JPH0599002A - スロツトル制御装置 - Google Patents

スロツトル制御装置

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JPH0599002A
JPH0599002A JP3292165A JP29216591A JPH0599002A JP H0599002 A JPH0599002 A JP H0599002A JP 3292165 A JP3292165 A JP 3292165A JP 29216591 A JP29216591 A JP 29216591A JP H0599002 A JPH0599002 A JP H0599002A
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output
input
throttle
throttle valve
signal
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JP3292165A
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English (en)
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Yoshinori Taguchi
義典 田口
Shinichiro Tanaka
伸一郎 田中
Keiji Aoki
啓二 青木
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Toyota Motor Corp
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D11/00Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
    • F02D11/06Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
    • F02D11/10Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
    • F02D11/107Safety-related aspects
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D11/00Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
    • F02D11/06Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
    • F02D11/10Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
    • F02D2011/101Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles
    • F02D2011/102Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles at least one throttle being moved only by an electric actuator

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スロットル制御装置の作動状態を監視し、ア
クセル操作機構が初期位置にあることを条件に異常状態
の判定を行なうと共に、異常状態が所定時間以上継続し
たときには、直ちに機関を停止させることなく、先ずス
ロットルバルブと駆動装置との連結を断つように制御す
る。 【構成】 アクセルセンサ7、スロットルセンサ13等
の出力信号をフェイルモニタ回路130内の判定回路に
入力し、アクセル操作機構が実質的に初期位置にあって
スロットルバルブ11が所定開度以上にある異常状態か
否かを判定する。この異常状態が所定時間以上継続した
とき異常検出回路から異常信号を出力する。この異常信
号に応じ、電磁クラッチ機構2を駆動し、スロットルバ
ルブ11とモータ4との連結を断つ。異常信号を出力し
て所定時間経過後も異常信号を出力したときには、内燃
機関への燃料供給を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の内燃機関に装着
されるスロットル制御装置に関し、特にモータ等の駆動
装置によりアクセル操作に応じてスロットルバルブを開
閉制御すると共に、定速走行制御等の各種制御を行ない
得るスロットル制御装置に係る。
【0002】
【従来の技術】内燃機関のスロットルバルブは、キャブ
レタにあっては燃料と空気の混合気を、電子燃料噴射制
御装置にあっては吸入空気量を調節することにより内燃
機関出力を制御するものであり、アクセルペダルを含む
アクセル操作機構に連動するように構成される。
【0003】従来、アクセル操作機構がスロットルバル
ブに機械的に連結されていたのに対し、近時、モータ等
の駆動源によってアクセル操作に応じてスロットルバル
ブを開閉する装置が提案されている。例えば実開昭60
−122549号公報には、従来技術としてアクセルペ
ダルの踏込み角を検出すると共に、スロットルバルブの
バルブ開度を検出し、両検出信号の偏差に応じてアクチ
ュエータを駆動し、スロットルバルブの開度をアクセル
ペダルの踏込み角と対応した値に制御するようにした燃
料噴射装置が開示されている。
【0004】このような装置に対し、同公報において
は、何等かの理由によりアクチュエータが故障したり、
あるいはスロットルバルブの動きが不良になってアクセ
ルペダル信号に対応してスロットルバルブの開度を制御
できなくなる場合があることに鑑み、アクセルペダル信
号とスロットルバルブ信号との偏差が設定値以上とな
り、しかもその設定値以上となっている時間が継続して
設定時間以上になるとこれを検出し、その検出出力によ
り燃料噴射又はエンジンの点火を停止させるようにした
装置が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上記特開昭
60−122549号公報に記載の装置において、運転
者がアクセルペダルを踏み込んだ状態にあるときには、
偏差が設定値以上の時間が設定時間以上になったことを
条件に燃料噴射又は点火を停止させることは必ずしも適
切な対応ということはできない。アクセルペダルが踏み
込み状態にあるときには、むしろ運転を継続し得るよう
にすべき場合が多々ある。従って、アクセルペダルに対
する踏力が除かれアクセルペダルが初期位置に戻った場
合にのみ、機関出力を低下、もしくは停止させるように
制御することが望ましい。
【0006】また、上記公報記載の装置においては、偏
差が設定値以上の時間が設定時間以上になったときに機
関停止させるように制御されるが、転微な故障時等、機
関が正常状態に戻り得る場合には却って煩雑となるの
で、一旦アクチュエータとスロットルバルブとの連結を
断つことに留め、正常状態に回復後直ちに運転し得るよ
うにすることが望ましい。
【0007】そこで、本発明はスロットルバルブとその
駆動装置とを電磁クラッチ機構を介して連結したスロッ
トル制御装置において、その作動状態を監視し、アクセ
ル操作機構が初期位置にあることを条件に異常状態の判
定を行なうと共に、異常状態が所定時間以上継続したと
きには、直ちに機関を停止させることなく、先ず電磁ク
ラッチ機構を駆動しスロットルバルブと駆動装置との連
結を断つように制御することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明はアクセル操作機構と、少くとも該アクセル
操作機構の操作量に応じて内燃機関のスロットルバルブ
を開方向及び閉方向に駆動可能な駆動装置と、該駆動装
置と前記スロットルバルブとの連結を断続する電磁クラ
ッチ機構と、該電磁クラッチ機構を断続制御すると共に
少くとも前記アクセル操作機構のアクセル操作に応じて
前記駆動装置を駆動制御する駆動制御手段とを備えたス
ロットル制御装置において、少くとも前記アクセル操作
機構の操作量に応じた信号を出力する第1の検出器と、
少くとも前記スロットルバルブの開度に応じた信号を出
力する第2の検出器と、前記第1及び第2の検出器の出
力信号に基づき、前記アクセル操作機構が実質的に初期
位置にあって前記スロットルバルブが所定開度以上にあ
る異常状態か否かを判定する判定回路と、前記異常状態
が所定時間以上継続したときに異常信号を出力する異常
検出回路とを備え、該異常検出回路が異常信号を出力し
たときには、前記駆動制御手段は前記スロットルバルブ
と前記駆動装置との連結を断つように前記電磁クラッチ
機構を駆動することとしたものである。
【0009】前記駆動制御手段は、前記内燃機関に供給
する燃料を制御する燃料供給制御手段に対し、前記異常
検出回路が前記異常信号を出力し所定時間経過後も前記
異常信号を出力したときには、前記内燃機関への燃料供
給を停止するように制御するとよい。
【0010】また、前記駆動制御手段は、イグニッショ
ンスイッチがオフとなるまで、前記スロットルバルブと
前記駆動装置との連結を断つように前記電磁クラッチ機
構を駆動すると共に、前記内燃機関への燃料供給を停止
するように前記燃料供給制御手段を制御することが好ま
しい。
【0011】前記駆動装置を制御し自動的に設定車速に
維持する定速走行制御手段を備えたものにあっては、定
速走行制御を行なっているときには前記異常検出回路の
出力を禁止するように制御することが好ましい。
【0012】更に、イニシャルチェック時にはリセット
信号を出力し、該リセット信号により前記異常検出回路
の出力を禁止するリセット信号発生回路を備えたものと
するとよい。
【0013】尚、前記第1の検出器がアクセルセンサ、
アクセルアイドルスイッチ及びアクセルペダルスイッチ
を含むアクセル系のセンサを具備し冗長系を構成すると
共に、前記第2の検出器がスロットルセンサ及びスロッ
トルアイドルスイッチを含むスロットル系のセンサを具
備し冗長系を構成するとよい。
【0014】
【作用】上記の構成になるスロットル制御装置におい
て、アクセル操作機構の操作を行なうと、駆動制御手段
においてアクセル操作機構の操作量に応じた目標スロッ
トル開度が設定される。そして、駆動制御手段の制御に
よって駆動装置が駆動され、スロットルバルブが開方向
又は閉方向に回動し、スロットルバルブの開度が目標ス
ロットル開度と等しくなるように駆動装置が駆動され
る。而して、アクセル操作機構のアクセル操作に応じた
スロットル制御が行なわれ、スロットルバルブの開度に
応じた機関出力が得られる。
【0015】上記スロットル制御装置において、第1の
検出器から少くともアクセル操作機構の操作量に応じた
信号が出力され、第2の検出器からスロットルバルブの
開度に応じた信号が出力される。第1及び第2の検出器
の出力信号は判定回路に供給され、これらの出力信号に
基づきアクセル操作機構が実質的に初期位置にあってス
ロットルバルブが所定開度以上にある異常状態か否かが
判定される。そして、この異常状態が所定時間以上継続
したとき異常検出回路から異常信号が出力される。この
異常信号が出力されると、駆動制御手段により電磁クラ
ッチ機構が駆動され、スロットルバルブと駆動装置との
連結が断たれる。而して、運転者の意思に基づいてアク
セル操作が解除されたときに異常状態か否かの判定が行
なわれ、異常状態と判定された場合には直ちに機関停止
されることなく、先ずスロットルバルブと駆動装置との
連結が断たれる。
【0016】前記駆動制御手段を、異常検出回路が異常
信号を出力し所定時間経過後も異常信号を出力したとき
には内燃機関への燃料供給を停止するように制御する構
成とした場合には、運転者の意思に基づいてアクセル操
作が解除されたとき、異常状態と判定されれば先ずスロ
ットルバルブと駆動装置との連結が断たれる。そして、
所定時間経過後も異常信号が出力されたときにはじめて
燃料供給が停止され、機関が停止される。従って、異常
状態と判定された後も別の手段(例えばマニュアル操
作)によって機関の運転を継続し得るので、例えば修理
場までの移動が可能となる。
【0017】定速走行制御装置を行なっているときには
異常検出回路の出力を禁止することとした場合には、運
転者の意思あるいはブレーキ操作等によって定速走行制
御が中止されない限り、定速走行制御が継続される。更
に、イニシャルチェック時のリセット信号により異常検
出回路の出力を禁止するリセット信号発生回路を備えて
いる場合には、イニシャルチェックが優先されるので確
実にイニシャルチェックが行なわれる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図2に示すように、内燃機関の吸気通路を形成す
るハウジング1内にスロットルバルブ11が収容されて
いる。スロットルバルブ11はスロットルシャフト12
に固定され、スロットルシャフト12がハウジング1に
回動自在に支持されている。スロットルシャフト12の
一端部はハウジング1から延出し、これに図示しないリ
ターンスプリング即ち戻しばねが接続され、スロットル
シャフト12がスロットルバルブ11の全閉位置方向に
付勢されている。
【0019】スロットルシャフト12の先端にはスロッ
トルセンサ13が連結されている。このスロットルセン
サ13はスロットルシャフト12の回転変位を電気信号
に変換するもので、例えばスロットルバルブ11の開度
を可変抵抗の抵抗値変化で検出し、これをポテンショメ
ータにより電圧変化に変換するように構成されている。
これにより、スロットルセンサ13からスロットルバル
ブ11の開度に応じたスロットル開度信号が電子制御ユ
ニット10に出力される。また、スロットルセンサ13
はスロットルバルブ11の開閉状態に応じて開放時オ
フ、閉成時オンとなるスロットルアイドルスイッチ(図
示せず)を内蔵している。即ち、スロットルバルブ11
の全閉位置を示すスロットルアイドルスイッチ信号が電
子制御ユニット10に出力される。
【0020】一方、本発明にいうアクセル操作機構を構
成するアクセルペダル5にはアクセルケーブル6を介し
てアクセルセンサ7が接続されている。このアクセルセ
ンサ7は、アクセル操作量を可変抵抗の抵抗値変化で検
出し、これをポテンショメータにより電圧変化に変換す
るように構成されており、またアクセルアイドルスイッ
チ(図示せず)を具備している。而して、アクセルペダ
ル5の操作量即ちアクセル操作量に応じたアクセル開度
信号が電子制御ユニット10に出力される。また、アク
セルアイドルスイッチはアクセルペダル5の操作時にオ
フで、非操作時にオンとなる。即ち、アクセルペダル5
が非操作状態にあることを示すアクセルアイドルスイッ
チ信号が電子制御ユニット10に出力される。更に、ア
クセルペダル5の作動に直接応動し、非操作時にオンと
なり操作時にオフとなるアクセルペダルスイッチ8が設
けられている。而して、本実施例においてはアクセルセ
ンサ7及びアクセルペダルスイッチ8が本発明にいう第
1の検出器を構成し、スロットルセンサ13が第2の検
出器を構成しているが、更に夫々アクセル系、スロット
ル系の検出信号を出力するセンサを追加し冗長系として
の機能を拡大することとしてもよい。
【0021】上記スロットルシャフト12の他端には電
磁クラッチ機構2が接続されている。この電磁クラッチ
機構2は歯車機構3を介してモータ4に接続されてお
り、これら歯車機構3及びモータ4によって本発明にい
う駆動装置が構成されている。モータ4としては例えば
ステップモータが使用され、電子制御ユニット10によ
って駆動制御される。
【0022】而して、モータ4が回転駆動されたとき、
電磁クラッチ機構2が非通電の状態であれば、スロット
ルバルブ11はモータ4とは無関係に自由に回動し得る
状態にある。電磁クラッチ機構2が通電されると、モー
タ4の駆動制御量が、歯車機構3を介してスロットルバ
ルブ11に伝達され、上記駆動制御量に応じてスロット
ルバルブ11の開度が制御される。そして、スロットル
バルブ11が開状態にあるときに電磁クラッチ機構2へ
の通電が停止されると、図示しない戻しばねの付勢力に
よってスロットルバルブ11が全閉状態の初期位置に戻
る。
【0023】電子制御ユニット10はマイクロコンピュ
ータを含む制御回路であり、車両に搭載され図1に示す
ように各種センサの検出信号が入力され、電磁クラッチ
機構2及びモータ4の駆動制御を含む各種制御が行なわ
れる。本実施例においては、電子制御ユニット10によ
って通常のアクセル操作に応じた制御の外、定速走行制
御、加速スリップ制御等の各種制御が行なわれるように
構成されている。
【0024】図1において、電子制御ユニット10はマ
イクロコンピュータ110及びインタフェース120の
スロットル制御部TCと、フェイルモニタ回路130及
びインタフェース140のフェイルモニタ部FMが並設
されており、これらがモータドライバ150、電磁クラ
ッチドライバ160を介してモータ4及び電磁クラッチ
機構2に接続されている。また、電子燃料噴射制御ユニ
ット9に接続されるフューエルカットドライバ170
が、マイクロコンピュータ110及びフェイルモニタ回
路130に接続されている。スロットル制御部TC及び
フェイルモニタ部FMには夫々専用の電源回路180,
190に接続されている。また、モータドライバ150
と電磁クラッチドライバ160は夫々メインリレー18
を介してバッテリBに接続されている。尚、電子制御ユ
ニット10は内燃機関のイグニッションスイッチ14に
接続されると共に、各種内部回路の電源用に直接バッテ
リBに接続されている。
【0025】そして、インタフェース120,140に
はアクセルセンサ7、スロットルセンサ13が接続され
ると共に、アクセルペダルスイッチ8、ブレーキペダル
スイッチ15及びパーキングブレーキスイッチ16が接
続されている。更に、インタフェース120,140に
は、定速走行制御用スイッチ17(以下、単に定速走行
スイッチ17という)が接続されている。
【0026】上記定速走行スイッチ17は、定速走行制
御システム全体の電源をオンオフするメインスイッチ
(図示せず)と種々の制御を行なうコントロールスイッ
チ(図示せず)から成り、後者は複数のスイッチ群によ
って構成され周知の種々のスイッチ機能を備えている。
例えば、車両走行中、メインスイッチをオンとした上で
コントロールスイッチ中のセットスイッチを短時間オン
とすると、そのときの車速が記憶されこの車速が維持さ
れる。即ち、図示しない車輪速センサによって検出され
た車速と定速走行スイッチ17内のセットスイッチによ
りセットされた車速との差に応じて目標スロットル開度
が設定され、モータ4によりスロットルバルブ11が目
標スロットル開度に駆動制御される。尚、定速走行制御
を解除する手段としては、ブレーキペダル操作、自動変
速機の場合のニュートラル位置へのシフト、パーキング
ブレーキ操作、メインスイッチのオフ操作等がある。
【0027】電子制御ユニット10のスロットル制御部
TC及びこれに接続される各回路により、運転条件に応
じて電磁クラッチ機構2がオンオフ制御されると共に、
アクセルペダル5の踏込量即ちアクセル操作量、及び種
々の制御条件に応じて設定されるスロットルバルブ11
の開度、即ちスロットル開度が得られるようにモータ4
の駆動制御が行なわれる。また、スロットル制御部TC
及びフェイルモニタ部FMの各々において、上述の各セ
ンサの出力信号に基づきアクセル系及びスロットル系の
作動状態が監視され、異常状態が検出されたときには各
々にて所定のフェイル処理が行なわれる。
【0028】図3はフェイルモニタ回路130の具体的
構成を示すもので、入力端子IP1乃至IP9を介して
各センサの出力信号が入力する。即ち、アイドル系とし
て、入力端子IP1にはアクセルセンサ7からアクセル
開度信号が入力し、入力端子IP2にはアクセルアイド
ルスイッチ信号が入力する。入力端子IP3にはアクセ
ルペダルスイッチ8からの信号が入力する。また、スロ
ットル系として、入力端子IP4にはスロットルセンサ
7からスロットル開度信号が入力し、入力端子IP5に
はスロットルアイドルスイッチ信号が入力する。そし
て、定速走行制御用として、入力端子IP6にはブレー
キペダルスイッチ15からの信号が、入力端子IP7に
はパーキングブレーキスイッチ16からの信号が、夫々
入力する。尚、入力端子IP8,IP9には自動変速機
のニュートラルスイッチ信号等、定速走行制御に供する
他の信号が入力する。
【0029】そして、入力端子IP1への入力信号は、
抵抗R1乃至R4を有するコンパレータCP1の反転入
力端子に入力する。この入力信号は、定電圧Vccが抵
抗R1,R2によって分割された所定の電圧Vaと比較
される。そして、比較結果の出力は入力端子IP2,I
P3への入力信号と共にオアゲートG1(以下、単にゲ
ートG1という)に入力するように構成されている。同
様に、入力端子IP4への入力信号は抵抗R5乃至R8
を有するコンパレータCP2の反転入力端子に入力し、
抵抗R5,R6によって分割された所定の電圧Vsと比
較される。そして、比較結果の出力は入力端子IP5の
入力信号と共にアンドゲートG2(以下、ゲートG2と
いう)に入力するように構成されている。また、入力端
子IP6乃至IP9への入力信号はオアゲートG3(以
下、ゲートG3という)に入力するように構成されてい
る。
【0030】上記ゲートG1は、入力端子IP1乃至I
P3への入力信号の何れかが高レベル(以下、Hとい
う)信号であるときに、H出力となる。即ち、入力端子
IP1にはアクセル開度が所定開度以下でアクセルセン
サ7の出力が上記電圧Vaより小であるときにH信号が
入力し、入力端子IP2にはアクセルアイドルスイッチ
がオンであるとき、入力端子IP3にはアクセルペダル
スイッチ8がオンであるときに夫々H信号が入力する。
また、ゲートG2はスロットルバルブ11が全閉状態、
即ちスロットルセンサ13の出力が上記電圧Vsより小
であって、且つスロットルアイドルスイッチがオンであ
るときにH信号が出力される。
【0031】ゲートG1とゲートG2の出力は判定回路
ADの入力端子D0,D1に入力し、ゲートG1がH出
力でゲートG2が低レベル(以下、Lという)出力の場
合のみ出力端子Q1がH出力となるように構成されてい
る。即ち、判定回路ADは図4のように構成されてお
り、ナンドゲートG9及びアンドゲートG10によっ
て、ゲートG1から入力端子D0に入力する信号がH入
力の場合には、ゲートG2から入力端子D1に入力する
信号がL入力のときの出力端子Q1はH出力で、入力端
子D1がH入力のときの出力端子Q1はL出力となる。
入力端子D0がL入力の場合には、入力端子D1がL入
力のときの出力端子Q1はL出力で、入力端子D1がL
入力のときの出力端子Q1もL出力となる。従って、ア
クセルペダル5が初期位置に戻された状態であるのにス
ロットルバルブ11が全閉状態となっていない場合に、
出力端子Q1は異常を示すH出力となり、それ以外は正
常時のL出力となる。
【0032】上記判定回路ADの出力は、アンドゲート
G4(以下、ゲートG4という)によって、オアゲート
G5(以下、ゲートG5という)の出力信号のH又はL
の状態に応じて後段の第1タイマ回路T1にそのまま入
力するか否かが決定される。即ち、後述するように車両
が定速走行制御中でゲートG5がL出力となっている場
合には、判定回路ADの出力がH又はL出力の何れかに
関わらずゲートG4は常にL出力とされる。定速走行制
御が解除されゲートG5がH出力となった場合には、判
定回路ADの出力がそのままゲートG4の出力となる。
【0033】第1タイマ回路T1は図5に示すようにゲ
ートG11,G12,G13と分周器DV1によって構
成されている。分周器DV1は、端子CK2がL入力の
ときに端子CLKから端子CK1に方形波のクロックパ
ルスが入力し、これが端子A乃至Eによって設定される
分周比に応じて分周されて端子QTから出力端子Q2に
出力されるように構成されている。端子CK2がH入力
のときは、端子QTは不変で、クリア端子CLRがL入
力のときは端子QTはL出力となり内部ラッチ回路もク
リアされる。而して、入力端子D2に判定回路ADの出
力信号が入力し、これがH入力となると内部タイマが作
動を開始し所定時間tdを経過したとき端子QTがH出
力となるように構成されている。これに対し、入力端子
D2がL入力となり、あるいはリセット端子RS2がL
入力となると内部タイマがクリアされる。尚、上記所定
時間tdは、運転者が急にアクセルペダル5を離したと
きに、モータ4が駆動されてスロットルバルブ11が閉
作動を開始し、実際に全閉に到るまでに要する遅延時間
に鑑み、この間に異常状態と判定されるのを回避するた
めに設定されるものである。
【0034】第1タイマ回路T1の出力端子Q2は第1
ラッチ回路L1の入力端子D3に接続され、その出力端
子Q3は、電磁クラッチ機構2を停止するための信号を
出力する出力端子OT1に接続されている。第1ラッチ
回路L1は、図6に示すように構成されており、入力端
子D3がH入力となると抵抗R31を介してコンデンサ
C31が充電され、電位が上昇する。そして、シュミッ
トインバータG31のスレショルド電位を越えると、シ
ュミットインバータG31の出力が反転すると同時にイ
ンバータG32の出力も反転し、コンデンサC31は抵
抗R31と抵抗R33の分圧電位に固定され、出力端子
Q3はH出力に保持される。一方、リセット端子RS3
がH入力となるとトランジスタTRがオンとなり、コン
デンサC31の充電電荷は抵抗R34及びトランジスタ
TRを介して放電され、出力端子Q3はL出力となる。
尚、コンデンサC31が充電された状態でイグニッショ
ンスイッチ14がオフとなったときには抵抗R31,R
32を介して放電される。このように、本実施例におい
てはノイズによる誤動作を防止すべく、上記の放電回路
を利用しフリップフロップ等のエッジトリガ回路を採用
しないこととしている。尚、第2、第3及び第4ラッチ
回路L2,L3,L4の各構成も第1ラッチ回路L1と
実質的に同じである。
【0035】第1ラッチ回路L1の出力は第1リセット
信号発生回路RG1にも入力し、その出力はインバータ
G8を介して第1タイマ回路T1のリセット端子RS2
に入力するように構成されている。即ち、第1リセット
信号発生回路RG1は図7に示すように構成されてお
り、第1ラッチ回路L1の出力端子Q3から入力端子D
4にH入力があると、その瞬間はアンドゲートG42
(以下、ゲートG42という)の入力端子IN41はH
入力となるが、コンデンサC41は未充電であるので入
力端子IN42はH入力であり、出力端子Q4はH出力
となる。そして、図8に示すようにコンデンサC41の
電位がシュミットインバータG41のスレショルド電位
を越えると、ゲートG42の出力が反転して出力端子Q
4はL出力となり、結局出力端子Q4からは図8に示す
リセット信号が出力される。一方、入力端子D4がL入
力となると、コンデンサC41の充電電荷は抵抗R41
を介して放電される。尚、図3中の第2及び第3リセッ
ト信号発生回路RG2,RG3の構成も図7と実質的に
同じである。而して、第1ラッチ回路L1から異常信号
のH信号が出力され第1リセット信号発生回路RG1に
入力すると、リセット信号(H信号)が出力され、イン
バータG8で反転し第1タイマ回路T1のリセット端子
RS2がL入力となる。これにより第1タイマ回路T1
の内部タイマがクリアされる。
【0036】ここで、入力端子IP6乃至IP9の入力
信号はオアゲートG3に入力し、ブレーキペダルスイッ
チ15、パーキングブレーキスイッチ16等の何れかの
スイッチがオンとなったときH入力となる。このH入力
は第3ラッチ回路L3で保持されゲートG5に入力す
る。一方、入力端子IP10は定速走行スイッチ17を
オンとしたときにL信号が入力するもので、ゲートG5
及びインバータG8に接続されている。従って、入力端
子IP10がL入力となるとゲートG5がL出力となる
と共に、インバータG8で反転されて第2リセット信号
発生回路RG2の入力端子D6に対しH入力となり、第
2ラッチ回路L2のリセット端子RS5にリセット信号
が入力される。
【0037】第1ラッチ回路L1の出力はアンドゲート
G6(以下、ゲートG6という)に入力すると共に、第
1タイマ回路T1の出力が反転してゲートG6に入力す
る。ゲートG6の出力は第3ラッチ回路L3の入力端子
D7に入力し、その出力端子Q7からの出力はアンドゲ
ートG7(以下、ゲートG7という)に入力する。ま
た、ゲートG7には第1タイマ回路T1の出力がそのま
ま入力する。そして、ゲートG7の出力は第4ラッチ回
路L4を介して出力端子OT2出力となる。この出力端
子OT2は図1のフューエルカットドライバ170に接
続されており、これにH信号が出力されると、電子燃料
噴射制御ユニット9に対し燃料供給の停止(フューエル
カット)を指示するように構成されている。
【0038】そして、イニシャルチェック信号が入力す
る入力端子IP11は第3リセット信号発生回路RG3
の入力端子D9に接続されると共に、第2タイマ回路T
2の入力端子D10に接続されている。第3リセット信
号発生回路RG3の出力端子Q9は第1ラッチ回路L1
のリセット端子RS3に接続されると共に、第3ラッチ
回路L3のリセット端子RS7に接続されている。尚、
入力端子IP11に入力するイニシャルチェック信号は
イニシャルチェック中はL信号であり、イニシャルチェ
ックを終了するとH信号となる。
【0039】第2タイマ回路T2は、図9に示すように
ゲート21,22,23及び分周器DV2によって構成
されており、図10に示すように作動する。先ず、入力
端子D10がL入力となるとゲートG21の入力端子I
N22はH入力となる。このとき分周器DV2による内
部タイマがスタートするが、所定時間tcを経過するま
ではゲートG21の入力端子IN21はL入力であり、
従ってゲートG21はH入力である。そして、入力端子
D10がH入力となると、ゲートG21の入力IN22
がL入力となるのでゲートG21はL出力となる。ま
た、所定時間tcを経過すると内部タイマはH出力とな
りゲートG21の入力端子IN21がH入力となって、
ゲートG21はL出力となる。この第2タイマ回路T2
の出力端子D10は、第4ラッチ回路L4のリセット端
子RS8に接続されている。
【0040】以上の構成になる実施例の作用を説明す
る。図11のフローチャートは本実施例のスロットル制
御部TCにおける全体作動を示すもので、ステップS1
にてイニシャライズされ、ステップS2にてインタフェ
ース120への前述の種々の入力信号が処理され、ステ
ップS3に進みこれらの入力信号に応じて制御モードが
選択される。即ち、ステップS4乃至S8の何れかが選
択される。
【0041】ステップS4乃至S6の制御が行なわれた
ときは、ステップS9にてフェイル処理が行なわれた
後、ステップS10にて出力処理されてモータドライバ
150、電磁クラッチドライバ160により電磁クラッ
チ機構2及びモータ4が駆動される。尚、ステップS7
のアイドル回転数制御は機関状態が変化してもアイドル
回転数を一定の値に保持するように制御するもので、ス
テップS8はイグニッションスイッチ14をオフとした
後の後処理を行なうものである。また、ステップS9の
フェイル処理は、インターフェース120を介して入力
される種々の信号を監視し、異常状態と判定した場合に
はモータ4とスロットルバルブ11との連結を断ち、あ
るいは電子燃料噴射制御ユニット9に対し燃料の供給を
停止するように制御するものである。
【0042】ここで、上記の全体作動の内、ステップS
4の通常アクセル制御時の作動を図1及び図2を参照し
て説明する。電子制御ユニット10のスロットル制御部
TCにより電磁クラッチドライバ160を介して電磁ク
ラッチ機構2が通電されると、モータ4の駆動力が歯車
機構3及び電磁クラッチ機構2を介してスロットルシャ
フト12に伝達され得る状態となり、以後、後述の異常
状態とならない限りスロットルシャフト12はモータ4
によって回転駆動され、スロットルバルブ11が所定開
度に制御されることとなる。
【0043】即ち、通常アクセル制御時には、アクセル
ペダル5の踏み込み操作を行なうと、その操作量に応じ
たアクセル開度信号がアクセルセンサ7から電子制御ユ
ニット10に入力され、そのスロットル制御部TCにて
アクセル操作量に応じた目標スロットル開度が設定され
る。そして、モータ4が駆動されスロットルシャフト1
2が回動すると、その回転角に応じたスロットル開度信
号がスロットルセンサ13から電子制御ユニット10に
出力され、スロットルバルブ11が上記目標スロットル
開度に略等しくなるように、スロットル制御部TCによ
ってモータドライバ150を介してモータ4が駆動制御
される。而して、アクセルペダル5の操作量に対応した
スロットル制御が行なわれ、スロットルバルブ11の開
度に応じた機関出力が得られる。
【0044】このように、アクセルペダル5とスロット
ルバルブ11との間の機械的な連結関係が生ずることは
なく、アクセルペダル5の操作に応じ滑らかな発進、走
行を確保することができる。そして、アクセルペダル5
の操作を解除すると、図示しない戻しばねの付勢力およ
びモータ4の駆動力によってスロットルバルブ11が全
閉状態とされる。
【0045】本実施例においては、上記ステップS9に
おけるフェイル処理に加え、フェイルモニタ部FMにお
いて以下のようにフェイル処理が行われる。即ち、上記
通常アクセル制御時において、フェイルモニタ部FMに
て異常と判定されたときには、電磁クラッチ機構2への
通電が停止され、あるいは機関への燃料供給が停止され
る。以下、この間の作動について説明する。
【0046】運転者がアクセル操作を解除し、アクセル
ペダル5に対する踏力が除かれると、アクセルセンサ7
から入力端子IP1に入力するアクセル開度信号がH信
号となり、アクセルセンサ7内のアクセルアイドルスイ
ッチもオンとなって入力端子IP2もH入力となる。更
にアクセルペダルスイッチ8がオンとなり入力端子IP
3もH入力となる。而して、ゲートG1へのH入力によ
りアクセル操作が解除されたものと判定され、ゲートG
1がH出力となる。この状態で、スロットルバルブT1
が依然所定のスロットル開度以上のままであれば、入力
端子IP4に入力するスロットルセンサ13からのスロ
ットル開度信号がL信号となると共に、スロットルアイ
ドルスイッチもオフで入力端子IP5もL入力となり、
ゲートG2がL出力となる。従って判定回路ADの入力
端子D0がH入力、入力端子D1がL入力となり、出力
端子Q1から異常状態を示すH信号が出力される。
【0047】このとき、定速走行制御中でなければゲー
トG5はH出力であり、ゲートG4を介して判定回路A
Dの出力がそのまま出力される。また、ブレーキ操作が
行われブレーキペダルスイッチ15がオンとなって定速
走行制御が解除されたときにもゲートG5はH出力とな
る。判定回路ADのH出力がゲートG4を介して第1タ
イマ回路T1に入力すると、所定時間td遅延されて第
1ラッチ回路L1の入力端子D3に異常状態を示すH信
号が出力される。而して、この第1タイマ回路T1によ
って本発明にいう異常検出回路が構成され、アクセルペ
ダル5の踏力が除かれた後、モータ4が駆動されてスロ
ットルバルブ11が閉作動するまでの間の誤判定が防止
される。
【0048】そして、異常状態を示すH信号は第1ラッ
チ回路L1にて保持され、出力端子OT1から図1の電
磁クラッチドライバ160に出力されて電磁クラッチ機
構2への通電が停止され、モータ4とスロットルバルブ
11との連結が断たれる。このとき、第1タイマ回路T
1は第1リセット信号発生回路RG1からリセット信号
が入力されて内部タイマがクリアされる。而して、アク
セル操作が解除された場合において、異常状態と判定さ
れたときにはスロットルバルブ11が初期位置に戻され
ることになる。尚、第1ラッチ回路L1においてはイグ
ニッションスイッチ14がオフとなるまでH出力が保持
されるので、スロットルバルブ11はイグニッションス
イッチ14がオフとなるまでモータ4との連結が断たれ
た状態に維持され、モータ4の駆動によるスロットル制
御は行なわれない。
【0049】異常状態を示すH信号は第1ラッチ回路L
1からゲートG6に入力し、第1タイマ回路T1がクリ
アされて一旦L出力となったときにゲートG6がH出力
となり、第3ラッチ回路L3にてH出力が保持されゲー
トG7に入力する。そして、再度所定時間td経過後第
1タイマ回路T1がH出力となったときゲートG7がH
出力となり、第4ラッチ回路L4にてH出力が保持さ
れ、出力端子OT2から図1のフューエルカットドライ
バ170に出力される。これにより、電子燃料噴射制御
ユニット9による燃料供給が停止される。而して、異常
信号が出力されて電磁クラッチドライバ160が駆動さ
れた後所定時間td以上経過してもなお異常信号が出力
される場合には、フューエルカットドライバ170が駆
動され燃料供給が停止される。上記第1、第2及び第4
ラッチ回路L1,L2,L4はイグニッションスイッチ
14がオフとなるまで保持されるので、アクセル操作等
を行なっても燃料供給が再開されることはない。尚、異
常信号が出力されてから、さらにtd時間待ってから燃
料供給を遮断するのは、異常信号発生時に電磁クラッチ
機構2の連結が絶たれてから、戻しばねにより実際にス
ロットルバルブが全閉になるまでには時間が必要である
ので、この間に燃料供給を遮断してしまうことのないよ
うにするためである。
【0050】次に、定速走行制御を行う場合には、前述
のようにアクセルペダル5が操作されない初期位置でス
ロットルバルブ11がモータ4によって駆動されること
になるので、定速走行制御時にはフェイルモニタ回路1
30の作動を禁止する必要がある。このため本実施例に
おいては、定速走行制御に移行すると入力端子IP10
にL信号が入力され、従ってゲートG5からゲートG4
へはL入力となり、判定回路ADの出力状態とは無関係
にゲートG4はL出力となり正常運転として処理され
る。運転者がブレーキ操作等を行った場合には前述のよ
うに定速走行制御が中止されるが、このときにはゲート
G3はH出力となりゲートG5からゲートG4にH信号
が出力され、判定回路ADの出力がそのままゲートG4
の出力となる。そして、再度定速走行制御を開始する
と、ゲートG5がL出力となると共に第2ラッチ回路L
2がリセットされる。
【0051】運転者がイグニッションスイッチ14をオ
ンとすると、イニシャルチェックとして、マイクロコン
ピュータ110により各回路及び装置の作動確認が行な
われる。従って、このイニシャルチェック時において
も、アクセルペダル5が初期位置でスロットルバルブ1
1がモータ4によって駆動されることになる。このた
め、イニシャルチェックが行われている間は異常信号が
そのまま出力されないように以下のように制御される。
即ち、イニシャルチェック時には入力端子IP11にL
信号が入力し、第2タイマ回路T2にL信号が入力する
ので、内部タイマが起動し、所定時間tcの間Hレベル
に保持され、所定時間tcを経過するか、又は入力端子
IP11がH入力となるまで第4ラッチ回路L4がリセ
ットされる。これにより、イニシャルチェック開始後所
定時間tcの間はフューエルカットドライバ170が駆
動されず、従って燃料供給が停止されることはない。イ
ニシャルチェック終了により入力端子IP11がH入力
となると、第3リセット信号発生回路RG3から第1及
び第3ラッチ回路L1,L3の各々にリセット信号が供
給され、これらがリセットされる。
【0052】以上のように、本実施例によれば異常状態
の判定に際しアクセルペダル5が初期位置に戻ったこと
が条件とされるので、異常対応時に運転者の意思が反映
される。しかも、直ちに機関停止されることはなく、一
旦モータ4によるスロットル制御が停止されるので、例
えばマニュアル操作によりスロットルバルブ11を駆動
し機関の運転を継続することができ、車両を修理場まで
移動することができる。
【0053】モータドライバ150及び/又は電磁クラ
ッチドライバ160に異常信号が出力された場合には、
各ラッチ回路によりイグニッションスイッチ14がオフ
となるまでその状態が保持されるので、確実に異常対応
を行なうことができる。また、イニシャルチェックある
いは定速走行制御を行なう場合にはアクセルペダル5の
操作とは無関係にモータ4を駆動する必要があるが、こ
れらを行なうときにはフェイルモニタ回路130の機能
が一時停止されるので、誤作動を惹起するおそれはな
い。
【0054】更に、フェイル処理はスロットル制御部T
Cとフェイルモニタ部FMによりソフト及びハードの両
面で行なわれ、しかも種々のセンサにより冗長系が構成
されるので、一層の信頼性を確保できる。特に、フェイ
ルモニタ部FMはマイクロコンピュータ110とは無関
係に電気回路を付設するだけで構成することができるの
で容易且つ安価に製造することができる。
【0055】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で以下の効果を奏する。即ち、本発明のスロットル制御
装置においては、第1及び第2の検出器の出力信号に基
づき、アクセル操作機構が実質的に初期位置にあってス
ロットルバルブが所定開度以上であるとき異常状態か否
かが判定され、この異常状態が所定時間以上継続したと
き異常検出回路から異常信号が出力されるように構成さ
れているので、運転者が走行の意思がない場合にのみ機
関が停止され、適切な対策がなされる。しかも、異常状
態が所定時間以上継続しても直ちに機関が停止すること
なく、先ずスロットルバルブと駆動装置との連結が断た
れるように構成されているので、例えばマニュアル操作
によって小出力乍ら機関の運転を継続し、車両を修理場
まで走行させるといったことも可能となる。
【0056】また、異常信号が出力されて所定時間経過
してもなお異常信号が出力されるときに燃料供給制御手
段に対し、燃料供給を停止するように制御するものにあ
っては、一旦駆動装置によるスロットルバルブの駆動が
停止された後になお異常状態にあれば燃料供給が停止さ
れるので、故障の可能性が高いときには強制的に機関を
停止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスロットル制御装置の一実施例におけ
る電子制御ユニットのブロック図である。
【図2】本発明のスロットル制御装置の概要を示すブロ
ック図である。
【図3】本発明の一実施例におけるフェイルモニタ回路
のブロック図である。
【図4】本発明の一実施例における判定回路のブロック
図である。
【図5】本発明の一実施例における第1タイマ回路の具
体的構成を示す回路図である。
【図6】本発明の一実施例における第1ラッチ回路の具
体的構成を示す回路図である。
【図7】本発明の一実施例における第1リセット信号発
生回路の具体的構成を示す回路図である。
【図8】本発明の一実施例の第1リセット信号発生回路
における作動を示すタイムチャートである。
【図9】本発明の一実施例における第2タイマ回路の具
体的構成を示す回路図である。
【図10】本発明の一実施例の第2タイマ回路の作動を
示すタイムチャートである。
【図11】本発明の一実施例におけるスロットル制御部
の全体作動を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ハウジング 2 電磁クラッチ機構 3 歯車機構 4 モータ(駆動装置) 5 アクセルペダル 7 アクセルセンサ(第1の検出器) 8 アクセルペダルスイッチ(第1の検出器) 9 電子燃料噴射制御ユニット(燃料供給制御手段) 10 電子制御ユニット(駆動制御手段) 11 スロットルバルブ 12 スロットルシャフト 13 スロットルセンサ(第2の検出器) 14 イグニッションスイッチ 15 ブレーキペダルスイッチ 16 パーキングブレーキスイッチ 17 定速走行スイッチ TC スロットル制御部 FM フェイルモニタ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 啓二 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクセル操作機構と、少くとも該アクセ
    ル操作機構の操作量に応じて内燃機関のスロットルバル
    ブを開方向及び閉方向に駆動可能な駆動装置と、該駆動
    装置と前記スロットルバルブとの連結を断続する電磁ク
    ラッチ機構と、該電磁クラッチ機構を断続制御すると共
    に少くとも前記アクセル操作機構のアクセル操作に応じ
    て前記駆動装置を駆動制御する駆動制御手段とを備えた
    スロットル制御装置において、少くとも前記アクセル操
    作機構の操作量に応じた信号を出力する第1の検出器
    と、少くとも前記スロットルバルブの開度に応じた信号
    を出力する第2の検出器と、前記第1及び第2の検出器
    の出力信号に基づき、前記アクセル操作機構が実質的に
    初期位置にあって前記スロットルバルブが所定開度以上
    にある異常状態か否かを判定する判定回路と、前記異常
    状態の時間が所定時間以上継続したときに異常信号を出
    力する異常検出回路とを備え、該異常検出回路が異常信
    号を出力したときには、前記駆動制御手段は前記スロッ
    トルバルブと前記駆動装置との連結を断つように前記電
    磁クラッチ機構を駆動することを特徴とするスロットル
    制御装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動制御手段は、前記内燃機関に供
    給する燃料を制御する燃料供給制御手段に対し、前記異
    常検出回路が前記異常信号を出力し所定時間経過後も前
    記異常信号を出力したときには、前記内燃機関への燃料
    供給を停止するように制御することを特徴とする請求項
    1記載のスロットル制御装置。
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