JPH0573732A - カード処理装置 - Google Patents
カード処理装置Info
- Publication number
- JPH0573732A JPH0573732A JP3259790A JP25979091A JPH0573732A JP H0573732 A JPH0573732 A JP H0573732A JP 3259790 A JP3259790 A JP 3259790A JP 25979091 A JP25979091 A JP 25979091A JP H0573732 A JPH0573732 A JP H0573732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- defective
- list
- code
- processing means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 紛失や盗難にあった不良カードを、カード処
理システム網から排除する。 【構成】 不良カードリストを格納した管理カードが挿
入されると、自動的にリストを読み込んで記憶部に登録
する(ステップ104、111)。以降、同装置に不良
カードが挿入された場合は、そのカードに対して、不良
コード(NGコード)を書込む(ステップ102、11
2)。一旦不良コードが書込まれたカードは、他の不良
カードリスト未登録の処理装置に挿入しても、不良コー
ドがあることから無条件に排出され、システム網から排
除される。
理システム網から排除する。 【構成】 不良カードリストを格納した管理カードが挿
入されると、自動的にリストを読み込んで記憶部に登録
する(ステップ104、111)。以降、同装置に不良
カードが挿入された場合は、そのカードに対して、不良
コード(NGコード)を書込む(ステップ102、11
2)。一旦不良コードが書込まれたカードは、他の不良
カードリスト未登録の処理装置に挿入しても、不良コー
ドがあることから無条件に排出され、システム網から排
除される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動販売機やPOSレ
ジスタ等に適用されるICカード等の処理装置に係り、
特に不良カードをカード処理システム網から排除するこ
とによりセキュリティを向上させるようにしたカード処
理装置に関する。
ジスタ等に適用されるICカード等の処理装置に係り、
特に不良カードをカード処理システム網から排除するこ
とによりセキュリティを向上させるようにしたカード処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、クレジットカードを含め、現金に
代わって代金の支払いを行うカードの普及が目覚まし
い。これらのカードは金券と同等の役割を果すことか
ら、紛失あるいは盗難の際の安全性を確保することが常
に望まれる。
代わって代金の支払いを行うカードの普及が目覚まし
い。これらのカードは金券と同等の役割を果すことか
ら、紛失あるいは盗難の際の安全性を確保することが常
に望まれる。
【0003】従来、このような紛失や盗難の事態が発生
した場合、カードの管理会社は紛失や盗難にあったカー
ドを不良カードと見做してそのリストを作成し、このリ
ストをカード処理機械の管理者に郵送する。そして、同
管理者は受け取った不良カードのリストを各機械に登録
することで、それ以降の不良カードによる取引を防止す
るようにしている(特開昭64−76394号公報参
照)。
した場合、カードの管理会社は紛失や盗難にあったカー
ドを不良カードと見做してそのリストを作成し、このリ
ストをカード処理機械の管理者に郵送する。そして、同
管理者は受け取った不良カードのリストを各機械に登録
することで、それ以降の不良カードによる取引を防止す
るようにしている(特開昭64−76394号公報参
照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、不良カード
リストの登録のタイミングは、機械によってずれが生じ
ることが多い。したがって、登録済みの機械では取引が
停止されても、他の場所に未登録の機械があればその機
械で取引ができてしまい、セキュリティが不十分であっ
た。
リストの登録のタイミングは、機械によってずれが生じ
ることが多い。したがって、登録済みの機械では取引が
停止されても、他の場所に未登録の機械があればその機
械で取引ができてしまい、セキュリティが不十分であっ
た。
【0005】本発明は、上記事情を考慮し、不良カード
リストの登録済み機械に一旦不良カードを挿入したら、
カード自体を、カード処理システム網から排除してセキ
ュリティを向上させるようにしたカード処理装置を提供
することを目的とする。
リストの登録済み機械に一旦不良カードを挿入したら、
カード自体を、カード処理システム網から排除してセキ
ュリティを向上させるようにしたカード処理装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のカード処理装置
は、記憶媒体としてのカードが挿入された際、所定の条
件を満たした場合に、カードに対して読み取りあるいは
書き込み処理を実行するものにおいて、図1に示すよう
に、第1処理手段1、第2処理手段2、第3処理手段3
と、これら第1、第2、第3処理手段とカードCとの間
に介在されたインタフェース4と、を備えたことを特徴
としている。ここで、第1処理手段1は、挿入されたカ
ードCが不良カードリストを記憶したカードか否かを判
別するカード種判別部1Aと、不良カードリストを記憶
したカードであると判別した場合に該カードに記憶され
ている不良カードリストのデータを読み取る読取部1B
と、読み取ったデータを記憶する記憶部1Cと、からな
る。また、第2処理手段2は、挿入されたカードCが上
記記憶部1Cに予め記憶した不良カードリストに載って
いるカードであるか否かを照合する照合部2Aと、不良
カードリストに載っているカードであると照合判別した
場合に該カードに対して所定の不良コードを書き込む書
込部2Bと、からなる。また、第3処理手段3は、挿入
されたカードCが不良コードが書き込まれたカードであ
るか否かを判別する不良カード判別部3Aと、不良コー
ドが書き込まれたカードであると判別した場合に利用不
能の処置をする利用不能処置部3Bと、からなる。
は、記憶媒体としてのカードが挿入された際、所定の条
件を満たした場合に、カードに対して読み取りあるいは
書き込み処理を実行するものにおいて、図1に示すよう
に、第1処理手段1、第2処理手段2、第3処理手段3
と、これら第1、第2、第3処理手段とカードCとの間
に介在されたインタフェース4と、を備えたことを特徴
としている。ここで、第1処理手段1は、挿入されたカ
ードCが不良カードリストを記憶したカードか否かを判
別するカード種判別部1Aと、不良カードリストを記憶
したカードであると判別した場合に該カードに記憶され
ている不良カードリストのデータを読み取る読取部1B
と、読み取ったデータを記憶する記憶部1Cと、からな
る。また、第2処理手段2は、挿入されたカードCが上
記記憶部1Cに予め記憶した不良カードリストに載って
いるカードであるか否かを照合する照合部2Aと、不良
カードリストに載っているカードであると照合判別した
場合に該カードに対して所定の不良コードを書き込む書
込部2Bと、からなる。また、第3処理手段3は、挿入
されたカードCが不良コードが書き込まれたカードであ
るか否かを判別する不良カード判別部3Aと、不良コー
ドが書き込まれたカードであると判別した場合に利用不
能の処置をする利用不能処置部3Bと、からなる。
【0007】
【作用】カードの紛失や盗難があった場合、カード管理
会社は不良カードリストを作成し、そのリストをカード
に格納してカード処理装置の管理者に送付する。同管理
者は、受け取ったカードを処理装置に挿入する。する
と、カード処理装置は、不良カードリストが記憶された
カードである場合、それを判別し、カードに格納されて
いる不良カードリストを読み取って記憶部に登録する。
そして、不良カードリスト登録後にカードが挿入された
ら、まずそのカードが不良カードリストに載っているカ
ードか否かを判別し、不良カードリストに載っているカ
ードであると判別した場合は、そのカードに、不良カー
ドであることを示すNGコード(不良コード)を書き込
む。カード処理装置は、カードにNGコードが書き込ま
れている場合、利用不能の処置、例えば無条件にカード
を排出する機能を有しているので、一旦NGコードが書
き込まれたら、そのカードはシステム網から排除される
ことになる。
会社は不良カードリストを作成し、そのリストをカード
に格納してカード処理装置の管理者に送付する。同管理
者は、受け取ったカードを処理装置に挿入する。する
と、カード処理装置は、不良カードリストが記憶された
カードである場合、それを判別し、カードに格納されて
いる不良カードリストを読み取って記憶部に登録する。
そして、不良カードリスト登録後にカードが挿入された
ら、まずそのカードが不良カードリストに載っているカ
ードか否かを判別し、不良カードリストに載っているカ
ードであると判別した場合は、そのカードに、不良カー
ドであることを示すNGコード(不良コード)を書き込
む。カード処理装置は、カードにNGコードが書き込ま
れている場合、利用不能の処置、例えば無条件にカード
を排出する機能を有しているので、一旦NGコードが書
き込まれたら、そのカードはシステム網から排除される
ことになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。図2は、実施例のICカード処理装置を、
例えば自動販売機などのホストコンピュータHに接続し
た構成を示している。このカード処理装置は、カードと
の間で信号の送受を行いかつホストコンピュータHとデ
ータのやり取りを行う中継ボックス10と、インタフェ
ースとしてのカードリーダライタ11とからなる。
ら説明する。図2は、実施例のICカード処理装置を、
例えば自動販売機などのホストコンピュータHに接続し
た構成を示している。このカード処理装置は、カードと
の間で信号の送受を行いかつホストコンピュータHとデ
ータのやり取りを行う中継ボックス10と、インタフェ
ースとしてのカードリーダライタ11とからなる。
【0009】中継ボックス10は、データ処理の中心を
なすマイクロコンピュータ12と、カードリーダライタ
11を接続するコネクタ13及びホストコンピュータH
を接続するコネクタ14と、各コネクタ13、14とマ
イクロコンピュ−タ12との間に介在された通信バッフ
ァ15、16と、マイクロコンピュ−タ12で読み取っ
たデータを記憶する記憶母体17と、必要に応じて警報
を鳴らすためのブザー18と、必要に応じて表示を行う
ための表示器19と、から構成されている。
なすマイクロコンピュータ12と、カードリーダライタ
11を接続するコネクタ13及びホストコンピュータH
を接続するコネクタ14と、各コネクタ13、14とマ
イクロコンピュ−タ12との間に介在された通信バッフ
ァ15、16と、マイクロコンピュ−タ12で読み取っ
たデータを記憶する記憶母体17と、必要に応じて警報
を鳴らすためのブザー18と、必要に応じて表示を行う
ための表示器19と、から構成されている。
【0010】中継ボックス10は、別種の2つの命令コ
ードを持つ。一つはカードリーダライタ11を介してカ
ードと通信を行う命令コードである。この命令コード
は、カード管理会社が管理し他者には公開されない。も
う一つは、ホストコンピュータHとデータ通信を行う命
令コードである。この命令コードは、ホストコンピュー
タHの仕様に合わせて汎用の命令コードを用いる。この
ように中継ボックス10を用いてカード側とホストコン
ピュータH側の命令コードを異ならせたことで、直接ホ
ストコンピュータHがカードの内容に介入することがで
きなくなる。したがって、セキュリティーが向上する。
また、ホストコンピュータH側は、カードの命令コード
に全く関係なくカード側とのデータ通信が可能になるの
で、ソフト製作が容易になると共に、ソフトの管理が楽
になる。
ードを持つ。一つはカードリーダライタ11を介してカ
ードと通信を行う命令コードである。この命令コード
は、カード管理会社が管理し他者には公開されない。も
う一つは、ホストコンピュータHとデータ通信を行う命
令コードである。この命令コードは、ホストコンピュー
タHの仕様に合わせて汎用の命令コードを用いる。この
ように中継ボックス10を用いてカード側とホストコン
ピュータH側の命令コードを異ならせたことで、直接ホ
ストコンピュータHがカードの内容に介入することがで
きなくなる。したがって、セキュリティーが向上する。
また、ホストコンピュータH側は、カードの命令コード
に全く関係なくカード側とのデータ通信が可能になるの
で、ソフト製作が容易になると共に、ソフトの管理が楽
になる。
【0011】カードは、カード種別を含む固有の識別コ
ードを有している。また、後述するNGコードを書き込
む記憶領域を有している。なお、暗証番号がある場合に
は、暗証番号に相当するIDコードも有している(ここ
ではこれには触れない)。
ードを有している。また、後述するNGコードを書き込
む記憶領域を有している。なお、暗証番号がある場合に
は、暗証番号に相当するIDコードも有している(ここ
ではこれには触れない)。
【0012】次に、中継ボックス10による処理の流れ
を図3を参照しながら説明する。この処理は、カードが
挿入されるとスタートし、最初のステップ101で本シ
ステムのカードか否かを判別する。他のシステムのカー
ドの場合は、無条件にステップ110に進んでカードを
排出する。
を図3を参照しながら説明する。この処理は、カードが
挿入されるとスタートし、最初のステップ101で本シ
ステムのカードか否かを判別する。他のシステムのカー
ドの場合は、無条件にステップ110に進んでカードを
排出する。
【0013】本システムのカードの場合は、ステップ1
02に進んで、後述する不良カードリストに載っている
カードか否かを判別する。判別は、カード固有の識別コ
ードが不良カードリストに載っているか否かで行う。不
良カードリストに載っていない場合は、ステップ103
に進んで当該カードにNGコードが書き込まれているか
否かを判別する。NGコードが書き込まれていない場合
は、ステップ104に進みカード種別を判別する。ここ
では、不良カードリストを格納した管理カードか、一般
カードかを判別する。一般カードの場合は、ステップ1
05に進んでカード内のファイルを開き、ステップ10
6でカード内のデータを入力し(読み取り)、ついでス
テップ107でそのデータをホストコンピュータに向け
て出力し、それが終了したらステップ108で反対にホ
ストコンピュータからデータを入手し、ステップ109
でそのデータをカードに書き込む。そして、ステップ1
10に進んでカードを排出し、処理を終える。
02に進んで、後述する不良カードリストに載っている
カードか否かを判別する。判別は、カード固有の識別コ
ードが不良カードリストに載っているか否かで行う。不
良カードリストに載っていない場合は、ステップ103
に進んで当該カードにNGコードが書き込まれているか
否かを判別する。NGコードが書き込まれていない場合
は、ステップ104に進みカード種別を判別する。ここ
では、不良カードリストを格納した管理カードか、一般
カードかを判別する。一般カードの場合は、ステップ1
05に進んでカード内のファイルを開き、ステップ10
6でカード内のデータを入力し(読み取り)、ついでス
テップ107でそのデータをホストコンピュータに向け
て出力し、それが終了したらステップ108で反対にホ
ストコンピュータからデータを入手し、ステップ109
でそのデータをカードに書き込む。そして、ステップ1
10に進んでカードを排出し、処理を終える。
【0014】紛失や盗難により不良カードが発生し、カ
ード管理会社から不良カードリストを格納した管理カー
ドが郵送されてきた場合は、本装置の管理者が、そのカ
ードをカード処理装置に挿入する。そうすると、ステッ
プ104にて、カード種別が管理カードであると判別
し、ステップ111に進み、ここで同カードから不良カ
ードリストを読み出し、そしてこのリストを記憶母体
(例えばRAMなど)に登録する。
ード管理会社から不良カードリストを格納した管理カー
ドが郵送されてきた場合は、本装置の管理者が、そのカ
ードをカード処理装置に挿入する。そうすると、ステッ
プ104にて、カード種別が管理カードであると判別
し、ステップ111に進み、ここで同カードから不良カ
ードリストを読み出し、そしてこのリストを記憶母体
(例えばRAMなど)に登録する。
【0015】不良カードリストを登録した後、該当する
不良カードが処理装置に挿入された場合は、ステップ1
02の判断がYESとなり、ステップ112に進んで同
カードにNGコード(不良カードであることを示すコー
ド)を書き込み、ブザーを30秒間鳴らし、あるいは所
定の表示を行い、そのままステップ110に進んでカー
ドを排出し、処理を終える。
不良カードが処理装置に挿入された場合は、ステップ1
02の判断がYESとなり、ステップ112に進んで同
カードにNGコード(不良カードであることを示すコー
ド)を書き込み、ブザーを30秒間鳴らし、あるいは所
定の表示を行い、そのままステップ110に進んでカー
ドを排出し、処理を終える。
【0016】次に、不良カードリストが登録されていな
い処理装置に対し、NGコードが書き込まれたカードが
挿入された場合は、ステップ103の判断がYESとな
ってステップ110に進み、そのまま無条件にカードを
排出する。したがって、不良カードは、一旦不良カード
リストが登録された機械に挿入された後は、NGコード
がある故に本システム網から確実に排除されることにな
り、セキュリティが向上する。
い処理装置に対し、NGコードが書き込まれたカードが
挿入された場合は、ステップ103の判断がYESとな
ってステップ110に進み、そのまま無条件にカードを
排出する。したがって、不良カードは、一旦不良カード
リストが登録された機械に挿入された後は、NGコード
がある故に本システム網から確実に排除されることにな
り、セキュリティが向上する。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
不良カードリストが登録された装置に不良カードが挿入
された場合、同カードには不良コード(NGコード)が
書き込まれる。そして、このカードが他の未登録の装置
に次に挿入されても利用不能の処置を受ける。したがっ
て、不良カードリストの登録に時間的なずれがある場合
にも、従来よりもセキュリティの向上を図ることができ
る。
不良カードリストが登録された装置に不良カードが挿入
された場合、同カードには不良コード(NGコード)が
書き込まれる。そして、このカードが他の未登録の装置
に次に挿入されても利用不能の処置を受ける。したがっ
て、不良カードリストの登録に時間的なずれがある場合
にも、従来よりもセキュリティの向上を図ることができ
る。
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例のブロック図である。
【図3】同実施例の中継ボックスの処理の流れを示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
1 … 第1処理手段 1A … カード種判別部 1B … 読取部 1C … 記憶部 2 … 第2処理手段 2A … 照合部 2B … 不良コード書込部 3 … 第3処理手段 3A … 不良カード判別部 3B … 利用不能処置部 4 … インタフェース 10 … 中継ボックス 11 … カードリーダライタ 12 … マイクロコンピュ−タ 17 … 記憶母体 H … ホストコンピュータ
Claims (1)
- 【請求項1】 記憶媒体としてのカードが挿入された
際、所定の条件を満たした場合に、カードに対して読み
取りあるいは書き込み処理を実行するカード処理装置に
おいて、 次の第1処理手段、第2処理手段、第3処理手段と、こ
れら第1、第2、第3処理手段とカードとの間に介在さ
れたインタフェースと、を備えたことを特徴とするカー
ド処理装置。 (a)挿入されたカードが不良カードリストを記憶した
カードか否かを判別するカード種判別部と、不良カード
リストを記憶したカードであると判別した場合に該カー
ドに記憶されている不良カードリストのデータを読み取
る読取部と、読み取ったデータを記憶する記憶部と、か
らなる第1処理手段; (b)挿入されたカードが上記記憶部に予め記憶した不
良カードリストに載っているカードであるか否かを照合
する照合部と、不良カードリストに載っているカードで
あると照合判別した場合に該カードに対して所定の不良
コードを書き込む書込部と、からなる第2処理手段; (c)挿入されたカードが不良コードが書き込まれたカ
ードであるか否かを判別する不良カード判別部と、不良
コードが書き込まれたカードであると判別した場合に利
用不能の処置をする利用不能処置部と、からなる第3処
理手段:
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3259790A JPH0573732A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | カード処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3259790A JPH0573732A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | カード処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0573732A true JPH0573732A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=17339029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3259790A Pending JPH0573732A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | カード処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0573732A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4925061A (ja) * | 1972-07-01 | 1974-03-06 | ||
JPS63187384A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-02 | Canon Inc | デ−タ照合装置 |
JPH03113695A (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-15 | Tokyo Electric Co Ltd | カード処理装置 |
-
1991
- 1991-09-11 JP JP3259790A patent/JPH0573732A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4925061A (ja) * | 1972-07-01 | 1974-03-06 | ||
JPS63187384A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-02 | Canon Inc | デ−タ照合装置 |
JPH03113695A (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-15 | Tokyo Electric Co Ltd | カード処理装置 |
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