JPH0586127A - 水溶性ポリマーの製造法 - Google Patents
水溶性ポリマーの製造法Info
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Abstract
N−ビニルカルボン酸アミドと共重合可能な他の水溶性
ビニル化合物との混合物を重合した後、ヒドロキシルア
ミンを添加し、次いで酸性加水分解することを特徴とす
る水溶性ポリマーの製造法 【効果】 ゲル化することなく、効率よく水溶性ポリマ
ーを製造することができる。
Description
に関する。詳しくは、水溶性のN−ビニルカルボン酸ア
ミド(共)重合体の変性物を製造する方法に関するもの
である。
マーは、従来品に対して卓越した効果を有する凝集剤、
紙用薬剤としての利用が期待されている。該水溶性ポリ
マーは、N−ビニルカルボン酸アミド単独、または、そ
れと他のエチレン性不飽和モノマーを重合し、次いで、
酸性または塩基性加水分解することにより得る方法が一
般的である(特公昭63−9523、特開昭62−74
902、特開昭63−218718等)。
方法においては、加水分解工程において変性物のゲル化
(水不溶化)が生じやすく、品質の良い粉末状の水溶性
ポリマーを効率よく製造することが困難であった。そこ
で、本発明者等は、上記問題点の原因について検討を行
なったところ、未反応のN−ビニルカルボン酸アミドの
モノマーが多く残存した場合にゲル化が生じやすいこと
を見い出した。この未反応モノマーを減らすには、一般
的に反応時間を長くするか、重合温度を高くする方法が
考えられるが、重合したポリマーが必ずしも安定性が良
くないので好ましくない。また、重合後洗浄してモノマ
ーを除去する方法もあるが、工程が複雑になり工業的に
有利とはいえない。
に上記の問題点につき鋭意検討を続けた結果、重合後に
ヒドロキシルアミンを添加することにより、残存のN−
ビニルカルボン酸アミドのモノマーが著しく減少し、続
く酸性加水分解後の変性物ポリマーのゲル化が防止され
て粉末状の水溶性ポリマーが得られることを見い出し本
発明に到達した即ち、本発明の要旨は、一般式
表す。)で示されるN−ビニルカルボン酸アミド単独、
または該N−ビニルカルボン酸アミドと共重合可能な他
の水溶性ビニル化合物との混合物を重合した後、ヒドロ
キシルアミンを添加、次いで酸性加水分解することを特
徴とする水溶性ポリマーの製造法に存する。以下、本発
明を詳細に説明する。本発明に用いられる一般式
表わす。)で示されるN−ビニルカルボン酸アミドとし
てはN−ビニルホルムアミドおよびN−ビニルアセトア
ミドが挙げられるがN−ビニルカルボン酸アミド重合体
の変性物を得る目的のためには重合体の加水分解性の良
いことからN−ビニルホルムアミドが好ましい。
ミド単独またはN−ビニルカルボン酸アミドと他の水溶
性ビニル化合物との混合物が用いられる。水溶性ビニル
化合物としてはN−ビニルカルボン酸アミドと共重合可
能で本発明に用いられる炭化水素系溶媒に実質的に不溶
性である化合物が用いられ、アクリロニトリル、メタア
クリロニトリル、アクリルアミド、メタアクリルアミ
ド、アクリル酸、メタクリル酸、アクリロイルオキシエ
チルトリメチルアンモニウムクロライド、メタアクリロ
イルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロライドな
どの水溶性ビニル化合物が例示される。
の水溶性ビニル化合物(B)と共重合する場合は、
(A)と(B)の共重合モル比は、通常20:80〜9
5:5、好ましくは30:70〜90:10、更に好ま
しくは40:60〜80:20であるが、この範囲に特
に限定されるものではない。上記の原料ビニル単量体を
重合する方法としては、塊状重合、水溶液沈殿重合、懸
濁重合のいずれも行なうことができるが、単量体を溶媒
中で重合させる方法が好ましい。水溶液中で重合する方
法としては、単量体濃度5〜20重量%の条件で溶液状
で重合を開始し、重合体を沈殿物として得る方法、単量
体濃度20〜60重量%の条件下重合を開始し、重合物
の含水ゲル状物または重合物の析出物として得る方法が
例示される。
の水溶液濃度を、通常5〜95重量%、好ましくは20
〜80重量%とし、該水溶液に対して、通常0.5〜1
0重量倍、好ましくは1〜5重量倍の水不溶性炭化水素
溶媒が、分散媒として使用される。炭化水素系分散媒と
しては水と共沸する炭化水素が好ましい。例えばn−ヘ
キサン、n−ヘプタン、n−オクタン、ノナン、デカ
ン、ウンデカン、ドデカンなどの鎖状飽和炭化水素、沸
点65〜250℃の石油留分好ましくは沸点80℃〜1
80℃の石油留分、シクロヘキサン、メチルシクロヘキ
サンなどの脂環族炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシ
レン、エチルベンゼンなどの芳香族炭化水素が挙げられ
る。
定剤として、非乳化性油溶性高分子、または、一般的な
界面活性剤が使用される。非乳化性油溶性高分子として
は、エチルセルロースやヒドロキシエチルセルロース等
の油溶性セルロース、オレフィ類と無水マレイン酸との
付加物が例示される。また、界面活性剤としては、好ま
しくはH.L.B.が9以上程度のノニオン系界面活性
剤、例えば、ポリオキシエチレソアルキルエーテル、ポ
リオキシエチレンアルキルフェニルエーテル等が用いら
れる。以上の分散安定剤の使用量は、分散媒に対して、
通常0.01〜5重量%、好ましくは0.05〜1重量
%である。
状で得られるので、次に説明する、ヒドロキシルアミン
による処理及び加水分解が効率的に行なわれる。また、
場合によっては、重合安定剤として塩化アンモニウム等
の添加物が使用される。塩化アンモニウムは、全モノマ
ーに対して、通常0.1〜20重量%、好ましくは1〜
15重量%使用される。これらの添加物を後述するヒド
ロキシルアミンと併用することにより、ヒドロキシルア
ミン自体の添加量を少なくてもよい傾向が認められる。
ル重合開始剤を用いることができるが、アゾ化合物が好
ましい。特に好ましくは水溶性のアゾ化合物であり、
2、2’−アゾビス−2−アミジノプロパンの塩酸塩、
硫酸塩および酢酸塩、アゾビス−N、N’−ジメチレン
イソプチルアミジンの塩酸塩、硫酸塩および酢酸塩、
4、4’−アゾビス−4−シアノ吉草酸のアルカリ金属
塩およびアンモニウム塩などが例示される。ラジカル重
合開始剤は、原料ビニル化合物に対して重量基準で通常
100〜10000ppm、好ましくは、500〜50
00ppmの範囲で用いられる。
また、重合時間は、0.5〜10時間、好ましくは1〜
8時間である。なお、重合に際しては、重合熱が発生す
るので、通常、重合系を冷却することにより、重合温度
が前記範囲内に保持されるように調節される。本発明
は、以上述べてきた方法で得られた重合物の反応液にヒ
ドロキシルアミンを添加することを特徴とするものであ
る。
応液中に、または、反応液より重合物をろ別した後に該
重合物に溶媒を加えて分散させた液中に、ヒドロキシル
アルミンを添加する。該添加の後、通常、15分〜4時
間、特に好ましくは、30分〜2時間、室温から重合反
応温度付近で、溶液または、分散液を撹拌処理する方法
が採用される。
マーの90%以上、好ましくは95%以上が重合した後
をいう。残存モノマーをできるかぎり少なくした方が好
ましいが、重合物の安定性や製造効率を考慮し、重合が
ほぼ完結した時点を重合終了時に設定する。
身は空気中で不安定であるので、一般的には、流酸塩、
塩酸塩、硝酸塩のようなヒドロキシルアミン塩の形で添
加される。ヒドロキシルアミンの添加効果としては、未
反応のN−ビニルカルボレ酸アミドのモノマーと反応し
てオキシム等の安定な化合物に変化することによるもの
と推定される。従って原料モノマー中にN−ビニカルボ
ン酸アミドと同様に、アルデヒド類を発生し得る不純物
が含まれる場合には、ヒドロキシルアミンがこれらとも
反応しゲル化を防ぐ事ができる。不純物としてはN−
(α−メトキシエチル)ホルムアミド、N−(α−メト
キシエチル)アセトアミド、N−(α−ヒドロキシエチ
ル)ホルムアミド、N−(α−ヒドロキシルエチル)ア
セトアミド等が考えられる。ヒドロキシルアミンの添加
量は、重合物中の残存モノマーに対して通常0.5〜1
0倍モル、好ましくは1〜3倍モルであればよく、ヒド
ロキシルアミンの塩を全ポリマー量に対し、通常0.1
〜20重量%、好ましくは、1〜10重量%を添加すれ
ばよい。
った重合体は、通常、該重合体を含む溶液または分散液
のままで酸性加水分解に提供される。酸としては、例え
ば、塩化水素、臭化水素、フッ化水素、硫酸、硝酸、ス
ルファミン酸、アルカンスルホン酸等が挙げられるが、
好ましくは塩化水素であり、反応系の導入形態はガス状
でも、塩酸水溶液状でもよい。
じ適宜決定されるが、通常目的とする加水分解率のアミ
ド基の当量に対し1〜2倍である。加水分解の温度は、
N−ビニルホルムアミド重合体の場合、20〜130
℃、好ましくは60〜120℃であり、N−ビニルアセ
トアミド重合体の場合、50〜150℃、好ましくは9
0〜130℃である。必要に応じ加圧反応系で実施され
る。
は中和処理し、溶媒脱水または分散媒〜水の共沸蒸留等
により分離され、粉末状水溶性ポリマーとして回収され
る。
するが本発明はその要旨を越えない限り以下の実施例に
制約されない。
ス導入管を備えた2lの4ッ口フラスコに、シクロヘキ
サン1100g、ポリオキシエチレンオレイルエーテル
(第一工業製薬(株)商品名「ノイゲンET140
E」、H.L.B.=14.0)6g、水185g、塩
化アンモニウム15gを入れ、撹拌下50℃に昇温し
た。
ス−2−アミジノプロパン2塩酸塩10重量%水溶液
6.0gを添加後、N−ビニルホルムアミド(純度=9
1.5%)170g、アクリロニトリル(純度=99.
5%)140gの混液を1.5時間かけて滴下した。そ
の後、更に反応を1時間続けた後、硫酸ヒドロキシルア
ミン10gを加えて、そのまま2時間、50℃と重合温
度と同じまま保持した。
と、0.5時間処理後の残存モノマー(N−ビニルカル
ボン酸アミド)の量を液体クロマトグラフィーで定量し
た。ポリマー全量に対する残存モノマーの量を表1に示
す。以上の反応液100gを500mlフラスコに移
し、濃塩酸を19.4g(N−ビニルホルムアミドに対
し1.3倍モル量)を加え、撹拌下95℃で5時間加水
分解した。室温まで冷却後、濃塩酸−メタノール混液
(容量比1:10)200mlを加えて撹拌洗浄し、ろ
過して、減圧乾燥し、ポリマーを回収した。
p/c)と水に対する溶解性の結果を示す。 °還元粘度(ηsp/c)の測定法 ポリマー試料0.1gを100gの1規定食塩水にて室
温で4時間浸漬後、溶解させた後、オストワルド粘度計
に25℃で還元粘度を測定した。 °水に対する溶解性の評価 ポリマー試料0.1gを100gの水にて室温で4時間
撹拌処理し溶解させた場合の不溶解物量を肉眼で観察
し、下記基準により判定した。 ○不溶解物が全く存在しない。 △極く微量の小さな不溶解物が存在する。 ×多量の不溶解物が存在する。
1に示すように重合温度、重合時間、添加物の種類及び
量、を変えた以外は実施例1と同様に実験を行なった結
果を表1に示す。
N−ビニルホルムアミドとし、その他表1に示す条件に
変えた以外は実施例1と同様に実験を行なった結果を表
1に示す。
ミドを原料とした水溶性ポリマーを、ゲル化することな
く効率よく製造することができる。該水溶性ポリマーは
凝集剤、紙用薬剤等として多くの産業分野で広く利用が
期待される。
Claims (3)
- 【請求項1】 一般式 【化1】CH2=CHNHCOR (式中、Rは水素原子またはメチル基を表わす。)で示
されるN−ビニルカルボン酸アミド単独、または該N−
ビニルカルボン酸アミドと共重合可能な他の水溶性ビニ
ル化合物との混合物を重合した後、ヒドロキシルアミン
を添加し、次いで、酸性加水分解することを特徴とする
水溶性ポリマーの製造法。 - 【請求項2】 重合方法が懸濁重合である請求項1の
製造法。 - 【請求項3】 重合系内に塩化アンモニウムを存在さ
せる請求項1の製造法。
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