JPH0625442Y2 - スタッカクレーン用ストライカ付き軌道 - Google Patents
スタッカクレーン用ストライカ付き軌道Info
- Publication number
- JPH0625442Y2 JPH0625442Y2 JP1988156586U JP15658688U JPH0625442Y2 JP H0625442 Y2 JPH0625442 Y2 JP H0625442Y2 JP 1988156586 U JP1988156586 U JP 1988156586U JP 15658688 U JP15658688 U JP 15658688U JP H0625442 Y2 JPH0625442 Y2 JP H0625442Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- striker
- female screw
- stacker crane
- side plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G1/00—Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
- B65G1/02—Storage devices
- B65G1/04—Storage devices mechanical
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F9/00—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
- B66F9/06—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
- B66F9/075—Constructional features or details
- B66F9/0755—Position control; Position detectors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G1/00—Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
- B65G1/02—Storage devices
- B65G1/04—Storage devices mechanical
- B65G1/0407—Storage devices mechanical using stacker cranes
- B65G1/0421—Storage devices mechanical using stacker cranes with control for stacker crane operations
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、多段積層棚列に対し荷物の搬入および搬出
を行なうスタッカクレーンを走行させるためのストライ
カ付き軌道に関するものである。
を行なうスタッカクレーンを走行させるためのストライ
カ付き軌道に関するものである。
従来、スタッカクレーン用軌道として特公昭５３−３４
３９４号公報により公表されているように、内向きフラ
ンジ付き溝形鋼（Ｃ形鋼）からなるレールを支持部材に
載置し、かつそのレールにおける各内向きフランジの内
面にわたって押え金具を配置し、その押え金具と支持部
材とにわたってボルトを挿通すると共に、そのボルトに
ナットを螺合した軌道が知られている。
３９４号公報により公表されているように、内向きフラ
ンジ付き溝形鋼（Ｃ形鋼）からなるレールを支持部材に
載置し、かつそのレールにおける各内向きフランジの内
面にわたって押え金具を配置し、その押え金具と支持部
材とにわたってボルトを挿通すると共に、そのボルトに
ナットを螺合した軌道が知られている。
スタッカクレーンにおける走行フレームに減速位置検出
用センサおよび停止位置検出用センサ等を取付けた場
合、そのセンサを制御するためのストライカをスタッカ
クレーン用軌道に設けることが考えられるが、前記従来
のスタッカクレーン用軌道の場合は、レールの側部に、
スタッカクレーンに付属するセンサーを制御するストラ
イカを、容易にかつ位置調節可能に取付けることができ
ないという問題がある。
用センサおよび停止位置検出用センサ等を取付けた場
合、そのセンサを制御するためのストライカをスタッカ
クレーン用軌道に設けることが考えられるが、前記従来
のスタッカクレーン用軌道の場合は、レールの側部に、
スタッカクレーンに付属するセンサーを制御するストラ
イカを、容易にかつ位置調節可能に取付けることができ
ないという問題がある。
この考案は、レールの側部におけるレール長手方向の任
意の位置に、ストライカを容易に取付けることができ、
かつストライカの位置を容易に調節することができるス
タッカクレーン用ストライカ付き軌道を提供することを
目的とするものである。
意の位置に、ストライカを容易に取付けることができ、
かつストライカの位置を容易に調節することができるス
タッカクレーン用ストライカ付き軌道を提供することを
目的とするものである。
前記目的を達成するために、この考案のスタッカクレー
ン用ストライカ付き軌道においては、左右方向に間隔を
おいて平行に配置された一対の側板１における上下方向
の一端部が接続板２を介して一体に接続され、前記側板
１の外面に、開口部の両側に係止フランジ３を備えてい
る係止溝４が側板長手方向に延長するように設けられ、
前記各側板１における上下方向の他端部の内側に側板長
手方向に延長する係合突条５が一体に設けられて、押出
成形によるスタッカクレーン用レール６が構成され、上
下方向に延長する雌ねじ孔を備えている非円形の雌ねじ
部材７は、前記一対の側板１の間に嵌入されると共に各
係合突条５における接続板側の段部８に係合され、固定
用ボルト９が一対の係合突条５の間を通って前記雌ねじ
部材７に螺合され、センサ制御用ストライカ１０が前記
係止溝４に嵌入係止されている。
ン用ストライカ付き軌道においては、左右方向に間隔を
おいて平行に配置された一対の側板１における上下方向
の一端部が接続板２を介して一体に接続され、前記側板
１の外面に、開口部の両側に係止フランジ３を備えてい
る係止溝４が側板長手方向に延長するように設けられ、
前記各側板１における上下方向の他端部の内側に側板長
手方向に延長する係合突条５が一体に設けられて、押出
成形によるスタッカクレーン用レール６が構成され、上
下方向に延長する雌ねじ孔を備えている非円形の雌ねじ
部材７は、前記一対の側板１の間に嵌入されると共に各
係合突条５における接続板側の段部８に係合され、固定
用ボルト９が一対の係合突条５の間を通って前記雌ねじ
部材７に螺合され、センサ制御用ストライカ１０が前記
係止溝４に嵌入係止されている。
スタッカクレーン用レール６の長手方向の任意の位置で
ストライカ１０を係止溝４に嵌合係止すると、そのスト
ライカ１０がスタッカクレーン用レール６により保持さ
れる。
ストライカ１０を係止溝４に嵌合係止すると、そのスト
ライカ１０がスタッカクレーン用レール６により保持さ
れる。
次にこの考案を図示の例によって詳細に説明する。
第１３図はこの考案の実施例において用いられるスタッ
カクレーン用レール６を示すものであって、左右方向に
間隔をおいて平行に配置された一対の側板１における上
下方向の一端部が接続板２を介して一体に接続され、前
記各側板１の外面に、開口部の両側に係止フランジ３を
備えている係止溝４が側板長手方向に連続して延長する
ように設けられ、前記各側板１における上下方向の他端
部の内側に側板長手方向に連続して延長する係止突条５
が一体に設けられると共に、各係止突条５における接続
板側に段部８が設けられて、レール６が構成され、この
レール６はアルミニウムの押出しにより成形される。
カクレーン用レール６を示すものであって、左右方向に
間隔をおいて平行に配置された一対の側板１における上
下方向の一端部が接続板２を介して一体に接続され、前
記各側板１の外面に、開口部の両側に係止フランジ３を
備えている係止溝４が側板長手方向に連続して延長する
ように設けられ、前記各側板１における上下方向の他端
部の内側に側板長手方向に連続して延長する係止突条５
が一体に設けられると共に、各係止突条５における接続
板側に段部８が設けられて、レール６が構成され、この
レール６はアルミニウムの押出しにより成形される。
第１図ないし第１０図は前記スタッカクレーン用レール
６を使用したスタッカクレーン走行設備を示すものであ
って、前後方向に延長するクレーン通路１１の左右両側
のコンクリート製床１２に、前後方向に延長する多段積
層棚列１３が設置され、多段積層棚列１３の上部は前後
方向に間隔をおいて配置された上部連結部材１４を介し
て連結され、かつ前記クレーン通路１１の下部中央に、
下部のレール６Ａが前後方向に延長するようにかつ下向
きに開口するように配置され、さらに前記レール６Ａの
下部において前後方向に間隔をおいて配置された鋼製支
承板１５は床１２に設けられた凹部内に配置されてアン
カーボルト１６により固定されている。
６を使用したスタッカクレーン走行設備を示すものであ
って、前後方向に延長するクレーン通路１１の左右両側
のコンクリート製床１２に、前後方向に延長する多段積
層棚列１３が設置され、多段積層棚列１３の上部は前後
方向に間隔をおいて配置された上部連結部材１４を介し
て連結され、かつ前記クレーン通路１１の下部中央に、
下部のレール６Ａが前後方向に延長するようにかつ下向
きに開口するように配置され、さらに前記レール６Ａの
下部において前後方向に間隔をおいて配置された鋼製支
承板１５は床１２に設けられた凹部内に配置されてアン
カーボルト１６により固定されている。
各支承板１５の上部において、下部のレール６Ａにおけ
る一対の側板１の間に、非円形例えば平面正方形または
長方形でかつ上下方向に貫通する雌ねじ孔２１を有する
鋼製雌ねじ部材７が、レール長手方向に移動自在にかつ
回動不能に嵌合され、前記雌ねじ部材７の下部は各係合
突条５における接続板側の段部８に載置され、かつ鋼製
座板１７の上部に垂直な固定用ボルト９の下部が連結金
具１８を介して溶接により固着され、前記固定用ボルト
９は一対の係合突条５の間を通って雌ねじ部材７の雌ね
じ孔に螺合され、さらに前記座板１７は支承板１５に載
置されてボルト１９により固定され、前記レール６Ａの
下部において固定用ボルト９に螺合された固定用ナット
２０および雌ねじ部材７により、前記レール６Ａが締付
固定されている。
る一対の側板１の間に、非円形例えば平面正方形または
長方形でかつ上下方向に貫通する雌ねじ孔２１を有する
鋼製雌ねじ部材７が、レール長手方向に移動自在にかつ
回動不能に嵌合され、前記雌ねじ部材７の下部は各係合
突条５における接続板側の段部８に載置され、かつ鋼製
座板１７の上部に垂直な固定用ボルト９の下部が連結金
具１８を介して溶接により固着され、前記固定用ボルト
９は一対の係合突条５の間を通って雌ねじ部材７の雌ね
じ孔に螺合され、さらに前記座板１７は支承板１５に載
置されてボルト１９により固定され、前記レール６Ａの
下部において固定用ボルト９に螺合された固定用ナット
２０および雌ねじ部材７により、前記レール６Ａが締付
固定されている。
前後方向に隣り合う下部のレール６Ａにおける各側板１
の端部間にわたって、上下方向に貫通する多数の雌ねじ
孔２１を有する鋼製下部連結杆２２が嵌挿され、かつ前
後方向に隣り合う前記レール６Ａの下部にわたって、上
向き開口溝形断面の鋼製下部連結部材２３が嵌合され、
その下部連結部材２３における前後両側に挿通された固
定用ボルト９は下部連結杆２２の雌ねじ孔２１に螺合さ
れ、さらに固定用ボルト９の前後両側において下部連結
部材２３に下方から挿通された連結用ボルト２４は下部
連結杆２２の雌ねじ孔２１に螺合されて緊締されてい
る。
の端部間にわたって、上下方向に貫通する多数の雌ねじ
孔２１を有する鋼製下部連結杆２２が嵌挿され、かつ前
後方向に隣り合う前記レール６Ａの下部にわたって、上
向き開口溝形断面の鋼製下部連結部材２３が嵌合され、
その下部連結部材２３における前後両側に挿通された固
定用ボルト９は下部連結杆２２の雌ねじ孔２１に螺合さ
れ、さらに固定用ボルト９の前後両側において下部連結
部材２３に下方から挿通された連結用ボルト２４は下部
連結杆２２の雌ねじ孔２１に螺合されて緊締されてい
る。
前記クレーン通路１１の上部中央に上部のレール６Ｂが
前後方向に延長するように、かつ上向きに開口するよう
に配置され、かつ前記上部連結部材１４の下部におい
て、前記レール６Ｂにおける一対の側板１の間に、上下
方向に貫通する雌ねじ孔２１を有する非円形の鋼製雌ね
じ部材７がレール長手方向に移動自在にかつ回動不能に
嵌合され、前記雌ねじ部材７の上部は各係合突条５にお
ける接続板側の段部８に係合され、さらに固定用ボルト
９は上部連結部材１４に挿通されると共に上部のレール
６Ｂ内の雌ねじ部材７に螺合され、その雌ねじ部材７お
よび固定用ボルト９により上部のレール６Ｂが上部連結
部材１４に締付固定されている。
前後方向に延長するように、かつ上向きに開口するよう
に配置され、かつ前記上部連結部材１４の下部におい
て、前記レール６Ｂにおける一対の側板１の間に、上下
方向に貫通する雌ねじ孔２１を有する非円形の鋼製雌ね
じ部材７がレール長手方向に移動自在にかつ回動不能に
嵌合され、前記雌ねじ部材７の上部は各係合突条５にお
ける接続板側の段部８に係合され、さらに固定用ボルト
９は上部連結部材１４に挿通されると共に上部のレール
６Ｂ内の雌ねじ部材７に螺合され、その雌ねじ部材７お
よび固定用ボルト９により上部のレール６Ｂが上部連結
部材１４に締付固定されている。
前後方向に隣り合う上部のレール６Ｂにおける各側板１
の端部間にわたって、上下方向に貫通する多数の雌ねじ
孔２１を有する鋼製上部連結杆２５が嵌挿され、かつ前
後方向に隣り合う前記レール６Ｂの上部にわたって、下
向き開口溝形断面の鋼製上部連結部材２６が嵌合され、
その上部連結部材２６に挿通された多数の連結用ボルト
２７は上部連結杆２５の雌ねじ孔２１に螺合されて緊締
されている。
の端部間にわたって、上下方向に貫通する多数の雌ねじ
孔２１を有する鋼製上部連結杆２５が嵌挿され、かつ前
後方向に隣り合う前記レール６Ｂの上部にわたって、下
向き開口溝形断面の鋼製上部連結部材２６が嵌合され、
その上部連結部材２６に挿通された多数の連結用ボルト
２７は上部連結杆２５の雌ねじ孔２１に螺合されて緊締
されている。
走行用駆動装置２８を固定した下部フレーム２９の前部
および後部に、下部のレール６Ａの上面に載置される走
行車輪３０およびそのレール６Ａの両側面に係合する下
部ガイドローラ３１が取付けられ、かつ上部フレーム３
２の前部および後部に上部のレール６Ｂの両側面に係合
される上部ガイドローラ３３が取付けられ、前記下部フ
レーム２９と上部フレーム３２とが前後方向に間隔をお
いて配置された２本の垂直な縦フレーム３４を介して結
合されて、走行フレーム３５が構成されている。
および後部に、下部のレール６Ａの上面に載置される走
行車輪３０およびそのレール６Ａの両側面に係合する下
部ガイドローラ３１が取付けられ、かつ上部フレーム３
２の前部および後部に上部のレール６Ｂの両側面に係合
される上部ガイドローラ３３が取付けられ、前記下部フ
レーム２９と上部フレーム３２とが前後方向に間隔をお
いて配置された２本の垂直な縦フレーム３４を介して結
合されて、走行フレーム３５が構成されている。
各縦フレーム３４における対向する側面に垂直なガイド
レール３６が固定され、一方の縦フレーム３４に複胴型
の巻上機３７が固定され、その巻上機３７における複数
の巻胴から繰り出された昇降用ワイヤロープ３８，３９
は、ガイドシーブ４０および支持シーブ４１，４２に巻
掛けられて昇降荷台４３の前後両側に連結され、かつ昇
降荷台４３の前後両側の上部および下部には、ガイドレ
ール３６の両側面および前後方向側面に係合するガイド
ローラ４４が取付けられ、さらに前記昇降荷台４３の上
面には、左右方向に伸縮する一対の荷物移動用伸縮フォ
ーク４５が前後方向に間隔をおいて固定され、前記走行
フレーム３５および昇降荷台４３とこれらに付属する各
部分とによりスタッカクレーン４６が構成されている。
レール３６が固定され、一方の縦フレーム３４に複胴型
の巻上機３７が固定され、その巻上機３７における複数
の巻胴から繰り出された昇降用ワイヤロープ３８，３９
は、ガイドシーブ４０および支持シーブ４１，４２に巻
掛けられて昇降荷台４３の前後両側に連結され、かつ昇
降荷台４３の前後両側の上部および下部には、ガイドレ
ール３６の両側面および前後方向側面に係合するガイド
ローラ４４が取付けられ、さらに前記昇降荷台４３の上
面には、左右方向に伸縮する一対の荷物移動用伸縮フォ
ーク４５が前後方向に間隔をおいて固定され、前記走行
フレーム３５および昇降荷台４３とこれらに付属する各
部分とによりスタッカクレーン４６が構成されている。
下部のレール６Ａの左右両側において、下部フレーム２
９の下部に逆Ｌ形の支持金具４７の水平板がボルト４８
により固定され、前記レール６Ａの係止溝４に対向する
位置検出用センサ４９はブラケット５０の先端部に固定
され、かつそのブラケット５０の基端部は、前記支持金
具４７における垂直板に対し押え金具５１およびこれに
螺合されたボルト５２により固定され、さらにゴム質の
磁石からなるセンサ制御用ストライカ１０が係止溝４に
嵌合係止されている。
９の下部に逆Ｌ形の支持金具４７の水平板がボルト４８
により固定され、前記レール６Ａの係止溝４に対向する
位置検出用センサ４９はブラケット５０の先端部に固定
され、かつそのブラケット５０の基端部は、前記支持金
具４７における垂直板に対し押え金具５１およびこれに
螺合されたボルト５２により固定され、さらにゴム質の
磁石からなるセンサ制御用ストライカ１０が係止溝４に
嵌合係止されている。
前記位置検出用センサ４９によりスタッカクレーンの減
速位置を検出する場合は、例えば長いセンサ制御用スト
ライカ１０が用いられ、前記位置検出用センサ４９によ
りスタッカクレーンの停止位置を検出する場合は、例え
ば短かいストライカ１０が用いられる。
速位置を検出する場合は、例えば長いセンサ制御用スト
ライカ１０が用いられ、前記位置検出用センサ４９によ
りスタッカクレーンの停止位置を検出する場合は、例え
ば短かいストライカ１０が用いられる。
前記ストライカ１０を係止溝４に嵌入係止する場合は、
例えば第１１図に示すように、ストライカ１０を弯曲さ
せて係止溝４に押込み嵌入する。また前記ストライカ１
０に予め粘着剤を塗布したのち、そのストライカ１０を
係止溝４に嵌入固定してもよい。
例えば第１１図に示すように、ストライカ１０を弯曲さ
せて係止溝４に押込み嵌入する。また前記ストライカ１
０に予め粘着剤を塗布したのち、そのストライカ１０を
係止溝４に嵌入固定してもよい。
前記実施例の場合は、ボルト１９を取外しかつ固定用ナ
ット２０を弛緩した状態で、鋼製座板１７およびこれに
連結金具１８を介して固定されている固定用ボルト９を
回動することにより、レール６Ａのレベルおよび水平度
を容易に微調整することができる。
ット２０を弛緩した状態で、鋼製座板１７およびこれに
連結金具１８を介して固定されている固定用ボルト９を
回動することにより、レール６Ａのレベルおよび水平度
を容易に微調整することができる。
第１２図は上部のレール６Ｂの支持状態の他の例を示す
ものであって、固定用ボルト９の頭部が、レール６Ｂに
おける各側板１の間に摺動自在にかつ回動不能に嵌合さ
れ、かつ固定用ボルト９の雄ねじ軸部は上部連結部材１
４に挿通され、その上部連結部材１４から上方に突出し
た雄ねじ軸部に固定用ナット５３が螺合されている。
ものであって、固定用ボルト９の頭部が、レール６Ｂに
おける各側板１の間に摺動自在にかつ回動不能に嵌合さ
れ、かつ固定用ボルト９の雄ねじ軸部は上部連結部材１
４に挿通され、その上部連結部材１４から上方に突出し
た雄ねじ軸部に固定用ナット５３が螺合されている。
この考案を実施する場合、走行フレーム３５の上部に位
置検出用センサを取付けると共に、上部のレール６Ｂの
係止溝４にストライカを嵌入係止してもよい。また開口
部の両側に係止フランジ３を備えている係止溝４を、一
方の側板１にのみ設けてもよい。
置検出用センサを取付けると共に、上部のレール６Ｂの
係止溝４にストライカを嵌入係止してもよい。また開口
部の両側に係止フランジ３を備えている係止溝４を、一
方の側板１にのみ設けてもよい。
第８図および第１２図の場合は、少数のレール固定用部
品によって上部のレール６Ｂを上部連結部材１４に固定
することができる。
品によって上部のレール６Ｂを上部連結部材１４に固定
することができる。
この考案は前述のように構成されているので、以下に記
載するような効果を奏する。
載するような効果を奏する。
スタッカクレーン用レール６の長手方向の任意の位置に
おいて、ストライカ１０を側板１の係止溝４に嵌合係止
することにより、前記ストライカ１０をスタッカクレー
ン用レール６の長手方向の任意の位置に容易にかつ位置
調節可能に取付けることができる。
おいて、ストライカ１０を側板１の係止溝４に嵌合係止
することにより、前記ストライカ１０をスタッカクレー
ン用レール６の長手方向の任意の位置に容易にかつ位置
調節可能に取付けることができる。
図面はこの考案の実施例を示すものであって、第１図は
この考案の実施例に係るスタッカクレーン用ストライカ
付き軌道を有するスタッカクレーン走行設備を示す一部
縦断正面図、第２図はその一部縦断側面図、第３図はレ
ールに取付けられたストライカとスタッカクレーンの下
部フレームに取付けられた位置検出用センサとの関係を
示す一部縦断正面図、第４図は下部のレールの支持状態
を示す縦断正面図、第５図はその一部縦断側面図、第６
図は下部のレールの端部の連結状態および支持状態を示
す一部縦断側面図、第７図は第６図のＡ−Ａ線断面図、
第８図は上部のレールの支持状態を示す縦断正面図、第
９図は上部のレールの端部の連結状態を示す一部縦断側
面図、第１０図は第９図のＢ−Ｂ線断面図、第１１図は
ストライカをスタッカクレーン用レールの係止溝に押込
み嵌入するときの状態を示す縦断正面図である。第１２
図は上部のレールの支持状態の他の例を示す縦断正面
図、第１３図はこの考案の実施例において用いられるス
タッカクレーン用レールの斜視図である。 図において、１は側板、２は接続板、３は係止フラン
ジ、４は係止溝、５は係合突条、６，６Ａおよび６Ｂは
スタッカクレーン用レール、７は雌ねじ部材、８は段
部、９は固定用ボルト、１０はセンサ制御用ストライ
カ、１３は多段積層棚列、１４は上部連結部材、１５は
鋼製支承板、１６はアンカーボルト、１７は鋼製座板、
１８は連結金具、１９はボルト、２０は固定用ナット、
２１は雌ねじ孔、２８は走行用駆動装置、３５は走行フ
レーム、３７は巻上機、４３は昇降荷台、４６はスタッ
カクレーン、４７は支持金具、４９は位置検出用セン
サ、５０はブラケットである。
この考案の実施例に係るスタッカクレーン用ストライカ
付き軌道を有するスタッカクレーン走行設備を示す一部
縦断正面図、第２図はその一部縦断側面図、第３図はレ
ールに取付けられたストライカとスタッカクレーンの下
部フレームに取付けられた位置検出用センサとの関係を
示す一部縦断正面図、第４図は下部のレールの支持状態
を示す縦断正面図、第５図はその一部縦断側面図、第６
図は下部のレールの端部の連結状態および支持状態を示
す一部縦断側面図、第７図は第６図のＡ−Ａ線断面図、
第８図は上部のレールの支持状態を示す縦断正面図、第
９図は上部のレールの端部の連結状態を示す一部縦断側
面図、第１０図は第９図のＢ−Ｂ線断面図、第１１図は
ストライカをスタッカクレーン用レールの係止溝に押込
み嵌入するときの状態を示す縦断正面図である。第１２
図は上部のレールの支持状態の他の例を示す縦断正面
図、第１３図はこの考案の実施例において用いられるス
タッカクレーン用レールの斜視図である。 図において、１は側板、２は接続板、３は係止フラン
ジ、４は係止溝、５は係合突条、６，６Ａおよび６Ｂは
スタッカクレーン用レール、７は雌ねじ部材、８は段
部、９は固定用ボルト、１０はセンサ制御用ストライ
カ、１３は多段積層棚列、１４は上部連結部材、１５は
鋼製支承板、１６はアンカーボルト、１７は鋼製座板、
１８は連結金具、１９はボルト、２０は固定用ナット、
２１は雌ねじ孔、２８は走行用駆動装置、３５は走行フ
レーム、３７は巻上機、４３は昇降荷台、４６はスタッ
カクレーン、４７は支持金具、４９は位置検出用セン
サ、５０はブラケットである。
Claims (1)
- 【請求項１】左右方向に間隔をおいて平行に配置された
一対の側板１における上下方向の一端部が接続板２を介
して一体に接続され、前記側板１の外面に、開口部の両
側に係止フランジ３を備えている係止溝４が側板長手方
向に延長するように設けられ、前記各側板１における上
下方向の他端部の内側に側板長手方向に延長する係合突
条５が一体に設けられて、押出成形によるスタッカクレ
ーン用レール６が構成され、上下方向に延長する雌ねじ
孔を備えている非円形の雌ねじ部材７は、前記一対の側
板１の間に嵌入されると共に各係合突条５における接続
板側の段部８に係合され、固定用ボルト９が一対の係合
突条５の間を通って前記雌ねじ部材７に螺合され、セン
サ制御用ストライカ１０が前記係止溝４に嵌入係止され
ているスタッカクレーン用ストライカ付き軌道。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988156586U JPH0625442Y2 (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | スタッカクレーン用ストライカ付き軌道 |
| KR1019890017754A KR950012648B1 (ko) | 1988-12-02 | 1989-12-01 | 스태커 크레인용 스트라이커 부착 궤도 |
| GB8927165A GB2226535B (en) | 1988-12-02 | 1989-12-01 | Track with striker for stacker crane |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988156586U JPH0625442Y2 (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | スタッカクレーン用ストライカ付き軌道 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0279305U JPH0279305U (ja) | 1990-06-19 |
| JPH0625442Y2 true JPH0625442Y2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=15631004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988156586U Expired - Lifetime JPH0625442Y2 (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | スタッカクレーン用ストライカ付き軌道 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0625442Y2 (ja) |
| KR (1) | KR950012648B1 (ja) |
| GB (1) | GB2226535B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2985450B2 (ja) * | 1991-12-12 | 1999-11-29 | 株式会社ダイフク | 自動倉庫 |
| JP2009012969A (ja) * | 2007-07-09 | 2009-01-22 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 走行装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1070176A (en) * | 1966-03-29 | 1967-06-01 | Conco Engineering Works Inc | Automatic warehousing system |
| IT1076475B (it) * | 1975-09-24 | 1985-04-27 | American Chain & Cable Co | Perfezionamento nei sistemi di immagazzionaggio a gru |
-
1988
- 1988-12-02 JP JP1988156586U patent/JPH0625442Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-12-01 GB GB8927165A patent/GB2226535B/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-12-01 KR KR1019890017754A patent/KR950012648B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2226535A (en) | 1990-07-04 |
| GB2226535B (en) | 1992-07-08 |
| GB8927165D0 (en) | 1990-01-31 |
| KR900009420A (ko) | 1990-07-04 |
| KR950012648B1 (ko) | 1995-10-19 |
| JPH0279305U (ja) | 1990-06-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |