JPH0582736U - 台車用のガイドレール - Google Patents

台車用のガイドレール

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Publication number
JPH0582736U
JPH0582736U JP3246592U JP3246592U JPH0582736U JP H0582736 U JPH0582736 U JP H0582736U JP 3246592 U JP3246592 U JP 3246592U JP 3246592 U JP3246592 U JP 3246592U JP H0582736 U JPH0582736 U JP H0582736U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
guide rail
formed along
trolley
nut plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP3246592U
Other languages
English (en)
Inventor
宏和 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP3246592U priority Critical patent/JPH0582736U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガイドレールに形成された溝を利用して、施
工途中や施工完了後に、被取付機器の追加取付を行なえ
るようにする。 【構成】 切り欠き14を通じて、ナットプレート16
を溝12内に挿入することが出来るので、施工途中や施
工完了後に、被取付機器17の追加取付を溝13を利用
して簡単に行なうことが出来る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は台車用のガイドレールに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のガイドレールとして以下の如きものは知られている。即ち、ガ イドレールの側部又は底部にそれに沿って少なくとも1つの溝が形成され、この 溝の両側縁にそれに沿って張り出し縁が形成されているものは知られている。 前記溝は、台車の位置検知器・停止信号送信器等(以下、被取付機器という。 )の取り付けに使用されるものである。即ち、ガイドレールの端面より溝内に、 張り出し縁に係合する所要個のナットプレート(ナットも含む。)を挿入し、こ のナットプレートのねじ孔に、被取付機器のブラケットに形成された貫通孔を通 じて、ねじをねじ嵌めて締め付け、ナットプレートとブラケットとによって張り 出し縁を挟持するようにして、被取付機器を取り付けるものである。 前記溝がガイドレールに沿って設けられているので、ガイドレールの所望位置 に被取付機器を簡単に取り付けることが出来る。
【0003】
【従来技術の欠点】
前記従来のガイドレールには以下の如き欠点があった。即ち、前記したごとく 、ナットプレートをガイドレールの端面より溝内に入れなければならなかったた め、前記溝を利用して、施工途中や施工完了後に、被取付機器の追加取付を行な おうとすると、大変な手間を要するという欠点があった。
【0004】
【前記欠点を解消するための手段】
この考案は前記欠点を解消するために以下の如き手段を採用した。 この考案は、ガイドレールの側部又は底部にそれに沿って溝が形成され、この 溝の両側縁にそれに沿って張り出し縁が形成されており、前記張り出し縁の一部 が所定長さに渡って切り除かれているものである。
【0005】
【考案の作用】
この考案は以下の如き作用をなすものである。 張り出し縁の一部が所定長さに渡って切り除かれているので、その切り欠きを 通じて、ナットプレートを溝内に挿入することが出来るので、施工途中や施工完 了後に、被取付機器の追加取付を溝を利用して簡単に行なうことが出来る。
【0006】
【実施例】
以下にこの考案を図面に示す実施例に基づいて説明する。なお、この明細書に おいて、前とは図1紙面裏側を、後とは同表側をいい、左とは図1左側を、右と は同図右側をいう。
【0007】 床面1に左右一対の基礎部材2が前後方向に所定間隔で公知の手段によって固 定されている。 前記基礎部材2には、ボルト・ナットを含む高さ調節具3を介して、板状の枕 木4が高さ位置調節自在に設けられている。
【0008】 前記枕木4には左右一対のガイドレール6が以下のようにして取り付けられて いる。即ち、後述の底部の溝12に嵌められたナット7に枕木4の貫通孔を通じ てボルト8をねじ嵌めることによって固定されている。前記ガイドレール6には 上面が搬送方向を左右方向に向けた駆動コンベアからなる台車10が走行自在に 案内されるようになされている。
【0009】 前記ガイドレール6の側部及び底部にそれに沿って複数本の溝12が形成され 、これら溝12の両側縁にそれに沿って張り出し縁13が形成されている。 前記溝12は被取付機器17の取り付け等に使用されるものである。 少なくとも1つの溝12の、両張り出し縁13の対向部分にナットプレート1 6が嵌まる大きさの切欠き14が形成されている。このような構造によって、切 り欠き14を通じて、ナットプレート16を溝12内に挿入することが出来る。 図中、18は被取付機器17を取り付けるための、ナットプレート16にねじ嵌 められるボルトである。被取付機器17のブラケットには長孔が形成されている 。
【0010】
【考案の効果】
この考案は、前記した如き構成によって、以下の如き効果を奏するものである 。 張り出し縁の一部が所定長さに渡って切り除かれているので、その切り欠きを 通じてナットプレートを溝内に挿入することが出来るので、施工途中や施工完了 後に、被取付機器の追加取付を溝を利用して簡単に行なうことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例を示す断面図である。
【図2】図1の要部斜視図である。
【符号の説明】
6 ガイドレール 12 溝 13 張り出し縁 14 切り欠き

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイドレールの側部又は底部にそれに沿
    って溝が形成され、この溝の両側縁にそれに沿って張り
    出し縁が形成されており、前記張り出し縁の一部が所定
    長さに渡って切り除かれている台車用のガイドレール。
JP3246592U 1992-04-16 1992-04-16 台車用のガイドレール Pending JPH0582736U (ja)

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JP (1) JPH0582736U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010190376A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Murata Machinery Ltd 物流システムと物流システムへの機器の取付方法

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