伝送、同期、多重または非同期多重伝
送、ATM等々の様な一般的な通信サービスの一般キャリ
アを意味する。これらのネットワークは単に例としてあ
げたものであって本発明はこれらに限定されない。
機能は通信ネットワーク上で操作を実施する能力を意
味する。機能の例は通信ネットワーク内で実施できる動
作とサービスを含む。機能の例は2人の利用者間での通
信路またはルートを確立するための問い合わせ、ディジ
ットアナリシス、請求書発送または切符の発行を含む。
必要ではないが、機能はこれを実行するための特定機器
が利用できる可能性を必要とする。例えば、機能が信号
音を受信し信号音を分析する場合は、これは信号音受信
機に接続できるようにする必要がある。機能のその他の
例は音声制御された言語情報、数字翻訳サービス、会議
呼び出しを含む。機能のその他の例は上述の特許明細書
の記述された機能、すなわちミーティング、個人ページ
ングの形式の通信、機能性の協同の確立方法、ミーティ
ング接続確立および媒介経由通信を含む。機能の更に別
の例は、いくつかの選択可能な中から選別を可能とする
能力である。
味する。機能の例は通信ネットワーク内で実施できる動
作とサービスを含む。機能の例は2人の利用者間での通
信路またはルートを確立するための問い合わせ、ディジ
ットアナリシス、請求書発送または切符の発行を含む。
必要ではないが、機能はこれを実行するための特定機器
が利用できる可能性を必要とする。例えば、機能が信号
音を受信し信号音を分析する場合は、これは信号音受信
機に接続できるようにする必要がある。機能のその他の
例は音声制御された言語情報、数字翻訳サービス、会議
呼び出しを含む。機能のその他の例は上述の特許明細書
の記述された機能、すなわちミーティング、個人ページ
ングの形式の通信、機能性の協同の確立方法、ミーティ
ング接続確立および媒介経由通信を含む。機能の更に別
の例は、いくつかの選択可能な中から選別を可能とする
能力である。
接続は回線結合接続またはパケット交換接続を意味す
る。接続の確立は回線結合の場合は回線結合接続が2つ
のハードウェア端末装置(または機器)の間で確立され
た場合を意味し、そしてパケット交換の場合はパケット
交換接続がノード相互接続している物理的なリンク上の
論理チャンネルの間に関係を生成することを意味してい
る。
る。接続の確立は回線結合の場合は回線結合接続が2つ
のハードウェア端末装置(または機器)の間で確立され
た場合を意味し、そしてパケット交換の場合はパケット
交換接続がノード相互接続している物理的なリンク上の
論理チャンネルの間に関係を生成することを意味してい
る。
接続の開始または終了は、回線結合の場合は機器を回
線結合接続に接続開始するかまたは終了することを意味
し、そしてパケット交換の場合はアプリケーション間で
の通信期間の生成をそれぞれのノードに対して開始する
かまたは終了することを意味する。
線結合接続に接続開始するかまたは終了することを意味
し、そしてパケット交換の場合はアプリケーション間で
の通信期間の生成をそれぞれのノードに対して開始する
かまたは終了することを意味する。
利用者は以下に於て、利用者または通信サービスを利
用するコンピュータをベースとしたアプリケーションを
意味する。アプリケーションはハードウェア、ソフトウ
ェアおよびそれらの組合せによって達成される。
用するコンピュータをベースとしたアプリケーションを
意味する。アプリケーションはハードウェア、ソフトウ
ェアおよびそれらの組合せによって達成される。
端末は通信ネットワークに接続された機器を意味し、
これは利用者に対してネットワークの通信サービスの利
用を可能とする。
これは利用者に対してネットワークの通信サービスの利
用を可能とする。
ポートという用語はアクセスポートまたは中継ポート
のいずれかである。アクセスポートは特定の端末が通信
ネットワークに接続されている場所である。アクセスポ
ートは最終利用者につながる行き先アドレスが関連付け
られている。標準の電話回線ネットワークではアクセス
ポートは電話局内に配置されている。ISDNネットワーク
および移動電話ネットワークの場合、アクセスポートは
端末の中に見られる。中継ポートはノード間の接続に含
まれるポートである。中継ポートは特定の行き先アドレ
スとは関連付けられておらず、最終行き先を備えた任意
の選択された接続を確立するために使用できる。最終行
き先は行き先アドレスから与えられる。中継ポートは呼
を別のノードに転送すること、または別のノードから呼
を受信することができる。
のいずれかである。アクセスポートは特定の端末が通信
ネットワークに接続されている場所である。アクセスポ
ートは最終利用者につながる行き先アドレスが関連付け
られている。標準の電話回線ネットワークではアクセス
ポートは電話局内に配置されている。ISDNネットワーク
および移動電話ネットワークの場合、アクセスポートは
端末の中に見られる。中継ポートはノード間の接続に含
まれるポートである。中継ポートは特定の行き先アドレ
スとは関連付けられておらず、最終行き先を備えた任意
の選択された接続を確立するために使用できる。最終行
き先は行き先アドレスから与えられる。中継ポートは呼
を別のノードに転送すること、または別のノードから呼
を受信することができる。
呼の最終行き先は行き先識別子で識別されている端末
である。端末は中継ポートと同一ノード内に存在するこ
ともできるし、または呼が更に接続される別のノード内
に存在することもできる。
である。端末は中継ポートと同一ノード内に存在するこ
ともできるし、または呼が更に接続される別のノード内
に存在することもできる。
今日の通信サービスのひとつの基本的な特徴は、1人
の利用者、以後Aと呼ぶ、が別の利用者、以後Bと呼
ぶ、と通信を希望する場合、Aは呼をBに送り、これに
よってAとBとの間で通信が確立される。呼と通信ルー
トの確立は連結された手順である。これはAが呼び出し
の中で用いた情報、すなわち通信ネットワーク内に於け
るBのアクセスポイントの識別に関する情報が、利用者
間で確立されるべき接続ルート、またはルートを生じさ
せる。この接続は回線結合、または非連続伝送方法の場
合は、例えばパケット交換ネットワーク、ATMネットワ
ーク、同期転送モード(synchronous transfer mode)
等々の様ないわゆる仮想接続である。伝統的に接続は発
信元から行き先へルートを確立することによってなされ
ている。通信ネットワークを通る通信ルートは固定の、
いわゆるルーティングテーブルによって制御され、この
テーブルはネットワークが構築された際または再構築さ
れた際に作り上げられる。ルーティングテーブルは、局
所的に入手可能な情報に基づいて代わりの選択を許す場
合もある。
の利用者、以後Aと呼ぶ、が別の利用者、以後Bと呼
ぶ、と通信を希望する場合、Aは呼をBに送り、これに
よってAとBとの間で通信が確立される。呼と通信ルー
トの確立は連結された手順である。これはAが呼び出し
の中で用いた情報、すなわち通信ネットワーク内に於け
るBのアクセスポイントの識別に関する情報が、利用者
間で確立されるべき接続ルート、またはルートを生じさ
せる。この接続は回線結合、または非連続伝送方法の場
合は、例えばパケット交換ネットワーク、ATMネットワ
ーク、同期転送モード(synchronous transfer mode)
等々の様ないわゆる仮想接続である。伝統的に接続は発
信元から行き先へルートを確立することによってなされ
ている。通信ネットワークを通る通信ルートは固定の、
いわゆるルーティングテーブルによって制御され、この
テーブルはネットワークが構築された際または再構築さ
れた際に作り上げられる。ルーティングテーブルは、局
所的に入手可能な情報に基づいて代わりの選択を許す場
合もある。
伝統的な通信ネットワークは多くの欠点を負ってい
る。第1の問題は通信ネットワークの資源の取扱いに関
連したものである。第1に通信ネットワークはそれ自体
が、通信サービスを提供する伝統的な方法では不経済に
利用されている資源である。例えば、利用者Aが利用者
Bを呼び出してAからBへネットワークを通して接続を
確立しようとし、利用者Bが呼び出しを受けられない場
合、ネットワーク資源は不必要に使用されている。同じ
ことがBが使用中の場合にも言える。これらのケースは
今日のチャンネル個別信号方式に於けるネットワークの
優先使用に依存している。これは信号接続の確立を含
み、続いて通話目的で使用される。主として遠距離ネッ
トワークで使用される共通チャンネル信号方式では、信
号接続はデータパッケージ、またはパケットの支援を受
けて確立されるが、一方通信の高価な部分である通話接
続はBが応答するまで確立されない。共通チャンネル信
号方式は局所的ネットワークではほとんど使用されな
い。第2に、全ての確立された接続は利用者Bに対して
Aが伝送した情報に直ちに行動することは要求しない。
先に述べたケースでは、ネットワーク資源は不必要に使
用されているか、または、その資源を後で使用すること
が可能であるにも係わらず、実時間で使用されている。
る。第1の問題は通信ネットワークの資源の取扱いに関
連したものである。第1に通信ネットワークはそれ自体
が、通信サービスを提供する伝統的な方法では不経済に
利用されている資源である。例えば、利用者Aが利用者
Bを呼び出してAからBへネットワークを通して接続を
確立しようとし、利用者Bが呼び出しを受けられない場
合、ネットワーク資源は不必要に使用されている。同じ
ことがBが使用中の場合にも言える。これらのケースは
今日のチャンネル個別信号方式に於けるネットワークの
優先使用に依存している。これは信号接続の確立を含
み、続いて通話目的で使用される。主として遠距離ネッ
トワークで使用される共通チャンネル信号方式では、信
号接続はデータパッケージ、またはパケットの支援を受
けて確立されるが、一方通信の高価な部分である通話接
続はBが応答するまで確立されない。共通チャンネル信
号方式は局所的ネットワークではほとんど使用されな
い。第2に、全ての確立された接続は利用者Bに対して
Aが伝送した情報に直ちに行動することは要求しない。
先に述べたケースでは、ネットワーク資源は不必要に使
用されているか、または、その資源を後で使用すること
が可能であるにも係わらず、実時間で使用されている。
今日の通信ネットワークサービスでは利用者Aが利用
者Bに1つの通信ネットワーク上で呼び出しを行い、最
初に述べたネットワークとは異なる通信ネットワーク上
で利用者Bとの通信を確立することは出来ない。仮にB
がいくつかの異なる通信ネットワーク内にアクセスポイ
ントを持つ場合は、Bとの通信の代わりの方法を使用で
きるようにするため、利用者Aが全てのこれらのアクセ
スポイントの知識を持たねばならない。もしも利用者B
が1つの通信ネットワークで応答しない場合、利用者A
は別の通信ネットワークで利用者Bと連絡をとるように
試みる必要がある。これは利用者Aが利用者Bと連絡が
とれるまでネットワークからネットワークへ呼び出しを
行う必要があることを意味する。更に、当然ながら利用
者Aは利用者Bの配列で、異なるネットワーク内での利
用者Bのアクセスポイントのテーブルを所有している必
要がある。
者Bに1つの通信ネットワーク上で呼び出しを行い、最
初に述べたネットワークとは異なる通信ネットワーク上
で利用者Bとの通信を確立することは出来ない。仮にB
がいくつかの異なる通信ネットワーク内にアクセスポイ
ントを持つ場合は、Bとの通信の代わりの方法を使用で
きるようにするため、利用者Aが全てのこれらのアクセ
スポイントの知識を持たねばならない。もしも利用者B
が1つの通信ネットワークで応答しない場合、利用者A
は別の通信ネットワークで利用者Bと連絡をとるように
試みる必要がある。これは利用者Aが利用者Bと連絡が
とれるまでネットワークからネットワークへ呼び出しを
行う必要があることを意味する。更に、当然ながら利用
者Aは利用者Bの配列で、異なるネットワーク内での利
用者Bのアクセスポイントのテーブルを所有している必
要がある。
伝統的に2人の利用者間での接続の確立は、一方の利
用者との通信を望む1人の利用者が呼び出しを行い呼宛
先アドレスを与え、その後呼を受けた利用者に対する結
合ルートが、通信ネットワーク内のノードからノードへ
行き先ノードに到達するまで確立される。呼を行う利用
者は呼を受けた利用者に行き先ノードに於て接続され
る。従来の通信ネットワークでは、接続ルートは固定さ
れた予め定められたルーティングテーブルに従う。これ
らのルーティングテーブルはほとんど変更されることが
なく、従って変更は通常通信ネットワークを拡張する場
合だけである。ルーティングテーブルの指示に基づいて
接続を確立する原理はいくつかの欠点を有する。
用者との通信を望む1人の利用者が呼び出しを行い呼宛
先アドレスを与え、その後呼を受けた利用者に対する結
合ルートが、通信ネットワーク内のノードからノードへ
行き先ノードに到達するまで確立される。呼を行う利用
者は呼を受けた利用者に行き先ノードに於て接続され
る。従来の通信ネットワークでは、接続ルートは固定さ
れた予め定められたルーティングテーブルに従う。これ
らのルーティングテーブルはほとんど変更されることが
なく、従って変更は通常通信ネットワークを拡張する場
合だけである。ルーティングテーブルの指示に基づいて
接続を確立する原理はいくつかの欠点を有する。
第1の欠点は以下の説明から明かである:互いに通信
をしたいと望む2人の利用者は通信ネットワーク上の広
範な場所に配置されている。接続ルートが呼び出しを行
った利用者から確立される時に、接続ルートがネットワ
ークの中心に向かってノードからノードに内側に通る場
合は、行き先ノードへの選択ルートには多くの異なる可
能性が存在する。ネットワークの中心から外側に向かう
行き先ノードへの接続ルートが多くなると、行き先ノー
ドへの選択ルートの可能性がより少なくなる。従って、
ネットワークの中心へ向かっては多くのルートの可能性
が存在するが、ネットワークの中心から外側へ向かうル
ートの可能性はますます少なくなる。これ自体欠点であ
る。先に説明した接続が行き先ノードに到達するトラン
クラインは、渋滞または閉塞されているが、一方この同
じ行き先ノードに入る複数のトランクラインは空き状態
にある。しかしながらルーティングテーブルのため、こ
れらの空き線を利用者の接続ルートがその行き先ノード
に到達した方向に、通話呼の代わりに据えることは出来
ない。
をしたいと望む2人の利用者は通信ネットワーク上の広
範な場所に配置されている。接続ルートが呼び出しを行
った利用者から確立される時に、接続ルートがネットワ
ークの中心に向かってノードからノードに内側に通る場
合は、行き先ノードへの選択ルートには多くの異なる可
能性が存在する。ネットワークの中心から外側に向かう
行き先ノードへの接続ルートが多くなると、行き先ノー
ドへの選択ルートの可能性がより少なくなる。従って、
ネットワークの中心へ向かっては多くのルートの可能性
が存在するが、ネットワークの中心から外側へ向かうル
ートの可能性はますます少なくなる。これ自体欠点であ
る。先に説明した接続が行き先ノードに到達するトラン
クラインは、渋滞または閉塞されているが、一方この同
じ行き先ノードに入る複数のトランクラインは空き状態
にある。しかしながらルーティングテーブルのため、こ
れらの空き線を利用者の接続ルートがその行き先ノード
に到達した方向に、通話呼の代わりに据えることは出来
ない。
呼を行う利用者のノードから行き先ノードへの接続
を、固定ルーティングテーブルに従ってネットワークを
通してノードからノードに切り換えることによって確立
する場合の別の欠点は、ノードに障害があるかまたは渋
滞していて、ネットワーク内で障害を回避するために新
たなノードに到達し、そこから新たなルートを確立する
ためにネットワーク内でルートを逆転する際に発生す
る。従ってルーティングテーブルは特に包括的であり、
なかんずく絶対的であり、すなわち固定的であり、従っ
て現在の通信状況には適応できない。一時的な性質の最
大の障害事象は別の状況にあって、これは閉塞がノード
の中で発生する場合である。この様な環境下では、障害
事象が発生した領域または区域を担当する局所ノードか
ら通信を行いたいという非常に大きな必要性が存在す
る。公共新聞、ラジオおよびテレビジョン負荷、地域電
話局および自動車無線基地局は共に障害事象が発生する
領域または区域を担当する。地域局/自動車基地局との
双方向接続を行うトランクライン上で生じる閉塞の場合
は、まだ、そこから接続を確立する可能性のある隣接す
るローカルノードと接続を確立することが可能である。
しかしながらこれは常に可能なわけではなく、それは固
定のルーティングテーブルがあるためである。
を、固定ルーティングテーブルに従ってネットワークを
通してノードからノードに切り換えることによって確立
する場合の別の欠点は、ノードに障害があるかまたは渋
滞していて、ネットワーク内で障害を回避するために新
たなノードに到達し、そこから新たなルートを確立する
ためにネットワーク内でルートを逆転する際に発生す
る。従ってルーティングテーブルは特に包括的であり、
なかんずく絶対的であり、すなわち固定的であり、従っ
て現在の通信状況には適応できない。一時的な性質の最
大の障害事象は別の状況にあって、これは閉塞がノード
の中で発生する場合である。この様な環境下では、障害
事象が発生した領域または区域を担当する局所ノードか
ら通信を行いたいという非常に大きな必要性が存在す
る。公共新聞、ラジオおよびテレビジョン負荷、地域電
話局および自動車無線基地局は共に障害事象が発生する
領域または区域を担当する。地域局/自動車基地局との
双方向接続を行うトランクライン上で生じる閉塞の場合
は、まだ、そこから接続を確立する可能性のある隣接す
るローカルノードと接続を確立することが可能である。
しかしながらこれは常に可能なわけではなく、それは固
定のルーティングテーブルがあるためである。
WO−AI−92/01350は呼び返し特性(callback featur
e)を使用した通信構成に関するものである。呼の発信
者は第1の呼を中継局に発する、次に発信者は目標識別
情報、例えば関連する国および市外またはそのいずれか
のコードを含む電話番号を中継局に送信する。また発信
者は自身を中継局に対して認識させる。次に発信者は電
話機を切る。中継局は次に第2の呼を目標識別情報を用
いて目標相手に対して発信し、第3の呼、呼び返し(ca
ll−back)を発信者に対して発信者識別を用いて送信す
る。目標相手が応答し発信者が応答した時に、第2およ
び第3の呼が相互接続され、ここに発信者と目標相手と
の間の通信路が確立される。
e)を使用した通信構成に関するものである。呼の発信
者は第1の呼を中継局に発する、次に発信者は目標識別
情報、例えば関連する国および市外またはそのいずれか
のコードを含む電話番号を中継局に送信する。また発信
者は自身を中継局に対して認識させる。次に発信者は電
話機を切る。中継局は次に第2の呼を目標識別情報を用
いて目標相手に対して発信し、第3の呼、呼び返し(ca
ll−back)を発信者に対して発信者識別を用いて送信す
る。目標相手が応答し発信者が応答した時に、第2およ
び第3の呼が相互接続され、ここに発信者と目標相手と
の間の通信路が確立される。
この通信構成の欠点は、発信者がこの通信構成を使用
したいと望む際に特別の呼び出しルートを使用しなけれ
ばならないことである。最初に発信者は予め定められた
中継局への番号をダイアルしなければならず、次に利用
者は目標識別を与えねばならず、続いて利用者自身の識
別子、次に利用者は電話機を切って中継局からの呼び返
しを待たなければならない。また、中継局は通信構成を
動作させるために厳格な手順に従わねばならない。
したいと望む際に特別の呼び出しルートを使用しなけれ
ばならないことである。最初に発信者は予め定められた
中継局への番号をダイアルしなければならず、次に利用
者は目標識別を与えねばならず、続いて利用者自身の識
別子、次に利用者は電話機を切って中継局からの呼び返
しを待たなければならない。また、中継局は通信構成を
動作させるために厳格な手順に従わねばならない。
これは本発明と対照的であり、本発明によれば発信者
は目標相手に対する電話番号を通常の方法でダイアル
し、発信者ではなく電話ネットワークは、上記の既知の
ものとは異なる特別の通信構成を用いて、発信者と目標
相手との間の通信を確立する。
は目標相手に対する電話番号を通常の方法でダイアル
し、発信者ではなく電話ネットワークは、上記の既知の
ものとは異なる特別の通信構成を用いて、発信者と目標
相手との間の通信を確立する。
先に述べたWO−AI−92/01350に基づく発明の5番目の
実施例によれば、第1の呼は発信者が目標識別情報を供
給した後、第1中継局に滞留される。この情報は目標相
手近くに配置された第2中継局に通信される。第2中継
局は第2の呼を目標相手に対して発信し、第3の呼、呼
び返しを第1の呼を滞留している第1中継局に発信す
る。第2の呼に目標相手から応答があった時に、第2お
よび第3の呼が相互接続され、そして同時に第3の呼が
滞留されている第1の呼と相互接続される。
実施例によれば、第1の呼は発信者が目標識別情報を供
給した後、第1中継局に滞留される。この情報は目標相
手近くに配置された第2中継局に通信される。第2中継
局は第2の呼を目標相手に対して発信し、第3の呼、呼
び返しを第1の呼を滞留している第1中継局に発信す
る。第2の呼に目標相手から応答があった時に、第2お
よび第3の呼が相互接続され、そして同時に第3の呼が
滞留されている第1の呼と相互接続される。
この第5の実施例によれば、発信者は発信者との接続
を待つために電話機を切る必要はない。しかしながら、
発信者は通常の方法で呼を行うときに使用するのとは異
なる非常に特別な手順に従わねばならず、これは厄介で
ある。
を待つために電話機を切る必要はない。しかしながら、
発信者は通常の方法で呼を行うときに使用するのとは異
なる非常に特別な手順に従わねばならず、これは厄介で
ある。
第3の呼が滞留されている第1の呼と相互接続される
方法は、特許明細書には開示されておらず、また第1中
継局が目標相手からの呼と発信者の電話番号をダイアル
したその他からの呼との間の区別が出来ないという技術
的な問題を提起している。
方法は、特許明細書には開示されておらず、また第1中
継局が目標相手からの呼と発信者の電話番号をダイアル
したその他からの呼との間の区別が出来ないという技術
的な問題を提起している。
WO−AI−92/01350に基づく通信構成の主たる目的は、
呼のコストを低減することである。もしも、例えば米国
からフランスへの呼を行う方が、同じ呼をフランスから
米国へ行うよりも安ければ、中継局は米国内に設置され
フランスの発信者によって使用される。もしも状況が逆
の場合は、すなわち例えばフランスが夜の場合フランス
から米国への呼が安い場合、中継局はフランスに設置さ
れ米国の発信者によって使用される。この知られている
通信構成から利益を得るためには、利用者は自分自身で
フランスおよび米国の電話ネットワークオペレータで行
なわれる課金の記録を取っておく必要がある。言葉を変
えれば、発信者は異なる通信手順を使用しなければなら
ないだけでなく、フランスまたは米国中継局のいずれか
が呼び出されるかをも知らなければならない。国の数が
多くなればなるほど状況は更に複雑になる。
呼のコストを低減することである。もしも、例えば米国
からフランスへの呼を行う方が、同じ呼をフランスから
米国へ行うよりも安ければ、中継局は米国内に設置され
フランスの発信者によって使用される。もしも状況が逆
の場合は、すなわち例えばフランスが夜の場合フランス
から米国への呼が安い場合、中継局はフランスに設置さ
れ米国の発信者によって使用される。この知られている
通信構成から利益を得るためには、利用者は自分自身で
フランスおよび米国の電話ネットワークオペレータで行
なわれる課金の記録を取っておく必要がある。言葉を変
えれば、発信者は異なる通信手順を使用しなければなら
ないだけでなく、フランスまたは米国中継局のいずれか
が呼び出されるかをも知らなければならない。国の数が
多くなればなるほど状況は更に複雑になる。
出願人の発明に基づけば、個人ではなくネットワーク
が課金の記録を取り、発信者が目標相手に対して呼を行
ったりまたは目標相手が発信者に対して呼を行い、また
は両方の利用者が発信者と目標相手との間の何処かにあ
る電話局に属する共通電話番号に呼び出しを行うように
する。ネットワークは最低呼コストに関してのみなら
ず、最も効率的な方法で利用可能なネットワーク資源を
使用するようにその判断を行う。全ての判断はダイナミ
ックベースで行われる、その意味は特定の呼に従う手順
は、その呼が発信者と目標相手との間で開始されたその
時点の、通話強度、課金、利用可能なトランクライン等
に依存して変化する。
が課金の記録を取り、発信者が目標相手に対して呼を行
ったりまたは目標相手が発信者に対して呼を行い、また
は両方の利用者が発信者と目標相手との間の何処かにあ
る電話局に属する共通電話番号に呼び出しを行うように
する。ネットワークは最低呼コストに関してのみなら
ず、最も効率的な方法で利用可能なネットワーク資源を
使用するようにその判断を行う。全ての判断はダイナミ
ックベースで行われる、その意味は特定の呼に従う手順
は、その呼が発信者と目標相手との間で開始されたその
時点の、通話強度、課金、利用可能なトランクライン等
に依存して変化する。
WO−AI−92/01350に基づく通信構成では、発信者の電
話番号を発信者識別子として、また目標相手の電話番号
を目標識別子として使用している。2つの識別子は呼を
設定するためだけの目的で用いられている。出願人の発
明に基づけば、特別のIA番号と呼ばれる電話局に接続さ
れた番号がいくつかの目的で用いられており、それらの
目的とは、2人の利用者間での呼を設定するため、本発
明で考案されるように呼のルートを選択するため、特願
平第5−513982号の係属の特許明細書で考案されている
ように中継局経由でマスターと外国使用者との間の通信
を支援するため、特願平5−513977号の係属の特許明細
書に記載されているように800のサービスの様な種々の
サービスを実行するためである。
話番号を発信者識別子として、また目標相手の電話番号
を目標識別子として使用している。2つの識別子は呼を
設定するためだけの目的で用いられている。出願人の発
明に基づけば、特別のIA番号と呼ばれる電話局に接続さ
れた番号がいくつかの目的で用いられており、それらの
目的とは、2人の利用者間での呼を設定するため、本発
明で考案されるように呼のルートを選択するため、特願
平第5−513982号の係属の特許明細書で考案されている
ように中継局経由でマスターと外国使用者との間の通信
を支援するため、特願平5−513977号の係属の特許明細
書に記載されているように800のサービスの様な種々の
サービスを実行するためである。
発明の要約
本発明の1つの目的はお互いに通信を希望する2人の
利用者が、共通のミーティングポイントで相互に接続さ
れることを可能とする通信方法を提供することである。
利用者が、共通のミーティングポイントで相互に接続さ
れることを可能とする通信方法を提供することである。
この方法の特徴は各々の利用者に関係する利用可能な
ルート数の可能性が1人の利用者がルートを定め相手側
に接続する場合に比較して、より多いと言うことであ
る。ルート数の可能性が多いため、利用者同士が互いに
接続される機会もまた多くなる。
ルート数の可能性が1人の利用者がルートを定め相手側
に接続する場合に比較して、より多いと言うことであ
る。ルート数の可能性が多いため、利用者同士が互いに
接続される機会もまた多くなる。
本発明の別の目的は、両方の利用者が一つのノード、
ミーティングノードと呼ばれ、これは原理的にネットワ
ーク内の何処かに存在する、を呼び出すことの出来る通
信方法を提供することである。接続ルートの選択は固定
のルーティングテーブルとは独立である。このミーティ
ングノードの選択を支配する基準は、例えば閉塞または
渋滞に合わない場合の最低コスト、ネットワーク内での
利用者の地理的な位置、またはミーティングが実施され
る時点でのネットワーク上の通話負荷である。
ミーティングノードと呼ばれ、これは原理的にネットワ
ーク内の何処かに存在する、を呼び出すことの出来る通
信方法を提供することである。接続ルートの選択は固定
のルーティングテーブルとは独立である。このミーティ
ングノードの選択を支配する基準は、例えば閉塞または
渋滞に合わない場合の最低コスト、ネットワーク内での
利用者の地理的な位置、またはミーティングが実施され
る時点でのネットワーク上の通話負荷である。
本発明の別の目的は、一方または相手側利用者、また
は利用者の両方の接続が確立されている時に移動を可能
とする簡略化された通信方法を提供することである。
は利用者の両方の接続が確立されている時に移動を可能
とする簡略化された通信方法を提供することである。
本発明の更なる目的は、両利用者が相互に接続されて
いるミーティングポイントを移動し、両利用者が新たな
ミーティングポイントで新たな接続を確立できる通信方
法を提供することである。
いるミーティングポイントを移動し、両利用者が新たな
ミーティングポイントで新たな接続を確立できる通信方
法を提供することである。
本発明の更なる目的は、特願平第5−513980号の上述
の特許明細書の記載に従って、ミーティングポイントが
1人の利用者に対して第1接続受信器として、また第2
の利用者に対して第2接続受信器として有することが可
能であり、ミーティングポイントが関係する利用者から
の出接続をミーティングポイントへの入接続に相互に接
続することの出来る通信方法を提供することである。
の特許明細書の記載に従って、ミーティングポイントが
1人の利用者に対して第1接続受信器として、また第2
の利用者に対して第2接続受信器として有することが可
能であり、ミーティングポイントが関係する利用者から
の出接続をミーティングポイントへの入接続に相互に接
続することの出来る通信方法を提供することである。
本発明の更に別の目的は、ミーティングポイントとし
て選択されているミーティングノードが、順に新たなミ
ーティングノードを新たなミーティングポイントとして
選択し、これが順に新たなノードを別の新たなミーティ
ングポイントとして選択するといったように、先に述べ
た種類の方法を再帰的に適用できて両利用者が最終的に
相互に接続できるような通信方法を提供することであ
る。
て選択されているミーティングノードが、順に新たなミ
ーティングノードを新たなミーティングポイントとして
選択し、これが順に新たなノードを別の新たなミーティ
ングポイントとして選択するといったように、先に述べ
た種類の方法を再帰的に適用できて両利用者が最終的に
相互に接続できるような通信方法を提供することであ
る。
図面の簡単な説明
本発明を添付図を参照して、更に詳細に説明する、添
付図は、 第1図は発明の通信方法を実施する際のネットワーク
とノードの相互共同動作を示す概略図。
付図は、 第1図は発明の通信方法を実施する際のネットワーク
とノードの相互共同動作を示す概略図。
第2図は第1図の方法を示す流れ図。
第3図はミーティングポイントが2つのノード間の接
続上に配置される方法を示す。
続上に配置される方法を示す。
第4図はミーティングポイントがいくつかのノード間
の接続上に配置される方法を示す。
の接続上に配置される方法を示す。
第5図はミーティングポイントが終端ノード上に配置
される方法を示す。
される方法を示す。
第6A−6C図は1人の利用者が移動できる方法を示し、
そのミーティングアクセス点を1つのノード内に保持し
ている状態(第6B図)、またはミーティングが移動され
利用者間の接続が再確立される状態(第6C図)を図示す
る。
そのミーティングアクセス点を1つのノード内に保持し
ている状態(第6B図)、またはミーティングが移動され
利用者間の接続が再確立される状態(第6C図)を図示す
る。
第7図は2つの異なる通信ネットワークの間に複数の
ゲートウェイ装置を使用した状態を示すブロック図。
ゲートウェイ装置を使用した状態を示すブロック図。
第8図は本発明に基づく通信方法の別の実施例を図示
するブロック図。そして 第9図は本発明に基づく通信方法の第3の実施例を図
示するブロック図。
するブロック図。そして 第9図は本発明に基づく通信方法の第3の実施例を図
示するブロック図。
発明を実施する最適な形態
第1図は第2の利用者Bとの通信を望む第1の利用者
Aを図示する。利用者AはノードX内に見られ、利用者
BはノードY内に見られる。利用者AおよびBが1つの
そして同一ノード内に見られるので、Yと参照されたノ
ードはXと参照されることもある。リファレンスMAは機
能を同定しており、以後ミーティング主催者または手配
者と呼び、図式的に示されている通信ネットワークTの
ノード内に配置されている。必要と言うわけではないが
ノードXとYとはネットワークTと分離されている。各
々のノードX,YそしてMAは相互に交差する線で記号化さ
れたそれぞれのスィッチを含む。
Aを図示する。利用者AはノードX内に見られ、利用者
BはノードY内に見られる。利用者AおよびBが1つの
そして同一ノード内に見られるので、Yと参照されたノ
ードはXと参照されることもある。リファレンスMAは機
能を同定しており、以後ミーティング主催者または手配
者と呼び、図式的に示されている通信ネットワークTの
ノード内に配置されている。必要と言うわけではないが
ノードXとYとはネットワークTと分離されている。各
々のノードX,YそしてMAは相互に交差する線で記号化さ
れたそれぞれのスィッチを含む。
本発明は以下の過程(1)−(4)が第1図または第
3図に図示する段階に達する前に実施されていることを
仮定している。
3図に図示する段階に達する前に実施されていることを
仮定している。
(1) 利用者AおよびBは信号通信ネットワーク(第
1図には図示せず)を介して信号通信が実施され、互い
に通信を確立することを両者で合意し、この接続はミー
ティング要求または、上述の特願平第5−513979号の特
許明細書に記述されている種類の手順に基づいた結果と
して接続されている。
1図には図示せず)を介して信号通信が実施され、互い
に通信を確立することを両者で合意し、この接続はミー
ティング要求または、上述の特願平第5−513979号の特
許明細書に記述されている種類の手順に基づいた結果と
して接続されている。
(2) 利用者AはBの行き先アドレスを与えることに
よって利用者Bを呼び出す。ノードXはその呼を受信し
その呼に応じてノードX内で割当て処理を開始する。割
当て処理は呼がノードXに到着する毎に開始され、この
割当て処理の目的は呼を受けた利用者との接続を確立す
ることである。割当て処理は個別の接続確立を生成し、
また以後接続確立環境と呼び、これは個別の呼に固有の
ものである。もっと簡単に表現すると、個々の割当て処
理には個別の名称、個別のリファレンスが与えられ、こ
れは別のノード内の別の割当て処理がこの個別の接続確
立環境を参照したいと望む場合に使用される。従って、
この個別のケースでは割当て処理は名称またはリファレ
ンスを有する接続確立環境、以後PA(利用者Aに関する
割当て処理:assignment process concerning party A)
と参照する、を生成する。接続確立環境に加えてリファ
レンスPAはまた関連するノードも参照している。
よって利用者Bを呼び出す。ノードXはその呼を受信し
その呼に応じてノードX内で割当て処理を開始する。割
当て処理は呼がノードXに到着する毎に開始され、この
割当て処理の目的は呼を受けた利用者との接続を確立す
ることである。割当て処理は個別の接続確立を生成し、
また以後接続確立環境と呼び、これは個別の呼に固有の
ものである。もっと簡単に表現すると、個々の割当て処
理には個別の名称、個別のリファレンスが与えられ、こ
れは別のノード内の別の割当て処理がこの個別の接続確
立環境を参照したいと望む場合に使用される。従って、
この個別のケースでは割当て処理は名称またはリファレ
ンスを有する接続確立環境、以後PA(利用者Aに関する
割当て処理:assignment process concerning party A)
と参照する、を生成する。接続確立環境に加えてリファ
レンスPAはまた関連するノードも参照している。
(3) シグナリング処理の結果として、利用者Bは呼
を行いそのノードYに到達し、ここで上述と同様の割当
て処理が更に別の接続確立環境、以後PB(利用者Bに関
する割当て処理:assignment process concerning party
B)を生成する。
を行いそのノードYに到達し、ここで上述と同様の割当
て処理が更に別の接続確立環境、以後PB(利用者Bに関
する割当て処理:assignment process concerning party
B)を生成する。
(4) 利用者Aおよび利用者Bはミーティングの形式
の接続を確立し、そして更に別の割当て処理が信号通信
ネットワーク(図示せず)を介して、ミーティングを主
催するミーティング設定者または主催者MAと呼ばれるノ
ードに対して信号通信される。ミーティング主催者は、
上述の特願平第5−513979号の特許明細書に記載されて
いる。更に詳細には、ミーティングは利用者Aと利用者
Bとの間で実施される。割当て処理PAはノードX内のA
との接続を取り扱い、割当て処理PBはノードY内のBと
の接続を取り扱う。リファレンスPAおよびPBはミーティ
ング主催者MAに信号通信される。
の接続を確立し、そして更に別の割当て処理が信号通信
ネットワーク(図示せず)を介して、ミーティングを主
催するミーティング設定者または主催者MAと呼ばれるノ
ードに対して信号通信される。ミーティング主催者は、
上述の特願平第5−513979号の特許明細書に記載されて
いる。更に詳細には、ミーティングは利用者Aと利用者
Bとの間で実施される。割当て処理PAはノードX内のA
との接続を取り扱い、割当て処理PBはノードY内のBと
の接続を取り扱う。リファレンスPAおよびPBはミーティ
ング主催者MAに信号通信される。
本発明の第1の実施例によれば、AおよびBの間の接
続は以下の方法で確立される:((5)−(8)、この
説明はいずれの図も参照せずに一般的に実施される。) (5) ミーティング主催者MAが接続依頼または要求を
受信したときに、ミーティング主催者は割当て処理を開
始し、その目的は(a)ノードXおよびノードYに対し
て共通ノードのアドレス指定であるそれぞれの対話リフ
ァレンスを割り付ける、(b)ノードXに対してそれに
割り当てられている対話リファレンスXを呼び出すよう
に指令し、ノードYに対してそれに割り当てられている
対話リファレンスYを呼び出すように指令する、そして
(c)両利用者を共通ノード内で共に連結接続し、それ
に続いて各々の利用者が共通ノードとのそれぞれの接続
を確立する。ミーティング主催者は共通ノードを、上述
の特願平第5−513979号の特許明細書に記載された異な
る基準に基づいて選択する。MA内で開始される各々の割
当て処理は唯一のミーティング環境を生成し、これは個
別のミーティングを指定する名称またはリファレンスを
与えられており、これに対してミーティング要求または
依頼が参照する。簡単のためにAおよびBに関連するミ
ーティング要求または依頼のリファレンスをMI(ミーテ
ィング環境:meeting individual)と略記する。このリ
ファレンスはMIAB(相互に共同で働く割当て処理PAおよ
びPBの間のミーティングに関連するミーティング環境、
これはAおよびBの間のミーティングに対応する:meeti
ng individual concerning the meeting between the m
utually coacting assignment process PA and PB,whic
h correspond to the meeting between A and B)に等
しい。
続は以下の方法で確立される:((5)−(8)、この
説明はいずれの図も参照せずに一般的に実施される。) (5) ミーティング主催者MAが接続依頼または要求を
受信したときに、ミーティング主催者は割当て処理を開
始し、その目的は(a)ノードXおよびノードYに対し
て共通ノードのアドレス指定であるそれぞれの対話リフ
ァレンスを割り付ける、(b)ノードXに対してそれに
割り当てられている対話リファレンスXを呼び出すよう
に指令し、ノードYに対してそれに割り当てられている
対話リファレンスYを呼び出すように指令する、そして
(c)両利用者を共通ノード内で共に連結接続し、それ
に続いて各々の利用者が共通ノードとのそれぞれの接続
を確立する。ミーティング主催者は共通ノードを、上述
の特願平第5−513979号の特許明細書に記載された異な
る基準に基づいて選択する。MA内で開始される各々の割
当て処理は唯一のミーティング環境を生成し、これは個
別のミーティングを指定する名称またはリファレンスを
与えられており、これに対してミーティング要求または
依頼が参照する。簡単のためにAおよびBに関連するミ
ーティング要求または依頼のリファレンスをMI(ミーテ
ィング環境:meeting individual)と略記する。このリ
ファレンスはMIAB(相互に共同で働く割当て処理PAおよ
びPBの間のミーティングに関連するミーティング環境、
これはAおよびBの間のミーティングに対応する:meeti
ng individual concerning the meeting between the m
utually coacting assignment process PA and PB,whic
h correspond to the meeting between A and B)に等
しい。
(6) ミーティング主催者がミーティング環境MIを生
成しそして、ミーティングノードと呼ばれこの中で両利
用者が相互接続される共通ノードの選択を完了した時点
で、ミーティング主催者内の割当て処理はミーティング
ノードに対して信号ネットワーク(図示せず)を介し、
関連するミーティング用の2つの対話リファレンスを予
約するための信号を送る。対話リファレンスは上述の特
願平第5−513980号の関連特許明細書に記載されてい
る。更に簡単に表現すると、対話リファレンスは、例え
ばネットワークTまたはその他のいずれかの通信ネット
ワークの中に特定のノードを指定し、そのノードに対し
て両利用者が最後に述べたネットワーク内で互いに通信
をしたいと望んでいることを通知するためのリファレン
スと言える。ミーティング主催者MA内の割当て処理はミ
ーティングノードに対して予約された対話リファレンス
をミーティング主催者MAに送り返すように要求するが、
これによりミーティング主催者が1人の対話リファレン
スをノードXに対して、また別の対話リファレンスをノ
ードYに対して通知出来るようにするためである。
成しそして、ミーティングノードと呼ばれこの中で両利
用者が相互接続される共通ノードの選択を完了した時点
で、ミーティング主催者内の割当て処理はミーティング
ノードに対して信号ネットワーク(図示せず)を介し、
関連するミーティング用の2つの対話リファレンスを予
約するための信号を送る。対話リファレンスは上述の特
願平第5−513980号の関連特許明細書に記載されてい
る。更に簡単に表現すると、対話リファレンスは、例え
ばネットワークTまたはその他のいずれかの通信ネット
ワークの中に特定のノードを指定し、そのノードに対し
て両利用者が最後に述べたネットワーク内で互いに通信
をしたいと望んでいることを通知するためのリファレン
スと言える。ミーティング主催者MA内の割当て処理はミ
ーティングノードに対して予約された対話リファレンス
をミーティング主催者MAに送り返すように要求するが、
これによりミーティング主催者が1人の対話リファレン
スをノードXに対して、また別の対話リファレンスをノ
ードYに対して通知出来るようにするためである。
(7) 次にノードX内の割当て処理はミーティングノ
ードを呼び出し、第1の対話リファレンスを行き先アド
レスとして使用し、そして利用者AをノードXから確立
されたミーティングノードに対する接続に内部的に接続
する。ノードY内の割当て処理はミーティングノードを
呼び出し、第2の対話リファレンスを行き先アドレスと
して使用し、そして利用者BをノードYから確立された
ミーティングノードに対する接続に内部的に接続する。
ードを呼び出し、第1の対話リファレンスを行き先アド
レスとして使用し、そして利用者AをノードXから確立
されたミーティングノードに対する接続に内部的に接続
する。ノードY内の割当て処理はミーティングノードを
呼び出し、第2の対話リファレンスを行き先アドレスと
して使用し、そして利用者BをノードYから確立された
ミーティングノードに対する接続に内部的に接続する。
(8) 割当て処理は予約された対話リファレンスに対
する要求を受けた時点でミーティングノード内で開始さ
れる。それぞれ第1および第2リファレンスに対応する
接続がミーティングノードに到達した時点で、割当て処
理は後者の接続をミーティングノード内で相互に結合
し、これによって利用者AおよびBを接続し利用者は互
いに交信できる。
する要求を受けた時点でミーティングノード内で開始さ
れる。それぞれ第1および第2リファレンスに対応する
接続がミーティングノードに到達した時点で、割当て処
理は後者の接続をミーティングノード内で相互に結合
し、これによって利用者AおよびBを接続し利用者は互
いに交信できる。
ミーティング接続を確立するための処理の上述の第1
の実施例を、詳細に説明する。この処理は最初第1図を
参照して説明されるが、この図は特定の場合を図示して
おり、すなわち共通ノード、ミーティングノードがミー
ティング主催者内に設置されていてネットワークT内の
その他のいずれのノード内にも設置されていない場合で
ある。
の実施例を、詳細に説明する。この処理は最初第1図を
参照して説明されるが、この図は特定の場合を図示して
おり、すなわち共通ノード、ミーティングノードがミー
ティング主催者内に設置されていてネットワークT内の
その他のいずれのノード内にも設置されていない場合で
ある。
ミーティング主催者内の割当て処理はMIを生成しMIを
PAおよびPBに関連付ける。次にミーティング主催者は2
人の対話リファレンスIA(MX)およびIA(MY)を予約
し、これらはMAの一連のリファレンスから選ばれ、また
これらはネットワークT内の残りのノードがそのリファ
レンスがミーティング主催者のノードMAを経由すること
を“信じる”ように構成されている。リファレンスIA
(MX)は次の意味に解釈される、すなわちノードX内の
割当て処理と協働する1つの割当て処理で生成されるミ
ーティング環境に関連した対話リファレンス、一方対話
リファレンスIA(MX)は次の意味に解釈される、すなわ
ちノードX内の割当て処理と協働する1つの割当て処理
で生成されるミーティング環境に関連した対話リファレ
ンス。
PAおよびPBに関連付ける。次にミーティング主催者は2
人の対話リファレンスIA(MX)およびIA(MY)を予約
し、これらはMAの一連のリファレンスから選ばれ、また
これらはネットワークT内の残りのノードがそのリファ
レンスがミーティング主催者のノードMAを経由すること
を“信じる”ように構成されている。リファレンスIA
(MX)は次の意味に解釈される、すなわちノードX内の
割当て処理と協働する1つの割当て処理で生成されるミ
ーティング環境に関連した対話リファレンス、一方対話
リファレンスIA(MX)は次の意味に解釈される、すなわ
ちノードX内の割当て処理と協働する1つの割当て処理
で生成されるミーティング環境に関連した対話リファレ
ンス。
次にミーティング主催者内の割当て処理はIA(MX)を
ノードXに対して信号通信ネットワーク上で、点線矢印
2で図式的に示すように通信する。IA(MX)を受信する
と、割当て処理PAはIA(MX)を行き先アドレスとして使
用して呼を行い、これにより実線矢印3で図式的に示す
ように、XからMAへの接続を確立する。
ノードXに対して信号通信ネットワーク上で、点線矢印
2で図式的に示すように通信する。IA(MX)を受信する
と、割当て処理PAはIA(MX)を行き先アドレスとして使
用して呼を行い、これにより実線矢印3で図式的に示す
ように、XからMAへの接続を確立する。
ミーティング主催者内の割当て処理はIA(MY)をノー
ドYに対して信号通信ネットワーク上で、点線矢印4で
図式的に示すように通信する。IA(MY)を受信すると、
割当て処理はIA(MY)を行き先アドレスとして使用して
呼を行い、これにより実線矢印5で図式的に示すよう
に、YからMAへの接続を確立する。
ドYに対して信号通信ネットワーク上で、点線矢印4で
図式的に示すように通信する。IA(MY)を受信すると、
割当て処理はIA(MY)を行き先アドレスとして使用して
呼を行い、これにより実線矢印5で図式的に示すよう
に、YからMAへの接続を確立する。
ミーティング主催者MA内の割当て処理MIはミーティン
グ主催者に入力ポート上の活動を監視し、IA(MX)で参
照され入力される呼を発見する。次にミーティング主催
者内の割当て処理はリファレンスの分析を開始する。こ
の分析結果はIA(MX)で参照され入力される呼が、順に
ミーティング環境に関係し、次にIA(MY)と関係を有す
ることを示す。次にミーティング主催者はIA(MY)で参
照される入力される呼を待ち、この呼が到着すると、ミ
ーティング主催者内の割当て処理はAからの接続とBか
らの接続とを結合し、ここで利用者AおよびBは相互に
接続される。
グ主催者に入力ポート上の活動を監視し、IA(MX)で参
照され入力される呼を発見する。次にミーティング主催
者内の割当て処理はリファレンスの分析を開始する。こ
の分析結果はIA(MX)で参照され入力される呼が、順に
ミーティング環境に関係し、次にIA(MY)と関係を有す
ることを示す。次にミーティング主催者はIA(MY)で参
照される入力される呼を待ち、この呼が到着すると、ミ
ーティング主催者内の割当て処理はAからの接続とBか
らの接続とを結合し、ここで利用者AおよびBは相互に
接続される。
ミーティング主催者の機能およびMAがノードXおよび
Yと共同で動作するような機能は、ソフトウェアの形式
で組み込まれており、これは種々のノード内で従来の機
器を制御する。
Yと共同で動作するような機能は、ソフトウェアの形式
で組み込まれており、これは種々のノード内で従来の機
器を制御する。
リファレンスPAおよびPBは、個別の要求される環境を
識別するために、割当て処理の間で信号通信する際に使
用される信号リファレンスと見なせる。リファレンスIA
(MX)およびIA(MY)は割当て処理で接続を確立する際
に使用されるリファレンスである。
識別するために、割当て処理の間で信号通信する際に使
用される信号リファレンスと見なせる。リファレンスIA
(MX)およびIA(MY)は割当て処理で接続を確立する際
に使用されるリファレンスである。
第2図は第1図に基づく方法を示す流れ図である。ス
テップ6に図示するように、ミーティング主催者はミー
ティング要求を受信し、これは関連する利用者の割当て
処理に関係するリファレンスPAおよびPBを含む。このミ
ーティング要求に応じて、MA内のソフトウェアは割当て
処理を開始しこれはミーティング環境MIを開始し、この
環境は第2図のリファレンス番号7で記号的に識別され
ているデータ記録である。ミーティング環境MIは単に関
連するミーティングに関係し、割当て処理が情報を書き
込むいくつかのフィールドを含む。中でもミーティング
環境は1人の利用者の割当て処理に対するリファレンス
PAが書き込まれる第1フィールドと、そしてもう1人の
利用者の割当て処理に対するリファレンスPBが書き込ま
れる第2フィールドとを含む。処理の次の段階、ステッ
プ8、でミーティング主催者は先に説明した方法で選ば
れたIA(MX)およびIA(MY)と呼ばれる二つのリファレ
ンスIAを選択する。処理の次の段階、ステップ9、でミ
ーティング主催者はIA(MX)をノードXに送る一方、ノ
ードXに対してミーティングノードを呼び出すように指
令し、IA(MX)は呼び出しを行う際の行き先アドレスで
あることを明言する。IA(MX)はまたミーティング環境
内のフィールドの中に記入される。同様の方法で、ミー
ティング主催者はIA(MY)をノードYに送り、ノードY
に対してミーティングノードを呼び出すように指令し、
IA(MY)を行き先アドレスとして与える。IA(MY)はま
たミーティング環境MI内のフィールドの中に記入され
る。
テップ6に図示するように、ミーティング主催者はミー
ティング要求を受信し、これは関連する利用者の割当て
処理に関係するリファレンスPAおよびPBを含む。このミ
ーティング要求に応じて、MA内のソフトウェアは割当て
処理を開始しこれはミーティング環境MIを開始し、この
環境は第2図のリファレンス番号7で記号的に識別され
ているデータ記録である。ミーティング環境MIは単に関
連するミーティングに関係し、割当て処理が情報を書き
込むいくつかのフィールドを含む。中でもミーティング
環境は1人の利用者の割当て処理に対するリファレンス
PAが書き込まれる第1フィールドと、そしてもう1人の
利用者の割当て処理に対するリファレンスPBが書き込ま
れる第2フィールドとを含む。処理の次の段階、ステッ
プ8、でミーティング主催者は先に説明した方法で選ば
れたIA(MX)およびIA(MY)と呼ばれる二つのリファレ
ンスIAを選択する。処理の次の段階、ステップ9、でミ
ーティング主催者はIA(MX)をノードXに送る一方、ノ
ードXに対してミーティングノードを呼び出すように指
令し、IA(MX)は呼び出しを行う際の行き先アドレスで
あることを明言する。IA(MX)はまたミーティング環境
内のフィールドの中に記入される。同様の方法で、ミー
ティング主催者はIA(MY)をノードYに送り、ノードY
に対してミーティングノードを呼び出すように指令し、
IA(MY)を行き先アドレスとして与える。IA(MY)はま
たミーティング環境MI内のフィールドの中に記入され
る。
処理の次の段階、ステップ10、は2つの動作を含む。
1つの動作では、ミーティングX内の割当て処理は出力
される呼を行う一方で、IA(MX)を行き先アドレスとし
て与え、Aの接続をそのノードXおよび出力される接続
3と結合する。これらの動作のもう1つでは、ノードY
の割当て処理は呼を行う一方で、IA(MY)を行き先アド
レスとして与え、Bの接続をノードXおよび出力される
接続5と結合する。
1つの動作では、ミーティングX内の割当て処理は出力
される呼を行う一方で、IA(MX)を行き先アドレスとし
て与え、Aの接続をそのノードXおよび出力される接続
3と結合する。これらの動作のもう1つでは、ノードY
の割当て処理は呼を行う一方で、IA(MY)を行き先アド
レスとして与え、Bの接続をノードXおよび出力される
接続5と結合する。
処理の最終段階、ステップ11、ではミーティング主催
者の割当て処理はミーティングノードMAのポート上の動
作を監視する。リファレンスIAを与える呼が行われると
直ちに、ミーティング主催者はそのミーティング環境を
検索し、そのミーティングに関連する利用者が存在する
かの印を付ける。この印は対応するミーティング環境内
の個別のフィールドで有効である。ミーティングの両利
用者がミーティングノード上に存在する場合は、ミーテ
ィング主催者内の割当て処理は、それぞれの利用者の接
続が到着しているポートを認識し、これらのポートを互
いに結合して両利用者の間の接続を確立する。
者の割当て処理はミーティングノードMAのポート上の動
作を監視する。リファレンスIAを与える呼が行われると
直ちに、ミーティング主催者はそのミーティング環境を
検索し、そのミーティングに関連する利用者が存在する
かの印を付ける。この印は対応するミーティング環境内
の個別のフィールドで有効である。ミーティングの両利
用者がミーティングノード上に存在する場合は、ミーテ
ィング主催者内の割当て処理は、それぞれの利用者の接
続が到着しているポートを認識し、これらのポートを互
いに結合して両利用者の間の接続を確立する。
第3図に於て、第1図のミーティング主催者MAはAの
近くのノードX内に配置された利用者Aと、Bの近くの
別のノードY内に配置された利用者Bとの間のミーティ
ングを主催するタスクが与えられている。MAはXとYと
の間の中間ネットワークを通って接続ルートがどの様に
確立されるかの決定は行わない。その代わりにMAは新た
なミーティング要求を第3図の新たなミーティング主催
者MA1に、互いに結合される予定の割当て処理PAおよびP
Bに対するリファレンスと共に送る。MAはローカル局X
およびYとMA1との間のルート選択を割り付ける。新た
なミーティング主催者MA1はここで、第1図を参照して
説明したのと同じ方法を適用して、MA1が配置されてい
るノードでミーティングが行われるように選択できる。
次にMA1は2つのリファレンスIAとして、IA(MX)およ
びIA(MY)を選定し、IA(MX)をノードXにそしてIA
(MY)をノードYに送る。このリファレンスIAの転送は
点線矢印12および13で記されており、信号ネットワーク
上で行われる。次にノードX内の割当て処理およびノー
ドY内の割当て処理は新たなミーティング主催者MA1を
呼び出し、そして接続ルートはXからMA1そしてYからM
A1へ、実線矢印14、15で示されるように確立される。ノ
ードX内の割当て処理はAからノードXへの接続を出力
される接続14で結合し、ノードY内の割当て処理はBか
らノードYへの接続を出力される接続15で結合する。最
終的に、接続14および15は互いに、ミーティング主催者
MA1が存在するノードの中で内部的に結合される。
近くのノードX内に配置された利用者Aと、Bの近くの
別のノードY内に配置された利用者Bとの間のミーティ
ングを主催するタスクが与えられている。MAはXとYと
の間の中間ネットワークを通って接続ルートがどの様に
確立されるかの決定は行わない。その代わりにMAは新た
なミーティング要求を第3図の新たなミーティング主催
者MA1に、互いに結合される予定の割当て処理PAおよびP
Bに対するリファレンスと共に送る。MAはローカル局X
およびYとMA1との間のルート選択を割り付ける。新た
なミーティング主催者MA1はここで、第1図を参照して
説明したのと同じ方法を適用して、MA1が配置されてい
るノードでミーティングが行われるように選択できる。
次にMA1は2つのリファレンスIAとして、IA(MX)およ
びIA(MY)を選定し、IA(MX)をノードXにそしてIA
(MY)をノードYに送る。このリファレンスIAの転送は
点線矢印12および13で記されており、信号ネットワーク
上で行われる。次にノードX内の割当て処理およびノー
ドY内の割当て処理は新たなミーティング主催者MA1を
呼び出し、そして接続ルートはXからMA1そしてYからM
A1へ、実線矢印14、15で示されるように確立される。ノ
ードX内の割当て処理はAからノードXへの接続を出力
される接続14で結合し、ノードY内の割当て処理はBか
らノードYへの接続を出力される接続15で結合する。最
終的に、接続14および15は互いに、ミーティング主催者
MA1が存在するノードの中で内部的に結合される。
ミーティングをミーティングノードMA1の中で実施す
る代わりに、自身のノードMA1上の通信負荷分析後そし
てノードX上の通信負荷分析後、またノードY上の通信
負荷分析後、またはその他のノード上の通信負荷分析
後、ミーティングがノードX内、ノードY内またはおそ
らくその他のノードの内の1つの中で行われるべきかが
判断される。
る代わりに、自身のノードMA1上の通信負荷分析後そし
てノードX上の通信負荷分析後、またノードY上の通信
負荷分析後、またはその他のノード上の通信負荷分析
後、ミーティングがノードX内、ノードY内またはおそ
らくその他のノードの内の1つの中で行われるべきかが
判断される。
もしもミーティングがその他のノードの1つの中で行
われる場合は、第3図に基づくミーティング接続確立の
原理は第4図に示すように、再帰的に適用できる。
われる場合は、第3図に基づくミーティング接続確立の
原理は第4図に示すように、再帰的に適用できる。
第4図に図示する方法は、その開始点でミーティング
ノードMA1がそれぞれノードXおよびY内の割当て処理
のリファレンスPAおよびPBを認識したと仮定する。ノー
ドXおよびYは終端ノードと呼ばれる。ミーティングノ
ードMA1はそれぞれ2つのノードX'およびY'を選択し、
これらに対してXからの接続およびYからの接続が分配
される。MA1はノードX'に対してリファレンスIA、ここ
でIA(MX')と呼ぶ、を予約のために問い合わせる。ノ
ードX'はこのリファレンスをMA1に対して信号ネットワ
ークを介して、点線矢印16で記号的に示すように送る。
同様にMA1はノードY'に対してIA(MY')と呼ばれるリフ
ァレンスIAを予約するように問い合わせ、そしてこのリ
ファレンスIAはY'からMA1に対して信号ネットワークを
介して、点線矢印17で記号的に示すように通信される。
この信号ネットワークは信号ネットワーク16と同一と考
えられる、もっともその必要はないが。次にMA1はIA(M
X')をノードXに対してミーティングリファレンスとし
てのPAと共に送り、ノードXに対してノードX'を呼び出
すように指令する一方で、IA(MX')を行き先アドレス
として与える。MA1はノードX'に対してIA(MX')を与え
るための入力される呼をリファレンスとして滞留し、さ
らなる指令を待つように指令する。IA(MX')のノード
Xへの転送は点線矢印18で記号化されている。対応する
ように、IA(MY')はノードYに対してPBと共に、点線
矢印19で記号的に示すように転送される。次にMA1はミ
ーティング主催者の役割を新たなミーティング主催者MA
2に移しリファレンスIA(MX')およびIA(MY')をMA2に
対して記号的に図示されている信号ネットワーク20を介
して移動する。同時に、ミーティング主催者MA1はミー
ティング主催者MA2に対して与えたミーティングリファ
レンスに基づいてミーティングを組織するように指令を
出す。次にノードXはノードX'を呼び出す一方でIA(M
X')を行き先アドレスとして与え、そしてノードYはノ
ードY'を呼び出す一方でIA(MY')を行き先アドレスと
して与える。ここで利用者AはA'に接続され、利用者B
はB'に接続される。次に先に述べた手順が繰り返され、
MA2がミーティングノードとなることにより、IA(MX")
およびIA(MY")と呼ばれる2つのリファレンスIA、を
要求し、これらのリファレンスIAはMA2によってそれぞ
れX'およびY'にそれぞれ前のリファレンスIA(MX')お
よびIA(MY')と共に転送される。次にX'はミーティン
グ主催者Mを呼び出す一方でIA(MX")を行き先アドレ
スとして与え、そして滞留していたA'からの呼をMに対
して出力される接続と結合する。ノードY'は対応する手
順を実行する。結果として、A'はA"とミーティングノー
ドMの中で接続し、そしてB'はB"と同一ノードM内で接
続する。ノードM内の割当て処理がM内の同一割当て処
理を参照しているA"およびB"に関連する割当て処理の両
方を発見すると、ノードM内の割当て処理は、実線21で
示されるように両接続を結合する。
ノードMA1がそれぞれノードXおよびY内の割当て処理
のリファレンスPAおよびPBを認識したと仮定する。ノー
ドXおよびYは終端ノードと呼ばれる。ミーティングノ
ードMA1はそれぞれ2つのノードX'およびY'を選択し、
これらに対してXからの接続およびYからの接続が分配
される。MA1はノードX'に対してリファレンスIA、ここ
でIA(MX')と呼ぶ、を予約のために問い合わせる。ノ
ードX'はこのリファレンスをMA1に対して信号ネットワ
ークを介して、点線矢印16で記号的に示すように送る。
同様にMA1はノードY'に対してIA(MY')と呼ばれるリフ
ァレンスIAを予約するように問い合わせ、そしてこのリ
ファレンスIAはY'からMA1に対して信号ネットワークを
介して、点線矢印17で記号的に示すように通信される。
この信号ネットワークは信号ネットワーク16と同一と考
えられる、もっともその必要はないが。次にMA1はIA(M
X')をノードXに対してミーティングリファレンスとし
てのPAと共に送り、ノードXに対してノードX'を呼び出
すように指令する一方で、IA(MX')を行き先アドレス
として与える。MA1はノードX'に対してIA(MX')を与え
るための入力される呼をリファレンスとして滞留し、さ
らなる指令を待つように指令する。IA(MX')のノード
Xへの転送は点線矢印18で記号化されている。対応する
ように、IA(MY')はノードYに対してPBと共に、点線
矢印19で記号的に示すように転送される。次にMA1はミ
ーティング主催者の役割を新たなミーティング主催者MA
2に移しリファレンスIA(MX')およびIA(MY')をMA2に
対して記号的に図示されている信号ネットワーク20を介
して移動する。同時に、ミーティング主催者MA1はミー
ティング主催者MA2に対して与えたミーティングリファ
レンスに基づいてミーティングを組織するように指令を
出す。次にノードXはノードX'を呼び出す一方でIA(M
X')を行き先アドレスとして与え、そしてノードYはノ
ードY'を呼び出す一方でIA(MY')を行き先アドレスと
して与える。ここで利用者AはA'に接続され、利用者B
はB'に接続される。次に先に述べた手順が繰り返され、
MA2がミーティングノードとなることにより、IA(MX")
およびIA(MY")と呼ばれる2つのリファレンスIA、を
要求し、これらのリファレンスIAはMA2によってそれぞ
れX'およびY'にそれぞれ前のリファレンスIA(MX')お
よびIA(MY')と共に転送される。次にX'はミーティン
グ主催者Mを呼び出す一方でIA(MX")を行き先アドレ
スとして与え、そして滞留していたA'からの呼をMに対
して出力される接続と結合する。ノードY'は対応する手
順を実行する。結果として、A'はA"とミーティングノー
ドMの中で接続し、そしてB'はB"と同一ノードM内で接
続する。ノードM内の割当て処理がM内の同一割当て処
理を参照しているA"およびB"に関連する割当て処理の両
方を発見すると、ノードM内の割当て処理は、実線21で
示されるように両接続を結合する。
ミーティング接続を確立する原理は非常に効率的な構
成であり、再帰的手順を適用することにより1つ、2つ
またはそれ以上のノードの間の接続の中にミーティング
ポイントを配置することの出来るものであることが明か
であろう。
成であり、再帰的手順を適用することにより1つ、2つ
またはそれ以上のノードの間の接続の中にミーティング
ポイントを配置することの出来るものであることが明か
であろう。
第5図はミーティングノードMA1内の割当て処理がミ
ーティングをノードXで実施するように選択した場合を
図示している。この場合、MA1はノードXからIA(MY)
と呼ばれるリファレンスIAを要求し、ノードXはこのリ
ファレンスIAをMA1に対して、点線矢印22で記号化され
ている信号ルートを介して送る。両利用者のそれぞれの
リファレンスPAおよびPBを認識しているMA1は、IA/MY)
およびリファレンスPAをミーティングノードXに送る一
方で、ノードに対して滞留されているAからの呼を、IA
(MY)を行き先アドレスとして与えるための入力される
呼と接続するように問い合わせる。同時にMA1はノード
Y対してIA(MY)を行き先アドレスとして出力される呼
を行い、Bからの滞留されている接続を行き先アドレス
IA(MY)を備えた出力呼を有すると接続するように指令
を出す。次にノードY内の割当て処理はノードXへの結
合ルートを確立し、IA(MY)を行き先アドレスとして与
える。この結合ルートは実線24で識別されている。接続
ルート24は物理的または仮想的のいずれかの接続を表わ
し、これは回線指向形ネットワークまたはパケット指向
形ネットワークのいずれが使用されているかに依存す
る。ノードX内の割当て処理が行き先アドレスIA(MY)
を具備した上記の呼を受信すると、この呼が到着してい
るポートを利用者Aからの滞留している呼と、実線21で
記されるように接続し、これによってAおよびBとの間
の接続を確立しミーティングポイントをAが属するノー
ド内に設置する。
ーティングをノードXで実施するように選択した場合を
図示している。この場合、MA1はノードXからIA(MY)
と呼ばれるリファレンスIAを要求し、ノードXはこのリ
ファレンスIAをMA1に対して、点線矢印22で記号化され
ている信号ルートを介して送る。両利用者のそれぞれの
リファレンスPAおよびPBを認識しているMA1は、IA/MY)
およびリファレンスPAをミーティングノードXに送る一
方で、ノードに対して滞留されているAからの呼を、IA
(MY)を行き先アドレスとして与えるための入力される
呼と接続するように問い合わせる。同時にMA1はノード
Y対してIA(MY)を行き先アドレスとして出力される呼
を行い、Bからの滞留されている接続を行き先アドレス
IA(MY)を備えた出力呼を有すると接続するように指令
を出す。次にノードY内の割当て処理はノードXへの結
合ルートを確立し、IA(MY)を行き先アドレスとして与
える。この結合ルートは実線24で識別されている。接続
ルート24は物理的または仮想的のいずれかの接続を表わ
し、これは回線指向形ネットワークまたはパケット指向
形ネットワークのいずれが使用されているかに依存す
る。ノードX内の割当て処理が行き先アドレスIA(MY)
を具備した上記の呼を受信すると、この呼が到着してい
るポートを利用者Aからの滞留している呼と、実線21で
記されるように接続し、これによってAおよびBとの間
の接続を確立しミーティングポイントをAが属するノー
ド内に設置する。
もしもこの代わりにミーティングがノードYの中に設
置される場合は、MA1はY内のリファレンスIAを取り出
し、先に記述された手順が繰り返されるが、この場合の
違いはノードXが出力される呼をYに対して行う点であ
る。
置される場合は、MA1はY内のリファレンスIAを取り出
し、先に記述された手順が繰り返されるが、この場合の
違いはノードXが出力される呼をYに対して行う点であ
る。
異なるノード内の通信負荷はミーティング主催者およ
びミーティングポイントの選択の基礎となる。ミーティ
ング主催者およびミーティングポイントはまた、接続コ
ストを根拠に選択することもできる。例えば、もしも利
用者Aが利用者Bに対して接続確立を望む場合は、利用
者Aが接続費用を払うのが道理である。従ってBに最も
近いノードをミーティングポイントとして選択するのが
適切である。もしも利用者Bが利用者Aの呼を希望する
場合は、利用者Bがその呼に対する費用を払うのが道理
であり、従ってAに最も近くに配置されているノードを
ミーティングポイントとして選択する。もしも利用者B
が利用者Aとの接続確立を望むが、利用者Bはその呼の
費用を払いたいとは望まない場合も、今日の“コレク
ト”または“受信人払い”の呼に似た方法で接続を形成
する事も可能である。もしも利用者AおよびBが互いに
遠くはなれていて、両者が接続を確立することを望む場
合は、両者で費用を分担し、ミーティングポイントをA
およびBとの間の何処かに設置するのが道理にかなって
いる。この様な方法を実行するときに既存の通信ネット
ワークを変更する必要はなく、費用は本発明に基づく方
法を実行することで分担出来る。先にも述べたように、
接続確立の費用を最少とするようにミーティングポイン
トを選択することも可能である。基準を追加することに
よって、渋滞が無い場合に接続費用を最少となる。これ
に代わる別の方法は、支払い切符の使用および加入者に
ミーティングポイントには関係なく単に利用者Aおよび
利用者Bの地理的な位置だけに応じて料金請求する方法
である。
びミーティングポイントの選択の基礎となる。ミーティ
ング主催者およびミーティングポイントはまた、接続コ
ストを根拠に選択することもできる。例えば、もしも利
用者Aが利用者Bに対して接続確立を望む場合は、利用
者Aが接続費用を払うのが道理である。従ってBに最も
近いノードをミーティングポイントとして選択するのが
適切である。もしも利用者Bが利用者Aの呼を希望する
場合は、利用者Bがその呼に対する費用を払うのが道理
であり、従ってAに最も近くに配置されているノードを
ミーティングポイントとして選択する。もしも利用者B
が利用者Aとの接続確立を望むが、利用者Bはその呼の
費用を払いたいとは望まない場合も、今日の“コレク
ト”または“受信人払い”の呼に似た方法で接続を形成
する事も可能である。もしも利用者AおよびBが互いに
遠くはなれていて、両者が接続を確立することを望む場
合は、両者で費用を分担し、ミーティングポイントをA
およびBとの間の何処かに設置するのが道理にかなって
いる。この様な方法を実行するときに既存の通信ネット
ワークを変更する必要はなく、費用は本発明に基づく方
法を実行することで分担出来る。先にも述べたように、
接続確立の費用を最少とするようにミーティングポイン
トを選択することも可能である。基準を追加することに
よって、渋滞が無い場合に接続費用を最少となる。これ
に代わる別の方法は、支払い切符の使用および加入者に
ミーティングポイントには関係なく単に利用者Aおよび
利用者Bの地理的な位置だけに応じて料金請求する方法
である。
第4図に図示された例から判るように、また第3図に
図示された例からは間接的に判るように、ミーティング
主催者は切り替えノードである必要は無い、すなわちミ
ーティング主催者がスィッチを含む必要はない。ミーテ
ィング主催者はミーティングを管理することの出来るコ
ンピュータと関連するソフトウェアを含めば十分であ
る。
図示された例からは間接的に判るように、ミーティング
主催者は切り替えノードである必要は無い、すなわちミ
ーティング主催者がスィッチを含む必要はない。ミーテ
ィング主催者はミーティングを管理することの出来るコ
ンピュータと関連するソフトウェアを含めば十分であ
る。
第6A−6C図は、1つのミーティングポイントを備えた
接続を1つのノードから別に移動する、またはミーティ
ングポイントを1つのノードから別に移動するための、
異なる可能性を図示している。第6A図は第1図と同一で
ある、一方第6B図は、ノードXがその接続をノードX内
の1つの利用者Aから別のノードX1内の別の利用者A1
に、如何にして移送できるかを示しており、別のノード
X1から接続はミーティング主催者MA内の割当て処理に結
合されている。従って、第6B図に於てミーティング主催
者は最初対話リファレンスIA(MX)を接続分配ノードX
に割り当てているが、その後接続分配ノードXは、信号
ネットワーク(図示せず)を経由して、対話リファレン
スIA(MX)を新しいノードX1に転送し、そこから新たな
接続が、IA(MX)を行き先アドレスとして与えることに
より、同一の元のミーティングノードMAと確立される。
ノードXからノードX1への対話リファレンスの転送は、
MAからまたは利用者Aから開始できる。
接続を1つのノードから別に移動する、またはミーティ
ングポイントを1つのノードから別に移動するための、
異なる可能性を図示している。第6A図は第1図と同一で
ある、一方第6B図は、ノードXがその接続をノードX内
の1つの利用者Aから別のノードX1内の別の利用者A1
に、如何にして移送できるかを示しており、別のノード
X1から接続はミーティング主催者MA内の割当て処理に結
合されている。従って、第6B図に於てミーティング主催
者は最初対話リファレンスIA(MX)を接続分配ノードX
に割り当てているが、その後接続分配ノードXは、信号
ネットワーク(図示せず)を経由して、対話リファレン
スIA(MX)を新しいノードX1に転送し、そこから新たな
接続が、IA(MX)を行き先アドレスとして与えることに
より、同一の元のミーティングノードMAと確立される。
ノードXからノードX1への対話リファレンスの転送は、
MAからまたは利用者Aから開始できる。
最後に、第6C図はミーティング主催者MAがミーティン
グノードMA内のミーティングを新たなノードMA1に、第
4図を参照して説明したのと似た方法で、如何にして転
送することが可能かを示しており、第4図ではMA1は利
用者Aおよび利用者Bの間のミーティングを新たなミー
ティングノードMに転送している。
グノードMA内のミーティングを新たなノードMA1に、第
4図を参照して説明したのと似た方法で、如何にして転
送することが可能かを示しており、第4図ではMA1は利
用者Aおよび利用者Bの間のミーティングを新たなミー
ティングノードMに転送している。
本発明の方法を実行する際、ミーティングは両利用者
AおよびBが両者の間の接続を開放するかまたは切断す
ると決定するまで継続される。ミーティングはまた通信
ネットワークTが単方向呼び出しの利用者の開放に使用
しているか否かに関係なく保持される。単方向接続の開
放は両利用者の一方が接続を切った時、例えばネットワ
ークが従来の電話ネットワークPSTNの場合は、受話器を
置き直した時に、2人の利用者の間の接続が開放される
ことを意味する。第6Aおよび6Bに於て、ネットワークが
単方向接続の開放に使用している電話ネットワークと仮
定する。第6A図の利用者Aが受話器を置き直したとき、
AおよびMA間の接続は開放されるがMA内のミーティング
は有効である。この時利用者Aは例えば信号ネットワー
クを経由して、別のノードX1内に存在する利用者A1、第
6B図に示す、に対して利用者Aで先に使用されていたの
と同じリファレンスIAの対話リファレンスIA(MX)を使
用して、利用者Bに電話をするように指令を出すことが
可能である。A1の呼がMAに到着した時点で、MA内の割当
て処理は利用者A1がリファレンスIAの対話リファレンス
IA(MX)を使用していることを記入する。次にMAはその
ミーティング環境を検索し、このリファレンスIAの対話
リファレンスが既に割り当てられている目的を確認し、
このリファレンスIAを使用していた呼が、リファレンス
IAの対話リファレンスIA(MY)を使用した呼に結合され
ていることを見いだす。次にMA内の割当て処理はA1から
入力される接続を、既に存在するBから入力される接続
に結合する。
AおよびBが両者の間の接続を開放するかまたは切断す
ると決定するまで継続される。ミーティングはまた通信
ネットワークTが単方向呼び出しの利用者の開放に使用
しているか否かに関係なく保持される。単方向接続の開
放は両利用者の一方が接続を切った時、例えばネットワ
ークが従来の電話ネットワークPSTNの場合は、受話器を
置き直した時に、2人の利用者の間の接続が開放される
ことを意味する。第6Aおよび6Bに於て、ネットワークが
単方向接続の開放に使用している電話ネットワークと仮
定する。第6A図の利用者Aが受話器を置き直したとき、
AおよびMA間の接続は開放されるがMA内のミーティング
は有効である。この時利用者Aは例えば信号ネットワー
クを経由して、別のノードX1内に存在する利用者A1、第
6B図に示す、に対して利用者Aで先に使用されていたの
と同じリファレンスIAの対話リファレンスIA(MX)を使
用して、利用者Bに電話をするように指令を出すことが
可能である。A1の呼がMAに到着した時点で、MA内の割当
て処理は利用者A1がリファレンスIAの対話リファレンス
IA(MX)を使用していることを記入する。次にMAはその
ミーティング環境を検索し、このリファレンスIAの対話
リファレンスが既に割り当てられている目的を確認し、
このリファレンスIAを使用していた呼が、リファレンス
IAの対話リファレンスIA(MY)を使用した呼に結合され
ていることを見いだす。次にMA内の割当て処理はA1から
入力される接続を、既に存在するBから入力される接続
に結合する。
第7図は2つの異なる通信ネットワーク25および26を
図示しており、例えば電話ネットワークと回線指向形の
データネットワークである。ネットワーク25内の信号は
別のネットワーク26内の信号とは異なる種類のものであ
り、従ってネットワーク25および26の間の直接通信は不
可能である。しかしながら1つのネットワーク内の信号
は別のネットワーク内で使用される種類の信号に変換さ
れることができ、またその逆も可能であり、これはリフ
ァレンス番号27,28,29で記号的に図示されている複数の
いわゆるゲートウェイの支援のもとに行われる。これは
2つのネットワーク内の利用者がゲートウェイを経由し
て互いに通信出来るようにしている。ミーティング主催
者MAはこれらのゲートウェイ装置27−29の各々の地理的
な位置を認識している。MAがAとBとを接続するような
接続要求を受信したと仮定する。最初MAは適切なゲート
ウェイを利用者Aおよび利用者Bの地理的な位置を勘案
して選択する。第7図ではゲートウェイ27が最も適切な
ゲートウェイと仮定されている。次にMAはゲートウェイ
27に、点線矢印30で記号的に示される信号ネットワーク
経由で移り、2つのミーティグリファレンスを要求す
る。ゲートウェイ27は2つのミーティングリファレンス
を予約し、これらのリファレンスを信号ネットワークを
経由してMAに送る。これらのリファレンスは我々の先に
述べた特許明細書(特願平第5−513980号)に記載され
ている種類の2つのリファレンスIAであり、これらはIA
(MX)およびIA(MY)が割り当てられている。MAはIA
(MX)をノードXにそしてIA(MY)をノードYに送り、
それぞれのノードに呼を行うように指令を出す一方で、
それぞれのリファレンスIAを与える。ゲートウェイ27が
IA(MX)を表わす入力呼31およびIA(MY)を表わす別の
入力呼32を発見すると、2つの入力呼は互いに結合さ
れ、これによって利用者Aおよび利用者Bの間の接続が
確立される。
図示しており、例えば電話ネットワークと回線指向形の
データネットワークである。ネットワーク25内の信号は
別のネットワーク26内の信号とは異なる種類のものであ
り、従ってネットワーク25および26の間の直接通信は不
可能である。しかしながら1つのネットワーク内の信号
は別のネットワーク内で使用される種類の信号に変換さ
れることができ、またその逆も可能であり、これはリフ
ァレンス番号27,28,29で記号的に図示されている複数の
いわゆるゲートウェイの支援のもとに行われる。これは
2つのネットワーク内の利用者がゲートウェイを経由し
て互いに通信出来るようにしている。ミーティング主催
者MAはこれらのゲートウェイ装置27−29の各々の地理的
な位置を認識している。MAがAとBとを接続するような
接続要求を受信したと仮定する。最初MAは適切なゲート
ウェイを利用者Aおよび利用者Bの地理的な位置を勘案
して選択する。第7図ではゲートウェイ27が最も適切な
ゲートウェイと仮定されている。次にMAはゲートウェイ
27に、点線矢印30で記号的に示される信号ネットワーク
経由で移り、2つのミーティグリファレンスを要求す
る。ゲートウェイ27は2つのミーティングリファレンス
を予約し、これらのリファレンスを信号ネットワークを
経由してMAに送る。これらのリファレンスは我々の先に
述べた特許明細書(特願平第5−513980号)に記載され
ている種類の2つのリファレンスIAであり、これらはIA
(MX)およびIA(MY)が割り当てられている。MAはIA
(MX)をノードXにそしてIA(MY)をノードYに送り、
それぞれのノードに呼を行うように指令を出す一方で、
それぞれのリファレンスIAを与える。ゲートウェイ27が
IA(MX)を表わす入力呼31およびIA(MY)を表わす別の
入力呼32を発見すると、2つの入力呼は互いに結合さ
れ、これによって利用者Aおよび利用者Bの間の接続が
確立される。
各々の利用者AおよびBが先に述べた特徴(5)−
(8)に従ってミーティングノードに対して接続を確立
する代わりに、本発明の第2の実施例によればミーティ
ング主催者内の割当て処理が、ミーティングノードに対
して2つの出力される接続、1つは利用者AのノードX
に対するものおよび利用者Bの別のノードYに対するも
のを確立するように指令することができる。この第2の
実施例の特定の例が第8図に図示されており、ここでは
ミーティングノードはミーティング主催者に設置されて
いる。先に述べた特徴(1)−(4)と同じ条件が適用
でき、すなわちミーティング主催者は利用者Aおよび利
用者Bが互いに接続されるべきことを認識しており、ま
たミーティング主催者は割当て処理PAおよびPBをも認識
している。
(8)に従ってミーティングノードに対して接続を確立
する代わりに、本発明の第2の実施例によればミーティ
ング主催者内の割当て処理が、ミーティングノードに対
して2つの出力される接続、1つは利用者AのノードX
に対するものおよび利用者Bの別のノードYに対するも
のを確立するように指令することができる。この第2の
実施例の特定の例が第8図に図示されており、ここでは
ミーティングノードはミーティング主催者に設置されて
いる。先に述べた特徴(1)−(4)と同じ条件が適用
でき、すなわちミーティング主催者は利用者Aおよび利
用者Bが互いに接続されるべきことを認識しており、ま
たミーティング主催者は割当て処理PAおよびPBをも認識
している。
ミーティング主催者MAの代わりに、先の特徴(6)に
よって、対話番号をそれぞれのノードXおよびYに通信
し、そしてノードは先の特徴(7)に基づいてミーティ
ング主催者MAを呼び出し、接続要求を受信した後、ミー
ティングノードを割り当てそれぞれの対話番号を各々の
ノードXおよびYの中で予約する。ノードXは対話リフ
ァレンスIA(MX)をMAに対して信号通信路33上に送り、
そしてノードYは予約された対話リファレンスIA(MY)
をMAに対して信号通信路34上に送る。ミーティング主催
者MAは割当て処理PAおよびPBを認識し、第1の関係をIA
(MX)およびPAとの間に、第2の関係をIA(MY)および
PBとの間に、そして第3の関係をPAおよびPBの間に生成
する。次にMA内の割当て処理は2つの出力される接続、
1つは35で参照される、ノードXに対するもの、もう1
つは、36で参照される、ノードYに対するものを起動
し、接続35および36をMAの内部で、MAを表現する四角形
内部の曲線で図示するように、相互に結合する。ノード
Xが接続35を終端するときには、通常のリファレンス分
析がノード内で実施される。このリファレンス分析の結
果は、行き先アドレスとしてIA(MX)を与える入力接続
が割当て処理PAに接続されるべきものであることを示
す。次にノードXは終端された接続35を、ノードXを象
徴的に示す四角形内の曲線で示すように、利用者Aと内
部的に結合する。対応する処理がノードYの内部で実施
され、ここでは接続36が終端されノードYの中で利用者
Bからの呼と内部的に結合される。ここで両利用者Aお
よびBが互いに接続され、互いに通話することが可能と
なる。本発明のこの第2の実施例に基づく方法が第1の
実施例と異なる点は、対話リファレンスがミーティング
ノード内では予約されないで、1つの対話リファレンス
がノードXの一連のリファレンス内に予約され、そして
もう1つの対話リファレンスがノードYの一連のリファ
レンス内に予約される点である。もう1つの相違はミー
ティングノードがいわゆる開始接続と呼ばれる2つの出
力接続、1つはノードXに対するものそしてもう1つは
ノードYに対するものを設定する点である。
よって、対話番号をそれぞれのノードXおよびYに通信
し、そしてノードは先の特徴(7)に基づいてミーティ
ング主催者MAを呼び出し、接続要求を受信した後、ミー
ティングノードを割り当てそれぞれの対話番号を各々の
ノードXおよびYの中で予約する。ノードXは対話リフ
ァレンスIA(MX)をMAに対して信号通信路33上に送り、
そしてノードYは予約された対話リファレンスIA(MY)
をMAに対して信号通信路34上に送る。ミーティング主催
者MAは割当て処理PAおよびPBを認識し、第1の関係をIA
(MX)およびPAとの間に、第2の関係をIA(MY)および
PBとの間に、そして第3の関係をPAおよびPBの間に生成
する。次にMA内の割当て処理は2つの出力される接続、
1つは35で参照される、ノードXに対するもの、もう1
つは、36で参照される、ノードYに対するものを起動
し、接続35および36をMAの内部で、MAを表現する四角形
内部の曲線で図示するように、相互に結合する。ノード
Xが接続35を終端するときには、通常のリファレンス分
析がノード内で実施される。このリファレンス分析の結
果は、行き先アドレスとしてIA(MX)を与える入力接続
が割当て処理PAに接続されるべきものであることを示
す。次にノードXは終端された接続35を、ノードXを象
徴的に示す四角形内の曲線で示すように、利用者Aと内
部的に結合する。対応する処理がノードYの内部で実施
され、ここでは接続36が終端されノードYの中で利用者
Bからの呼と内部的に結合される。ここで両利用者Aお
よびBが互いに接続され、互いに通話することが可能と
なる。本発明のこの第2の実施例に基づく方法が第1の
実施例と異なる点は、対話リファレンスがミーティング
ノード内では予約されないで、1つの対話リファレンス
がノードXの一連のリファレンス内に予約され、そして
もう1つの対話リファレンスがノードYの一連のリファ
レンス内に予約される点である。もう1つの相違はミー
ティングノードがいわゆる開始接続と呼ばれる2つの出
力接続、1つはノードXに対するものそしてもう1つは
ノードYに対するものを設定する点である。
本発明の第3の実施例によれば、AおよびBの間の接
続は言ってみれば第1図に基づく方法と第8図に基づく
方法の組合せを含む方法によって確立される。本発明の
この第3の実施例は、第9図を参照して説明される。第
9図に基づく方法の開始点は、特徴(1)−(4)およ
び第1図を参照して先に説明したものと同じである。説
明を簡単にするために、この場合もまたミーティングノ
ードはミーティング主催者の中に設置されていると仮定
する。ミーティング主催者MA内の割当て処理が接続要求
を受信すると、ミーティング主催者MAはノードXに向か
い対話リファレンス、ここではIA(MX)と表わされる、
の予約を要求する。ノードXはIA(MX)をミーティング
主催者MAに対して、信号通信接続33経由で通信する。MA
内の割当て処理はIA(MY)で表わされる対話リファレン
スをそれ自身の一連のリファレンスから予約し、そして
IA(MY)をノードYに対して信号通信接続37経由で通信
し、ノードY内の割当て処理がIA(MY)を行き先アドレ
スとして呼を行うように指令する。次にMA内の割当て処
理はノードXを呼び出す一方で、IA(MX)を行き先アド
レスとして与える。リファレンス分析がノードX内で先
に第8図を参照して説明したのと同じ方法で実行され、
接続35が終端され利用者Aからの接続が、ノードXを表
わす四角形内の曲線で示されるように、ノードX内で接
続35と内部的に結合される。ノードY内の割当て処理PB
呼び出しを行う一方でIA(MY)を行き先アドレスとして
与えたときに、ミーティング主催者MAとの接続38が確立
される。利用者BはノードYの中で、ノードYを表わす
四角形内の曲線で示すように、出力接続38と内部的に結
合される。ミーティング主催者MAが接続38を終端した時
点でリファレンスの分析が実施される。リファレンス分
析の結果はIA(MY)を行き先アドレスとして使用する呼
が、MAが接続要求を受信したときに開始されたMA内の割
当て処理と連結されるべきであることを開示している。
従ってMA内の割当て処理は接続38がミーティング環境MI
と結合されるべきと認識しており、従ってMA内で終端さ
れている接続38をMAから外に出る接続35と内部的に結合
する。この内部接続はMAを表わす四角形内の曲線で表現
されている。ここで両利用者AおよびBは相互に接続さ
れ、互いに通信することができる。
続は言ってみれば第1図に基づく方法と第8図に基づく
方法の組合せを含む方法によって確立される。本発明の
この第3の実施例は、第9図を参照して説明される。第
9図に基づく方法の開始点は、特徴(1)−(4)およ
び第1図を参照して先に説明したものと同じである。説
明を簡単にするために、この場合もまたミーティングノ
ードはミーティング主催者の中に設置されていると仮定
する。ミーティング主催者MA内の割当て処理が接続要求
を受信すると、ミーティング主催者MAはノードXに向か
い対話リファレンス、ここではIA(MX)と表わされる、
の予約を要求する。ノードXはIA(MX)をミーティング
主催者MAに対して、信号通信接続33経由で通信する。MA
内の割当て処理はIA(MY)で表わされる対話リファレン
スをそれ自身の一連のリファレンスから予約し、そして
IA(MY)をノードYに対して信号通信接続37経由で通信
し、ノードY内の割当て処理がIA(MY)を行き先アドレ
スとして呼を行うように指令する。次にMA内の割当て処
理はノードXを呼び出す一方で、IA(MX)を行き先アド
レスとして与える。リファレンス分析がノードX内で先
に第8図を参照して説明したのと同じ方法で実行され、
接続35が終端され利用者Aからの接続が、ノードXを表
わす四角形内の曲線で示されるように、ノードX内で接
続35と内部的に結合される。ノードY内の割当て処理PB
呼び出しを行う一方でIA(MY)を行き先アドレスとして
与えたときに、ミーティング主催者MAとの接続38が確立
される。利用者BはノードYの中で、ノードYを表わす
四角形内の曲線で示すように、出力接続38と内部的に結
合される。ミーティング主催者MAが接続38を終端した時
点でリファレンスの分析が実施される。リファレンス分
析の結果はIA(MY)を行き先アドレスとして使用する呼
が、MAが接続要求を受信したときに開始されたMA内の割
当て処理と連結されるべきであることを開示している。
従ってMA内の割当て処理は接続38がミーティング環境MI
と結合されるべきと認識しており、従ってMA内で終端さ
れている接続38をMAから外に出る接続35と内部的に結合
する。この内部接続はMAを表わす四角形内の曲線で表現
されている。ここで両利用者AおよびBは相互に接続さ
れ、互いに通信することができる。
従って本発明のこの第3の実施例によれば1つの対話
リファレンスがノードXの中で予約され、もう1つの対
話リファレンスがミーティング主催者MAが見られるノー
ド内で予約される。本発明の第3の実施例によれば、ミ
ーティング主催者は1つの接続を終端し、1つの接続を
開始する。
リファレンスがノードXの中で予約され、もう1つの対
話リファレンスがミーティング主催者MAが見られるノー
ド内で予約される。本発明の第3の実施例によれば、ミ
ーティング主催者は1つの接続を終端し、1つの接続を
開始する。
本発明はこの第3の実施例の変形として、ミーティン
グ主催者MAはノードYへの接続を開始し、ノードXから
の接続を終端することもできる。この場合、MAはリファ
レンスIAの対話リファレンスIA(MY)をノードY内に予
約し、そしてリファレンスIAの対話リファレンスIA(M
X)を自身のノードMA内に予約する。従ってこの変形に
よれば、XからMAへの第1の接続およびMAからYへの第
2の接続は互いに結合される。これら2つの接続は互い
にMA内で互いに内部結合される。AはXの中でMAへの第
1の接続と内部的に接続され、そしてBはYの中で第2
の接続と内部的に結合される。この場合、本発明による
技術と伝統的なスィッチ技術との間の相違は、ノードMA
自由に選択出来るかまたは、第3図で説明されるように
ノードX,Y,MA上の通信負荷を根拠に選択するか、または
第5図を参照して説明したように接続の請求額を根拠に
選択することができ、またこの技術は従来の固定ルーテ
ィングテーブルでは管理されない点である。
グ主催者MAはノードYへの接続を開始し、ノードXから
の接続を終端することもできる。この場合、MAはリファ
レンスIAの対話リファレンスIA(MY)をノードY内に予
約し、そしてリファレンスIAの対話リファレンスIA(M
X)を自身のノードMA内に予約する。従ってこの変形に
よれば、XからMAへの第1の接続およびMAからYへの第
2の接続は互いに結合される。これら2つの接続は互い
にMA内で互いに内部結合される。AはXの中でMAへの第
1の接続と内部的に接続され、そしてBはYの中で第2
の接続と内部的に結合される。この場合、本発明による
技術と伝統的なスィッチ技術との間の相違は、ノードMA
自由に選択出来るかまたは、第3図で説明されるように
ノードX,Y,MA上の通信負荷を根拠に選択するか、または
第5図を参照して説明したように接続の請求額を根拠に
選択することができ、またこの技術は従来の固定ルーテ
ィングテーブルでは管理されない点である。
先に説明はしなかったが、両方の利用者AおよびBが
呼を終了した時に確立された接続が開放され、接続要求
環境PAおよびPBおよびミーティング環境MIが無効にされ
ることは理解されよう。
呼を終了した時に確立された接続が開放され、接続要求
環境PAおよびPBおよびミーティング環境MIが無効にされ
ることは理解されよう。
本発明の先に説明した実施例が、以下の請求の範囲内
で修正および変形可能なことも理解されよう。
で修正および変形可能なことも理解されよう。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H04M 3/56
Claims (11)
- 【請求項1】第1利用者(A)と第2利用者(B)との
間の接続を、少なくとも1つの通信ネットワークを経由
して実時間で確立するための方法であり、前記接続が通
信ネットワークまたは複数のネットワーク内の各々の利
用者のミーティングリファレンスを含む接続要求を、ミ
ーティング主催者(MA)と呼ばれる第3の利用者に送る
ことによって開始される、前記方法に於て、前記ミーテ
ィング主催者が、 接続要求に基づき、予め定められた基準に基づいて第1
および第2利用者に共通なミーティングポイント(MA;M
A;M)を決定し、前記ミーティングポイントは以下では
ミーティングノードと参照する、 前記実時間接続を確立するために要求される各々の利用
者のアクセスノード(X,Y)、および前記ミーティング
ノード(X,MA,MA1,Y)間の接続を、これらの前記ノード
が開始接続であるか終端接続であるかを指すことによっ
て決定し、 前記ノードの中から選ばれた、接続を終端するノード内
の非使用対話番号(IA(MX),IA(MY))の予約を開始
し、前記対話番号は接続を終端させるノードの一連の番
号の中から選択され、 各々の終端ノードに対してその入力ポートを監視し、同
一ノードで予約された対話番号を有するアドレスの呼を
検出するように指令し、 接続を開始する各々のノードに対して各接続毎にひとつ
の対話番号を、前記対話番号を使用して対応する呼を開
始できるように、指令と同様に送ることを特徴とする、
方法。 - 【請求項2】請求項第1項記載の方法に於て、共通ミー
ティングポイントが、 (a) 通信ネットワーク内の1人の利用者(A)のア
クセスノード(X)、 (b) 通信ネットワーク内の1人の利用者(B)のア
クセスノード(Y)、 (c) 通信ネットワーク内のその他の点、 を含むミーティングポイントのグループから選択された
これらのミーティングポイントの1つに設置されている
ことを特徴とする、方法。 - 【請求項3】請求項第2項記載の方法に於て、共通ミー
ティングポイントが、 (a) 1人の利用者が第1接続を有する第1切り替え
ノード内に第1ミーティングポイントを設置し、 (b) 第2利用者が第2接続を有する第2切り替えノ
ード内に第2ミーティングポイントを設置し、 (c) 第1および第2ミーティングポイントの間に接
続を開始する、ことによって得られることを特徴とす
る、方法。 - 【請求項4】請求項第2項記載の方法に於て、ミーティ
ングリファレンス(PAまたはPB)が、1人の利用者がア
クセスするノード内の割当て処理で生成され、少なくと
も1人の希望するミーティングに対するリファレンス
と、1人の利用者がアクセスする前記ノードに対する1
つのリファレンスとを含むことを特徴とする、方法。 - 【請求項5】ミーティングノードが利用者のアクセスノ
ード(X,Y)の間に配置されているノード内に存在す
る、請求項第2項記載の方法に於て、ミーティング主催
者(MA)が2つの対話番号(IA(MX),IA(MY))の予
約を、ミーティングノード(MA)の一連の番号の中か
ら、第1利用者(A)のミーティング参照記号(PA)を
第1対話番号(IA(MX))と関連付け、第2利用者
(B)のミーティングリファレンス(PB)を第2対話番
号(IA(MY))と関連付けて予約し、第1利用者(A)
のアクセスノード(X)がミーティングノードに向かう
第1開始接続を第1対話番号(IA(MX))を用いて確立
し、第2利用者(B)のアクセスノード(Y)がミーテ
ィングノードに向かう第2開始接続を第2対話番号(IA
(MY))を用いて確立し、そしてミーティングノードは
第1および第2接続を終端し、そしてそれらをミーティ
ングノード内で相互接続することを特徴とする、方法。 - 【請求項6】ミーティングノードが第1利用者(A)の
アクセスノード(X)内に配置され、その中にミーティ
ング主催者が配置されているノードが第1および第2利
用者の間の接続になんら関与しない、請求項第2項記載
の方法に於て、ミーティングノードが第1利用者のアク
セスノード内に対話番号(IA(MY))を予約し、対話番
号を第1利用者の接続要求(PA)と関連付け、ミーティ
ング主催者が第1対話番号を第2利用者のアクセスノー
ドに送り、第2利用者のアクセスノード(Y)がミーテ
ィングノードに向けての接続を対話番号(IA(MY))を
アドレスとして開始し、そしてミーティングノードが第
2利用者のアクセスノードからの接続を終端し、それを
第1利用者(A)と相互接続することを特徴とする、方
法。 - 【請求項7】第1ミーティングノードが第1利用者
(A)のアクセスノード(X)内に配置され、第2ミー
ティングノードが第2利用者(B)のアクセスノード
(Y)内に配置され、そしてその中にミーティング主催
者(MA)が配置されているノードが第1および第2利用
者(A,B)の間の接続の一部を形成する、請求項第3項
記載の方法に於て、ミーティング主催者がミーティング
ノード(X)内に第1対話番号(IA(MX))を第2利用
者のアクセスノード(Y)内に第2対話番号を予約し、
ミーティング主催者が2つの接続を、第1番目は第1ミ
ーティングノードに向けて第1対話番号をアドレスとし
て使用し、第2番目は第2ミーティングノードに向けて
第2対話番号をアドレスとして使用して開始し、ミーテ
ィング主催者がそのノード内で2つの開始接続を内部的
に相互接続し、第1ミーティングノードが第1接続を終
端して第1利用者(A)と内部的に相互接続し、第2ミ
ーティングノードが第2接続を終端して第2利用者
(B)と内部的に相互接続することを特徴とする、方
法。 - 【請求項8】ミーティングノードが第1利用者(A)の
アクセスノード(X)内に配置され、その中にミーティ
ング主催者が配置されているノードが第1および第2利
用者の間の接続の一部を担う、請求項第2項記載の方法
に於て、ミーティング主催者が第1対話番号(IA(M
X))をミーティング会合ノード(X)内に、そして第
2対話番号(IA(MY))をそれ自身のノード(MA)内に
予約し、ミーティング主催者が第2対話番号および前記
指令を第2利用者のアクセスノード(Y)に送り、ミー
ティング主催者が第2利用者のアクセスノードから開始
される第1接続を終端し、第2接続をミーティングノー
ドに向けて開始し、そして終端された第1接続を開始さ
れた第2接続と内部的に相互接続することを特徴とす
る、方法。 - 【請求項9】請求項第1項記載の方法に於て、前記予め
定められた基準が、その他のノードの通信負荷に関連す
る情報を収集するミーティング主催者(MA)を含むこと
を特徴とする、方法。 - 【請求項10】請求項第9項記載の方法に於て、新たな
ミーティング主催者(MA1)が接続を確立するための費
用が渋滞が無い場合に最少費用とする、付加条件に基づ
いて選ばれることを特徴とする、方法。 - 【請求項11】請求項第10項記載の方法に於て、上記の
予め定められた基準の根拠に基づいて、ミーティング主
催者が接続要求を、選択的に別の通信ネットワーク内に
配置されている別のミーティング主催者(MA1)に転送
するか否かの判断を行うことを特徴とする、方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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