JPH01233949A - 準予約通信サービス処理方式 - Google Patents

準予約通信サービス処理方式

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JPH01233949A
JPH01233949A JP63059416A JP5941688A JPH01233949A JP H01233949 A JPH01233949 A JP H01233949A JP 63059416 A JP63059416 A JP 63059416A JP 5941688 A JP5941688 A JP 5941688A JP H01233949 A JPH01233949 A JP H01233949A
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JP
Japan
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call
service processing
communication
processing node
network
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JP63059416A
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Osao Ogino
長生 荻野
Masanori Fujioka
雅宣 藤岡
Yoshikazu Ikeda
池田　佳和
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KDDI Corp
Original Assignee
Kokusai Denshin Denwa KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、即時呼の加わる通信網に対して時刻指定サー
ビス等の各種の予約通信サービスを導入する際に、広く
利用される可能性がある準予約通信サービス処理方式に
関する。
（従来の技術） 従来から呼設定時刻を調節することによって通信網の有
効な利用が図れ、また予約した時間に確実に通信が行な
えることから、相手方にとって適切な時刻に通信を行な
う時刻指定サービス等の各種の予約通信サービスが注目
されている。この予約通信サービスとして、ユーザが通
信網に対して希望する通信開始終了時刻を指定し、通信
網は予約回線が確保された場合のみ予約を受理する方法
が提案されている。これに対して電話サービス等を扱う
狭帯域網においては既に即時通信サービスか主体となっ
ており、トラヒック変動への対処の容易性、大群化効果
が得られるなどの理由から即時通信と予約通信で回線を
共用することが望ましい。そこで、従来の予約通信サー
ビス処理方式は通信を行ないたい両端末と通信呼の設定
時刻及び開放時刻を登録することにより、確実に通信が
行なえることを保証するものであった。
（発明が解決しようとする課題） しかしながら、上記従来の予約通信サービス処理方式で
は、この方式を即時呼の混在する通信網へ適用した場合
、−度登録された予約通信呼であっても、即時呼の接続
状況によっては、登録された呼設定時刻に呼を設定する
ことができなくなる場合か起り得る。逆に、予約通信呼
を登録呼設定時刻に必ず接続しようとすると、その時点
で通信を行っている即時呼を強制切断する必要性が生じ
得るという問題点があった。
本発明はこれらの間刑点を解決するためのもので、即時
呼の混在する通信網においても接続されている即時呼に
何らの影習を与えずに確実に予約呼を設定できる準予約
通信サービス処理方式を提供することを目的とする。
（課題を解決するための手段） 本発明は前記問題点を解決するために各交換機の通話路
装置を接続して端末と端末間での情報の伝達を実現する
通話網と、通話を行いたい両端末と通話呼の設定時間帯
、時間帯毎の登録予約呼数等のサービス情報を貯えるデ
ータベースを持ったサービス処理ノードと各交換機の制
御装置とを接続して通話網の制御を行うための信号を転
送する信号網が存在する。各端末は通話網と信号網の両
方にアクセスでき、通話網には即時呼も加わるものとす
る。
（作用） 以上のような構成を有する本発明によりば、予約通信呼
の設定時刻と解放時刻を明確に決めるのではなく、予約
通信呼の設定時間帯を、該端末から該信号網を経由して
サービス処理ノードのデータベースに登録する。この予
約通信呼の設定時間帯はその時間帯にもし回線等の網資
源が空けば、優先的に上記予約通信呼が設定される時間
帯である。この設定時間帯に優先的に予約通信呼を設定
するために、サービス処理ノードは設定時間帯が到来し
たならば、その設定時間帯に渡って登録されている端末
間に通話網を通して予約通信呼の設定を行うことを要求
する信号を、交換機の制御装置へ信号網を経由して予約
通信呼の設定が成功するまで周期的に繰り返し送出する
。
さらに、別の発明によれば、ユーザが端末から信号網を
経由してサービス処理ノードにアクセスする。しかし、
予約通話呼の設定を予約登録しようとしたにもかかわら
ず、登録予約呼数が多く、予約通信呼の設定が保証でき
ない場合、サービス処理ノードはデータベースに予め登
録された時間帯毎の登録予約呼数を検索して登録予約呼
数が少なくて予約通話呼の設定が保証できる時間帯を代
替時間帯としてユーザに提示し、ユーザにその代替時間
帯を登録するように促す。
したがって、本発明は前記問題点を解決することができ
、接続されている即時呼に何らの影晋を与えず、はぼ確
実に予約通信呼を設定時間帯に設定することができる準
予約通信サービス処理方式を提供できる。
（実施例） 以下、本発明の一実ｈへ例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図である。同図に
示すように、はじめに、各交換機内の通話路装置を接続
して端末と端末間での情報の伝達を実現する通話網と、
各交換機内の制御装置とサービス情報を貯えるデータベ
ースを持つサービス処理ノードとを接続して通話網の制
御を行うための信号を転送する信号網が存在する。ここ
で、各端末は通話網と信号網の両方へアクセスでき、ま
た通話網には予約呼の他に即時呼も加わる。
次に、本実施例の動作を第１図に基づいて説明する。
先ず、ユーザは例えば端末Ａから信号網を経由してサー
ビス処理ノードＥにアクセスし、時間帯ｎから時間帯ｎ
＋ｘまでの間に端末Ｂと端末Ｃの間で予約呼の設定が行
われることを要求する旨を伝える。ここで、サービス処
理ノードＥのデータベースの中には予約呼管理テーブル
が存在し、ユーザからの要求を受けると、サービス処理
ノードＥは予約呼管理テーブルに要求内容を登録する。
すなわち、時間帯ｎから時間帯ｎ＋Ｘまでの欄に、要求
が行われた予約呼を識別するだめの予約呼番号と、接続
すべき端Ｂと端末Ｃのアドレスを登録する。予約呼管理
テーブルにおける登録は、例えば各時間帯欄について、
ユーザからの予約呼設定要求の先着順に行われる。
そして、時間帯ｎが到来したならば、サービス処理ノー
ドＥは予約呼管理テーブルの時間帯ｎの欄に登録されて
いる予約呼の接続要求を、例えばユーザからの予約呼登
録の先着順に交換機へ送る。第１図の場合、時間帯ｎの
欄に、端末Ｂと端末Ｃを接続する旨の要求が書き込まれ
ているので、サービス処理ノードＥは交換機りに対して
端末Ｂと端末Ｃを接続するよう指示を送出する。指示を
受けた交換機りは端末Ｂと端末Ｃの両側へ着呼する呼設
定手順を実行する。しかし、交換機りからサービス処理
ノードＥへ、呼設定の失敗を示ず信号が返って来たなら
ば、サービス処理ノードＥは、ある時間間隔を置いて再
び交換機りへその呼の接続要求を送出する。サービス処
理ノードＥは呼設定が成功するまで、周期的に交換機り
へ接続要求を送出し続ける。時間帯ｎが終わり、時間帯
ｎ＋ｔが到来した場合でも、予約呼管理テーブルの時間
帯ｎ＋１の欄に、端末日と端末Ｃを接続する旨の要求が
書き込まれているので、サービス処理ノードＥは交換機
りへ呼設定が成功するまで周期的に接続要求を出し続け
る。サービス処理ノードＥはこの様な操作を時間帯ｎ＋
Ｘが終わるまで行う。
その後、交換機りからサービス処理ノードＥへ、呼設定
の成功を示す信号が返って来たならば、サービス処理ノ
ードＥは予約呼管理テーブルからその呼の接続要求情報
を削除する。すなわち、時間帯ｎ＋Ｘまでのその呼に関
する接続要求登録情報を削除し、以後誤って再びその呼
の接続要求を交換機りへ送るのを防ぐのである。
このように、サービス処理ノードがデータベース中の予
約呼登録情報に基づいて、交換機へ予約呼の設定が成功
するまで周期的に予約呼設定要求を送り続けることによ
って、その時点で接続されている即時呼に何らの影響を
与えずに、はぼ確実に予約呼の設定が登録設定時間帯中
に実現される。
次に、第２図はサービス処理ノードのデータベース内の
登録予約呼テーブルの内容を示す図である。同図に示す
ように、サービス処理ノードのデータベースの中には各
時間帯に登録されている予約呼数を記憶する登録予約呼
数テーブルが存在する。サービス処理ノードは、登録予
約呼数がある閾値を越えている場合、その時間帯は回線
が混雑することが予想され、予約通信呼の設定を保証す
ることはできないと判断する。ユーザがこの様な時間帯
を希望した時、サービス処理ノードはを録予約呼数が閾
値よりも小さな時間帯を登録予約呼数テーブルを用いて
検索してユーザに提示し、代替時間帯としてその時間帯
を予約するようにユーザに促す。
例えば回線数から、予約通信呼の設定を保証できる登録
予約呼数の閾値を１００とし、ユーザが時間帯ｎに通信
を開始したいとサービス処理ノードに要求を出したとす
る。サービス処理ノートは、時間帯ｎにおける登録予約
呼数が１２０であり、閾値１００を越えているので、予
約通信呼の設定を保証できないと判断する。この場合、
サービス処理ノードは登録予約呼数が１００以下であっ
てユーザの要求時間帯ｎに最も近い時間帯を登録予約呼
数テーブルを参照して探し出す。第２図の場合には、時
間帯ｎ＋１がこれに相当する。サービス処理ノードは時
間帯ｎ＋ｔをユーザに提示し、時間帯ｎ＋１ならば予約
呼の設定が保証できることをユーザへ伝える。ユーザは
サービス処理ノードの示した時間帯ｎ＋１を登録しても
良いし、予約通信呼の設定が保証されないことを覚悟し
て、最初の要求時間帯ｎに登録しても良い。
このように、ユーザとサービス処理ノードの間で、予約
呼の設定時間帯を調節することにより、回線等の網資源
の有効利用か図わる。
（発明の効果） 以上説明したように、本発明によれば、即時呼が混在す
る通イ３網においても、その時点で接続されている即時
呼に何の影響を与えずに、既存予約通信サービスの特徴
である呼接続の確実性をほぼ満足する通信サービスを提
供することができる。
また、ユーザと通信網のとの間で、呼の設定時間帯を調
節することによって、網資源の有効利用が図れる等、既
存予約通信サービスの他の特徴を損なうことなく通信サ
ービスを保証できる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２図は本実
施例におけるサービス処理ノードのデータベースの登録
予約呼数テーブルを示す図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）各交換機の通話路装置を接続して端末と端末間で
    の情報の伝達を実現する通話網と、各交換機の制御装置
    とサービス情報を貯えるデータベースを持つサービス処
    理ノードとを接続して前記通話網の制御を行うための信
    号を転送する信号網が存在し、各端末は前記通話網と前
    記信号網の両方にアクセスでき、前記通話網には即時呼
    が加わる通信サービスシステムにおいて、 ユーザが端末から前記信号網を経由して前記サービス処
    理ノードにアクセスして通話を行いたい両端末と通話呼
    の設定時間帯との予約呼情報を登録し、 前記サービス処理ノードは登録された前記予約呼情報の
    前記通話呼の設定時間帯が到来したならば、その時間帯
    に渡って指定された両端末間に前記通話網を通して通話
    呼の設定を行うことを要求する信号を、前記交換機の前
    記制御装置へ前記信号網を経由して前記通信呼の設定が
    成功するまで周期的に繰り返し送出することを特徴とす
    る準予約通信サービス処理方式。
  2. （２）各交換機の通話路装置を接続して端末と端末間で
    の情報の伝達を実現する通話網と、各交換機の制御装置
    とサービス情報を貯えるデータベースを持つサービス処
    理ノードとを接続して前記通話網の制御を行うための信
    号を転送する信号網が存在し、各端末は前記通話網と前
    記信号網の両方にアクセスでき、前記通話網には即時呼
    が加わる通信サービスシステムにおいて、 ユーザが端末から前記信号網を経由して前記サービス処
    理ノードにアクセスして予約通話呼の設定を予約登録し
    ようとしたにもかかわらず、登録予約呼数が多く、予約
    通信呼の設定が保証できない場合、前記サービス処理ノ
    ードは登録予約呼数が少なくて予約通話呼の設定が保証
    できる時間帯を代替時間帯としてユーザに提示し、ユー
    ザに該代替時間帯を登録するように促すことを特徴とす
    る準予約通話サービス処理方式。
JP63059416A 1988-03-15 1988-03-15 準予約通信サービス処理方式 Pending JPH01233949A (ja)

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US07/322,036 US4910766A (en) 1988-03-15 1989-03-19 Quasi reservation-based communication service process system

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