JPH0577403B2 - - Google Patents
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- JPH0577403B2 JPH0577403B2 JP61151872A JP15187286A JPH0577403B2 JP H0577403 B2 JPH0577403 B2 JP H0577403B2 JP 61151872 A JP61151872 A JP 61151872A JP 15187286 A JP15187286 A JP 15187286A JP H0577403 B2 JPH0577403 B2 JP H0577403B2
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 37
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 22
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000036316 preload Effects 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003797 telogen phase Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/22—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable
- B60N2/225—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by cycloidal or planetary mechanisms
- B60N2/2252—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable by cycloidal or planetary mechanisms in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear, e.g. one gear without sun gear
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、座席の座部分に設けられた固定継手
部分と、座席の背もたれに設けられた揺動可能な
可動継手部分とが、揺動軸を介して互いに結合さ
れ、両継手部分の相対揺動位置を調節しかつ固定
する歯車伝動装置としての調節兼固定装置が、可
動継手部分にある内歯環と、固定継手部分にあつ
てこの内歯環にかみ合いかつ内歯環より少ない歯
数を持つ伝動歯車と、半径方向に移動または変形
可能に揺動軸に案内されかつ弾性支持部材の作用
により伝動歯車を半径方向に押圧して偏心させる
偏心部材とから成つている、調節可能な背もたれ
を持つ座席特に自動車の座席用の継手金具に関す
る。
部分と、座席の背もたれに設けられた揺動可能な
可動継手部分とが、揺動軸を介して互いに結合さ
れ、両継手部分の相対揺動位置を調節しかつ固定
する歯車伝動装置としての調節兼固定装置が、可
動継手部分にある内歯環と、固定継手部分にあつ
てこの内歯環にかみ合いかつ内歯環より少ない歯
数を持つ伝動歯車と、半径方向に移動または変形
可能に揺動軸に案内されかつ弾性支持部材の作用
により伝動歯車を半径方向に押圧して偏心させる
偏心部材とから成つている、調節可能な背もたれ
を持つ座席特に自動車の座席用の継手金具に関す
る。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2757907号明
細書から最初にあげた種類の継手金具が公知であ
り、偏心部材は、揺動軸の係合範囲の2つの平行
な係合面に係合するC字状断面を持ち、揺動軸の
係合範囲と偏心部材との間に、偏心方向へ偏心部
材に作用する弾性支持部材が配置されている。そ
れにより、偏心部材に支持された伝動歯車は、歯
のかみ合い個所において偏心方向に荷重を受けて
いるので、バツクラツシおよび支持遊隙から成る
半径方向遊隙が、継手金具の調節段階および静止
段階においてなくされる。しかし特に静止段階中
に半径方向遊隙を確実になくすためには、支持部
材の所定の大きさの予荷重が必要である。常に存
在するこの所定の予荷重は、継手金具の容易な操
作を妨げている。
細書から最初にあげた種類の継手金具が公知であ
り、偏心部材は、揺動軸の係合範囲の2つの平行
な係合面に係合するC字状断面を持ち、揺動軸の
係合範囲と偏心部材との間に、偏心方向へ偏心部
材に作用する弾性支持部材が配置されている。そ
れにより、偏心部材に支持された伝動歯車は、歯
のかみ合い個所において偏心方向に荷重を受けて
いるので、バツクラツシおよび支持遊隙から成る
半径方向遊隙が、継手金具の調節段階および静止
段階においてなくされる。しかし特に静止段階中
に半径方向遊隙を確実になくすためには、支持部
材の所定の大きさの予荷重が必要である。常に存
在するこの所定の予荷重は、継手金具の容易な操
作を妨げている。
本発明の課題は、遊隙のないようにしながら、
最初にあげた種類の継手金具を改良して、最適の
作動状態が可能であるようにすることである。
最初にあげた種類の継手金具を改良して、最適の
作動状態が可能であるようにすることである。
この課題を解決するため本発明によれば、偏心
部材と伝動歯車との間に支持環が設けられて、揺
動軸に支持されかつその軸線方向に可動な押圧面
を持つ押圧部材を介して、伝動歯車の偏心方向と
同じ半径方向に支持されている。
部材と伝動歯車との間に支持環が設けられて、揺
動軸に支持されかつその軸線方向に可動な押圧面
を持つ押圧部材を介して、伝動歯車の偏心方向と
同じ半径方向に支持されている。
これにより座部分したがつて固定継手部分に対
する背もたれ従つて可動継手部分の揺動調節の
際、調節兼固定装置の内歯環と伝動歯車との遊隙
なしのかみ合いは、弾性支持部材の作用を受ける
偏心部材により支持環を介して弾性的に行なわれ
るので、弾性支持部材の予荷重を比較的小さくし
て、調節操作を容易に行なうことができる。一方
調節後の静止段階における内歯環と伝動歯車との
相互拘束(固定)は、押圧部材により支持環を介
して剛性的に行なわれる。こうして両継手部分の
相対揺動位置の調節を容易に行なうことができる
にもかかわらず、調節後におけるこの位置の固定
を確実に行なうことができる。
する背もたれ従つて可動継手部分の揺動調節の
際、調節兼固定装置の内歯環と伝動歯車との遊隙
なしのかみ合いは、弾性支持部材の作用を受ける
偏心部材により支持環を介して弾性的に行なわれ
るので、弾性支持部材の予荷重を比較的小さくし
て、調節操作を容易に行なうことができる。一方
調節後の静止段階における内歯環と伝動歯車との
相互拘束(固定)は、押圧部材により支持環を介
して剛性的に行なわれる。こうして両継手部分の
相対揺動位置の調節を容易に行なうことができる
にもかかわらず、調節後におけるこの位置の固定
を確実に行なうことができる。
押圧部材は、揺動軸に軸線方向(縦方向)に揺
動可能に支持されたレバーまたは縦方向移動可能
に支持された押圧板から構成することができる。
動可能に支持されたレバーまたは縦方向移動可能
に支持された押圧板から構成することができる。
容易な調節を実現するために、支持環は、偏心
部材を含むころがり軸受の外輪から構成されるの
が有利であり、この場合支持環は調節兼固定装置
の伝動歯車に固定的にはめ込まれている。固定継
手部分が偏心部材の面に支持されている場合、揺
動軸が回転せしめられると、偏心部材は揺動軸の
軸線の回りを偏心して回る。この場合伝動歯車は
半径方向に移動して、内歯環と常に遊隙なしにか
み合う。このかみ合いに必要な力は、弾性支持部
材によつて発生され、その際軸受は調節過程の間
全半径方向力を受ける。支持環を形成するころが
り軸受の外輪は、伝動歯車との固定的結合のため
にこの伝動歯車へ押し込むことができ、他方ころ
がり軸受の内輪は、偏心部材に相対回転しないよ
うに結合することができる。
部材を含むころがり軸受の外輪から構成されるの
が有利であり、この場合支持環は調節兼固定装置
の伝動歯車に固定的にはめ込まれている。固定継
手部分が偏心部材の面に支持されている場合、揺
動軸が回転せしめられると、偏心部材は揺動軸の
軸線の回りを偏心して回る。この場合伝動歯車は
半径方向に移動して、内歯環と常に遊隙なしにか
み合う。このかみ合いに必要な力は、弾性支持部
材によつて発生され、その際軸受は調節過程の間
全半径方向力を受ける。支持環を形成するころが
り軸受の外輪は、伝動歯車との固定的結合のため
にこの伝動歯車へ押し込むことができ、他方ころ
がり軸受の内輪は、偏心部材に相対回転しないよ
うに結合することができる。
半径方向の偏心寸法を、歯のかみ合いが行なわ
れている際に分かる交差に関して合わせることが
できるようにするために、外側支持環は、ころが
り軸受の内輪より側方に突出している円錐状内面
を持ち、この円錐状内面に押圧部材が接触せしめ
られている。円錐状内面を持つ外側支持環のこの
ような実施例の代わりに、外側支持環の内周を円
筒状に構成することができ、他方、押圧部材は揺
動方向に螺旋状に上昇する外周範囲を持つことが
できる。両方の場合において、押圧部材を形成す
るレバーが、揺動軸の扁平にされた部分に係合す
る二又レバーとして構成され、この二又レバーの
偏心部材の方へ傾斜した押圧面が外側支持環の円
錐状内面に接触可能であれば有利である。この場
合押圧部材の押圧面は支持環の円錐状内面の周方
向に面取りされかつ揺動方向に球形に構成され得
る。交差のために起こる半径方向変位運動の際に
押圧部材を追従させるために、本発明の別の有利
な構成によれば、押圧部材はばね部材により偏心
部材の方向に作用を受ける。この場合ばね部材が
板ばねにより形成され、この板ばねが、押圧部材
を支持する軸によつて保持され得るのが好まし
い。
れている際に分かる交差に関して合わせることが
できるようにするために、外側支持環は、ころが
り軸受の内輪より側方に突出している円錐状内面
を持ち、この円錐状内面に押圧部材が接触せしめ
られている。円錐状内面を持つ外側支持環のこの
ような実施例の代わりに、外側支持環の内周を円
筒状に構成することができ、他方、押圧部材は揺
動方向に螺旋状に上昇する外周範囲を持つことが
できる。両方の場合において、押圧部材を形成す
るレバーが、揺動軸の扁平にされた部分に係合す
る二又レバーとして構成され、この二又レバーの
偏心部材の方へ傾斜した押圧面が外側支持環の円
錐状内面に接触可能であれば有利である。この場
合押圧部材の押圧面は支持環の円錐状内面の周方
向に面取りされかつ揺動方向に球形に構成され得
る。交差のために起こる半径方向変位運動の際に
押圧部材を追従させるために、本発明の別の有利
な構成によれば、押圧部材はばね部材により偏心
部材の方向に作用を受ける。この場合ばね部材が
板ばねにより形成され、この板ばねが、押圧部材
を支持する軸によつて保持され得るのが好まし
い。
揺動軸上にこの揺動軸の軸線方向に揺動可能に
支持されたこの押圧部材は、揺動軸が継手金具の
調節のために回転せしめられる場合に揺動軸と共
に回転する。弱いばねにより押圧部材へ追従する
作用を及ぼすことによつて、この押圧部材はどん
な場合にも外側支持環の内周面に接触する。この
場合円錐状内面の円錐形または押圧部材の外周に
おける螺旋状傾斜を、揺動軸の静止の際に押圧部
材と支持環との静摩擦が自動拘束を生ぜしめるよ
うに、構成することができる。それによつて歯が
はずれるのが防止されるので、伝動装置は遊隙な
しである。揺動軸が回転しかつ支持環の内周面と
押圧部材との間に滑り摩擦が生ずる場合は、押圧
部材をずらすことにより偏心差に合わせることが
できる。揺動軸との回転運動の際の無視できるほ
どに小さい摩擦トルクのために、操作トルクの上
昇はない。
支持されたこの押圧部材は、揺動軸が継手金具の
調節のために回転せしめられる場合に揺動軸と共
に回転する。弱いばねにより押圧部材へ追従する
作用を及ぼすことによつて、この押圧部材はどん
な場合にも外側支持環の内周面に接触する。この
場合円錐状内面の円錐形または押圧部材の外周に
おける螺旋状傾斜を、揺動軸の静止の際に押圧部
材と支持環との静摩擦が自動拘束を生ぜしめるよ
うに、構成することができる。それによつて歯が
はずれるのが防止されるので、伝動装置は遊隙な
しである。揺動軸が回転しかつ支持環の内周面と
押圧部材との間に滑り摩擦が生ずる場合は、押圧
部材をずらすことにより偏心差に合わせることが
できる。揺動軸との回転運動の際の無視できるほ
どに小さい摩擦トルクのために、操作トルクの上
昇はない。
〔実施例〕
本発明の実施例が図面に示されており、以下に
詳細に説明される。
詳細に説明される。
図示した継手金具の実施例はそれぞれ自動車用
座席の座部分に付属する固定継手部分10と背も
たれに取り付けるべき揺動可能な可動継手部分1
1とを持つている。これらの継手部分10および
11は揺動軸12を介して互いに揺動可能に結合
されている。この揺動軸は、例えば操作ハンドル
をはめる扁平部を持つ係合部分13の他に2つの
円筒状部分14および15を持つており、これら
の円筒状部分の間に一方では、扁平部により形成
された係合面17および18を持つ係合範囲16
が配置され、またこれらの円筒状部分に他方で
は、円筒状部分15の方へ向いている、後に説明
される押圧部材20を支持するための支持範囲1
9が続いている。
座席の座部分に付属する固定継手部分10と背も
たれに取り付けるべき揺動可能な可動継手部分1
1とを持つている。これらの継手部分10および
11は揺動軸12を介して互いに揺動可能に結合
されている。この揺動軸は、例えば操作ハンドル
をはめる扁平部を持つ係合部分13の他に2つの
円筒状部分14および15を持つており、これら
の円筒状部分の間に一方では、扁平部により形成
された係合面17および18を持つ係合範囲16
が配置され、またこれらの円筒状部分に他方で
は、円筒状部分15の方へ向いている、後に説明
される押圧部材20を支持するための支持範囲1
9が続いている。
係合範囲16は偏心部材としてのC字状断面の
偏心板21により係合され、この偏心板は方形の
凹所を持つており、この凹所の側壁は揺動軸12
の係合面17および18に接触している。偏心板
21の凹所の底の中へ弾性支持部材23の収容空
間22が形成されている。この弾性支持部材は最
大偏心の方向への偏心板21の変位運動を引き起
こす。
偏心板21により係合され、この偏心板は方形の
凹所を持つており、この凹所の側壁は揺動軸12
の係合面17および18に接触している。偏心板
21の凹所の底の中へ弾性支持部材23の収容空
間22が形成されている。この弾性支持部材は最
大偏心の方向への偏心板21の変位運動を引き起
こす。
偏心板21は示したすべての実施例においてこ
ろがり軸受24の内輪25により包囲されてお
り、このころがり軸受の外輪から成る支持環26
は、支持範囲19より側方に突出している円錐状
内面27を持つている。支持環26は外周におい
て平歯車28を相対回転しないように支持し、こ
の相対回転しない結合は例えばプレスばめによつ
て行なうことができる。
ろがり軸受24の内輪25により包囲されてお
り、このころがり軸受の外輪から成る支持環26
は、支持範囲19より側方に突出している円錐状
内面27を持つている。支持環26は外周におい
て平歯車28を相対回転しないように支持し、こ
の相対回転しない結合は例えばプレスばめによつ
て行なうことができる。
しかし伝動装置の伝動歯車としてこの平歯車2
8が、上述したころがり軸受24の代りに同心的
な支持環を持ち、この支持環が、滑り軸受を形成
しながら、偏心板21上に相対回転可能に支持さ
れるようにすることもできる。しかしころがり軸
受24の使用は、継手金具の容易な調節可能性の
点で一層有利である。
8が、上述したころがり軸受24の代りに同心的
な支持環を持ち、この支持環が、滑り軸受を形成
しながら、偏心板21上に相対回転可能に支持さ
れるようにすることもできる。しかしころがり軸
受24の使用は、継手金具の容易な調節可能性の
点で一層有利である。
平歯車28は、示したすべての実施例において
継手部分10の構成要素であり、この平歯車を公
知のやり方で継手部分10の押し出し成形により
形成することができる。継手部分10の押し出し
成形により形成された平歯車28の外歯29は、
背もたれと結合できる揺動可能な継手部分11の
内歯環の内歯30にかみ合い、この継手部分11
の内歯30を連絡する支持板31は揺動軸12の
円筒状部分14に支持されている。この揺動可能
な継手部分11と軸受蓋46が固定的に結合され
ており、この軸受台は一方では揺動軸12の円筒
状部分15に、場合によつては軸受ブシユを介し
て支持されており、他方では、平歯車28を持つ
継手部分10を継手部分11に軸線方向に移動不
可能に保持するために使われる。平歯車28の外
歯29の歯数は継手部分11の内歯30の歯数よ
り少なくとも1つの歯だけ少ない。この場合平歯
車28の外端歯先円直径は内歯30の歯元円直径
より少なくとも1つの歯の高さだけ小さい。揺動
軸の円筒状部分14および15に対する偏心板2
1の偏心距離は、内歯30の歯元円半径と平歯車
28の外端歯先円半径との差にほぼ一致しなけれ
ばならない。弾性支持部材23を偏心板21と揺
動軸12との間に介在させることにより、偏心距
離は弾性に対応する限度内で上方または下方に変
化することができる。
継手部分10の構成要素であり、この平歯車を公
知のやり方で継手部分10の押し出し成形により
形成することができる。継手部分10の押し出し
成形により形成された平歯車28の外歯29は、
背もたれと結合できる揺動可能な継手部分11の
内歯環の内歯30にかみ合い、この継手部分11
の内歯30を連絡する支持板31は揺動軸12の
円筒状部分14に支持されている。この揺動可能
な継手部分11と軸受蓋46が固定的に結合され
ており、この軸受台は一方では揺動軸12の円筒
状部分15に、場合によつては軸受ブシユを介し
て支持されており、他方では、平歯車28を持つ
継手部分10を継手部分11に軸線方向に移動不
可能に保持するために使われる。平歯車28の外
歯29の歯数は継手部分11の内歯30の歯数よ
り少なくとも1つの歯だけ少ない。この場合平歯
車28の外端歯先円直径は内歯30の歯元円直径
より少なくとも1つの歯の高さだけ小さい。揺動
軸の円筒状部分14および15に対する偏心板2
1の偏心距離は、内歯30の歯元円半径と平歯車
28の外端歯先円半径との差にほぼ一致しなけれ
ばならない。弾性支持部材23を偏心板21と揺
動軸12との間に介在させることにより、偏心距
離は弾性に対応する限度内で上方または下方に変
化することができる。
押圧部材20の支持範囲19は、揺動軸の2つ
の相対する扁平部32およびこれらの扁平部32
を横断する1つの支持孔33から形成されてい
る。押圧部材20は、特に第3図から分かるよう
に、二又レバー34として構成されており、この
二又レバーは、揺動軸12の扁平部32に係合し
ながら、支持孔33を横断する支持軸35に揺動
可能に支持されている。この二又レバーは、支持
軸35から遠い方の端部に上面に、偏心板21の
方へ傾斜した押圧面36を持つており、この押圧
面は支持環26の円錐状内面27に接触してい
る。多少内方または外方へ揺動せしめられたこの
接触位置において、二又レバー34は板ばね37
により保持され、この板ばねの角形脚部38は二
又レバー34の脚部の間で揺動軸12の扁平部3
2を包囲しながら支持軸35により保持される。
この場合二又の背部は扁平部32の後方の側壁に
支持されるので、板ばね37を介して、押圧部材
20を形成する二又レバー34は常に外側支持環
26の円錐状内面27の方向に圧力を受ける。
の相対する扁平部32およびこれらの扁平部32
を横断する1つの支持孔33から形成されてい
る。押圧部材20は、特に第3図から分かるよう
に、二又レバー34として構成されており、この
二又レバーは、揺動軸12の扁平部32に係合し
ながら、支持孔33を横断する支持軸35に揺動
可能に支持されている。この二又レバーは、支持
軸35から遠い方の端部に上面に、偏心板21の
方へ傾斜した押圧面36を持つており、この押圧
面は支持環26の円錐状内面27に接触してい
る。多少内方または外方へ揺動せしめられたこの
接触位置において、二又レバー34は板ばね37
により保持され、この板ばねの角形脚部38は二
又レバー34の脚部の間で揺動軸12の扁平部3
2を包囲しながら支持軸35により保持される。
この場合二又の背部は扁平部32の後方の側壁に
支持されるので、板ばね37を介して、押圧部材
20を形成する二又レバー34は常に外側支持環
26の円錐状内面27の方向に圧力を受ける。
第4図および第5図から分かる実施例は、特に
偏心部材を形成する係合範囲16の異なる構成
で、第1図ないし第3図から分かる実施例と異な
つており、その他の構成は、特に第1図および第
3図から分かる構成に似ている。第4図から分か
る実施例において、ころがり軸受24の内輪2
5′は揺動軸12の係合範囲16に偏心的に配置
されており、内輪25′には直径上に対向してい
る2つの位置にそれぞれ溝39および40が存在
し、これらの溝の中へ、係合範囲16において揺
動軸を横断する偏心部材としてのピン41の端部
がはめ込まれている。このピン41は揺動軸12
の孔42の中に移動可能に配置されかつ上側に溝
39の底に接触する頭部を持つており、この頭部
と接触面44との間において揺動軸12の係合範
囲に多少弾性的に撓む支持部材23が配置されて
いる。
偏心部材を形成する係合範囲16の異なる構成
で、第1図ないし第3図から分かる実施例と異な
つており、その他の構成は、特に第1図および第
3図から分かる構成に似ている。第4図から分か
る実施例において、ころがり軸受24の内輪2
5′は揺動軸12の係合範囲16に偏心的に配置
されており、内輪25′には直径上に対向してい
る2つの位置にそれぞれ溝39および40が存在
し、これらの溝の中へ、係合範囲16において揺
動軸を横断する偏心部材としてのピン41の端部
がはめ込まれている。このピン41は揺動軸12
の孔42の中に移動可能に配置されかつ上側に溝
39の底に接触する頭部を持つており、この頭部
と接触面44との間において揺動軸12の係合範
囲に多少弾性的に撓む支持部材23が配置されて
いる。
第5図から分かる実施例において、係合範囲は
ころがり軸受24の内輪25′の偏心的配置のた
めに弓形ばね部材43により形成されており、偏
心部材および弾性支持部材の両機能を果たすこの
弓形ばね部材は揺動軸12の扁平部44に移動不
可能に支持されかつころがり軸受24の内輪2
5′の溝39にはまる。揺動軸12における平歯
車28のこの支持は、この実施例においてかなり
はつきり見えるように、一方では弓形ばね部材4
3により形成された支持部材23を介して、他方
では歯のかみ合い個所の支持部を介して行なわ
れ、その際反動力は支持板31の支持個所および
軸受蓋46を介して揺動軸12へ伝達される。
ころがり軸受24の内輪25′の偏心的配置のた
めに弓形ばね部材43により形成されており、偏
心部材および弾性支持部材の両機能を果たすこの
弓形ばね部材は揺動軸12の扁平部44に移動不
可能に支持されかつころがり軸受24の内輪2
5′の溝39にはまる。揺動軸12における平歯
車28のこの支持は、この実施例においてかなり
はつきり見えるように、一方では弓形ばね部材4
3により形成された支持部材23を介して、他方
では歯のかみ合い個所の支持部を介して行なわ
れ、その際反動力は支持板31の支持個所および
軸受蓋46を介して揺動軸12へ伝達される。
本発明による継手金具の揺動軸12へ回転運動
を導入する際に、揺動軸の係合範囲16にわたつ
て、ころがり軸受24の偏心的に装着された内輪
25または25′の回転係合も行なわれる。それ
によつてそれぞれの係合個所45も揺動軸12の
回転運動に応じて共に回転する。この回転運動の
際に、製造公差により不可避の半径方向打撃から
歯29および30に生ずる反動力が作用する。そ
の際内歯30は弾性支持部材23の力に抗して半
径方向内側へ、あるいはまた製造公差により定め
られた限度内で支持部材の力作用により外方へ移
動する。この場合弾性支持部材23により内歯3
0は、半径方向に変位可能な円筒状部分14およ
び15を介して係合個所において外歯29の位置
へ移動せしめられる。下方への揺動軸の半径方向
移動の際に、二又レバー34として構成された、
ばね作用を受ける押圧部材20は、内方へ係合範
囲16の方へ揺動し、上方への揺動軸12の半径
方向移動の際に、押圧部材20は板ばね37の力
に抗して外方へ揺動する。この移動段階におい
て、外側支持環26の円錐状内面27と押圧面3
6との間に押圧部材20に滑り摩擦が生ずる。揺
動軸12における操作運動が中止されるとすぐ係
合個所45における歯29および30の瞬間設定
が維持される。なぜならばこの位置は押圧部材2
0により支持され、その際押圧部材の押圧面36
と外側支持環26の円錐状内面27との間に静摩
擦が生ずるからである。円錐状内面27の傾斜角
および押圧面が自動拘束範囲にある場合は、一瞬
に達した歯の位置は係合個所において遊隙なしに
保持されている。
を導入する際に、揺動軸の係合範囲16にわたつ
て、ころがり軸受24の偏心的に装着された内輪
25または25′の回転係合も行なわれる。それ
によつてそれぞれの係合個所45も揺動軸12の
回転運動に応じて共に回転する。この回転運動の
際に、製造公差により不可避の半径方向打撃から
歯29および30に生ずる反動力が作用する。そ
の際内歯30は弾性支持部材23の力に抗して半
径方向内側へ、あるいはまた製造公差により定め
られた限度内で支持部材の力作用により外方へ移
動する。この場合弾性支持部材23により内歯3
0は、半径方向に変位可能な円筒状部分14およ
び15を介して係合個所において外歯29の位置
へ移動せしめられる。下方への揺動軸の半径方向
移動の際に、二又レバー34として構成された、
ばね作用を受ける押圧部材20は、内方へ係合範
囲16の方へ揺動し、上方への揺動軸12の半径
方向移動の際に、押圧部材20は板ばね37の力
に抗して外方へ揺動する。この移動段階におい
て、外側支持環26の円錐状内面27と押圧面3
6との間に押圧部材20に滑り摩擦が生ずる。揺
動軸12における操作運動が中止されるとすぐ係
合個所45における歯29および30の瞬間設定
が維持される。なぜならばこの位置は押圧部材2
0により支持され、その際押圧部材の押圧面36
と外側支持環26の円錐状内面27との間に静摩
擦が生ずるからである。円錐状内面27の傾斜角
および押圧面が自動拘束範囲にある場合は、一瞬
に達した歯の位置は係合個所において遊隙なしに
保持されている。
既に述べたように、示した実施例は本発明をた
だ例で示しているにすぎず、本発明は決してこれ
らの例だけに限定されない。むしろさらに種々の
本発明の変形例および別の構成が考えられる。
だ例で示しているにすぎず、本発明は決してこれ
らの例だけに限定されない。むしろさらに種々の
本発明の変形例および別の構成が考えられる。
第1図は本発明による継手金具の断面図、第2
図は第1図の−線に沿う断面図、第3図は第
1図の−線に沿う断面図、第4図は継手金具
の別の実施例の、第1図に対応する断面図、第5
図は継手金具のさらに別の実施例の、第1図およ
び第4図に対応する断面図である。 10,11……継手部分、12……揺動軸、2
0……押圧部材、21,41,43……偏心部
材、23……弾性支持部材、26……支持環、2
8……伝動歯車、36……押圧面。
図は第1図の−線に沿う断面図、第3図は第
1図の−線に沿う断面図、第4図は継手金具
の別の実施例の、第1図に対応する断面図、第5
図は継手金具のさらに別の実施例の、第1図およ
び第4図に対応する断面図である。 10,11……継手部分、12……揺動軸、2
0……押圧部材、21,41,43……偏心部
材、23……弾性支持部材、26……支持環、2
8……伝動歯車、36……押圧面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 座席の座部分に設けられた固定継手部分と、
座席の背もたれに設けられた揺動可能な可動継手
部分とが、揺動軸を介して互いに結合され、両継
手部分の相対揺動位置を調節しかつ固定する歯車
伝動装置としての調節兼固定装置が、可動継手部
分にある内歯環と、固定継手部分にあつてこの内
歯環にかみ合いかつ内歯環より少ない歯数を持つ
伝動歯車と、半径方向に移動または変形可能に揺
動軸に案内されかつ弾性支持部材の作用により伝
動歯車を半径方向に押圧して偏心させる偏心部材
とから成つているものにおいて、偏心部材21,
41,43と伝動歯車28との間に支持環26が
設けられて、揺動軸12に支持されかつその軸線
方向に可動な押圧面36を持つ押圧部材20を介
して、伝動歯車28の偏心方向と同じ半径方向に
支持されていることを特徴とする、調節可能な背
もたれを持つ座席用の継手金具。 2 押圧部材20が、揺動軸12にその軸線方向
に揺動可能に支持されたレバーから構成されてい
ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記
載の継手金具。 3 押圧部材20が、揺動軸12上に軸線方向に
移動可能に支持された押圧板として構成されてい
ることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記
載の継手金具。 4 支持環26が、偏心部材21,41,43を
含むころがり軸受24の外輪から構成され、この
支持環26が調節兼固定装置の伝動歯車28に固
定的にはめ込まれていることを特徴とする、特許
請求の範囲第1項ないし第3項のうち1つに記載
の継手金具。 5 支持環26が、ころがり軸受24の内輪より
側方に突出している円錐状内面を持ち、この円錐
状内面に押圧部材20の押圧面36が接触せしめ
られていることを特徴とする、特許請求の範囲第
4項に記載の継手金具。 6 押圧部材20を形成するレバーが、揺動軸1
2の扁平にされた支持範囲19に係合する二又レ
バー34として構成され、偏心部材21の方へ傾
斜した押圧面36が支持環26の円錐状内面27
に接触可能であることを特徴とする、特許請求の
範囲第5項に記載の継手金具。 7 押圧部材20の押圧面36が支持環26の円
錐状内面27の周方向に面取りされかつ揺動方向
に球形に構成されていることを特徴とする、特許
請求の範囲第6項に記載の継手金具。 8 押圧部材20がばね部材37により偏心部材
21,41,43の方向に作用を受けることを特
徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第7項の
うち1つに記載の継手金具。 9 ばね部材37が板ばねにより形成され、この
板ばねが、押圧部材20を支持する軸35によつ
て保持されていることを特徴とする、特許請求の
範囲第8項に記載の継手金具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP85108181.0 | 1985-07-02 | ||
EP85108181A EP0207183B1 (de) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | Gelenkbeschlag für Sitze mit verstellbarer Rückenlehne, insbesondere für Kraftfahrzeugsitze |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS628712A JPS628712A (ja) | 1987-01-16 |
JPH0577403B2 true JPH0577403B2 (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=8193599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61151872A Granted JPS628712A (ja) | 1985-07-02 | 1986-06-30 | 調節可能な背もたれを持つ座席用の継手金具 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4715656A (ja) |
EP (1) | EP0207183B1 (ja) |
JP (1) | JPS628712A (ja) |
DE (1) | DE3564667D1 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3705116C2 (de) * | 1987-02-18 | 1996-08-14 | Keiper Recaro Gmbh Co | Verstellbeschlag für Sitze mit neigungsveränderbarer Rückenlehne |
DE3709403A1 (de) * | 1987-03-21 | 1988-09-29 | Keiper Recaro Gmbh Co | Drehgelenk, insbesondere fuer sitze mit verstellbarer lehne |
DE3723204C2 (de) * | 1987-07-14 | 1998-02-12 | Keiper Gmbh & Co | Verstellvorrichtung für einen Sitz, insbesondere Kraftfahrzeugsitz, zur Neigungseinstellung der Rückenlehne |
AU598088B2 (en) * | 1988-01-13 | 1990-06-14 | Shiroki Kinzoku Kogyo Kabushiki Kaisha | Reclining angle adjustment device |
US5277672A (en) * | 1989-06-30 | 1994-01-11 | Ets. Cousin Freres | Clearance take up device for so-called continuous epicycloidal train articulations, and its mounting mode |
JPH0525480Y2 (ja) * | 1989-07-31 | 1993-06-28 | ||
JP2500194Y2 (ja) * | 1989-09-28 | 1996-06-05 | アイシン精機株式会社 | 車両用シ―トリクライニング装置 |
DE3941215C2 (de) * | 1989-12-14 | 1995-07-20 | Keiper Recaro Gmbh Co | Rücklehnenverstellbeschlag für Sitze, insbesondere Kraftfahrzeugsitze |
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DE4138420C2 (de) * | 1991-09-05 | 2001-03-08 | Faure Bertrand Sitztech Gmbh | Verstellbeschlag für Kraftfahrzeugsitze |
FR2684155B1 (fr) * | 1991-11-21 | 1994-03-18 | Staubli Ets | Reducteur de vitesse du type cyclouidal pour robots et autres manipulateurs industriels. |
DE4204584A1 (de) * | 1992-02-15 | 1993-08-19 | Rentrop Hubbert & Wagner | Gelenkbeschlag fuer kraftfahrzeugsitze |
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DE9315132U1 (de) * | 1993-10-06 | 1993-12-23 | INA Wälzlager Schaeffler KG, 91074 Herzogenaurach | Drehgelenk |
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US9796301B2 (en) | 2015-09-22 | 2017-10-24 | Ford Global Technologies, Llc | Ball bearing application for seat recliner disk mechanisms |
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---|---|---|---|---|
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-
1985
- 1985-07-02 EP EP85108181A patent/EP0207183B1/de not_active Expired
- 1985-07-02 DE DE8585108181T patent/DE3564667D1/de not_active Expired
-
1986
- 1986-06-30 JP JP61151872A patent/JPS628712A/ja active Granted
- 1986-07-02 US US06/881,195 patent/US4715656A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5784235A (en) * | 1980-09-20 | 1982-05-26 | Keiper Automobiltechnik Gmbh | Turning gear |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS628712A (ja) | 1987-01-16 |
DE3564667D1 (en) | 1988-10-06 |
EP0207183A1 (de) | 1987-01-07 |
EP0207183B1 (de) | 1988-08-31 |
US4715656A (en) | 1987-12-29 |
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